JP2008509861A5 - - Google Patents
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Description
液体供給防止装置10は、図5A,5Bに示すトラック14内を移動可能な液漏れ防止シールド12(または、パネル、メンバー、プラグ、透明シート)を含んでいる。前記液体供給防止装置10はその一端に、上記液体供給アセンブリ20の対応するノズル開口部と一直線上に配置されるアパーチャー16を有する。
図5Bに示すように、液漏れ防止シールド12は、一対のランナー13(例えば突起部、メンバー、伸筋)を有しており、ランナー13は、図5Aに示すトラック14の対応する引き伸ばされた一対のチャンネル15内で、図1(アパーチャー16を露出している)
に示す位置から図2(アパーチャー16を覆っている)に示す位置まで移動可能である。図1に示す位置で液体供給アセンブリは使用者によって活性化され、液体はアパーチャー16を通って噴射され使用される。液漏れ防止シールド12が図2に示す位置にあるとき、液漏れ防止シールド12の底面がアパーチャー16を覆って、図4に示すように液体の噴出を防ぐため、液体は噴射されない。
に示す位置から図2(アパーチャー16を覆っている)に示す位置まで移動可能である。図1に示す位置で液体供給アセンブリは使用者によって活性化され、液体はアパーチャー16を通って噴射され使用される。液漏れ防止シールド12が図2に示す位置にあるとき、液漏れ防止シールド12の底面がアパーチャー16を覆って、図4に示すように液体の噴出を防ぐため、液体は噴射されない。
図4については、液漏れ防止シールド12は、図2に示す位置と同じ位置にある。液漏れ防止シールド12の底面40は一部が盛り上がって、アパーチャー16と一直線上に配列し得る突出部42を形成する。突出部42はアパーチャー16(図4には示されていない)を覆って、液体漏れを防止する。液漏れ防止シールド12がアパーチャー16の中心線上から移動したとき、突出部42はアパーチャー16との接触部から移動し、使用者がポンプ機構を活性化させたときに液体を供給可能とする。
アクチュエータ30からポンプ機構24への圧力を利用して、液体は液体貯蔵容器22からノズル25へ移動する。アクチュエータ30は、使用者がハウジング上部6を押し下げることで、ノズル25と接触状態に置かれる。アクチュエータは、圧力を開放して、バネ部品31や他の適当な装置がアクチュエータ30を元の位置に戻るのを促すことでノズル25との接触状態から外れる。ポンプ機構24に加えられた圧力により、液体は導管26を通って、開口部28から出て、ハウジング4のアパーチャー16へと上昇する。図3に示すようなタイプの容器から液体を汲み出すための液体供給アセンブリが知られている。
好ましい実施形態によれば、液体供給アセンブリ20の前部には、液漏れ防止シールド12が備えられており、アパーチャー16を覆う(そしてノズル25の開口部28を遮蔽する)位置に移動可能である。液漏れ防止シールドの動きは対応するチャンネル15の内部を摺動するランナー13により容易化される。一端液漏れ防止シールド12がアパーチャー16を覆えば、液体の予期しない噴出は防止される。
再び図1、2の特に図1によれば、ハウジング上部6には、アパーチャー16がポンプ機構24の開口部28の位置に合わせて備えられている。液漏れ防止シールド12は図1
に示される第一の位置から図2に示される第二の位置まで移動可能である。第一の位置では、アパーチャー16が露出しており、液体は、ポンプ機構24の開口部28を通って噴射され、ハウジング上部6のアパーチャー16を通って外に出ることができる。第二の位置では液体がアパーチャー16を通って噴射されないようにアパーチャー16は液漏れ防止シールド12により遮蔽される。液体供給アセンブリの使用者は、液漏れ防止シールド12を図2に示される位置に合わせることで、液体の噴射を防ぐことができる。液体を噴射したいときは、使用者はグリップ面44に圧力をかけて液漏れ防止シールドを図1に示される位置に移動させることで、液体貯蔵容器22から開口部28及びアパーチャー16を通る液体の噴射のための障害物のない通過経路を提供すればよい。図4に示される好適な実施形態においては、液漏れ防止シールド12には、液漏れ防止シールド12と使用者の指の間の接触をより良くするために、隆起46の付いたグリップ面44が備わっている。
