JP2008301640A - 直接高圧インバータ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置構成の小型化および簡素化を図ることができる直接高圧インバータ装置を提供する。
【解決手段】高周波トランス11により入力側と出力側が絶縁された双方向絶縁形コンバータ40を有し、該高周波トランス11の入力側および出力側に、交流−交流変換を直接行うマトリックスコンバータ31,32が接続された単相インバータを、三相各層毎に、例えば6段(単相インバータ1〜6)直列に接続し、位相検出トランス50により検出した入力電圧の振幅によって各単相インバータ入力側のマトリックスコンバータ31のスイッチングを制御して単相インバータ1〜6の直列接続数を制御する。V/F制御による出力電圧指令値、出力周波数指令値に対して単相インバータ出力側のマトリックスコンバータ32のスイッチングを制御して単相インバータ1〜6の直列接続数と出力周波数を制御する。
【選択図】図2
【解決手段】高周波トランス11により入力側と出力側が絶縁された双方向絶縁形コンバータ40を有し、該高周波トランス11の入力側および出力側に、交流−交流変換を直接行うマトリックスコンバータ31,32が接続された単相インバータを、三相各層毎に、例えば6段(単相インバータ1〜6)直列に接続し、位相検出トランス50により検出した入力電圧の振幅によって各単相インバータ入力側のマトリックスコンバータ31のスイッチングを制御して単相インバータ1〜6の直列接続数を制御する。V/F制御による出力電圧指令値、出力周波数指令値に対して単相インバータ出力側のマトリックスコンバータ32のスイッチングを制御して単相インバータ1〜6の直列接続数と出力周波数を制御する。
【選択図】図2
Description
本発明は、双方向絶縁形コンバータを使用した単相インバータを、複数個直列接続して高圧出力を得る直接高圧インバータ装置に関する。
単相インバータの出力を直列に接続して高電圧出力を得る直接高圧インバータ装置においては、各単相インバータの入力を絶縁する必要がある。この絶縁を行う方法としては、例えば特許文献1に記載のように、入力トランスの二次側出力を複数設けた多重トランスを使用することが一般的に行われている。
しかしこの方法では、入力トランスの寸法が大きいため装置全体が大型化してしまうという欠点があった。
そこで入力トランスを使用せずに絶縁する方法として、図7に示すように、高周波トランスを用いることでトランスを小型化し入力と出力を絶縁する方法がある。
図7において、11は、入力巻線11aおよび出力巻線11bを有した、双方向絶縁形コンバータ10の高周波トランスである。
双方向絶縁形コンバータ10の入力側回路は、スイッチング素子、例えばIGBT12a〜12dをブリッジ接続した単相PWMコンバータ13と、該コンバータ13の正、負直流出力端間に接続された電解コンデンサ14aと、該電解コンデンサ14aに並列接続され、スイッチング素子、例えばIGBT12e〜12hをブリッジ接続した逆変換部15とを備えて構成される。尚、16a〜16hはIGBT12a〜12hに各々並列接続されたダイオードである。
また双方向絶縁形コンバータ10の出力側回路は、スイッチング素子、例えばIGBT12i〜12lをブリッジ接続したコンバータ17と、該コンバータ17の正、負直流出力端間に接続された電解コンデンサ14bと、該電解コンデンサ14bに並列接続され、スイッチング素子、例えばIGBT12m〜12pをブリッジ接続した逆変換部18とを備えて構成される。尚、16i〜16pはIGBT12i〜12pに各々並列接続されたダイオードである。また、33a,33bは入力端を示し,34a,34bは出力端を各々示している。
図7のような単相インバータは、図8のように、U,V,W各相に例えば6段(単相インバータ1〜6)ずつ直列接続されて、例えば3.3kvの高圧三相交流電圧を出力する直接高圧インバータ装置が構成される。
