JP2008304731A - 光通信用フェルール及び光コネクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の光通信用フェルールは、光ファイバ挿入端側から光接続端側へ貫通する光ファイバ保持孔を有し、光接続端側に光ファイバ保持孔が開口した対向面と、該対向面と連続した案内面とを有する筒状の光通信用フェルールであって、前記対向面は第一の曲率半径を有した曲面状に形成されているとともに、案内面は前記曲面状の対向面と連続する第二の曲率半径の曲面を有していることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
例えば図4に示すようにセラミックスを用いた一般的な光通信用フェルール20は、軸方向に光ファイバを挿通して保持するための光ファイバ保持孔21を有し、かつ該保持孔21の後端部22には光ファイバ挿入口23を有し、光接続端側となる先端部には光ファイバ保持孔21が開口した対向面25と、スリーブSへの挿入を容易とするための案内面26とを有し、光ファイバ保持孔21の光ファイバ挿入口23との境界部24は曲面形状に形成され、光ファイバを挿入し易いように光ファイバ挿入口23に向かって内径が拡大するように構成されている。そして、このフェルール20の後端部にはステンレスまたは真鍮などから形成されているホルダ30が圧入などにより固定される。
ステンレス等の金属の加工により形成したフェルールの場合でも、上述のホルダ部をフェルールの後部に一体的に形成するか、別部材として形成し圧入して固定するかなどの違いはあるものの、構造的には上述のセラミックスを用いたフェルールと同様である。また本発明が解決しようとする課題、課題を解決するための手段、発明の効果などについても同様であるため、以下では現在のフェルールの主流となっているセラミックスを用いた一般的な光通信用フェルールを例として説明する。
なお図4は、説明のためにフェルール内部に配置される光ファイバは省略して図示している。本光通信用フェルールの使用時には、ホルダ30から光ファイバ挿入口23を通って光ファイバ保持孔21内に光ファイバが対向面25に光ファイバの先端が出るように配置されて固定されている。
この対向面25と案内面26の境界には、従来のフェルール20ではエッジEが形成されていた。これは、フェルールの対向面25を形成するために、対向面25を研磨により形成していることによる。すなわち、案内面26を傾斜状に形成し、そののち対向面25を研磨により形成するため、その境界は連続した球面とならずエッジEが形成されていた。また後述するように、このフェルールにファイバを組み込んだ状態で、先端を研磨して曲面状の対向面25を得るため、この工程により対向面25と案内面26の境界は、従来のフェルールではエッジ状に形成されていた。
なお、対向面25は、以下では凸球面上の曲面状として説明しているが、この曲面状の対向面の形状としては、局率半径が十分に大きい平面としたものも、本特許の対象に含まれる。
特に、図6(a)、(b)に示すように、例えば図4に示す従来のフェルール20を用いたSCコネクタ31の場合、スリーブホルダ32にスリーブSを内蔵するハウジングHはプラスチック製であり、規格によってフェルール20の案内面26の面取り角:θfは30°、スリーブホルダ32のガイド面33の角:θgは45°に設定されているため、フェルール20をスリーブSに挿入する際に、図6(b)に示すようにフェルール20とスリーブSの中心軸が正確に一致していないと、スリーブホルダ32のガイド面33に、フェルール20の案内面26と対向面25との境界に形成されるエッジEが当接し、プラスチック製のスリーブホルダ32のガイド面33が、セラミック等からなるフェルールのエッジEによって削られ、削り屑がスリーブ内に引き込まれ易い。また、エッジEはスリーブ開口端部やアダプタのプラスチックハウジング等に付着しているゴミや塵もスリーブ内に引き込む虞があり、スリーブ内に引き込まれたゴミや塵、削り屑が光ファイバの端面に付着すると、光信号を減衰させる虞があった。更に、スリーブ内に引き込まれた削り屑やゴミ等により、接続する相互のフェルールの対向面に間隙が生じ、光の反射や接続損失により光信号が減衰する虞があった。
