JP2008296693A - チャイルドシート - Google Patents

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Abstract

【課題】左右のアームが同期して極めてスムーズに進退するよう構成されたISO−FIX方式のチャイルドシートを提供する。
【解決手段】ベース本体21の左右両側辺に、前後方向に延在する左サイドフレーム26L及び右サイドフレーム26Rが設けられている。左サイドフレーム26L内に左アーム23Lの前端側が前後方向に移動可能に挿入され、右サイドフレーム26R内に右アーム23Rの前端側が前後方向に移動可能に挿入されている。アーム23L,23Rの前端側同士がシャフト30によって連結されている。各サイドフレーム26L,26Rに、それぞれ、前後方向に延在するラック35L,35Rが設けられている。シャフト30の左端側及び右端側には、それぞれ、各ラック35L,35Rに噛合するピニオン36L,36Rが設けられている。ピニオン36L,36R同士は、シャフト30を介して互いに同期回転する。
【選択図】図5

Description

本発明は、チャイルドシートに係り、特にアイソフィックス(ISO−FIX)方式のチャイルドシートに関する。さらに詳しくは、ISO−FIX方式による連結を行うためのアームが突出・後退可能となっているチャイルドシートに関する。
ISO−FIX方式のチャイルドシートは、車両のシートクッション上に載置されるベースと、該ベースに着脱可能に取り付けられた、子供が座るためのチャイルドシート本体とを備えている。このベースの左右両サイドから後方へアームが突出しており、このアームの先端に設けられたフックを車体側のクランプバーに係合させてベースを車体に連結する。
特開2002−293175及び特開2002−293176には、このアームをベース側へ後退可能とし、ベースをシートクッションに載せ、ISO−FIX方式にて車体に連結し、該ベースにチャイルドシート本体を取り付けた後、該チャイルドシート本体がシートバックに当接するまでアームをベース内に後退させる構造が記載されている。
特開2002−293175 特開2002−293176
上記特開2002−293175及び特開2002−293176では、アームはC字形断面形状のフレーム内に摺動可能に配置され、アームが進退するときには、該アームが該フレームの内面と摺動する。左右のアームはブリッジと称される部材で連結され、左右のアームが一体的に前後進するよう構成されている。
このように左右のアームが一体となって、且つフレームと摺動して進退する場合、アームの長手方向がフレームの長手方向とほぼ完全に合致しない限りはアームがスムーズに前後進しないようになる。例えば、アームの長手方向が微かでもフレーム長手方向と交叉方向となった場合には、各アームは極めて動きにくいものとなってしまう。
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決し、左右のアームが同期して極めてスムーズに進退するよう構成されたISO−FIX方式のチャイルドシートを提供することを目的とする。
本発明(請求項1)のチャイルドシートは、車両のシートクッション上に載置されるベースと、該ベースに着脱可能に取り付けられた、子供が座るためのチャイルドシート本体とを備え、該ベースの左右両側辺に、前後方向へ延在した左サイドフレーム及び右サイドフレームが設置されており、左右の該サイドフレームに沿って該ベースから後方へ突出移動可能な左アーム及び右アームが設けられ、該左アーム及び右アーム同士がタイ部材によって連結され、各アームの先端に、車体に設けられたクランプバーに対して係合する係合部材が設けられているチャイルドシートにおいて、左右の該サイドフレームに沿って左ラック及び右ラックを設けると共に、前記アーム又はタイ部材に、各ラックに噛合したピニオンを設け、該ピニオン同士を同期回転させるための連動部材を設けたことを特徴とするものである。
請求項2のチャイルドシートは、請求項1において、前記連動部材は、前記ピニオンの軸心部同士を連結するシャフトであることを特徴とするものである。