に示される第一の位置から図2に示される第二の位置まで移動可能である。第一の位置では、アパーチャー16が露出しており、液体は、ポンプ機構24の開口部28を通って噴射され、ハウジング上部6のアパーチャー16を通って外に出ることができる。第二の位置では液体がアパーチャー16を通って噴射されないようにアパーチャー16は液漏れ防止シールド12により遮蔽される。液体供給アセンブリの使用者は、液漏れ防止シールド12を図2に示される位置に合わせることで、液体の噴射を防ぐことができる。液体を噴射したいときは、使用者はグリップ面44に圧力をかけて液漏れ防止シールドを図1に示される位置に移動させることで、液体貯蔵容器22から開口部28及びアパーチャー16を通る液体の噴射のための障害物のない通過経路を提供すればよい。図4に示される好適な実施形態においては、液漏れ防止シールド12には、液漏れ防止シールド12と使用者の指の間の接触をより良くするために、隆起46の付いたグリップ面44が備わっている。
本発明の別の実施形態によれば、ノズルが適正な位置に来るまでノズルからの液体漏れを防ぐハウジング内の液漏れ防止シールドまたは液漏れ防止構造によって、予期しない液体漏れが防止される。図6A、6Bに示すように、液体供給装置102はハウジング上部104と、ハウジング下部106を有している。ハウジング上部104には領域108が備えられている。アクチュエータアセンブリ130(図7参照)の液漏れ防止シールド部110が移動して領域108を外れると、アパーチャー112が露出され、該開口部112を通って、装置内に貯蔵されていた液体が以下に説明するように供給される。
液漏れ防止シールドアセンブリ134は、ノズル125の開口部128や、領域108(図6A、6B参照)の開口部112と一直線上に配置されるアパーチャー144を有する前面142を有しており、アパーチャー144、開口部128及び開口部112が一直線上に並んだとき液体供給装置は液体供給モードとなり、液体がそこから供給される。
アパーチャー318は、前面壁312に備えられている。特に好適な実施形態によれば、アパーチャー318は引き伸ばされた楕円形状である。特に好適な実施形態によれば、アパーチャー318は幅約3.1mm(1/8インチ)、長さ約9.4mm(3/8インチ)である。代替的な実施形態として、アパーチャーは、長方形、円形、三角形、ひし形等の形状であってもよい。
ここで、図11ないし11Cを参照すると、ボタン350は前面壁352、後面壁354及び上部356で構成される。ボタン350は、ポンプ380部を受け入れるために、開放された底部を有する。アパーチャー358は前面壁352に備えられる。上部356は図11Bに示すテーパの付いた斜面360を含む。典型的な実施形態によれば、面360は後面壁354付近で幅広であり、前面壁352付近で幅狭であるテーパを有する。特に好適な実施形態によれば、面360は後面壁354付近で幅約20.6mm(13/16インチ)、前面壁352付近で幅約15.6mm(5/8インチ)であるテーパを有する。典型的な実施形態によれば、面360は前面壁352付近で高く、後面壁354付近で低く傾斜している。特に好適な実施形態によれば、面360は前面壁352から後面壁354まで約1.6〜3.2mm(1/16〜1/8インチ)傾斜して低くなっている。特に好適な実施形態によれば、ボタン350はポリプロピレンのようなプラスチックを注入成型して一体的に構成されている。典型的な実施形態によれば、ボタン350はカバー310にスライドして入る大きさに作製される。
