JP2008540872A - 組み立て式で金網が設置された落石防止柵 - Google Patents

組み立て式で金網が設置された落石防止柵 Download PDF

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Abstract

本発明は、金網が組み立て式で設置された落石防止柵に関し、特に、地面に一定の間隔を置いて垂直で設置され、パイプの形態で形成され、更に背面に上下の長手方向に四角溝が形成された複数の支持部材を有する落石防止柵において、支持部材が、四角板形に形成された金網の両端部が隣接の支持部材の四角溝に挿入され、ボルト等の固定具により固定され、上下方向に積まれる金網の上下と下部がボルト等の連結手段で連結され、支持部材に長手方向に形成された四角溝と、その四角溝に挿入された金網の端部とによって支持部材の強度が増大されて、支持部材の間に金網を設置する作業が簡便となるだけでなく、落石や土砂遺失によって金網が損傷された部分だけを維持補修作業するようになり、維持補修作業が簡便になって、それによる維持補修の費用が低減される。
【選択図】図2

Description

本発明は、組み立て式で金網が設置された落石防止柵に関するもので、より詳しくは、地面に一定の間隔を置いて垂直で設置され、パイプの形態で形成され、更に背面に上下の長手方向に四角溝が形成された複数の支持部材を有する、金網が組み立て式で組み付けられた落石防止柵に関するものである。この落石防止柵においては、支持部材は、四角板形に形成された金網の両端部が隣接の支持部材の四角溝に挿入され、ボルト等の固定具により固定される。そして、上下方向に積まれる金網の上部と下部がボルト等の連結手段で連結され、支持部材に長手方向に形成された四角溝と、その四角溝に挿入された金網の端部とによって支持部材の強度が増大されて、支持部材の間に金網を設置する作業が簡便となるだけでなく、落石や土砂遺失によって金網が損傷された部分だけを維持補修作業するようになり、維持補修作業が簡便になって、それによる維持補修の費用が低減される。
一般的に、落石防止柵とは、山間地域の切開斜面に接した道路辺に落石や地すべりによる土砂等が道路側へ急に流入されることによって発生される各種の車及び人名事故を予防するように設置される安全施設をいう。
このように使われる従来の落石防止柵は、図1に示されているように、地面に所定間隔で固定設置されるHビームの形態になった複数の支持部材(10)と、これらの支持部材(10)に横に貫通設置される複数のワイヤロープ(20)と、両端に位置した支持部材(10)に固定設置されてワイヤロープ(20)の両端を固定させる複数のワイヤロープ固定具(21)と、複数の支持部材(10)の背面に設置される金網(30)とで構成される。
しかし、上記のように構成される従来の落石防止柵は、金網(30)が落石防止柵(100)の全長と同程度に形成された一つの長い金網で成り立っているので、施工時には、体積が大きく且つ重量が重く、しかも大型ロールの形態に巻かれた状態で運ばれてくる金網を作業者がいちいち展開しながら、落石防止柵(100)の背面全体に同時に寄りかかられるように設置した後、支持部材(10)の背面とワイヤロープ(20)ごとに結束させて固定しなけらばならないので、設置作業に過大な時間と費用が必要となるという問題点があった。
また、従来の落石防止柵においては、金網が落石防止柵の全長と同程度に形成された一つの長い金網に形成されるため、落石や地すべりによる土砂等によって落石防止柵の背面に設置された金網の一部が損傷される場合、その補修が容易でなくなるという問題点があった。
従って、本発明の目的は上記の従来技術における問題点を解決することにある。