本発明のチャイルドシートにあっては、ベースの左右のサイドフレームに沿ってそれぞれラックが設けられ、アーム又はタイ部材に設けられた左右のピニオンが左右の該ラックにそれぞれ噛合し、且つ左右のピニオンが連動部材によって連動している。そのため、一方のアームが進退しようとすると、ピニオンを介して他方のアームも該一方のアームと同期して進退しようとするので、各アームは常に一体的に進退する。従って、サイドフレームとアームとの位置関係は常に必ず平行であるようになり、アームはサイドフレームに沿って極めてスムーズに進退する。
このピニオン同士を連動させる連動部材としては、ピニオンの軸心部同士を連結するシャフトが簡便で好適である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
第1図は実施の形態に係るチャイルドシートのベースと車両用シートの斜視図、第2図はこのベースのアームとシートのクランプバーとの係合機構を示す断面図、第3図はこのベースをシートクッションに設置した状態を示す側面図、第4図はこのベースとチャイルドシート本体との分解図(側面図)である。なお、第2図(a)はアームとクランプバーとの非係合状態を示し、第2図(b)はアームとクランプバーとの係合状態を示している。また、第3図(a)はベースをシートバックに押し付ける前の状態を示し、第3図(b)はベースをシートバックに押し付けた後の状態を示している。
また、第5図はこのベースの透視斜視図、第6図はこのベースの透視上面図、第7図は第6図のVII−VII線に沿う断面図、第8図は第6図のVIII−VIII線に沿う断面図、第9図はアームをベース側に後退させたときの第8図と同様部分の断面図、第10図はアームとクランプバーとの係合を解除したときの第8図と同様部分の断面図、第11図はアームのロックを解除したときの第8図と同様部分の断面図、第12図(a)は第6図のXIIa−XIIa線に沿う断面図、第12図(b)は第6図のXIIb−XIIb線に沿う断面図、第13図(a),(b)は、それぞれ、アームとクランプバーとの係合を解除したときの第12図(a),(b)と同様部分の断面図、第14図(a),(b)は、それぞれ、アームのロックを解除したときの第12図(a),(b)と同様部分の断面図である。
なお、以下の説明において、前後方向及び左右方向とは、チャイルドシートが設置される車両用シートに着座した者にとっての前後方向及び左右方向と合致する。
第1図の通り、車両用シート1はシートクッション2とシートバック3とを有する。この実施の形態では、該シートバック3の前面の下端部に、左右方向に間隔をおいて、後述のベース20の左アーム23Lと右アーム23Rとがそれぞれ差し込まれる1対のアーム差込口4が設けられている。各アーム差込口4内に、ISO−FIX方式のチャイルドシート連結用アンカとしてのクランプバー5がそれぞれ設けられている。各クランプバー5は、各アーム差込口4の内部を左右方向に横切るように配設されている。
第4図の通り、チャイルドシートは、チャイルドシート本体10と、このチャイルドシート本体10が連結されたベース20とからなる。チャイルドシート本体10は、背もたれ部12及び座部13を有したシェル11と、このシェル11をリクライニング可能に支持するシェルホルダ14とを有する。符号15は、後述のベース20の各サイドタワー22L,22Rのチャイルドシート本体係止用フック機構24にそれぞれ係合するバーを示し、符号16は、後述のベース20のチャイルドシート本体ロック機構25に係合するバーを示している。
ベース20は、第1,3図の通り、車両用シート1のシートクッション2上に配置される板状のベース本体21と、該ベース本体21の左右両サイドからそれぞれ上方へ立ち上がるサイドタワー22L,22Rと、ベース本体21の後面の左右両端側からそれぞれ後方へ延出したISO−FIXアーム23L,23Rと、各サイドタワー22L,22Rの上端部に設けられたチャイルドシート本体係止用フック機構24と、ベース本体21の前部上面に設けられたチャイルドシート本体ロック機構25等を有する。各アーム23L,23Rの後端には、前記車両用シート1の各クランプバー5との係合部23aが設けられている。この係合部23aの構成については、後で詳しく述べる。
第5,6図に示すように、ベース本体21の左右両側辺に、前後方向に延在する左サイドフレーム26L及び右サイドフレーム26Rがそれぞれ設けられている。
この実施の形態では、各サイドフレーム26L,26Rは、それぞれ、底板部26aと、該底板部26aの左右の側縁から立ち上がる1対のサイドウォール26b,26cとを有し、上面が開放したコ字形断面形状のものである。また、各サイドフレーム26L,26Rは前後の両端面も開放しており、各サイドフレーム26L,26Rの後端開放口が、各サイドフレーム26L,26R内へのアーム挿通口26d(第6図)となっている。
