JP2008298155A - 管継手のシール材およびこのシール材を用いた管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】管継手の接合時における受口への挿口の挿入力の軽減と、挿入後の確実なシール性能の達成とを両立できるようにする。
【解決手段】管継手において用いられるゴム製の環状のシール材である。このシール材21の横断面において、バルブ部23の中央部を原点とする直交座標系を設定するとともに、ヒール部22を直交座標系の第2象限において縦軸25と平行な方向に配したときに、バルブ部23における直交座標系の第1象限に該当する部分に第1の凹部37が形成され、バルブ部23における直交座標系の横軸24の正の方向に第1の凸部40が形成され、バルブ部23における直交座標系の第4象限に該当する部分に第2の凹部38が形成され、バルブ部23における直交座標系の縦軸25の負の方向に第2の凸部41が形成され、シール材21における直交座標系の第3象限に該当する部分に第3の凹部39が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は管継手のシール材およびこのシール材を用いた管継手に関する。
管継手として、互いに接合される一方の鋳鉄管の端部に受口が形成されるとともに、他方の鋳鉄管の端部に挿口が形成され、受口の内周面と、受口の内部に挿入された挿口の外周面との間でゴム製の環状のシール材を圧縮することで、受口挿口間をシールするようにしたものが知られている。
図4は、このような管継手を例示するものである。ここで、互いに接合される一方の管1の端部には受口2が形成され、他方の管3の端部には、受口2の内部に挿入される挿口4が形成されている。受口2の内周には、シール材収容溝5と、このシール材収容溝5よりも受口奥側に位置するロックリング収容溝6とが形成されている。ロックリング収容溝6から奥側に距離をおいた受口2の内部には、管径方向の奥端面7が形成されている。シール材収容溝5にはゴム製の環状のシール材8が収容され、このシール材8は、挿口4の外周面とシール材収容溝5の内周面との間で圧縮されることで所要のシール機能を発揮する。ロックリング収容溝6には金属製の周方向一つ割りのロックリング9が収容されている。このロックリング9は、弾性的な縮径力を有することで、挿口4の外周面に弾性的に抱き付くように構成されている。10は心出しゴム体で、ロックリング9の外周面と収容溝6の内周面との間に配置されて、挿口4が受口2に挿入されていないときにロックリング9を受口2に対して心出し状態に保持可能である。挿口4の先端の外周には突部11が形成されている。
このような構成において、受口2と挿口4との接合に際しては、収容溝5にシール材8を収容し収容溝6にロックリング9を収容した受口2の内部に、挿口4を挿入する。すると、突部11がシール材8とロックリング9とを押し広げてそれらの位置を通過しながら、受口2の内部に入り込む。図4は、このようにして接合が完了した状態を示す。
この状態から、受口挿口間に、挿口4が受口2から抜け出す方向の力が作用した場合には、挿口4の突部11が受口2に収容されたロックリング9に当たることによって、挿口4が受口2から離脱することを防止できる。
図5は、シール材8の横断面形状であって、このシール材8が収容溝5に収容されて受口2と挿口4との間で圧縮される前の自由な状態での形状を示す。シール材8は、図示のように横断面が四分音符形を呈するように形成されており、断面形状がおおむね方形のヒール部12と横断面形状が湾曲形のバルブ部13とが一体化された構成である。一般に、ヒール部12はバルブ部13よりも硬質のゴムで形成されている。14は、一体化のための接合面である。ヒール部12は、図1に示す収容溝5のはめ込み部15にしっかりと収容されることで、シール材8を収容溝5の所定位置に保持することができるように構成されている。バルブ部13は、シール機能の発揮のために、受口2と挿口4とが通常とり得るいかなる状況になっても、これら受口2と挿口4との間で圧縮されるように構成されている。すなわち、バルブ部13の径方向寸法Bは、図4に示す接合完了時における挿口4の外周面から受口2のシール材収容溝5の内周面までの距離よりもかなり大きな寸法に設定されている。
このようなシール材8は、特許文献1に記載されている。
実開平6−32880号
