JP2008295759A - 遊技機、プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】2つの始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて行われる2つの抽選が当たりとなった後の遊技状態を異なるものとすることで新たな遊技性を有する遊技機を提供する。
【解決手段】第1始動入賞口55と第2始動入賞口51を有する。第1始動入賞口55には、開閉する電チューとしての普通変動入賞装置53が設けられている。第1始動入賞口55は遊技盤1の右側に有り、第2始動入賞口51は遊技盤1の中央にある。第1始動入賞口55には、通常の状態では遊技球が入賞せず、第2始動入賞口51に遊技球が入賞する。ただし、第2始動入賞口51に遊技球が入賞して当たりとなると第1特別入賞制御状態と、第2特別入賞制御状態とのうちの一方となり、第1特別入賞制御状態となった後に、普通変動入賞装置53の開放機会が増加する。これにより第1始動入賞口55に遊技球が入賞して当たりとなると確率変動での当たりが継続する状態となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場に設置して使用される遊技機、プログラム及び記録媒体に関するものである。
いわゆるデジパチと称されるパチンコ遊技機においては、複数の表示領域のそれぞれにおいて、複数種の識別情報(特別図柄)を切り替えるように変動表示させた後に識別情報を停止表示させるとともに、複数の表示領域でそれぞれ停止表示される識別情報の組合せが予め設定された特別の組合せとなった場合に、当たりとなって通常の状態より多くの遊技球を獲得可能となる特別入賞制御状態を発生させる変動表示ゲームを表示する表示装置が備えられている。
そして、前記表示装置として大型の液晶表示装置を備えたパチンコ遊技機が多く開発され、変動表示ゲームの表示内容に特徴を持たせることで、遊技者の興趣を高めるようにしている。
また、パチンコ遊技機の遊技を多彩なものとするために、いわゆるデジパチとしての機能と、いわゆる羽根物としての機能とを持った遊技機や、デジパチにおける変動表示ゲームを2つ並行して行えるようにした遊技機などが開発されている(たとえば、特許文献1参照)。
このような遊技機では、変動表示ゲームと羽根物による遊技との組合せや、並行して行われる2つの変動表示ゲームの組合せによって、遊技者に新たな遊技性を提供しようとしている。なお、ここでの2つの変動表示ゲームを同時に行うというのは、従来の特別図柄の変動表示ゲームと普通図柄の変動表示ゲームとを並行して行うもののことではなく、特別図柄の変動表示ゲームを2つ並行して行うもので、さらに普通図柄の変動表示ゲームを行うものとしてもよい。
特開2003−62215号公報
ところで、2つの変動表示ゲームを並行して行うものにおいては、2つの変動表示ゲームの両方について、当たるか否かを遊技者が注視することになるが、単純に2つの変動表示ゲームが並行して行われるだけでは、慣れてしまえば、各変動表示ゲームをそれぞれ単独で見た場合と遊技性がそれほど変化しておらず、遊技者が飽きてしまう可能性がある。
そこで、2つの変動表示ゲームを連携させて、新たな遊技性を生み出す必要があるが、現状では、2つの変動表示ゲームを用いて従来と大きく異なる遊技性を有するような遊技機は開発されていない。
本発明は、上記事情に鑑みて為されたもので、2つの始動入賞口のそれぞれの遊技球の入賞に基づいて、それぞれ独立して当たりか否かの抽選を行う場合に、一方の始動入賞口だけに設けられる普通入賞装置(電チュー)の開放機会の増加と、一方の始動入賞口への入賞に基づく特別入賞制御状態後の有利遊技付与状態を他方の始動入賞口への入賞に基づく特別入賞制御状態後の有利遊技付与状態より有利とすることを組合せることにより新たな遊技性を有する遊技機、プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、遊技球が発射される遊技盤と、
前記遊技盤上に設けられ、遊技球が入賞する大入賞口を有するとともに、前記大入賞口に遊技球が入賞できない閉状態と、前記大入賞口に遊技球が入賞し易い開状態との間で開閉変動可能な特別入賞装置と、
前記遊技盤上に設けられ、前記遊技球の入賞に基づいて、当たりとなった場合に前記特別入賞装置の開閉変動を繰り返す特別入賞制御状態を発生させる特別抽選の契機を付与する第1始動入賞口および第2始動入賞口と、
第1始動入賞口に設けられ、第1始動入賞口に遊技球が入賞できない始動口閉状態と第1始動入賞口への遊技球の入賞を容易とする始動口開状態との間で変動する普通入賞装置と、
を備えた遊技機において、
前記特別入賞制御状態として、前記特別入賞装置における開閉変動を、当該開閉変動の繰り返し回数および開閉変動中の開状態となる期間を定めた第1条件に基き制御する第1特別入賞制御状態と、前記特別入賞装置における開閉変動を、当該開閉変動の繰り返し回数および開閉変動中の開状態となる期間とのうちの少なくとも一方を第1条件より減少させた第2条件に基き制御する第2特別入賞制御状態とを発生可能とし、
第1始動入賞口により第1特別抽選の契機が付与され当たりとなる場合に、第1特別入賞制御状態を発生させ、第2始動入賞口により第2特別抽選の契機が付与され当たりとなる場合に、第1特別入賞制御状態または第2特別入賞制御状態のいずれかに振分けて一方の特別入賞制御状態を発生させる特別入賞制御決定手段と、
第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態が終了した際に、通常の状態よりも前記第1特別抽選および第2特別抽選の結果が当たりとなる確率を高くした第1有利遊技付与状態を発生させるとともに、前記通常の状態から予め設定された上限回数の第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態を含む特別入賞制御状態が発生したことに基づいて、第1特別入賞制御状態もしくは第2特別入賞制御状態終了後に第1有利遊技付与状態を発生させることなく通常の状態とする第1有利遊技付与手段と、
第1特別入賞制御状態が終了した場合に限り、第1有利遊技付与状態と並行して、通常の状態より前記普通入賞装置が始動口開状態となる機会を増やした第2有利遊技付与状態を発生させる第2有利遊技付与手段とを備えることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、開放した場合に遊技球の入賞が容易となる普通入賞装置が設けられた第1始動入賞口に遊技球が入賞したことに基づく第1特別抽選が行われて当たりとなった場合は、第1特別入賞制御状態だけが発生し、第2始動入賞口に遊技球が入賞したことに基づく第2特別抽選が行われて当たりとなった場合には、第1特別入賞制御状態と第2特別入賞制御状態とのいずれか振分けられて発生する。
そして、第1特別入賞制御状態と第2特別入賞制御状態の発生後には、第1特別抽選および第2特別抽選での当たりとなる確率が高くなる第1有利遊技付与状態が発生する。これは、いわゆる広義の確率変動状態(確変)であるが、ここでは、普通入賞装置が頻繁に開放する状態、いわゆる時間短縮状態(時短)と同様の状態を含むものではなく、当たりとなる確率だけが変動するので、普通入賞装置が頻繁に開放する状態を含む狭義の確変とは異なる。
この際に、第1有利遊技付与状態は、たとえば、7回等の上限回数の特別入賞制御状態(第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態)が発生するまで、特別入賞制御状態終了後に発生するようになっている。
また、第1特別入賞制御状態が終了した場合にだけ、第1有利遊技付与状態とともに、第1始動入賞口の普通入賞装置の開放となる機会を増やす第2有利遊技付与状態が発生するようにしている。これは、たとえば、いわゆる時短としての機能であり、第2有利遊技付与状態だけが行われれば、いわゆる時短であり、第1有利遊技付与状態と第2有利遊技付与状態が同時に行われればいわゆる狭義の確変となる。
したがって、第2特別入賞制御状態が終了後には、第2有利遊技付与状態が発生せず、第1有利遊技付与状態だけが発生するので、見掛け上、遊技者に、当たりの確率が高くなっていることを気付かせない状態とすることができる。
また、第2有利遊技付与状態において、頻繁に開放する普通入賞装置の第1始動入賞口に遊技球を入賞させて第1特別入賞制御状態を発生させれば、第1特別入賞制御状態終了後に再び、第1有利遊技付与状態と第2有利遊技付与状態が発生することになる。
また、第2特別入賞制御状態は、特別入賞装置の開放する期間が第1特別入賞制御状態以下とされるが、たとえば、第1特別入賞制御状態を通常のデジパチにおける大当たり状態とし、第2特別入賞制御状態を、突然確変(突確)や突然時短(突時)と同様の状態とするものとすれば、第2特別入賞制御状態でほとんど遊技者は遊技球を獲得することができず、第1特別入賞制御状態では多くの遊技球を獲得することができる。なお、第2特別入賞制御状態の全てを突確や突時とする必要はなく、それよりも特別入賞装置の開放期間が長い当たりも発生する構成としてもよい。
また、普通入賞装置は、たとえば、いわゆる、チャッカー(特定通過領域)を遊技球が通過すること(特定の入賞口に遊技球が入賞することでもよい)で開始される普通抽選の結果が当たりとなる場合に開放するものが知られており、上述の第2有利遊技付与状態としてのいわゆる時短状態や狭義の確変状態で頻繁に開放する。
このような構成の遊技機において遊技した場合に、通常の状態、第1有利遊技付与状態では、普通入賞装置がほとんど開放せず、開放しても開放期間が短いことにより、第1始動入賞口に遊技球が入賞する可能性が低いものとなっている。
なお、本発明では、通常の状態、第1有利遊技付与状態において、第1始動入賞口に遊技球が入賞しずらい構成となっていることが好ましい。
したがって、通常の状態および第1有利遊技付与状態においては、第2始動入賞口に遊技球が入賞することに基づいて第2特別抽選が行われ、当たりとなると、第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態のうちのいずれか一方が発生することになる。
ここで、第2特別入賞制御状態が発生すると、たとえば、突確や突時等の特別入賞装置の開放期間が短く、遊技者が多くの遊技球を獲得することなく、第2特別入賞制御状態が終了する。
そして、第2特別入賞制御状態が終了すると、第2有利遊技付与状態を伴なわない第1有利遊技付与状態だけが発生し、普通入賞装置が頻繁に開放することなく、第1特別抽選および第2特別抽選の当たりとなる確率だけが高くなる。
また、この場合に、第2有利遊技付与状態が発生しないことで、第1始動入賞口に遊技球が入賞する可能性は低く、再び、第2始動入賞口に遊技球が入賞し、第2特別抽選が行われる。この場合に、再び、第2特別入賞制御状態が発生する可能性がある。
したがって、上限回数としてたとえば7回の特別入賞制御状態が発生する間は、特別入賞制御状態後に第2有利遊技付与状態を伴なわずに第1有利遊技付与状態が発生する場合に、上限回数として7回連続して第2特別入賞制御状態が発生する可能性がある。
この場合には、遊技者は、普通入賞装置が頻繁に開放しないことから、確変(特別抽選の当選確率が高く)となっていることに気付かず、通常の状態だと思うか、もしくは突確や突時が頻繁に発生することを不思議に思うことになる。また、突確や突時と異なり、特別入賞装置の開放期間が長い第2特別入賞制御状態が発生した場合には、遊技者は、確変中の当たりではなく、単独の当たりを引いたと思う可能性がある。
一方、通常の状態で、第2始動入賞口に遊技球が入賞して第2特別抽選が行われ、第1特別入賞制御状態が発生した場合には、第1特別入賞制御状態として、いわゆる大当たり状態として、特別入賞装置が、たとえば、遊技球が8個以上たとえば10個入賞可能な長い期間に渡って開放するとともに、その開放を15回や16回に渡って行うことなどにより、遊技者が大量の賞球としての遊技球を獲得可能な状態となる。
そして、第1特別入賞制御状態が終了した際には、第1有利遊技付与状態と第2有利遊技付与状態との2つが並行して行われるので、普通入賞装置が頻繁に開放することで、第1始動入賞口に比較的多くの遊技球が入賞可能となる。また、遊技者には所謂狭義の確変が発生した状態に見えることになる。
また、第2有利遊技付与状態となって入賞し易い第1始動入賞口に遊技球を入賞させ続ければ、上限回数となるまで、第1特別入賞制御状態の後に第1有利遊技付与状態と第2有利遊技付与状態とが発生する状態、いわゆる確変大当たりが連続して発生することになる。すなわち、上限回数を7回とすれば、遊技者には7回連続で確変大当たり(7回目の当たりは非確変で終了後に確変とならない)が発生した状態に見える。
また、上述のように最初に第2特別入賞制御状態が発生した場合も、2回目以降の第2特別抽選で第1特別入賞制御状態が発生する可能性があり、2回目で第2特別抽選で第1特別入賞制御状態が発生すれば、上限回数マイナス1回の確変大当たり、たとえば、6連続の確変大当たりが発生し、3回目の第2特別抽選で第1特別入賞制御状態が発生すれば、5連続の確変大当たりが発生した状態となる。以降、上限回数となる以前に第2特別抽選で第1特別入賞制御状態が発生すれば、上限回数の残数分だけ確変大当たりが連続して発生した状態となる。
第1有利遊技付与状態だけを見れば、第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態の発生に係らず、いずれにしても上限回数分の広義の確変大当たりが発生するが、遊技者から見た場合に、7連続の確変大当たりから単独当たりまでのいずれかが発生したように見え、特別抽選の当たりに多彩なバリエーションがあるように見えることになり、遊技者に興味を持たせることができる。したがって、2つの始動入賞口へのそれぞれの遊技球の入賞に基づいて、それぞれ特別抽選を行う遊技機において新たな遊技性を持たせることができる。
このような遊技を行えることから、通常の状態で一回当たりとなると、たとえば、従来にないような5回以上(たとえば7回)の当たりが確変により遊技球を余り減らすことなく短期間に集中して発生することが確定してしまうような遊技機としても、見かけ上確変大当たりが連続して発生する回数として、上限回数以下の回数のいずれかがランダムに決定される構成とすることができ、通常の状態で特別抽選で当たりが発生するたびに、毎回遊技者に余りにも多くの遊技球が獲得されてしまうのを防止することにより、遊技性を高めるとともに、遊技者と遊技店とにおける利益のバランスを維持することができる。さらに、前述のバランスを維持するために、通常の状態における特別抽選の当たり確率を低くしてしまい、なかなか当たりが発生しないことで、遊技者がこの遊技機での遊技を行うのをいやがり、離れてしまうのを防止することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機において、
前記第1特別抽選および第2特別抽選の結果を、前記上限回数以下となる自然数としての数字を含む識別情報を複数の表示領域でそれぞれ表示することで前記識別情報の組合せとして表示する表示手段を備え、
前記第1有利遊技付与手段は、第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態のいずれか一方が発生して終了する毎に、前記上限回数となる数値から1減算することを繰り返すことにより、前記上限回数の残数を求める残数算出手段を備え、
前記表示手段は、第2特別抽選の第1特別入賞制御状態を発生させる当たりの結果として、前記残数算出手段で算出された残数となる数字を各表示領域に識別情報として表示することを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、上述のように、上限回数をたとえば7とした場合に、7連続の確変大当たりが発生する場合の表示手段の表示は、各表示領域に上限回数の残数としての7が表示され、7のゾロ目の表示となる。
また、6連続の確変大当たり(5回の確変大当たりプラス一回の単独当たり)が発生する場合の表示手段の表示は、6のゾロ目となり、5連続確変大当たりの場合には、5のゾロ目となる。すなわち、表示手段の表示を見ることで、何回確変大当たりを連続させられるかが分かることになる。
これにより、遊技者は、表示手段の表示に強い興味を示すことになり、新たな遊技性を遊技機に持たせることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の遊技機において、
遊技盤上における第1始動入賞口と、第2始動入賞口とが互いに離れた位置に配置され、前記第2有利遊技付与状態において、第1始動入賞口側に流下するように遊技球を発射可能となっていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、第1始動入賞口と第2始動入賞口を離れた位置に配置して、遊技者が遊技球を第1始動入賞口と第2始動入賞口とにそれぞれ打ち分けられるようにすることで、第1始動入賞口の普通入賞装置が開放となる機会が増える第2有利遊技付与状態が発生した場合に、確実に第1始動入賞口に遊技球を入賞させられるようにすることで、上述のように所謂確変大当たりを連続して発生可能となった場合に、確実に遊技球を第2入賞口ではなく、第1入賞口に入賞させて、確変大当たりを連続させられるようにすることができる。たとえば、第1始動入賞口および普通入賞装置を所謂右打ちにより遊技球が入賞する位置に配置し、第2始動入賞口を右打ちに対する通常の左打ちにより遊技球が入賞する位置に配置してもよい。
なお、確変大当たりが連続する状態において、第2始動入賞口に遊技球を入賞させると、第1特別入賞制御状態ではなく、第2特別入賞制御状態が発生する可能性があり、第2特別入賞制御状態後に第2有利遊技付与状態が発生しないことから、見かけ上の確変大当たりの連続が途絶えてしまう可能性がある。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技機において、
前記第2有利遊技付与手段は、第1有利遊技付与手段が前記通常の状態から予め設定された上限回数の第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態を含む特別入賞制御状態が発生したことに基づいて、第1特別入賞制御状態後に第1有利遊技付与状態を発生させることなく通常の状態とする際に、所定の終了条件が成立するまで第2有利遊技付与状態とした後に通常の状態とすることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、上限回数の特別入賞制御状態が終了する際に、その特別入賞制御状態が第1特別入賞制御状態ならば、通常の状態とせずに所定の終了条件が成立するまで、第2有利遊技付与状態とすることができる。
すなわち、特別抽選の確率は第1有利遊技付与状態より低くなるが、普通入賞装置の始動口開状態となる機会を増やした第2有利遊技付与状態(たとえば、遊技球の検知に基き普通入賞装置を始動口開状態とする抽選の抽選確率を通常の状態より高くし、抽選の報知にかける時間を短くすることで、単位時間当たりの抽選回数を通常の状態より増やし、前記抽選で当たりとなった際の普通入賞装置を始動口開状態とする時間を通常の状態より長くする)が、所定の終了条件が成立するまで継続されるチャンス状態となる。
ここで、本発明においては、第1始動入賞口に遊技球が入賞したことに基づいて第1特別抽選が当たりとなると、第1特別入賞制御状態となるとともに、上限回数の残数となる回数まで、確変大当たりが連続した状態となる。
したがって、上限回数の特別入賞制御状態が終了した後に、すなわち、第1有利遊技付与手段が第1有利遊技付与状態を発生させずに通常の状態とするときに、第2有利遊技付与状態が発生して、第1始動入賞口に遊技球が入賞して第1特別抽選で当たりとなると、上限回数だけ連続する確変大当たりを発生させることができる。
すなわち、通常の状態では、第1始動口に遊技球が入賞する可能性が低く、第2始動入賞口に遊技球が入賞することで、第2特別入賞制御状態が発生する可能性があり、上限回数より少ない回数しか確変大当たりが連続しない場合や、確変大当たりが発生しない可能性があるが、前記チャンス状態に当たりとなると、最大の連続回数の確変大当たりを発生させることができ、従来と極めて異なる遊技性を持たせることができる。
すなわち、第1有利遊技付与状態を伴なわない第2有利遊技付与状態は、従来の確変終了後の時短と似て非なるものとなる。
なお、通常の状態とは、第1および第2特別入賞制御状態でなく、かつ、第1および第2有利遊技付与状態でない状態なので、第1有利遊技付与手段が第1特別入賞制御状態終了後に通常の状態とし、第2有利遊技付与手段が第1特別入賞制御状態後に第2有利遊技付与状態とする構成とすれば、第2有利遊技付与状態となる。
請求項5に記載の発明は、求項1〜4のいずれか1項に記載の遊技機において、
前記特別入賞制御決定手段は、第2始動入賞口に遊技球が入賞することに基づいて行われる第2特別抽選で当たりとなった場合に、第1特別入賞制御状態または第2特別入賞制御状態のいずれを発生するかを所定の振分確率に基づいて振分け、
かつ、通常の状態で第2特別抽選が当たりとなった場合と、第1有利遊技付与状態で第2特別抽選で当たりとなった場合とで、前記振分確率を異なるものとすることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、通常の状態における第1特別入賞制御状態の発生率と、第1有利遊技付与状態における第1特別入賞制御状態の発生率を変えることができる。
ここで、通常の状態では、第1有利遊技付与状態ではないので、特別抽選の当選確率が低く、当たりが発生しずらい。また、第2有利遊技付与状態でもないので、普通入賞装置が開放する機会も多くない。
したがって、第2有利遊技付与状態を伴なわない第1有利遊技付与状態、すなわち、特別抽選の確率だけが高くなった状態より、通常の状態が遊技者に不利な状態に見えるが、たとえば、通常の状態における第1特別入賞制御状態の振分確率を相対的に高くし、第1有利遊技付与状態における第1特別入賞制御状態の振分確率を通常の状態より低くすることで、通常の状態を、第1有利遊技付与状態より遊技者に有利な状態とすることができる。
ここで、例えば、通常の状態の方が第1有利遊技付与状態より有利となることをはっきりさせるために、第2特別抽選で当たりとなった場合の第1有利遊技付与状態の振分確率ではなく、第1特別抽選の当たりとなる確率まで考慮して、第1有利遊技付与状態の発生率が第1有利遊技付与状態(第2有利遊技付与状態を伴なわない)より通常の状態の方が高くなるように、振分確率を設定する。
この場合に、通常の状態では、第2特別抽選の当たりとなる確率が低いので当たりがなかなか発生しないが、当たりとなると第2特別入賞制御状態ではなく第1特別入賞制御状態が発生する可能性が高く、上限回数まで見かけ上の確変大当たりが発生する可能性が高まる。一方、第1有利遊技付与状態では、第2特別抽選が当たりとなる確率は高いが当たりとなっても、第2特別入賞制御状態が発生する可能性が高く、見かけ上の確変大当たりがほとんど発生せず、たとえば、突確が連続して発生する可能性が高くなる。
これにより、特別抽選の当選確率が通常の状態よりも高いのにかかわらず、通常の状態より、第2有利遊技付与状態を伴なわない第1有利遊技付与状態が遊技者に不利な状態となり、従来にない遊技性を遊技機に持たせることができる。
なお、逆に通常の状態における第1特別入賞制御状態の振分確率を、第2有利遊技付与状態を伴なわない第1有利遊技付与状態より低くすると、上述の上限回数より少ない連続回数で確変大当たりを発生する可能性が高くなり、異なる連続回数で確変大当たりが発生することで、多彩な遊技性とすることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明において、
前記特別入賞制御決定手段は、第2始動入賞口に遊技球が入賞することに基づいて行われる第2特別抽選で当たりとなった場合に、第1特別入賞制御状態または第2特別入賞制御状態のいずれを発生するかを予め設定された振分確率に基づいて振分け、
前記通常の状態に、前記第2特別抽選が当たりとなった場合に第1特別入賞制御状態が発生する振分確率を所定確率とした第1通常遊技状態と、前記第2特別抽選で当たりとなった場合に第1特別入賞制御状態が発生する振分確率を前記所定確率より高くした第2通常遊技状態とを設け、
電源投入時に通常の状態として第2通常遊技状態から遊技を開始し、前記上限回数の前記特別入賞制御状態が発生したことに基づいて、前記特別入賞制御状態終了後に前記通常の状態とする際に第1通常遊技状態とする通常遊技状態選択手段を備えることを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、通常の状態に記第2特別抽選が当たりとなった場合に第1特別入賞制御状態が発生する振分確率を所定確率とした第1通常遊技状態と、前記第2特別抽選で当たりとなった場合に第1特別入賞制御状態が発生する振分確率を前記所定確率より高くした第2通常遊技状態とがあり、電源投入時にのみ通常の状態として第2通常遊技状態が開始される。
従って、電源投入時には、第2特別抽選が当たりとなると、電源投入時以外の通常の状態より第1特別入賞制御状態となる可能性が高くなる。したがって、電源投入時には見かけ上の確変大当たりが上限回数まで連続する可能性が電源投入時以外の通常の状態より高くなる。これにより、電源投入時は、それ以外の通常の状態より遊技者に有利となる。
したがって、営業開始前に電源を切った後に電源投入することにより、遊技者に有利な第2通常遊技状態とすることが、開店時の遊技者へのサービスとなり、開店後の比較的早い時間における売上の向上を図ることができる。
なお、電源を切った後に電源投入する際に、電源が切れても記憶が消えないように補助電源により保護された主制御装置の記憶装置の記憶内容を消すようにメモリクリアした場合にのみ通常の状態として第2通常遊技状態から遊技開始となり、単に電源投入した際は、電源切断時の遊技状態から遊技が再開されるものとしてもよい。
請求項7に記載の発明は、遊技球が発射される遊技盤と、
遊技球が発射される遊技盤と、
前記遊技盤上に設けられ、遊技球が入賞する大入賞口を有するとともに、前記大入賞口に遊技球が入賞できない閉状態と、前記大入賞口に遊技球が入賞し易い開状態との間で開閉変動可能な特別入賞装置と、
前記遊技盤上に設けられ、前記遊技球の入賞に基づいて、当たりとなった場合に前記特別入賞装置の開閉変動を繰り返す特別入賞制御状態を発生させる特別抽選の契機を付与する第1始動入賞口および第2始動入賞口と、
第1始動入賞口に設けられ、第1始動入賞口に遊技球が入賞できない始動口閉状態と第1始動入賞口への遊技球の入賞を容易とする始動口開状態との間で変動する普通入賞装置と、
を備えた遊技機における遊技をシュミレーションするプログラムであって、
前記特別入賞制御状態として、前記特別入賞装置における開閉変動を、当該開閉変動の繰り返し回数および開閉変動中の開状態となる期間を定めた第1条件に基き制御する第1特別入賞制御状態と、前記特別入賞装置における開閉変動を、当該開閉変動の繰り返し回数および開閉変動中の開状態となる期間とのうちの少なくとも一方を第1条件より減少させた第2条件に基き制御する第2特別入賞制御状態とを発生可能とし、
第1始動入賞口により第1特別抽選の契機が付与され当たりとなる場合に、第1特別入賞制御状態を発生させ、第2始動入賞口により第2特別抽選の契機が付与され当たりとなる場合に、第1特別入賞制御状態または第2特別入賞制御状態のいずれかに振分けて一方の特別入賞制御状態を発生させる特別入賞制御決定手段と、
第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態が終了した際に、通常の状態よりも前記第1特別抽選および第2特別抽選の結果が当たりとなる確率を高くした第1有利遊技付与状態を発生させるとともに、前記通常の状態から予め設定された上限回数の第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態を含む特別入賞制御状態が発生したことに基づいて、第1特別入賞制御状態もしくは第2特別入賞制御状態終了後に第1有利遊技付与状態を発生させることなく通常の状態とする第1有利遊技付与手段と、
第1特別入賞制御状態が終了した場合に限り、第1有利遊技付与状態と並行して、通常の状態より前記普通入賞装置が始動口開状態となる機会を増やした第2有利遊技付与状態を発生させる第2有利遊技付与手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
請求項7に記載の発明によれば、遊技機のビデオゲーム等のシミュレーションにおいて、請求項1記載の発明と同様の効果を奏することができる。なお、ここでのコンピュータには、CPUやRAM、ROM等のメモリを備え、プログラムに基づいてゲームを実行する所謂ビデオゲーム機、携帯型ゲーム機、アーケードゲーム機等のゲーム機も含まれる。
また、請求項7に記載のプログラムに、請求項2〜6に記載の構成を模擬的に再現する機能を付加しても良い。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
請求項8に記載の発明によれば、請求項7に記載の発明と同様の効果を奏することができる。
本発明の遊技機のよれば、2つの始動入賞口のそれぞれの遊技球の入賞に基づいて、それぞれ独立して当たりか否かの抽選を行う場合に、一方の始動入賞口だけに設けられる普通入賞装置(電チュー)の開放機会の増加と、他方の始動入賞口への入賞に基づく特別入賞制御状態後の有利遊技付与状態を他方の始動入賞口への入賞に基づく特別入賞制御状態後の有利遊技付与状態より有利とすることを組合せることにより、上限回数だけ連続する確変大当たりが発生する条件で、見かけ上、上限回数以下となる回数のうちのいずれかの回数で連続する確変大当たりや単独大当たりがランダムに発生する状態とするができる。
以下、図面を参照して、遊技機設置営業店等の場所に設置され、遊技媒体(例えば、遊技球やメダル等)の供給に基づいて遊技者に遊技を行わせる遊技機(例えば、弾球遊技機としてのパチンコ遊技機)の構成及び動作について説明する。
パチンコ遊技機は、所謂デジパチと呼ばれる種類のパチンコ遊技機としての基本的な構成を有するもので、図1に示す遊技盤1を備え、遊技球が発射される遊技盤1の前面のガイドレール2等で囲まれた部分に遊技領域2aが形成されている。
遊技盤1の盤面の遊技領域2a内には、その中央部の僅かに上側に可変表示装置(装飾図柄表示装置)3が設けられている。可変表示装置3は、例えば、液晶表示装置からなるもので、抽選手段として機能する後述の主制御装置231で行われる抽選の当たりはずれの抽選結果を表示するものであるが、抽選結果の表示に際し変動表示ゲームを表示し、この変動表示ゲームの当たり外れによって上述の抽選結果を表示するようになっている。
変動表示ゲームは、基本的に周知のもので、例えば、数字等の複数の装飾図柄(識別情報)を複数の表示領域でそれぞれ切り換えるように変動表示し、予め抽選で決定された変動パターンにおける変動表示時間が経過した際に、変動表示を終了して、ぞれぞれの表示領域に一つずつの装飾図柄を停止表示(確定表示)し、停止表示された装飾図柄の組合わせが特別の組合わせとなった場合に当たりとして後述の特別遊技状態を発生させるものである。なお、可変表示装置3は液晶表示装置に限られるものではなく、周知の各種表示装置を用いることができ、例えば、複数の7セグの表示装置を用いて、複数の数字を表示可能な表示装置であってもよい。
また、特別遊技状態には、後述のように複数種類の状態が存在し、それによって上述の特別の組合せが後述のように異なるものとなっている。
また、可変表示装置3においては、上述の変動表示ゲームの表示において単に装飾図柄を順次切り換えて表示するだけではなく、様々な演出的な表示が行われ、装飾図柄に関係するキャラクタやその他キャラクタのアニメーション表示等も行われるものとしてもよい。
なお、この例では、いわゆる識別情報としての特別図柄(特図)を用いた変動表示ゲームとして、第1特図ゲームと第2特図ゲームが行われるになっており、可変表示装置3においても、2つの変動表示ゲームが行われる。ここでは、後述の特図の変動表示ゲームと合わせて、一方の変動表示ゲームを以下第1特図ゲームと称し、他方の変動表示ゲームを第2特図ゲームと称する。
そして、第1特図ゲームと第2特図ゲームが2つ並行して行われることも可能となっているが、この例では、実質的には第1特図ゲームと第2特図ゲームが並行して行われることがほとんどないようになっている。すなわち、後述のように遊技状態によって、行われる特図ゲームが第1特図ゲームだけとなるか、第2特図ゲームだけとなる可能性が極めて高く、例えば、可変表示装置では、表示画面のほとんどを用いたメインの表示と、表示画面の隅で行われるサブの表示とに分かれており、遊技状態によって実行される可能性が極めて高い特図ゲームがメインの表示とされ、実行される可能性が極めて低い特図ゲームがサブの表示とされる。
すなわち、第1特図ゲームが実施される可能性が高い遊技状態(後述の通常の状態および第1有利遊技付与状態)においては、可変表示装置3で、第1特図ゲームがメインの表示となり、第2特図ゲームがサブの表示となる。
また、第2特図ゲームが実施される可能性が高い遊技状態(後述の第2有利遊技付与状態)においては、可変表示装置3で、第2特図ゲームがメインの表示となり、第1特図ゲームがサブの表示となる。
また、可変表示装置3は、その周囲を遊技球の流入を防止する周囲壁31で囲まれている。また、周囲壁31の底部となる部分には、遊技球がその下側から跳ねて流入可能で、流入した遊技球の一部を後述の第2始動入賞口51に誘導するステージ32が形成されている。また、周囲壁31には、例えば、その側部の外側に設けられた遊技球の流入口と、ステージ32に向けて遊技球を流出する流出口と、流入口から流出口につながる流路とを備えた、ワープ装置33を周囲壁31の向って左側に備え、周囲壁31の周囲(左側)を流下する遊技球の一部をステージ32に誘導するようになっている。
可変表示装置3の右側の下方には、第1および第2特図表示器4a,4bが設けられている。第1および第2特図表示器4a,4bは、例えば、それぞれ7セグのLED表示装置からなり、特別図柄(識別情報)を上述の装飾図柄と同様に変動表示する。しかし、第1および第2特図表示器4a,4bは、可変表示装置3のような演出的な表示は行わず、それぞれ単純に特別図柄を順次切り換えて表示し、上述の変動表示時間が経過した後に特別図柄を停止表示(確定表示)し、停止表示された特図が予め決められた当たりの特図か、外れの特図かで当たりおよび外れを報知するようになっている。
また、可変表示装置3で行われる装飾図柄による第1特図ゲームが第1特図表示器4aで行われる特別図柄の第1特図ゲームに対応し、可変表示装置3で行われる装飾図柄による第2特図ゲームが第2特図表示器4bで行われる特別図柄の第2特図ゲームに対応する。
すなわち、第1特図ゲームは、可変表示装置3の装飾図柄の第1変動表示ゲームとして表示されるとともに第1特図表示器4aの特別図柄の第1変動表示ゲームとして表示され、それぞれの第1変動表示ゲームは、後述の主制御装置231で行われる1つの第1特別抽選の結果をそれぞれ報知する同じ結果となるゲームである。
また、第2特図ゲームは、可変表示装置3の装飾図柄の第2変動表示ゲームとして表示されるとともに第2特図表示器4bの特別図柄の第2変動表示ゲームとして表示され、それぞれの第2変動表示ゲームは、後述の主制御装置231で行われる1つの第2特別抽選の結果をそれぞれ報知する同じ結果となるゲームである。
すなわち、第1特図ゲーム(第1特別抽選)および第2特図ゲーム(第2特別抽選)として主制御装置231で行われる当たりはずれの抽選の結果を報知する変動表示ゲームが遊技者を楽しませるための装飾図柄のゲームと、結果を報知するだけの特図のゲームとに分けて表示されている。
また、可変表示装置3における装飾図柄のゲームと、特図表示器4a、4bにおける特図ゲームは、ほぼ同時進行して行われ、表示される当たりはずれの抽選結果は上述のように同じものとなる。なお、可変表示装置3と特図表示器4a,4bとでは、変動表示時間(変動表示の開始タイミングと停止タイミングとの間の時間で本発明の報知時間)とがほぼ同じとなる。
可変表示装置3の直下には、第2始動入賞口51が設けられている。この第2始動入賞口51は、当たりはずれを決定する抽選を行う第2特別抽選手段として機能する主制御装置231に、遊技球が入賞することに基づいて第2特図ゲームの当たりおよびはずれを決める第2特別抽選開始の契機(変動表示ゲーム開始の契機)を付与するものである。
また、第2始動入賞口51には、当該第2始動入賞口51への遊技球の入賞を検知する第2始動入賞球検知センサ52が備えられている。
また、第2始動入賞口51の右側に、普通変動入賞装置53が設けられている。普通変動入賞装置53は、電動役物として所謂電チユーを有するもので、電動役物を構成する左右二つの可動片54,54の間に第1始動入賞口55が備えられている。そして、通常時は、可動片54,54が遊技球を1個だけ流下可能な間隔をあけて閉じた状態とされ、後述の普通図柄変動表示ゲーム(普図変動表示ゲーム)の結果が当たりとなった場合に予め設定された時間だけ二つの可動片54,54が開放するようになっている。しかし、この例では、閉じた状態の可動片54,54同士の間となる位置の直上に遊技釘16,…が配置されているため、一対の可動片54,54が閉じた状態では、遊技球の入賞が不可能となっている。
すなわち、普通変動入賞装置53は、遊技球が入賞てきない閉じた閉塞状態と、一対の可動片54,54に遊技球が案内されることで、上述の電チューを備えない第2始動入賞口51より遊技球が入賞し易い開いた開閉状態との間で変動するようになっている。
また、第1始動入賞口55は、後述のように第1特図ゲームの当たりはずれを決定する抽選を行う第1特別抽選手段として機能する主制御装置231に、遊技球が入賞することに基づいて第1特図ゲームの当たりおよびはずれを決める第1特別抽選開始の契機(変動表示ゲーム開始の契機)を付与するものである。
すなわち、普通変動入賞装置53は、第1始動入賞口55に設けられ、第1始動入賞口55に遊技球が入賞できない始動口閉状態と第1始動入賞口55への遊技球の入賞を容易とする始動口開状態との間で変動する普通入賞装置である。
また、第1始動入賞口55には、当該第1始動入賞口55への遊技球の入賞を検知する第1始動入賞球検知センサ56が備えられている。
以上のことから、遊技球が発射される遊技盤1上に第1始動入賞口55および第2始動入賞口51が設けらており、第1始動入賞口55に遊技球が入賞して第1始動入賞球検知センサ56に検知されることで第1特図ゲームの開始(第1特別抽選)の契機が付与され、第2始動入賞口51に遊技球が入賞して第2始動入賞球検知センサ52に検知されることで第2特図ゲームの開始(第2特別抽選)の契機が付与される。
また、可変表示装置3の周囲壁の上辺部分の前面には、第1特図保留数表示ランプ7aおよび第2特図保留数表示ランプ7bが設けられている。そして、第1始動入賞球検知センサ56が変動表示ゲームとしての第2特図ゲーム中において第1始動入賞口55(普通変動入賞装置53)に入賞した遊技球を検知した場合に上限となる数値(たとえば4)の範囲内で第1特図始動記憶数に1加算され、この始動入賞に基づいて第1特図ゲーム(装飾図柄および特別図柄の両方の第1特図ゲーム)が開始される場合に、第1特図始動記憶数から1減算される。この第1特図始動記憶数、すなわち、第1特図ゲームを開始する契機(始動権利)の数が第1特図保留数表示ランプ7aに表示される。
同様に、第2始動入賞球検知センサ52が変動表示ゲームとしての第2特図ゲーム中において第2始動入賞口51に入賞した遊技球を検知した場合に上限となる数値(たとえば4)の範囲内で第2特図始動記憶数に1加算され、この始動入賞に基づいて変動表示ゲーム(装飾図柄および特別図柄の両方の第1特図ゲーム)が開始される場合に、第2特図始動記憶数から1減算される。この第2特図始動記憶数、すなわち、第2特図ゲームを開始する契機(始動権利)の数が第2特図保留数表示ランプ7bに表示される。
また、可変表示装置3の下方で、さらに第2始動入賞口51の下方に、特別変動入賞装置8が設けられている。所謂アタッカーと呼ばれる特別変動入賞装置8には遊技球が入賞するとともに通常の入賞口より大きな大入賞口83と、この大入賞口83を開閉する可動扉81が設けられ、通常行われる通常遊技時は、可動扉81が遊技球を流入させないように閉じた閉塞状態とし、前記変動表示ゲームの結果が当たりとなった場合(当たりに基いて大当たり状態としての特別遊技状態(第1有利状態)が開始された場合)に所定条件に基づいて遊技球が流入し易いように開いた開放状態とするとともに後述のように開閉を繰り返すようになっている。すなわち、特別変動入賞装置8は、遊技球が入賞可能な開放状態と、遊技球が入賞できない閉塞状態とに変動可能なものとなっている。
すなわち、パチンコ遊技機は、遊技盤1上に設けられ、遊技球が入賞する大入賞口834を有するとともに、大入賞口83に遊技球が入賞できない閉状態と、大入賞口83に遊技球が入賞し易い開状態との間で開閉変動可能な特別入賞装置としての特別変動入賞装置8を有する。
特別変動入賞装置8の大入賞口83に当該大入賞口83に入賞した遊技球を検知する大入賞球検知センサ82が設けられている。
また、主制御装置231に駆動源を制御される特別変動入賞装置8は、変動表示ゲームが当たりとなったことに対応して開放した際に、所定時間の経過および所定個数の遊技球の入賞という二つの条件のうちのいずれかの条件が達成された段階で閉塞するとともに、再び開放し、上述の条件の成立に基づいて閉塞することを所定回数(所定ラウンド数)繰り返すように制御される。なお、特別変動入賞装置8が開放してから閉塞するまでをラウンドと称する。すなわち、主制御装置231は、特別遊技状態中に、特別変動入賞装置8を複数の遊技球の連続的な入賞が可能となる開放状態とした後に閉塞状態することを1ラウンドとして、前記ラウンドを所定回数繰り返すように特別変動入賞装置8を制御する。
可変表示装置3の右側には、普図始動口9が設けられている。また、普図始動口9に対応して、普図始動口9内を通過した遊技球を検知する通過球検知センサ91が設けられ、通過球検知センサ91に遊技球が検知されること、すなわち、普図始動口9を遊技球が通過(入賞)することに基づいて後述の普通図柄変動表示ゲーム(以下、普図ゲーム)を後述の普通図柄(普図)表示装置(LED表示装置)6で表示する契機が付与されるようになっている。
普図変動表示ゲームを表示する普図表示装置6は、例えば、LEDにより点灯、消灯される丸のマークとバツのマークとが交互に点灯、消灯することで変動表示を行い、当たりの場合に丸のマークが点灯され、はずれの場合にバツのマークが点灯されるものである。なお、普図表示装置6を7セグのLED表示装置からなるものとし、普通図柄としての数値を順次切り換えて変動表示した後に一つの数値を停止表示し、停止表示された数値が7等の予め決められた当たり数値ならば当たりとなるものとしてもよい。なお、当たりはずれの結果は、主制御装置231により抽選で決定されるものである。
上述の普図表示装置6の下には、普図保留数表示ランプ10が設けられている。普図始動口9を遊技球が普通図柄変動表示ゲーム中において通過した際(通過球検知センサ91が遊技球の検出を出力した際)に上限となる数値(たとえば、4)の範囲で普図始動記憶数に1加算し、普図変動表示ゲームが開始された際に普図始動記憶数から1減算する処理を行うようになっている。この普図始動記憶数が普図保留数表示ランプ10に表示される。
そして、上述のように、普図変動表示ゲームが当たりとなった場合に、普通変動入賞装置53が開放し、普通変動入賞装置53への遊技球の入賞率が高まり、変動表示ゲームの開始機会が増加するようになっている。
また、遊技領域の左側部には、複数の一般入賞口13,13が設けられている。また、一般入賞口13,13に対応して、一般入賞口13,13に入賞した遊技球を検知する一般入賞球検知センサ131がそれぞれ設けられている。
また、特別変動入賞装置8の下方の遊技領域2aの最下端部には、いずれの入賞口にも入賞しなかった遊技球を遊技領域2a外部となる遊技盤1裏面に排出させるアウト口15が設けられている。
また、遊技盤1の前面には、遊技球の流下方向を規制するととも流下方向を転換する遊技釘16(一部だけ図示)や風車(図示略)等の流下規制転換部材が設けられている。
次に、この例のパチンコ遊技機の制御系を図2に示されるブロック図を参照して説明する。
パチンコ遊技機の制御系は、大きく分けて主制御部23と、副制御部24と、これら主制御部23および副制御部24に電力を供給する電源供給装置29とから構成されている。
主制御部23には、例えば、遊技機用のワンチップマイコン等で構成される主制御装置231が備えられ、主制御装置231には、プログラムを実行するCPU23a、プログラムやプログラムで使用するデータを記憶したROM23bや、プログラムに基づいて発生したデータやROM23bから読み出した各種データ等を記憶するRAM23cや周波数発生回路部23d等が備えられている。
主制御装置231(CPU23A)には、パチンコ遊技機に設けられた各種センサからの信号が入力可能となっており、前述の第1始動入賞球検知センサ56、第2始動入賞球検知センサ52、大入賞球検知センサ82、通過球検知センサ91、一般入賞球検知センサ131が接続されるとともに、遊技球の入賞に対応して賞球を払出す遊技球払出装置251から払い出された賞球を検知する遊技球払出検知センサ232、パチンコ遊技機におけるエラーを検知するエラー検知センサ233等が接続されている。
また、主制御装置231は、パチンコ遊技機の各種装置を動作させるため各種信号を出力するようになっている。例えば、主制御装置231には、遊技店において設置された各遊技機のデータを集計管理するための集中管理装置234が主制御装置231からデータを入力可能に接続されている。また、主制御装置231には、サブ制御装置としての払出制御装置25、図柄制御装置(表示制御装置)26、ランプ制御装置27、音声制御装置28が接続され、これらサブ制御装置に対してコマンド(制御指令)を出力可能に接続されている。
なお、ここで、払出制御装置25は実質的に賞球を払出すためのパチンコ遊技機における遊技の主要な制御を行うことから主制御部23に含まれるものとし、遊技の演出に係わる図柄制御装置26、ランプ制御装置27、音声制御装置28は副制御部24に含まれるものとなっている。
また、主制御装置231には、7セグのLED表示装置である第1および第2特図表示器4a,4bが接続され、主制御装置231が第1および第2特図表示器4a,4bにおける表示制御を行う。そして、第1および第2特図表示器4a,4bは、上述のように主制御装置231で行われる第1特別抽選および第2特別抽選の結果を報知するものであり、第1および第2報知手段として機能する。また、主制御装置231は、これら第1および第2特図表示器4a,4bを制御することから第1報知手段および第2報知手段の一部として機能している。
また、払出制御装置25には、払出制御装置25により制御されて賞球および貸球を払出す遊技球払出装置251が接続されるとともに、プリペードカード252のデータを読み込で遊技球の貸出制御を行うためのCRユニット253が球貸信号制御装置254を介して接続されている。そして、払出制御装置25は、主制御装置231からコマンドに基づいて賞球を払出すとともに、CRユニット253から球貸信号制御装置254を介して入力される球貸信号に基づいて貸球を払出す制御を行う。
また、主制御装置231には、上述の普通変動入賞装置53の可動片54,54を駆動する普通変動ソレノイド242が接続されるとともに、特別変動入賞装置8の可動扉81を駆動する特別変動ソレノイド241が接続され、これらソレノイドが主制御装置231に制御される。
また、主制御部23には、主制御装置231と直接接続されていないが、遊技球を遊技領域2aに発射する打球発射装置(図示略)の発射駆動装置235を制御する発射制御装置236が設けられ、発射制御装置236には、遊技球の発射を操作するための回転式操作ハンドル237、発射停止釦238、タッチセンサ239が接続されている。
そして、主制御部23の主制御装置231は、パチンコ遊技機における遊技の進行を制御するもので、第1始動入賞球検知センサ56、第2始動入賞球検知センサ52、大入賞球検知センサ82、一般入賞球検知センサ131から遊技球の検知信号が入力された場合、すなわち、各入賞口に遊技球が入賞した場合に、払出制御装置25にコマンドを出力して、賞球として遊技球の排出を行わせる。
また、主制御装置231は、通過球検知センサ91から遊技球の検知信号が入力した場合に、上述の普図始動記憶数の加算する処理を行うとともに、普図ゲームの当たり外れを決定する抽選処理で用いられる乱数を取得し、普図変動表示ゲームを開始する。この際に抽選処理によって、普図ゲームの当たり外れを決定し、普図ゲームの表示や結果の報知や演出のために図柄制御装置26やランプ制御装置27や音声制御装置28にコマンドを出力する。
また、主制御装置231は、第1始動入賞球検知センサ56から遊技球の検知信号が入力した場合に、上述の第1特図始動記憶数の加算する処理を行うとともに、第1特図ゲームの当たり外れを決定する第1特別抽選処理で用いられる乱数を取得し、第1特図ゲームを開始する。この際に第1特別抽選処理によって、第1特図ゲームの当たり外れを決定し、第1特図表示器4aを制御して特図の第1変動表示ゲームを表示するとともに、装飾図柄の第1変動表示ゲームの表示や結果の報知や演出のために図柄制御装置26やランプ制御装置27や音声制御装置28等にコマンドを出力する。
同様に、主制御装置231は、第2始動入賞球検知センサ52から遊技球の検知信号が入力した場合に、上述の第2特図始動記憶数の加算する処理を行うとともに、第2特図ゲームの当たり外れを決定する第2特別抽選処理で用いられる乱数を取得し、第2特図ゲームを開始する。この際に第2特別抽選処理によって、第2特図ゲームの当たり外れを決定し、第2特図表示器4aを制御して特図の第2変動表示ゲームを表示するとともに、装飾図柄の第2変動表示ゲームの表示や結果の報知や演出のために図柄制御装置26やランプ制御装置27や音声制御装置28等にコマンドを出力する。
すなわち、主制御装置231は、当たりはずれの第1および第2特別抽選を行う第1および第2特別抽選手段として機能する。なお、第1および第2始動入賞球検知センサ56,52から遊技球の検知信号が入力した場合に、上述の第1および第2特図ゲームの当たり、はずれを判定するための当たり判定用乱数を取得するに加えて、第1および第2特図表示器4a、4bで当たりとなる特図の第1および第2変動表示ゲームの終了時に停止表示される表示態様(停止表示される特別図柄の種類)を図柄抽選で決定するための特別図柄決定用の乱数(図柄乱数)を取得するようになっている。
また、第1特図ゲームにおいては、その開始条件が、第1始動入賞口55への遊技球の入賞に基いて第1特図始動記憶数が1以上であること、特別遊技状態(第1有利状態)中でないこと、第1特図ゲーム中でないことの3つが全て成立している必要がある。同様に、第2特図ゲームにおいては、その開始条件が、第2始動入賞口51への遊技球の入賞に基いて第2特図始動記憶数が1以上であること、特別遊技状態中でないこと、第2特図ゲーム中でないことの3つが全て成立している必要がある。
なお、この例において、第1特図ゲームの当たりとなる抽選確率と第2特図ゲームの当たりとなる抽選確率は、等しくされている。
第1および第2変動表示時間(第1および第2報知時間)は、基本的に抽選で決定される。
以上のことから、遊技盤1上に設けられ、遊技球の入賞に基づいて、当たりとなった場合に特別変動入賞装置8の開閉変動を繰り返す特別入賞制御状態(特別遊技状態)を発生させる特別抽選の契機を付与する第1始動入賞口55および第2始動入賞口51を有する。
また、主制御装置231は、第1特図ゲームの開始時および第2特図ゲームの開始時に、取得した乱数に基いて、開始される第1および第2特図ゲームの当たりはずれを決定するとともに、当たりはずれの抽選結果に対応して、抽選により第1および第2特図ゲームの抽選結果として表示される停止図柄を決定し、さらにこれらの結果に対応して抽選により変動表示時間を含む基本変動パターンを決定する。
また、主制御装置231は、第1特図ゲームが当りとなった場合と、第2特図ゲームが当りとなった場合とにそれぞれ特別変動入賞装置8の可動扉81の駆動源(特別変動ソレノイド241)を制御して、特別変動入賞装置を開閉する特別遊技状態(特別入賞制御状態)を発生させる。なお、この例において、特別遊技状態は、後述のように複数種類ある。
また、主制御装置231は、普図ゲームが当たりとなった場合には、普通変動入賞装置53の可動片54,54の駆動源(普通変動ソレノイド242)を制御して普通変動入賞装置53を閉じた第1状態から開いた第2状態とする制御を行う。
ここで、特別遊技状態としての特別入賞制御状態には、大きく分けて第1特別入賞制御状態と、第2特別入賞制御状態との2つがある。
そして、第1特別入賞制御状態と、第2特別入賞制御状態とで最も異なる点は、これら第1特別入賞制御状態と、第1特別入賞制御状態との終了後に発生する有利遊技付与状態が異なることである。
ここで、特別入賞制御状態を説明する前に、有利遊技付与状態を説明する。
この有利遊技付与状態とは、いわゆる確変(確率変動状態)であるが、本発明において、確変となる有利遊技付与状態には、第1有利遊技付与状態と、第2有利付与状態とがある。第1有利遊技付与状態は、第1および第2特図ゲームおける当り確率(当選確率)を通常の状態における当り確率より高くした特図ゲームの高確率状態である。
第2有利遊技付与状態は、単位時間当たりの普通変動入賞装置53が開放状態となるトータルの時間を長くすることにより、第1特図ゲームの発生回数を増やすとともに、普通変動入賞装置53への遊技球の入賞に基く賞球数を多くした普通変動入賞装置53により遊技が遊技者に有利になるようにアシストした状態である。
単独の第1有利遊技付与状態では、第2有利遊技付与状態における普通変動入賞装置53を用いたアシストはなく、特図ゲームの当り確率が高められるだけの状態である。
そして、第2有利遊技付与状態とは、従来の時短状態と同様のもので、たとえば、以下のような条件で普図ゲームを行う状態である。
1、普図ゲームの開始から終了までの普図変動表示時間(普図を順次切り換えるように変動して表示している時間(普図報知時間))および普図確定表示時間(普図ゲームの結果としての停止された普図を確定した状態に表示している時間)からなるゲーム時間毎に1つずつ普図ゲームを処理することになるが、このゲーム時間(のうちのたとえば普図変動表示時間)を短くすることにより、単位時間当たりの普図ゲームの実行回数を第2有利遊技付与状態を伴なわない通常の状態、第1および第2特別入賞制御状態、単独の第1有利遊技付与状態より増加させる。すなわち、ゲーム時間を短縮する状態である。
2、普図ゲームの当たりとなる抽選確率を、第2有利遊技付与状態を伴なわない通常の状態、第1および第2特別入賞制御状態、単独の第1有利遊技付与状態より高い高確率状態とする。
3、普図ゲームが当たりとなって、普通変動入賞装置を開放する際に開放時間を第2有利遊技付与状態を伴なわない通常の状態、第1および第2特別入賞制御状態、単独の第1有利遊技付与状態より長くする(この際、1回の当たりに対する開放回数を多くしてもよい)。
なお、時短状態において、たとえば、1における単位時間あたりの普図ゲームの実行回数を第2有利遊技付与状態を伴なわない通常の状態、第1および第2特別入賞制御状態、単独の第1有利遊技付与状態より極めて多くすることで、2における普図ゲームの当たりとなる確率を高確率とすることを行わないものとしてもよい。
また、第2有利遊技付与状態を伴なわない通常の状態、第1および第2特別入賞制御状態、単独の第1有利遊技付与状態、すなわち、第2有利遊技付与状態を除く各状態においては、ゲーム時間、普通変動入賞装置の開放時間、普図ゲームの当り確率を、互いに同じ条件とする。
以上のことから、第1有利遊技付与状態は、従来の確変から第2有利遊技付与状態(時短状態)の制御を行わないものとしたもので、第1有利遊技付与状態と第2有利遊技付与状態とをあわせると従来の確変とほぼ同様の制御となる。
そして、基本的に第1および第2特別入賞制御状態の終了後に第1有利遊技付与状態が発生するが、さらに、第1特別入賞制御状態の終了後には、第1有利遊技付与状態に加えて第2有利遊技付与状態も発生する。
すなわち、第1特別入賞制御状態の終了後には、第1有利遊技付与状態と第2有利遊技付与状態とが合わせて発生し、第2特別入賞制御状態の終了後には、第2有利遊技付与状態が発生することなく、第1有利遊技付与状態が単独で発生する。
また、この例においては、主制御装置231は、まず、特別入賞制御状態の終了後に第1有利遊技付与状態を発生させるか否かを決定する。この例のパチンコ遊技機は、いわゆる100%確変(第1有利遊技付与状態のみ100%)、7回リミッタ機となっており、特別入賞制御状態(特別遊技状態)でも第1有利遊技付与状態(高確率状態)でもない通常の状態(ここでは、単独の第2有利遊技付与状態(第1有利遊技付与状態を伴なわない所謂時短状態)を通常の状態に含める)において、特別入賞制御状態が発生すると、必ず第1有利遊技付与状態となる。また、第1有利遊技付与状態は、特別入賞制御状態終了時に開始され、再び次の特別入賞制御状態が発生した際に終了するが、通常の状態からの特別入賞制御状態の発生回数が上限回数(ここでは7回リミッタなので7回)未満ならば、次の特別入賞制御状態後に再び第1有利遊技付与状態を発生させる。
そして、この通常の状態から発生した特別入賞制御状態を1回目の特別入賞制御状態とし、以後、発生する特別入賞制御状態が上限回数目(ここでは7回目)となる前まで、特別入賞制御状態後に第1有利遊技付与状態を発生させる。また、上限回数目となる特別入賞制御状態が発生した場合に、上限回数目の特別入賞制御状態が終了する際には、所定の終了条件として、たとえば、第1特図ゲームおよび第2特図ゲームを合わせて(ここでは、後述のように基本的に第1特図ゲームだけが行われる)100回(もしくは50回等)行うまで、第1有利遊技付与状態を伴なわない単独の第2有利遊技付与状態(時短状態)とし、その後第2有利遊技付与状態を伴なわない通常の状態とする。
すなわち、通常の状態(単独の第2有利遊技付与状態を含む)から上限回数目となる特別入賞制御状態が発生するまでは、特別入賞制御状態後に100%第1有利遊技付与状態が発生するが、上限回数目の特別入賞制御状態後にはリミッタが作用して通常の状態(単独の第2有利遊技付与状態を含む)とされる。
また、この上限回数目か否かは、主制御装置231のRAM23cに設定され、通常の状態(単独の第2有利遊技付与状態を含む)となるとクリアされ、特別入賞制御状態が発生するとカウントアップされる特別制御カウンタを用いる。すなわち、特別制御カウンタは、特別入賞制御状態が発生する度に1加算され、通常の状態(単独の第2有利遊技付与状態)となるとクリアされる。
また、主制御装置231は、第1特図ゲームおよび第2特図ゲームの開始時すなわち変動表示時間(第1および第2報知時間)の計時開始時に、上述のように当たり、はずれと、停止図柄と変動表示時間を決定するとともに、当たりの場合に、特別遊技状態後の第1有利遊技付与状態を発生させるか否かを仮決定する。
したがって、当たりとなって上限回数目となる特別遊技状態を発生する第2特図ゲームもしくは第1特図ゲームが開始される際に第1有利遊技付与状態を発生しないことを決めるので、この段階では、上限回数目となる特別遊技状態の1つ前の上限回数より1つ少ない回数の特別遊技状態が終了した状態で、前記特別制御カウンタは、上限回数―1となる値となる。
すなわち、主制御装置231は、上限回数を7とした場合に、上記特別制御カウンタの値が上限回数より1つ少ない6の状態で当たりとなる第1特図ゲームもしくは第2特図ゲームが開始されると、この当たりとなるゲームに基いて発生する基本的に上限回数目となる特別入賞制御状態の後に第1有利遊技付与状態を発生させずに、単独の第2有利遊技付与状態を発生させることを決定する。また、上記特別制御カウンタの値が上限回数より2つ以上少ない0もしくは5の状態で当たりとなる第2特図ゲームもしくは第1特図ゲームが開始されると、この当たりとなるゲームに基いて発生する基本的に上限回数目より前となる特別入賞制御状態の後に第1有利遊技付与状態を発生させることを決定する。
そして、第1有利遊技付与状態が発生する際に、終了したのが第1特別入賞制御状態ならば、第1有利遊技付与状態に合わせて第2有利遊技付与状態を発生させる。この際に、第2有利遊技付与状態も次の特別入賞制御状態の発生で終了するとともに、次の特別入賞制御状態が第1特別入賞制御状態ならば再び、第1特別入賞制御状態後に第1有利遊技付与状態と伴に第2有利遊技付与状態が発生する。
また、上限回数目となる第1特別入賞制御状態が発生した場合には、第1有利遊技付与状態は、発生しないが、第2有利遊技付与状態が単独で発生する。なお、この際には、第2有利遊技付与状態の終了条件が次の特別入賞制御状態の発生ではなく、所定回数の特図ゲームの実行となる。
ここで、第1特図ゲームは、第1始動入賞口55への遊技球の入賞を契機として開始されるが、第1始動入賞口55は、普図ゲームで当りとなって、普通変動入賞装置53が開放状態とならないと遊技球が入賞しない。
また、第1始動入賞口55を備える普通変動入賞装置53は、遊技領域2aの右側にあり、パチンコ遊技機で一般的な打ち方で、遊技球が主に可変表示装置3の左側を流下する状態だと、普通変動入賞装置53が開放した際に、遊技球が可変表示装置3の右側を流下して普通変動入賞装置53に至る可能性が低いものとなっている。また、普図始動口9も同様に、遊技領域2aの右側にあり、パチンコ遊技機で一般的な打ち方で、遊技球が主に可変表示装置3の左側を流下する状態だと遊技球が入賞する可能性が低いものとなっている。
さらに、この例では、第2有利遊技付与状態を伴なわない単独の通常の状態、単独の第1有利遊技付与状態、第1および第2特別入賞制御状態においては、普図ゲームのゲーム時間が極めて長く(例えば、10分以上)、かつ、普図ゲームが当りとなった際の普通変動入賞装置53が開放状態となっている時間が極めて短く(例えば、0.2秒)されている。これらのことから、第2有利遊技付与状態を伴なわない単独の通常の状態、単独の第1有利遊技付与状態、第1および第2特別入賞制御状態において、実質的に普通変動入賞装置53の第1始動入賞口55に遊技球が入賞する可能性が極めて低いものとなっている。
なお、遊技球の発射勢を操作ハンドル237で調整する際に、発射勢を最大もしくはそれに近いものとすると、すなわち、所謂右打ちを行うと、発射された遊技球のほとんどが遊技領域2aの可変表示装置3の右側を通過することになり、これにより、遊技領域2aの右側にある第1始動入賞口55および普図始動口9への遊技球の入賞の可能性を高めることができる。すなわち、遊技盤1上における第1始動入賞口55と、第2始動入賞口51とが互いに離れた位置に配置され、前記第2有利遊技付与状態において、第1始動入賞口55側に流下するように遊技球を発射可能となっていることになる。
しかし、上述のように、第2有利遊技付与状態を伴なわない単独の通常の状態、単独の第1有利遊技付与状態、第1および第2特別入賞制御状態においては、単位時間当たりに普通変動入賞装置53が開放状態となる回数と時間が極めて少ないので、それほど、第1始動入賞口55への遊技球の入賞数が多くならない。
また、第2始動入賞口51は、基本的に可動する構造を持たないので、通常の状態、第1および第2有利遊技付与状態、第1および第2特別入賞制御状態といった状態変化(状態遷移)によって、遊技球の入賞率がほとんど変化することはない。なお、第2有利遊技付与状態では、普通変動入賞装置53が開放状態となる単位時間当りの期間が長くなることで、第1始動入賞口55への遊技球の入賞数が増加するために、その分だけ第2始動入賞口51への遊技球の入賞数が減る。
ここで、図示しない遊技釘(一部の遊技釘16を図示しているが、ここでは、図示していない遊技釘)の配置により、遊技球が遊技領域2aの主に可変表示装置3の左側を流下する通常の打ち方をした場合には、遊技釘により可変表示装置3の左側を流下する遊技球の一部が第2始動入賞口51に誘導され、第2始動入賞口51の入賞率(例えば、単位時間当たりの遊技球の平均入賞数)が高められる。
逆に右打ちをした場合には、図示しない遊技釘により遊技領域2aの可変表示装置3の右側を流下する遊技球の一部の第2始動入賞口51方向への移動が阻止され、第2始動入賞口51の遊技球の入賞率が低くされる。この例では、右打ちをした場合に、第2始動入賞口51にほとんど遊技球が入賞しない状態とされる。
したがって、通常の打ち方の場合の第2始動入賞口51への遊技球の入賞率は、右打ちの場合の第2始動入賞口への遊技球の入賞率より極めて高められた状態となっている。
ここで、遊技者が単位時間当たりに普通変動入賞装置53が開放する回数および期間が短い第2有利遊技付与状態を伴なわない単独の通常の状態、単独の第1有利遊技付与状態、第1および第2特別入賞制御状態において、右打ちをしても、第1始動入賞口55への遊技球の入賞率が通常の打ち方をした場合に比較してそれほど高くならないとともに、第2始動入賞口51への遊技球の入賞率が極端に低下することになる。この場合に、特図ゲームの単位時間当たりの実行回数が通常の打ち方をした場合よりも極めて少なくなるとともに、第1始動入賞口55および第2始動入賞口51を含めた入賞口への遊技球の入賞数が減少することで、遊技球の消費率(発射した遊技球数と入賞口への遊技球の入賞に基いて払い出された遊技球数との差により遊技球が減る割合)が高くなる。
したがって、多くの遊技者は、効率を考えて、第2有利遊技付与状態を伴なわない単独の通常の状態、単独の第1有利遊技付与状態、第1および第2特別入賞制御状態においては、通常の打ち方を行い、第2有利遊技付与状態においては、右打ちを行うことになる。
これらの相乗作用により、例外はあるが、ほとんどの場合に、第2有利遊技付与状態を伴なわない単独の通常の状態、単独の第1有利遊技付与状態においては、第2始動入賞口51に遊技球が入賞して、第2特図ゲームが実行され、第2有利遊技付与状態においては、第1始動入賞口55に遊技球が入賞して、第1特図ゲームが実行される状態となる。
ここで、第1および第2特別入賞制御状態においては、第2有利遊技状態ではないことにより、普通変動入賞装置53が上述のようにほとんど開放しないことから、通常の打ち方をした方が効率的となるが、第1特別入賞制御状態となっている際に、右打ちではなく、通常の打ち方をすると、第2始動入賞口51に遊技球が入賞して、第1特別入賞制御状態後の第2有利遊技状態中に第2特図ゲームが開始されてしまう可能性がある。ここで、第2有利遊技状態中に第2特図ゲームが当たりとなって、後述のように第2特別入賞制御状態が発生してしまうと、その後に第2有利遊技付与状態が発生しなくなってしまう。
なお、第1特図ゲームで当りとなった場合には、第2特別入賞制御状態が発生することがなく、第1特別入賞制御状態が発生する。
したがって、第1特別入賞制御状態においては、遊技球を右打ちすることが好ましく、例えば、第1特別入賞制御状態が発生した場合には、可変表示装置3等により、遊技者に右打ちを行うように報知することが好ましい。なお、特別変動入賞装置8への遊技球の入賞率は、通常の打ち方でも右打ちでもあまり変わらないように遊技釘等が配置されている。
第1特別入賞制御状態は、例えば、上述のラウンドが15ラウンドまで行われるとともに、各ラウンドは、特別変動入賞装置8が開放状態となってから遊技球が8個以上入賞する条件もしくは開放状態となってからの30秒経過する条件のうちのいずれか一方が成立した時点で終了し、特別変動入賞装置8が閉塞状態となる。
すなわち、第1特別入賞制御状態は、当該開閉変動の繰り返し回数および開閉変動中の開状態となる期間を定めた第1条件として、開閉変動の繰り返し回数であるラウンド数が15回で、開状態となる期間が30秒もしくは遊技球が8個入賞する期間となる。
また、第2特別制御状態は、例えば、上述のラウンドが2ラウンドまで行われるとともに、各ラウンドは、特別変動入賞装置8が開放状態となってから遊技球が8個入賞する条件もしくは開放状態となってからの2秒経過する条件のうちのいずれか一方が成立した時点で終了し、特別変動入賞装置8が閉塞状態となる。
すなわち、第2特別制御状態は、当該開閉変動の繰り返し回数および開閉変動中の開状態となる期間を定めた第2条件として、開閉変動の繰り返し回数であるラウンド数が2回で、開状態となる期間が2秒もしくは遊技球が8個入賞する期間となる。なお、通常、特別変動入賞装置8に遊技球が8個入賞するのに、少なくとも5秒程度必要とし、実際には、10秒以上必要とすることが多く、2秒では、通常、入賞しても数個程度であり、入賞しない場合も多い。
以上のことから、第2条件は、特別変動入賞装置8の開閉変動の繰り返し回数および開閉変動中の開状態となる期間とのうちの少なくとも一方を第1条件より減少させたものである。なお、後述のように第1特別入賞制御状態と、第2特別入賞制御状態とにそれぞれ、複数の状態がある場合には、すなわち、第1条件と第2条件とのうちの少なくとも一方に複数の状態がある場合には、全ての第1条件に対して、全ての第2条件が開閉変動の繰り返し回数および開閉変動中の開状態となる期間とのうちの少なくとも一方を減少させる必要はなく、例えば、第1条件のうちの1つと、第2条件のうちの1つとが開閉変動の繰り返し回数および開閉変動中の開状態となる期間が同じとなるものがあってもよい。
そして、主制御装置231は、第1特別入賞制御状態において、上述の第1条件に基づいて特別変動入賞装置8を制御し、第2特別入賞制御状態において、上述の第2条件に基づいて特別変動入賞装置8を制御する。
なお、第1特別入賞制御状態において、ラウンド数が上述の15ラウンドとなる状態(最大繰返し条件:ビッグボーナス状態)だけではなく、上述の第1条件においてラウンド数だけを変更してラウンド数を5ラウンドとした状態(制限繰返し条件*レギュラーボーナス状態)、すなわち、特別変動入賞装置8の開閉変動の繰り返し回数を5回とした第1特別入賞制御状態を設けるものとしてもよい。なお、この際には、第1特別入賞制御状態を発生させる際に、抽選により最大繰返し条件にするか、制限繰返し条件にするかを振り分けて選択する。
この際の振分率は、例えば、最大繰返し条件:制限繰返し条件が60:40程度としてもよい。
また、この際に、第2特別入賞制御状態においても、上述のラウンド数が2ラウンドとなる状態(最小繰返し条件)と、上述の制限繰返し条件とが発生するものとしてもよい。この場合も第2特別入賞制御状態を発生させる際に、抽選により最小繰返し条件にするか、制限繰返し条件にするかを振り分けて選択する。
この際の振分率は、例えば、最小繰返し条件:制限繰返し条件が60:40程度としてもよい。
また、第1特図ゲームが当りとなって第1特別入賞制御状態が発生した場合と、第2特図ゲームが当りとなって第1特別入賞制御状態が発生した場合とで、上述の第1条件が異なるものとしてもよい。
たとえば、第1特図ゲームが当りとなって第1特別入賞制御状態が発生した場合は、上述の最大繰返し条件とし、第2特図ゲームが当たりとなって第1特別入賞制御状態が発生した場合には、上述の最大繰返し条件か、最小繰返し条件かを振り分けて一方を発生する。ここで、最小繰返し条件は、第2特別入賞制御状態で用いられる第2条件となるが、第1特別入賞制御状態でも最小繰返し条件を発生させることにより、第2特別入賞制御状態と同じ状態にもかかわらず、終了後に第1有利遊技付与状態と第2有利遊技付与状態とが伴に発生する状態となる。
これにより、従来のいわゆる突確(突然確変)に近い演出が可能となる。
そして、主制御装置231は、第1始動入賞口55に遊技球が入賞したことに基いて第1特図ゲームを開始し、第1特図ゲームが当りとなった場合に、第1特別入賞制御状態を発生させる。
また、主制御装置231は、第2始動入賞口51に遊技球が入賞したことに基いて第2特図ゲームを開始し、第2特図ゲームが当りとなった場合に、抽選により、第1特別入賞制御状態を発生させるか、第2特別入賞制御状態を発生させるかを振り分けて発生させる。なお、この際の振分率は、例えば、第1特別入賞制御状態:第2特別入賞制御状態が例えば60:40等とすることができる。
また、主制御装置231は、通常の状態で第2始動入賞口51に遊技球が入賞して当たりとなる第2特図ゲームが開始された場合と、第1の有利状態で第2始動入賞口51に遊技球が入賞して当たりとなる第2特図ゲームが開始された場合とで、第1特別入賞制御状態と、第2特別入賞制御状態との振分率を異なるものとしている。なお、振分率の詳細については、後述する。
なお、第1特図ゲームにおいて、第1特別入賞制御状態に複数の第1条件があり、これら第1条件が振り分けられて1つの第1条件の第1特別入賞制御状態が発生する場合に、第1特図表示器4aで第1特図ゲームが終了する際に停止して表示される特別図柄にはずれを示す特別図柄と、当りを示す特別図柄を予め設定するとともに、当りを示す特別図柄に、第1特別入賞制御状態の異なる第1条件、例えば、上述のビックボーナス(最大繰返し条件)用の特別図柄と、レギュラーボーナス(制限繰返し条件)用の特別図柄とを予め設定し、上述のように第1始動入賞口55に遊技球が入賞した際に、第1特図表示器4aで第1特図ゲーム終了時に確定表示される停止図柄としての特別図柄を抽選するための乱数を取得し、当りとなる第1特図ゲーム開始時に乱数と当りの特別図柄とを対応づけたデータテーブルを用いて、確定表示する特別図柄を決定する。この際に決定された特別図柄がビックボーナス用の場合に、上述のビックボーナス状態の第1特別入賞制御状態を発生し、確定表示する特別図柄がレギュラーボーナス用の場合に、上述のレギュラーボーナス状態の第1特別入賞制御状態を発生するものとしてもよい。
同様に、当りとなる第2特図ゲームにおいて、第2特図表示器4bに第2特図ゲームの終了時に確定表示される特別図柄に、予め当たりの特別図柄と、はずれの特別図柄を設定し、さらに、当りの特別図柄には、第1特別入賞制御状態を発生させる特別図柄と、第2特別入賞制御状態を発生させる特別図柄を設定するものとしてもよい。
また、第2特図ゲームに基く第1特別入賞制御状態を発生させる特別図柄には、例えば、上述の最大繰返し条件用の特別図柄と、最小繰返し条件(突確)用の特別図柄もしくは制限繰り替えし状態用の特別図柄とを予め設定するものとしてもよい。
また、第2特図ゲームに基く第2特別入賞制御状態を発生させる特別図柄には、上述の最小繰返し条件用の特別図柄と、制限繰返し条件用の特別図柄とを予め設定するものとしてもよい。
すなわち、第1特図ゲームが当りの場合に、複数種類の第1特別入賞遊技状態を発生する場合には、第1特図ゲームの変動終了後に確定表示される特別図柄によって、種類を振り分ける。また、同様に第2特図ゲームが当りの場合に、複数種類の第1および第2特別入賞遊技状態が発生する場合には、第2億図ゲームの変動終了後に確定表示される特別図柄によって種類を振り分ける。
また、以下の説明では、第1特図ゲームが当りとなると、第1特別入賞制御状態のみが発生する。また、この際の第1特別入賞制御状態のラウンド回数等の第1条件は上述の最大繰返し条件の1つだけとなる。
また、第2特図ゲームが当りとなると、第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態とのいずれかが振り分けられて発生する。そして、第2特図ゲームに基づく第1特別入賞制御状態のラウンド回数等の第1条件は、上述の最大繰返し条件と、最小繰返し条件との2つとなり、抽選による振分で一方の状態が選択される。
また、副制御部24の図柄制御装置26は、可変表示装置3と、普図表示装置(LED表示装置)6とを制御するものであり、可変表示装置3はビデオディスプレイプロセッサ261を介して接続されている。また、可変表示装置は、上述の第1および第2特図ゲームとして、第1特図ゲームおよび第2特図ゲームが開始されてから変動表示時間(第1および第2報知時間)が経過した際に、主制御装置231の上述の第1および第2特別抽選の結果を報知するものであり第1および第2報知手段として機能する。
ここで、可変表示装置3は、後述のように特別遊技状態として第1入賞制御状態が発生する場合に当たりとなる表示とし、所謂確変状態(ここでは、第1有利遊技付与状態と第2有利遊技付与状態とを会わせた状態)が連続して発生する回数を示す数値のゾロ目を装飾図柄の当りを示す特別の組合せとして表示するようになっている。
また、普図表示装置6における普図変動表示ゲームも主制御装置231で行われる抽選処理により当たりはずれの結果が決定され、それに基づいて表示が制御される。
副制御部24のランプ制御装置27は、遊技盤1の盤面に設けられた盤面電飾等の盤面関係の電飾(LED)271と、パチンコ遊技機の遊技盤1を支持する前面枠に設けられ、遊技盤1の前面を覆うガラス枠等の枠扉関係の電飾272とが接続され、LEDやランプ等による演出を制御する。
また、ランプ制御装置27には、第1および第2特図保留数表示ランプ7a,7b、普図保留数表示ランプ10が接続され、これらはLEDの点灯、消灯の制御により、保留数を表示可能となっている。
音声制御装置28には、サウンドプロセッサ、アンプ、スピーカ等からなる音声発生装置281が接続されており、音声制御装置28は、演出用の効果音、音声、音楽等の出力を制御する。
以上のことから、主制御装置231は、特別入賞制御状態として、特別変動入賞装置8における開閉変動を、当該開閉変動の繰り返し(ラウンド)回数および開閉変動中の開状態となる期間を定めた第1条件に基き制御する第1特別入賞制御状態と、特別変動入賞装置8における開閉変動を、当該開閉変動の繰り返し回数および開閉変動中の開状態となる期間とのうちの少なくとも一方を第1条件より減少させた第2条件に基き制御する第2特別入賞制御状態とを発生可能とし、第1始動入賞口により第1特別抽選の契機が付与され当たりとなる場合に、第1特別入賞制御状態を発生させ、第2始動入賞口により第2特別抽選の契機が付与され当たりとなる場合に、第1特別入賞制御状態または第2特別入賞制御状態のいずれかに振分けて一方の特別入賞制御状態を発生させる特別入賞制御決定手段として機能する。
また、主制御装置231は、第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態が終了した際に、通常の状態よりも前記第1特別抽選および第2特別抽選の結果が当たりとなる確率を高くした第1有利遊技付与状態を発生させるとともに、前記通常の状態から予め設定された上限回数の第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態を含む特別入賞制御状態が発生したことに基づいて、第1特別入賞制御状態もしくは第2特別入賞制御状態終了後に第1有利遊技付与状態を発生させることなく通常の状態とする第1有利遊技付与手段として機能する。
また、主制御装置231は、第1特別入賞制御状態が終了した場合に限り、第1有利遊技付与状態と並行して、通常の状態より前記普通入賞装置が始動口開状態となる機会を増やした第2有利遊技付与状態を発生させる第2有利遊技付与手段として機能する。
以下に、主制御装置231で、第1特別入賞制御状態、第2特別入賞制御状態、第1有利遊技付与状態、第2有利遊技付与状態の発生と終了の制御を行う特別入賞制御状態および有利遊技付与状態開始終了処理を図3のフローチャートを参照して説明する。なお、この処理は極めて短期間に繰返し行われる処理である。
まず、当りとなる第1特図ゲームが終了か否かを判定する(ステップS1)。当りとなる第1特図ゲームが終了の場合には、上述の最大繰り返し状態となる第1条件で制御を行う第1特別入賞制御状態を発生させる(ステップS2)。
この際には、上述のように特別変動ソレノイド241を制御して、特別変動入賞装置8を開放状態とし、開放状態としてから遊技球の8個入賞もしくは30秒経過のいずれかとなった場合に閉塞状態とし、ラウンド数が15となるまで、再び、開放状態とすることを繰り返す最大繰返し条件での第1特別入賞制御が別途行われる。
そして、第1特別入賞制御状態が発生させる際には、特別入賞カウンタの値に1を加算し(ステップS3)、処理を終了する。
次に、当りとなる第1特図ゲームが終了でない場合には、当りとなる第2特図ゲームが終了か否かを判定する(ステップS4)。
当りとなる第2特図ゲームが終了の場合には、次に第2特図ゲームが終了した際に確定表示された停止図柄としての特別図柄が第1特別入賞制御状態用か否か(第2特別入賞制御状態用)を判定する(ステップS5)。
停止して確定表示された特別図柄が第1特別入賞制御状態用の場合に、その特別図柄が最大繰返し条件用か否か(最小繰返し条件用か)を判定する(ステップS6)。
確定表示された停止図柄が最大繰返し条件用の場合には、最大繰返し条件で第1特別入賞制御状態を発生させる(ステップS7)。この場合も、上述と同様に別途、最大繰返し条件で第1特別入賞制御が行われる。
そして、ステップS3に進む。
また、ステップS6で、確定表示された特別図柄が最小繰返し条件用の場合には、最小繰返し条件で第1特別入賞制御状態を発生させる(ステップS8)。この際には、上述のように特別変動ソレノイド241を制御して、特別変動入賞装置8を開放状態とし、開放状態としてから遊技球の8個入賞もしくは2秒経過のいずれかとなった場合に閉塞状態とし、ラウンド数が2となるまで、再び、開放状態とすることを繰り返す最小繰返し条件での第1特別入賞制御が別途行われる。
そして、ステップS3に進む。
ステップS5で、確定表示された特別図柄が第2特別入賞制御状態用の場合には、最小繰返し条件で第2特別入賞制御状態を発生させる(ステップS9)。
この際には、上述の最小繰返し条件で第2特別入賞制御状態の制御が別途行われる。
そして、ステップS3に進む。
次に、ステップS4で当りとなる第2特図ゲームの終了でない場合には、第1特別入賞制御状態が終了か否かを判定する(ステップS10)。
第1特別入賞制御状態が終了の場合には、特別入賞カウンタが7に達しているか否かを判定する(ステップS11)。
特別入賞カウンタが7に達している場合には、上限回数となる特別入賞制御状態が発生したものとして、単独の第2有利遊技付与状態を発生させる(ステップS12)。この場合には、第1特図ゲームおよび第2特図ゲームを合わせて100回実行するまで、いわゆる時短状態として、普通変動入賞装置53が開放状態となる機会を増やす第2有利遊技付与制御を別途行う。
そして、特別入賞カウンタをクリアして0とした後に処理を終了する(ステップS13)。
また、ステップS10において、特別入賞カウンタが7未満の場合には、第1特別入賞制御状態が終了した際に、第1有利遊技付与状態と、第2有利遊技付与状態との両方を発生させ(ステップS14)、処理を終了する。
この場合には、次の特別入賞制御状態が発生するまで、第1および第2特図ゲームの抽選で当りとなる通常の状態の確率(例えば、1/286)が、高確率状態である第1有利遊技付与状態では、例えば、4倍から10倍程度に高くされる(例えば、1/68)、第1有利遊技付与状態制御と、上述のように普通変動入賞装置53が開放状態となる機会を増やす第2有利遊技付与制御とが別途行われる。
次に、ステップS10で、第1特別入賞制御状態が終了すると判定されなかった場合には、第2特別入賞制御状態が終了するか否かが判定される(ステップS15)。
第2特別入賞制御状態が終了する場合には、特別入賞カウンタが7に達しているか否かを判定する(ステップS16)。
特別入賞カウンタが7に達している場合には、第2特別入賞制御状態が終了した際に、第2有利遊技付与状態を含まない単独の通常の状態を発生させる(ステップS17)。
そして、特別入賞カウンタをクリアして0とした後に処理を終了する(ステップS18)。
特別入賞用カウンタが7未満の場合には、第2特別入賞制御状態が終了した際に、第2有利遊技付与状態を伴なわない単独の第1有利遊技付与状態を発生させ(ステップS19)、処理を終了する。
ここで、第1特別入賞制御状態後に第1有利遊技付与状態と第2有利遊技付与状態との両方を発生させ、第2特別入賞制御状態後に第2有利遊技付与状態を伴なわない単独の第1有利遊技付与状態を発生させることは、第1特別入賞制御状態後に第1有利遊技付与状態と第2有利遊技付与状態とにおける制御を会わせた所謂確変状態を発生させ、第2特別入賞制御状態後に所謂確変の制御から所謂時短の制御を除いた高確率状態を発生させるのと同義である。
次に、上述のように、普通変動入賞装置53が開放状態となる機会が通常の状態より増加した第2有利遊技制御状態では、遊技者が右打ちを行うことで、例外的な状態(遊技盤に発射された遊技球が予想外の方向に跳ねるなどした場合)を除いて第1特図ゲームだけが行われるとともに、第2有利遊技制御状態以外の状態(なお、上述のように第1特別入賞制御状態では右打ちを行うものとする)では、通常の打ち方をすることにより、例外的な状態を除いて第2特図ゲームがだけが行われるものとした場合の遊技の流れを図4および図5のフローチャートを参照して説明する。
まず、例えば、補助電源により記憶を保持された主制御装置231のメモリ(例えば、RAM23c)の記憶をクリアして電源投入した場合に、遊技状態は、上述の通常の状態となる。この場合には、上述のように第2始動入賞口51への遊技球の入賞に基いて第2特図ゲームが順次行なわれる。
この際の特別入賞カウンタのカウント値は0となっている。
また、上述の特別入賞カウンタが上限値7となる場合、すなわち、通常の状態から特図ゲームで当りとなって特別入賞制御状態が上限回数分発生した場合に、特別入賞制御状態後に第1有利遊技付与状態を発生させないようにする制御において、通常の状態での特別入賞制御状態後に第1有利遊技付与状態を発生させる残り回数は7となり、この残り回数をカウントする残り回数カウンタのカウント値は7となる(ステップS31)。
ここで、第2特図ゲームが当りとなるか否かが判定され(ステップS32)、第2特図ゲームが当りとなるのを待機する状態となる。
そして、第2特図ゲームが当りとなると、次に当りの第2特図ゲームに基いて発生する特別入賞制御状態が、第1特別入賞制御状態か否か(第2特別入賞制御状態か)が判定される(ステップS33)。
そして、第2特別入賞制御状態の場合には、第2特別入賞制御状態での遊技が行われ、この際に特別入賞カウンタのカウント値が1加算されて1となり、残り回数カウンタのカウント値は1減算されて6となる。(ステップS34)。
そして、第2特別入賞制御状態が終了した場合には、単独の第1有利遊技付与状態となる(ステップS35)。
この状態では、第2有利遊技付与状態が発生していないので、再び、第2特図ゲームが順次行なわれることになる。
そして、第2特図ゲームが当りとなるか否かが判定され(ステップS36)、第2特図ゲームが当りとなるまで待機する状態となる。
ここで、第2特図ゲームが当りとなった場合に連続して第2特別入賞制御状態が選択されるものとすると、再び、当りの第2特図ゲームに基いて発生する特別入賞制御状態が、第1特別入賞制御状態か否か(第2特別入賞制御状態か)が判定され(ステップS37)、第2特別入賞制御状態が発生し、特別入賞カウンタのカウント値が1加算されて2となり、残り回数カウンタのカウント値が1減算されて5となる(ステップS38)。そして、第1有利遊技付与状態を伴なわない単独の第1有利遊技付与状態となる(ステップS39)。
以後、第2特図ゲームの当り判定(ステップS40)、特別入賞制御状態の第1か第2かの判定(ステップS41)、第2特別入賞制御状態の発生、特別入賞カウンタ3、残り回数カウンタ4(ステップS42)単独の第1有利遊技付与状態(ステップS43)となる。
また、第2特図ゲームの当り判定(ステップS44)、特別入賞制御状態の第1か第2かの判定(ステップS45)、第2特別入賞制御状態の発生、特別入賞カウンタ4、残り回数カウンタ3(ステップS46)単独の第1有利遊技付与状態(ステップS47)となる。
また、第2特図ゲームの当り判定(ステップS48)、特別入賞制御状態の第1か第2かの判定(ステップS49)、第2特別入賞制御状態の発生、特別入賞カウンタ5、残り回数カウンタ2(ステップS50)単独の第1有利遊技付与状態(ステップS51)となる。
また、第2特図ゲームの当り判定(ステップS52)、特別入賞制御状態の第1か第2かの判定(ステップS53)、第2特別入賞制御状態の発生、特別入賞カウンタ6、残り回数カウンタ1(ステップS54)単独の第1有利遊技付与状態(ステップS55)となる。
また、第2特図ゲームの当り判定(ステップS56)、特別入賞制御状態の第1か第2かの判定(ステップS57)、第2特別入賞制御状態の発生、特別入賞カウンタ7、残り回数カウンタ0(ステップS58)となる。ここで、通常の遊技状態から7回の特別入賞制御状態が発生したことになり、第2特別入賞制御状態が終了した後に、第1有利遊技付与状態は発生しない。また、第2特別入賞制御状態の終了後に第2有利遊技付与状態が発生することも無いので、ステップS31に戻ることになる。
