JP2022117293A - トリガー式液体噴出器 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明に係るトリガー式液体噴出器は、液体が収容された容器体に装着される噴出器本体と、前記噴出器本体の前端部に装着され、液体を前方に向けて噴出する噴出孔が形成されたノズル部材と、を備え、前記噴出器本体は、上下方向に延び、前記容器体内の液体を吸上げる縦供給筒部と、前記縦供給筒部の前方に前方付勢状態で後方に移動可能に設けられたトリガー部を有し、前記トリガー部の後方への移動によって、液体を前記縦供給筒部内から前記噴出孔側に向けて流通させるトリガー機構と、を有し、前記ノズル部材は、前後方向に延びる噴出筒、および前記噴出筒の後端開口を閉塞し、かつ前記噴出孔が形成された閉塞壁を有するノズル筒と、前記ノズル筒の内側に設けられ、前記噴出孔から噴出された液体の一部を衝突させて前記ノズル筒内に留まらせる干渉突片と、前後方向に延びるとともに、前記ノズル筒を前記ノズル筒の下方から覆い、後端開口縁が、前記トリガー部の前面に当接、若しくは近接した樋部と、を備え、前記噴出筒の下端部に回収孔が形成され、この回収孔を通して、前記ノズル筒内と前記樋部内とが連通し、前記樋部の内面のうちの上方を向く底面は、後方に向かうに従い下方に向けて延びている。
ノズル筒をノズル筒の下方から覆い、後端開口縁がトリガー部の前面に当接、若しくは近接した樋部が設けられ、噴出筒の下端部に形成された回収孔を通して、ノズル筒内と樋部内とが連通しているので、前述のようにノズル筒内に滞留した液体は、回収孔を通して樋部内に流入することとなる。
樋部の内面のうちの上方を向く底面が、後方に向かうに従い下方に向けて延びているので、回収孔から樋部内に流入した液体は、後方に向けて流動し、樋部の後端開口縁からトリガー部の前面に向けて流れ落ちる。
以上より、液体の噴出時に、トリガー部の前面にも液体を付着させることが可能になり、液体が例えば消毒液等の場合に、トリガー部の前面を清潔に保つことができる。
なお、トリガー式液体噴出器1の各構成部品は、特に記載がなければ合成樹脂を用いた成形品とされている。
以下、縦供給筒部10の中心軸線O1に沿う方向を上下方向といい、上下方向に沿って容器体Aの底部側を下側、その反対側を上側という。上下方向から見て、縦供給筒部10に対してノズル部材19が位置している側を前側、その逆側を後側という。上下方向から見て、前後方向に直交する方向を左右方向という。
小径部12bの上端開口は、頂壁部12dに塞がれている。
大径部13aは、外筒12の大径部12a内に嵌合され、小径部13bは、外筒12の小径部12b内に嵌合されている。小径部13bの上端部は、大径部13aの上端部より上方に位置している。小径部13bの下端部は、大径部13aの下端部より上方で、かつ外筒12の小径部12bの下端部より下方に位置している。
外筒12、内筒13、およびパイプ15で構成される縦供給筒部10の中心軸線O1は、容器体Aの容器軸に対して後方に位置している。
噴出弁30は、内筒13の内周面に段差状に形成された弁座32に対して上方から下方付勢状態で密に当接している。噴出弁30は、内筒13内において、弁座32よりも上方に位置する空間と、弁座32よりも下方に位置する空間と、の連通を遮断する。噴出弁30は、下方付勢力に抗して上昇し、弁座32から離間することで、内筒13内において、弁座32よりも上方に位置する空間と、弁座32よりも下方に位置する空間と、を連通する。
射出筒部11は、縦供給筒部10の上端部から前方に向けて延びている。射出筒部11の内部は、外筒12および内筒13に一体に形成された前後方向に貫通する第1横孔16を通して、縦供給筒部10の内部に連通している。第1横孔16は、内筒13内において、弁座32よりも上方に位置する空間に開口している。
シリンダ53は、後端開口が閉塞された横向きの筒状に形成され、シリンダ装着筒40内に嵌合されている。
ピストン52は、前端開口が閉塞された横向きの筒状に形成され、シリンダ53内に前後動可能に嵌合されている。ピストン52の前端壁にトリガー部51が連結されている。 ピストン52は、トリガー部51とともに後述する弾性板部54により前方に付勢され、かつトリガー部51の後方への移動に伴って後方に移動してシリンダ53内に押し込まれる。
