JP2008511440A - 内部フィルタを有する液体射出器 - Google Patents

内部フィルタを有する液体射出器 Download PDF

Info

Publication number
JP2008511440A
JP2008511440A JP2007530313A JP2007530313A JP2008511440A JP 2008511440 A JP2008511440 A JP 2008511440A JP 2007530313 A JP2007530313 A JP 2007530313A JP 2007530313 A JP2007530313 A JP 2007530313A JP 2008511440 A JP2008511440 A JP 2008511440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
supply passage
liquid supply
drop ejector
nozzle hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007530313A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008511440A5 (ja
JP4960234B2 (ja
Inventor
アントニオ カバル
トーマス ミハエル ステファニー
ロジャー ガイ マーカム
ジョン アンドリュー レベンス
ウィリアム レイモンド ツィンマリ
Original Assignee
イーストマン コダック カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イーストマン コダック カンパニー filed Critical イーストマン コダック カンパニー
Publication of JP2008511440A publication Critical patent/JP2008511440A/ja
Publication of JP2008511440A5 publication Critical patent/JP2008511440A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4960234B2 publication Critical patent/JP4960234B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14016Structure of bubble jet print heads
    • B41J2/14032Structure of the pressure chamber
    • B41J2/1404Geometrical characteristics
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14016Structure of bubble jet print heads
    • B41J2/14088Structure of heating means
    • B41J2/14112Resistive element
    • B41J2/14137Resistor surrounding the nozzle opening
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2002/14403Structure thereof only for on-demand ink jet heads including a filter

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Jet Pumps And Other Pumps (AREA)

Abstract

液体射出器(10)が提供される。この射出器は、液体チャンバ(20)と液体サプライ(60)とを有する。液体チャンバの一部は、ノズル孔(80)を規定する。液体サプライ通過路(70)は、液体チャンバと液体サプライとの間に位置する。液体サプライ通過路は、液体チャンバ及び液体サプライと液通している。複数のピラー(90)が、液体サプライ通過路に懸架されている。液体チャンバの壁(130)は、液体サプライ通過路まで延在することができる。中央ピラー(90a)はまた、中央ピラーの液体チャンバに位置する一部と、中央ピラーの液体サプライ通過路に位置する他の一部とを含むことができる。

