JP2001161545A - キーホルダー及びキーホルダー付きボトル飲料 - Google Patents

キーホルダー及びキーホルダー付きボトル飲料

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JP2001161545A
JP2001161545A JP35174399A JP35174399A JP2001161545A JP 2001161545 A JP2001161545 A JP 2001161545A JP 35174399 A JP35174399 A JP 35174399A JP 35174399 A JP35174399 A JP 35174399A JP 2001161545 A JP2001161545 A JP 2001161545A
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JP
Japan
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bottle
cap
key
key holder
holder
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JP35174399A
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English (en)
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Kozo Yamanobe
好三 山野辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボトル飲料を身体や手荷物等に容易に吊り下
げ、運搬や取扱を手軽に行うこと。 【解決手段】 キー23などを支持するためのフック付
きリング6に、ボトル4を結合してこれを支持するため
のキャップ部20が鎖部7a、7bなどを介して連結さ
れている、ボトルキャップキーホルダー1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボトル飲料の持ち
運びや取扱いに好適なボトルキャップキーホルダーなど
として有用なキーホルダー及びキーホルダー付きボトル
飲料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、例えばペットボトルに入ったボト
ル飲料がどこでも簡単に手に入り、缶入りの飲料と共に
多くの人に飲まれている。このようなペットボトルは、
手で握ったり、かばん等に収納して持ち運んでいるのが
現状である。
【0003】他にも、図6(a)のように、ボトル4を
メッシュケース16等で包み、リング17で連結された
吊り下げベルト15で肩等に吊るすようにしたケース型
のボトルホルダー14を用いたり、また図6(b)に示
すように、ボトル首27にボトル首掛けリング13を上
からはめ込み、リング17に付属したストラップ12を
手に掛けたり、肩に吊るすようにした首掛け型のボトル
ホルダー14を用いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような状
態では、ペットボトルが割と重いこともあって、持ち運
ぶ時や、飲料を飲む時に不便である。
【0005】また、持ち運ぶ時に専用のケースに入れた
り、吊り下げる手段を特別に設けなければならず、手間
がかかる。
【0006】そこで、本発明の目的は、本来の機能に加
えて、ボトル飲料などの運搬や取扱いを容易にできるキ
ーホルダー、及びこのキーホルダー付きのボトル飲料を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、キーな
どの所定の物品を支持するためのホルダー部に、ボトル
飲料などの別の物品を結合してこれを支持するための結
合部が鎖などの連結部を介して連結されているキーホル
ダーに係るものである。
【0008】このキーホルダーによって、身体や手荷物
等にボトル飲料などの別の物品を容易に吊り下げること
ができるため、ボトル飲料などを手軽に持ち運んだり、
飲んだりして使用することができる。
【0009】本発明のキーホルダーは、上記結合部が飲
料用ボトルのキャップとなり得るのが好ましい。
【0010】また、本発明は、前記キーホルダーと、前
記飲料用ボトルの開口部とが前記結合部によって互いに
結合されてなるキーホルダー付きボトル飲料も提供する
ものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
参照下に具体的に説明する。
【0012】まず、図3(a)のように、キャップ2を
被せた飲料入りボトル4があるものとする。次に、図3
(b)のように、ボトル4よりキャップ2を分離して、
キャップ2は必要に応じて捨てる。
【0013】そして、図1に示すように、フック付きリ
ング6、鎖部7a及び7b、回動式連結部(回動部)2
7a及び27b、動物などのキャラクタ形状に形成され
たフィギュア部5、内面にめねじが形成された凸部33
付きのキャップ部20より成る本発明に基づくボトルキ
ャップキーホルダー1を、ボトル4のねじ部21のおね
じにねじ込んで連結させる。
【0014】このキーホルダー1は、本来の機能とし
て、フック付きリング6には鍵(キー)23などを通
し、身体や手荷物にキーホルダー1を吊り下げるように
なっており、例えば図2のように、ズボン25等のベル
ト22のベルト通し26に付けることもできる。
【0015】この他にも、フックやリングの付いたベス
ト、バッグ、ディパック等にも吊り下げることができ
る。
【0016】ここで注目すべきことは、上記のようにし
てボルト4をボルトキャップキーホルダー1に連結し、
このまま図2のように飲料の入ったボトル4をベルト通
し26に吊り下げることである。図4(a)は図1に示
したボトルキャップキーホルダー1の断面図であり、ボ
ルト4を矢印で示すようにしてキャップ部20にねじ込
む。
【0017】この場合、ボトル4内の飲料を飲み切って
ボトル4を捨てた時、図4(b)のように、キャップ部
20のキャップ凸部33にキャップ蓋8のキャップ蓋凹
部9を咬み合わせて嵌合させることにより、キャップ開
口部32をキャップ蓋8が塞いで密閉すれば、キャップ
20の内部に埃などが侵入しないようにできるため、衛
生面で良好な状態を維持できる。そして、この状態で単
独でキーホルダーとしても使える。
【0018】また、キャップ蓋8の取外しが容易にでき
ると、次に結合するボトル4のキャップ部20として再
利用できる。
【0019】このように、本実施の形態によるキーホル
ダーは、本来のホルダー機能に加えて、身体や手荷物等
にボトル飲料4を容易に吊り下げることができる。その
ため、ボトル飲料4を手軽に持ち運んだり、飲むことも
できるといった、格別の効果が得られる。
【0020】また、回動部27a、27bの存在によっ
て、ボトル4を吊り下げた状態でボトル4が揺れて鎖部
7a又は7bがねじれようとしても、図4(a)のよう
に矢印方向に回動部27a又は27bがスムーズに回動
するため、鎖部がねじれることがなく、ボトル4の吊下
げ状態が安定化し、鎖部等に無理な力が加わらない。
【0021】次に、図5(a)のボトルキャップキーホ
ルダー29は、図5(b)のように、ボトル4のキャッ
プ2のキャップ凸部3がキャップカバー10のキャップ
カバー凹部11に嵌入して結合することにより、キャッ
プカバー10の内部にキャップ2が押し込まれて固定さ
れたものである。
【0022】これにより、ボトル飲料を買った時に予め
付いているキャップ2に、キーホルダー29のカバー1
0を圧入して被せ、上記のように結合したまま、キャッ
プ2と共にボトル4から外せば、キャップ2をキーホル
ダー29側に保持できるため、図4(a)のボトルキャ
ップキーホルダー1の場合とは違って、キャップ2を捨
てることなくそのまま利用できる。
【0023】ボトルキャップキーホルダー29は、図5
(b)のようにボトル4に連結させて用いるが、ボトル
4内の飲料を飲み切ってボトル4を捨てた時、図5
(c)のように、キャップカバー10のキャップカバー
凸部19と、キャップカバー蓋28のキャップカバー蓋
凹部21とが咬み合うことで、キャップカバー開口部3
0をキャップカバー蓋28が塞いで密閉する。これによ
って、キャップカバー10の内部に収められたキャップ
2の内部への埃などの侵入を抑え、衛生面で良好な状態
を維持できる。そして、単独でキーホルダーとしても使
えることは勿論である。
【0024】また、キャップカバー蓋20の取り外しが
容易にできると、上記したと同様にボトル4のキャップ
2として再利用できる。
【0025】なお、図1や図5のボトルキャップキーホ
ルダー1、29の各部品の材質は、プラスチックやアル
ミニウム等を用いることができ、その種類は限定されな
い。また、フック付きリング6は、どこにでも掛けるこ
とができるように、その形状やリングの輪の大きさは自
