JP2008302371A - 巻戻し用ペイオフリール - Google Patents

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Abstract

【課題】ゆるみ巻きコイルを巻戻す際にコイル端面のせり出しを確実に防止することが可能な巻戻し用ペイオフリールを提供する。
【解決手段】回転駆動部11と、回転駆動部11に基側が片持ち梁状に支持され先側からコイル12が挿入されるマンドレル13とを有する巻戻し用ペイオフリール10において、マンドレル13の基側に第1の面板14が取付けられると共にマンドレル13の先側に面板着脱機構15によって第2の面板16が着脱自在に取付けられ、第1の面板14は回転駆動部11と共に第1の面板移動手段17によってマンドレル13の軸方向に移動可能で、第2の面板16は面板着脱機構15に設けられた第2の面板移動手段18によってマンドレル13の軸方向に移動可能になって、第1、第2の面板14、16はコイル12の幅に応じてその設置位置がそれぞれ調整される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ゆるみ(ルーズ)巻きコイルを巻戻す際に使用する巻戻し用ペイオフリールに関する。
ゆるみ巻きコイルを巻戻す際に、片持ち梁状のマンドレルを用いてコイルを巻戻す従来の巻戻し用ペイオフリールでは、巻戻す際にゆるんだ箇所で巻締まりが発生するため、コイルの端面が幅方向にせり出し望遠鏡状にずれる現象(いわゆるテレスコープ現象)が生じ、巻戻しが不可能になる。そこで、マンドレルの基側に固定面板をマンドレルの先側の所定位置に着脱式面板をそれぞれ取付けてコイルと一体的に回転させるようにし、巻戻し時のコイルに望遠鏡状のずれが生じても確実にコイルの巻戻し作業を可能にするペイオフリールが開示されている(例えば、特許文献1参照)。また、巻戻し時のコイルのせり出しを当接して押える押え板を保持するために、押え板に設ける突起部が嵌入可能な凹部をマンドレルのセグメントにコイル幅に応じて複数個設けるものが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−300419号公報 登録実用新案第1768046号公報
しかしながら、特許文献1に記載された発明では、面板の設置位置が一定のためコイルの幅変化に対応できず、幅狭コイルを巻戻す場合には望遠鏡状のずれが一定量発生するという問題がある。更に、マンドレルの先側の所定位置に着脱式面板を取付けるため、巻戻し用ペイオフリールにはマンドレルの停止位置決め精度が、着脱式面板の供給装置には供給位置決め精度がそれそれ要求され、設備コストが上昇するという問題が生じる。また、特許文献2において、マンドレルに設ける凹部は全ての幅のコイルに対応できないため、押え板とコイルとの間に隙間が発生した場合ではコイルの巻戻し時に望遠鏡状のずれが発生し、押え板に接触した帯板端部に疵が発生するという問題がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、ゆるみ巻きコイルを巻戻す際にコイル端面のせり出しを確実に防止することが可能な巻戻し用ペイオフリールを提供することを目的とする。
前記目的に沿う本発明に係る巻戻し用ペイオフリールは、回転駆動部と、該回転駆動部に基側が片持ち梁状に支持され先側からコイルが挿入されるマンドレルとを有する巻戻し用ペイオフリールにおいて、
前記マンドレルの基側に第1の面板が取付けられると共に該マンドレルの先側に面板着脱機構によって第2の面板が着脱自在に取付けられ、
前記第1の面板は前記回転駆動部と共に第1の面板移動手段によって前記マンドレルの軸方向に移動可能で、前記第2の面板は前記面板着脱機構に設けられた第2の面板移動手段によって前記マンドレルの軸方向に移動可能になって、
前記第1、第2の面板は前記コイルの幅に応じてその設置位置がそれぞれ調整される。
本発明に係る巻戻し用ペイオフリールにおいて、前記第1の面板を前記コイルの基側端面に押圧させ、前記第2の面板を該コイルの先側端面に押圧させることによりそれぞれ設置位置の調整を行なうことが好ましい。
本発明に係る巻戻し用ペイオフリールにおいて、前記面板着脱機構は、前記回転駆動部に連結された支持部材を介して前記マンドレルの先側の後部に立設される支柱と、該支柱に回動自在に取付けられた回動腕と、該回動腕の先部に設けられ該マンドレルの先側に連結して該マンドレルと一体で回転すると共に前記第2の面板移動手段を保持する旋回部とを有する構成とすることができる。