図8において、直列接続された単相インバータ1〜6は各々図7に示す回路に構成され、単相インバータの出力側の、一端は負荷である例えばモータの一次巻線20u,20v,20wに各々接続され、他端は中性点として接続され、接地抵抗21を介して接地されている。またモータの一次巻線20u,20v,20wの各他端はコンデンサ22を介して接地されている。
尚図8において、V,W相は図示省略し、U相についての構成のみを図示しているが、V,W相についても、同様の単相インバータ1〜6を直列接続したものが設けられ、入力側と出力側に各々図示した破線部分に各々接続されるものである。
図8のように構成された装置は、単相インバータ1〜6に各々高周波トランスを用いているため小型化され、装置全体の寸法を小さくすることができる。また各単相インバータ1〜6により入力と出力を絶縁することにより入力トランスが不要となる。
図8の装置では、U,V,W各相の高圧電源(入力電圧3.3KV)が入力され、単相インバータ1〜6の各入力側のIGBT(図7の逆変換部15のIGBT12e〜12h)をスイッチング制御(PWM制御)して入力電圧の振幅により各単相インバータ(1〜6)の直列接続数を制御している。
特開2002−354830号公報
図7、図8のように、双方向絶縁形コンバータ10を使用した単相インバータ1〜6ではコンバータ入力と出力が直流回路となり、電解コンデンサ14a,14bおよび予備充電回路が必要となる。電解コンデンサ14a,14bは寿命品であるため定期的にメンテナンスを行う必要があり、交換の際に装置を停止しなければならず長期信頼性を維持するのが難しい。また、直流回路の電解コンデンサ14a,14bは大型となるため、単相インバータ1〜6が大型となる。
また図7、図8において、双方向絶縁形コンバータ10の入力側の交流−直流変換用の単相PWMコンバータ13はIGBT12a〜12dを用いているため、制御プログラムを必要とするなど、装置構成が複雑化するという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものでその目的は、装置構成の小型化および簡素化を図ることができる直接高圧インバータ装置を提供することにある。
上記課題を解決するための請求項1に記載の直接高圧インバータ装置は、高周波トランスにより入力側と出力側が絶縁された双方向絶縁形コンバータを有し、該高周波トランスの入力側および出力側の少なくとも何れか一方に、交流−交流変換を直接行う交流−交流直接変換装置が接続された単相インバータを備え、前記単相インバータを、三相各相毎に複数個直列に接続したことを特徴としている。
上記構成において、コンバータ入力電圧および/又は出力電圧を直流電圧に変換せず交流−交流直接変換装置、例えばマトリックスコンバータで直接AC−AC変換を行うことにより、直流回路が不要となる。
また請求項2に記載の直接高圧インバータ装置は、請求項1において、電源回生を行わない直接高圧インバータであって、前記直列接続された複数の単相インバータの、前記各高周波トランスの入力側には、ダイオードをブリッジ接続して構成され、交流入力を直流に変換する交流−直流変換部と、該交流−直流変換部の直流を交流に変換する直流−交流変換部とが各々接続され、前記各高周波トランスの出力側には前記交流−交流直接変換装置が各々接続されていることを特徴としている。
上記構成において、電源回生を行わない場合において、双方向絶縁形コンバータの出力側の直流回路が不要となるため、単相インバータを小型化することができる。
また請求項3に記載の直接高圧インバータ装置は、電源回生を行わない直接高圧インバータであって、高周波トランスにより入力側と出力側が絶縁された双方向絶縁形コンバータを有し、該高周波トランスの入力側に、ダイオードをブリッジ接続して構成され、交流入力を直流に変換する交流−直流変換部と、該交流−直流変換部の直流を交流に変換する直流−交流変換部とが各々接続された単相インバータを備え、前記単相インバータを、三相各相毎に複数個直列に接続したことを特徴としている。
上記構成において、電源回生を行わない場合において、双方向絶縁形コンバータの入力をダイオードブリッジで整流しているため、入力のAC−DC変換用IGBTが不要となり制御プログラムを削減することができる。