また、フェルール先端の対向面25は研磨により形成しているが、この研磨の際にエッジEが形成されると、このエッジEが研磨効率を低下させるということがあった。すなわち、研磨はフェルールを研磨材を塗布した弾性体(弾性膜)に押付けて行うが、エッジEがあると該エッジEが研磨材を塗布した弾性体(弾性膜)を磨耗させるため、研磨材を塗布した弾性体(弾性膜)の耐久性を低下させる。フェルールの対向面25の端面形成のために用いる研磨材はダイヤモンド微粒子やシリカ微粒子などの材料としその粒径を整えたものであり、高価である。このため耐久性の低下はコネクタの製造コストの上昇に結びつき、従って、コストの低減のために研磨材を塗布した弾性体(弾性膜)を長持ちして使うことが望まれていた。
さらに近年光接続端側の保護、清掃用等の目的でシャッタが付いたコネクタが提案されているが、この場合、前記エッジEによってシャッタ内面が傷付けられてゴミが発生するなどの虞があった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、対向面と側面部との間に案内面を有するフェルールにおいて、上記従来の課題を解決した光通信用フェルール及び、該光通信用フェルールを用いた光コネクタを提供することを目的とするものである。
(1)光ファイバ挿入端側から光接続端側へ貫通する光ファイバ保持孔を有し、光接続端側に光ファイバ保持孔が開口した対向面と、該対向面と連続した案内面とを有する筒状の光通信用フェルールであって、前記対向面は第一の曲率半径を有した曲面状に形成されているとともに、案内面は前記曲面状の対向面と連続する第二の曲率半径の曲面を有していることを特徴とする光通信用フェルール、
(2)案内面が、曲面状の対向面と連続する曲面部と傾斜面とを有する上記(1)の光通信用フェルール、
(3)対向面が案内面の曲面よりも大きな曲率半径の曲面で形成されている上記(1)又は(2)の光通信用フェルール、
(4)対向面の曲率半径が5〜30mm、案内面の曲率半径が0.2〜1.0mmである上記(3)の光通信用フェルール、
(5)案内面の面取り角が30°である上記(1)〜(4)のいずれかの光通信用フェルール、
(6)上記(1)〜(5)のいずれかの光通信用フェルールであって、かつJIS C5973に規定されるSC形光コネクタフェルールの構造と形状を有する光通信用フェルール、
(7)上記(1)〜(6)のいずれかの光通信用フェルールを用いた光コネクタ、
を要旨とするものである。
図1は本発明に係る光通信用フェルールの断面図、図2は本発明の光通信用フェルールの要部拡大図、図3(A)、(B)は本発明の光通信用フェルールを適用したコネクタの、清浄機能を備えたシャッタの動作図である。
フェルール1は、例えば外径D:φ2.5mm、長さL:10.5mmの円筒状に形成され、光ファイバ保持孔3の内径d:0.125mm、面取り角θ:30°としてある。
尚、R1=5〜30mm、R2=0.2〜1.0mmの範囲において本発明の所期の効果を確認することが出来た。
上記実施例では、案内面12が曲面部7と傾斜部8とで構成された場合を示したが、案内面12は傾斜面を有さない1つの曲面部のみで形成することも、連続した異なる2以上の曲面部で構成することもでき、また異なる2以上の曲面部と傾斜部とで構成することもできる。
図3(A)に示すように、フェルール1の先端面はシャッタ機構60のシャッタ61によって保護されるように構成されている。このシャッタ61は、例えばりん青銅あるいはステンレスなどの弾性を備えた板状の金属部材から構成されている。シャッタ機構60の主要部は、フェルール1の先端部を覆う曲面部を有するシャッタ61と、シャッタ61に連結された動作部62とから構成され、該シャッタ61の内面には図示しない清掃用部材が添着され、動作部62は矢印A、B方向に摺動可能に構成されている。