また、本発明の他の目的は、地面に一定の間隔を置いて垂直で設置され、パイプの形態で形成され、更に背面に上下の長手方向に四角溝が形成された複数の支持部材を有する、金網が組み立て式で組み付けられた落石防止柵を提供することにあり、この落石防止柵においては、支持部材は、四角板形に形成された金網の両端部が隣接の支持部材の四角溝に挿入され、ボルト等の固定具により固定され、そして、上下方向に積まれる金網の上下と下部がボルト等の連結手段で連結され、支持部材に長手方向に形成された四角溝と、その四角溝に挿入された金網の端部とによって支持部材の強度が増大されて、支持部材の間に金網を設置する作業が簡便となるだけでなく、落石や土砂遺失によって金網が損傷された部分だけを維持補修作業するようになり、維持補修作業が簡便になって、それによる維持補修の費用が低減される。
上記目的を達成するために、本発明によれば、地面に所定間隔で垂直に設置される複数の支持部材と、複数の支持部材に横に貫通して設置される複数のワイヤロープと、両端に位置した支持部材に固定設置されて両端を固定させる複数のワイヤロープ固定具と、支持部材の背面に設置される金網とを備える落石防止柵において、
支持部材は、パイプの形態で形成された本体の背面の全長にわたり四角溝が形成される状態で、且つ、前記本体の外柱面と四角溝の両側部にロープ貫通穴が水平に貫通形成される状態で、形成されており、
金網は、支持部材の四角溝に挿入される溝挿入部が四角板形に形成された金網の本体の両側にて形成されて、隣り合う支持部材間に挿入されることができるようになっている状態で、且つ、金網本体の上部と下部には支持部材間に積まれた金網の上部と下部を結合させる上下連結部が形成される状態で、形成されており、
ワイヤロープは、支持部材に形成されたロープ貫通穴を水平に通っており、
側方部分の近傍に設けられ互いに当接した二つの溝挿入部は支持部材の四角溝に挿入されており、
四角溝に共に挿入された二つの溝挿入部の後方には金網の側方端部を支持するカバー台が設けられており、
支持部材と金網とが固定ボルト又はUボルトを用いて固定されている
ことを特徴としている。
本発明は、本発明を限定するものではない例示のみのための添付図面を参照することで、より理解されることとなろう。
以下、上記の目的を達するための本発明を図2乃至図13を参照して詳細に説明する。
本発明による金網が組み立て式で設置された落石防止柵は、図2及び図3に示されるように、地面に所定間隔で垂直に設置された複数の支持部材(10)と、これらの支持部材(10)に横に貫通して設置される複数のワイヤロープ(20)と、両端に位置した、支持部材(10)に固定設置されてワイヤロープ(20)の両端を固定させる複数のロープ固定具(21)と、支持部材(10)間に設置される金網(30)とを備えている。
支持部材(10)には、図4に示されるように、パイプの形態に形成された本体(11)の背面の全体にわたり四角溝(12)が形成されており、本体(11)の外柱面と四角溝(12)の両側の側面部(14)にワイヤロープ(20)が貫通されるロープ貫通穴(15)が水平に貫通されるように形成されている。ここで、四角溝(12)は、図面に四角形状で示されるいるため、四角溝と称したが、これはU字形又は菱形の溝で形成されてもよい。
また、金網(30)には、図2及び図5乃至図7に示されるように、隣り合う支持部材(10)間に挿入されることができるよう、金網本体(31)の両側に支持部材(10)の四角溝(12)に挿入される溝挿入部(32)が形成されている。この金網本体(31)の上部と下部には、支持部材(10)間に積まれる金網(30)の上部と下部を結合させる上下連結部(35)が形成されている。
ワイヤロープ(20)は、各支持部材(10)に形成されたロープ貫通穴(15)に水平方向へ貫通され、隣合う二つの溝挿入部(32)が支持部材(10)の四角溝(12)に一緒に挿入され、この四角溝(12)に一緒に挟まれた二つの溝挿入部(32)の後方には、金網(30)の側方端部を支持するカバー台(1)が設置され、固定ボルト(2)又はUボルト(4)により支持部材(10)に固定される。
金網(30)は、図5乃至図7に示されるように、第一、第二、第三実施形態に基づいて具現化されることが可能である。まず、図5と図8を参照して第一実施形態の金網から説明する。
