JP2008518380A - 光学記録装置の補正利得 - Google Patents

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Abstract

本発明は、情報を光学記録担体に記録可能な光学記録装置に関する。半径方向のトラッキング制御は、3スポット差動プッシュプル信号(PP)方法により実行される。光学記録装置は、主光ビーム(C)並びに第1及び第2の副光ビームの反射の検出信号から第1及び第2の差分信号を得る手段、及び当該第2の差分信号を当該第1の差分信号から差し引き、トラッキングエラー信号(TES)を得る手段、を有する。当該第2の差分信号は、利得係数(g)により調整され、情報書き込み中の当該第1及び第2の副光ビームの反射光の間の強度の差を補償する。特に、解決法は、当該第1及び第2の副光ビーム(A、B)の反射光の差を補償して良い。従って可能な半径方向のオフセットが回避される。

Description

本発明は、情報を光学記録担体に記録可能な光学記録装置に関する。当該光学記録装置は、3スポット差動プッシュプルトラッキング方法により半径方向のトラッキング制御を実行する。
情報を表すピット又はマークが連続して配置されているトラックを正確に追跡する光ビームの光学再生及び/又は記録装置では、速く正確な制御機構が不可欠である。光学再生及び/又は記録装置は、情報を読み出す光スポットがトラックを追跡し続けるよう、光スポットの収束位置を制御する。光スポットの位置制御は、2次元で成立する。光軸方向の制御は、焦点制御手段により成立する。一方、記録担体の半径方向の制御は、トラッキング制御手段により成立する。これらの制御は、帰還制御により成立する。帰還制御では、光スポットの位置は、エラーの発生を除去するよう制御される。エラーは、光スポットの目標位置と現在位置との間の差分として決定される。従って、情報を記録するため、半径方向のオフセットは、書き込まれるマーク又はピットの中心と書き込まれるマークが理想的に書き込まれるべき場所を案内する所謂プレグルーブの中心との間の差分として定められて良い。
いくつかの方法は、半径方向のエラーを取得するために利用可能である。例えばある方法はプッシュプル(PP)方法である。PP方法では、トラッキングエラー信号は、光学再生装置の光学センサーで検出された光信号間のレベル差に基づき生成される。別の選択肢は、差動時間(又は位相)検出(DTD)方法である。DTD方法では、光学再生装置の光学センサーで検出された光信号間の位相差は、半径方向のトラッキングエラー信号を生成するために適用される。DTD方法は、本来、特許文献1に開示されるようにブラートにより導入された。
最先端の差動PP方法は、3スポット方法を適用する。3スポット方法では、主光ビームは情報のトラックに従い、2つの補助光ビームはトラックに対し反対方向にシフトされる。図1は、DVD媒体の記録状態の場合を図示する。この場合、主光ビームはCと示され、2つの補助光ビームはそれぞれA及びBと示される。トラックn−1は既に記録されている。トラックnは主光ビームCにより記録されている過程にある。一方、トラックn+1はまだ記録されていない。3スポット方法を書き込み中にレーザービームのパワー拡大のような記録状態に適用することから、種々の問題が生じる。
従って、改善された記録装置は有利である。特により正確且つ/又は高信頼の光学記録装置は有利である。
しかしながら、これまで認識されていなかった問題は、3個のスポットA、B及びCの局所的光学環境の間の差が、半径方向のエラー信号の式にオフセットを生じることである。つまり、2つの補助光ビームA及びBの周囲に非対称、及び反射結果に不規則が存在する。特に、これらの差を分析するための分析式は、これまで開示されなかった。またこれらの式は、半径方向のエラー信号に生じるオフセットの補償に利用されなかった。
米国特許第4057833号明細書
従って、本発明は、望ましくは、上述の不利点の1つ以上を単独で又は如何なる組み合わせで緩和、軽減又は除去することを目的とする。
