JP2008504663A - X線管冷却装置 - Google Patents

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Abstract

X線管インサート(14)のための冷却装置(10)が提供されている。装置は、冷媒の流れの少なくとも一部をX線管インサートの窓(30)に向けるよう構成された導流器(20)を含む。導流器は、流れスリーブ(208)又は複数のノズル(88)を組み込み得る。

Description

冷却装置及び使用方法の開示されている実施態様は、X線管の製造及び動作の分野に関する。具体的には、開示されている実施態様及び方法は、X線管の動作中に、そのような管を冷却する機構及び方法に関する。
X線管は、一般的に、外部筐体及びインサートから構成される。インサートは、典型的に、X線を生成するのに必要な成分を含む。X線管が交換される必要があるときには、通常、作用しなくなった成分を備える設置インサートを取り除き、新しいインサートを元の筐体内に配置することによって、インサートのみが交換される。
使用時、X線管は、除去されるべき多量の熱を生成する。熱は、X線管インサート成分の機能不全に対する実質的な寄与物或いはその直接的原因である。作用しなくなりがちな成分の中には、インサート窓又はその近傍を含むものである。
そのような熱を除去する現行の方法は、X線を実質的に或いは完全に通す冷媒の使用を含む。この冷媒は液体又は他の適切な流体を含む。一般的に、筐体を冷媒で充填するために、冷媒は第一端で管筐体内に注入される。これは筐体内の冷媒に浸漬された或いは囲まれたインサートをもたらす。次に、冷媒はX線管又は他のインサート成分によって生成される熱を吸収する。次に、加熱された冷媒は第二端で筐体から取り除かれ、冷媒の温度を下げるために熱交換器を通じて循環される。加熱された冷媒の温度が下げられた後、冷媒は次に第一端で筐体内に送り出され、閉塞された再循環システムを形成する。
本発明は従来技術の問題点を解決することを目的とする。
X線管インサートのための冷却装置が提供される。装置は、冷媒の流れの少なくとも一部をX線管インサートの窓に向かって方向付けるよう構成された導流器を含む。
導流器は、概ね楔形状の冷媒流れパターンを創成する流れスリーブも含み得る。追加的に、導流器は、複数のノズルを含み、各ノズルは冷媒の流れの一部を概ね扇形状の噴射パターンに方向付けるよう構成され得る。
導流器は、複数のノズルを含み、複数のノズルの第一のものは、冷媒の流れの第一部分を第一方向に方向付けるよう構成され、複数のノズルの第二のものは、冷媒の流れの第二部分を第二方向に方向付けるよう構成され、第二方向は第一方向と異なり得る。
冷却装置は、冷媒の流れの一部をX線管筐体の冷媒収容領域に分流するよう構成された分流装置を含み得る。追加的に、装置は、冷却装置及び冷媒を収容するよう構成された筐体と、放射線を放射するよう共に動作的に結合され且つ筐体によって受容されるよう構成された陰極及び陽極とを含み得る。
開示されるX線管インサートのための冷却装置は、第一通路を通じて進入冷媒流れを受け取るよう構成された冷媒進入領域と、冷媒進入領域からの冷媒の流れを分流するために冷媒進入領域と流体連絡する冷媒分流領域と、冷媒の流れの少なくとも一部を冷却されるべき表面に亘って方向付けるために冷媒分流領域と流体連絡する少なくとも1つの導流器とを含む。装置は、複数の導流器をさらに含み、各導流器は、冷媒の流れの少なくとも一部を冷却されるべき表面に亘って方向付けるために、冷媒分流領域と流体連絡し得る。また、複数の導流器の第一のものは、冷媒の流れの第一部分を第一方向に方向付けるよう構成され、複数の導流器の第二のものは、冷媒の流れの第二部分を第二方向に方向付けるよう構成され、第二方向は第一方向と異なり得る。導流器はノズルを含み得る。
X線管インサートが開示され、陰極と、陽極とを含み、陽極は、陰極及び陽極の動作が放射線を生成するよう陰極に動作的に結合され、通路を含む本体部材をさらに含み、通路は、通路を通じて冷媒の流れを受け取るよう構成され、本体部材と流体連絡し且つ冷媒の流れの少なくとも一部を冷媒の流れによって冷却されるべき表面に亘って方向付けるよう構成された流れスリーブをさらに含む。インサートは、冷媒の流れの一部をX線管の冷媒収容領域に分流するよう構成された分流装置をさらに含み得る。追加的に、インサートは、陰極と、陽極と、流れスリーブと、冷媒とを収容するよう構成された筐体を含み得る。