すなわち、第一実施形態の金網(30)においては、図5と図8に示されるように、金網(30)の両側に形成される溝挿入部(32)が、金網本体(31)が固定される四角フレーム(37)の両側にて、屈曲されるように形成されており、この溝挿入部(32)にはワイヤロープ(20)が貫通される切開部(33)と、固定ボルト(2)が貫通されるボルト挿入空(34)とが形成されている。四角フレーム(37)の上端部と下端部には、水平鋼板が水平に屈曲されて上下連結部(35)が形成されている。この水平鋼板で形成された上下連結部(35)には、上下に積まれる金網(30)をネジ又はリベット、針金等で結合させる結合穴(36)が形成されている。
また、四角溝(12)に一緒に挿入される二つの溝挿入部(32)間には角パイプ(3)が挿入されている。二つの溝挿入部(32)が四角溝(12)の内部で固定された状態で、四角溝(12)に一緒に挿入された二つの溝挿入部(32)の後方には、金網(30)の側方端部を支持するカバー台(1)が設置されており、固定ボルト(2)は、支持部材(10)の前方から挿入され、四角溝(12)の溝底部(13)と四角溝(12)とに溝挿入部(32)が挿入された状態で、溝挿入部(34)のボルト挿入穴(34)、角パイプ(3)及びカバー台(1)に通され、ナットで固定結合される。
次に、図6及び図9に示された第二実施形態の金網について説明する。この実施形態の金網においては、金網(30)の両側に形成される溝挿入部(32)が、金網本体(31)が固定される四角フレーム(37)の両側に屈曲されて形成されている。この溝挿入部(32)の屈曲幅部分が四角溝(12)の幅と同じ幅にコ字型に屈曲形成されており、この溝挿入部(32)にはワイヤロープ(20)が貫通される切開部(33)が形成される。四角フレーム(37)の上下の端部には、水平に鋼板が水平に屈曲されて上下連結部(35)が形成されている。この水平鋼板で形成された上下連結部(35)には上下に積まれる金網(30)をネジ又はリベット、針金等で結合させる結合穴(36)が形成されている。
また、四角溝(12)に一緒に挟まれた二つの溝挿入部(32)の後方において金網(30)の側方端部を支持するカバー台(1)が設置された状態で、Uボルト(4)が、支持部材(10)の前方から囲いながら後方側に挿入され、Uボルト(4)の両端部がカバー台(1)を貫通してナットで固定結合される。
上記の第一、第二実施形態の金網(30)において、支持部材(10)間の上下に積まれる金網(30)間の結合は、上述したように互いに当接した上下連結部(35)の結合穴(36)にネジ又はリベット、針金等を挿入して結合設置されるようにして、行われる。
図7と図10に示された本発明の第三実施形態によれば、金網本体(31)においては、複数の垂直と水平の針金(31a、31b)が四角網の形態で結合され、垂直の針金(31a)の上下の端部は直角三角形の形態で屈曲された上下連結部(35)が形成され、上と下とで接触する上下連結部(35)がクリップ(38)を用いて結合される。水平の針金(31b)は金網本体(31)の両端から突出されて、その突出された端部に溝挿入部(32)が結合設置されて、その溝挿入部(32)にはワイヤロープ(20)が貫通される切開部(33)が形成されている。
四角溝(12)に一緒に挿入された二つの溝挿入部(32)間には角パイプ(3)が挿入され、二つの溝挿入部(32)が四角溝(12)の内部で移動されないようになっている。四角溝(12)に一緒に挟まれた二つの溝挿入部(32)の後方には、金網(30)の側方端部を支持するカバー台(1)が設置された状態で、Uボルト(4)が支持部材(10)の前方から囲いながら後方側へ挿入されて、Uボルト(4)の両端部がカバー台(1)を貫通してナットで固定結合される。
上で説明した第一、第二、第三実施形態によれば、金網(30)全てにワイヤロープ(20)が水平に貫通設置される切開部(33)が形成される。各支持部材(10)には、図8乃至図10に示されるように、本体(11)と四角溝(12)の両側側面部(14)に形成されたロープ貫通穴(15)にワイヤロープ(20)が水平で通される。このロープ貫通穴(15)にワイヤロープ(20)を挿入する時に、ワイヤロープ(20)がロープ貫通穴(15)の端部と接触して破端されることを予防するためのロープカバー(5)を設置することが望ましい。