請求項1〜3記載の巻戻し用ペイオフリールにおいては、コイル幅に応じて第1、第2の面板の設置位置をそれぞれ調整するので、コイルの巻戻し時に第1、第2の面板をコイルの両端面に容易に当接させることができ、ゆるみ巻きコイルを巻戻す際にコイル端面のせり出しを確実に防止することが可能となる。更に、コイルから帯板を巻戻す際に帯板端部が第1、第2の面板に押圧されて損傷することが防止でき、成品歩留りの向上が可能になる。
特に、請求項2記載の巻戻し用ペイオフリールにおいては、コイル幅に応じて第1、第2の面板の設置位置を調整することが容易となる。
請求項3記載の巻戻し用ペイオフリールにおいては、第1、第2の面板はマンドレルと、すなわちコイルと一体に回転するので、コイルを巻戻す際にコイルの端面と第1、第2の面板は擦れることがなく、コイルの損傷を回避できる。また、第2の面板を旋回させることによりマンドレルから素早く退避させることができ、マンドレルにコイルを取付けることが容易となる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここで、図1は本発明の一実施の形態に係る巻戻し用ペイオフリールの平面図、図2は同巻戻し用ペイオフリールの側面図、図3は同巻戻し用ペイオフリールの正面図である。
図1〜図3に示すように、本発明の一実施の形態に係る巻戻し用ペイオフリール10は、回転駆動部11と、回転駆動部11に基側が片持ち梁状に支持され先側から、ゆるみ巻きコイルであるコイル12が挿入されるマンドレル13とを有している。そして、マンドレル13の基側に第1の面板14が取付けられると共に面板着脱機構15によってマンドレル13の先側に第2の面板16が着脱自在に取付けられている。更に、第1の面板14は、回転駆動部11と共に第1の面板移動手段17によってマンドレル13の軸方向に移動可能で、第2の面板16は面板着脱機構15に設けられた第2の面板移動手段の一例である流体圧シリンダ18によってマンドレル13の軸方向に移動可能になっている。以下詳細に説明する。
回転駆動部11は、マンドレル13の基側が支持される回転軸19と、回転軸19に接続する図示しない回転力伝達機構と、回転力伝達機構の入力軸に減速機20を介して接続する電動機21(回転動力源の一例)と、回転力伝達機構を収納すると共に上部に減速機20及び電動機21を載置しているハウジング22とを有している。
また、マンドレル13は、断面視してほぼ4分の1の円弧となる4つのセグメントを備え、ロータリージョイント23から供給される油圧で作動する図示しない拡縮機構によってその外径を拡縮することが可能となっている。これによって、マンドレル13の縮径時にコイル12をマンドレル13に挿入することができ、その後マンドレル13を拡径することによりコイル12を固定することができる。
第1の面板14は、中央部に形成された孔にマンドレル13を貫通させてその基側に固定される第1のボス部24と、中央部にマンドレル13が貫通可能な孔(図示せず)が形成され第1のボス部24に固定される第1の板部材25とを有している。また、第2の面板16は、中央部にマンドレル13が貫通可能な孔が形成された第2のボス部26と、中央部にマンドレル13が貫通可能な孔(図示せず)が形成され第2のボス部26に固定される第2の板部材27とを有している。
面板着脱機構15は、回転駆動部11のハウジング22と連結する支持部材28を介してマンドレル13の先側の後方(マンドレル13に挿入したコイル12から帯板55を引き出す方向を前とする)に立設される支柱29と、支柱29に回動自在に取付けられて水平面内を移動する回動腕30と、回動腕30の先部に軸受31を介して設けられマンドレル13の先端部にクラッチ機構33を介して連結してマンドレル13と一体で回転する旋回部34とを有している。また、回動腕30の基部側は支持部材28に取付けられた流体圧シリンダ47のピストン48と接続している。
なお、回動腕30は、支柱29の周りで90°旋回させたときに、回動腕30の先部に設けられた旋回部34の中心軸とマンドレル13の中心軸とが重なるように、旋回部34の待機位置を調整する。