上述の目的及びいくつかの他の目的は、本発明の第1の態様において、情報を光学記録担体に記録可能な光学記録装置を提供することにより達成される。当該光学記録装置は、主光ビーム並びに第1及び第2の副光ビームの反射光の検出信号に基づきトラッキングエラー信号を生成することにより、トラッキング制御を実行する。主光ビームは、光学記録担体のトラックに焦点の合ったスポットに焦点を合わせられる。第1及び第2の副光ビームは、光学記録担体のトラックに対し垂直方向に反対方向にオフセットされたスポットに焦点を合わせられる。光学記録装置は:
−検出信号は適切な時定数を用い平均化され、第1の差分信号を主光ビームの反射の当該検出信号から得る手段、
−第2の差分信号を当該第1及び第2の副光ビームの反射の検出信号から得る手段、及び
−当該第2の差分信号は利得係数(g)により調整され、情報書き込み中に当該第1及び第2の副光ビームの反射光の間の強度の差を少なくとも部分的に補償し、当該第2の差分信号を当該第1の差分信号から差し引き、トラッキングエラー信号を得る手段、を有する。
本発明は特に、しかし排他的でなく、改善された光学記録装置を得るので有利である。特に、本発明による装置は、より良い精度の、及び従ってより信頼できる光学記録装置を提供する。
光学記録担体は、追記型又は書換可能なCD、DVD又はBlu−Ray記録担体のような光学記録担体の形式であり得る。代案として、光学記録担体は、方形のカードの形式であり得る。また他の光学記録担体の形式も可能である。
本発明の第1の態様では、本発明は、第1の差分信号が適切な時定数を用い平均化される状態に関連する。従って、場合によっては低域通過フィルター回路の適用により平均化手順が実行される。
第2のトラッキングエラー信号は、利得係数(g)により調整され、情報書き込み中の主光ビームの半径方向のオフセットを少なくとも部分的に除去して良い。情報を記録する場合、半径方向のオフセットは、書き込まれるマークの中心と書き込まれるマークが理想的に書き込まれるべき場所を案内する所謂プレグルーブの中心との間の差分として定められて良い。従って、装置の精度が向上する。
特に、利得係数(g)は、以下に示す分析が当該利得係数の値が有益であることを示すので、主光ビームに対する第1及び第2の副光ビームの強度比(r,r)の合計により分割された光学記録担体のトラックの補正因子(G)と実質的に等しくて良い。補正因子(G)は、読み出しの場合の、3スポットプッシュプル半径方向エラートラッキング方法の標準的な式から知られている。
DVD+−R/RW媒体の場合、第1の副光ビームは、光学記録担体の回転方向に対し、主光ビームの後方にあって良い。また第2の副光ビームは、光学記録担体の回転方向に対し、主光ビームの前方にあって良い。また第1の副光ビームからの反射光は、第2の副光ビーム及び/又は情報書き込み中の主光ビームからの反射光より大きい強度を有して良い。
CD−R/RW媒体の場合、第1の副光ビームは、光学記録担体の回転方向に対し、主光ビームの前方にあって良い。また第2の副光ビームは、光学記録担体の回転方向に対し、主光ビームの後方にあって良い。また第1の副光ビームからの反射光は、第2の副光ビーム及び/又は情報書き込み中の主光ビームからの反射光より大きい強度を有して良い。
特に、利得係数(g)は、DVD記録担体には有益なように、光学記録担体のトラックの補正因子(G)の1/3倍に実質的に等しくて良い。代案として、利得係数(g)は、CD記録媒体では、本発明の第1の態様により記録される場合、光学記録担体のトラックの補正因子(G)の1/2.7倍に実質的に等しくて良い。
利得係数(g)の値は、光学記録装置の製造中に、又は1つ以上の光学記録担体に情報を記録する前の較正手順の一部としての何れかで較正により決定されて良い。利得係数(g)に関する情報はまた、光学記録担体の領域から読み出されて良い。当該領域は、記録処理に関する情報を有する。当該情報により、光学記録担体に情報が記録され得る。従って当該情報は、ユーザーにより簡単に入手されるか、又は製造者により提供されて良い。
第2の態様では、本発明は、情報を光学記録担体に記録可能で且つ情報を光学記録担体から再生可能な光学記録装置に関し、
−当該光学記録装置は、主光ビーム並びに第1及び第2の副光ビームの反射光の検出信号に基づき、トラッキングエラー信号を生成することにより、トラッキング制御を実行し、