また、図5に図示された第一実施形態の金網と、図7に図示された第三実施形態の金網によれば、溝挿入部(32)の形態を、仮想線を削除することで示されるアングル形に形成することができる。このように溝挿入部(32)をアングル部材から構成する場合、製作費用が低減される効果があるようになる。
図12の(a)(b)(c)は次のような図である。すなわち、金網本体(31)の両端に溝挿入部(32)を設置する時、図12の(a)は金網本体(31)の両端を四角フレーム(37)に溶接で結合させたことを、溶接部をWで示しており、図12の(b)は金網本体(31)の両端を四角フレーム(37)に位置された状態で押し板(39)を覆ってネジ又はリベットで固定したことを示す、図12の(c)は金網本体(31)の両端部を鋼板で階段式で屈曲して、その内部に挿入させた状態でその結合部を溶接で固定し、或いはリベット又はネジを利用して固定させたものを示している。
また、図13は、支持部材(10)の下端部を固定する支持柱取付部材(16)の別の例を示している。地面コンクリート部にアンカーボルトで固定されるベース板(20)の上部に、支持部材(10)と同じように四角溝を形成した外部支持管(17)と内部固定具(18)が二重で設置され、外部支持管(17)と内部固定具(18)との間の挿入部へ支持部材(10)の下端部を挿入させた後に、ボルトで支持柱取付部材(16)とその内部に挿入された支持部材(10)を固定結合させることができる。
上記のように構成される本発明による作用関係を図2乃至図13を参照して説明すれば次のとおりである。
本発明を設置しようとする場合には、図2及び図13で示されるように、複数の支持部材(10)を地面に一定間隔で垂直に設置する。支持部材(10)を地面に設置する時に、四角溝(12)が後方を向けるように設置すると、金網(30)が設置される背面が見えなくなり、全面が良好に見えるようになる。
このように複数の支持部材(10)を地面に一定な間隔で垂直に設置した後、隣り合う支持部材(10)に水平方向に形成されたロープ貫通穴(15)にワイヤロープ(20)を挿入させて、両端に設置されている支持部材(10)を設置したワイヤロープ(20)の端部にワイヤロープ固定具(21)を連結させる。両側のワイヤロープ固定具(21)にはボルトが設けられており、ボルトを緩め、また締めることによってワイヤロープ(20)を緊張させたり弛緩させたりすることができる。従って、作業の初期には、ワイヤロープ(20)を弛緩させておき、金網まで全て設置した後にワイヤロープ固定具(21)のボルトを締めて、ワイヤロープ(20)が緊張するようにしなければならない。
次いで、二つの金網(30)が支持部材(10)に形成された四角溝(12)に挿入され、カバー台(1)が、四角溝(12)内に二つの溝挿入部(32)と共に挿入された金網(30)の後面に接する。そして、固定ボルト(2)又はUボルト(4)を締結して支持部材(10)に金網(30)を固定し、金網(30)の上下の端部に形成された上下連結部(35)をボルトやリベット、針金等で固定結合させると、本発明の設置作業を完了することができる。
本発明による主要部の金網(30)が設置される際、図5、図6及び図7に示されるように、本発地名の金網(30)は第一、第二、第三実施形態に基づいて具現化される。各実施形態の設置方法は僅か異なる。各実施形態を設置状態について対応の図を参照して説明する。
まず、図5に示された第一実施形態の金網(30)が設置される場合、図8に示されるように、支持部材(10)に水平に貫通されたロープ貫通穴(15)へワイヤロープ(20)が水平に通される。ロープ貫通穴(15)は、本体(11)の内側部分と四角溝(12)の側面部(14)に各々形成されている。側面部(14)に形成されたロープ貫通穴(15)を溝底部(13)と近接させ、各ロープ貫通穴(15)にワイヤロープ(20)を通した場合に、ワイヤロープ(20)が平らな溝底部(13)に支持されるので、土砂や落石が金網(30)に落下してきても、ワイヤロープ(20)の支持力が増大する。