これらのサイドフレーム26L,26Rは、互いに平行に配置され、各々の前端部同士がフロントフレーム27により連結されると共に、各々の後端部同士がリヤフレーム28により連結されている。
前記サイドタワー22L,22Rは、これらのサイドフレーム26L,26Rの後端とリヤフレーム28の左右両端との交叉部付近からそれぞれ上方へ立設されている。
これらのサイドフレーム26L,26R、フロントフレーム27及びリヤフレーム28により、方形枠形のベースフレーム29が構成され、このベースフレーム29が、ベース21の外殻を構成するカバー(図示略)により覆われている。このカバーの後面の左右両端側には、各サイドフレーム26L,26Rの後端のアーム挿通口26dに連通する開口(図示略)が設けられている。
このカバーの後面の各開口及び各サイドフレーム26L,26Rの後端のアーム挿通口26dを通して、左サイドフレーム26L内に左アーム23Lの前端側が前後方向に移動可能に挿入され、右サイドフレーム26R内に右アーム23Rの前端側が前後方向に移動可能に挿入されている。
この実施の形態では、各アーム23L,23Rも、底板部23aと、該底板部23aの左右の側縁から立ち上がる1対のサイドウォール23b,23cとを有し、上面が開放したコ字形断面形状のものである。
これらのアーム23L,23Rの前端側同士が、左右方向に延在したシャフト30によって連結されている。このシャフト30は、各サイドフレーム26L,26Rの延在方向と直交方向に延在している。
第5図に示すように、各サイドフレーム26L,26Rの双方のサイドウォール26b,26cには、それぞれ、前後方向に延在するガイド溝31が設けられている。
この実施の形態では、各ガイド溝31内に、該ガイド溝31に沿って前後方向に移動可能な摺動スペーサ32が設置されている。第7図のように、各摺動スペーサ32には、前後方向に位置を異ならせて、シャフト30が挿通されるシャフト挿通孔32aと、後述のレバーシャフト39L又は39Rが挿通されるレバーシャフト挿通孔32bとが設けられている。該シャフト挿通孔32aは、シャフト30を回転可能に保持し、レバーシャフト挿通孔32bは、レバーシャフト39L,39Rを回転可能に保持する。この実施の形態では、摺動スペーサ32の前端側にシャフト挿通孔32aが配置され、該摺動スペーサ32の後端側にレバーシャフト挿通孔32bが配置されている。
各アーム23L,23Rの双方のサイドウォール23b,23cの前端側にも、それぞれ、シャフト30が挿通されるシャフト挿通孔33と、レバーシャフト39L又は39Rが挿通されるレバーシャフト挿通孔34とが設けられている。これらのシャフト挿通孔33及びレバーシャフト挿通孔34も、シャフト30及びレバーシャフト39L,39Rをそれぞれ回転可能に保持する。
サイドウォール23b,23c同士の間では、これらのシャフト挿通孔33同士、及びレバーシャフト挿通孔34同士は、それぞれ同軸状に対面している。また、各サイドウォール23b,23cのシャフト挿通孔33とレバーシャフト挿通孔34とは、各ガイド溝31内に設置された摺動スペーサ32のシャフト挿通孔32aとレバーシャフト挿通孔32bとにそれぞれ重なり合う位置関係にて配置されている。
シャフト30の左端側は、左サイドフレーム26Lとその内側の左アーム23Lとを左右方向に貫通するように、該左サイドフレーム26Lの右側のガイド溝31内に設置された摺動スペーサ32のシャフト挿通孔32a、左アーム23Lの各シャフト挿通孔33、及び左サイドフレーム26Lの左側のガイド溝31内に設置された摺動スペーサ32のシャフト挿通孔32aに連続して挿通されている。
また、シャフト30の右端側は、右サイドフレーム26Rとその内側の右アーム23Rとを左右方向に貫通するように、該右サイドフレーム26Rの左側のガイド溝31内に設置された摺動スペーサ32のシャフト挿通孔32a、右アーム23Rの各シャフト挿通孔33、及び右サイドフレーム26Lの右側のガイド溝31内に設置された摺動スペーサ32のシャフト挿通孔32aに連続して挿通されている。