由に変えられる。特に、鍵23以外にも様々な物品等を
掛けるためには、リング6は丈夫な構造を持つのがよ
い。
【0026】また、鎖部7を含む連結部は、上述の回転
式のもの以外にも、単純な鎖でもよく、また鎖が伸縮自
在になる機能を持つもの等、様々な形状、構造にするこ
とができる。
【0027】フィギュア部5は、図4(a)に示すよう
に、中身の詰まった状態だけでなく、この中に仮想線の
如くに空洞18を設けて様々な機能を追加することもで
きる。例えば、空洞18内に発光体や発音体を入れる
と、例えば、キーホルダー1を揺らすと光ったり、音が
出たりするようにできる。
【0028】また、携帯電話を使用するときには、上記
の発音体に受信機能を付属させ、着信を音楽で知らせる
ことができる。また、周囲温度を色で表すこともできる
ために、フィギュア部5に感温性発色材料を設けること
もできる。
【0029】更に、上記のようにボトルキャップキーホ
ルダー1を飲料入りボトル4に直接連結したり、或い
は、ボトルキャップキーホルダー29にキャップ2を介
して飲料入りボトル4をはめておいて、店頭で売り出す
こともできる。この場合、ボトル4の開口部3とキーホ
ルダー1又は29のキャップ部20又はカバー10とが
結合されることになる。
【0030】なお、上記のキーホルダー1又は29は、
本来の機能として、フック付きリング6に鍵23等を通
し、身体や手荷物に吊り下げるようになっていると共
に、上記したボトル4に限らず、キャップ部20又はカ
バー10を他の形状としてここに、例えば折りたたみ傘
の柄を吊り下げたり、懐中電灯の最後部をつけて吊り下
げることもできる。
【0031】
【発明の作用効果】本発明は、上述した如く、所定の物
品を支持するためのホルダー部に、ボトル飲料などの別
の物品を結合してこれを支持するための結合部が、連結
部を介して連結されているので、本来のキーホルダーと
して用いることができる上に、身体や手荷物等にボトル
飲料などを容易に吊り下げることができ、ボトル飲料な
どを手軽に持ち運んだり、飲んだりして使用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による、飲料ボトルとボト
ルキャップキーホルダーとを分離した状態の斜視図であ
る。
【図2】同、身体に、ボトルと連結したボトルキャップ
キーホルダーを吊るす時の正面図である。
【図3】同、ボトルからのキャップを外した斜視図であ
る。
【図4】同、ボトルを結合するとき(a)及びボトルを
外して蓋をした後(b)のボトルキャップキーホルダー
の各断面図である。
【図5】同、別のボトルキャップキーホルダー(a)
と、これにボトルを結合するとき(b)と、キャップカ
バーに蓋を付けたとき(c)との各状態を示すボトルキ
ャップキーホルダーの各断面図である。
【図6】従来例によるケース型のボトルホルダー(a)
と首掛け型のボトルホルダー(b)の各斜視図である。
【符号の説明】
1・・・ボトルキャップキーホルダー 2・・・キャップ 4・・・ボトル 5・・・フィギュア部(キャラクタ部) 6・・・フック付きリング 7a、7b・・・鎖部 8・・・キャップ蓋 10・・・キャップカバー 18・・・空洞 20・・・キャップ部 22・・・ベルト 23・・・鍵 25・・・ズボン 26・・・ベルト通し 27a、27b・・・回動部 28・・・キャップカバー蓋 29・・・ボトルキャップキーホルダー 31・・・ボトル開口部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の物品を支持するためのホルダー部
    に、別の物品を結合してこれを支持するための結合部が
    連結部を介して連結されているキーホルダー。
  2. 【請求項2】 前記結合部が、飲料用ボトルのキャップ
    となり得るものである、請求項1に記載したキーホルダ
    ー。
  3. 【請求項3】 所定の物品を支持するためのホルダー部
    に、飲料用ボトルを結合してこれを支持するための結合
    部が連結部を介して連結されているキーホルダーと、 前記飲料用ボトルの開口部とが前記結合部によって互い
    に結合されてなる、キーホルダー付きボトル飲料。
JP35174399A 1999-12-10 1999-12-10 キーホルダー及びキーホルダー付きボトル飲料 Pending JP2001161545A (ja)

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