図11B及び11Cに示すように、ボタン350はポンプ380部を受け入れるための円筒状の壁362で形成された開口部を備える。壁362は、2つの向かいあったバネアーム366を形成するスリットまたは爪364を備える。アーム366は該アーム366の端部に突出部368を備える。アーム366はポンプ380のヘッド382と連動あるいは共働する。装置300のアセンブリの中で、アーム366はヘッド382を受け入れるために開口部を広げる動きをする。一端ヘッド382がボタン350の開口部に受け入れられると、アーム366は元の位置に戻り、ポンプ380はヘッド382の底端部に沿った部分でヘッド382と連動する、アーム366及び突出部368のバネ力によって部分的に保持される。以下に説明するように、ポンプ380のノズル384は、アパーチャー358と、そこを通って液体が供給されるように、一直線上に配置される。ボタン350はさらに、ポンプ380との接触点であり、ポンプ380を作動させる点である突出部370を備える。特に好適な実施形態によれば、一つまたは複数のバネ401(図13Aに示す)がボタン350とポンプ380の間に備えられる。
図13ないし図13Bに装置300の操作方法を示す。図13は、装置300が使用者によって操作されていない最初の保存位置にある状態を示す。この位置では、ボタン350のアパーチャー358はノズル384と一直線上の位置にはない(すなわち、アパーチャー358はノズル384の上部にある)。バネ401はボタン350とヘッド382の間を広げようとする力を与える。さらにまた、アパーチャー358はアパーチャー318に対して一直線上にない。
図13Aは、装置300が途中まで操作され、2番目の位置にある状態を示す。使用者は開口部320に指を入れて、ボタン350を押し下げる。バネ401は収縮し、アパーチャー358はノズル384と一直線上に合わさるように移動する。さらに、アパーチャー358はアパーチャー318の上部と一直線上に配置される。この段階で、液体がノズル384からボタン350を経てカバー310を出る経路が形成される。しかしながら、ポンプがそれほど活性化されていないと液体は全く供給されない。図13Bに装置300が全部操作されている(あるいは供給している)、3番目の位置にある状態を示す。使用者はボタン350を底まで、あるいは最下限ストローク位置まで押し下げている。この動作はポンプ380を活性化させる。液体は貯蔵容器390から引き出されてノズル384を通って噴射される。液体の噴流はアパーチャー358、アパーチャー318を通り抜け、使用者が望む目標物(例えば使用者の口)に向けて進む。使用者の指による圧力が解放されると、ポンプ380はポンプ内に備えられた(図示しない)バネ及びバネ401によって図13に示す位置に戻る。特に好適な実施形態によれば、使用者は、図13に示す最初の位置から図13Aに示す2番目の位置まで、ボタン350を約2.5〜5.0mm(0.1〜0.2インチ)押し下げ、図13Aに示す2番目の位置から図13Bに示す3番目の位置まで、ボタン350を約2.5〜5.0mm(0.1〜0.2インチ)押し下げる。
代替的な実施形態として、ノズルとボタンのアパーチャーはお互いに相手に固定され(すなわち常に一直線上に配置され)ていてもよく、そうすると、使用者の操作によりカバーのアパーチャーが上記2つのアパーチャーと一直線上に配置されることになる。別の代替的な実施形態として、ボタンは省略されてもよく、正確に言えば、ノズルが単独でカバーに備えられたアパーチャーと一直線上に配置されるべく動作してもよい。
さらに、装置300はノズル384の汚れや残留物に対する防護又は覆いを備えており、取り外し式のキャップや他の防護用の構造は不要である。ノズル384(図13参照)はアパーチャー358及び/又はアパーチャー318の延長線上から外れているため、汚れや残留物から常に覆われ、あるいは防護されている。ノズル384は、使用者が噴射の操作をする間の短時間以外は、常に覆われている。開放されるとノズルはもう一度覆われる。装置300の形態は、ポケットやサイフの中の汚れや残留物に対する防護を備えており、使用者が容易に使用でき、操作できるにもかかわらず、移動式又は取り外し式の部品の追加は不要である。
Claims (27)
- 使用者の望む液体を供給する供給装置であって、該装置は、