また、シャッタ61の内面は、清掃用部材を添着する代わり、微細な研磨材をコーティングしてあってもよいものである。
70は案内片でありシャッタ61の内面を案内する。そして、シャッタ61の開放時、動作部62が図3(B)の矢印B方向に移動するとき、案内片70がシャッタ61をフェルール1の先端部より強制的に退避させる。この退避動作はフェルール1をアダプタに装着したときに行われる。また動作部62が矢印A方向に移動すると、案内片70によるシャッタ61への押圧力が解除され、再びシャッタ61がフェルール1の先端部を覆って保護する。
このようにシャッタ61の開閉動作に際し、フェルール1の先端部の曲面状の対向面6と、該対向面6と連続した案内面12の曲面部7が、シャッタ61の円滑な回動運動を許容することとなり、従来の通信用フェルールのように回動運動によりシャッタ内面がフェルールの対向面の周囲に形成されるエッジ部により傷つけられることがなく、また傷つけられることによるごみの発生も無い。従って先端面内部は良好な状態でかつ清浄な状態を維持することができる。
またフェルールの先端部の対向面6、案内面12の曲面部7の曲率半径は、シャッタ機構により適宜設定可能であるから、上記実施例に限定的に解釈されるものでもない。
本発明のフェルールはFCコネクタ、SCコネクタ、STコネクタ、MUコネクタ等に用いることができるが、本発明光通信用フェルールを用いたSC形等の光コネクタは、プラスチック製のスリーブホルダの耐久性を大幅に向上できる。
実施例1、比較例1
本発明フェルールと図4に示す従来のフェルールを用い、図7に示すようにPC研磨機の弾性シート(ゴムシート)上に設けた研磨シートによりフェルール端面を研磨した。フェルールの研磨は、水を塗布した研磨シート面にフェルールに2Nの押圧力をかけて研磨を行い、研磨加工量が10μm及び15μmとなるまでの研磨時間を、メーカーの異なる3種類の研磨シートについて試験した。結果を表1に示す。表1に示した結果より本発明フェルールは従来のフェルールに比べて研磨時間が短くて済むことが明らかであった。
上記実施例1、比較例1で用いた研磨シートにより、1枚の研磨シートでフェルール端面の研磨加工が何回可能かを、本発明フェルールと従来のフェルールとにより試験した。フェルールの研磨は、フェルールにファイバを挿入して行い、研磨終了毎に研磨面を顕微鏡にて観察し、ファイバ端面(研磨面)の傷の有無、フェルール研磨表面の粗さの状態を観察し、良好な状態の研磨が行えるまでの回数を研磨可能回数とし、表2に示した。表2に示す結果より明らかなように、本発明フェルールは従来のフェルールに比べ、研磨シートの耐久性を高めることができた。
3 光ファイバ保持孔
6 対向面
7 案内面の曲面部
8 案内面の傾斜部
12 案内面
25 対向面
26 案内面
E 対向面と案内面のエッジ
Claims (7)
- 光ファイバ挿入端側から光接続端側へ貫通する光ファイバ保持孔を有し、光接続端側に光ファイバ保持孔が開口した対向面と、該対向面と連続した案内面とを有する筒状の光通信用フェルールであって、前記対向面は第一の曲率半径を有した曲面状に形成されているとともに、案内面は前記曲面状の対向面と連続する第二の曲率半径の曲面を有していることを特徴とする光通信用フェルール。
- 案内面が、曲面状の対向面と連続する曲面部と傾斜面とを有する請求項1記載の光通信用フェルール。
- 対向面が案内面の曲面よりも大きな曲率半径の曲面で形成されている請求項1又は2記載の光通信用フェルール。
- 対向面の曲率半径が5〜30mm、案内面の曲率半径が0.2〜1.0mmである請求項3記載の光通信用フェルール。
- 案内面の面取り角が30°である請求項1〜4のいずれかに記載の光通信用フェルール。
- 請求項1〜5のいずれかの光通信用フェルールであって、かつJIS C5973に規定されるSC形光コネクタフェルールの構造と形状を有する光通信用フェルール。
- 請求項1〜6のいずれかの光通信用フェルールを用いた光コネクタ。
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