しかし、このようにバルブ部13の寸法Bが大きく形成されており、受口2への挿口4の挿入時にはこの大きなバルブ部13を十分に圧縮しながら挿口4の挿入を行うことが必要になるため、大きな挿入力を作用させることが必要になる。このため、受口2と挿口4との接合作業を容易に行いにくいという課題がある。その対策としてバルブ部13の寸法Bを小さくすれば、挿入力を軽減させることは可能になる。しかし、そうすると、反対にバルブ部13が所定の度合いで圧縮されなくなって、所要のシール性能を発揮することが困難になる。
すなわち、受口の内周面と挿口の外周面との間でシール材を圧縮するようにした管継手について、その接合時における受口2への挿口4の挿入力と、挿入後のシール性能とは、両者をともに適正化することが困難であるという技術的な課題がある。
そこで本発明は、このような課題を解決して、管継手の接合時における受口への挿口の挿入力の軽減と、挿入後の確実なシール性能の達成とを両立できるようにすることを目的とする。
この目的を達成するために、本発明の、管継手において用いられるゴム製の環状のシール材は、横断面が四分音符形を呈して、横断面形状が方形のヒール部と、横断面形状が湾曲形のバルブ部とが一体に形成されており、前記シール材の横断面において、バルブ部の中央部を原点とする直交座標系を設定するとともに、ヒール部を直交座標系の第2象限において縦軸と平行な方向に配したときに、バルブ部における直交座標系の第1象限に該当する部分に第1の凹部が形成され、バルブ部における直交座標系の横軸の正の方向に第1の凸部が形成され、バルブ部における直交座標系の第4象限に該当する部分に第2の凹部が形成され、バルブ部における直交座標系の縦軸の負の方向に第2の凸部が形成され、シール材における直交座標系の第3象限に該当する部分に第3の凹部が形成されているようにしたものである。
本発明の管継手は、互いに接合される一方の管の端部に形成された受口の内部に、他方の管の端部に形成された挿口が挿入され、前記受口の内周面と挿口の外周面との間で上記のシール材が圧縮されるようにしたものである。
本発明によると、シール材の主としてバルブ部の断面形状を工夫したことで、管継手の接合時における受口への挿口の挿入力の軽減と、挿入後の確実なシール性能の達成とを両立することができる。その詳細は後述の通りである。
図1は、本発明の実施の形態の管継手のシール材の横断面形状を示す。図示のシール材21は、ゴム製であって、図5に示した従来のシール材8と同様に、横断面が概略四分音符形を呈して、断面形状がおおむね方形のヒール部22と横断面形状が湾曲形のバルブ部23とが一体に形成されたものである。20は、一体化のための接合面である。ヒール部22は、バルブ部23よりも硬質のゴムにて形成されている。しかし、図5に示した従来のシール材8と比べると、バルブ部23の断面形状が大幅に相違している。以下、この点について詳細に説明する。
すなわち、図1に示すように、バルブ部23の中央部を原点Oとする直交座標系を設定する。24はその横軸であり、25はその縦軸である。このように直交座標系を設定することで第1象限26〜第4象限29が設定されるので、シール材8のヒール部22を第2象限27において縦軸25と平行な方向に配置する。換言すると、ヒール部22が第2象限27において縦軸25と平行な方向となるように、直交座標系つまり横軸24と縦軸25とを設定する。横軸24は環状のシール材21の軸心と平行な方向になり、縦軸25はシール材の径方向となる。
図1において、仮想線30は、図5に示した従来のシール材8の横断面形状を示す。ここでは、そのバルブ部13の径方向寸法Bが示されている。図示のように、本発明のシール材21において、ヒール部22は、従来のシール材8とほぼ同一の断面形状である。従来のシール材8のバルブ部13は、中心点31を中心とする半径Rの円形の横断面形状を呈している。中心点31は、横軸24の上において、原点Oから横軸24の正の方向に距離をおいて位置する。ここで、中心点31を通り縦軸25に平行な直線32を設定しておく。
本発明のシール材21におけるバルブ部23の外周面35は、従来のシール材8の外周面と同じ輪郭であるが、横軸24と平行に形成されている。従来のシール材8の外周面は、そのバルブ部13の接線の方向に形成されている。36は、シール材21のヒール部22の内周端であるが、従来のシール材8の内周端と同じ位置に形成されている。従来のシール材8では、ヒール部の内周端とバルブ部13とがテーパ面16によって結ばれている。
本発明のシール材21のバルブ部23には、第1象限26において第1の凹部37が形成されるとともに、第4象限29において第2の凹部38が形成され、かつ第3象限28においた第3の凹部39が形成されている。また横軸24の正の方向に第1の凸部40が形成されるとともに、縦軸25の負の方向に第2の凸部41が形成されている。