Description

本発明は、一般的には液体射出器に関しており、より具体的には内部フィルタを有する液体射出器に関している。
インクジェット印刷システムは、テキスト及びイメージの再生及び生成のために世界中で盛んに使用されている。インクジェット印刷システムは、ドロップレット(液滴)の形態で液体を射出し、これらが、イメージに従った様式(image-wise fashion)で適切なレシーバの上に堆積される。普通の使用は、テキストの印刷及びイメージの再生を含む。射出される液体はインク又は顔料であることができて、用途は広く様々であることができるが、プリンタ、プロッタ、ファックス機、及びコピー機を含む。簡便のために、本発明の概念はサーマルインクジェットプリンタに関して議論され、これは、紙のような媒体の上に堆積されるべき液体の一つ又はそれ以上のサプライ又は溜まりを使用する。
インクは、プリントヘッドとしても知られている液体射出器機構に、サプライチャンネルを通じて液体射出器のチャンバに供給され、これは発射機構として熱抵抗器を含む。熱抵抗器を通じて電流を送ることで、抵抗器が加熱され、チャンバ内に蒸気の泡を形成させる。チャンバ内で拡大する蒸気の泡はそれから、チャンバ上に位置するオリフィスからインクドロップレットを排出させる。インクがオリフィスから排出されると、エネルギーが熱抵抗器から除去され、泡が崩壊し、インクがチャンバを再充填して他のシーケンスを始める。
米国特許第6582064号明細書 米国特許第6502927号明細書 米国特許第6478410号明細書 米国特許第6601945号明細書 米国特許第5734399号明細書 米国特許第6137510号明細書 米国特許第6540335号明細書 米国特許第6158843号明細書
射出速度に対する必要性が増すにつれて、インク流を最大化するためのチャンバの動作の最適化に対する必要性もまた増す。加えて、スループット要件はまた、より多くのチャンバ及び射出オリフィスに対する必要性も意味する。インクジェットシステムの性能を向上するために必要とされる適切なバランスを維持することは、定常的な技術的なチャレンジである。
典型的なインクジェット印刷システムでは、フィルタ要素は一般的に、インクジェットチャンバのサプライポートへの入口に置かれている。テキサス州ヒューストンのヒューレット・パッカード社のCruz-Uribeらによる米国特許第6,582,064号を参照すると、フィルタとして機能する開口部を有する積み重ねられた薄膜層のスタックから作製された、一体化された流体フィルタを記述している。また、日本の東京のキャノン株式会社のNozawaによる米国特許第6,502,927号を参照すると、フィルタとしてのピラーを記述している。これらのフィルタは、インク導管の機能、ならびに、液体射出器のチャンバに入ってチャンバ又はオリフィスの詰まりを引き起こし、これにより発射チャンバを動作不能にする不純物、くず、及び気泡の送達を阻む機能のような、いくつかの機能を有している。
チャンバ及び形状(ジオメトリ)は、普通は動作性能を向上するように構成されている。カリフォルニア州パロアルトのヒューレット・パッカード社のPrasadらによる米国特許第6,478,410号を参照すると、より高いインクジェットドロップレット生成器の密度と、インク流の適切な制御を達成しようと試みる構造とのバランスをとろうと試みている。日本の東京のキャノン株式会社のKitakamiによる米国特許第6,601,945号を参照すると、インクドロップレットが微細な容積を有していても、高密度「フル排出(full discharge)」モードで排出されたインクドロップレットの記録媒体上への配置を妨げる「ウインドシールド液体ドロップレット」を使用することによって、画質の修正を試みている。
カリフォルニア州パロアルトのヒューレット・パッカード社のWeberらによる米国特許第5,734,399号は、漂遊粒子がインクフィードチャンネルに到達することを妨げる、成形されたバリア形状(ジオメトリ)を開示している。これらのバリアは、複数の内部バリアアイランドを有し、その各々にチャンバ及び特定のヒータ抵抗器が関連付けられるように構成されている。これらのバリアアイランドは、普通は、インク発射チャンバと普通はインクサプライとして知られているインクプレナムとの間の共通空間を占有する。
日本の東京のキャノン株式会社のTougeらによる米国特許第6,137,510号は、プリントヘッドに捉えられた気泡によって引き起こされる問題を妨げるためのインクジェットプリントヘッドを開示している。気泡は液体排出後にプリントヘッドに残され、この発明は、残留した泡を制御することによって、高信頼性でのドロップレットの射出を可能にする。
日本の東京のキャノン株式会社のSatoらによる米国特許第6,540,335号は、オリフィスプレートに増加した機械的強度を与えて且つ加えて気泡の有害な効果を低減する複数のリブの付与を開示している。これらのリブは、これらの保持された泡の効果を低減し、それによって信頼性のあるインクドロップレットの排出を達成する。
最後に、ケンタッキー州レキシントンのレックスマーク・インターナショナルのMurthyらによる米国特許第6,158,843号は、発射チャンバ内に垂直に延在しているが共通領域には延在していないピラーを開示している。
フィルタ要素はまた、隣接するノズルの間の水力学的相互作用において、重要な役割を果たす。インクジェット記録プロセスが何年にも渡って成熟するにつれて、インクジェット記録ヘッドがより高い記録速度を達成することへの要求も成熟してきた。所与の印刷システムの内部でお互いに隣接して位置している複数のノズルは、短い時間期間内で相互に関連してアドレスされなければならない。ノズルのこれらのブロックが発射されると、隣接した未発射の又は最近発射されたノズルの内部での安定性が負に影響されて、それによって、隣接したノズルの間の相互作用を実質的に増す。この逆水力学の発生は、内部フィルタリング要素と結合されて、チャンバ再充填時間に影響を与え、特定のチャンバがどれだけ迅速に再利用できるようになることが出来るかを制限する。チャンバ再充填時間はチャンバがどれだけ迅速に発射されることが出来るかに直接的に比例するので、フィルタ特性のマッチングが重要である。再充填効率を改善し且つ付加的にほこりのような不純物をフィルタリングする必要性を満足する特性は不可欠であり、両方を良好に行おうと試みる大抵の従来技術は、完全には成功してはいない。
本発明の一つの特徴によれば、液体ドロップ射出器は液体チャンバと液体サプライとを含む。液体チャンバの一部は、ノズル孔を規定する。液体サプライ通過路は、液体チャンバと液体サプライとの間に位置して、液体チャンバ及び液体サプライと液通している。複数のピラーが、液体サプライ通過路に懸架されている。
本発明の他の特徴によれば、液体ドロップ射出器は複数の液体チャンバを含み、その複数の液体チャンバの各々の一部がノズル孔を規定する。複数の液体チャンバの各々の他の一部は、隣接する液体チャンバの間に位置するある長さを有する壁を規定する。液体サプライ通過路は、複数の液体チャンバの各々と液通している。壁の長さが、液体サプライ通過路に延在している。
本発明の他の特徴によれば、液体ドロップ射出器は、液体チャンバ、液体サプライ、及び中央ピラーを含む。液体チャンバの一部は、ノズル孔を規定する。液体サプライ通過路は、液体チャンバと液体サプライとの間に位置して、液体チャンバ及び液体サプライと液通している。中央ピラーの一部が液体チャンバに位置し、中央ピラーの他の一部が液体サプライ通過路に位置する。