−当該主光ビームは、光学記録担体のトラックに焦点の合ったスポットに焦点を合わせられ、当該第1及び第2の副光ビームは、光学記録担体のトラックに対し垂直方向に反対方向にオフセットされたスポットに焦点を合わせられ、当該光学記録装置は:
−当該主光ビームのバイアス又は消去段階の間、当該主光ビームの反射の検出信号から第1の差分信号を得る手段、
−当該第1及び第2の光ビームの反射の検出信号から第2の差分信号を得る手段、及び
−当該第2の差分信号は利得係数(g)により調整され、情報書き込み中に、当該第1及び第2の副光ビームの反射光の間の強度の差を少なくとも部分的に補償し、当該第2の差分信号を当該第1の差分信号から差し引き、トラッキングエラー信号を得る手段、を有する。
本発明は特に、しかし排他的でなく、改善された光学記録装置を得るので有利である。特に、本発明による装置は、より良い精度の、及び従ってより安定した光学記録装置を提供する。
本発明の第2の態様では、本発明は、主光ビームがバイアス又は消去レベルにある、従って主光ビームが記録していない場合は、第1の差分信号が得られ、しかし主光ビームが記録パワーレベルにある場合は、第1の差分信号の格納された値が読み出され半径方向のトラッキングに用いられる、という場合に関する。従って、サンプル・アンド・ホールド手順は、適切なサンプル回路の適用により実行される。
第2のトラッキングエラー信号は利得係数により調整され、情報書き込み中の主光ビームの半径方向のオフセットを少なくとも部分的に除去して良い。情報を記録する場合、半径方向のオフセットは、書き込まれるマークの中心と書き込まれるマークが理想的に書き込まれるべき場所を案内する所謂プレグルーブの中心との間の差分として定められて良い。従って、装置の精度が向上する。
利得係数(g)は、以下に示す分析が当該利得係数の値が有益であると示すので、主光ビームに対する第1及び第2の副光ビームの強度比(r,r)の合計により分割された光学記録担体のトラックの補正因子(G)と実質的に等しくて良い。補正因子(G)は、読み出しの場合の、3スポットプッシュプル半径方向エラートラッキング方法の標準的な式から知られている。従って本発明は、既存の光学記録技術と直ちに統合され、結果として改善される。
特に、利得係数(g)は、DVD記録媒体では、光学記録担体のトラックの補正因子(G)の2/3倍に実質的に等しくて良い。代案として、利得係数(g)は、CD記録媒体では、光学記録担体のトラックの補正因子(G)の1/1.7倍に実質的に等しくて良い。
第3の態様では、本発明は、情報を光学記録担体に記録可能な光学記録装置を動作する方法に関する。当該方法は:
−主光ビーム並びに第1及び第2の副光ビームの反射光の検出信号に基づきトラッキングエラー信号を生成することにより、トラッキング制御を実行する段階、
−当該第1及び第2の副光ビームは、光学記録担体のトラックに対し垂直方向に反対方向にオフセットされたスポットに焦点を合わせられ、光学記録担体のトラックに焦点の合ったスポットに当該主光ビームの焦点を合わせる段階、
−検出信号は適切な時定数を用い平均化され、第1の差分信号を主光ビームの反射の検出信号から得る段階、
−第2の差分信号を当該第1及び第2の副光ビームの反射の検出信号から得る段階、及び
−当該第2の差分信号は利得係数(g)により調整され、情報書き込み中に当該第1及び第2の副光ビームの反射光の間の強度の差を少なくとも部分的に補償し、当該第2の差分信号を当該第1の差分信号から差し引き、トラッキングエラー信号を得る段階、を有する。
第4の態様では、本発明は、コンピュータープログラムに関する。当該コンピュータープログラムは、関連付けられたデータ記憶手段を有する少なくとも1つのコンピューターを有するコンピューターシステムに、本発明の第3の態様による光学記録装置を制御させる。
本発明のこの態様は、特に、しかし排他的でなく、本発明がコンピューターシステムに本発明の第2の態様の動作を実行させるコンピュータープログラムにより実施されて良いので、有利である。従って、いくつかの知られている光学記録装置が、コンピュータープログラムを当該光学記録装置を制御するコンピューターシステムにインストールすることにより、本発明に従い動作するよう変更され得ることが考えられる。このようなコンピュータープログラムは、如何なる種類のコンピューター可読媒体、例えば磁気的又は光学的媒体で、又はコンピューターのネットワーク、例えばインターネットを通じて提供されて良い。