X線管を冷却する方法が開示され、冷媒の流れを配分するステップと、冷媒の流れの第一部分を冷却されるべきX線管装置の第一領域に向かって方句付けるステップと、冷媒の流れの第二部分を冷却されるべきX線管装置の第二領域に向かって方句付けるステップとを含み得る。方法は、第一領域及び前記第二領域が同一の広がりを持たないときに実施され得る。発明は、第一領域がX線管インサート窓を包含する領域であるときにも実施され得る。方法は、冷媒の流れを熱交換器に経路指定するステップもさらに含む。さらに、方法は、冷媒の流れの第三部分を冷却されるべきX線管装置の第二領域に向かって方向付けるステップを含み得る。
X線管インサートのための冷却装置が開示され、冷媒の流れを配分するための手段と、冷媒の流れの第一部分を冷却されるべきX線管装置の第一領域に向かって方向付けるための手段と、冷媒の流れの第一部分を冷却されるべきX線管装置の第一領域に向かって方向付けるための手段とを含む。装置は、さらに、第一領域及び第二領域は同一の広がりを持たないところであり得る。追加的に、第一領域は、X線管インサート窓を包含する領域であり得る。また、装置は、冷媒の第三部分を冷却されるべきX線管装置の第二領域に向かって方向付けるための手段を含み得る。
図1は、X線管冷却システム10を描写している。冷却システム10は、X線管筐体12を含む。筐体12は、X線管インサート14と、冷媒16とを含む。進入冷媒ライン18が冷媒16を分流装置20に運ぶ。分流装置20は筐体12に取り付けられ、冷媒が筐体12の内部に進入し充填するための進入領域を提供している。
分流装置20は、一部の冷媒を冷媒分流ライン22に分流すると同時に、冷媒の非分流部分が筐体12内部に進入することを許容するよう構成されている。冷媒分流線22は、分流された冷媒を導流器(flow director)24に運ぶ。導流器24は、複数のノズル26を含み得る。それぞれのノズル26は、分流された冷媒の一部をインサート窓の上の概ね扇形の噴霧器28内に向け、分流された冷媒はインサート窓で筐体12内部の非分流冷媒と混合する。
放出冷媒線32は、冷媒16を熱交換器34に運ぶ。熱交換器34は、システムを通じて冷媒を循環する冷媒ポンプ(図示せず)を含む。
図2は、図1に描写される分流装置20としての使用に適した分流装置50を描写している。分流装置50は、概ね円筒形の本体部52を有し、その長さに沿って横方向に走り且つ入り冷媒流を受け取るよう構成された中央通路54を備える。本体部52は、分流器56に結合されている。分流器56も概ね円筒形であり、その長さに沿って横方向に走り且つ本体部52の中央通路54と共通軸69を有する中央通路58を備える。
分流器56は、本体52の中央通路54から入り冷媒流を受け取る主冷媒通路62を有する。分流器は、概ね円筒形であり、共通軸60を共有し、且つ、分流器56の中央通路58の一部を包含するの中央管57も有する。バイパス通路64は、主冷媒通路62に接続し、分流器56に進入する冷媒の一部が分流装置56から出ることを可能にしている。
バイパス通路を通じて分流装置56から出ない冷媒は、中央管57の中央通路部分を通じて続き、分流器56を出て、冷媒ホース66に進入する。
図3は、X線インサート80の外部を描写している。X線インサート80は、動作中にX線を生成するX線管82を含む。インサート80はX線窓84も含む。X線インサート80に取り付けられているのは導流器86である。導流器86は、冷媒をX線窓84の表面に向かって並びに越えて方向付けるよう、1つ又はそれよりも多くのノズル88を含む。
