JP2008527257A - 調整可能な空気式支持部材を有するセンター・ベアリング組立体 - Google Patents

調整可能な空気式支持部材を有するセンター・ベアリング組立体 Download PDF

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Abstract

センター・ベアリング組立体は、振動を吸収するための調整可能な空気式支持部材を有している。ベアリング組立体は、ベアリングおよびベアリングを支持する支持部材組立体を含んでいる。支持部材組立体は、流体で満たされる内部チャンバを有するブラダを含んでいる。それに対して枢動するように支持部材組立体を支持するブラケットが設けられる。ブラダの内部チャンバ内の流体圧力の大きさを制御するためのシステムが設けられる。システムは、複数の動作条件を表す信号を発生させる複数のセンサを含んでいる。制御装置がセンサ信号に応答し、ブラダの内部チャンバ内の流体圧力の大きさを制御する圧力調節装置への信号を発生させる。

Description

本発明は一般に、回転用シャフトを支持するためのベアリングに関する。詳細には、本発明は、調整可能な空気式支持部材(pneumatic support member)を有するセンター・ベアリング組立体(center bearing assembly)のための改善された構造に関する。
供給源から動力を発生させ、そうした供給源からの動力を被駆動機構へ伝えるために、ドライブ・トレーン系(drive train system)が広く用いられている。しばしば、供給源は回転動力を発生させ、そうした回転動力は供給源から回転駆動される機構へ伝えられる。例えば、今日使用されているほとんどの陸上車両では、エンジン/変速装置組立体(engine/transmission assembly)が回転動力を発生させ、そうした回転動力(rotational power)が、エンジン/変速装置組立体の出力軸(output shaft)から駆動軸組立体を通って軸組立体の入力軸(input shaft)へ伝えられて、車両の車輪を回転駆動させる。これを実施するために、通常の駆動軸組立体(drive shaft assembly)は、前端および後端に固定された1対のチューブ・ヨーク(tube yoke)など、1対の端部取付部品(end fitting)を有する中空円筒の駆動軸チューブを含んでいる。前端の取付部品は、エンジン/変速装置組立体の出力軸を駆動軸チューブの前端に接続する、前部の自在継手の一部を形成する。同様に、後端の取付部品は、駆動軸チューブの後端を軸組立体の入力軸に接続する、後部の自在継手の一部を形成する。前部および後部の自在継手は、エンジン/変速装置組立体の出力軸から駆動軸チューブを通って軸組立体の入力軸に至る回転駆動の接続を提供すると同時に、これら3つの軸の回転軸間の限られた量の角度ずれ(angular misalignment)を受け入れる。
車両によっては、エンジン/変速装置組立体と軸組立体を隔てる距離が比較的短くなっている。こうした車両では、駆動軸組立体を、各端部に固定された第1および第2の端部取付部品を有する、単一の比較的長い駆動軸チューブから形成することができる。しかし車両によっては、エンジン/変速装置組立体と軸組立体を隔てる距離が比較的長く、単一の駆動軸チューブを使用することは実用的ではない。こうした車両では、駆動軸組立体を、複数(通常は2つ)の別個の比較的短い駆動軸部分から形成することができる。このような複合の駆動軸組立体では、第1の駆動軸部分の第1の端部が、第1の自在継手によってエンジン/変速装置組立体の出力軸に接続され、第1の駆動軸部分の第2の端部が、第2の自在継手によって第2の駆動軸部分の第1の端部に接続され、第2の駆動軸部分の第2の端部が、第3の自在継手によって軸組立体の入力軸に接続される。