以下に提示される本発明の好適な実施形態の詳細な記述において、添付の図面が参照される。
本発明は、本発明に従った装置の一部を形成するか又はより直接的にそれと協働する要素に、特に向けられる。具体的に示されたり記述されたりしていない要素が当業者に良く知られた様々な形態を取り得ることが、理解されるべきである。
図1Aを参照すると、液体ドロップ射出器10(従来技術)の大きく拡大された部分平面図が詳しく示されている。液体チャンバ20が存在し、イメージ再生のような幅広く多様な目的のために、ノズル孔80を通って液体チャンバ20から液体40を強制的に射出する。チャンバブロック21は、液体ドロップ射出器10の内部のメニスカスリングをオーバーダンプするために使用される特徴である。液体40は、共通領域50を通って液体サプライ60から供給され、液体チャンバ20及び/又はノズル孔80を詰まらせて、これにより液体ドロップ射出器の一部を使用不能にすることがある粒子をトラップするために使用されるピラー90を通過して流れる。フィルタリング及びサポートの目的でピラー90を使用することは、当該技術の実施者には常識である。
図1Bは、液体ドロップ射出器10(従来技術)の部分平面図である。ブロック30は、プリントヘッドに形成される気泡によって引き起こされる問題を防ぐように設計されている。液体サプライ通過路70が、ブロック30と液体チャンバ20との間に存在している。図1Aに詳しく示された共通領域50がないことを指摘することは、有益である。
次に図1Cを参照すると、図1Bに詳しく示された部分平面図の断面図が示されている。ブロック30によって、よく規定された一対の液体サプライ通過路70が存在していることに留意されたい。これらの液体サプライ通過路70は、液体ドロップ射出器10(従来技術)の全長に沿って延びる。液体サプライ60が、液体ドロップ射出器10(従来技術)に対するインクの供給のために存在する。
図1Dは、本発明の液体ドロップ射出器10の部分平面図を詳しく示している。ヒータ170が存在し、液体射出器10のノズル孔80を通って液体40を射出する。液体チャンバ20が、複数の液体チャンバ20を物理的にお互いに隔離する機能を果たすチャンバ壁130によって存在する。本発明の場合には、複数のピラー90が液体サプライ通過路70の内部に懸架され、液体チャンバ20の隣接する列がブロック30によって隔離されている。図1Dにおいて、一つより多くのピラー90が、個々の液体チャンバ20に関連付けられるように液体サプライ通過路70の内部に位置している。2つのピラー90が、描写目的のみのために図1Dに示されている。2つより多くのピラー90が液体サプライ通過路70の内部に位置して個々の液体チャンバ20に関連付けられることができることを理解されたい。
他のピラー90と液体チャンバ20との関連付けは、液体ドロップ射出器10の企図された用途に依存して生じることができる。例えば、図1Eを参照すると、複数のピラー90が、複数のピラー90の各々のピラーが個々の液体チャンバ20に関連付けられるように液体サプライ通過路70の内部に位置している。
図2は、先に図1Dに詳しく示されている液体ドロップ射出器10の断面図を詳しく示しており、ノズル孔80に実質的に垂直な壁25の上に、液体サプライ通過路70の直接的に内部におけるピラー90の懸架を示している。再び、流体サプライ通過路70の内部におけるピラー90の懸架が、液体ドロップ射出器10の従来技術の共通領域50(図1A)の外にピラー90を動かすことによって、より短い液体チャンバ20を許容することに留意されたい。ピラー90を従来技術の共通領域50の外に動かすことで、この空間を開放して、その完全な除去を可能にする。従来技術の共通領域50の除去は液体チャンバ20の短縮を可能にし、これによって、液体40が流れる必要がある距離を短縮し、これによって液体40の効果的なフィルタリングを確保しながら再充填時間を短縮する。
ここで図3を参照すると、本発明の液体ドロップ射出器10の断面図が詳細に示されている。液体サプライ通過路70は、液体40のための閉じ込め部である。これが理解されるように、液体サプライ通過路70は壁を有し、それはノズル孔80に対して垂直及び平行の両方である。再び図3を参照すると、複数のピラー90が示され、これは、液体サプライ通過路70の第1の垂直な壁の上、ノズル孔80に実質的に平行な壁35の上に位置している。次に図4を参照すると、ピラー90が、液体サプライ通過路70の第2の垂直な壁の上に位置して示されている。図2は、ノズル80に実質的に平行な壁の上に位置するピラー90を、詳細に示している。
ここで図5を参照すると、本発明の液体ドロップ射出器10の断面図が詳細に示されている。この図では、別個のノズルプレート100が破線に沿って取り付けられて、液体ドロップ射出器10に対するルーフを形成している。ノズルプレート100はまた、液体サプライチャンバ20及び液体サプライ通過路70の両方を収容している。ピラー90が、ノズルプレート100から懸架されて示されている。このとき、ピラー90が液体サプライ通過路70にて、図3におけるようにノズル孔80に垂直な平面及び図2に示されるようにノズル孔80に平行な平面の両方において懸架されることができる点を理解されたい。
図6を参照すると、本発明の液体ドロップ射出器10の大きく拡大された部分平面図が詳細に示されている。液体チャンバ20が存在し、イメージ再生のような幅広く多様な目的のために、ノズル孔80を通って液体チャンバ20から液体40を強制的に射出する。ブロック30によって、よく規定された一対の液体サプライ通過路70が存在していることに留意されたい。これらの液体サプライ通過路70は、液体ドロップ射出器10の全長に沿って延びる。
液体40は液体サプライ通過路70を介して供給され、液体チャンバ20及び/又はノズル孔80を詰まらせて、これにより液体ドロップ射出器の一部を使用不能にすることがある粒子をトラップするために使用されるピラー90を通過して流れる。フィルタリング及びサポートの目的でピラー90を使用することは、当該技術の実施者には常識である。これらのピラー90は従来技術の共通領域50(図1A)に存在し、この領域は液体チャンバ20と液体サプライ通過路70との間に存在する。従来技術の共通領域50(図1A)の代わりに液体サプライ通過路70の内部へのピラー90の配置は、顕著に向上した再充填を可能にしながら、依然として効果的なフィルタリングを確保する。従来技術の共通領域50(図1A)内部へのこれらのピラー90の従来技術の配置に対して、液体サプライ通過路70の直接的な内部へのピラー90のこの懸架は、液体チャンバ20を再充填するために液体40が流れる必要がある距離をより短くすることを可能にする。これより、液体ドロップ射出器10の液体チャンバ20の再充填時間が、実質的に改善される。図6も参照すると、中央ピラー90aが存在し、中央ピラー90aの第1の部分は液体チャンバの内部に位置し、中央ピラー90aの第2の部分は液体サプライ通過路70の内部に位置する。