図4A及び4Bは、導流器100の第一構造を描写している。導流器100は、中心線104について概ね弧形状の本体102を有する。本体102の弧は、導流器100が共に使用されるX線インサートの弧と適合している。本体102は、第一壁106と、第二壁108とを有し、双方とも概ね弧形状である。第二壁108は、小さな開口110及び大きな開口112のような異なるサイズであり得る複数の開口又はノッチを包含している。本体102は側壁114も有し、それぞれの側壁は開口116を有する。本体102は後壁118も有する。壁106,108,114,118は接続されて、冷媒通路120を定める5側面のボックス状構造を形成している。
開口110及び120の地域で本体102の壁108に取り付けられているのは、複数のノズル122である。各ノズルは概ね直角に接続された2側面の壁及び後壁を有して、概ねU字形状構成を形成しており、その場合には、冷媒通路120とノズル122との間の流体連絡通路をもたらすために、UはU字形状の通路が壁108のノッチと整合するような角度を形成するように屈曲されている。ノズル122の端部は、ノズルの端部を狭くするよう先細にされている。
開口116は、冷媒通路120への冷媒の流れ込みを許容する。次に、冷媒は小さな開口110又は大きな開口112を通じてノズル122に流れ込む。ノズル122内で、冷媒はノズルの長さを通じて流れ、ノズルの先細端部で出る。
図5は、導流器150の第二構造を描写している。この第二構造は第一構造と類似しており、図4A及び4Bのノズルと類似するノズル152を含む。追加的に、延長ノズル154が設けられている。延長ノズル154は、本体の壁内の開口のラインの両端に配置され、延長ノズルからの冷媒の流れ方向がノズル152からの冷媒の流れ方向に対して実質的に垂直に走るよう、ノズルの先細端部が実質的に90度屈曲するように変形されている。
図6A及び6Bは、導流器200の第三構造を描写している。導流器200は、導流器100の本体102と類似する本体202を有し、冷媒通路203を含む。導流器200は、導流器100の壁108に対応する壁204を有する。しかしながら、壁204は、複数の開口の代わりに単一のノッチ206を含む。導流器200は、ノッチ206の領域において本体202に接続された流れスリーブ208も有する。流れスリーブ208は、本体202の弧と整合するよう、概ね弧形状である。流れスリーブ208は、側壁210と、頂壁212とを有する。側壁210及び頂壁212は、冷媒放出地域214を定めるよう、それらの縁部で実質的に直角に接続されている。冷媒放出地域214は、冷媒通路203及び冷媒進入開口216と流体連絡している。
冷媒は、冷媒進入開口216を通じて本体202の冷媒通路203に流れ込む。次に、冷媒は、ノッチ206を通じて流れスリーブ208の冷媒放出地域214に流れ込み続け、他の構造のノズルによってもたらされる概ね扇形の噴射パターンと対称的に、概ね楔形状の流れパターンで出る。
ここに開示される発明は、明細書中になされた開示の観点から当業者によって判読される請求項によって定めされる。先行する詳細な記載の判読及び理解の後、ここに開示される題材の修正及び変更が他の者に思い浮かぶであろう。本発明は、添付の請求項又はそれらの均等物の範囲内にくる限り、全てのそのような修正及び変更を含むものとして解釈されることが意図されている。
X線管インサート窓冷却システムを示す系統図である。 分流装置を示す断面図である。 取り付けられた導流器を備えるX線管インサートを示す斜視図である。 導流器の第一構造を下面から示す斜視図である。 導流器の第一構造を上方から示す斜視図である。 導流器の第二構造を上方から示す斜視図である。 導流器の第三構造を上方から示す斜視図である。 導流器の第三構造を底面から示す斜視図である。

Claims (24)

  1. 冷媒の流れの少なくとも一部をX線管インサートの窓に向かって方向付けるよう構成された導流器を含む、X線管インサートのための冷却装置。
  2. 前記導流器は、流れスリーブを含む、請求項1に記載の冷却装置。
  3. 前記導流器は、複数のノズルを含み、各ノズルは、前記冷媒の流れの一部を方向付けるよう構成された、請求項1に記載の冷却装置。
  4. 前記複数のノズルの第一のものは、前記冷媒の流れの第一部分を第一方向に方向付けるよう構成され、前記複数のノズルの第二のものは、前記冷媒の流れの第二部分を第二方向に方向付けるよう構成され、該第二方向は前記第一方向と異なる、請求項3に記載の冷却装置。
