JP2008525174A5 - - Google Patents
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Description
1つの従来の水素化分解触媒のタイプは、中程度に酸性の無定型担体、例えば、アルミナ−シリカをベースとする。前記系は、良好な品質の中間留分および可能性としてベースオイルを生じさせるために用いられる。前記触媒は、例えば、2工程方法において用いられる。
(本発明の詳細な説明)
より詳細には、本発明は、
・周期律表の第VIB族および第VIII族からの元素によって形成される群から選択される少なくとも1種の水添脱水素化元素;
・リン、ホウ素およびケイ素から選択される0.01〜5.5%のドーピング元素、好ましくはホウ素またはリン、より好ましくはリン;および
・24.40×10−10〜24.15×10−10mの範囲の単位セルの格子定数aによって規定されるゼオライトYをベースとし、かつ、5重量%超かつ95重量%以下の量のシリカ(SiO2)を含有するシリカ−アルミナをベースとする担体と
を含む触媒であって、
・平均細孔径(水銀多孔度測定法によって測定される):20〜140Å;
・総細孔容積(水銀多孔度測定法によって測定される):0.1〜0.5ml/g、好ましくは0.45ml/g未満、より好ましくは0.4ml/g未満;
・総細孔容積(窒素多孔度測定法によって測定される):0.1〜0.5ml/g、好ましくは0.45ml/g未満、より好ましくは0.4ml/g未満;
・BET比表面積:100〜600m2/g、好ましくは500m2/g未満、より好ましくは350m2/g未満、一層より好ましくは250m2/g未満;
・140Å超の径を有する細孔に含まれる細孔容積(水銀多孔度法によって測定される):0.1ml/g未満;
・160Å超の径を有する細孔に含まれる細孔容積(水銀多孔度法によって測定される):0.1ml/g未満;
・200Å超の径を有する細孔に含まれる細孔容積(水銀多孔度法によって測定される):0.1ml/g未満、好ましくは0.075ml/g未満、より好ましくは0.05ml/g未満;
・500Å超の径を有する細孔に含まれる細孔容積(水銀多孔度測定法によって測定される);厳格に0.01ml/g超かつ0.1ml/g未満、好ましくは0.02ml/g超かつ0.07ml/g未満、より好ましくは0.03ml/g超かつ0.07ml/g未満;
・アルファ、ロー、カイ、エータ、ガンマ、カッパ、シータおよびデルタのアルミナからなる群に含まれる少なくとも1種の遷移アルミナの特徴主要ピークを少なくとも含む、X線回折図;
・0.75g/cm3超、好ましくは0.85g/cm3超、より好ましくは0.95g/cm3、一層より好ましくは1.05g/cm3超の触媒の圧縮充填密度
の特徴を有する触媒に関する。
より詳細には、本発明は、
・周期律表の第VIB族および第VIII族からの元素によって形成される群から選択される少なくとも1種の水添脱水素化元素;
・リン、ホウ素およびケイ素から選択される0.01〜5.5%のドーピング元素、好ましくはホウ素またはリン、より好ましくはリン;および
・24.40×10−10〜24.15×10−10mの範囲の単位セルの格子定数aによって規定されるゼオライトYをベースとし、かつ、5重量%超かつ95重量%以下の量のシリカ(SiO2)を含有するシリカ−アルミナをベースとする担体と
を含む触媒であって、
・平均細孔径(水銀多孔度測定法によって測定される):20〜140Å;
・総細孔容積(水銀多孔度測定法によって測定される):0.1〜0.5ml/g、好ましくは0.45ml/g未満、より好ましくは0.4ml/g未満;
・総細孔容積(窒素多孔度測定法によって測定される):0.1〜0.5ml/g、好ましくは0.45ml/g未満、より好ましくは0.4ml/g未満;
・BET比表面積:100〜600m2/g、好ましくは500m2/g未満、より好ましくは350m2/g未満、一層より好ましくは250m2/g未満;