ここで、旋回部34には、例えば、半径方向外側に放射状に伸びた複数の取付け台35(実施の形態では周方向に6分割された位置に6個)を備えた連結部材36が設けられ、中心を挟んで対向する位置に配置された取付け台35にそれぞれ流体圧シリンダ18が取付けられている。また、流体圧シリンダ18は、その中心軸がマンドレル13の軸方向と平行となるように取付けられ、流体圧シリンダ18のピストン37の先部は第2のボス部26と連結している。更に、残りの取付け台35には軸受38がそれぞれ取付けられ、各軸受38にはガイドロッド39が挿通され、各ガイドロッド39の先部は第2のボス部26に連結されている。なお、流体圧シリンダ18を作動させる流体は、旋回部34の基部に設けられたロータリージョイント40を介して図示しない配管を介して供給される。以上のような構成とすることにより、マンドレル13の先側に面板着脱機構15によって第2の面板16を着脱自在に取付けることができ、更に、取付けた第2の面板16を流体圧シリンダ18を作動させることによって、ガイドロッド39で横揺れを防止しながら第2の面板16をマンドレル13の軸方向に移動させることができる。
また、第1の面板移動手段17は、ハウジング22を載置し下面側の幅方向(平面視してマンドレル13の軸に直交する方向)両側にマンドレル13の軸方向に沿ってレール(図示せず)が取付けられた基台41を有している。更に、第1の面板移動手段17は、各レールに当接して基台41を移動可能に支持する複数の車輪(図示せず)が設けられリール据付け基盤42に固定された車輪支持台43と、車輪支持台43の基部に取りつけられ基台41の基側と連結するピストン44を備えた移動用流体圧シリンダ45とを有している。ここで、支持部材28の先側領域の外側面及び下面にはそれぞれ横車輪49、縦車輪50が設けられている。そして、縦車輪50はリール据付け基盤42に固定された第1の取付け台51上に設けられたレール52に当接し、横車輪49は第1の取付け台51に立設された第2の取付け台53の側部に設けられたレール54に当接している。
これによって、第1の面板移動手段17の移動用流体圧シリンダ45を作動させると、基台41をマンドレル13の軸方向に沿って移動させることができ、第1の面板14を回転駆動部11と共にマンドレル13の軸方向に移動させることができる。このとき、支持部材28の先側領域は、横車輪49及び縦車輪50で支持されながら回転駆動部11と共に移動するので、回転駆動部11が移動しても支持部材28に取付けられた面板着脱機構15と回転駆動部11の位置関係は一定に保たれる。その結果、マンドレル13と面板着脱機構15との位置関係も一定に保たれ、マンドレル13の先側に第2の面板16を面板着脱機構15によって着脱自在に取付けることができる。
ここで、第1の面板移動手段17と面板着脱機構15に設けられた流体圧シリンダ18は、それぞれ独立に駆動することができる。このため、第1の面板14をコイル12の基側端面に、第2の面板16をコイル12の先側端面にそれぞれ押圧させることができる。その結果、コイル12の幅に応じて第1、第2の面板14、16の設置位置をそれぞれ調整することができる。
続いて、本発明の一実施の形態に係る巻戻し用ペイオフリール10によるコイル12の巻戻し作業について説明する。
先ず、巻戻し用ペイオフリール10の第1の面板移動手段17を操作して回転駆動部11の位置を移動させ、第1の面板14の設置位置を予め決められた基準位置に合わせる。ここで、基準位置とは、コイルの幅方向中心がコイルから巻戻した帯板の搬送路(図示せず)のライン中心に一致するように最大幅のコイルをマンドレル13に挿入した場合、第1の面板14が最大幅のコイルの基側端面に当接する位置を指す。
次いで、図示しないコイルカーにコイル12を載置して巻戻し用ペイオフリール10に搬送し、マンドレル13に挿入する。そして、コイルカーを操作して、コイル12の幅方向の中心線と巻戻したコイル12の搬送路のライン中心線が一致するようにコイル12位置を調整する。
コイルカーに載置されたコイル12の幅方向中心が搬送路のライン中心に一致したのが確認されると、第1の面板移動手段17を操作して回転駆動部11の位置を移動させ第1の面板14をマンドレル13に挿入されたコイル12の基側端面に押圧させる。そして、マンドレル13を拡径してコイル12をマンドレル13に固定し、コイルカーを退避させる。なお、最大幅のコイルをマンドレル13に挿入した場合、コイルの基側端面と第1の面板14とは当接するので、第1の面板移動手段17の操作は省略できる。