本発明の第1、第2、第3及び第4の態様は、それぞれ如何なる他の態様と結合されて良い。本発明の上述の及び他の態様は、本願明細書に記載される実施例から、及びその説明から明らかである。
本発明は、図面を参照し更に詳細に説明される。
図1は、記録時の、3スポットPP半径方向トラッキング方法の説明図である。
図1では、主光ビームはCとして示され、及び2つの補助光ビームはそれぞれA及びBとして示される。トラックn−1は既に記録されている。トラックnは主光ビームCにより記録されている過程にある。一方、トラックn+1はまだ記録されていない。トラックとトラックの間の領域は、しばしばランド領域と称される。また半径方向のトラッキングの目的は、主光ビームCをトラックnの上に保持し、従って所謂半径方向のビームランディングを回避することである。
図2は、本発明による光学記録装置及び光学記録媒体1を示す。媒体1は、保持手段30により固定され回転される。
媒体1は、放射ビーム5を用いた情報の記録に適した材料を有する。記録材料は、例えば光磁気型、位相変化型、色素型、Cu/Siのような合金、又は如何なる他の適切な材料から成って良い。情報は、書換可能な媒体ではマーク、追記型媒体の場合ではピットとも称される、媒体1上の光学的に検出可能な領域の形式で記録されて良い。
装置は、光学ヘッド20を有する。光学ヘッド20は、作動手段21、例えば電動ステッピングモーターに移動させられる。光学ヘッド20は、光検出システム10、線源4、ビームスプリッター6、対物レンズ7、及びレンズ移動手段9を有する。光学ヘッド20はまた、3スポット差動プッシュプル半径方向トラッキング制御方法に用いるため放射ビーム5を少なくとも3個の成分にスプリット可能な、格子又はホログラフィックパターンのような、ビームスプリット手段22を有する。明瞭さのため、放射ビーム5は、ビームスプリット手段22を通過した後、単一のビームとして示される。同様に、反射された放射8はまた、1つ以上の成分、例えば3個のスポットA、B、C、及びそれらの回折を有するが、明瞭さのため図2にはただ1つのビーム8が示される。
光検出システム10の機能は、媒体1から反射された放射8を電気信号に変換することである。従って、光検出システム10は、プリプロセッサー11へ送信される1つ以上の電気出力信号を生成可能な複数の光検出器、例えばフォトダイオード、電荷結合素子(CCD)等を有する。光検出器は、プリプロセッサー11で焦点及び半径方向トラッキングエラーを検出可能なように、互いに空間的に及び十分な時間解像度を有し配置される。従って、プリプロセッサー11は、焦点及び半径方向トラッキングエラー信号を、プロセッサー50へ送信する。光検出システム10はまた、リード信号又は媒体1からプロセッサー50へプリプロセッサー11を通じて読み出される情報を表すRF信号を送信し得る。
放射ビーム5を放射する線源4は、例えば放射の可変パワーを有する、また場合によっては可変波長を有する半導体レーザーであり得る。代案として、線源4は、1つ以上のレーザーを有して良い。特に、線源4は、例えば光学ヘッド20がビームスプリット手段22を有さない場合、3個のレーザーを有する。つまり1つのレーザーは主光ビームCのため、及び2つのレーザーは副光ビームA及びBのためである。
光学ヘッド20は、放射ビーム5がビームスプリッター6及び対物レンズ7を介し光学媒体1へ向けられるよう、光学的に配置される。媒体1から反射された放射8は、対物レンズ7により集められ、そしてビームスプリッター6を通過した後、光検出システム10へ向かう。光検出システム10は、入射光8を上述のように電気出力信号に変換する。
プロセッサー50は、プリプロセッサー11からの出力信号を受信し解析する。プロセッサー50はまた、制御信号を作動手段21、線源4、レンズ移動手段9、プリプロセッサー11、及び支持手段30へ、図1に示されるように出力し得る。同様に、プロセッサー50は61で示されるデータ、例えば書き込まれるべき情報を受信し得る。またプロセッサー50は、読み出し処理からのデータを、60で示されるように出力して良い。