シリンダ53に、シリンダ53の内側と前記隙間S2とを連通する第1通気孔63が形成されている。外筒12の上フランジ部12cに、前記隙間S2と、上フランジ部12cと内筒13の下フランジ部13cとの間の隙間S1と、を連通する第2通気孔64が形成されている。下フランジ部13cに、前記隙間S1と、内筒13の大径部13aの内側(容器体Aの内部)と、を連通する第3通気孔65が形成されている。
以上より、噴出弁30は、縦供給筒部10内を通した、射出筒部11内とシリンダ53内との連通およびその遮断を切換え、ボール弁36は、縦供給筒部10内を通した、容器体A内とシリンダ53内との連通およびその遮断を切換える。
上板部材84における左右方向の両端部に、左右方向から見た側面視で前方に突の円弧状を呈し、射出筒部11の下方まで延びる弾性板部54が形成されている。弾性板部54の下端部に、下方に向けて突出する係止片が形成されており、この係止片がトリガー部51に形成されたポケット部51c(図4参照)に上方から差し込まれている。これにより、弾性板部54はトリガー部51を前方に付勢している。
中継部材22は、射出筒部11の前端開口を前方から覆う隔壁90と、隔壁90から後方に向けて延び、射出筒部11に外嵌された外嵌筒部91と、隔壁90から前方に向けて延び、ノズル部材19が装着された第1装着筒部92と、隔壁90のうち、第1装着筒部92の内側に位置する部分から前方に向けて延びるガイド軸部94と、を備えている。
ガイド軸部94における前端部の外周面に、前後方向に延びるとともに前方に向けて開口する第1切換溝が形成されている。ガイド軸部94は、第1装着筒部92と同軸に配設されている。
ノズル部材19は、第1装着筒部92を介して中継部材22に装着されることで、中継部材22に対して前方から組み合わされている。ノズル部材19は、中継部材22に対して回転可能に装着されている。
嵌合筒部23の内周面に、前後方向に延びるとともに、後方に開口する第2切換溝が形成されている。第2切換溝は、第1装着筒部92の内側に連通している。第2切換溝は、ガイド軸部94の第1切換溝に対応して配置されている。第2切換溝の前端部、および第1切換溝の後端部それぞれの前後方向の位置は、互いに同じになっている。
なお、ノズル筒31、干渉突片33、および樋部34は、別体に形成されてもよい。
閉塞壁29から第2装着筒部24および嵌合筒部23が後方に向けて延びている。噴出孔18の後端開口は、嵌合筒部23内に開口し、噴出孔18の前端開口は、噴出筒27内に開口している。
干渉突片33は、ノズル筒31の内側において、噴出孔18と前後方向で対向する位置から離れている。干渉突片33は、閉塞壁29の前面において、噴出孔18の直下に位置する部分から前方に向けて突出している。干渉突片33の前端部は、噴出筒27の前端部より後方に位置している。図1に示されるように、上下方向および前後方向に沿う縦断面視において、閉塞壁29の前面における噴出孔18の中心と、噴出筒27の内周面における前端縁と、を結ぶ2つの直線Lのうち、下側に位置する直線Lが、干渉突片33と交差している。
なお、干渉突片33は、前方から見て、例えば下方に向けて尖るV字状を呈してもよく、左右方向に真直ぐ延びてもよく、上下に屈曲しながら左右方向に延びる等してもよい。
図1および図4に示されるように、トリガー部51の前面51aに、樋部34の後端開口縁から落下した液体が保持される保持部51bが形成されている。保持部51bは、トリガー部51の前面51aにおける全域にわたって形成されている。保持部51bは、左右方向に延びる条状に形成され、上下方向に間隔をあけて複数形成されている。図示の例では、保持部51bは細溝となっている。
図1および図3に示されるように、樋部34の後端開口縁には、後方に向けて突出し、トリガー部51の前面51aに当接、若しくは近接する集液突部34aが設けられている。集液突部34aは、樋部34の後端開口縁における左右方向の中央部に設けられている。集液突部34aの上面は、樋部34の内面における底面34bと前後方向に段差なく連なっている。
なお、トリガー部51の複数回の操作によって、噴出器本体20の各部内に液体が充填されているものとする。