コイル12がマンドレル13に固定されると、面板着脱機構15を駆動させて回動腕30を待機位置(図1に二点鎖線で示す)から90°旋回させ、第2の面板16に設けられた孔にマンドレル13の先側を挿通させる。これにより、クラッチ機構33を介してマンドレル13の先端部と旋回部34が連結されて、マンドレル13の先側に第2の面板16が取付けられる。そして、流体圧シリンダ18を作動させてピストン37を伸長させ、第2の面板16をコイル12の先側端面に押圧することで、コイル12の巻戻し用ペイオフリール10への取付けが完了する。
続いて、図3に示すように、コイル12を形成している帯板55を搬送路に排出させ、図示しないブライドルロールにより引出す。電動機21で回転する回転駆動部11の回転速度を減速機20により調整することで、引出し方向に引張り力が負荷された状態で帯板55を巻戻す。このとき、コイル12のゆるんだ箇所で巻締まりが発生するが、コイル12の両端面は第1、第2の面板14、16で押圧されているため、コイル12の端面が幅方向にせり出し望遠鏡状にずれる現象が発生するのが防止できる。これにより、コイル12から帯板55を巻戻す際に帯板15の端部が第1、第2の面板14、16に押圧されて損傷することが防止でき、成品歩留りが向上する。
ここで、第1の面板14はマンドレル13に取付けられてマンドレル13と一体で回転することができる。また、第2の面板16が取りつけられる面板着脱機構15の旋回部34はマンドレル13の先端部に連結してマンドレル13と一体で回転する。このため、コイル12が巻戻される際に、コイル12の各端面と第1、第2の面板14、16とは擦れないため、コイルの端部に生じる損傷を回避できる。
以上、本発明を、実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記載した構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含むものである。
本発明の一実施の形態に係る巻戻し用ペイオフリールの平面図である。 同巻戻し用ペイオフリールの側面図である。 同巻戻し用ペイオフリールの正面図である。
符号の説明
10:巻戻し用ペイオフリール、11:回転駆動部、12:コイル、13:マンドレル、14:第1の面板、15:面板着脱機構、16:第2の面板、17:第1の面板移動手段、18:流体圧シリンダ、19:回転軸、20:減速機、21:電動機、22:ハウジング、23:ロータリージョイント、24:第1のボス部、25:第1の板部材、26:第2のボス部、27:第2の板部材、28:支持部材、29:支柱、30:回動腕、31:軸受、33:クラッチ機構、34:旋回部、35:取付け台、36:連結部材、37:ピストン、38:軸受、39:ガイドロッド、40:ロータリージョイント、41:基台、42:リール据付け基盤、43:車輪支持台、44:ピストン、45:移動用流体圧シリンダ、47:流体圧シリンダ、48:ピストン、49:横車輪、50:縦車輪、51:第1の取付け台、52:レール、53:第2の取付け台、54:レール、55:帯板

Claims (3)

  1. 回転駆動部と、該回転駆動部に基側が片持ち梁状に支持され先側からコイルが挿入されるマンドレルとを有する巻戻し用ペイオフリールにおいて、
    前記マンドレルの基側に第1の面板が取付けられると共に該マンドレルの先側に面板着脱機構によって第2の面板が着脱自在に取付けられ、
    前記第1の面板は前記回転駆動部と共に第1の面板移動手段によって前記マンドレルの軸方向に移動可能で、前記第2の面板は前記面板着脱機構に設けられた第2の面板移動手段によって前記マンドレルの軸方向に移動可能になって、
    前記第1、第2の面板は前記コイルの幅に応じてその設置位置がそれぞれ調整されることを特徴とする巻戻し用ペイオフリール。
  2. 請求項1記載の巻戻し用ペイオフリールにおいて、前記第1の面板を前記コイルの基側端面に押圧させ、前記第2の面板を該コイルの先側端面に押圧させることによりそれぞれ設置位置の調整を行なうことを特徴とする巻戻し用ペイオフリール。
  3. 請求項1及び2のいずれか1項に記載の巻戻し用ペイオフリールにおいて、前記面板着脱機構は、前記回転駆動部に連結された支持部材を介して前記マンドレルの先側の後部に立設される支柱と、該支柱に回動自在に取付けられた回動腕と、該回動腕の先部に設けられ該マンドレルの先側に連結して該マンドレルと一体で回転すると共に前記第2の面板移動手段を保持する旋回部とを有することを特徴とする巻戻し用ペイオフリール。
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