液体の貯蔵用容器、及び該容器から液体を汲み出しそしてその液体を、ノズルを通して供給する液体移送機構を含む、供給アセンブリ、及び
アパーチャーを有するボタン
を含み、ここで
該ボタンは、該ノズルから分離しており、かつ、該ボタンが該ノズルと作動上連動せず該ボタンのアパーチャーが該ノズルと流体連絡していない第一の位置と、該ボタンが該ノズルと作動上連動し該ボタンのアパーチャーが該ノズルと流体連絡している第二の位置との間で選択的に移動可能であり、
ボタン及びノズルは、ノズルが液体を供給する第三の位置へ一緒に移動することが可能である、上記供給装置。 - 使用者の望む液体を供給する供給装置であって、該装置は、
アパーチャーを有するカバー、
液体の貯蔵用容器を含む供給アセンブリ、及び該容器から液体を汲み出しそしてその液体をノズルを通して供給する液体移送機構を含む、供給アセンブリ、並びに
該ノズルから分離しているボタンであって、該ボタンが該ノズルと作動上連動しない第一の位置と該ボタンが該ノズルと作動上連動する第二の位置との間で選択的に軸方向に移動可能である、ボタン、
を含み、
ここで、
該カバーはさらに、使用者が指を挿入できるような寸法の開口部を有し、
該液体移送機構は、使用者の指が該開口部に挿入され、そして液体移送機構に圧を付与することにより作用する、
上記供給装置。 - 液体移送機構は、使用者の指が開口部に挿入され、そして液体移送機構に圧を付与することにより作動する、請求項2に記載の供給装置。
- ボタンは液体移送機構に連結している、請求項1に記載の供給装置。
- アパーチャーを有するカバーをさらに含み、供給アセンブリが該カバーに連結されている、請求項4に記載の供給装置。
- ボタンのアパーチャー及びノズルが、第二の位置にある際にはカバーのアパーチャーの上側領域と一直線上にあり、そして第三の位置にある際にはカバーのアパーチャーの下側領域と一直線上にあるように、カバーのアパーチャーは垂直方向に引き伸ばされている、請求項5に記載の供給装置。
- ボタンのアパーチャーは、第一の位置ではノズルの延長線上から外れており、そして第二の位置ではノズルと一直線上にある、請求項1に記載の供給装置。
- ノズルは、ボタン及びノズルが第三の位置にある際にはカバーのアパーチャーと流体連絡しており、そしてボタンが第一の位置にある際にはカバーのアパーチャーと流体連絡していない、請求項5に記載の供給装置。
- 液体移送機構は、ポンプおよび弁付与圧容器のうちの少なくとも一つを含む、請求項1に記載の供給装置。
- 第一の位置から第二の位置まで移動するボタンは、カバーのアパーチャーと流体連絡しているノズルを取り付けているが、しかし液体移送機構を作動させず、そして第二の位置から第三の位置まで移動するボタンは、液体移送機構を作動させ次いで液体を供給する、請求項5に記載の供給装置。
- 物質を供給する携帯用供給装置であって、
物質貯蔵用容器、
容器に連結した物質移送機構であって、該機構中の供給口を介して容器から物質を供給するための、第一の位置から第二の位置まで移動可能な物質移送機構、
容器に連結した、供給口を包み込むハウジング、及び
ハウジングと供給口との間に備えられた、使用者が物質移送機構を作動させる際に物質が通過するアパーチャーを有するボタン
を含み、ここで
ハウジングは第一の位置で供給口を覆い隠し、そして第二の位置で供給口を覆い隠さず、そして
ボタンのアパーチャー及び供給口は、お互いと流体連絡している状態及び流体連絡していない状態で移動可能である、上記携帯用供給装置。 - ボタンが物質移送機構の一部分を受け入れる、請求項11に記載の携帯用供給装置。
- 物質移送機構は、使用者がボタンを作動させてボタンのアパーチャー及び供給口を一緒に供給位置に移動する場合にのみ液体を供給する、請求項12に記載の携帯用供給装置。
- 物質移送機構が、ポンプおよび弁付与圧容器のうちの少なくとも一つを含む、請求項11に記載の携帯用供給装置。
- 液体供給用の携帯用スプレー式供給装置であって、該装置は
液体貯蔵用容器、
容器に連結した、ノズルを通して液体をスプレーするためのポンプ、