図3は、光検出システム10が、反射光8が有する3個のスポットA、B及びCの反射光を検出する3個の光検出器110、120及び130をどのように有するかを図示する。簡単のため、単一のスポットのみが光検出器110、120及び130に示されるが、標準的に1次回折線(m=±1)も同様に存在する。光検出器110、120及び130は、それぞれa及びbと示された2つの独立した光検出器に更に分割される。a及びbと示された各半分の部分の間の相対的重み付けにより、3個のプッシュプル信号PP、PP、PPが、プリプロセッサー11内に位置付けられた減算回路121、122及び123により、各光検出器110、120及び130に対し得られる。従って、プッシュプル信号PP、PP、PPは、プリプロセッサー11内で計算される。図3に示されるように、PPは加算回路124によりPPに加算される。従って、PP及びPPの和は、乗算回路125内の条件gにより調整される。中央の主ビームCからのプッシュプル信号PPの2つの成分は、ピット又はマークの記録中の主ビームCの反射光が、例えば位相変化又はピット焼き付けがしばしば不規則な反射光を生じるような記録過程の特性により実質的に変化し得る場合、安定した信号を得るため、最初に低域通過フィルター回路126で低域通過フィルターされる。プッシュプル信号PPの成分は、当業者には直ちに利用可能な他の方法により平均化されて良い。最後に、調整され合計された副光ビームのプッシュプル信号は、フィルターされた主ビームのプッシュプル信号から、減算回路127により差し引かれる。そしてトラッキングエラー信号(TES)、又は半径方向エラー(RE)が得られ、プロセッサー50へ送信される。調整条件gは、以下に更に詳細に説明されるように変化される。
調整条件gの値は、以下の解析から求められる。最初に、留意すべき点は、再生状況では、半径方向エラー(RE)又はトラッキングエラー信号(TES)は次式により与えられることである:
RE=PP−G/2(PP+PP) (1)
ここでGは、情報の検索中に、主光ビームCに対する付随ビームA及びBの間の信号振幅比を補償する補正因子である。以下に説明されるように、記録時の半径方向のオフセットを回避するため、標準の補正因子Gは、記録中に調整される必要がある。
先ず、記録中の局所的光学環境の変化を考慮し、半径方向エラー(RE)の一般式を引き出す。少なくともDVD±R/RW及びBD−R/RW媒体では、半径方向のビームランディングは、DC成分にのみ影響し、左及び右半分の検出器信号である図3のa及びbのPP変調に影響しない。
ビームランディングの実際の値では、光検出器110、120及び130の垂直横断線は、1次回折系列と交差しない。従って光検出器の部分a及びbのPP変調は、影響されない。DC成分のみが変化する。更に、光検出器110、120及び130のa及びbのPP変調が反対位相を有すると仮定する。これは必ずしも実際の媒体の場合ではないが、計算では、一般的なプッシュプル信号の値PP=Ia−Ib=L−Rだけが関係するので、差を生じない。与えられたPP変調の値では、ビームランディングの特定の値は、a及びbの間の位相差と独立に特定のオフセット[nm]を生じる。次に、左及び右半分の検出器の信号はバーL、バーRとして示され、次式を得る:
Figure 2008518380
ここでkはビームランディングによるDCシフト、mは平均中央開口(central aperature、CA)に対するPP振幅深さ、Gは情報の再生中の補正因子、xは半径方向のスポット位置、及びTpは媒体のトラックピッチである。ここで、書き込み領域のPP変調深さmは、ブランク領域のものと同一と仮定する。しかしながら、当該式はこれらの深さが異なる場合に容易に適応される。
半径方向のエラー信号REに対し、次式が求められる。
Figure 2008518380
このエラー信号のオフセットXは次式により与えられる:
Figure 2008518380
