JP2008310592A - 媒体処理装置及び媒体処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い汎用性を確保しつつ、容易、かつ、精度よく、磁気ストライプの位置合わせができる媒体処理装置及び媒体処理方法を提供する。
【解決手段】媒体処理装置1は、処理対象媒体を第1方向に搬送する搬送手段42と、処理対象媒体に対して磁気処理を行う磁気処理手段と、前記処理対象媒体を、前記第1方向に交差する第2方向に幅寄移動させる幅寄ローラ58と、処理対象媒体が通過する通過領域内において磁気処理手段45との位置関係が一定となる所定位置に配置される第1状態と通過領域外に退避する第2状態とにおいて移動可能に構成され、処理対象媒体が磁気処理対象媒体10,20である場合に前記第1状態となり幅寄せの際に処理対象媒体10,20の位置を規制するとともに、処理対象媒体が磁気処理対象媒体でない場合に前記第2状態となり規制を解除する規制部材としてのシャッタ機構59と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、通帳等の処理対象媒体に対して各種処理を行う媒体処理装置及び媒体処理方法に関し、特に複数種類の処理対象媒体に対応できるものに関する。
金融機関の取扱い窓口やATM(自動預金支払機)等に設置された媒体処理装置において、通帳等の処理対象媒体に設けられた磁気情報を格納する磁気ストライプに対して読取処理や書込処理を行う媒体処理装置が知られている。この媒体処理装置は、処理対象媒体が吸入され、排出される吸入排出口と、この吸入排出口に連通した所定の搬送経路に沿って通帳を搬送する搬送手段を備え、この搬送経路に沿って、磁気処理部、印字部、改頁部等の各種処理部が設けられている。搬送手段は、搬送経路に沿う搬送路と、この搬送路の幅方向両端部に設けられて処理対象媒体の位置を規制するガイド部と、搬送路上における処理対象媒体の位置を移動させてガイド部に突き当てて位置合わせを行う幅寄せ手段とを備えて構成されている(例えば、特許文献1参照)。このような媒体処理装置では、汎用性を向上させるために、例えば通帳等の磁気ストライプを有する冊子状の処理対象媒体、B5サイズ、A4サイズ等の複数種類のシート状の紙処理対象媒体、磁気ストライプを備えない冊子状の処理対象媒体など、多種の処理対象媒体をその処理対象とするものが提供されている。近年、金融機関で用いられる通帳はその形状やサイズが多種存在するが、複数種類の通帳についてその磁気ストライプの位置が一定に規定されたものがあり、例えば、通帳の背表紙における端部から磁気ストライプまでの距離が規定されているものがある。
特開2007−25983号公報
しかしながら上述の技術には次のような問題があった。すなわち、上記のように、多種の処理対象媒体に対応する媒体処理装置においては、その搬送路の幅は大型の処理対象媒体の形状や幅に合わせて設定される。このため、搬送路の両端のガイド間の距離は大きく設定される傾向がある。この場合、磁気ストライプの形成位置の基準となる端部と、幅寄せの際にガイドに突き当てられる端部とが異なる場合には、磁気ストライプの位置合わせが困難となる。すなわち、例えば印字等の各種処理の際に例えば左側などの一方の端部に寄せて処理を行うものにおいて、磁気ストライプの位置が右側の端部からの距離で規定されている場合には、搬送路の一方側から処理対象媒体を移動させて他方側のガイド部に突き当ててその磁気ストライプを所定箇所に配置する必要が生じる。したがって、搬送路の幅が広く、ガイド部同士の距離が大きいと、位置合わせのための移動距離が長く、時間がかかるとともに、精度よく位置を合わせることが困難となる。
そこで、本発明は、高い汎用性を確保しつつ、容易、かつ、精度よく、磁気ストライプの位置合わせができる媒体処理装置及び媒体処理方法を提供することを目的とする。
本発明の一例に係る媒体処理装置は、磁気ストライプを有する磁気処理対象媒体を含む複数種類の処理対象媒体に対して処理可能な媒体処理装置であって、前記処理対象媒体を所定の搬送路に沿って第1方向に搬送する搬送手段と、前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体である場合に前記磁気処理対象媒体に設けられた磁気ストライプに対して磁気処理を行う磁気処理手段と、前記処理対象媒体を、前記第1方向に交差する第2方向に幅寄移動させる幅寄手段と、前記処理対象媒体が通過する通過領域内において前記磁気処理手段との位置関係が一定となる所定位置に配置される第1状態と前記通過領域外に退避する第2状態とにおいて移動可能に構成され、前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体である場合に前記第1状態となり前記幅寄せの際に前記処理対象媒体の位置を規制するとともに、前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体でない場合に前記第2状態となり前記規制を解除する規制部材と、を備えたことを特徴とする。