2つ以上の別個の駆動軸部分から構成される複合の駆動軸組立体は、通常、その中間部分を使用中に回転するように支持するための構造体を用いる必要がある。駆動軸組立体用の通常の中間支持構造体(一般にセンター・ベアリング組立体と呼ばれる)は、駆動軸部分の1つを係合するインナ・レース(inner race)、およびインナ・レースをそれに対して回転するように支持するアウタ・レース(outer race)を有する環状のベアリングを含んでいる。環状ベアリングのアウタ・レースは、通常はゴムなど比較的弾性の材料から形成される、一般的には環状の支持部材の中に支持される。弾性支持部材は、車両に設けられた支持面に固定された堅いブラケットの中に支持される。したがって、センター・ベアリング組立体は、駆動軸組立体の中間部分を使用中に回転するように支持する働きをする。この一般的なタイプのセンター・ベアリング組立体の多くは、当技術分野では周知である。
弾性支持部材は、駆動軸組立体の振動を吸収して、それを通して車両フレームへ伝えられるそうした振動の大きさを最小限に抑えるために、センター・ベアリング組立体の中に設けられる。しかし、駆動軸組立体のそうした振動が、センター・ベアリング組立体内の弾性支持部材の固有共振振動数またはそれに近い振動数で生じると、センター・ベアリング組立体は、そうした駆動軸組立体の振動を所望されるように効果的に吸収することができなくなる。これが起こるのを防ぐために、センター・ベアリング組立体の中に、車両の通常の動作条件の下で駆動軸組立体によって生成される振動の振動数とは異なる固有共振振動数(natural resonant frequency)を有する弾性支持部材を設けることが知られている。ただし、駆動軸組立体によって生成される振動の振動数の範囲は、車両のタイプによるだけではなく、同じ車両の様々な動作条件の下でも変動する可能性がある。
発明の要約
したがって、車両の動作条件に従って調整することが可能な固有共振振動数を有するセンター・ベアリング組立体を提供することが望ましいであろう。
本発明は、調整可能な空気式支持部材を有するセンター・ベアリング組立体のための改善された構造に関する。そのベアリング組立体は、ベアリング、およびベアリングを支持する支持部材組立体を含んでいる。支持部材組立体は、流体で満たされる内部チャンバを有するブラダ(bladder)を含んでいる。それに対して枢動するように支持部材組立体を支持するブラケットが設けられる。ブラダの内部チャンバ内の流体圧力の大きさを制御するためのシステムが設けられる。システムは、複数の動作条件を表す信号を発生させる複数のセンサを含んでいる。制御装置がセンサ信号に応答し、ブラダの内部チャンバ内の流体圧力の大きさを制御する圧力調節装置への信号を発生させる。
好ましい実施形態についての以下の詳細な説明を添付図面に照らして読むと、当業者には本発明の様々な目的および利点が明らかになるであろう。
次に図面を参照すると、図1には、全体的に10で示す、本発明によるドライブ・トレーン系が示してある。図示したドライブ・トレーン系10は、大部分において当技術分野では一般的なものであり、単に本発明を使用することができる1つの環境を示すものにすぎない。したがって、本発明の範囲を、図1に示したドライブ・トレーン系10用の特定の構造との使用、すなわち一般的なドライブ・トレーン系との使用に限定するものではない。一方、以下で明らかになるように、本発明を以下に述べる目的のために、任意の所望の環境において使用することができる。
図示した車両のドライブ・トレーン系10は、回転動力をエンジン/変速装置組立体11などの供給源から、複数の従動輪(driven wheel)(図示せず)などの被駆動装置へ伝えるように適合されている。エンジン/変速装置組立体11は当技術分野では一般的なものであり、全体的に12で示す第1のスリップ・ヨーク(slip yoke)に接続された、外部にスプラインを付けた出力軸(図示せず)を含んでいる。第1のスリップ・ヨーク12は当技術分野では一般的なものであり、滑らかな円筒形の外面および内部にスプラインを付けた内面を有する端部13を含んでいる。第1のスリップ・ヨーク12の端部13の内部にスプラインを付けた内面は、周知の方法でエンジン/変速装置組立体11の外部にスプラインを付けた出力軸を係合する。その結果、第1のスリップ・ヨーク12は、エンジン/変速装置組立体11の出力軸によって回転駆動されるが、限られた範囲まではそれに対して軸方向に自由に移動することができる。