(1)請求項1に記載の発明によれば、双方向絶縁形コンバータを有する単相インバータにおいて、コンバータ入力電圧および/又は出力電圧を直流電圧に変換せず交流−交流直接変換装置、例えばマトリックスコンバータで直接AC−AC変換を行うことにより直流回路が不要となる。
直流回路が不要となることにより、電解コンデンサ、予備充電回路がなくなるため、単相インバータを小型化することができる。
また電解コンデンサをなくすことにより、電解コンデンサの寿命によるメンテナンス、および電解コンデンサの交換が不要となるため、装置の長期信頼性が確保できるとともに長寿命化することができる。
(2)また、請求項2に記載の発明によれば、電源回生を行わない場合において、双方向絶縁形コンバータの出力側の直流回路が不要となるため、単相インバータを小型化することができる。
(2)また、請求項2に記載の発明によれば、電源回生を行わない場合において、双方向絶縁形コンバータの出力側の直流回路が不要となるため、単相インバータを小型化することができる。
ダイオードブリッジを使用しているため入力のAC−DC変換用IGBTが不要となり制御プログラムを削減することができる。
(3)また、請求項3に記載の発明によれば、電源回生を行わない場合において、双方向絶縁形コンバータの入力をダイオードブリッジで整流しているため、入力のAC−DC変換用IGBTが不要となり制御プログラムを削減することができる。
(3)また、請求項3に記載の発明によれば、電源回生を行わない場合において、双方向絶縁形コンバータの入力をダイオードブリッジで整流しているため、入力のAC−DC変換用IGBTが不要となり制御プログラムを削減することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明するが、本発明は下記の実施形態例に限定されるものではない。
図1は本発明の第1の実施形態例の直接高圧インバータ装置に用いられる単相インバータの構成を示し、図7と同一部分は同一符号をもって示している。図1において図7と異なる点は、高周波トランス11の、入力側巻線11aに、交流を直接交流に変換するマトリックスコンバータ(交流−交流直接変換装置)31を接続し、出力側巻線11bに、交流を直接交流に変換するマトリックスコンバータ(交流−交流直接変換装置)32を接続し、直流回路を不要とした双方向絶縁形コンバータ40を構成した点にある。
前記マトリックスコンバータ31は、ブリッジ接続された交流スイッチ(双方向スイッチ)30a〜30dと、ブリッジ接続された交流スイッチ(双方向スイッチ)30e〜30hとを並列接続した回路を、入力端33a,33bと高周波トランス11の入力側巻線11aの間に接続して構成されている。
前記マトリックスコンバータ32は、ブリッジ接続された交流スイッチ(双方向スイッチ)30i〜30lと、ブリッジ接続された交流スイッチ(双方向スイッチ)30m〜30pとを並列接続した回路を、高周波トランス11の出力側巻線11bと出力端34a,34bの間に接続して構成されている。
前記交流スイッチ30a〜30pは、IGBTおよびダイオードの逆並列体を2組直列接続するか、又は逆阻止IGBTにより構成される。
図1のように高周波トランス11およびマトリックスコンバータ31,32を備えた単相インバータは、図2のように、U,V,W各相に例えば6段(単相インバータ1〜6)ずつ直列接続されて、例えば3.3kvの高圧三相交流電圧を出力する直接高圧インバータ装置が構成される。
図2において図8と同一部分は同一符号をもって示しており、単相インバータ1〜6の出力側の、一端は、負荷である例えばモータの一次巻線20u,20v,20wに各々接続され、他端は中性点として接続され、接地抵抗21を介して接地されている。またモータの一次巻線20u,20v,20wの各他端はコンデンサ22を介して接地されている。
また、三相入力の相間には位相検出トランス50が設けられ、入力電圧の振幅と位相を検出している。
尚図2において、V,W相は図示省略し、U相についての構成のみを図示しているが、V,W相についても、同様の単相インバータ1〜6を直列接続したものが設けられ、入力側と出力側に各々図示した破線部分に各々接続されるものである。