第5〜7図に示すように、この実施の形態では、左サイドフレーム26Lの右側サイドウォール26bと、右サイドフレーム26Lの左側サイドウォール26bとに、それぞれ、前後方向に延在するラック35L,35Rが設けられている。第6図の通り、この実施の形態では、各ラック35L,35Rは、これらのサイドウォール26b,26bの対向面(ベース21の中央側の面)にそれぞれ取り付けられている。また、第7図の通り、各ラック35L,35Rは、ガイド溝31の下縁に沿って配設されている。
シャフト30の左端側及び右端側には、それぞれ、各ラック35L,35Rに噛合して各ラック35L,35R上を転動するピニオン36L,36Rが設けられている。シャフト30と左右のピニオン36L,36Rとは互いに同軸状に配置されている。また、各ピニオン36L,36Rは、それぞれシャフト30に固着され、このシャフト30を介して互いに同期回転するようになっている。
即ち、この実施の形態では、該シャフト30がこれらのピニオン36L,36R同士を同期回転させる連動部材となっている。
このようにピニオン36L,36R同士がシャフト30を介して同期回転することにより、例えば左アーム23Lが進退しようとすると、これらのピニオン36L,36R及びシャフト30を介して右アーム23Rも左アーム23Lと同期して進退しようとする。この結果、左右のアーム23L,23R同士が常に一体的に進退するようになる。
各サイドフレーム26L,23R内には、それぞれ、前後方向に延在する鋸歯状レール37が設置されている。第8図のように、この鋸歯状レール37の後端側は、各アーム23L,23R内に延在している。この鋸歯状レール37は各サイドフレーム26L,26Rの底板部26aの上面から離隔して配置されており、各サイドフレーム26L,26Rの底板部26aとこの鋸歯状レール37との間を、各アーム23L,23Rの底板部23aが前後方向に平行移動可能となっている。
なお、この実施の形態では、該鋸歯状レール37の各歯は、第8〜11図に示すように、その頂点より前側の斜面が後側の斜面よりも急勾配の三角波形状となっている。
各アーム23L,23R内には、それぞれ、この鋸歯状レール37に噛合する回動爪38が設置されている。各回動爪38は、それぞれ、左右方向に延在するレバーシャフト39L,39Rによって、各アーム23L,23Rに対し上下方向に回動可能に保持されている。
第8図のように、回動爪38が鋸歯状レール37の歯と歯の間に噛合した状態にあっては、各アーム23L,23Rを後方へ移動させようとしても、回動爪38の後方に位置する歯の前側の斜面にこの回動爪38が引っ掛かり、各アーム23L,23Rの後方移動が阻止される。レバーシャフト39L,39Rを介して回動爪38を上方へ回動させると、第11図のように、回動爪38がこの鋸歯状レール37の歯と歯の間から抜け出し、各アーム23L,23Rの後方移動が許容されるようになる。また、各アーム23L,23Rを前方へ移動させた場合には、第9図のように、回動爪38は、この回動爪38の前方に位置する歯の後側の斜面に沿って摺動しつつ上方へ回動し、鋸歯状レール37の歯と歯の間から抜け出す。これにより、各アーム23L,23Rの前方移動は常に許容される。
左レバーシャフト39Lの左端側は、左サイドフレーム26Lの右側のガイド溝31内に設置された摺動スペーサ32のレバーシャフト挿通孔32b及び左アーム23Lの右側のサイドウォール23bのレバーシャフト挿通孔34に挿通された後、該左アーム23L内の回動爪38を左右方向に貫通し、次いで、該左アーム23Lの左側のサイドウォール23cのレバーシャフト挿通孔34及び左サイドフレーム26Lの左側のガイド溝31内に設置された摺動スペーサ32のレバーシャフト挿通孔32bに挿通されている。
また、右レバーシャフト39Lの右端側は、右サイドフレーム26Rの左側のガイド溝31内に設置された摺動スペーサ32のレバーシャフト挿通孔32b及び右アーム23Rの右側のサイドウォール23bのレバーシャフト挿通孔34に挿通された後、該右アーム23L内の回動爪38を左右方向に貫通し、次いで、該右アーム23Rの右側のサイドウォール23cのレバーシャフト挿通孔34及び右サイドフレーム26Rの右側のガイド溝31内に設置された摺動スペーサ32のレバーシャフト挿通孔32bに挿通されている。
なお、左アーム23Lの回動爪38は、左レバーシャフト39Lに固着され、この左レバーシャフト39Lと一体的に回動するようになっている。また、右アーム23Rの回動爪38も、右レバーシャフト39Rに固着され、この右レバーシャフト39Rと一体的に回動するようになっている。
これらのレバーシャフト39L,39R同士は、互いに同軸状に、且つそれぞれシャフト30と略平行に配置されている。