本発明の一例に係る媒体処理装置は、磁気ストライプを有する磁気処理対象媒体を含む複数種類の処理対象媒体に対して処理可能な媒体処理装置であって、前記処理対象媒体を所定の搬送路に沿って第1方向に搬送する搬送手段と、前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体である場合に前記磁気処理対象媒体に設けられた磁気ストライプに対して磁気処理を行う磁気処理手段と、前記処理対象媒体を、前記第1方向に交差する第2方向に幅寄移動させる幅寄手段と、前記処理対象媒体が搬送される通過領域内において前記磁気処理手段との位置関係が一定となる所定位置に配置される第1状態と、前記通過領域外に退避する第2状態とにおいて移動可能に構成された規制部材と、前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体である場合に前記規制部材を前記第1状態とし、前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体でない場合に前記規制部材を前記第2状態とする制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体である場合に、前記磁気処理の際に、前記幅寄手段により前記処理対象媒体を移動し、前記規制部材に当接させて前記処理対象媒体の位置合わせを行うことを特徴とする。
本発明の一例に係る媒体処理装置は、さらに、前記搬送路の前記第2方向における一方側の端部に設けられ、前記処理対象媒体の位置を規制するガイド部と、前記搬送路に沿って設けられ、前記処理対象媒体に所定の処理をする媒体処理手段と、を備え、前記幅寄手段は、前記処理対象媒体を前記第2方向において前記一方側または他方側に前記処理対象媒体を移動可能であり、前記制御手段は、前記媒体処理手段による前記所定の処理の際に、前記処理対象媒体を前記一方側に配置するとともに前記ガイド部に当接させて前記一方側を基準に位置合わせを行い、磁気処理手段による磁気処理の際には前記処理対象媒体を前記他方側に配置するとともに前記規制部材に当接させて前記他方側を基準に位置合わせを行うことを特徴とする。
本発明の一例に係る媒体処理装置は、前記処理対象媒体は、前記他方側の端部から前記磁気ストライプまでの位置が等しく設定された複数の磁気処理対象媒体を含み、前記規制部材と前記ガイド部との距離は、前記複数の磁気処理対象媒体のうち前記第2方向の幅が最も大きい磁気処理対象媒体の幅よりも大きく、かつ、前記規制部材は、前記搬送路の前記他方側の端部よりも前記一方側に位置することを特徴とする。
本発明の一例に係る媒体処理装置は、前記規制部材は、上下方向に移動可能に構成され、前記第1状態では前記搬送路の上方に突出し、前記第2状態では下方に位置して前記通過領域から退避することを特徴とする。
本発明の一例に係る媒体処理装置は、前記規制部材は横臥起立可能に構成され、前記第1状態では起立して前記搬送路の上方に突出するとともに、前記第2状態では横臥して前記通過領域から退避することを特徴とする。
本発明の一例に係る媒体処理方法は、磁気ストライプを有する磁気処理対象媒体を含む複数種類の処理対象媒体に対して磁気処理可能な媒体処理方法であって、前記処理対象媒体を所定の搬送路に沿って第1方向に搬送する工程と、前記磁気処理対象媒体に設けられた磁気ストライプに対して、磁気処理を行う工程と、前記処理対象媒体が搬送される通過領域内において前記磁気処理が行われる部分との位置関係が一定となる所定位置に配置される第1状態と、前記通過領域外に退避する第2状態とにおいて移動可能に構成された規制部材を、前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体である場合に前記第1状態とし、前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体でない場合に前記第2状態となるように制御する工程と、前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体である場合に、前記処理対象媒体を前記第1方向に交差する第2方向に幅寄移動させ、前記処理対象媒体が前記第1状態の前記規制部材に当接して位置合わせされた状態で、前記磁気処理を行うことを特徴とする。