図7は、先に図6に詳細に示された液体ドロップ射出器10の断面図を詳細に示し、液体サプライ通過路70の直接的に内部へのピラー90の懸架を示している。液体サプライ通過路70の内部へのピラー90の懸架が、液体ドロップ射出器10の従来技術の共通領域50(図1A)の外にピラー90を動かすことによって、より短い液体チャンバ20を許容することに再び留意されたい。図7も参照すると、中央ピラー90aが存在し、中央ピラー90aの第1の部分は液体チャンバ20の内部に位置し、中央ピラー90aの第2の部分は液体サプライ通過路70の内部に位置する。
図8を参照すると、液体ドロップ射出器10の液体サプライ通過路70の内部に位置した中央ピラー90bが詳細に示されている。ピラー90bは頂部及び底部(2つの端部)を有する。ピラー90bの頂端は液体サプライ通過路70の第1の壁(又はルーフ110)に取り付けられ、ピラー90bの底端は液体サプライ通過路70の第2の壁(又はフロア120)に取り付けられる。ピラー90bの第2の端(底)の第1の部分は液体チャンバ20の内部に位置し、ピラー90bの第2の端(底)の第2の部分は液体サプライ通過路70の内部に位置する。
図9を参照すると、本発明の液体ドロップ射出器10の大きく拡大された部分平面図が詳細に示されている。液体チャンバ20が存在し、イメージ再生のような幅広く多様な目的のために、ノズル孔80を通って液体チャンバ20から液体40を強制的に射出する。ブロック30によって、よく規定された一対の液体サプライ通過路70が存在していることに留意されたい。これらの液体サプライ通過路70は、液体ドロップ射出器10の全長に沿って延びる。
液体40は液体サプライ通過路70を介して供給され、最終的にノズル80を通って射出される。チャンバ壁130が、隣接する液体チャンバ20の間の隔壁として存在する。チャンバ壁130の長さが隣接する液体チャンバ20の間のクロストークに正の効果を有することが、見出されてきている。このチャンバ壁130の液体サプライ通過路70内へ及びその上方への延長は、隣接するチャンバ20の間の流体のクロストーク連絡(クロストークとしても知られている)を最小化する。
この時点で、クロストークに対する主な物理的な原因が、蒸気の泡の生成及び成長の間の蒸気の泡との流体界面の加速による、液体のインパルス的な動きであることを理解されたい。このノズル間の結合及び引き続く相互作用を最小化するための以前のアプローチは、広く様々である。一例は、フィードチャンネルが長く且つ細くされる慣性的なデカップリングである。他の例は容量的なデカップリングであって、余分な孔がノズルプレート内に設けられて、射出ノズルにおけるメニスカスではなくこのダミーノズル内のメニスカスの振動を許容することによって、圧力サージを抑制する。他のものでは、流体チャンバ内で精巧な絞り及び拡張を使用して、この目的を達成する助けとしている。高いノズル密度及び現在の液体射出器の動作要件の高い周波数が与えられると、全ての上記の解決策は、せいぜいぎりぎりのものである。
本発明は、高いパッケージ密度を許容しながら隣接するノズルを顕著にデカップリングする解決策を提供する。図2で述べられた問題の多い従来技術の共通領域50(図1A)の除去と共に、液体チャンバ20のチャンバ壁130の液体サプライ通過路70内へのわずかな延長。この時点で、当該技術で実行されている様々な形状をしたフィルタ要素を使用した従来技術の共通領域50(図1A)を通したフィルタリングが、それが隣接するノズル間の高圧力領域の共有を維持するので、クロストークにとって極めて有害であることが理解される必要がある。従来技術の共通領域50(図1A)の除去、ならびに液体チャンバ20のチャンバ壁130の液体サプライ通過路70内へのわずかな延長は、クロストークを劇的に排除する上で成功をもたらす。これは、われわれが液体40のインパルス的な動きを、図2で論じたように従来技術の共通領域50(図1A)の本質的に高圧力な領域ではなく、液体サプライ通過路70のはるかに大きな低圧力領域に対向するように方向付けるために、生じている。この事実は、液体40が、より高いチャンバ圧力を有する隣接する液体チャンバ20を押すことを著しく困難にさせる。
図10は、先に図9に詳細に示された液体ドロップ射出器10の断面図を詳細に示し、チャンバ壁130の液体サプライ通過路70内及びその上方への延長を示している。再び、従来技術の共通領域50(図1A)の除去、ならびに液体チャンバ20のチャンバ壁130の液体サプライ通過路70内へのわずかな延長が、先の段落で述べられた理由によって、クロストークを排除する上で成功をもたらす点に留意されたい。
図11を参照すると、本発明の液体ドロップ射出器10の大きく拡大された部分平面図が詳細に示されている。液体チャンバ20が存在し、イメージ再生のような幅広く多様な目的のために、ノズル孔80を通って液体チャンバ20から液体40を強制的に射出する。ブロック30によって、よく規定された一対の液体サプライ通過路70が存在していることに留意されたい。これらの液体サプライ通過路70は、液体ドロップ射出器10の全長に沿って延びる。
液体40は液体サプライ通過路70を介して供給され、最終的にノズル80を通って射出される。チャンバ壁130が、隣接する液体チャンバ20の間の隔壁として存在する。チャンバ壁130の長さが隣接する液体チャンバ20の間のクロストークに正の効果を有することが、見出されてきている。このチャンバ壁130の液体サプライ通過路70内へ及びその上方への延長は、隣接するチャンバ20の間の流体のクロストーク連絡(クロストークとしても知られている)を最小化する。このクロストークの低減に加えて、フィルタリング能力を付加することもまた有益である。フィルタリング及びサポートの目的でピラー90を使用することは、当該技術の実施者には常識である。これらのピラー90は従来技術の共通領域50に存在し、この領域は液体チャンバ20と液体サプライ通過路70との間に存在する。従来技術の共通領域50(図1A)の代わりに液体サプライ通過路70の内部へのピラー90の配置は、顕著に向上した再充填を可能にしながら、依然として効果的なフィルタリングを確保する。従来技術の共通領域50(図1A)内部へのこれらのピラー90の従来技術の配置に対して、液体サプライ通過路70の直接的な内部へのピラー90のこの懸架は、液体チャンバ20を再充填するために液体40が流れる必要がある距離をより短くすることを可能にする。これより、前述したクロストークの低減と共に、液体ドロップ射出器10の液体チャンバ20の再充填時間が実質的に改善される。
図12は、先に図11に詳細に示された液体ドロップ射出器10の断面図を詳細に示し、チャンバ壁130の液体サプライ通過路70内及びその上方への延長を示している。再び、従来技術の共通領域50(図1A)の除去、ならびに液体チャンバ20のチャンバ壁130の液体サプライ通過路70内へのわずかな延長が、クロストークを排除する上で成功をもたらす点に留意されたい。加えて、従来技術の共通領域50(図1A)の代わりに液体サプライ通過路70の内部へのピラー90の配置は、顕著に向上した再充填を可能にしながら、依然として効果的なフィルタリングを確保する。
ここで図13を参照すると、本発明の液体ドロップ射出器10の断面図が詳細に示されている。液体サプライ通過路70は、液体40のための閉じ込め部である。これが理解されるように、液体サプライ通過路70は壁を有し、それはノズル孔80に対して垂直及び平行の両方である。再び図13を参照すると、ピラー90が、液体サプライ通過路70の第1の垂直な壁の上に位置して示されている。次に図14を参照すると、ピラー90が、液体サプライ通過路70の第2の垂直な壁の上に位置して示されている。図12は、ノズル80に実質的に平行な壁の上に位置するピラー90を、詳細に示している。