次に、金網(30)の両側に屈曲されて形成された溝挿入部(32)を支持部材(10)の四角溝(12)に挿入させる。この四角溝(12)に挿入される金網(30)の溝挿入部(32)は、側方に隣合う二つの金網(30)の両端部に位置した二つの溝挿入部(32)と共に結合される。
四角溝(12)に挿入される溝挿入部(32)には切開部(33)が形成されているので、切開部(33)は、前もって設置されたワイヤロープ(20)を囲んむようにして挿入される。切開部(33)は四角溝(12)の幅より非常に狭いため、二つの溝挿入部(32)間に空間が残るようになる。この空間に角パイプ(3)を挿入させると二つの溝挿入部(32)と角パイプ(3)を合した厚さが四角溝(12)の幅にぴったり合うようになって、金網(30)の両端部が四角溝(12)内で移動することがなくなる。
この状態で、固定ボルト(2)を支持部材(10)の前面の中央部から挿入し、四角溝(12)の溝底部(13)と、四角溝(12)に挿入された溝挿入部(32)のボルト挿入穴(34)と、角パイプ(3)と、カバー台(1)とに通す。そして、後方に突出したネジ部にナットを締結すれば、支持部材(10)に金網(30)を固定結合させることができる。続けて、同様にして隣合う支持部材(10)間に金網(30)を挿入することで、複数の金網(30)は上下方向に積まれていき、これらの金網は支持部材(10)と同等の高さの四角板状に形成されることとなる。
上下方向に積まれた金網(30)の上下の端部には上下連結部(35)が形成され、上下連結部(35)は上下方向に積まれる。この上下に積まれた上下連結部(35)に形成された結合穴(36)にボルトやリベット、針金等を挿入するような態様で、上下連結部(35)を堅固に連結される。このような構成においては、地すべりや落石が生じ、金網(30)が破損や落下しても、上下連結部(35)がボルトやリベット、針金等によって固定結合されているので、上下の金網間の間隙ができることがなく、土砂及び落石が前方に漏出するおそれがなくなる。
次に、図6に示される第二実施形態の金網の設置について説明する。これは図9の第一実施形態の設置状態と実質的に同じであるが、第二実施形態では、溝挿入部(32)の幅部分が四角溝(12)の幅の半分で形成されている。従って、二つの溝挿入部(32)を四角溝(12)に挿入させた場合、両者はぴったりと嵌合し、動くことはない。この実施形態においては、第一実施形態では提供された角パイプ(3)を挿入させる必要がない。
二つの溝挿入部(32)が四角溝(12)にしっかり挿入されるので、Uボルト(4)を支持部材(10)の前面から挿入させて、金網(30)に通した後に、両端部にボルト挿入穴を有するカバー台(1)を金網(30)の後面に接触させながらUボルト(4)のネジ部をカバー台(1)のボルト挿入穴に通してナットを締結し、支持部材(10)に金網を設置するようになるのである。
また、支持部材(10)間に挿入され積まれた金網(30)の上下連結部(35)がボルトやリベット、針金等で固定結合させる構成は第一実施形態と同じであるため、第一実施形態と同じ部分についての詳細な説明は略する。
図7は、本発明の第三実施形態による金網を支持部材(10)に設置した構成を示している。図10及び図11に示されるように、第一実施形態において、支持部材(10)にワイヤロープ(20)を設置することと、二つの溝挿入部(32)を四角溝(12)に挿入させること、四角溝(12)に挿入された二つの溝挿入部(32)間に角パイプ(3)を挿入させることは、本発明の第一実施形態と同じである。
角パイプ(3)が挿入された後、二つの溝挿入部(32)と共に、四角溝(12)に挿入された金網(30)の後端部にカバー台(1)を当接させ、第二実施形態でUボルト(4)を設置したことと同様に、Uボルト(4)を支持部材(10)の前方から挿入させながら、Uボルト(4)のネジ部を金網(30)とカバー台(1)のボルト挿入穴に通して、ナットを締結することによって、金網(30)の両側部分を支持部材(10)に固定させることができる。図11に示されるように、第三実施形態による金網には垂直な針金(31a)を直角三角形で屈曲させて形成したの述べたが、四角形や丸い楕円や円形のような形状でも形成ができることは言うまでもない。