本発明の一例に係る媒体処理方法は、さらに、前記搬送路に沿って設けられた媒体処理手段により、前記処理対象媒体に所定の処理をする工程と、前記処理対象媒体の位置を検出する工程と、を備え、前記磁気処理の際に前記処理対象媒体を前記他方側に配置するとともに前記第1状態の規制部材に当接させて位置合わせが行われ、前記位置の検出結果に応じて、前記処理対象媒体が前記一方側を基準とした所定位置から外れている場合には、前記所定の処理の際に、前記搬送路の前記第2方向における前記一方側の端部に設けられて前記処理対象媒体の位置を規制するガイド部に、前記処理対象媒体を当接させて、前記処理対象媒体の位置合わせが行われることを特徴とする。
かかる手段を講じた本発明によれば、高い汎用性を確保しつつ、容易、かつ、精度よく、磁気ストライプの位置合わせができる。
[第1実施形態]
以下に本発明の第1実施形態にかかる処理装置としての媒体処理装置1及び媒体処理方法について、図1乃至図4を参照して説明する。なお、各図において適宜構成を拡大、縮小、省略して概略的に示している。各図中の矢印X、Y、Zは互いに直交する三方向を示している。
媒体処理装置1は、例えば取扱い窓口での帳票処理端末やATM(自動預金支払機)に搭載され、通帳や伝票、シート等を含む複数種の処理対象媒体に対して印字などの各種処理を行うものである。
まず、この媒体処理装置1で扱われる処理対象媒体の1つである第1処理対象媒体10について説明する。図1乃至図4に示す第1処理対象媒体10は、例えば金融機関で用いられる通帳であり、表紙11と、背表紙12と、これら表紙11と背表紙12との間の内部の複数の記号頁13とを備え、冊子状に構成されている。第1処理対象媒体10は所定の長さL1と幅W1を有する横長の長方形状を成している。表紙11には、取り扱い金融機関名などの文字情報(不図示)が記載され、背表紙12には、所定の位置、方向、形状、トラック数、密度、記録方式、読み取り方式及び仕様等を有する磁気ストライプ14が貼り付けられている。この磁気ストライプ14には、利用者の口座番号や記録ページ番号に関する磁気情報が記録されている。磁気ストライプ14は、第1処理対象媒体10の右側端部15(他方側の端部)から所定距離d1だけ離間して右側端部15よりも左側に位置し、搬送方向Aに沿う第1方向に延びて形成されている。右側の端部15と磁気ストライプ14との距離は一定値d1に設定されている。また、各記号頁13の所定位置には頁番号を識別するためのページマークなどの文字情報(不図示)が印刷されている。
本実施形態の処理装置で用いられる処理対象媒体の一例としての第2処理対象媒体20は図5及び図6に示すように、所定の長さL2と幅W2を有する正方形状を成している。幅W2は第1処理対象媒体10の幅W1よりも小さい。第2処理対象媒体20は冊子状の通帳であり、第1処理対象媒体10と同様に、表紙21、背表紙22、記号頁23、磁気ストライプ24等を備えて冊子状に構成されている。磁気ストライプ24は、第2処理対象媒体20の右側端部25(一方側の端部)から所定距離d2だけ離間して、右側端部25よりも左側に位置し、搬送方向Aに沿う第1方向に延びて形成されている。右側端部25と磁気ストライプ24との距離は一定値d2に設定されている。ここで、第2処理対象媒体20の右側端部25と磁気ストライプ24との距離d2は、第1処理対象媒体10の右側端部15と磁気ストライプ14との間の距離d1と等しくなるように設定されている。
本実施形態の媒体処理装置1で用いられる処理対象媒体の一例としての第3処理対象媒体30は、図7及び図8に示すように、所定の長さL3及び所定の幅W3を有するA4サイズの一枚のシート状の用紙で構成されている。この第3処理対象媒体30には、磁気ストライプが形成されていない。
媒体処理装置1は、処理対象媒体10、20,30を吸入および排出する吸入排出口41と、吸入排出口41と連なる所定の経路に沿って処理対象媒体を搬送する搬送手段42と、処理対象媒体10、20,30の位置を検出する光学式センサ43と、ユーザにより各種情報が入力される入力部44、処理対象媒体10、20に設けられた磁気ストライプ14、24に対して磁気情報の読取処理や書込処理を行う磁気処理部45と、処理対象媒体10、20のページめくりを行うページめくり機構46と、処理対象媒体10、20,30に対して印字処理を行う印字部47と、表示部48と、通信部49と、これら各処理部を制御する制御部としてのCPU(中央処理装置)50とを備えて構成されている。