ベース21の左右方向の中間付近には、この回動爪38を操作するためのレバー40が設けられている。
この実施の形態では、該レバー40は、その上面を構成する天板部40aと、底面を構成する底板部40bと、左右の側面をそれぞれ構成する側板部40c,40dとを有する箱型のものである。第12図(b)の通り、該天板部40aと底板部40bとの間は、前縁側ほど間隔が小さくなり、これらの前端部同士は連続している。即ち、この実施の形態では、該レバー40は略扇形の断面形状となっている。該天板部40aと底板部40bの後端部同士の間は、後方に向って開放している。
左右の側板部40c,40dのうち、天板部40aと底板部40bの前端部同士の交叉隅部付近(前述の扇の要に相当する付近)には、それぞれ、レバーシャフト39L又は39Rが挿通されるレバーシャフト挿通孔41(第12図(b))が設けられている。なお、左側板部40cのレバーシャフト挿通孔41と右側板部40dのレバーシャフト挿通孔41とは、互いに同軸状に対面している。
左レバーシャフト39Lの右端側は、左側板部40cのレバーシャフト挿通孔41からレバー40内に挿入されている。また、右レバーシャフト39Rの左端側は、右側板部40dのレバーシャフト挿通孔41からレバー40内に挿入されている。レバー40は、これらのレバーシャフト39L,39Rによって、上下方向に回動可能に支持されている。
第6図に示すように、この左レバーシャフト39Lの右端側と右レバーシャフト39Rの左端側とは、それぞれ、該レバー40の内側において、左右の側板部40c,40dの内面に沿って後方へ向ってL字形に折曲されている。以下、各レバーシャフト39L,39Rのうち、この後方へ向って折曲された部分を後方延在部39aと称する。
第12図(b)の通り、レバー40がその下方への回動限に位置している状態においては、各レバーシャフト39L,39Rの後方延在部39aは、このレバー40の底板部40bの上面から、各レバーシャフト39L,39Rの軸心回りに所定角度θだけ上方へ離隔している。即ち、レバー40を上方へ所定角度θ回動させるまでは、各レバーシャフト39L,39Rの後方延在部39aにこのレバー40の底板部40bが当接しないようになっている。
レバー40を上方へ所定角度θ以上回動させることにより、各レバーシャフト39L,39Rの後方延在部39aにレバー40の底板部40bが当接し、該後方延在部39aを介して各レバーシャフト39L,39Rがレバー40と一体に上方へ回動するようになる。
第5,6図の通り、この実施の形態では、各レバーシャフト39L,39Rの延在方向の途中部にコイルスプリング42が嵌着されている。各レバーシャフト39L,39Rからは、このコイルスプリング42に隣接して、後方へ向って延出する突軸43が突設されている。コイルスプリング42の一端は、この突軸43に掛止されている。また、このコイルスプリング42の他端は、各レバーシャフト39L,39Rの前方のシャフト30に掛止されている。
また、レバー40には、このレバー40を下方へ向って付勢するスプリング(図示略)が設けられている。
各アーム23L,23Rの後端側の係合部23aの構成について次に説明する。なお、第2図(a),(b)では左アーム23Lのみが図示されているが、左アーム23Lと右アーム23Rとは同じ構成となっている。
第2図(a),(b)に示すように、各アーム23L,23Rの左右のサイドウォール23b,23c(第2図(a),(b)では左アーム23Lのサイドウォール23bのみ図示)の後端部には、前述のクランプバー5を受け入れる凹部44が設けられている。また、これらのサイドウォール23b,23c同士の間には、この凹部44内に入り込んできたクランプバー5を掴むためのフック45が設けられている。
各アーム23L,23R内には、フック45の把持解放方向への退動を阻止するためのブロックロッド46が配置されている。このブロックロッド46は各アーム23L,23R内を前後方向に移動可能となっていると共に、スプリング47によって後方(第2図(a),(b)の左方)に付勢されている。なお、符号48はブロックロッド46のスプリング収容部を示している。