第1の凹部37を形成するために、縦方向の直線32の上の点を中心とする半径R1の円弧形の凸部42が形成されている。また第1の凸部40は横軸上の点を中心とする半径R1の円弧形に形成されている。そして、第1の凹部37は、凸部42と第1の凸部40とを結ぶ半径R2の円弧形に形成されている。
横軸24上における第1の凸部40の頂点は、中心点31から、従来のシール材8のバルブ部13における横軸方向の頂点までの距離すなわちバルブ部13の半径Rの位置までの距離よりも遠い位置に存在する。Aは、中心点31から横軸24上における第1の凸部40の頂点までの距離である。つまり、第1の凸部40の頂点は、従来のシール材8のバルブ部13の頂点よりも、横軸24の正の方向に距離をおいた位置に形成されている。
第2の凸部41は、第4象限29において、縦方向の直線32の上の点を中心とする半径R1の円弧形に形成されている。また、第4象限29に形成された第2の凹部38は、第1の凸部40と第2の凸部41とを結ぶ半径R3の円弧形に形成されている。
第2の凸部41は、直線32と縦軸25との間において、横軸24と平行な方向に形成されている。43は、その平行部で、バルブ部23の内周面を形成している。図示のように、外周面35から平行部43までの寸法Cは、外周面35から従来のシール材8の内周面までのバルブ部13の寸法Bよりも大きくなるように形成されている。すなわち、平行部43は、従来のシール材8のバルブ部13の内周面よりも小径で形成されている。
第2の凸部41は、第3象限28において、平行部43に連続する半径R1の円弧形に形成されている。第3象限28において、第2の凸部41は第3の凹部39に連続され、第3の凹部39は、ヒール部22の内周端36からのテーパ面44に連続されている。θは、テーパ面44が横軸24となす角である。第3の凹部39は、半径R4の円弧形に形成されるとともに、たとえばその最凹部の位置の座標が規定された状態で形成されている。第3の凹部39が形成されているため、テーパ面44は、第2の凸部41における平行部43が従来のシール材8のバルブ部13の内周面よりも小径で形成されているにもかかわらず、従来のシール材8のテーパ面16よりも径方向に沿った外側の位置に形成されている。
なお、上記においては、凸部42の半径と、第1の凸部40の半径と、第4象限29における第2の凸部41の半径と、第3象限28における第2の凸部41の半径とが、いずれもR1と、等しい寸法であるものについて説明したが、場合によっては、これらの寸法が互いに異なるものであっても差し支えない。また、場合によっては、第1〜第3の凹部37〜39半径のうちの任意のものが互いに等しい寸法であるようにすることもできる。
このような本発明のシール材21の構成によれば、第1〜第3の凹部37〜39が形成されているため、その分だけバルブ部23の体積が小さくなり、したがって受口挿口間での圧縮しろが小さくなる。このため、挿口が受口に挿入されるときにシール材21を圧縮することで受ける抵抗を、小さなものとすることができる。
またシール材21は、第1の凸部40と第2の凸部41を有するため、挿口が受口に挿入されてバルブ部23が圧縮されたときに、第1の凹部37に隣接する第1の凸部40が受口の内周面に押圧され密接されるとともに、第2の凸部41が挿口の外周面に押圧され密接されるため、受口挿口間を確実にシールすることができる。
すなわち、図1に示した本発明のシール材21によれば、特にそのバルブ部23が特殊な断面形状を有するようにしたため、管継手の接合時における受口への挿口の挿入力の軽減と、挿入後の確実なシール性能の達成とを両立することができる。
図2は、管1の受口2に本発明のシール材21を収容した状態で、この受口2の内部に管3の挿口4を挿入するときの、このシール材21の挙動を示すものであって、実際のシール材において測定した結果をトレースしたものである。理解の容易のために、シール材21の断面にはメッシュ模様が形成されている。
すなわち、図2(a)は受口2にシール材21が収容されるとともに、このシール材21の直前まで挿口4が挿入された状態を示す。この状態では、挿口4の突部11がシール材21のテーパ面44に接近あるいは接触している。この状態からさらに挿口4が挿入されると、図2(b)に示すように挿口4の先端部がシール材21の第2の凸部41に接触して、この第2の凸部41を受口2の奥側へ押圧し移動させている。また、このとき、第1の凸部40は径方向の外向きに押し広げられている。