光学式センサ43は、搬送路51に配置され、搬送される処理対象媒体の位置情報を検出する機能を有する。
入力部44は、スイッチボタンやタッチパネルなどの入力手段を備え、ユーザによってこれらの入力手段が操作されると、この操作内容に対応した情報をCPU50に送信する機能を有する。
磁気処理部45は、搬送路51の下方に配置され、磁気ストライプの磁気データを読み取り、また、磁気ストライプ14、24に最終印字行データ等を書き込む等の所定の磁気処理をする磁気ヘッド45aを備えている。
印字部47は、処理対象媒体10の内部ページの各印字行に取引日、取引金額、口座残額等の取引情報の印字を行う機能を有する。
ページめくり機構46は、複数枚の頁を有する冊子状の処理対象媒体10の頁を捲る機能を有する。
表示部48は、媒体処理装置1の状態やオペレータへの各種メッセージなどを表示する機能を有する。
通信部49は、上位ホスト装置(不図示)との間で通信を行う機能を有する。
図1に示す搬送手段42は、吸入排出口41から続く所定の搬送経路を構成する搬送路51と、矢印Xに沿う第1方向としての搬送方向Aに処理対象媒体10を送るための複数の対搬送ローラ52、52とを備えて構成されている。
搬送路51の幅W0は、処理対象となる複数種類の処理対象媒体10、20,30のうち、最も幅の大きい第3処理対象媒体30のサイズに合わせて設定されており、本実施形態では、A4サイズの第3処理対象媒体30の幅W3よりも大きく設定されている。
搬送ローラ52,52は後述する搬送制御部64の制御に応じて図中Y方向に並行に延びる軸C1を中心として回転することにより、下端に当接する処理対象媒体10を矢印Xに沿う第1方向としての搬送方向Aに送る機能を有する。また、対の搬送ローラ52,52はソレノイド等のデバイス機構及び可動機構(不図示)により後述する搬送制御部32の制御に応じて接離可能に構成され、クランプ開閉可能となっている。
図3に示すように、吸入排出口41付近の左端には、利用者が処理対象媒体10をセットする際に、処理対象媒体10の左側端部16を突き当てて位置合わせを行うためのセットガイド55が設けられている。また、搬送路51の左右両脇には、矢印Z方向に起立した左右の固定ガイド部56,57が設けられている。固定ガイド部56,57は、吸入排出口41近傍から搬送路51に沿って、印字部47の手前付近まで図中X方向に所定距離延びている。
また、搬送路51の上方には、幅寄手段としての幅寄ローラ58が設けられている。幅寄ローラ58は、後述する幅寄制御部72の制御に応じて、処理対象媒体10の上面に接離可能であるとともに図中X方向に延びる中心軸C2を中心として正逆方向に回転可能に構成されている。幅寄ローラ58は、通常は処理対象媒体10から離れた上方に位置して搬送路51から退避し、幅寄せ動作が必要な場合には、搬送路51内に突出して処理対象媒体10に接触する。幅寄ローラ58が処理対象媒体10の上面に当接した状態で回転することにより、処理対象媒体10を、搬送方向Aと直交する矢印Yに沿う第2方向Bにおいて移動させる機能を有する。すなわち、幅寄ローラ58が時計回りに回転すると処理対象媒体10が左側へ移動し、反時計回りB方向に回転すると、処理対象媒体10が右側へ移動する。
搬送路51の吸入排出口41付近には規制部材としての可動式のシャッタ機構59が設けられている。シャッタ機構59は、後述するシャッタ制御部73の制御に応じて上下方向に移動可能に構成されている。シャッタ機構59は、処理対象媒体10が右側へ幅寄せされる際に、通過領域の内部において、磁気処理手段との位置関係が一定となる所定位置に配置され、搬送路51上に飛び出して壁を形成する第1状態となる。このシャッタ機構59は、通常は、搬送路51の下方に退避して処理対象媒体が通過する領域である通過領域の外部に退避する第2状態となっている。幅寄せ動作の際に、処理対象媒体10の右側端部15が、第1状態のシャッタ機構59に突き当てられることにより、処理対象媒体10の位置合わせが行われる。
シャッタ機構59の、第2方向における位置は、対象となる複数の処理対象媒体10,20,30のうち、磁気処理対象となる第1処理対象媒体10及び第2処理対象媒体20のうち、最も大きい幅を基準に設定される。例えば本実施形態では第1処理対象媒体10が左側に幅寄せされた状態でセットされた際に第1処理対象媒体の右側端部15が位置する部分よりも僅かに右側に、シャッタ機構59が設定される。すなわち、左側のセットガイド55や左側の固定ガイド部56と、シャッタ機構59との間の第2方向Bにおける距離は、W1よりも僅かに大きく設定されている。