・140Å超の径を有する細孔に含まれる細孔容積(水銀多孔度法によって測定される):0.1ml/g未満;
・160Å超の径を有する細孔に含まれる細孔容積(水銀多孔度法によって測定される):0.1ml/g未満;
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・500Å超の径を有する細孔に含まれる細孔容積(水銀多孔度測定法によって測定される);厳格に0.01ml/g超かつ0.1ml/g未満、好ましくは0.02ml/g超かつ0.07ml/g未満、より好ましくは0.03ml/g超かつ0.07ml/g未満;
・アルファ、ロー、カイ、エータ、ガンマ、カッパ、シータおよびデルタのアルミナからなる群に含まれる少なくとも1種の遷移アルミナの特徴主要ピークを少なくとも含む、X線回折図;
・0.75g/cm3超、好ましくは0.85g/cm3超、より好ましくは0.95g/cm3、一層より好ましくは1.05g/cm3超の触媒の圧縮充填密度
の特徴を有する触媒に関する。
上記方法の以下の記載において、用語「均質化」は、固体部分を含有する生成物を溶液(例えば懸濁液)、粉体、ろ取された沈殿物にし、次いで、強い攪拌によりそれを分散させることを記載するために用いられる。分散液の均質化は、当業者に周知である方法である。前記均質化は、当業者に知られるあらゆる方法、例えば、バッチ式反応器において、連続式ミキサーまたはミルを用いて行われ得る。前記混合は、栓反応器(plug reactor)、特に、静止反応器において行われ得る。「Lightnin」反応器が挙げられ得る。Ultraturrax(登録商標)タービンまたはStaro(登録商標)タービンが用いられ得、またはコロイダルミル、例えば、Staroコロイダルミルが用いられ得る。市販のIKA(登録商標)コロイダルミルも用いられ得る。
用語「部分的に無定型のYゼオライト」は、
i)0.40未満、好ましくは約0.30未満であるピーク比;
ii)結晶の割合(ナトリウム型(Na)中の基準Yゼオライトに対して表され、X線回折によって測定される):約60%未満、好ましくは約50%未満
を有する固体を意味する。
i)0.40未満、好ましくは約0.30未満であるピーク比;
ii)結晶の割合(ナトリウム型(Na)中の基準Yゼオライトに対して表され、X線回折によって測定される):約60%未満、好ましくは約50%未満
を有する固体を意味する。
本発明によると、熟成は、成形の前または後に行われ得る。本発明の好ましい態様では、水熱処理は、炉内において水蒸気存在下の水蒸気処理によって行われる。水蒸気処理の間の温度は、30分〜3時間の期間にわたり600〜1100℃、好ましくは700℃超であり得る。水蒸気含有量は、乾燥空気1kg当たり水20g超、好ましくは乾燥空気1kg当たり水40g超、より好ましくは乾燥空気1kg当たり水100g超である。このような処理は、必要に応じて完全にまたは部分的に、焼成処理と置き換わり得る。
本発明の触媒がゼオライト性水素化分解触媒、例えば、Yゼオライトをベースとするものの上流で用いられる場合、上記のような低シリカ含有量を有する触媒が有利には用いられる。それは、水素化精製触媒と関連して有利に用いられ得、この水素化精製触媒は、本発明の触媒の上流に配置される。
(実施例)
(実施例1:本発明に合致する触媒C1の調製)
(アルミナシリカマトリクスAS1の合成)
AS1マトリクスは、以下の方法によって得られる。
(実施例1:本発明に合致する触媒C1の調製)
(アルミナシリカマトリクスAS1の合成)
AS1マトリクスは、以下の方法によって得られる。
触媒C13の特徴は以下の通りである:
BET比表面積は248m2/gである;
総細孔容積(窒素多孔度測定法によって測定される)は0.37ml/gである;
総細孔容積(水銀多孔度測定法によって測定される)は0.35ml/gである;
平均細孔径(水銀多孔度測定法によって測定される)は74Åである;