ここで図15を参照すると、本発明の液体ドロップ射出器10の断面図が詳細に示されている。この図では、別個のノズルプレート100が破線に沿って取り付けられて、液体ドロップ射出器10に対するルーフを形成している。ノズルプレート100はまた、液体サプライチャンバ20及び液体サプライ通過路70の両方を収容している。ピラー90が、ノズルプレート100から懸架されて示されている。このとき、ピラー90が液体サプライ通過路70にて、ノズル孔80に垂直な壁25及びノズル孔80に平行な壁35の両方の上に懸架されることができる点を理解されたい。
図13及び図12のそれぞれの参照に戻ると、本発明の液体ドロップ射出器10の側面図が詳細に示されている。図13は、ピラー90が液体サプライ通過路70にて、液体チャンバ20のノズル孔80に垂直な平面において懸架されていることを詳細に示している。図12は、ピラー90が液体サプライ通過路70にて、液体チャンバ20のノズル孔80に平行な平面において懸架されていることを詳細に示している。
図16を参照すると、本発明の液体ドロップ射出器10の大きく拡大された部分平面図が詳細に示されている。液体チャンバ20が存在し、イメージ再生のような幅広く多様な目的のために、ノズル孔80を通って液体チャンバ20から液体40を強制的に射出する。ブロック30によって、よく規定された一対の液体サプライ通過路70が存在していることに留意されたい。これらの液体サプライ通過路70は、液体ドロップ射出器10の全長に沿って延びる。液体40は液体サプライ通過路70を介して供給され、液体チャンバ20及び/又はノズル孔80を詰まらせて、これにより液体ドロップ射出器の一部を使用不能にすることがある粒子をトラップするために使用されるピラー90を通過して流れる。フィルタリング及びサポートの目的でピラー90を使用することは、当該技術の実施者には常識である。液体サプライ通過路70の内部へのピラー90の配置は、顕著に向上した再充填を可能にしながら、依然として効果的なフィルタリングを確保する。液体サプライ通過路70の直接的な内部へのピラー90のこの配置は、液体チャンバ20を再充填するために液体40が流れる必要がある距離をより短くすることを可能にする。これより、液体ドロップ射出器10の液体チャンバ20の再充填時間が、実質的に改善される。図16も参照すると、中央ピラー90aが存在し、中央ピラー90aの第1の部分は液体チャンバ20の内部に位置し、中央ピラー90aの第2の部分は液体サプライ通過路70の内部に位置する。
図17は、先に図16に詳細に示された液体ドロップ射出器10の断面図を詳細に示し、液体サプライ通過路70の直接的に内部へのピラー90の懸架を示している。液体サプライ通過路70の内部へのピラー90の懸架が、より短い液体チャンバ20を許容することに再び留意されたい。図16も参照すると、中央ピラー90aが存在し、中央ピラー90aの第1の部分は液体チャンバの内部に位置し、中央ピラー90aの第2の部分は液体サプライ通過路70の内部に位置する。
図18を参照すると、液体ドロップ射出器10の液体サプライ通過路70の内部に位置した中央ピラー90bが詳細に示されている。ピラー90bは頂部及び底部(2つの端部)を有する。ピラー90bの頂端は液体サプライ通過路70の第1の壁(又はルーフ110)に取り付けられ、ピラー90bの底端は液体サプライ通過路70の第2の壁(又はフロア120)に取り付けられる。ピラー90bの第2の端(底)の第1の部分は液体チャンバ20の内部に位置し、ピラー90bの第2の端(底)の第2の部分は液体サプライ通過路70の内部に位置する。
図19を参照すると、本発明の液体ドロップ射出器10の大きく拡大された部分平面図が詳細に示されている。液体チャンバ20が存在し、イメージ再生のような幅広く多様な目的のために、ノズル孔80を通って液体チャンバ20から液体40を強制的に射出する。ブロック30によって、よく規定された一対の液体サプライ通過路70が存在していることに留意されたい。これらの液体サプライ通過路70は、液体ドロップ射出器10の全長に沿って延びる。液体40は液体サプライ通過路70を介して供給され、液体チャンバ20及び/又はノズル孔80を詰まらせて、これにより液体ドロップ射出器の一部を使用不能にすることがある粒子をトラップするために使用される中央ピラー90aを通過して流れる。図19も参照すると、中央ピラー90aが、液体チャンバ20の内部に位置する第1の部分と、液体サプライ通過路70の内部に位置する第2の部分とを有することに留意されたい。
図20は、先に図19に詳細に示された液体ドロップ射出器10の断面図を詳細に示し、液体サプライ通過路70の直接的に内部へのピラー90aの懸架を示している。再び、ピラー90aが、液体チャンバ20の内部に位置する第1の部分と、液体サプライ通過路70の内部に位置する第2の部分とを有することに留意されたい。
ここで図21を参照すると、液体チャンバ20の内部に位置する第1の部分と液体サプライ通過路70の内部に位置する第2の部分とを有するピラー90bが、詳細に示されている。ピラー90bは頂部及び底部(2つの端部)を有する。ピラー90bの頂端は液体サプライ通過路70の第1の壁(又はルーフ110)に取り付けられ、底端は液体サプライ通過路70の第2の壁(又はフロア120)に取り付けられる。ピラー90bの第2の端(底)の第1の部分は液体チャンバ20の内部に位置し、ピラー90bの第2の端(底)の第2の部分は液体サプライ通過路70の内部に位置する。
図22を参照すると、液体ドロップ射出器10の液体サプライ通過路70の内部に位置する懸架されたピラー90の追加を詳細に示している。ピラー90の一端が液体サプライ通過路70の第1の壁(又はルーフ110)に取り付けられ、第2の又は底端が液体サプライ通過路70に自由につりさがっていることに留意されたい。液体サプライ通過路70の内部へのピラー90の配置は、顕著に向上した再充填を可能にしながら、依然として効果的なフィルタリングを確保する。
図23を参照すると、液体ドロップ射出器10の液体サプライ通過路70の内部に位置する代替的なピラー90の追加を詳細に示している。ピラー90の一端が液体サプライ通過路70の第1の垂直な壁に取り付けられ、第2の又は底端が液体サプライ通過路70に自由につりさがっている。液体サプライ通過路70の内部へのピラー90の配置は、顕著に向上した再充填を可能にしながら、依然として効果的なフィルタリングを確保する。
図24を参照すると、液体ドロップ射出器10の液体サプライ通過路70の内部に位置するさらに他の代替的なピラー90の追加を詳細に示している。ピラー90の一端が液体サプライ通過路70の第2の垂直な壁に取り付けられ、第2の又は底端が液体サプライ通過路70に自由につりさがっている。液体サプライ通過路70の内部へのピラー90の配置は、顕著に向上した再充填を可能にしながら、依然として効果的なフィルタリングを確保する。
図2及び図3が両方とも、本発明の液体ドロップ射出器10の側面図であることに留意されたい。液体サプライ通過路70の領域を参照すると、複数の壁が存在する。図2は、ノズル孔25に垂直な壁を詳細に示しており、それにピラー90が取り付けられている。図3は、ピラー90が取り付けられた、ノズル孔に平行な壁を詳細に示している。