CPU50の構成について図2を参照して説明する。CPU50は、バスライン61を介して各部の間でデータのやり取りを制御するとともに、各部を総括的に制御する機能を有する。CPU50には、ROM(リード・オンリー・メモリ)62、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)63、搬送手段42を制御する搬送制御部64、光学式センサ43を制御するセンサ制御回路65、磁気処理部45を制御する磁気制御部66、ページめくり機構46を制御するめくり制御回路67、印字部47を制御する印字制御回路68、表示部48を制御する表示制御回路69、通信部49を制御する通信制御回路71、幅寄ローラ58を制御する幅寄制御部72、シャッタ機構59を制御するシャッタ制御部73等が接続されている。
ROM62は、CPU50の動作に必要なプログラムが格納されるとともに、CPU50の作業領域等として使用されるメモリである。RAM63には、例えば光学式センサ43で読み取られた処理対象媒体10,20,30の位置情報等が一時的に格納される。
次に、本実施形態にかかる媒体処理装置1のCPU50における制御工程について図9のフロー図を参照して説明する。
まずステップ11(ST11)において、ユーザによって処理対象媒体10が吸入排出口41にセットされる。このとき、図3に破線で示すように、処理対象媒体10の左側端部16を吸入排出口41近傍のセットガイド55に突き当てた状態で挿入される。処理対象媒体が吸入排出口41に挿入されると、搬送制御部64の制御に応じて搬送ローラ52,52が閉じて処理対象媒体10を挟んだ状態で回転駆動される(ST12)。この回転駆動により処理対象媒体10が装置内部へ吸入され、搬送路51上において、所定の搬送経路に沿って搬送される。このとき、処理対象媒体10は搬送路51の左端に位置した状態で搬送される。
ついで、例えば予め入力部44に入力された処理業務種やオペレータの操作により決定されている情報により、挿入された処理対象媒体10について磁気処理が必要か否かが判定される(ST13)。例えば入力部44において通帳操作が選択されている場合や、図示しない磁気センサで磁気ストライプを検知した場合等には、磁気処理が必要であると判定される。
ここで、処理対象が、例えば第1処理対象媒体10のように磁気ストライプを有する磁気処理対象媒体である場合にはシャッタ機構59が、搬送路51上に飛び出して壁を形成する第1状態となる。
ついで、この状態で右側に幅寄せを行う(ST15)。ここでは、まず、搬送制御部64の制御により、対の搬送ローラ52,52を開状態として、保持していた処理対象媒体10を開放する。開放後に、幅寄制御部72により幅寄ローラ58を搬送路に突出させ、処理対象媒体10の上面に接触させる。この接触状態で幅寄ローラ58を図4中に矢印で示すように反時計回りに回転する。この回転により処理対象媒体10が第2方向に沿って右側(他方側)へ移動する。所定箇所まで移動すると、処理対象媒体10の右側端部15がシャッタ機構59へ突き当てられ、停止する。以上により処理対象媒体10の右側端部15を基準として幅寄せされ、第2方向における磁気ヘッド45aと磁気ストライプ14と位置合わせが完了する。位置合わせ後、シャッタ機構59を下方に移動して通過領域から退避させて第2状態とすることにより、位置の規制を解除する。
ついで、処理対象媒体10の磁気ストライプ14に対して磁気処理を行う(ST16)。ここでは、処理対象媒体10が右側に位置合わせされた状態で、搬送ローラ52,52のクランプを閉じて処理対象媒体10を保持するとともに、搬送ローラ52,52を回転駆動して、処理対象媒体を搬送方向Aへ移動させる。搬送により磁気ストライプ14が、磁気ヘッド45aに対応する所定の位置に設定されたら、磁気ヘッド45aが磁気ストライプ14を通過する移動タイミングに合わせて磁気ストライプ14に対して磁気情報の読み取り及び書き込み処理が行われる。磁気ヘッド45aにおいて読み取った情報は、表示部48で通知される。