図1、図2のように構成された装置は、双方向絶縁形コンバータ40の入力と出力にマトリックスコンバータ31、32を使用しており、直流回路が存在しないため、電解コンデンサおよびその予備充電回路が不要となり、装置を小型化することができる。
図1において、単相インバータの交流入力電圧をPWM制御で高周波の交流電圧に変換して高周波トランス11に入力する。単相インバータ内の高周波トランス11により、入力と出力の絶縁が行われる。そして前記トランス11を高周波で使用することによりトランスの小型化が可能となる。高周波トランス11の出力電圧はPWM制御で方形波のパルスに変換して単相インバータから出力する。
図2において、単相インバータ1台あたりの最大入力電圧は3.3kv×√2/6=780Vとなる。位相検出トランス50により検出した入力電圧の振幅によって各単相インバータ入力側のマトリックスコンバータ31のスイッチングを制御して単相インバータ1〜6の直列接続数を制御する。単相インバータの最大出力電圧は最大入力電圧と同様に780Vとなる。V/F制御による出力電圧指令値、出力周波数指令値に対して単相インバータ出力側のマトリックスコンバータ32のスイッチングを制御して単相インバータ1〜6の直列接続数と出力周波数を制御する。
次に本発明の第2の実施形態例を図3、図4とともに説明する。本実施例では、回生動作を必要としない場合において、高周波トランス11の、出力側にのみマトリックスコンバータ32を使用して、出力側の直流回路を不要とした双方向絶縁形コンバータ60を構成した。前記コンバータ60の入力側、すなわち入力端33a,33bと高周波トランス11の入力側巻線11aの間には、ダイオード61a〜61dをブリッジ接続した整流回路61と、該整流回路61の正、負出力端間に接続された電解コンデンサ14aと、該電解コンデンサ14aに並列接続され、IGBT12e〜12hをブリッジ接続した逆変換部15とが接続されている。尚図3において、図7と同一部分は同一符号をもって示している。
図3のように構成された単相インバータにおいて、入力を整流回路61のダイオードブリッジで整流して直流電圧に変換する。その直流電圧を、逆変換部15においてIGBTのPWM制御により高周波の交流電圧に変換して高周波トランス11に入力する。
高周波トランス11の出力電圧は、マトリックスコンバータ32によって、PWM制御で方形波のパルスに変換して単相インバータから出力する。
図3のように高周波トランス11、整流回路61、電解コンデンサ14a、逆変換部15およびマトリックスコンバータ32を備えた単相インバータは、図4のように、U,V,W各相に例えば6段(単相インバータ1〜6)ずつ直列接続されて、例えば3.3kvの高圧三相交流電圧を出力する直接高圧インバータ装置が構成される。
図4において図2と同一部分は同一符号をもって示しており、単相インバータ1〜6の出力側の、一端は、負荷である例えばモータの一次巻線20u,20v,20wに各々接続され、他端は中性点として接続され、接地抵抗21を介して接地されている。またモータの一次巻線20u,20v,20wの各他端はコンデンサ22を介して接地されている。
本実施例では、回生動作を行わないので、位相検出トランスは不要となる。
尚図4において、V,W相は図示省略し、U相についての構成のみを図示しているが、V,W相についても、同様の単相インバータ1〜6を直列接続したものが設けられ、入力側と出力側に各々図示した破線部分に各々接続されるものである。
図3、図4の装置において、単相インバータ1台あたりの最大入力電圧は3.3kv×√2/6=780Vとなる。入力電圧をダイオード61a〜61dの整流によって直流電圧に変換する。その直流電圧を逆変換部15のIGBTのPWM制御により高周波の交流電圧に変換して高周波トランス11に入力する。
単相インバータの最大出力電圧は最大入力電圧と同様に780Vとなる。V/F制御による出力電圧指令値、出力周波数指令値に対して単相インバータ出力側のマトリックスコンバータ32のスイッチングを制御して単相インバータ1〜6の直列接続数と出力周波数を制御する。
本実施例によれば、ダイオードブリッジ(整流回路61)を用いているため、入力側の交流−直流変換用のIGBTが不要となり、制御プログラムを削減することができる。