図2(c)および(d)は、挿口4がさらに挿入された状態を示す。(c)では第1の凸部40における第1象限26に位置していた部分が受口2の収容溝5の内周面に押圧されている。(d)では挿口4の突部11が第2の凸部41の位置に到達しており、この挿口4の突部11の外周面と受口2の内周面との間でシール材8の第1の凸部40と第2の凸部41とを過剰に圧縮している。
図2(e)は、挿口4の突部11がシール材21のバルブ部23の位置を通り過ぎた直後の状態を示している。このとき、第2の凸部41は、凸部11から外れて挿口4の外周面に接している。図2(f)は、さらに挿口4が受口2の内部に入り込んだ状態を示す。これにより、シール材21のバルブ部23は挿口4の外周面と受口2の収容溝5の内周面との間で圧縮され、第1〜第3の凹部37〜39はほぼ埋められた状態となっており、第1の凸部40が受口2の収容溝5の内周面に圧接されるとともに、第2の凸部41が挿口4の外周面に圧接されている。
図3は、図5に示した従来のシール材8を用いて、同様に受口2の内部に挿口4を挿入したときの、このシール材8の挙動を示したものである。図示のように、挿口4を受口2に挿入したときに、突起11によってシール材8のバルブ部13が徐々に圧縮され(図3(a)〜(d))、突起11が通過した後は、バルブ部13は、挿口4の外周面と受口2の収容溝5の内周面との間で適宜の圧縮度となるように圧縮される(図3(e)(f))。このとき、バルブ部13はその全体がほぼ一様に圧縮され、図2に示した本発明のシール材21のように、特定の部位である第1の凸部40と第2の凸部41とが重点的に圧縮されて確実なシール機能を発揮するというものでは無い。よって、所要のシール性能を発揮するためにはバルブ部13の全体が所要の度合で圧縮される必要があり、このため受口2への挿口4の挿入に大きな力が必要になってしまう。
これに対し図1および図2に示した本発明のシール材21によると、上記のようにバルブ部23における特定の部位のみを重点的に圧縮すれば足り、したがって小さな挿入力だけで挿口4を受口2の内部に挿入することができる。その挿入力はテーパ面44が横軸24となす角θの大きさによっても作用されるが、図5に示した従来シール材8を用いたときに挿入力を100とした場合に、70〜80程度の挿入力で挿口4を受口2の内部に挿入することが可能である。そして、その場合に、図5に示した従来シール材8を用いたときと同等のシール性能を発揮することが可能である。
本発明のシール材21は、図4に示したような、挿口4の先端に形成した突部11が受口2に収容されたロックリング9に当たることによって受口挿口間の離脱を防止した管継手に適用できるのみならず、挿口の外周面と受口の内周面との間でシール材を圧縮するようにした任意の管継手に適用することが可能である。
本発明の実施の形態の管継手のシール材の横断面構造を示す図である。 図1のシール材を用いて継手接合を行うときの様子を示す図である。 従来のシール材を用いて継手接合を行うときの様子を示す図である。 従来の管継手の構造を示す要部の断面図である。 従来のシール材の横断面構造を示す図である。
符号の説明
21 シール材
23 バルブ部
24 横軸
25 縦軸
37 第1の凹部
38 第2の凹部
39 第3の凹部
40 第1の凸部
41 第2の凸部

Claims (2)

  1. 管継手において用いられるゴム製の環状のシール材であって、横断面が四分音符形を呈して、横断面形状が方形のヒール部と、横断面形状が湾曲形のバルブ部とが一体に形成されており、前記シール材の横断面において、バルブ部の中央部を原点とする直交座標系を設定するとともに、ヒール部を直交座標系の第2象限において縦軸と平行な方向に配したときに、バルブ部における直交座標系の第1象限に該当する部分に第1の凹部が形成され、バルブ部における直交座標系の横軸の正の方向に第1の凸部が形成され、バルブ部における直交座標系の第4象限に該当する部分に第2の凹部が形成され、バルブ部における直交座標系の縦軸の負の方向に第2の凸部が形成され、シール材における直交座標系の第3象限に該当する部分に第3の凹部が形成されていることを特徴とする管継手のシール材。
  2. 互いに接合される一方の管の端部に形成された受口の内部に、他方の管の端部に形成された挿口が挿入され、前記受口の内周面と挿口の外周面との間で請求項1に記載のシール材が圧縮されるものであることを特徴とする管継手。
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