磁気処理の終了後、読み込みの情報に問題が無ければ(オペレータの追加処理が必要で無ければ)、左側に幅寄せを行う(ST17)。ここでは、まず、搬送制御部64の制御により、対の搬送ローラ52,52を開状態として、保持していた処理対象媒体10を開放する。開放後に、幅寄制御部72により幅寄ローラ58を搬送路に突出させ、処理対象媒体10の上面に接触させる。この接触状態で幅寄ローラ58を図4中の矢印と逆方向の時計回りに回転する。この回転により処理対象媒体10が第2方向に沿って左側(一方側)へ移動する。所定箇所まで移動すると、処理対象媒体10の左側端部16が左側の固定ガイド部56へ突き当てられ、停止する。以上により処理対象媒体10が左側端部16を基準として幅寄せされる。
この状態で再度搬送手段42を駆動して処理対象媒体10を搬送方向Aにそって印字位置まで送るとともに、印字部47において処理対象媒体10に対して印字処理が行われる(ST18)。
印字処理の終了後、最終データを磁気ストライプ14に書き込むために、再度シャッタ機構59を第1状態とするとともに(ST19)、幅寄ローラ58を処理対象媒体に当接して回転させ、右側端部への位置合わせを行う。この位置合わせにより、磁気ストライプ14が磁気ヘッド45aに対応する所定位置に到達する。位置合わせ終了後に、シャッタ機構59を下方に移動して通過領域から退避させる(ST20)。
この状態で、搬送ローラ52,52のクランプを閉じて処理対象媒体10を保持するとともに、搬送ローラ52,52を回転駆動して、処理対象媒体を搬送方向Aへ移動させるとともに、磁気ヘッド45aが磁気ストライプ14を通過する移動タイミングに合わせて磁最終データの書き込み処理が行われる(ST21)。
印字処理及び磁気処理の終了後、搬送手段42を上記搬送方向Aと逆方向に搬送させることで、処理対象媒体10を吸入排出口41へ送り、吸入排出口41から排出させる(ST22)。処理対象媒体を吸入排出口41へ排出した後、搬送用の搬送ローラ52,52のクランプを外して処理が完了する。
ここで、排出された処理対象媒体位置は処理対象媒体右側が突き当てシャッタの位置になっており、挿入時と異なる位置と異なっているが、必要な処理は完了しており、オペレータは処理対象媒体を取り除くだけなので操作上の問題とはならない。
また、図5または図6に示されるように処理対象媒体が、処理対象媒体20である場合にも、同様の制御が行われる。このとき、d1とd2とが等しいため、第1処理対象媒体10と第2処理対象媒体20磁気ストライプは同位置に設定される。
一方、ST13において、処理対象媒体が、例えば処理対象媒体30などの磁気ストライプを備えない処理対象媒体である場合には、まず光学式センサ43で検出される処理対象媒体の位置情報に基づき、処理対象媒体30が、左側を基準とした所定位置から外れているかどうか、例えばスキューが発生しているかどうかが判断される(ST23)。
ST23でスキューが有ると判断された場合には、左側への幅寄が行われる(ST24)。ここでは、まず、搬送ローラ52,52のクランプを外して処理対象媒体30を開放した状態で、幅寄ローラ58を処理対象媒体30に当接させて時計回りに回転させ、処理対象媒体30が左側へ移動させる。このとき、左側端部16が左側の固定ガイド部56の内側面へ突き当てられることにより、処理対象媒体30の移動が停止し、処理対象媒体30の左側を基準とした整列が完了する。
整列完了後に搬送ローラ52,52のクランプを閉じて処理対象媒体30を保持し、ST17と同様に印字処理を行い(ST25)、印字処理終了後に、ST22と同様に処理対象媒体30を排出する(ST26)。
一方、ST23で、スキューが発生していないと判定された場合には、左側への幅寄せをすることなく、ST25及びST26の処理を行う。
本実施形態にかかる媒体処理装置1によれば次の効果が得られる。すなわち、処理対象媒体が磁気ストライプ14,24を有するか否かに応じて通過領域内部及び外部で移動可能なシャッタ機構59を用いることにより高い汎用性を確保しつつ、容易、かつ、精度よく、磁気ストライプの位置合わせができる。挿入時にセットガイド55に突き当てられる左側端部16と、反対側の右側端部15をシャッタ機構59に合わせて幅寄せを行う構成としたため、操作性のためのセット位置と、磁気ストライプの形成基準位置とが異なる場合にも対応することができる。また、シャッタ機構59を通過領域から退避させることができるとともに、処理対象媒体が磁気処理対象でない場合には幅寄せ処理及び磁気処理工程を省略するため、磁気処理対象でない処理対象媒体30の処理を妨げることがない。さらに、磁気処理対象となる処理対象媒体の端部位置に合わせてシャッタ機構59を配置したため、幅寄せの際の移動距離を短くすることができ、したがって、位置合わせ精度を向上することができる。さらに、スキューがある場合に幅寄ローラ58を用いて位置合わせをする構成としたため、1つの幅寄ローラを用いて複数箇所への位置合わせを行うことが可能となり、構造を単純化しつつ、処理精度を向上することができる。