次に本発明の第3の実施形態例を図5、図6とともに説明する。本実施例では、回生動作を必要としない場合において、図7の単相インバータの入力側に、単相PWMコンバータ13に代えてダイオード61a〜61dをブリッジ接続した整流回路61を使用した双方向絶縁形コンバータ70を構成した。図5において図7と同一部分は同一符号をもって示している。
図5のように高周波トランス11、整流回路61、電解コンデンサ14a、逆変換部15、コンバータ17および逆変換部18を備えた単相インバータは、図6のように、U,V,W各相に例えば6段(単相インバータ1〜6)ずつ直列接続されて、例えば3.3kvの高圧三相交流電圧を出力する直接高圧インバータ装置が構成される。
図6において図4と同一部分は同一符号をもって示しており、単相インバータ1〜6の出力側の、一端は、負荷である例えばモータの一次巻線20u,20v,20wに各々接続され、他端は中性点として接続され、接地抵抗21を介して接地されている。またモータの一次巻線20u,20v,20wの各他端はコンデンサ22を介して接地されている。
本実施例では、回生動作を行わないので、位相検出トランスは不要となる。
尚図6において、V,W相は図示省略し、U相についての構成のみを図示しているが、V,W相についても、同様の単相インバータ1〜6を直列接続したものが設けられ、入力側と出力側に各々図示した破線部分に各々接続されるものである。
図5、図6の装置において、単相インバータ1台あたりの最大入力電圧は3.3kv×√2/6=780Vとなる。入力電圧は整流回路61のダイオード61a〜61dで直流電圧に変換する。この直流電圧を逆変換部15においてIGBTのPWM制御により高周波の交流電圧に変換して高周波トランス11に入力する。高周波トランス11の出力電圧はコンバータ17のIGBTのPWM制御により直流電圧に変換後、逆変換部18によって方形波のパルス電圧に変換する。V/F制御による出力電圧指令値、出力周波数指令値に対して逆変換部18のIGBTを制御して単相インバータ1〜6の直列接続数と出力周波数を制御する。
尚、本発明が適用される電圧は3.3kvに限らず他の高電圧にも適用される。
1〜6…単相インバータ、11…高周波トランス、11a…1次側巻線、11b…2次側巻線、12a〜12p…IGBT、14a,14b…電解コンデンサ、15,18…逆変換部、17…コンバータ、30a〜30p…交流スイッチ、31、32…マトリックスコンバータ、40,60,70…双方向絶縁形コンバータ、50…位相検出トランス、61…整流回路、61a〜61d…ダイオード。
Claims (3)
- 高周波トランスにより入力側と出力側が絶縁された双方向絶縁形コンバータを有し、該高周波トランスの入力側および出力側の少なくとも何れか一方に、交流−交流変換を直接行う交流−交流直接変換装置が接続された単相インバータを備え、
前記単相インバータを、三相各相毎に複数個直列に接続したことを特徴とする直接高圧インバータ装置。 - 電源回生を行わない直接高圧インバータであって、
前記直列接続された複数の単相インバータの、前記各高周波トランスの入力側には、ダイオードをブリッジ接続して構成され、交流入力を直流に変換する交流−直流変換部と、該交流−直流変換部の直流を交流に変換する直流−交流変換部とが各々接続され、
前記各高周波トランスの出力側には前記交流−交流直接変換装置が各々接続されていることを特徴とする請求項1に記載の直接高圧インバータ装置。 - 電源回生を行わない直接高圧インバータであって、
高周波トランスにより入力側と出力側が絶縁された双方向絶縁形コンバータを有し、該高周波トランスの入力側に、ダイオードをブリッジ接続して構成され、交流入力を直流に変換する交流−直流変換部と、該交流−直流変換部の直流を交流に変換する直流−交流変換部とが各々接続された単相インバータを備え、
前記単相インバータを、三相各相毎に複数個直列に接続したことを特徴とする直接高圧インバータ装置。
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