このフック45は、軸49によって上下方向に回動可能とされると共に、その先端側の爪部45aがバネ50によってクランプバー5から離反する方向(第2図(a),(b)の上方)に付勢されている。クランプバー5が凹部44内に入り込んでくると、クランプバー5はこのフック45の当接面45bに当る。そして、クランプバー5はこのフック45の爪部45aを押し下げてさらに凹部44内に侵入する。クランプバー5が爪部45aよりも奥にまで入ると、爪部45aがバネ50の付勢力に抗して押し下げられてこのクランプバー5の後側に係合する。これにより、第2図(b)の如くクランプバー5が把持されたラッチ状態となる。
なお、クランプバー5が爪部45aよりも奥にまで入り込むと、フック45の後部45cが上昇し、第2図(b)の通りその下側にブロックロッド46の先端が入り込む。これにより、フック45の把持解放方向(第2図(b)の時計回り方向)の回転が阻止され、クランプバー5はフック45によって把持され続ける。
符号51は、各アーム23L,23Rの後端側を上方から覆うカバーを示している。
ブロックロッド46の後端からは、このブロックロッド46を前方へ引っ張るためのプルアーム52が前方へ向って延出している。このプルアーム52は、各アーム23L,23Rの前端付近まで延在している。
左右のアーム23L,23Rのプルアーム52の先端部同士は、ロッド53によって連結されている。
各アーム23L,23Rの双方のサイドウォール23b,23cには、それぞれ、前後方向に延在するロッドガイド溝54が設けられている。第8図に示すように、このロッドガイド溝54は、前記シャフト挿通孔33よりも各アーム23L,23Rの前端側に配置されている。また、このロッドガイド溝54は、各サイドフレーム26L,26Rの左右のガイド溝31と重なり合うように配設されている。
また、各プルアーム52の前端には、それぞれ、このロッドガイド溝54と重なり合う位置関係にて、該ロッド53が挿通されるロッド挿通孔55(第8図)が設けられている。
ロッド53は、シャフト30の前方側において、該シャフト30と略平行に延在するように配置されている。
このロッド53の左端側は、左サイドフレーム26Lの右側のガイド溝31及び左アーム23Lの右側のサイドウォール23bのロッドガイド溝54に挿通された後、該左アーム23L内のプルアーム52のロッド挿通孔55に挿通され、次いで、該左アーム23Lの左側のサイドウォール23cのロッドガイド溝54及び左サイドフレーム26Lの左側のガイド溝31に挿通されている。
また、このロッド53の右端側は、右サイドフレーム26Rの左側のガイド溝31及び右アーム23Rの左側のサイドウォール23bのロッドガイド溝54に挿通された後、該右アーム23R内のプルアーム52のロッド挿通孔55に挿通され、次いで、該右アーム23Rの右側のサイドウォール23cのロッドガイド溝54及び右サイドフレーム26Rの右側のガイド溝31に挿通されている。
このロッド53は、第2図(b)のようにブロックロッド46の先端がフック45の後部45cの下側に入り込んだ状態においては、ロッドガイド溝54の後端付近に位置している。
前記レバー40の左右両側には、このレバー40の上方への回動に連動してロッド53を前方へ押し動かすプッシュプレート56がそれぞれ配置されている。符号57は、レバー40の左右の側板部40c,40dからそれぞれ側方に延出した、プッシュプレート56との連結ピンを示している。
プッシュプレート56は、第12図(a)に示すように、前後方向に延在する帯板状のものである。このプッシュプレート56には、前後方向に延在するシャフトガイド溝58が設けられている。図示の通り、このシャフトガイド溝58内に、シャフト30とレバーシャフト39L又は39Rの双方が挿通されている。このシャフトガイド溝58の延在方向の途中部から、上方へ向って連結ピンガイド溝59が延設されている。各プッシュプレート56の連結ピンガイド溝59に、レバー40の各側板部40c,40dから側方に延出した連結ピン57がそれぞれ係合している。各プッシュプレート56の前端縁には、後方からロッド53に係合する、切欠き状のロッド係合部60が設けられている。
詳しい図示は省略するが、レバー40の周囲のレバーシャフト39L,39R、シャフト30、ロッド53及び各プッシュプレート56等を覆うようにケースが装着されている。このケースは、レバー40の前側及び左右両サイドを取り込むものであり、レバー40の上面及び後部開放口は、このケースの外部に露呈している。また、各プッシュプレート56は、このカバーに設けられたガイドに案内されて前後に動くようになっている。