なお、本発明は、上記各実施形態に限られるものではない。例えば上記実施形態では上下方向に移動可能なシャッタ機構59を例示したが、図10に示すように、横臥、起立可能な第2のシャッタ機構75を用いてもよい。この場合、図10にて実線で示す起立状態が第1状態となり、この第1状態において処理対象媒体の位置を規制する。また、図10にて破線で示す横臥状態が第2状態となり、この第2状態では、処理対象媒体の搬送に影響を与えないように通過領域から退避している。また、上記実施形態においては磁気処理を2回行う工程について例示したが、図11のフロー図に示すように、必要な磁気データの読込及び書込処理を一度の磁気処理工程で行ってもよい。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
本発明の第1実施形態にかかる媒体処理装置の構成を概略的に示す側面図。 同媒体処理装置のCPUの構成を示すブロック図。 同媒体処理装置の第1処理対象媒体の処理工程を示す平面図。 同媒体処理装置の第1処理対象媒体の処理工程を示す正面図。 同媒体処理装置の第2処理対象媒体の処理工程を示す平面図。 同媒体処理装置の第2処理対象媒体の処理工程を示す正面図。 同媒体処理装置の第3処理対象媒体の処理工程を示す平面図。 同媒体処理装置の第3処理対象媒体の処理工程を示す正面図。 同媒体処理装置の処理工程を示すフローチャート。 他の実施形態にかかる媒体処理装置の構成を概略的に示す正面図。 他の実施形態にかかる媒体処理装置の処理工程を示すフローチャート。
符号の説明
1…媒体処理装置、10…第1処理対象媒体(処理対象媒体)、14.24…磁気ストライプ、15…右側端部、16…左側端部、20…第2処理対象媒体(処理対象媒体)、25…右側端部、30…第3処理対象媒体(処理対象媒体)、41…吸入排出口、42…搬送手段、45…磁気処理部、46…ページめくり機構(処理部)、47…印字部(処理部)、50…CPU(制御手段)、51…搬送路、52…搬送ローラ、55…セットガイド、56.57…固定ガイド部、58…幅寄ローラ(幅寄手段)、59…シャッタ機構(規制部材)、64…搬送制御部、72…幅寄制御部、73…シャッタ制御部、75…第2のシャッタ機構(起立部材)。

Claims (8)

  1. 磁気ストライプを有する磁気処理対象媒体を含む複数種類の処理対象媒体に対して処理可能な媒体処理装置であって、
    前記処理対象媒体を所定の搬送路に沿って第1方向に搬送する搬送手段と、
    前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体である場合に前記磁気処理対象媒体に設けられた磁気ストライプに対して磁気処理を行う磁気処理手段と、
    前記処理対象媒体を、前記第1方向に交差する第2方向に幅寄移動させる幅寄手段と、
    前記処理対象媒体が通過する通過領域内において前記磁気処理手段との位置関係が一定となる所定位置に配置される第1状態と前記通過領域外に退避する第2状態とにおいて移動可能に構成され、前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体である場合に前記第1状態となり前記幅寄せの際に前記処理対象媒体の位置を規制するとともに、前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体でない場合に前記第2状態となり前記規制を解除する規制部材と、
    を備えたことを特徴とする媒体処理装置。
  2. 磁気ストライプを有する磁気処理対象媒体を含む複数種類の処理対象媒体に対して処理可能な媒体処理装置であって、
    前記処理対象媒体を所定の搬送路に沿って第1方向に搬送する搬送手段と、
    前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体である場合に前記磁気処理対象媒体に設けられた磁気ストライプに対して磁気処理を行う磁気処理手段と、
    前記処理対象媒体を、前記第1方向に交差する第2方向に幅寄移動させる幅寄手段と、
    前記処理対象媒体が搬送される通過領域内において前記磁気処理手段との位置関係が一定となる所定位置に配置される第1状態と、前記通過領域外に退避する第2状態とにおいて移動可能に構成された規制部材と、