ここで図25を参照すると、本発明の液体ドロップ射出器10の側面図を詳細に示している。液体サプライ通過路70の領域を参照すると、複数の壁が存在する。この構成では、ノズルプレート100が液体チャンバ20を覆っている。図25は、液体チャンバ20と液体サプライ通過路70との間に延在するノズルプレート100を詳細に示しており、それには、ピラー90及び中央ピラー90bが取り付けられている。
図23及び図22のそれぞれの参照に戻ると、本発明の液体ドロップ射出器10の側面図が詳細に示されている。図23は、ピラー90が液体サプライ通過路70にて、ノズル孔80の断面図に垂直な平面から見たときにノズル孔80に垂直な平面において懸架されていることを詳細に示している。図22は、ピラー90が液体サプライ通過路70にて、ノズル孔80の断面図に垂直な平面から見たときにノズル孔80に平行な平面において懸架されていることを詳細に示している。
図26を参照すると、本発明の液体ドロップ射出器10の側面図が詳細に示されており、液体チャンバ20が存在し、イメージ再生のような幅広く多様な目的のために、ノズル孔80を通って液体チャンバ20から液体40を強制的に射出する。ブロック30によって、よく規定された一対の液体サプライ通過路70が存在していることに留意されたい。これらの液体サプライ通過路70は、液体ドロップ射出器10の全長に沿って延びる。これは複数の液体サプライ通過路70を規定し、ブロック30のそれぞれの側に一つずつ存在し、液体ドロップ射出器10に関連付けられている。ドロップ形成機構140が、液体チャンバ20の内部に存在する。
ここで図27及び図28を参照すると、本発明の液体ドロップ射出器10の側面図が詳細に示されている。液体チャンバ20が存在し、イメージ再生のような幅広く多様な目的のために、ノズル孔80を通って液体チャンバ20から液体40を強制的に射出する。ブロック30によって、よく規定された一対の液体サプライ通過路70が存在していることに留意されたい。これらの液体サプライ通過路70は、液体ドロップ射出器10の全長に沿って延びる。図27は、ヒータが液体チャンバ20のノズル孔80の下150に存在する実施形態を詳細に示している。図28は、ヒータが液体チャンバ20のノズル孔80の隣160に存在する実施形態を詳細に示している。
最後に図29を参照すると、本発明の液体ドロップ射出器10の側面図が詳細に示されている。液体チャンバ20が存在し、イメージ再生のような幅広く多様な目的のために、ノズル孔80を通って液体チャンバ20から液体40を強制的に射出する。ブロック30によって、よく規定された一対の液体サプライ通過路70が存在していることに留意されたい。これらの液体サプライ通過路70は、液体ドロップ射出器10の全長に沿って延びる。液体ドロップ射出器10の内部に存在するピラー90が様々な形状及び構成を具現化することができ、それが、円形である形状及びその断面の縁が様々な閉曲線を形成する形状を含むことを、理解されたい。
本発明が、そのある好適な実施形態を特に参照して詳細に記述されてきたが、変形及び改変が本発明の範囲内で行われることができる点を理解されたい。
従来技術の液体ドロップ射出器の内部構造の部分平面図である。 従来技術の液体ドロップ射出器の内部構造の第2の部分平面図である。 線1C−1Cに沿ってとられた図1Bの従来技術の液体ドロップ射出器の内部構造の第2の断面側面図である。 線図2−図2に沿った断面を示す本発明の液体ドロップ射出器の部分平面図である。 線図2−図2に沿った断面を示す本発明の液体ドロップ射出器の他の部分平面図である。 図1Dに詳しく示されている液体ドロップ射出器の内部構造の断面側面図である。 液体サプライ通過路の壁から懸架された複数のピラーを詳しく示している本発明の液体ドロップ射出器の側面図である。 液体サプライ通過路の壁から懸架された複数のピラーの第2の配置を詳しく示している本発明の液体ドロップ射出器の側面図である。 液体サプライ通過路の壁から懸架された複数のピラーの他の配置を詳しく示している本発明の液体ドロップ射出器の側面図であり、ドロップ射出器がノズルプレートを備えている図である。 本発明の液体ドロップ射出器の内部構造の部分平面図であり、その液体ドロップ射出器に関連した中央ピラーを示す図である。 図6に詳しく示されている液体ドロップ射出器の内部構造の代替的な断面側面図である。 図7に詳しく示されている液体ドロップ射出器の第2の内部構成の断面側面図である。 本発明の液体ドロップ射出器の内部構造の部分平面図である。 図9に詳しく示されている液体ドロップ射出器の内部構造の断面側面図である。 液体通過路に懸架された複数のピラーを詳しく示している本発明の液体ドロップ射出器の内部構造の部分平面図である。 液体通過路に懸架された複数のピラーを詳しく示している図11に示された液体ドロップ射出器の内部構造の断面側面図である。 液体サプライ通過路の壁から懸架された複数のピラーを詳しく示している本発明の液体ドロップ射出器の側面図である。 液体サプライ通過路の壁から懸架された複数のピラーの第2の配置を詳しく示している本発明の液体ドロップ射出器の側面図である。 ドロップ射出器のノズルプレート上の、あるいはノズルプレートに平行又は垂直であることが出来る壁の上の複数のピラーの配置を詳しく示している本発明の液体ドロップ射出器の側面図である。 本発明の液体ドロップ射出器の内部構造の部分平面図であって、液体ドロップ射出器に関連付けられた中央ピラーと共に、懸架された複数のピラーを示す図である。 図16に詳しく示された液体ドロップ射出器の内部構造の代替的な断面側面図である。 図17に詳しく示された液体ドロップ射出器の第2の内部構成の断面側面図である。 本発明の液体ドロップ射出器の内部構造の部分平面図である。 図19に詳しく示された液体ドロップ射出器の内部構造の断面側面図である。 図20に詳しく示された液体ドロップ射出器の代替的な構造の第2の断面側面図である。 液体サプライ通過路の壁から懸架された複数のピラーを追加した、図21に詳しく示された液体ドロップ射出器の他の内部構成の断面側面図である。 第1の壁に取り付けられた複数のピラーを追加した、図22に詳しく示された液体ドロップ射出器の他の内部構成の断面側面図である。 第2の壁に取り付けられた複数のピラーを追加した、図22に詳しく示された液体ドロップ射出器の他の内部構成の断面側面図である。 ドロップ射出器がノズルプレートから構成されている液体ドロップ射出器の他の内部構成の断面側面図である。 液体チャンバに関連付けられたドロップ形成機構が存在する図を詳しく示している本発明の液体ドロップ射出器の断面図である。 ノズル孔の下にヒータが存在する図を詳しく示している本発明の液体ドロップ射出器の断面図である。 ノズル孔に隣接してヒータが存在する図を詳しく示している本発明の液体ドロップ射出器の断面図である。 本発明の液体ドロップ射出器の内部構成の部分平面図である。
符号の説明
10 液体ドロップ射出器、20 液体チャンバ、21 中央ブロック、25 ノズル孔に垂直な壁、30 ブロック、35 ノズル孔に平行な壁、40 液体、50 共通領域、60 液体サプライ、70 液体サプライ通過路、80 ノズル孔、90 ピラー、100 ノズルプレート、110 ルーフ、120 フロア、130 チャンバ壁、140 ドロップ形成機構、150 下のヒータ、160 隣のヒータ。