第1のスリップ・ヨーク12はさらに、全体的に15で示す第1の自在継手組立体の一部分を形成する、ヨーク部分14を含んでいる。第1の自在継手組立体15も当技術分野では一般的なものであり、周知の方法でクロス(cross)によって第1のスリップ・ヨーク12のヨーク部分14に接続されたチューブ・ヨーク16を含んでいる。チューブ・ヨーク16は、溶接などによって第1の駆動軸部分17の第1の端部に、それと一緒に回転するように固定されている。したがって、第1の自在継手組立体15は、エンジン/変速装置組立体11の出力軸と第1駆動軸部分17との間に回転駆動の接続を提供すると同時に、その間の限られた量の角度ずれを許容する。
第1の駆動軸部分17は、全体的に20で示すセンター・ベアリング組立体の第1の実施形態を通って延び、それによって回転するように支持されている。センター・ベアリング組立体の第1の実施形態の構造について、以下に詳しく説明する。センター・ベアリング組立体20の第1の実施形態は、車両のフレーム、シャシ(chassis)または本体の一部などの支持面22に固定されている。第1の駆動軸部分17は、図示した実施形態では第1の駆動軸部分17の第1の端部と比べて縮径されているが、必ずしもそうする必要はない、第2の端部23を有する。縮径された端部23は、第1の駆動軸部分17のより直径の大きい第1の端部に溶接される別個の構造体として形成することができる。いずれにしても、第1の駆動軸部分17の縮径された第2の端部23の外面の一部は、複数の外部スプライン(図示せず)を有するように形成される。
全体的に25で示す第2のスリップ・ヨークは、溶接などによって第1の駆動軸部分17の縮径された第2の端部23に、それと一緒に回転するように接続されている。第2のスリップ・ヨーク25は当技術分野では一般的なものであり、内部にスプラインを付けた内面(図示せず)を有する端部26を含んでいる。第2のスリップ・ヨーク25の端部26の内部にスプラインを付けた内面は、周知の方法で第1の駆動軸部分17の第2の端部23の外部にスプラインを付けた部分を係合する。その結果、第2のスリップ・ヨーク25は、第1の駆動軸部分17によって回転駆動されるが、限られた範囲まではそれに対して軸方向に自由に移動することができる。
第2のスリップ・ヨーク25はさらに、全体的に30で示す第2の自在継手組立体の一部分を形成する、ヨーク部分27を含んでいる。第2の自在継手組立体30も当技術分野では一般的なものであり、周知の方法でクロスによって第2のスリップ・ヨーク25のヨーク部分27に接続されたチューブ・ヨーク31を含んでいる。チューブ・ヨーク31は、溶接などによって第2の駆動軸部分32の第1の端部に、それと一緒に回転するように固定されている。したがって、第2の自在継手組立体30は、第1駆動軸部分17の第2の端部23と、第2の駆動軸部分32の第1の端部との間に回転駆動の接続を提供すると同時に、その間の限られた量の角度ずれを許容する。
第2の駆動軸部分32の第2の端部は、溶接などによって、全体的に34で示す第3の自在継手組立体の一部分を形成する、チューブ・ヨーク33に固定されている。第3の自在継手組立体34も当技術分野では一般的なものであり、全体的に35で示す第3のスリップ・ヨークを含んでいる。第3のスリップ・ヨーク35は当技術分野では一般的なものであり、周知の方法でクロスによってチューブ・ヨーク33に接続されたヨーク部分36を含んでいる。第3のスリップ・ヨーク35はさらに、滑らかな円筒形の外面および内部にスプラインを付けた内面(図示せず)を有する端部37を含んでいる。第3のスリップ・ヨーク12の端部37の内部にスプラインを付けた内面は、周知の方法で車両の複数の従動輪に接続された通常の軸組立体38の、外部にスプラインを付けた入力軸(図示せず)を係合する。その結果、軸組立体38の入力軸は、第2の駆動軸部分32によって回転駆動されるが、限られた範囲まではそれに対して軸方向に自由に移動することができる。