ノズルの周囲に備えられた、第一のアパーチャーを有するハウジング、
ハウジングの内部に備えられた、第二のアパーチャーを有し、第一の位置から第二、第三の位置へと移動可能なボタン、および
該ボタンと該ノズルの間に供えられたバネ
を含み、ここで
該バネは該ボタンを第一の位置の方向に付勢し、
ボタンが第一の位置にある際は、ノズルと第二のアパーチャーとは一直線上に配置されておらず、
ボタンが第二の位置にある際は、ノズルと第一及び第二のアパーチャーとは互いに一直線上に配置されており、そして
ボタンが第二の位置から第三の位置まで移動する際に、第一のアパーチャーおよび第二のアパーチャーを通って液体が供給される、
上記の携帯用スプレー式供給装置。 - さらに、ボタンは供給装置の供給側の方へ上方に向かって傾斜する表面を含む、請求項15に記載の供給装置。
- 表面は、供給装置の供給側の方へ向かって狭くなっている、請求項16に記載の供給装置。
- さらに、ボタンは、供給装置の供給側の方へ向かって狭くなっている表面を含む、請求項15に記載の供給装置。
- ボタンが第一の位置にある際、該ボタンはノズルの遮蔽物となる、請求項15に記載の供給装置。
- ポンプがミストスプレー式ポンプである、請求項15に記載の供給装置。
- 液体供給用の携帯用スプレー式供給装置であって、該装置は、
液体貯蔵用容器、
容器に連結した、ノズルを通して液体をスプレーするためのポンプ、
ノズルの周囲に備えられた、第一のアパーチャーを有するハウジング、
ハウジングの内部に備えられた、第二のアパーチャーを有し、第一の位置から第二、第三の位置へと移動可能なボタン
を含み、ここで
ボタンが第一の位置にある際は、ノズルと第二のアパーチャーとは一直線上に配置されておらず、
ボタンが第二の位置にある際は、ノズルと第一及び第二のアパーチャーとは互いに一直線上に配置されており、そして
ボタンが第二の位置から第三の位置まで移動する際に、第一のアパーチャーおよび第二のアパーチャーを通って液体が供給され、
ボタンが第一の位置にある際、該ボタンはノズルの遮蔽物となる、
上記の携帯用スプレー式供給装置。 - さらに、ボタンは供給装置の供給側の方へ上方に向かって傾斜する表面を含む、請求項21に記載の供給装置。
- 表面は、供給装置の供給側の方へ向かって狭くなっている、請求項22に記載の供給装置。
- さらに、ボタンは、供給装置の供給側の方へ向かって狭くなっている表面を含む、請求
項21に記載の供給装置。 - ポンプがミストスプレー式ポンプである、請求項21に記載の供給装置。
- 使用者の望む液体を供給する供給装置であって、該装置は、
一つの開口部を有するカバー、
カバーに連結してあって、液体の貯蔵用容器、及び該容器から液体を汲み出しそしてその液体を、カバー内に備えられたノズルを通して供給する液体移送機構を含む、供給アセンブリ、及び
ノズルと作動上連動しない第一の位置とノズルと作動上連動する第二の位置との間で選択的に移動可能であるボタン
を含み、ここで
ボタン及びノズルは、ノズルが液体を供給する第三の位置へ一緒に移動することが可能であり、
ノズルは、ボタン及びノズルが第三の位置にある際にはカバーのアパーチャーと流体連絡しており、そして
ノズルは、ボタンが第一の位置にある際にはカバーのアパーチャーと流体連絡していない、上記供給装置。 - 使用者の望む液体を供給する供給装置であって、該装置は、
アパーチャーを有するカバー、
カバーに連結してあって、液体の貯蔵用容器、及び該容器から液体を汲み出しそしてその液体を、カバー内に備えられたノズルを通して供給する液体移送機構を含む、供給アセンブリ、及び
第一の位置と第二の位置との間で選択的に移動可能であるボタン
を含み、ここで
第一の位置から第二の位置まで移動するボタンは、カバーのアパーチャーと流体連絡しているノズルを取り付けているが、しかし液体移送機構を作動させず、そして
第二の位置から第三の位置まで移動するボタンは、液体移送機構を作動させ次いで液体を供給する、
上記供給装置。
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