図8乃至図10には、支持部材(10)のロープ貫通穴(15)にワイヤロープ(20)が通された部分に、ロープカバー(5)が設置されている状態が示されている。ワイヤロープ(20)は、金属材で作られた支持部材(10)のロープ貫通穴(15)と接している。上記構成により、ワイヤロープの分離が防止される。
また、図5と図7には、金網(30)において、溝挿入部(32)の端部が仮想線で示されている。仮想線の部分を削除した場合、四角フレーム(37)と溝挿入部(32)はL字型で形成され、上記方法において、市販されているアングル鋼を使用できるようになる。仮想線の部分を含む場合には、アングル部分に水平部分が更に階段形で連結されるので、これは別途のプレス加工によって個別的に製作しなければならず、製作費用の上昇を招くおそれがある。
図13には、支持部材(10)の下端部を設置する支持柱取付部材(16)を示している。この場合、支持柱取付部材(16)のベース板(17)を地面にアンカボルトを利用して設置した後に、外部支持管(17)と内部固定部(18)で構成される支持柱取付部材(16)に二重に形成された挿入部に、支持部材(10)の下端部を挿入させた状態で、ボルトを側方に水平設置して支持部材(10)の設置を完了することができる。
上述したように、金網が組み付けられた落石防止柵においては、地面に一定の間隔を置いて垂直で設置され、パイプの形態で形成され、更に背面に上下の長手方向に四角溝が形成された複数の支持部材が設けられており、この落石防止柵においては、支持部材は、四角板形に形成された金網の両端部が隣接の支持部材の四角溝に挿入され、ボルト等の固定具により固定され、そして、上下方向に積まれる金網の上下と下部がボルト等の連結手段で連結され、支持部材に長手方向に形成された四角溝と、その四角溝に挿入された金網の端部とによって支持部材の強度が増大されて、支持部材の間に金網を設置する作業が簡便となる。また、落石や土砂遺失によって金網が損傷された場合であっても、損傷部分を補修するだけでよく、維持補修作業が簡便になって、それによる維持補修の費用が低減される。
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲により特定される精神及び範囲を逸脱しない範囲を含むものである。
従来の落石防止柵を示した斜視図である。 本発明による落石防止柵を示した背面図である。 図2に示された本発明の平断面図である。 本発明の構成要素の支持部材の平断面図である。 本発明のまた他の構成要素の金網の第一実施形態を示した斜視図である。 本発明のまた他の構成要素の金網の第二実施形態を示した斜視図である。 本発明のまた他の構成要素の金網の第三実施形態を示した斜視図である。 第一実施形態の金網が設置された状態を示した部分平断面図である。 第二実施形態の金網が設置された状態を示した部分平断面図である。 第三実施形態の金網が設置された状態を示した部分平断面図である。 第三実施形態の金網を上下に連結した状態を示した図である。 (a)、(b)及び(c)は金網本体の端部がフレームに固定される各種の実施形態を示した図である。 支持部材が設置される持柱定着穴の他の例を示した図である。
符号の説明
1:カバー台
2:固定ボルト
3:角パイプ
4:Uボルト
5:ロープカバー
10:支持部材
11:本体
12:四角溝
13:溝底部
14:側面部
15:ロープ貫通穴
16:支持柱取付部材
17:外部支持管
18:内部固定具
19:ベース板
20:ワイヤロープ
21:ワイヤロープ固定具
30:金網
31:金網本体
32:溝挿入部
33:切開部
34:ボルト挿入穴
35:上下連結部
36:結合穴
37:四角フレーム
38:クリップ
39:押し板

Claims (4)