  5. 前記冷媒の流れの一部をX線管筐体の冷媒収容領域に分流するよう構成された分流装置をさらに含む、請求項1に記載の冷却装置。
  6. 当該冷却装置及び冷媒を受け取るよう構成された筐体をさらに含む、請求項5に記載の冷却装置。
  7. 放射線を放射するよう共に動作的に結合され且つ前記筐体によって受容されるよう構成された陰極及び陽極をさらに含む、請求項6に記載の冷却装置。
  8. 第一通路を通じて進入冷媒流れを受け取るよう構成された冷媒進入領域と、
    該冷媒進入領域からの前記冷媒の流れを分流するために前記冷媒進入領域と流体連絡する冷媒分流領域と、
    前記冷媒の流れの少なくとも一部を冷却されるべき表面に亘って方向付けるために前記冷媒分流領域と流体連絡する少なくとも1つの導流器とを含む、
    X線管インサートのための冷却装置。
  9. 複数の導流器をさらに含み、各導流器は、前記冷媒の流れの少なくとも一部を冷却されるべき表面に亘って方向付けるために、前記冷媒分流領域と流体連絡する、請求項8に記載の冷却装置。
  10. 前記複数の導流器の第一のものは、前記冷媒の流れの第一部分を第一方向に方向付けるよう構成され、前記複数の導流器の第二のものは、前記冷媒の流れの第二部分を前記第一方向と異なる第二方向に方向付けるよう構成される、請求項9に記載の冷却装置。
  11. 前記導流器はノズルである、請求項8に記載の冷却装置。
  12. 前記複数の導流器は、少なくとも1つのノズルを含む、請求項9に記載の冷却装置。
  13. 陰極と、
    陽極とを含み、該陽極は、前記陰極及び前記陽極の動作が放射線を生成するよう陰極に動作的に結合され、
    通路を含む本体部材を含み、前記通路は、前記通路を通じて冷媒の流れを受け取るよう構成され、
    前記本体部材と流体連絡し、且つ、前記冷媒の流れの少なくとも一部を前記冷媒の流れによって冷却されるべき表面に亘って方向付けるよう構成された流れスリーブを含む、
    X線管インサート。
  14. 前記冷媒の流れの一部をX線管の冷媒収容領域に分流するよう構成された分流装置をさらに含む、請求項13に記載のX線管インサート。
  15. 前記陰極と、前記陽極と、前記流れスリーブと、冷媒とを収容するよう構成された筐体をさらに含む、請求項14に記載のX線管インサート。
  16. 冷媒の流れを配分するステップと、
    前記冷媒の流れの第一部分を冷却されるべきX線管装置の第一領域に向かって方句付けるステップと、
    前記冷媒の流れの第二部分を冷却されるべきX線管装置の第二領域に向かって方句付けるステップとを含む、
    X線管を冷却する方法。
  17. 前記第一領域及び前記第二領域は同一の広がりを持たない、請求項16に記載の方法。
  18. 前記第一領域は、X線管インサート窓を包含する領域である、請求項17に記載の方法。
  19. 冷却流の流れを熱交換器に経路指定するステップをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  20. 前記冷媒の流れの第三部分を冷却されるべきX線装置の前記第二領域に向けて方向付けるステップをさらに含む、請求項16に記載の方法。
  21. 冷媒の流れを配分するための手段と、
    前記冷媒の流れの第一部分を冷却されるべきX線管装置の第一領域に向かって方向付けるための手段と、
    前記冷媒の流れの第一部分を冷却されるべきX線管装置の第一領域に向かって方向付けるための手段とを含む、
    X線管インサートのための冷却装置。
  22. 前記第一領域及び前記第二領域は同一の広がりを持たない、請求項21に記載の冷却装置。
  23. 前記第一領域は、X線管インサート窓を包含する領域である、請求項22に記載の冷却装置。
  24. 前記冷媒の流れの第三部分を冷却されるべきX線管装置の前記第二領域に向かって方向付けるための手段をさらに含む、請求項22に記載の冷却装置。
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