そして、トリガー部51を弾性板部54の付勢力に抗して後方に引くと、トリガー部51の後方移動に伴ってピストン52が後退するので、シリンダ53内の液体が、第2横孔17を通して縦供給筒部10の内筒13に導入される。内筒13に導入された液体は、ボール弁36を押し下げて閉弁させるとともに、噴出弁30を押し上げて開弁させるので、液体が、加圧された状態で第1横孔16を通じて射出筒部11内に供給される。射出筒部11内に供給された液体は、連通孔95、第1装着筒部92の内側、嵌合筒部23の第2切換溝、およびガイド軸部94の第1切換溝を通じて噴出孔18に到達し、噴出孔18から噴出される。
ノズル筒31をノズル筒31の下方から覆い、後端開口縁がトリガー部51の前面51aに当接、若しくは近接した樋部34が設けられ、噴出筒27の下端部に形成された回収孔27aを通して、ノズル筒31内と樋部34内とが連通しているので、前述のようにノズル筒31内に滞留した液体は、回収孔27aを通して樋部34内に流入することとなる。
樋部34の底面34bが、後方に向かうに従い下方に向けて延びているので、回収孔27aから樋部34内に流入した液体は、後方に向けて流動し、樋部34の後端開口縁からトリガー部51の前面51aに向けて流れ落ちる。
干渉突片33は、例えば、閉塞壁29の前面において、噴出孔18の直上に位置する部分等から前方に向けて突出してもよい。
保持部51bは、図5に示されるように、左右方向に屈曲しつつ、上下方向に連続して延びる条状に形成されてもよい。
前記実施形態では、トリガー部51のうち、前面51aに限って保持部51bを形成したが、保持部51bは、トリガー部51のうち、前面51aにおける左右方向の両端部から後方に向けて各別に延び、かつ左右方向を向く一対の側面、および前面51aに、一体に形成されていてもよい。この構成において、保持部51bのうち、トリガー部51の側面に位置する部分の後端部は、トリガー部51の側面の後端縁より前方に位置してもよい。
装着キャップ21は、容器体Aの口部A1に、打栓等で装着されてもよい。
10 縦供給筒部
18 噴出孔
19 ノズル部材
20 噴出器本体
27 噴出筒
27a 回収孔
29 閉塞壁
31 ノズル筒
33 干渉突片
34 樋部
34a 集液突部
34b 底面
51 トリガー部
51a 前面
51b 保持部
A 容器体
A1 口部
T トリガー機構
Claims (5)
- 液体が収容された容器体に装着される噴出器本体と、
前記噴出器本体の前端部に装着され、液体を前方に向けて噴出する噴出孔が形成されたノズル部材と、を備え、
前記噴出器本体は、
上下方向に延び、前記容器体内の液体を吸上げる縦供給筒部と、
前記縦供給筒部の前方に前方付勢状態で後方に移動可能に設けられたトリガー部を有し、前記トリガー部の後方への移動によって、液体を前記縦供給筒部内から前記噴出孔側に向けて流通させるトリガー機構と、を有し、
前記ノズル部材は、
前後方向に延びる噴出筒、および前記噴出筒の後端開口を閉塞し、かつ前記噴出孔が形成された閉塞壁を有するノズル筒と、
前記ノズル筒の内側に設けられ、前記噴出孔から噴出された液体の一部を衝突させて前記ノズル筒内に留まらせる干渉突片と、
前後方向に延びるとともに、前記ノズル筒を前記ノズル筒の下方から覆い、後端開口縁が、前記トリガー部の前面に当接、若しくは近接した樋部と、を備え、
前記噴出筒の下端部に回収孔が形成され、この回収孔を通して、前記ノズル筒内と前記樋部内とが連通し、
前記樋部の内面のうちの上方を向く底面は、後方に向かうに従い下方に向けて延びている、トリガー式液体噴出器。 - 前記ノズル筒、前記干渉突片、および前記樋部は、一体に形成されている、請求項1に記載のトリガー式液体噴出器。
- 前記樋部の後端開口縁には、後方に向けて突出し、前記トリガー部の前面に当接、若しくは近接する集液突部が設けられている、請求項1または2に記載のトリガー式液体噴出器。
- 前記トリガー部の前面に、前記樋部の後端開口縁から落下した液体が保持される保持部が形成されている、請求項1から3のいずれか1項に記載のトリガー式液体噴出器。
- 前記トリガー部の前面は、下方に向かうに従い前方に向けて延び、
前記樋部の後端開口縁は、前記トリガー部の前面の下端部より後方に位置している、請求項1から4のいずれか1項に記載のトリガー式液体噴出器。
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