  1. 地面に所定間隔で垂直に設置される複数の支持部材(10)と、複数の前記支持部材(10)に横に貫通して設置される複数のワイヤロープ(20)と、両端に位置した前記支持部材(10)に固定設置されて両端を固定させる複数のワイヤロープ固定具(21)と、前記支持部材(10)の背面に設置される金網(30)とを備える落石防止柵において、
    前記支持部材(10)は、パイプの形態で形成された本体(11)の背面の全長にわたり四角溝(12)が形成される状態で、且つ、前記本体(11)の外柱面と前記四角溝(12)の両側部(14)にロープ貫通穴(15)が水平に貫通形成される状態で、形成されており、
    前記金網(30)は、前記支持部材(10)の前記四角溝(12)に挿入される溝挿入部(32)が四角板形に形成された前記金網の本体(31)の両側にて形成されて、隣り合う前記支持部材(10)間に挿入されることができるようになっている状態で、且つ、前記金網本体(31)の上部と下部には前記支持部材(10)間に積まれた前記金網(30)の上部と下部を結合させる上下連結部が形成される状態で、形成されており、
    前記ワイヤロープ(20)は、前記支持部材(10)に形成された前記ロープ貫通穴(15)を水平に通っており、
    側方部分の近傍に設けられ互いに当接した二つの前記溝挿入部(32)は前記支持部材(10)の前記四角溝(12)に挿入されており、
    前記四角溝(12)に共に挿入された二つの前記溝挿入部(32)の後方には前記金網(30)の側方端部を支持するカバー台(1)が設けられており、
    前記支持部材(10)と前記金網(30)とが固定ボルト(2)又はUボルト(4)を用いて固定されている
    ことを特徴とする落石防止柵。
  2. 前記溝挿入部(32)は、前記金網本体(31)が固定される四角フレーム(37)の両側にて屈曲形成されており、
    前記溝挿入部(32)には、前記ワイヤロープ(20)が通される切開部(33)と、前記固定ボルト(2)が通されるボルト挿入穴(34)とが形成されており、
    前記上下連結部(35)は、水平鋼板が水平に屈曲された四角フレーム(37)の上下の端部にて形成されており、
    前記水平鋼板に結合穴(36)が形成され、該結合穴(36)はネジまたはリベットを用いて結合されるようになっており、
    前記四角溝(12)に共に挿入された二つの前記溝挿入部(32)間に角パイプ(3)が挿入されている
    ことを特徴とする、請求項1に記載の落石防止柵。
  3. 前記溝挿入部(32)は、前記金網本体(31)が固定される四角フレーム(37)の両側にて屈曲形成されており、
    前記溝挿入部(32)の屈曲幅部分が、前記四角溝(12)の半分と同じ幅で、コ字形に屈曲形成されており、
    前記溝挿入部(32)には前記ワイヤロープ(20)が通される切開部(33)が形成されており、
    前記上下連結部(35)は、水平鋼板が水平に屈曲された四角フレーム(37)の上下の端部にて形成されており、
    前記水平鋼板にてネジ又はリベットを用いて結合穴(36)が結合されるようになっている
    ことを特徴とする、請求項1に記載の落石防止柵。
  4. 前記金網本体(31)は、複数の垂直針金(31a)と複数の水平針金(31b)とが四角網の形態に結合されてなり、
    前記垂直針金(31a)の上端部と下端部には直角三角形の形態に屈曲された前記上下連結部(35)が形成されており、
    上下に互いに接する前記上下連結部(35)がクリップ(38)を用いて連結されており、
    前記水平針金(31b)は前記金網本体(31)の両端から突出されており、
    該突出された端部には前記溝挿入部(32)が結合設置されており、
    前記溝挿入部(32)には、前記ワイヤロープ(20)が通される切開部(33)が形成されてており、
    前記四角溝(12)に共に挿入された二つの前記溝挿入部(32)間には角パイプ(3)が挿入されている
    ことを特徴とする、請求項1に記載の落石防止柵。
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