図2、3および4を参照すると、センター・ベアリング組立体20の構造を詳しく示してある。図に示すように、センター・ベアリング組立体20は、複数のねじファスナー(threaded fastener)(図示せず)などによる通常の任意の方法で支持面に固定された取付ブラケット41を含んでいる。図示したセンター・ベアリング組立体20は、取付ブラケット41に固定され、そこから延びる1対の支持ブラケット42も含んでいる。図3に最も良く示されるように、図示した支持ブラケット42は通常L字型であるが、そうする必要はない。支持ブラケット42はそれぞれ、それを貫通して形成された開口部42aを有し、そうした開口部42aそれぞれの中に中空円筒形のブシュ43が配置されている。図示したブシュ43は、支持ブラケット42を貫通して形成されたそれぞれの開口部42aの中に圧入されているが、そうする必要はない。図3に示すように、2つの支持ブラケットの開口部42aを互いに同軸上に整列させることが好ましい。
センター・ベアリング組立体20は、全体的に45で示す、支持ブラケット42に支持された支持部材組立体も含んでいる。図示した支持部材組立体45は、設けられた1対のトラニオン46aを有する環状のハウジング46を含んでいる。ハウジング46およびトラニオン46aは、金属材料など比較的強く堅い材料または材料群から形成されることが好ましいが、1つまたは複数の任意の所望の材料を用いることもできる。図示したトラニオン46aはそれぞれ、ハウジング46の反対側から支持ブラケット42に設けられたブシュ43の中に延びている。トラニオン46aは、相対回転運動を行うようにブシュ43の中に支持されている。したがって、ハウジング46は、同軸上に整列した開口部42aによって画定される軸に対して枢動するように支持ブラケット42に支持されている。必要であれば、ハウジング46は、そのまわりに延びて、さらなる強さおよび堅さを提供する1対のフランジ46bを有することもできる。
センター・ベアリング組立体20はさらに、ハウジング46内に支持された環状のブラダ47を含んでいる。図示したブラダ47は中空の円環体の形に成形され、したがって内部チャンバ47aを画定している。ブラダ47は、内部チャンバ47aとの流体連通を提供する流体口47bを含んでいる。以下に詳しく述べる方法では、流体口47bを用いて、液体材料や気体材料などの流体をブラダ47の内部チャンバ47aの内外へ通過させることができる。ブラダ47は、ゴムなど比較的可撓性のある材料から形成することが好ましい。ただしブラダ47は、任意の所望の形を有するように、また任意の所望の材料から形成することができる。
最後に、センター・ベアリング組立体20は、全体的に48で示す、ブラダ47内に支持された環状のベアリング組立体を含んでいる。ベアリング組立体48は当技術分野では一般的なものであり、第1の駆動軸部分17を回転可能に支持するように設けられる。これを実施するために、ベアリング組立体48は、ブラダ47に支持されたアウタ・レース、第1の駆動軸部分17の外面を係合するインナ・レース、およびアウタ・レースとインナ・レースの間に配置された複数のボールを含んでいる。その結果、ベアリング組立体48のインナ・レースは、アウタ・レースに対して回転するように支持される。このように、第1の駆動軸部分17は、センター・ベアリング組立体20によって回転するように支持される。必要であれば、ベアリング組立体48は、ベアリング組立体48のアウタ・レースとブラダ47との間に配置された、一般的には中空円筒形のセンサ取付ブラケット49を含むこともできる。センサ取付ブラケット49の目的については以下で説明する。