ここで、r=R/R及びr=R/Rは、それぞれ中央反射強度に対する付随信号の反射光の強度である。結論として、如何なるビームランディングもない場合(k=0)、REのオフセットは常にゼロであり、r及びrと独立である。また非ゼロビームランディングの場合(k≠0)、r+r=2ならばREのオフセットはゼロである。
図3の実施例では、主光ビームCからの反射が記録中に平均化される場所からのオフセットXの大きさの概算は、DVD+R媒体では約26nmである。概算では、以下の値、つまりr=2、r=1、m=0.25及びk=0.23が用いられた。このXの値は、重要でないように見えるかも知れないが、より低いmの値、及び/又はより高いkの値では、オフセットは許容できないレベルに達し得る。
式(2)、(3)及び(4)を見ると、式(1)のG/2の値が次式で置き換えられれば、オフセットはゼロであることが分かる:
G/2−>g=G/(r+r) (5)
留意すべき点は、読み出しの場合、gはG/2に等しいことである。これは情報の読み出し中の対称的な場合に良く知られた補正因子である。図3の実施例では、上述の与えられた反射比を用い、DVD−Rの場合では、gの値はG/3である。
本発明の別の実施例によると、回路126により実行される平均化は、サンプル・アンド・ホールド回路(示されない)により置き換えられる。従って、低域通過フィルターの代わりに、記録中の主光ビームCからの反射、マーク又はピットの記録の間、つまりレーザーがトラックのプレグルーブの消去又はバイアスレベルにある時の主光ビームCからの反射は、格納され、そしてピット又はマークの記録中に半径方向のトラッキング制御に用いられる。これは、所謂サンプリング方法として知られている。この方法では、DVD−Rの場合、r=1及びr=0.5が用いられて良い。
強調されるべき点は、本発明の原理、特に式(5)が実現されると、当業者の能力の範囲内で、本発明の教示が、付随ビームA及びBの非対称反射が存在する如何なる場合にも直ちに適用されることである。
本発明は特定の実施例と関連して記載されたが、これら実施例は本発明を本願明細書に記載された特定の形式に限定するものではない。むしろ、本発明の範囲は、特許請求の範囲によってのみ限定される。請求項では、「有する」の語は、他の要素又は段階の存在を排除しない。更に、個々の特徴は異なる請求項に包含されるが、これらは場合によっては有利に結合されて良く、また異なる請求項に包含されるものは、特徴の組み合わせが可能でない及び/又は有利でないことを示唆しない。更に、単数表記は複数を排除しない。従って「1つの」、「第1の」「第2の」等の表記は複数を除外しない。更に、請求項の参照符号は、請求項を制限すると見なされるべきではない。
記録時の、3スポットPP半径方向トラッキング方法の説明図である。 本発明による、光学記録装置の概略図である。 光検出システム及びトラッキングエラー信号(TES)を提供する回路手段の概略図である。

Claims (14)

  1. 光学記録装置であって、情報を光学記録担体に記録可能であり、
    前記光学記録装置は、主光ビーム並びに第1及び第2の副光ビームの反射光の検出信号に基づき、トラッキングエラー信号を生成することにより、トラッキング制御を実行し、
    前記主光ビームは、光学記録担体のトラックに焦点の合ったスポットに焦点を合わせられ、前記第1及び第2の副光ビームは、前記光学記録担体のトラックに対し垂直方向に反対方向にオフセットされたスポットに焦点を合わせられ、
    前記光学記録装置は:
    −検出信号は適切な時定数を用い平均化され、前記主光ビームの反射の前記検出信号から第1の差分信号を得る手段、
    −前記第1及び第2の副光ビームの反射の検出信号から第2の差分信号を得る手段、及び
    −前記第2の差分信号は利得係数により調整され、情報書き込み中に、前記第1及び第2の副光ビームの反射光の間の強度の差を少なくとも部分的に補償し、前記第2の差分信号を前記第1の差分信号から差し引き、トラッキングエラー信号を得る手段、を有する、光学記録装置。
  2. 前記第2のトラッキングエラー信号は、利得係数により調整され、情報書き込み中の前記主光ビームの半径方向のオフセットを少なくとも部分的に除去する、請求項1記載の光学記録装置。