Claims (37)

  1. 一部がノズル孔を規定する液体チャンバと、
    液体サプライと、
    前記液体チャンバと前記液体サプライとの間に位置して、前記液体チャンバ及び前記液体サプライと液通している液体サプライ通過路と、
    前記液体サプライ通過路に懸架されている複数のピラーと、
    を備える、液体ドロップ射出器。
  2. 前記液体サプライ通過路が壁を有し、前記ピラーが前記液体サプライ通過路の壁から懸架されている、請求項1に記載の液体ドロップ射出器。
  3. 前記液体サプライ通過路の壁が、前記ノズル孔の断面視野に垂直な平面から見ると、前記ノズル孔に実質的に垂直である、請求項2に記載の液体ドロップ射出器。
  4. 前記液体サプライ通過路の壁が、前記ノズル孔の断面視野に垂直な平面から見ると、前記ノズル孔に平行である、請求項2に記載の液体ドロップ射出器。
  5. 前記液体チャンバの前記ノズル孔を規定する一部が前記液体チャンバと前記液体サプライ通過路との間に延在しているノズルプレートを含み、前記ピラーが前記ノズルプレートから懸架されている、請求項1に記載の液体ドロップ射出器。
  6. 前記ピラーが、前記ノズル孔の断面視野に垂直な平面から見ると前記ノズル孔に垂直な平面内で前記液体サプライ通過路に懸架されている、請求項1に記載の液体ドロップ射出器。
  7. 前記ピラーが、前記ノズル孔の断面視野に垂直な平面から見ると前記ノズル孔に平行な平面内で前記液体サプライ通過路に懸架されている、請求項1に記載の液体ドロップ射出器。
  8. 中央ピラーをさらに備えており、前記中央ピラーの一部が前記液体チャンバに位置し、且つ前記中央ピラーの他の一部が前記液体サプライ通過路に位置する、請求項1に記載の液体ドロップ射出器。
  9. 前記中央ピラーが2つの端を有しており、一つの端が前記液体チャンバと前記液体サプライ通過路とに共通の壁に取り付けられており、第2の端の一部が前記液体サプライ通過路と前記液体チャンバとに共通の他の壁に取り付けられ、且つ第2の端の他の一部が前記液体サプライ通過路に懸架されている、請求項8に記載の液体ドロップ射出器。
  10. 複数の液体チャンバであって、前記複数の液体チャンバの各々の一部がノズル孔を規定し、前記複数の液体チャンバの各々の他の一部が隣接する液体チャンバの間に位置する壁を規定し、前記壁がある長さを有している、複数の液体チャンバと、
    前記複数の液体チャンバの各々と液通している液体サプライ通過路と、
    を備えており、
    前記壁の前記長さが前記液体サプライ通過路に延在している、液体ドロップ射出器。
  11. 前記液体サプライ通過路に懸架されている複数のピラーをさらに備えている、請求項10に記載の液体ドロップ射出器。
  12. 前記液体サプライ通過路が壁を有しており、前記ピラーが前記液体サプライ通過路の壁から懸架されている、請求項11に記載の液体ドロップ射出器。
  13. 前記液体サプライ通過路の壁が、前記ノズル孔の断面視野に垂直な平面から見ると前記ノズル孔に実質的に垂直である、請求項12に記載の液体ドロップ射出器。
  14. 前記液体サプライ通過路の壁が、前記ノズル孔の断面視野に垂直な平面から見ると前記ノズル孔に平行である、請求項12に記載の液体ドロップ射出器。
  15. 前記液体チャンバの前記ノズル孔を規定する一部が前記液体チャンバと前記液体サプライ通過路との間に延在しているノズルプレートを含み、前記ピラーが前記ノズルプレートから懸架されている、請求項11に記載の液体ドロップ射出器。
  16. 前記ピラーが、前記ノズル孔の断面視野に垂直な平面から見ると前記ノズル孔に垂直な平面内で前記液体サプライ通過路に懸架されている、請求項11に記載の液体ドロップ射出器。
  17. 前記ピラーが、前記ノズル孔の断面視野に垂直な平面から見ると前記ノズル孔に平行な平面内で前記液体サプライ通過路に懸架されている、請求項11に記載の液体ドロップ射出器。
  18. 中央ピラーをさらに備えており、前記中央ピラーの一部が前記液体チャンバに位置し、且つ前記中央ピラーの他の一部が前記液体サプライ通過路に位置する、請求項10に記載の液体ドロップ射出器。
  19. 前記中央ピラーが2つの端を有しており、一つの端が前記液体チャンバと前記液体サプライ通過路とに共通の壁に取り付けられており、第2の端の一部が前記液体サプライ通過路と前記液体チャンバとに共通の他の壁に取り付けられ、且つ第2の端の他の一部が前記液体サプライ通過路に懸架されている、請求項18に記載の液体ドロップ射出器。
  20. 一部がノズル孔を規定する液体チャンバと、
    液体サプライと、
    前記液体チャンバと前記液体サプライとの間に位置して、前記液体チャンバ及び前記液体サプライと液通している液体サプライ通過路と、
    中央ピラーであって、前記中央ピラーの一部が前記液体チャンバに位置し且つ前記中央ピラーの他の一部が前記液体サプライ通過路に位置する、中央ピラーと、
    を備える、液体ドロップ射出器。
  21. 前記中央ピラーが2つの端を有しており、一つの端が前記液体チャンバと前記液体サプライ通過路とに共通の壁に取り付けられており、第2の端の一部が前記液体サプライ通過路と前記液体チャンバとに共通の他の壁に取り付けられ、且つ第2の端の他の一部が前記液体サプライ通過路に懸架されている、請求項20に記載の液体ドロップ射出器。
  22. 前記液体サプライ通過路に懸架されている複数のピラーをさらに備えている、請求項20に記載の液体ドロップ射出器。
  23. 前記液体サプライ通過路が壁を有しており、前記ピラーが前記液体サプライ通過路の壁から懸架されている、請求項22に記載の液体ドロップ射出器。
  24. 前記液体サプライ通過路の壁が、前記ノズル孔の断面視野に垂直な平面から見ると前記ノズル孔に実質的に垂直である、請求項23に記載の液体ドロップ射出器。
  25. 前記液体サプライ通過路の壁が、前記ノズル孔の断面視野に垂直な平面から見ると前記ノズル孔に平行である、請求項23に記載の液体ドロップ射出器。
  26. 前記液体チャンバの前記ノズル孔を規定する一部が前記液体チャンバと前記液体サプライ通過路との間に延在しているノズルプレートを含み、前記ピラーが前記ノズルプレートから懸架されている、請求項22に記載の液体ドロップ射出器。
  27. 前記ピラーが、前記ノズル孔の断面視野に垂直な平面から見ると前記ノズル孔に垂直な平面内で前記液体サプライ通過路に懸架されている、請求項22に記載の液体ドロップ射出器。
  28. 前記ピラーが、前記ノズル孔の断面視野に垂直な平面から見ると前記ノズル孔に平行な平面内で前記液体サプライ通過路に懸架されている、請求項22に記載の液体ドロップ射出器。
  29. 前記液体チャンバと動作的に関係付けられているドロップ形成機構をさらに備えている、請求項1に記載の液体ドロップ射出器。
  30. ドロップ形成機構がヒータを含む、請求項29に記載の液体ドロップ射出器。
  31. 前記ヒータが前記ノズル孔に隣接して位置している、請求項30に記載の液体ドロップ射出器。
  32. 前記ヒータが前記液体チャンバに位置している、請求項30に記載の液体ドロップ射出器。
  33. 前記ピラーが断面形状を有し、前記断面形状の一部が円形である、請求項1に記載の液体ドロップ射出器。
  34. 前記ピラーが縁を有する断面形状を有し、前記断面形状の前記縁が閉曲線を形成する、請求項1に記載の液体ドロップ射出器。
  35. 複数の付加的な液体チャンバをさらに備えており、前記各々の付加的な液体チャンバの一部がノズル孔を規定し、前記各々の付加的な液体チャンバが前記液体サプライ通過路と液通している、請求項1に記載の液体ドロップ射出器。
  36. 前記複数のピラーが前記複数の液体チャンバの一つに関連付けられている、請求項11に記載の液体ドロップ射出器。
  37. 前記複数のピラーのうちの一つのピラーが前記複数の液体チャンバのうちの一つのチャンバに関連付けられている、請求項11に記載の液体ドロップ射出器。
JP2007530313A 2004-08-30 2005-08-26 液体ドロップ射出器 Expired - Fee Related JP4960234B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/929,816 US7370944B2 (en) 2004-08-30 2004-08-30 Liquid ejector having internal filters
US10/929,816 2004-08-30
PCT/US2005/030979 WO2006026668A2 (en) 2004-08-30 2005-08-26 A liquid ejector having internal filters