    前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体である場合に前記規制部材を前記第1状態とし、前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体でない場合に前記規制部材を前記第2状態とする制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体である場合に、前記磁気処理の際に、前記幅寄手段により前記処理対象媒体を移動し、前記規制部材に当接させて前記処理対象媒体の位置合わせを行うことを特徴とする媒体処理装置。
  3. さらに、前記搬送路の前記第2方向における一方側の端部に設けられ、前記処理対象媒体の位置を規制するガイド部と、
    前記搬送路に沿って設けられ、前記処理対象媒体に所定の処理をする媒体処理手段と、を備え、
    前記幅寄手段は、前記処理対象媒体を前記第2方向において前記一方側または他方側に前記処理対象媒体を移動可能であり、
    前記制御手段は、前記媒体処理手段による前記所定の処理の際に、前記処理対象媒体を前記一方側に配置するとともに前記ガイド部に当接させて前記一方側を基準に位置合わせを行い、磁気処理手段による磁気処理の際には前記処理対象媒体を前記他方側に配置するとともに前記規制部材に当接させて前記他方側を基準に位置合わせを行うことを特徴とする請求項2記載の媒体処理装置。
  4. 前記処理対象媒体は、前記他方側の端部から前記磁気ストライプまでの位置が等しく設定された複数の磁気処理対象媒体を含み、
    前記規制部材と前記ガイド部との距離は、前記複数の磁気処理対象媒体のうち前記第2方向の幅が最も大きい磁気処理対象媒体の幅よりも大きく、かつ、前記規制部材は、前記搬送路の前記他方側の端部よりも前記一方側に位置することを特徴とする請求項3記載の媒体処理装置。
  5. 前記規制部材は、上下方向に移動可能に構成され、前記第1状態では前記搬送路の上方に突出し、前記第2状態では下方に位置して前記通過領域から退避することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の媒体処理装置。
  6. 前記規制部材は横臥起立可能に構成され、前記第1状態では起立して前記搬送路の上方に突出するとともに、前記第2状態では横臥して前記通過領域から退避することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の媒体処理装置。
  7. 磁気ストライプを有する磁気処理対象媒体を含む複数種類の処理対象媒体に対して磁気処理可能な媒体処理方法であって、
    前記処理対象媒体を所定の搬送路に沿って第1方向に搬送する工程と、
    前記磁気処理対象媒体に設けられた磁気ストライプに対して、磁気処理を行う工程と、
    前記処理対象媒体が搬送される通過領域内において前記磁気処理が行われる部分との位置関係が一定となる所定位置に配置される第1状態と、前記通過領域外に退避する第2状態とにおいて移動可能に構成された規制部材を、前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体である場合に前記第1状態とし、前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体でない場合に前記第2状態となるように制御する工程と、
    前記処理対象媒体が前記磁気処理対象媒体である場合に、前記処理対象媒体を前記第1方向に交差する第2方向に幅寄移動させ、前記処理対象媒体が前記第1状態の前記規制部材に当接して位置合わせされた状態で、前記磁気処理を行うことを特徴とする媒体処理方法。
  8. さらに、前記搬送路に沿って設けられた媒体処理手段により、前記処理対象媒体に所定の処理をする工程と、
    前記処理対象媒体の位置を検出する工程と、を備え、
    前記磁気処理の際に前記処理対象媒体を前記他方側に配置するとともに前記第1状態の規制部材に当接させて位置合わせが行われ、
    前記位置の検出結果に応じて、前記処理対象媒体が前記一方側を基準とした所定位置から外れている場合には、前記所定の処理の際に、前記搬送路の前記第2方向における前記一方側の端部に設けられて前記処理対象媒体の位置を規制するガイド部に、前記処理対象媒体を当接させて、前記処理対象媒体の位置合わせが行われることを特徴とする請求項7記載の媒体処理方法。
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