この実施の形態では、アーム23L,23Rが前後進する場合には、シャフト30、各レバーシャフト39L,39R、レバー40、ロッド53、各プッシュプレート及びこれらを覆うケースが該アーム23L,23Rと一体的に前後進する。即ち、この実施の形態では、該シャフト30、各レバーシャフト39L,39R、レバー40、ロッド53、各プッシュプレート及びこれらを覆うケースが、全体として、アーム23L,23R同士を連結するタイ部材を構成している。
第12図(a),(b)のようにレバー40が下方への回動限に位置した状態から、このレバー40を第13図(a),(b)のように上方へ回動させると、各プッシュプレート56が連結ピン40を介してこのレバー40の動きに連動して前方へ移動し、ロッド53を前方へ押し動かす。これにより、左右のアーム23L,23Rのプルアーム52が一体的に前方へ引っ張られ、各ブロックロッド46が前方へ移動する。この結果、各ブロックロッド46がフック45の後部45cから外れ、スプリング50の付勢力によりフック45が第2図(b)の時計回り方向に回転し、第2図(b)の状態から第2図(a)の状態となる。この第2図(a)の状態では、各フック45の爪部45aが上昇しているので、各クランプバー5は各アーム23L,23Rの係合部23aから離反可能となる。
次に、このように構成されたチャイルドシートの設置手順について説明する。
予め、チャイルドシート本体10とベース20を分離させておく。また、ベース20の各アーム23L,23Rを、ベース本体21から、ある程度以上後方へ突出させておく。通常は、各アーム23L,23Rを、これらの後方への突出限まで突出させておく。
次に、第1図及び第3図(a)のように、ベース20を車両用シート1のシートクッション2上に載置し、左右のアーム23L,23Rをそれぞれシートバック3の下端の各アーム差込口4に差し込んで、各アーム23L,23Rの係合部23aと各クランプバー5とを係合させる。
次いで、第3図(a)から第3図(b)のように、ベース本体21を後方へ押し、このベース本体21の後部をシートバック3に当接させる。この際、前述の通り、各アーム23L,23Rは、鋸歯状レール37と回動爪38とよって、前方への移動、即ちベース本体21側への退動は許容されているが、後方への移動、即ちベース本体21からの突出は阻止されているので、ベース本体21は、シートバック3に当接した状態に保持され続ける。
その後、第4図のように、このベース20上にチャイルドシート本体10を配置し、このベース20の左右のサイドタワー22L,22Rのチャイルドシート本体係止用フック機構24にチャイルドシート本体10の各バー15を係合させると共に、このベース20の前部上面のチャイルドシート本体ロック機構25にチャイルドシート本体10のバー16を係合させる。これにより、チャイルドシート本体10がベース20上に連結され、チャイルドシートが使用可能となる。
このチャイルドシートを撤去する場合には、まず、サイドタワー22L,22Rの根元付近に設けられたチャイルドシート本体ロック解除ボタン22a(第1図)を押して、前記チャイルドシート本体係止用フック機構24及びチャイルドシート本体ロック機構25と各バー15,16との係合を解除し、チャイルドシート本体10をベース20から取り外す。
次に、レバー40を第12図(a),(b)の状態から第13図(a),(b)のように上方へ回動させる。これにより、第13図(a),(b)の如くレバー40の動きに連動して各プッシュプレート56がロッド53を後方へ押し、前述のようにして各アーム23L,23Rのフック45と各クランプバー5との係合が解除される。この結果、ベース20を車両用シート1から取り外し可能となる。
なお、レバー40を第12図(a),(b)の状態から所定角度θだけ上方へ回動させた第13図(a),(b)の状態では、各レバーシャフト39L,39Rの後方延在部39aにレバー40の底板部40bが当接せず、各レバーシャフト39L,39Rがレバー40と共に回動しないため、各アーム23L,23Rの回動爪38が鋸歯状レール37に噛合した状態が続き、各アーム23L,23Rのベース本体21からの突出がロックされたままとなっている。即ち、レバー40を所定角度θだけ上方へ回動させた場合には、各アーム23L,23Rのフック45と各クランプバー5との係合の解除だけが行われる。