(D平均−30Å)と(D平均+30Å)の間に包含される容積V2(水銀多孔度測定法によって測定される)の総細孔容積(これも水銀多孔度測定法によって測定される)に対する比は0.87である;
(D平均+30Å)超の径を有する細孔に包含される容積V3(水銀多孔度測定法によって測定される)は0.045ml/gである;
(D平均+15Å)超の径を有する細孔に包含される容積V6(水銀多孔度測定法によって測定される)は0.05ml/gである;
140Å超の径を有する細孔に包含される細孔容積(水銀多孔度測定法によって測定される)は0.040ml/gである;
160Å超の径を有する細孔に包含される細孔容積(水銀多孔度測定法によって測定される)は0.0385ml/gである;
200Å超の径を有する細孔に包含される細孔容積(水銀多孔度測定法によって測定される)は0.038ml/gである;
500Å超の径を有する細孔に包含される細孔容積(水銀多孔度測定法によって測定される)は0.031ml/gである;
X線回折図は、
− ガンマアルミナの特徴である主要線、それは、1.39〜1.40Åのdおよび1.97〜2.00Åのdにピークを含む;
− USYタイプのゼオライトZ1の特徴である主要線
を含む。
BET比表面積は248m2/gである;
総細孔容積(窒素多孔度測定法によって測定される)は0.37ml/gである;
総細孔容積(水銀多孔度測定法によって測定される)は0.35ml/gである;
平均細孔径(水銀多孔度測定法によって測定される)は74Åである;
(D平均−30Å)と(D平均+30Å)の間に包含される容積V2(水銀多孔度測定法によって測定される)の総細孔容積(これも水銀多孔度測定法によって測定される)に対する比は0.87である;
(D平均+30Å)超の径を有する細孔に包含される容積V3(水銀多孔度測定法によって測定される)は0.045ml/gである;
(D平均+15Å)超の径を有する細孔に包含される容積V6(水銀多孔度測定法によって測定される)は0.05ml/gである;
140Å超の径を有する細孔に包含される細孔容積(水銀多孔度測定法によって測定される)は0.040ml/gである;
160Å超の径を有する細孔に包含される細孔容積(水銀多孔度測定法によって測定される)は0.0385ml/gである;
200Å超の径を有する細孔に包含される細孔容積(水銀多孔度測定法によって測定される)は0.038ml/gである;
500Å超の径を有する細孔に包含される細孔容積(水銀多孔度測定法によって測定される)は0.031ml/gである;
X線回折図は、
− ガンマアルミナの特徴である主要線、それは、1.39〜1.40Åのdおよび1.97〜2.00Åのdにピークを含む;
− USYタイプのゼオライトZ1の特徴である主要線
を含む。
Na含有量は190±20ppmである。S含有量は800ppmである。
正味転化率(NC)は、
NC370℃=[(370℃−流出物の%)−(370℃−仕込み原料の%)]/[100−[(370℃−仕込み原料の%)]
であると推測された。ここで、
370℃−流出物の%=流出物中の370℃より低い沸点を有する化合物の重量含有量、および
370℃−仕込み原料の%=仕込み原料中の370℃より低い沸点を有する化合物の重量含有量
である。
NC370℃=[(370℃−流出物の%)−(370℃−仕込み原料の%)]/[100−[(370℃−仕込み原料の%)]
であると推測された。ここで、
370℃−流出物の%=流出物中の370℃より低い沸点を有する化合物の重量含有量、および
370℃−仕込み原料の%=仕込み原料中の370℃より低い沸点を有する化合物の重量含有量
である。
本発明に合致する触媒C1、C2、C3、C15、C5、C6、C7およびC16は、単位セルの格子定数aが24、53Åであると仮定されるために本発明に合致していない触媒C4およびC8に対して改善された触媒性能を示す。
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