ドライブ・トレーン系10(第1の自在継手15、第1の駆動軸部分17、センター・ベアリング組立体20、第2の自在継手30、第2の駆動軸部分32、および第3の自在継手34のうちの複数またはすべてを含む)の駆動軸部分が第1の位置に組み立てられ、次いで車両または他の装置に取り付けるために第2の位置へ送られるのは一般的なことである。駆動軸組立体を車両に取り付けるとき、ドライブ・トレーン系10が使用される特定の車両または他の装置の特定の要求に従って、センター・ベアリング組立体20のハウジング46の角度方向を、支持ブラケット22および取付ブラケット21に対してあらかじめ調整することができる。これは、先に論じたように、センター・ベアリング組立体20のハウジング46が、同軸上に整列した開口部42aによって画定される軸に対して枢動するように支持ブラケット42に支持されているために可能になる。その結果、複数の異なる形の取付ブラケットを提供する必要がなくなり、単一のセンター・ベアリング組立体の設計を複数の異なる車両に使用することが可能になる。本発明のセンター・ベアリング組立体20は、ドライブ・トレーン系10の通常動作中に生じる可能性がある、第1の駆動軸部分17の支持面22に対する相対角運動をある程度受け入れることもできる。
また、ドライブ・トレーン系10の動作中、エンジン/変速装置組立体11は通常、使用中に様々なねじり振動数、および比較的高い振動数の振動を発生させる。そうした振動によってしばしば、支持面22へ伝えられると望ましくないことがあるノイズが発生する。そうした振動の少なくとも一部を吸収するために、センター・ベアリング組立体20内に弾性のブラダ47を設け、それを通して支持面22へ伝えられるノイズの量を低減させる。ブラダ47が可撓性のある材料から形成され、さらにブラダ47の内部チャンバ47aが流体で満たされているため、ブラダ47は、そうでないとそれを通して第1の駆動軸部分17から支持面22へ伝えられることになる、そうした振動の少なくとも一部を吸収する働きをする。
ブラダ47の内部チャンバ47aの中に含まれる流体圧力の大きさを調整して、センター・ベアリング組立体20の振動減衰特性を変えることができる。そうした変更は、ドライブ・トレーン系10の、あるいはドライブ・トレーン系10が使用される車両または他の装置における動作条件の1つまたは複数の変化に応答してもたらされることが好ましい。ブラダ47の内部チャンバ47aの中に含まれる流体圧力の大きさは、先に論じたように、ブラダ47の内部チャンバ47aの内外へ流体を通過させることによって増減させることができる。
図4は、全体的に50で示す、センター・ベアリング組立体20内の流体圧力の大きさを制御してドライブ・トレーン系10の動作中のその振動減衰特性を調整するための制御システムに関するブロック図を示している。制御システム50は、ドライブ・トレーン系10の複数の動作条件を表すそれぞれの信号を発生させる、複数のセンサ51を含んでいる。センサ51によってモニターすることができるいくつかの動作条件には、例えば車両の速度、車両の加速度、駆動軸組立体の回転速度、第1の駆動軸部分17の角度変位、センター・ベアリング組立体20の半径方向の加速度、センター・ベアリング組立体20の軸方向の加速度、センター・ベアリング組立体20の半径方向の変位、およびセンター・ベアリング組立体20の軸方向の変位が含まれる。そうしたセンサ51を3つ示しているが、所望される任意の数のそうしたセンサ51を設けることが可能であることが理解されよう。センサ51の1つを、センター・ベアリング組立体20のセンサ取付ブラケット49に直接設けることができる。他のセンサ51を、ドライブ・トレーン系10のどこか他の所、あるいはドライブ・トレーン系10が使用される車両または他の装置に設けることもできる。
センサ51からの信号は電子制御回路52へ送られ、電子制御回路52は圧力調節装置53に接続される。電子制御回路52は当技術分野では一般的なものであり、センサ51からの信号に応答して圧力調節装置53の動作を制御する任意のタイプの制御装置を意味するものである。例えば電子制御回路52を、通常のマイクロプロセッサ、またはセンサ51からの入力信号を受け取り、圧力調節装置53への出力信号を発生させる類似の装置として実施することができる。圧力調節装置53も当技術分野では一般的なものであり、電子制御回路52によって生成された出力信号に従って、ブラダ47の内部チャンバ47a内外への流体の通過を制御するように適合される。例えば、圧力調節装置53を、第1の動作モードでは流体をブラダ47の内部チャンバ47aに流入させ、第2の動作モードでは流体をブラダ47の内部チャンバ47aから流出させることが可能な通常の流体圧縮装置またはポンプとして実施することができる。このように、センター・ベアリング組立体20内の流体圧力の大きさを調整して、ドライブ・トレーン系10の動作中のその振動減衰特性を変えることができる。必要であれば、制御システム50は、センサ51または電子制御回路52を使用せずに、オペレータが圧力調節装置53の動作を手動で制御することを可能にする手動制御装置54を含むこともできる。いずれにしても、制御システム50は、センター・ベアリング組立体20内の流体圧力の大きさを制御して、ドライブ・トレーン系10の動作中のその振動減衰特性を調整することができる。
特許法の規定に従って、本発明の動作の原理および形態をその好ましい実施形態において記載してきた。しかし、その趣旨および範囲から逸脱することなく、具体的に図示および記載したものとは別の方法で本発明を実施することも可能であることに留意すべきである。
本発明に従って支持面に固定されたセンター・ベアリング組立体を含む、ドライブ・トレーン系の側面図である。 図1に示したセンター・ベアリング組立体の一部分を切り取った端面図である。 図1および2に示したセンター・ベアリング組立体の一部分を切り取った側面図である。 図1、2および3に示したセンター・ベアリング組立体用の制御システムのブロック図である。

Claims (9)

  1. ベアリングと、
    前記ベアリングを支持する支持部材組立体であって、流体で満たされる内部チャンバを有するブラダを含む支持部材組立体と、
    それに対して枢動するように前記支持部材組立体を支持するブラケットと
    を備えるベアリング組立体。
  2. 前記支持部材組立体が前記ブラダを支持するハウジングを含み、前記ブラケットが前記ハウジングをそれに対して枢動するように支持する請求項1に記載のベアリング組立体。
  3. 前記ブラケットが、前記ハウジングをそれに対して枢動するように支持する1対の支持ブラケットを含む請求項2に記載のベアリング組立体。
  4. 前記ハウジングが、前記1対の支持ブラケットにそれぞれ支持される1対のトラニオンを有する請求項3に記載のベアリング組立体。
  5. 前記ブラダの前記内部チャンバ内の流体圧力の大きさを制御するためのシステムをさらに含む請求項1に記載のベアリング組立体。
  6. 前記システムが、前記ベアリング組立体の動作条件を表す信号を発生させるセンサを含み、前記信号に応答して前記ブラダの前記内部チャンバ内の流体圧力の大きさを制御する請求項5に記載のベアリング組立体。
  7. 前記システムが、前記ベアリング組立体の複数の動作条件を表す複数の信号を発生させる複数のセンサを含み、前記信号に応答して前記ブラダの前記内部チャンバ内の流体圧力の大きさを制御する請求項5に記載のベアリング組立体。
  8. 前記システムが制御装置を含み、前記制御装置が、前記センサからの前記信号を受け取り、前記制御装置からの前記信号に応答して前記ブラダの前記内部チャンバ内の流体圧力の大きさを制御する圧力調節装置への信号を発生させる請求項6に記載のベアリング組立体。
  9. 前記システムが前記圧力調節装置への信号を発生させる手動制御装置をさらに含み、前記圧力調節装置が、前記手動制御装置からの前記信号に応答して前記ブラダの前記内部チャンバ内の流体圧力の大きさを制御する請求項5に記載のベアリング組立体。
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