JP2008526654A5 - - Google Patents
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Claims (14)
- −乗客を運送方向に移動させるコンベヤと、
−第1手摺とを含み、第1手摺は、環状に形成され乗客が手で掴んで支えるための上部第1握り部を有して第1握り部が運送方向に対して下流に位置する下流端を有する動く第1手摺ベルト、該手摺ベルトを支持して案内する第1手摺フレーム、および第1側面を含み、さらに
−運送方向に見て第1手摺の下流に、前記コンベヤに沿って第1手摺と同じ側に設けられ、第1手摺に並行して伸びる第2手摺を含み、第2手摺は、環状に形成され乗客が手で掴んで支えるための上部第2握り部を有して第2握り部が運送方向に対して上流に位置する上流端を有する第2循環手摺ベルト、該手摺ベルトを支持して案内する第2手摺フレーム、および第1手摺フレームの第1側面に面している第2側面を含む、人を運送する動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータにおいて、
第1手摺および第2手摺は、第1握り部の前記下流端が第2握り部の前記上流端と実質的に並行して設けられるよう相互の重複部をもって設置され、第1握り部と第2握り部との間に間隙が残り、第1手摺および/または第2手摺は、乗客の指が前記間隙に入り込むのを防止する案内部材を含むことを特徴とする動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータ。 - 請求項1に記載の動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータにおいて、第1手摺は、前記コンベヤに対して第2手摺よりも内側に位置し、前記案内部材は、第1手摺フレームの第1側面に取り付けられることを特徴とする動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータ。
- 請求項1または2に記載の動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータにおいて、前記案内部材は案内端を含み、該案内端は、第1手摺ベルトの真下に伸びて、第1握り部の近傍で該握り部に並行し、指が第1手摺ベルトの下に入り込むのを防止することを特徴とする動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータ。
- 請求項3に記載の動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータにおいて、前記案内端は突起や波形状などの警告部材を有し、第1手摺ベルトを掴む手の指が該警告部材に触れることで、乗客が切替り点に近づいていることに気付くことができ、該切替り点で手を第1手摺ベルトから第2手摺ベルトに移動しなければならないことを特徴とする動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータ。
- 請求項1ないし4のいずれかに記載の動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータにおいて、第2手摺ベルトは、下部戻り部およびアーチ状転換部を含み、該転換部で第2手摺ベルトが実質的に180度の大きな径をもって前記戻り部から第2握り部に転換し、前記案内部材は、横方向および垂直方向において、第2手摺ベルトの転換部の少なくとも一部分にわたって、その曲形状に沿って伸びるカバーストリップを含み、乗客の手が第1手摺フレームと第2手摺ベルトの転換部との間の前記間隙に入り込むのを防止することを特徴とする動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータ。
- 請求項1ないし5のいずれかに記載の動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータにおいて、前記案内部材は、前記間隙内を長手方向に垂直に伸びる挿入部材を含み、該挿入部材は、前記手摺ベルトの上面の高さ近くで該間隙の長さ方向および幅方向を部分的に埋めて、指が前記間隙に入り込むのを防止することを特徴とする動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータ。
- 請求項6に記載の動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータにおいて、前記案内部材は固体材料で形成された一つの部材であり、そこに、前記案内端、警告部材、カバーストリップ、および挿入部材が一体化されていることを特徴とする動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータ。
- 請求項1ないし7のいずれかに記載の動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータにおいて、第1手摺ベルトおよび第2手摺ベルトの運転速度は実質的に同じであることを特徴とする動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータ。
- 請求項1ないし7のいずれかに記載の動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータにおいて、第1手摺ベルトおよび第2手摺ベルトの運転速度は異なることを特徴とする動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータ。
- 請求項1ないし7のいずれかに記載の動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータにおいて、該動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータはいわゆる高速の動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータであり、乗客輸送速度を実質的に低速の初期速度から高輸送速度へと加速する加速部と、乗客を一定の輸送速度で運送する定速部と、乗客輸送速度を該一定輸送速度から減速最終速度へと減速する減速部とを含むことを特徴とする動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータ。
- 請求項10に記載の動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータにおいて、第1手摺は加速部に、第2手摺は前記加速部または定速部に設けられ、このとき、第2手摺ベルトの運転速度は第1手摺ベルトの運転速度よりも速いことを特徴とする動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータ。
- 請求項10に記載の動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータにおいて、第1手摺および第2手摺は前記定速部に設けられ、第1手摺ベルトと第2手摺ベルトの運転速度は実質的に同じであることを特徴とする動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータ。
- 請求項10に記載の動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータにおいて、第1手摺は前記定速部または減速部に、第2手摺は該減速部に設けられ、このとき、第2手摺ベルトの運転速度は第1手摺ベルトの運転速度よりも遅いことを特徴とする動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータ。
- 請求項1ないし13のいずれかに記載の動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータにおいて、該動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータは、床やその他の支持体などの固定基部に設置するように設計された低構造体であることを特徴とする動く歩道、動くスロープ、またはエスカレータ。
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