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008511440A true JP2008511440A (ja) 2008-04-17
JP2008511440A5 JP2008511440A5 (ja) 2008-10-02
JP4960234B2 JP4960234B2 (ja) 2012-06-27

Family

ID=35688845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007530313A Expired - Fee Related JP4960234B2 (ja) 2004-08-30 2005-08-26 液体ドロップ射出器

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7370944B2 (ja)
EP (1) EP1784309A2 (ja)
JP (1) JP4960234B2 (ja)
WO (1) WO2006026668A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019123159A (ja) * 2018-01-17 2019-07-25 キヤノン株式会社 液体吐出ヘッドおよびその製造方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1866163B1 (en) * 2005-03-31 2012-01-18 Telecom Italia S.p.A. Ink jet print head which prevents bubbles from collecting
JP5294884B2 (ja) * 2008-02-08 2013-09-18 キヤノン株式会社 液体吐出ヘッド
JP5388615B2 (ja) * 2009-02-06 2014-01-15 キヤノン株式会社 インクジェット記録ヘッド
US8272717B2 (en) * 2010-03-29 2012-09-25 Fujifilm Corporation Jetting device with reduced crosstalk
JP5737973B2 (ja) * 2011-02-02 2015-06-17 キヤノン株式会社 インクジェット記録ヘッドおよびその製造方法
JP5826376B2 (ja) * 2011-04-29 2015-12-02 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. 流体をガス抜きするためのシステム及び方法
WO2014018008A1 (en) * 2012-07-24 2014-01-30 Hewlett-Packard Company, L.P. Fluid ejection device with particle tolerant thin-film extension
JP7463196B2 (ja) * 2020-06-11 2024-04-08 キヤノン株式会社 液体吐出モジュール及び液体吐出ヘッド

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10146976A (ja) * 1996-11-15 1998-06-02 Canon Inc インクジェットプリントヘッド及び該ヘッドを搭載するインクジェットプリンティングデバイス
JPH11170530A (ja) * 1997-12-05 1999-06-29 Canon Inc インクジェットプリントヘッド、インクジェットプリンテイングデバイスおよびそれらの製造方法
JP2000158657A (ja) * 1998-11-27 2000-06-13 Canon Inc インクジェットプリントヘッド及び該ヘッドを搭載するインクジェットプリンティングデバイス
JP2004042389A (ja) * 2002-07-10 2004-02-12 Canon Inc 微細構造体の製造方法、液体吐出ヘッドの製造方法および液体吐出ヘッド

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4894664A (en) * 1986-04-28 1990-01-16 Hewlett-Packard Company Monolithic thermal ink jet printhead with integral nozzle and ink feed
JP3305041B2 (ja) 1993-04-30 2002-07-22 キヤノン株式会社 インクジェットヘッド、その製造方法および前記インクジェットヘッドを備えたインクジェット装置
US5734399A (en) * 1995-07-11 1998-03-31 Hewlett-Packard Company Particle tolerant inkjet printhead architecture
US6137510A (en) * 1996-11-15 2000-10-24 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet head
US6158843A (en) * 1997-03-28 2000-12-12 Lexmark International, Inc. Ink jet printer nozzle plates with ink filtering projections
US6247798B1 (en) * 1997-05-13 2001-06-19 Hewlett-Packard Company Ink compensated geometry for multi-chamber ink-jet printhead
US6540335B2 (en) * 1997-12-05 2003-04-01 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet print head and ink jet printing device mounting this head
US6161923A (en) * 1998-07-22 2000-12-19 Hewlett-Packard Company Fine detail photoresist barrier
US6309054B1 (en) * 1998-10-23 2001-10-30 Hewlett-Packard Company Pillars in a printhead
US6309052B1 (en) * 1999-04-30 2001-10-30 Hewlett-Packard Company High thermal efficiency ink jet printhead
US6132033A (en) * 1999-04-30 2000-10-17 Hewlett-Packard Company Inkjet print head with flow control manifold and columnar structures
US6283584B1 (en) * 2000-04-18 2001-09-04 Lexmark International, Inc. Ink jet flow distribution system for ink jet printer
US6582064B2 (en) * 2000-06-20 2003-06-24 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Fluid ejection device having an integrated filter and method of manufacture
KR100406941B1 (ko) * 2000-09-30 2003-11-21 삼성전자주식회사 잉크젯 프린터 헤드
JP4164250B2 (ja) * 2000-12-28 2008-10-15 キヤノン株式会社 インクジェット記録方法および記録装置
US6502927B2 (en) * 2000-12-28 2003-01-07 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet recording head having two or more pillars for each nozzle
JP4532785B2 (ja) * 2001-07-11 2010-08-25 キヤノン株式会社 構造体の製造方法、および液体吐出ヘッドの製造方法
JP3862624B2 (ja) * 2002-07-10 2006-12-27 キヤノン株式会社 液体吐出ヘッドおよび、該ヘッドの製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10146976A (ja) * 1996-11-15 1998-06-02 Canon Inc インクジェットプリントヘッド及び該ヘッドを搭載するインクジェットプリンティングデバイス
JPH11170530A (ja) * 1997-12-05 1999-06-29 Canon Inc インクジェットプリントヘッド、インクジェットプリンテイングデバイスおよびそれらの製造方法
JP2000158657A (ja) * 1998-11-27 2000-06-13 Canon Inc インクジェットプリントヘッド及び該ヘッドを搭載するインクジェットプリンティングデバイス
JP2004042389A (ja) * 2002-07-10 2004-02-12 Canon Inc 微細構造体の製造方法、液体吐出ヘッドの製造方法および液体吐出ヘッド

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019123159A (ja) * 2018-01-17 2019-07-25 キヤノン株式会社 液体吐出ヘッドおよびその製造方法
JP7066418B2 (ja) 2018-01-17 2022-05-13 キヤノン株式会社 液体吐出ヘッドおよびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP1784309A2 (en) 2007-05-16
WO2006026668A2 (en) 2006-03-09
WO2006026668A3 (en) 2006-08-03
JP4960234B2 (ja) 2012-06-27
US7370944B2 (en) 2008-05-13
US20060044373A1 (en) 2006-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4960234B2 (ja) 液体ドロップ射出器
KR100764809B1 (ko) 필터 장치 및 액적 토출 장치
US9901952B2 (en) Fluid ejection apparatus with filter
EP0645244B1 (en) Ink jet head and ink jet recording apparatus having same
CN101541541B (zh) 液体喷射装置和图像形成设备
EP0484100B1 (en) Ink jet printing apparatus
KR101122435B1 (ko) 액체 토출 헤드, 잉크젯 기록 장치 및 액체 토출 방법
JP4882461B2 (ja) フィルター装置及び液滴吐出装置
JP5102551B2 (ja) 液滴吐出ヘッド、液体カートリッジ、液滴吐出装置、及び画像形成装置
JP6881461B2 (ja) インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置
US7357499B2 (en) Inkjet print head with multi-functional structure
JP4018577B2 (ja) インクジェット記録ヘッドカートリッジ
JP3800807B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2007203640A (ja) 記録ヘッド
JP4586363B2 (ja) 液体噴射装置
JP6686805B2 (ja) インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置
JP4935169B2 (ja) 画像形成装置
JP6686814B2 (ja) インクジェットヘッド、インクジェット記録装置及びインクジェットヘッドの製造方法
JP2005014566A (ja) インクジェット記録装置
JPH10264376A (ja) インクジェットヘッド
JP2002248769A (ja) インクジェット記録ヘッド
JP2002273870A (ja) インクジェットプリントヘッド
JP2708519B2 (ja) インクジェット記録ヘッド
JP2017030352A (ja) バブルスクリーンを有する単一噴射
JP2006015761A (ja) インクジェット記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080812

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080812

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120313

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120322

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees