JP2008508124A - 冷蔵庫の真空発泡の方法および真空発泡用回転式ドラム設備及び方法 - Google Patents

冷蔵庫の真空発泡の方法および真空発泡用回転式ドラム設備及び方法 Download PDF

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Abstract

冷蔵庫キャビネット(11)、冷凍庫などを真空発泡する方法および設備である。当該設備は、第一及び少なくとも第二発泡治具(35)を支持する回転ドラム(21)を含み、回転ドラム(21)は各発泡治具(35)を円形路に沿って下部位置からキャビネット(11)を支持する基礎テーブル(26)に向かって移動し、発泡治具(35)内に閉鎖するようにするよう選択的に作動する。真空発泡槽(41)は、各発泡治具(35)に合わせて回転ドラム(21)に固定されるベル(42)と、可動テーブル(26)に垂直で、ベル(42)および発泡治具(35)の下部位置の真空発泡槽(41)内で機能する閉鎖キャップ(43)とを含む。
【選択図】図1

Description

発明の背景
本発明は、冷蔵庫、冷凍庫等の発泡、特に冷蔵庫を発泡する方法及び設備に関し、それによって真空状態下で二つ以上の発泡治具を用いて循環的に作動させ、当該フォームの増加工程をかなり促進することを可能とし、比較的短い時間で冷蔵庫キャビネットの空壁に完全に充填またはパッキングを確保するようにする。
先行技術
冷蔵庫キャビネットの発泡は、通常、発泡治具内でキャビネットを囲み、キャビネットの空壁でポリウレタンフォームの拡張により生み出された強力な内部推力に対抗することを可能とすることにより実行される。
通常、発泡治具は、冷蔵庫キャビネットを支持する底盤と、対応するキャビネットの側壁に近づいたり離れたりするよう移動可能に支持された四つの周辺盤と、キャビネットの一区画または複数の区画を貫通し、拡張中にポリウレタンフォームの内部推力に対抗するようにする成形プラグとを含む。
推力プラグは通常、支持構造体に固定され、一方で治具の底盤および周辺盤は上部推力プラグの方に上昇する可動テーブルにより支持される。
従来の冷蔵庫キャビネットを発泡する発泡治具は、たとえば伊国特許出願公開第1168059号明細書、米国特許第4,370,759号明細書、米国特許第4,411,413号明細書に開示される。
従来の長年使用されてきた発泡治具設備は、特に以下のようないくつかの制限と欠点がある。
− 各発泡治具は、実質的に固定され、具体的な補助機器が必要な処理回路を付属する。二つ以上の処理回路を有する複雑な設備において、この全てが膨大な空間の無駄と、極端に高い投資および管理費用が生じ、各処理回路が各機器により与えられる必要がある。
− 発泡工程の後、冷蔵庫キャビネットは、重合およびフォームの十分な硬化を可能とするのに十分な比較的長い時間、治具内に閉鎖状態にしておかなければならないため、作業サイクルには長い時間を必要とし、設備の生産性はかなり低い。
− さらに、発泡されるべきキャビネットの型を変える必要があるときはいつでも、前の推力プラグを異なる種類の新しい推力プラグと交換し、全発泡治具に必要な調整を実行するのに必要な長い時間、設備を停止する必要があり、生産性について間接損害を生じる。
従来の発泡治具を使用する設備におけるこれらの制限および欠点を部分的に取り除くために、米国特許第4,664,614号明細書では回転式ドラムにより支持され、選択的に下層の発泡治具の方に設置することができる二つ以上の推力プラグを設けた発泡装置を使用することを提案する。
たとえこの種の装置がその汎用性から一定の改良を可能とするとしても、実際は従来の発泡設備に典型的な問題の一部は実質的には未解決のままである。
事実、ポリウレタン混合物の化学系の反応度に左右されるために、キャビネットが発泡治具内にある時間の長さは実質的に変化しないままであるので、全作業サイクルの長さを削減することは必然的に不可能である。
さらに、具体的な処理回路は依然として各個別発泡装置のために設けられる必要があり、空間、補助装置、および高額な投資・管理費用が結果として要求される。
あらゆる場合において、冷蔵庫キャビネットの発泡は大気圧下で実行し、外部環境に開かれた作業領域内にキャビネットを備えた治具を維持する。
ポリウレタン混合物の発泡は、化学系の反応度に密接に関係するため、フォームの増加および冷蔵庫キャビネットの壁に充填するのに必要な時間は、従来の発泡設備の作業サイクルの長さを決定する際の条件付け要因であるということも知られている。
これら設備のサイクル時間を削減し、生産性を改善するために、近年では化学的解決策を発見する試みが続けられている。特に、極端に短い反応時間を有するいわゆる「高速」ポリウレタン混合物の新規な化学系が開発・研究されている。
高い反応性または高速のポリウレタン混合物の使用により、冷蔵庫キャビネットの発泡の際、および一般的には成形品の製造の際にサイクル時間を削減することが可能となるが、実際には、この解決策もまたいくつかの欠点がある。一般に、それは冷蔵庫キャビネットの発泡や、巨大な、もしくは特別に複雑な構造を有するモールド内で発泡するのにはあまり適していない。
事実、ポリウレタン混合物の過度の反応性や重合速度のせいで、そのポリウレタン混合物は急速に粘性を増し、キャビネット壁またはモールドの空洞にフォームが完全に充填する前に凝固する傾向があり、結果として廃棄されるべき欠陥のあるキャビネットまたは成形品を製造することになる。
このため、従来の方法および装置を使った化学的解決策は冷蔵庫キャビネットの発泡にあまり適さないということが分かった。
モールドからガスを取り除くため、減圧または吸引を使うことも提案されている。たとえば米国特許第3,970,732号明細書、独国特許出願公開第4327832号明細書および欧州特許出願公開第954025号明細書では、成形プラスチック品用の器具における減圧の簡単な使用が記載される。
一方で、大気圧の簡単な減圧または空気の簡単な吸収は、モールドの内部で発達するガスを取り除くことに役立ち、またフォームの一定の分配を促進するが、このようにして完了する場合には、これは高い反応度を有するポリウレタン混合物を用いて複雑な構造を有する家庭用冷蔵庫キャビネットおよび冷凍庫を発泡するのに適さない。事実、冷蔵庫キャビネット側壁の二半殻の間に比較的低い真空度を生成し、側壁二半殻を変形させ内側へ湾曲させる傾向がある。キャビネットの壁内にスペーサや推力要素を使用することは、問題を完全に解決しないばかりか、製造工程をさらに複雑にし、追加的時間と費用を発生させる。
結果として、サイクル時間を削減し冷蔵庫キャビネットを発泡する設備の生産性を増加させ、同時に高い反応性により特徴付けられるポリウレタン剤の使用を可能とする新しい技術的解決策を発見する必要がある。
発明の目的
本発明の主要な目的は、冷蔵庫キャビネットなどの発泡方法を提供し、製造工程を改良し全設備のサイクル時間を削減することを可能とし、同時に十分な発泡とキャビネット壁の完全な充填を比較的短い時間で可能とし、一方では発泡中に圧力を均衡状態に維持することにある。
さらに本発明の目的は、冷蔵庫キャビネットを発泡する方法および設備を提供し、単一処理回路に連結された、いくつかの発泡治具を備えた単一発泡ステーションを使用し、それによって空間消費、付属装置の数、投資・管理費用を大幅に削減することにある。
さらに本発明の目的は、冷蔵庫キャビネットを発泡する方法で、高い反応性を具備するポリウレタン混合物を使用するのに特に適した方法を提供することにある。
発明の簡単な説明
この目的は、請求項1に記載の冷蔵庫キャビネットを発泡する方法、および請求項10に記載の設備により達成することができる。
本発明によれば、上述の範囲は回転式ドラムにより二つ以上の発泡治具を支持し、真空槽内で冷蔵庫キャビネットを備えた各発泡治具を循環的に取り囲むことによって達成され、所定の真空度を生成し、ポリウレタンフォームの分配および増加をキャビネット壁の空洞を完全に満たすまで促進することを可能とする。
特に、本発明の方法は、空壁を具備する冷蔵庫および/または冷凍庫のキャビネットを発泡治具内で真空発泡するために提供され、以下の工程により特徴付けられる。すなわち、
第一および少なくとも第二発泡治具と各治具ハウジングベルとを回転支持ドラム上に設置し、各治具およびベルを円形路に沿って下部位置から連続的に移動させ、
発泡治具の下部位置において、化学的に反応する発泡混合物をキャビネットの空壁に供給し、
真空槽を機能させる下部キャップによりハウジングベルを閉鎖し、
円形路の下部位置において、真空槽および発泡治具内に真空状態を生成し、かつ
各発泡治具およびハウジングベルを下部位置に連続的に設置して新しいキャビネットを真空発泡する一方で、前記円形路に沿って発泡されたキャビネットを移動させる。
最も可能な発泡状態および真空度は、使用するポリウレタン剤および冷蔵庫キャビネットまたは発泡する品物の種類に関する適切な事前試験により検出する必要がある。たとえば、600から900ミリバール(6000÷9000Pa)の真空度、および現在使用中のポリウレタン剤と比較して20÷25%低い重合度を有するポリウレタン剤により、たとえばフォームの最終密度、熱伝導率、発泡剤および/または反応水の種類および品質などの他の処理パラメーターと同一条件の下に処理することが便宜である。
本発明の目的のために、非常に反応のよいポリウレタン混合物という用語は、40−45秒以下のゲル化時間、および300秒未満の重合時間で、80ミリメートル以上のフォームの厚さとなる混合物を意味する。
本発明の更なる特徴によれば、本発明の設備は、冷蔵庫および/または冷凍庫キャビネットの空壁の真空発泡を真空治具内に提供し、
回転可能に支持された治具ホルダードラムと、
回転ドラムと角度的に間隙を介した円形路に沿って移動する第一および少なくとも第二発泡治具と、
治具ホルダードラムに固定され各発泡治具を取り囲む治具ハウジングベルと、
各治具ハウジングベルの下部位置に真空槽を設けるための取り外し可能な閉鎖キャップと、
回転ドラムの真下にありキャビネットと閉鎖キャップを支持する垂直に移動可能な支持テーブルと、
ドラムのステップ回転を提供し、各ハウジングベルと発泡治具を下方に対面配置して、支持テーブルおよび閉鎖キャップの上部に連続的に配置する第一制御手段と、
上下間で支持テーブルおよび閉鎖キャップを垂直に移動させ、発泡治具を取り囲む真空槽をそれぞれ開口し閉鎖する第二制御手段と、
真空槽を真空源に選択的に接続する制御手段を含むことを特徴とする。
本発明によれば、真空発泡およびいくつかの発泡治具を支持する回転ドラム設備を使用することにより、非常に反応のよい化学混合物を使用することを可能とするだけでなく、作業サイクルの長さをかなり削減し、フォームの増加、分配および充填を改善する助けとなる。
本発明に係る方法および設備の以上のおよび更なる特徴は、図面に言及して以下説明することによって、より明らかとなる。
発明の詳細な説明
図1は、本発明の一つの可能な実施形態による冷蔵庫キャビネットを発泡する設備を示す。
図に示すように、発泡設備は、発泡ステーション12の側部に冷蔵庫キャビネット11用の予熱ステーション10を含み、発泡されたキャビネットの反対側の除荷ステーション13は、フォームの最終硬化のための休止領域の方に移動することができる。
予熱ステーション10から発泡ステーション12、および発泡ステーション12から除荷ステーション13に適切な方法で冷蔵庫キャビネット11を運搬することができる。たとえば、両側でキャビネット13を保持する複数の吸引キャップなどの保持手段15を設けた一つ以上の電動台車14A、14Bを使用することが可能である。台車14Aおよび14Bは適切に制御されて、作業ステーション間に長手方向に延在する案内レールに沿って走る。
予熱ステーション10および除荷ステーション13は、従来型でもよい。たとえば、予熱ステーション10はロールテーブル17を設けて個別のキャビネット11を支持し、キャビネット11をもう一つの加熱ユニット18で加熱することができる。
同様に、除荷ステーション13は一つ以上のロールテーブル19を含み、その上で発泡されたキャビネットが適宜休止領域に運搬され、フォームの最終硬化をすることができる(図示せず)。
発泡ステーション12は、フレーム20を含んで回転ドラム21を支持し、二つ以上の角度的に間隙を介した発泡治具22が回転ドラムに固定される。例として二つの発泡治具を図示する。
図1の場合、治具ホルダードラム21は構造体20により支持され、発泡ステーション12の長手方向に延在する水平軸23に従って回転する。なお、ドラム21やその回転軸の他の構造および/または配置は排除されていない。
ドラム21の選択的なステップ回転を制御する比率動力装置24を含む第一制御手段は、下方に向いている発泡治具22の一つを用いて適宜ドラム21を停止する。水圧式シリンダーあるいは空気圧式シリンダーにより作動する固定ボルトは、ドラム21と係合して、所定の位置にドラム21を係止する。
ドラム21の真下の位置に、支持基盤要素27を搭載する可動テーブル26が、冷蔵庫キャビネットの後部壁に対して推力を提供するよう設計されていることが示される。
支持テーブル26は、図1および図3に示す発泡治具の開口状態である最下位置と、図5に示す発泡治具を閉鎖する最上位置の間で移動することができ、図4に示す中間位置を介して冷蔵庫キャビネット11を運搬し、台車14A、14Bが下りて支持テーブル26上の基盤27から冷蔵庫キャビネット11をそれぞれ保持することができる。
テーブル26の上下運動は、どのような方法であれ、適当な機械式、電気式、水圧式、空気圧式制御手段またはそれらの組み合わせにより達成することができる。例えば、図示するように、テーブル26は電動機29により作動するラック・ピニオン方式28により垂直に移動することができる。最後に、図中の参照番号30は、定量の反応ポリウレタン混合物を冷蔵庫キャビネットの空壁内に射出する混合ヘッドを示す。
例では、治具ホルダードラム21は、二つの対向する平面的側面を具備して、同数の発泡治具22を支持する。
各発泡治具22は成形プラグ31A、31Bを含み、冷蔵庫キャビネット11の一区画または複数の区画を貫通し、キャビネット壁の内部面に接触するように適合される。
プラグ31A、31Bは、交互にプレート32に固定され、順に回転ドラム21の側面部に固定される。
支柱33はプレート32から延在し、接続連結具34により治具の閉鎖中に冷蔵庫キャビネットの側壁外面と接触するように設計された周辺盤35を支持し、拡張するフォームの内部推力を是正するようにする。
治具ホルダードラム21は複数の発泡治具22を設ける。例として二つの発泡治具を検討する。各治具22は、ドラム21のステップ回転によって、ここでは開始位置または発泡位置と呼ぶ所定の角度位置から開始していくつかの角度位置に移動することができ、そこでは発泡治具は下方に向いており、テーブル26上で一つ以上の連続角度位置の方にキャビネットを積み降ろしし、フォームを硬化させ、すでに発泡された冷蔵庫キャビネットがそれぞれの発泡治具内に残って開始位置に戻るように循環的に移動し、フォームの硬化を完了した各キャビネットは支持テーブルから取り除かれ、発泡すべき他のキャビネットと取り替えられて、一時的に加熱ステーション10内で予熱される。
冷蔵庫キャビネットは、図2の詳細図において概略的に示されており、実質的には、折れ端部36’および37’を具備する外部殻36および内部殻37からなり、その間に空隙38が形成されてその中に化学的に反応する混合物が射出され、たとえば、ポリオールとイソシアネートを基礎とした混合物が射出され、キャビネット壁の空隙22を完全に充填することを可能とするポリウレタンフォーム39を形成するようにする。
対向折れ端部20’および21’に合わせて二つの殻36および37の間に間隙40を設け、ポリウレタンフォームの拡張中に空気を放出するようにする。この場合、従来の発泡方法および治具ではキャビネット壁内に直接真空を生成することは不可能である。
本発明によれば、冷蔵庫キャビネットの真空発泡は、回転ドラムにより支持された発泡治具のそれぞれを循環的に取り囲むことにより実行することができ、開口し、かつきつく閉鎖するよう設計された真空槽41内において、冷蔵庫キャビネット13の導入および除去を可能とする方法で、各治具が下方を向く前記の発泡位置に対応する所定の角度位置において実行することができる。
真空槽41は、どのような方法でも構成することができる。例では、各発泡治具用の上部ハウジングベル42と、全てのハウジングベルに共通する底部閉鎖キャップ43から構成される。各ベル42は回転ドラム21に固定され、一方でキャップ43は可動テーブル26上に垂直に配置されて、真空槽を画定する下方開口位置と上方閉鎖位置の間を移動するようにする。このことについてさらに以下説明する。
前述のように、そして図6のフロー図に言及してより詳細に示すように、ポリウレタン混合物の射出および発泡工程は、真空槽内、そして必然的に冷蔵庫キャビネットの外部殻36および内部殻37の間の空隙38内で高い真空度を生成・維持することによって真空下で行われる。
これに関係して、冷蔵庫キャビネット13を設けた各発泡治具は、回転ドラム21に固定されたハウジングベル42と可動テーブル26に固定されたキャップ43により形成された真空槽41内に取り囲まれる。
ベル42およびキャップ43の周辺壁は適切に成形され、および/またはガスケットを設けた周辺縁部を具備して真空槽41に必要な密封を確保するようにする。最後に、図中の参照番号44は、制御バルブ45および回転分配器46により各ベル42に選択的に接続可能であるポンプまたは真空源を示す。
代替的方法として、真空源への接続はキャップ43を介してもよい。
冷蔵庫キャビネットの真空発泡方法および設備の作業動作について、前述の図および図6のフロー図に言及して以下さらに詳細に説明する。
発泡する冷蔵庫キャビネット11は、最初に予熱炉10に導入され、続くポリウレタン混合物の発泡に必要な所定の温度にするのに必要な時間留め置かれる(工程S1)。
炉10内のキャビネットの予熱工程(工程S1)の後、キャビネット11は取り除かれ、台車14Aにより発泡ステーション12に運搬される(工程S2)。
そのとき、下方に向いた発泡治具22は、発泡治具の周辺壁35に固定された基盤27を保持する固定ボルトを解除することにより開口する(工程S3)。
一時的に、支持テーブル26は中間位置(図4)に上昇し、発泡されたキャビネットを有する基盤部材27を受けとめる。発泡キャビネットは、まずフォーム硬化または稼動サイクルを完了し、基盤部材27を備えたテーブル26が完全に下降した後に(図3)、台車14Bにより除荷ステーション13に運搬することができる(工程S11)。
すでに発泡されたキャビネットを取り除いた後、台車14Aはロールテーブル17から他の予熱されたキャビネット11を取り上げ、それをテーブル26により支持された基盤部材27上に配置し、再度一時的に図4の中間キャビネット除荷・受け取り位置まで上昇する(工程S4)。
治具22および真空槽41は、テーブル26を完全に上昇させると同時に閉鎖する(工程S5)。事実、台車14Aが炉10内に再度後方移動した後、全設備の動作を支配する電子制御ユニットが作動して基盤要素37を備えたテーブル36と新しいキャビネット11を図5の上部位置まで上昇させる。
これらの状況において、プラグ31A、31Bはキャビネット11の内部にある一方で、発泡治具の四つの周辺盤35は、それ自体は既知の方法でキャビネット11の側壁外部面に対して押圧される。
同時に、そのとき下方を向いている発泡治具の基盤要素27は、周辺盤35に固定される。真空槽41は順に密閉され、キャップ43の周辺縁部は上部ベル42の周辺縁部と接触する。
この点において、槽41は、ポリウレタン混合物を冷蔵庫キャビネット壁の空隙38に供給する(工程S6)前に、真空源44に接続することができ(工程S7’)、またはその代わりに、槽41内で真空が発生すると同時にまたはその直後にポリウレタン混合物を供給する(工程S7)。真空を生成する時間の選択は、具体的処理要求に左右され、適切な試験によりそれぞれの時間を決定しうる。
ポリウレタン混合物の供給工程が完了し、かつ望ましい真空度に達した後、フォームの完全な拡張およびキャビネット11の壁に正しく充填することを可能とするのに十分な所定の時間間隔で真空が維持される。
新しいキャビネットの発泡が完了した後、かつテーブル26が完全に下降して(工程S8)真空槽を開口した(工程S8’)後、ドラム21は一工程により回転する(工程S9)。
ドラム21の一工程による回転により、全ての発泡治具22は前方に移動し、フォームの硬化サイクルおよび/または部分的硬化を完了した(工程S10)新しい治具が、それが下方に向いている発泡ステーション12内の基盤27およびキャビネット11を支持するテーブル26上に移動する。
当該サイクルは、次に工程S3から再度前述のように開始する。
ここに提案する解決策は、結果として非常に有利なものであり、真空状態において、同じ種類もしくは異なる種類の二つ以上の発泡治具を用いて単一処理回路で循環的に動作することも可能である。このようにして、作業サイクルの時間削減を可能とするだけでなく、同一発泡ステーション内で少なくとも部分的に、回転ドラム上の各キャビネットの硬化時間のためにプラントを停止することなくフォームの硬化工程を実行することができる。
前述の方法によれば、真空を使用することにより、より高い反応性を持つポリウレタン混合物の使用を可能とし、さらに処理時間を削減し、発泡速度とフォームの十分な分配との間の適切な均衡を検出するのに役に立つ。以上は従来の技術では達成することが困難であることが分かっている。
さらに、設備の生産性がかなり増加し、従来の発泡設備と比較して投資・管理費用をかなり低く維持することができる。
しかしながら、図面に言及して説明したことは、純粋に例として本発明の一般的特徴を示すために挙げられたものであり、優位な実施形態の一つであるにすぎない。
それゆえ、全設備または設備の一部およびその動作方法について、添付の請求項の範囲を逸脱することなく他の改良または変更をすることができる。
本発明に係る発泡設備の側面図である。 冷蔵庫キャビネット壁の拡大詳細図である。 最下位置に可動支持テーブルがあり、真空槽が開口状態である図1の線3−3に沿って切った拡大断面図である。 中間位置に可動テーブルがある前図と同様の断面図である。 最上位置に可動テーブルがあり、真空槽が閉鎖状態の前図と同様の断面図である。 本発明に係る方法のフロー図である。

Claims (13)

  1. 空壁を具備する冷蔵庫および/または冷凍庫のキャビネット(11)を発泡治具(35)内で真空発泡する方法において、
    第一および少なくとも第二発泡治具(35)と各治具ハウジングベル(42)とを回転支持ドラム上(21)に設置し、各治具(35)およびベル(42)を円形路に沿って下部位置から連続的に移動させる工程と、
    発泡治具(35)の下部位置において、化学的に反応する発泡混合物をキャビネット(11)の空壁に供給する工程と、
    真空槽(41)を機能させる下部キャップ(43)によりハウジングベル(42)を閉鎖する工程と、
    円形路の下部位置において、真空槽(41)および発泡治具(35)内に真空状態を生成する工程と、かつ
    各発泡治具(35)およびハウジングベル(42)を下部位置に連続的に設置して新しいキャビネット(11)を真空発泡する一方で、前記円形路に沿って発泡されたキャビネット(11)を移動させる工程により特徴付けられる方法。
  2. 当該真空生成は、発泡混合物がキャビネット壁内に供給される前に行われることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 当該真空生成は、発泡混合物がキャビネット壁内に供給される際に行われることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 当該真空生成は、発泡混合物がキャビネット壁内に供給された後に行われることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 当該発泡混合物は非常に反応のよい種類の混合物であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 当該非常に反応のよい混合物は、45秒未満のゲル化時間と300秒未満の重合時間とを有することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 600÷900ミリバールの真空度の真空槽(41)内で機能することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 発泡されたキャビネット(11)を有する各発泡治具(35)は、支持ドラム(21)のステップ回転により、発泡位置から発泡硬化位置を介して循環的に移動し、円形路に沿って連続的に配置された前記発泡位置に戻ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. キャビネット(11)の空壁内でのフォームの増加中に、真空槽(41)および発泡治具(35)内で押圧状態下に維持することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 発泡治具(35)に向かって冷蔵庫および/または冷凍庫キャビネット(11)の空壁の真空発泡をする設備において、
    回転可能に支持された治具ホルダードラム(21)と、
    回転ドラム(21)と角度的に間隙を介した円形路に沿って移動する第一および少なくとも第二発泡治具(35)と、
    治具ホルダードラム(21)に固定され各発泡治具(35)を取り囲む治具ハウジングベル(42)と、
    各治具ハウジングベル(42)の下部位置に真空槽(41)を設けるための取り外し可能な閉鎖キャップ(43)と、
    回転ドラム(21)の真下にありキャビネット(11)と閉鎖キャップ(43)を支持する垂直に移動可能な支持テーブル(26)と、
    ドラム(21)のステップ回転を提供し、各ハウジングベル(42)と発泡治具(35)を下方に対面配置して、支持テーブル(26)および閉鎖キャップ(43)の上部に連続的に配置する第一制御手段(24)と、
    上下間で支持テーブル(26)および閉鎖キャップ(43)を垂直に移動させ、発泡治具(35)を取り囲む真空槽(41)をそれぞれ開口し閉鎖する第二制御手段(29)と、
    真空槽(41)を真空源(44)に選択的に接続する制御手段(45、46)を含むことを特徴とする設備。
  11. 当該治具ホルダードラム(21)は、水平に配置された回転シャフト(23)上に回転可能に支持されることを特徴とする請求項10に記載の設備。
  12. 当該治具ホルダードラム(21)は、キャビネット加熱ステーション(10)と発泡されたキャビネットの受け取りステーション(13)の間に設けられ、かつ
    台車手段(14)が、加熱ステーション(10)と治具ホルダードラム(21)の間と、治具ホルダードラム(21)と発泡されたキャビネット(11)の受け取りステーション(13)の間のそれぞれにキャビネット(11)を移動させることを特徴とする請求項10に記載の設備。
  13. 当該支持テーブル(26)は、前記下部位置および上部位置の間の中間位置内に移動可能であり、前記台車手段(14)によってキャビネット(11)を配置し取り外すことを可能とすることを特徴とする請求項10に記載の設備。
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