JPH0612854Y2 - 噴射容器 - Google Patents
噴射容器Info
- Publication number
- JPH0612854Y2 JPH0612854Y2 JP1988100064U JP10006488U JPH0612854Y2 JP H0612854 Y2 JPH0612854 Y2 JP H0612854Y2 JP 1988100064 U JP1988100064 U JP 1988100064U JP 10006488 U JP10006488 U JP 10006488U JP H0612854 Y2 JPH0612854 Y2 JP H0612854Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- cap
- injection
- nozzle
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/0005—Components or details
- B05B11/0027—Means for neutralising the actuation of the sprayer ; Means for preventing access to the sprayer actuation means
- B05B11/0032—Manually actuated means located downstream the discharge nozzle for closing or covering it, e.g. shutters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/16—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
- B65D83/20—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means operated by manual action, e.g. button-type actuator or actuator caps
- B65D83/205—Actuator caps, or peripheral actuator skirts, attachable to the aerosol container
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/40—Closure caps
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、化粧水や薬剤、洗浄剤等を噴霧状、液状、
或いは泡状に噴出させる噴射容器に関する。
或いは泡状に噴出させる噴射容器に関する。
従来、化粧水や薬剤等の取り出し容器として、容器内に
封入した噴射ガスのガス圧によって内容物を噴霧状に噴
出させるエアゾール容器や、容器内部に組み込んだポン
プの作動により、内容物を任意量ずつ噴出させる容器等
が知られている。
封入した噴射ガスのガス圧によって内容物を噴霧状に噴
出させるエアゾール容器や、容器内部に組み込んだポン
プの作動により、内容物を任意量ずつ噴出させる容器等
が知られている。
このような噴射容器は、通常、第７図に示すように、容
器本体２０から突出された噴射ノズル２１に、噴射口２
２を有するノズルキャップ２３を取付け、このキャップ
２３を押下げることにより容器本体２０内の内容物を噴
射口２２から噴出させるようになっている。
器本体２０から突出された噴射ノズル２１に、噴射口２
２を有するノズルキャップ２３を取付け、このキャップ
２３を押下げることにより容器本体２０内の内容物を噴
射口２２から噴出させるようになっている。
ところで、上記のような従来のノズルキャップでは、噴
射口２２が外部に対してむき出しになっているため、噴
射口２２やその近傍に設けた拡散孔２４に、塵やゴミ等
が侵入することがある。特に、噴射した内容物が噴射口
２２近傍に残留していると、その内容物表面にゴミ等が
付着しやすくなる。この付着したゴミ等は、次に噴射さ
れる内容物と混合して、内容物の清潔さを損なわせる欠
点がある。
射口２２が外部に対してむき出しになっているため、噴
射口２２やその近傍に設けた拡散孔２４に、塵やゴミ等
が侵入することがある。特に、噴射した内容物が噴射口
２２近傍に残留していると、その内容物表面にゴミ等が
付着しやすくなる。この付着したゴミ等は、次に噴射さ
れる内容物と混合して、内容物の清潔さを損なわせる欠
点がある。
このような欠点に対処するため、本出願人は、実願昭６
２−１９９０５９号により、ノズルキャップの噴射口
に、それを開閉するシャッタを設けた容器を提案してい
る。この構造の容器では、使用しない場合、噴射口をシ
ャッタで塞ぐことにより、噴射口へゴミ等の侵入や付着
を無くし、噴射される内容物を常に清潔に保つことがで
きる。
２−１９９０５９号により、ノズルキャップの噴射口
に、それを開閉するシャッタを設けた容器を提案してい
る。この構造の容器では、使用しない場合、噴射口をシ
ャッタで塞ぐことにより、噴射口へゴミ等の侵入や付着
を無くし、噴射される内容物を常に清潔に保つことがで
きる。
しかし、上記提案構造の容器は、上述した利点の反面、
噴射の度に、噴射口を開放するシャッタのスライド操作
と、噴射ノズルを作動するキャップの押下げ操作とを別
々に行なう必要があるため、操作に手間のかかるという
欠点がある。
噴射の度に、噴射口を開放するシャッタのスライド操作
と、噴射ノズルを作動するキャップの押下げ操作とを別