各アーム23L,23Rのフック45と各クランプバー5との係合を解除するだけでなく、各アーム23L,23Rを後方へ突出させる場合には、第13図(a),(b)の状態から、第14図(a),(b)のようにレバー40をさらに上方へ回動させる。これにより、各レバーシャフト39L,39Rの後方延在部39aにレバー40の底板部40bが当接して、各レバーシャフト39L,39Rがレバー40と一体的に上方へ回動する。これにより、各アーム23L,23Rの回動爪38が第11図のように上方へ回動して鋸歯状レール37から外れ、各アーム23L,23Rの後方への移動が許容されるようになる。この結果、各アーム23L,23Rをベース本体21から後方へ突出させることが可能となる。
このチャイルドシートにあっては、ベース20の左右のサイドフレーム26L,26Rに沿ってそれぞれラック35L,35Rが設けられると共に、左右のアーム23L,23R同士を連結したシャフト30の両端側にピニオン36L,36Rが設けられ、これらのピニオン36L,36Rがラック35L,35Rにそれぞれ噛合している。そして、これらのピニオン36L,36Rが該シャフト30によって連動して一体的に同期回転する。
そのため、例えば左アーム23Lが進退しようとすると、ピニオン36L,36R及びシャフト30を介して右アーム23Rも該左アーム23Lと同期して進退しようとするので、双方のアーム23L,23Rは常に一体的に進退する。従って、サイドフレーム26L,26Rとアーム23L,23Rとの位置関係は常に必ず平行であるようになり、アーム23L,23Rはサイドフレーム26L,26Rに沿って極めてスムーズに進退する。
上記の実施の形態は本発明の一例を示すものであり、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。
実施の形態に係るチャイルドシートのベースと車両用シートの斜視図である。 ベースのアームとシートのクランプバーとの係合機構を示す断面図である。 ベースをシートクッションに設置した状態を示す側面図である。 ベースとチャイルドシート本体との分解図(側面図)である。 ベースの透視斜視図である。 ベースの透視上面図である。 図6のVII−VII線に沿う断面図である。 図6のVIII−VIII線に沿う断面図である。 アームをベース側に後退させたときの図8と同様部分の断面図である。 アームとクランプバーとの係合を解除したときの図8と同様部分の断面図である。 アームのロックを解除したときの図8と同様部分の断面図である。 図6のXIIa−XIIa線及びXIIb−XIIb線に沿う断面図である。 アームとクランプバーとの係合を解除したときの図12と同様部分の断面図である。 アームのロックを解除したときの図12と同様部分の断面図である。
符号の説明
1 車両用シート
2 シートクッション
3 シートバック
4 アーム差込口
5 クランプバー
10 チャイルドシート本体
20 ベース
21 ベース本体
23L 左アーム
23R 右アーム
23a クランプバーとの係合部
26L 左サイドフレーム
26R 右サイドフレーム
30 シャフト
31 ガイド溝
35L 左ラック
35R 右ラック
36L 左ピニオン
36R 右ピニオン
37 鋸歯状レール
38 回動爪
39L 左レバーシャフト
39R 右レバーシャフト
40 レバー
44 凹部
45 フック
46 ブロックロッド
52 プルアーム
53 ロッド
54 ロッドガイド溝
56 プッシュプレート

Claims (2)

  1. 車両のシートクッション上に載置されるベースと、
    該ベースに着脱可能に取り付けられた、子供が座るためのチャイルドシート本体とを備え、
    該ベースの左右両側辺に、前後方向へ延在した左サイドフレーム及び右サイドフレームが設置されており、
    左右の該サイドフレームに沿って該ベースから後方へ突出移動可能な左アーム及び右アームが設けられ、
    該左アーム及び右アーム同士がタイ部材によって連結され、
    各アームの先端に、車体に設けられたクランプバーに対して係合する係合部材が設けられているチャイルドシートにおいて、
    左右の該サイドフレームに沿って左ラック及び右ラックを設けると共に、
    前記アーム又はタイ部材に、各ラックに噛合したピニオンを設け、
    該ピニオン同士を同期回転させるための連動部材を設けたことを特徴とするチャイルドシート。
  2. 請求項1において、前記連動部材は、前記ピニオンの軸心部同士を連結するシャフトであることを特徴とするチャイルドシート。
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