  3. 前記利得係数は、前記主光ビームに対する前記第1及び前記第2の副光ビームの強度比の合計により分割された光学記録担体のトラックの補正因子と実質的に等しい、請求項2記載の光学記録装置。
  4. 前記利得係数は、前記光学記録担体のトラックの補正因子の1/3倍に実質的に等しい、請求項2記載の光学記録装置。
  5. 前記利得係数は、前記光学記録担体のトラックの補正因子の1/2.7倍に実質的に等しい、請求項2記載の光学記録装置。
  6. 前記利得係数の値は、前記光学記録装置の製造中に、又は1つ以上の光学記録担体に情報を記録する前の較正手順の一部としての何れかで較正により決定される、請求項1記載の光学記録装置。
  7. 前記利得係数に関する情報は、光学記録担体の領域から読み出され、前記領域は記録処理に関する情報を有し、前記情報により光学記録担体に情報が記録され得る、請求項1記載の光学記録装置。
  8. 光学記録装置であって、情報を光学記録担体に記録可能で且つ情報を光学記録担体から再生可能であり、
    前記光学記録装置は、主光ビーム並びに第1及び第2の副光ビームの反射光の検出信号に基づき、トラッキングエラー信号を生成することにより、トラッキング制御を実行し、
    前記主光ビームは、光学記録担体のトラックに焦点の合ったスポットに焦点を合わせられ、前記第1及び第2の副光ビームは、光学記録担体のトラックに対し垂直方向に反対方向にオフセットされたスポットに焦点を合わせられ、
    前記光学記録装置は:
    −前記主光ビームのバイアス又は消去段階の間、前記主光ビームの反射の検出信号から第1の差分信号を得る手段、
    −前記第1及び第2の光ビームの反射の検出信号から第2の差分信号を得る手段、及び
    −前記第2の差分信号は利得係数により調整され、情報書き込み中に、前記第1及び第2の副光ビームの反射光の間の強度の差を少なくとも部分的に補償し、前記第2の差分信号を前記第1の差分信号から差し引き、トラッキングエラー信号を得る手段、を有する、光学記録装置。
  9. 前記第2の差分信号は利得係数により調整され、情報書き込み中の前記主光ビームの半径方向のオフセットを少なくとも部分的に除去する、請求項8記載の光学記録装置。
  10. 前記利得係数は、前記主光ビームに対する前記第1及び前記第2の副光ビームの強度比の合計により分割された光学記録担体のトラックの補正因子と実質的に等しい、請求項9記載の光学記録装置。
  11. 前記利得係数は、前記光学記録担体のトラックの補正因子の2/3倍に実質的に等しい、請求項9記載の光学記録装置。
  12. 前記利得係数は、前記光学記録担体のトラックの補正因子の1/1.7倍に実質的に等しい、請求項9記載の光学記録装置。
  13. 方法であって、情報を光学記録担体に記録可能な光学記録装置を動作し、前記方法は:
    主光ビーム並びに第1及び第2の副光ビームの反射光の検出信号に基づきトラッキングエラー信号を生成することにより、トラッキング制御を実行する段階、
    前記第1及び第2の副光ビームは、光学記録担体のトラックに対し垂直方向に反対方向にオフセットされたスポットに焦点を合わせられ、光学記録担体のトラックに焦点の合ったスポットに前記主光ビームの焦点を合わせる段階、
    検出信号は適切な時定数を用い平均化され、第1の差分信号を前記主光ビームの反射の検出信号から得る段階、
    第2の差分信号を前記第1及び第2の光ビームの反射の検出信号から得る段階、及び
    前記第2の差分信号は利得係数により調整され、情報書き込み中に前記第1及び第2の副光ビームの反射光の間の強度の差を少なくとも部分的に補償し、前記第2の差分信号を前記第1の差分信号から差し引き、トラッキングエラー信号を得る段階、を有する、光学記録装置動作方法。
  14. コンピュータープログラムであって、関連付けられたデータ記憶手段を有する少なくとも1つのコンピューターを有するコンピューターシステムに、請求項13に記載の方法に従い光学記録装置を制御させるために利用される、コンピュータープログラム。
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