々に行なう必要があるため、操作に手間のかかるという
欠点がある。
そこで、この考案の課題は、上記提案構造の容器に改良
を加え、シャッタのスライド操作をキャップの押下げ操
作と連動させて操作性を向上させた噴射容器を提供する
ことにある。
を加え、シャッタのスライド操作をキャップの押下げ操
作と連動させて操作性を向上させた噴射容器を提供する
ことにある。
上記の課題を解決するため、この考案は、容器本体の上
部に突出させた噴射ノズルにノズルキャップを取付け、
このキャップにスライドするシャッタにより開閉される
噴射口を設け、このシャッタのスライド方向をキャップ
の噴射口と加圧位置とを結ぶ線に一致させると共に、シ
ャッタのスライド案内路の後端部を下方に傾斜させたも
のである。
部に突出させた噴射ノズルにノズルキャップを取付け、
このキャップにスライドするシャッタにより開閉される
噴射口を設け、このシャッタのスライド方向をキャップ
の噴射口と加圧位置とを結ぶ線に一致させると共に、シ
ャッタのスライド案内路の後端部を下方に傾斜させたも
のである。
上記構造の噴射容器においては、シャッタのスライド方
向を、キャップを操作する際に指をキャップにそえる方
向に一致させ、かつ蓋のスライド案内路を下向きに傾斜
させたので、指をシャッタのスライド操作部にかけてを
押し下げると、その押し下げ力によりシャッタが案内路
に沿って下向きに移動し、噴射口が開かれる。
向を、キャップを操作する際に指をキャップにそえる方
向に一致させ、かつ蓋のスライド案内路を下向きに傾斜
させたので、指をシャッタのスライド操作部にかけてを
押し下げると、その押し下げ力によりシャッタが案内路
に沿って下向きに移動し、噴射口が開かれる。
第１図は、実施例のノズルキャップの一例を示すもの
で、このノズルキャップ１は、第２図に示すように容器
本体２の上面に突出した噴射ノズル３に取付けられる。
で、このノズルキャップ１は、第２図に示すように容器
本体２の上面に突出した噴射ノズル３に取付けられる。
上記ノズルキャップ１は、前面から上面にかけて連続す
る曲面４で形成され、そのきめの側面視形状は、前面か
ら上面の中央にかけて円形になり、上面の中央から後端
にかけては、下向きに緩やかに傾斜する傾斜面４ａにな
っている。上記のノズルキャップ１では、曲面４の上部
が指を当てる加圧面になる。
る曲面４で形成され、そのきめの側面視形状は、前面か
ら上面の中央にかけて円形になり、上面の中央から後端
にかけては、下向きに緩やかに傾斜する傾斜面４ａにな
っている。上記のノズルキャップ１では、曲面４の上部
が指を当てる加圧面になる。
キャップ１の前面には、内部の噴射拡散室５に連通する
噴射口６が形成され、この噴射口６の両側辺と曲面４の
上面にかけてシャッタのスライド案内路７が形成されて
おり、その案内路７に、噴射口６を塞ぐシャッタ８が移
動可能に取付けられている。上記スライド案内路７は、
曲面４の形状に倣って形成されており、シャッタ８のス
ライド方向は、噴射口６を前側に向けて噴射操作する際
にキャップ１に指をそえる方向に一致している。
噴射口６が形成され、この噴射口６の両側辺と曲面４の
上面にかけてシャッタのスライド案内路７が形成されて
おり、その案内路７に、噴射口６を塞ぐシャッタ８が移
動可能に取付けられている。上記スライド案内路７は、
曲面４の形状に倣って形成されており、シャッタ８のス
ライド方向は、噴射口６を前側に向けて噴射操作する際
にキャップ１に指をそえる方向に一致している。
上記シャッタ８は、たわみ性を有する合成樹脂材で形成
されて、案内路７の形状に倣うように変形しながら移動
できるようになっており、その表面には、じゃばら状の
多数の突起９が設けられている。このシャッタ８は、第
２図に示すようにシャッタが噴射口６を塞いだ後、その
後端がキャップ１上面の中央に達するように形成され、
この状態で、シャッタ８の後部に対して、傾斜面４ａの
後端にある案内路７の後端部７ａは下側の位置にある。
されて、案内路７の形状に倣うように変形しながら移動
できるようになっており、その表面には、じゃばら状の
多数の突起９が設けられている。このシャッタ８は、第
２図に示すようにシャッタが噴射口６を塞いだ後、その
後端がキャップ１上面の中央に達するように形成され、
この状態で、シャッタ８の後部に対して、傾斜面４ａの
後端にある案内路７の後端部７ａは下側の位置にある。
上記構成のノズルキャップ１を噴射ノズルに取付けて使
用する場合、第２図に示すように、指を、シャッタ８後
端の突起９にかけてキャップ１上面をやや後方に引きな
がらキャップを押し下げる。これによりシャッタ８は、
第３図に示すように傾斜面４ａ上の案内路７の下向きの
傾斜に沿って後方にスライドし、噴射口６が開放され
る。また、同時に、噴射ノズル３が押し下げられること
により容器本体２内の内容物が噴射ノズル３により噴出
し、開いた噴射口６より噴出される。
用する場合、第２図に示すように、指を、シャッタ８後
端の突起９にかけてキャップ１上面をやや後方に引きな
がらキャップを押し下げる。これによりシャッタ８は、
第３図に示すように傾斜面４ａ上の案内路７の下向きの
傾斜に沿って後方にスライドし、噴射口６が開放され
る。また、同時に、噴射ノズル３が押し下げられること
により容器本体２内の内容物が噴射ノズル３により噴出
し、開いた噴射口６より噴出される。
第４図は、キャップの他の実施例を示し、このノズルキ
ャップ１０は、前面から後面にかけて半円形に連続する
曲面１１で形成され、その曲面１１に、シャッタのスラ
イド案内路１２が形成されている。シャッタ１３は、噴
射口６を塞いだ状態で、その後端が、曲面１１の上部か
らやや後方に位置するように形成されている。
ャップ１０は、前面から後面にかけて半円形に連続する
曲面１１で形成され、その曲面１１に、シャッタのスラ
イド案内路１２が形成されている。シャッタ１３は、噴
射口６を塞いだ状態で、その後端が、曲面１１の上部か
らやや後方に位置するように形成されている。
上記のノズルキャップ１は、第５図及び第６図に示すよ
うに指をシャッタ１３の後端にかけてキャップを押し下
げると、その下向きの力によりシャッタ１３が下向きの
案内路１２に沿って簡単にスライドし、噴射口６を開放
することができる。
うに指をシャッタ１３の後端にかけてキャップを押し下
げると、その下向きの力によりシャッタ１３が下向きの
案内路１２に沿って簡単にスライドし、噴射口６を開放
することができる。
この考案は、以上のように構成し、シャッタのスライド
操作をキャップの押し下げ操作に連動させるようにした
ものであるから、ノズルキャップの噴射口をスライドす
るシャッタにより開閉させる構造の容器において、その
噴射操作をシャッタを設けない従来のノズルキャップと
全く同じ操作で行なうことができ、操作性を向上させる
利点がある。
操作をキャップの押し下げ操作に連動させるようにした
ものであるから、ノズルキャップの噴射口をスライドす
るシャッタにより開閉させる構造の容器において、その
噴射操作をシャッタを設けない従来のノズルキャップと
全く同じ操作で行なうことができ、操作性を向上させる
利点がある。
第１図は、この考案の実施例のノズルキャップを示す斜
視図、第２図及び第３図はそれぞれ同上の作用を示す一
部縦断側面図、第４図は他の実施例を示す斜視図、第５
図及び第６図はそれぞれ第４図のノズルキャップの作用
を示す一部縦断側面図、第７図は従来のノズルキャップ
の一部縦断側面図である。 １、１０……ノズルキャップ、 ２……容器本体、３……噴射ノズル、 ６……噴射口、 ７、１２……スライド案内路、 ８、１３……シャッタ。
視図、第２図及び第３図はそれぞれ同上の作用を示す一
部縦断側面図、第４図は他の実施例を示す斜視図、第５
図及び第６図はそれぞれ第４図のノズルキャップの作用
を示す一部縦断側面図、第７図は従来のノズルキャップ
の一部縦断側面図である。 １、１０……ノズルキャップ、 ２……容器本体、３……噴射ノズル、 ６……噴射口、 ７、１２……スライド案内路、 ８、１３……シャッタ。
Claims (1)
- 【請求項１】容器本体の上部に突出させた噴射ノズルに
ノズルキャップを取付け、このキャップにスライドする
シャッタにより開閉される噴射口を設け、上記シャッタ
のスライド方向をキャップの噴射口と加圧位置とを結ぶ
線に一致させると共に、シャッタのスライド案内路の後
端部を下方に傾斜させて成る噴射容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988100064U JPH0612854Y2 (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 噴射容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988100064U JPH0612854Y2 (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 噴射容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0220958U JPH0220958U (ja) | 1990-02-13 |
| JPH0612854Y2 true JPH0612854Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=31327800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988100064U Expired - Lifetime JPH0612854Y2 (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 噴射容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612854Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102152972B1 (ko) * | 2020-01-29 | 2020-09-07 | 주식회사 다산씨엔텍 | 에어브러시의 분사 버튼 구조 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5845564B2 (ja) * | 2010-10-20 | 2016-01-20 | ダイキン工業株式会社 | 静電噴霧装置 |
-
1988
- 1988-07-28 JP JP1988100064U patent/JPH0612854Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102152972B1 (ko) * | 2020-01-29 | 2020-09-07 | 주식회사 다산씨엔텍 | 에어브러시의 분사 버튼 구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0220958U (ja) | 1990-02-13 |
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