このように、第2特別入賞制御状態が通常の状態から連続して上限回数まで発生した場合に、全て最小繰返し条件で特別入賞制御状態となる。したがって、特別入賞制御状態となってもいわゆる突然的な確変(突確)の状態となる。また、特別入賞制御状態後に第2有利遊技付与状態が発生せず、第1有利遊技付与状態だけが発生することにより、第1始動入賞口55に遊技球が入賞することなく、上述のように入賞率が高くない第2始動入賞口51に遊技球が入賞することにより、第2特図ゲームが発生するので、単位時間当たりの特図ゲームの実行回数が少ない。したがって、第1有利遊技付与状態となって特図ゲームの当りとなる確率が高くなっても、単位時間当たりの特図ゲームの当たり回数はそれほど多くなく、例えば、遊技していても30分〜1時間程度当りが発生しない状態となる可能性が高い。
以上のことから上限回数として7回特別入賞制御状態が発生するまで第1有利遊技付与状態となっても、第1特別入賞状態が発生せず第2特別入賞状態が続けて発生する状態では、遊技者には、突確が続けて多く発生している状態にしか見えず、有利な状態には見えない。
一方、ステップS33で第1特別入賞制御状態か否かが判定され、第1特別入賞制御状態となると、第1特別入賞制御状態が発生し、特別入賞カウンタのカウント値が0から1加算されて1となり、残り回数カウンタのカウント値が7から1減算されて6となる(ステップS59)。
そして、第1特別入賞制御状態が終了する際には、第1有利遊技付与状態と、第2有利遊技付与状態との両方が発生する(ステップS60)。
そして、この状態では、普通変動入賞装置53が頻繁に開放状態となり、第1始動入賞口55に遊技球が頻繁に入賞するようになる。また、可変表示装置3の右側にある普通変動入賞装置53および普図始動口9を狙って遊技者が右打ちをすることから、第2始動入賞口51には実質的に遊技球が入賞しない状態となり、基本的に第1特図ゲームがだけ(例外は有りえる)が開始される状態となる。ここでは、この状態で第1特図ゲームだけが行われるものとして説明している。
したがって、第1特図ゲームが順次行なわれるので、次に、第1特図ゲームが当たりとなるか否かを判定し(ステップS61)、第1特図ゲームが当りとなるのを待機する状態となる。
そして、第1特図ゲームが当たりとなった場合には、第1特別入賞制御状態が発生し、特別入賞カウンタのカウント値が1から1加算されて2となり、残り回数カウンタのカウント値が6から1減算されて5となる(ステップS62)。
そして、第1特別入賞制御状態が終了する際には、第1有利遊技付与状態と、第2有利遊技付与状態との両方が発生する(ステップS63)。
以後、同様に、第2特図ゲームの当り判定(ステップS64)、第1特別入賞制御状態の発生、特別入賞カウンタ3、残り回数カウンタ4(ステップS65)第1有利遊技付与状態および第2有利遊技付与状態(ステップS66)となる。
また、第2特図ゲームの当り判定(ステップS67)、第1特別入賞制御状態の発生、特別入賞カウンタ4、残り回数カウンタ3(ステップS68)第1有利遊技付与状態および第2有利遊技付与状態(ステップS69)となる。
また、第2特図ゲームの当り判定(ステップS70)、第1特別入賞制御状態の発生、特別入賞カウンタ5、残り回数カウンタ2(ステップS71)第1有利遊技付与状態および第2有利遊技付与状態(ステップS72)となる。
また、第2特図ゲームの当り判定(ステップS73)、第1特別入賞制御状態の発生、特別入賞カウンタ6、残り回数カウンタ1(ステップS74)第1有利遊技付与状態および第2有利遊技付与状態(ステップS75)となる。
また、第2特図ゲームの当り判定(ステップS76)、第1特別入賞制御状態の発生、特別入賞カウンタ7、残り回数カウンタ0(ステップS77)となる。
ここで、特別入賞カウンタ7、残り回数カウンタ0となったことにより、第1特別入賞制御状態が終了した際に、第1有利遊技付与状態が発生せず、第2有利遊技付与状態だけが発生する(ステップS78)。また、第2有利遊技付与状態は、例えば、特図ゲームの実施回数が100回で終了し、ステップS31の通常の状態に戻ることになる。
なお、通常の状態となる前の単独の第2有利遊技付与状態で当りとなると(ステップS79)、第1特図ゲームでの当りなので、第2特別入賞制御状態となることなく、第1特別入賞制御状態となり、ステップS59の状態に移行することになる。
また、第1特図ゲームが当ることなく、所定期間が終了するとステップS31に戻って通常の状態となる。
すなわち、第2有利遊技付与手段としての主制御装置231は、第1有利遊技付与手段が前記通常の状態から予め設定された上限回数の第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態を含む特別入賞制御状態が発生したことに基づいて、第1特別入賞制御状態後に第1有利遊技付与状態を発生させることなく通常の状態とする際に、所定の終了条件が成立するまで第2有利遊技付与状態とした後に通常の状態とすることになる。
以上のことから、通常の状態で、第2特図ゲームが当りとなって、第1特別入賞制御状態が発生すると、第1特別入賞制御状態が7回(上限回数)連続で発生するとともに、第1特別入賞制御状態後に必ず第2有利遊技付与状態が発生するので、第1特図ゲームの単位時間当たりの実行回数が増加するとともに、第1始動入賞口への遊技球の入賞数が増加することに伴ない入賞に対応する賞球(遊技球)の払出数が増加し、特別入賞制御状態でない状態で遊技を行っている際の遊技球の減少が少なくてすみ、遊技球を余り減らすことなく(増える場合も有りえる)遊技を続けることが可能となる。
また、単位時間当たりの第1特図ゲームの実行回数が多くなることにより、単位時間当たりの第1特図ゲームの確率が、第1有利遊技付与状態で高められるとともに、実行回数の増加によっても高められる。これにより、単独の第1有利遊技付与状態で第2特図ゲームを順次実行している場合に比較して第1有利遊技付与状態および第2有利遊技付与状態の両方で第1特図ゲームを順次実行している場合の方が、単位時間当たりの当たりとなる回数が多くなり、より早く上限回数目となる特別入賞制御状態を発生させることができる。
また、通常の状態から一回目に発生する第1特別入賞制御状態は、第2特図ゲームに基づくので、上述の最大繰返し条件、すなわち、遊技者の獲得可能な遊技球数が多い15ラウンドの第1特別入賞用制御状態が発生するか、上述の最小繰返し条件、すなわち、遊技者がほとんど遊技球を獲得できない2ラウンドの第1特別入賞用制御状態が発生するかが振り分けられるが、それ以後の、上限回数となるまでの第1特別入賞制御状態は、第1特図ゲームに基づいて発生するので、全て、最大繰返し条件での第1特別入賞制御状態となり、遊技者は、確変大当たりが続けて発生した状態と感じることになる。
また、通常の状態から1回目の特別入賞制御状態が、第2特別入賞制御状態でも、次の、第2特図ゲームが当りとなった際に、第1特別入賞制御状態と、第2特別入賞制御状態との振り分け(ステップS37)で、通常の状態から2回目となる特別入賞制御状態が第1特別入賞制御状態となると、それ以降は、上述の場合と同様に第1特図ゲームが順次行なわれて当りとなる状態となり、第2特別入賞制御状態が発生することなく、第1特別入賞制御状態だけが発生する。すなわち、1回の第2特別入賞制御状態が発生した後に6回続けて第1特別入賞制御状態が発生し、各第1特別入賞制御状態後に第2有利遊技付与状態が発生することになる。
また、ステップS40で、通常の状態から3回目となる特別入賞制御状態が第1特別入賞制御状態となると、通常の状態から2回の第2特別入賞状態が発生した後に5回続けて第1特別入賞制御状態が発生することになる。
また、ステップS44で、通常の状態から4回目となる特別入賞制御状態が第1特別入賞制御状態となると、通常の状態から3回の第2特別入賞状態が発生した後に4回続けて第1特別入賞制御状態が発生することになる。
また、ステップS48で、通常の状態から5回目となる特別入賞制御状態が第1特別入賞制御状態となると、通常の状態から4回の第2特別入賞状態が発生した後に3回続けて第1特別入賞制御状態が発生することになる。
また、ステップS52で、通常の状態から6回目となる特別入賞制御状態が第1特別入賞制御状態となると、通常の状態から5回の第2特別入賞状態が発生した後に2回続けて第1特別入賞制御状態が発生することになる。
また、ステップS56で、通常の状態から7回目となる特別入賞制御状態が第1特別入賞制御状態となると、通常の状態から6回の第2特別入賞制御状態が発生した後に1回だけ第1特別入賞制御状態が発生することになるが、第1特別入賞制御状態の終了後に通常の状態ではなく、所定期間だけ第2有利遊技状態となり、第1特図ゲームが行われることになり、上述のように、7回続けて第1特別入賞制御状態が発生する可能性が生じる。
なお、この例において、通常の状態は、上述のように電源投入時に発生するので、朝一モードとし、単独の第1有利遊技付与状態が実質的に最も滞在時間(遊技する時間)が長いので通常モード、第1有利遊技付与状態および第2有利遊技付与状態の両方の場合は第1特別入賞制御状態が頻繁に発生する天国モード、単独の第2有利遊技付与状態が最も最大繰返し条件の第1特別入賞制御状態が最大回数発生しやすい状態なのでチャンスモードとなる。なお、天国モードには、上述のように通常の状態から何度目の特別入賞制御状態の発生で第1特別入賞制御状態になったかにより、続けて発生する第1特別入賞制御状態の回数から、7連モード、6連モード、5連モード、4連モード、3連モード、2連モード、単発モードに分けることができる。
また、通常の状態で、第2特図ゲームが当りとなった場合に第1特別入賞制御状態とするか第2特別入賞制御状態するかの振分率と、第1有利遊技付与状態において第2特図ゲームが当りとなった場合に第1特別入賞制御状態とするか第2特別入賞制御状態するかの振分率とが、この例では異なるものとなっている。
例えば、通常の状態(朝一モード)では、第2特別入賞制御状態に振り分けられる(通常モードに滞在する)率が33%で、第1特別入賞制御状態に振り分けられる(天国モードに移行する)率が67%となっている。また、第1特別入賞制御状態のうちの上述の最小繰返し条件(2ラウンド突確)となる振分率が33%とされ、最大繰返し条件(15ラウンド・フル)となる振分率が34%とされている。
それに対して、単独の第1有利遊技付与状態では、第2特別入賞制御状態に振り分けられる(通常モードに滞在する)率が10%で、第1特別入賞制御状態に振り分けられる(天国モードに移行する)率が90%となっている。また、第1特別入賞制御状態のうちの上述の最小繰返し条件(2ラウンド突確)となる振分率が45%とされ、最大繰返し条件(15ラウンド・フル)となる振分率が45%とされている。
このような設定とした場合に、通常の状態(朝一モード)から第2特図ゲームが当りとなって第1特別入賞制御状態となる確率は、例えば、ほぼ2/3でそれほど高くないが、第1有利遊技付与状態から第2特図ゲームが当りとなって第1特別入賞制御状態となる確率は、例えば、9/10でかなり高いものとなる。
この場合に、通常の状態で第2特図ゲームが当りとなって第1特別入賞制御状態となって第1有利遊技付与状態と第2有利遊技付与状態との両方が発生する可能性は余り高くないが、通常モードとなって、第2特図ゲームが当りとなった場合には、比較的早い時期に第1特別入賞制御状態が発生することになり、いわゆる7連モードは、それほど発生しやすくないが、6連モードや、5連モード等の7連モードより後でかつ比較的早い時期に天国モードが発生しやすい状態となる。
また、上述の場合と振分率を異なるものとして、例えば、以下のようにしてもよい。
通常の状態(朝一モード)では、第2特別入賞制御状態に振り分けられる(通常モードに滞在する)率が50%で、第1特別入賞制御状態に振り分けられる(天国モードに移行する)率が50%となっている。また、第1特別入賞制御状態のうちの上述の最小繰返し条件(2ラウンド突確)となる振分率が25%とされ、最大繰返し条件(15ラウンド・フル)となる振分率が25%とされている。
それに対して、単独の第1有利遊技付与状態(通常モード)では、第2特別入賞制御状態に振り分けられる(通常モードに滞在する)率が80%で、第1特別入賞制御状態に振り分けられる(天国モードに移行する)率が20%となっている。また、第1特別入賞制御状態のうちの上述の最小繰返し条件(2ラウンド突確)となる振分率が10%とされ、最大繰返し条件(15ラウンド・フル)となる振分率が10%とされている。
この場合には、通常の状態(朝一モード)では、第1特別入賞制御状態となる可能性が50%あるが、第1有利遊技付与状態(通常の状態)では、第1特別入賞制御状態となる可能性が20%としかない。この場合に、上述の7連モードは、発生しやすいが、6連モードから単発モードは、発生しにくい状態となり、第1有利遊技付与状態は、必ずしも遊技者に有利ではなく、通常モードとなり、それに対して、通常の状態は、特図ゲームが当たりとなる確率が第1有利遊技付与状態より低いが当たりとなれば、第1特別入賞制御状態が発生する確率が通常モードより高く、天国モードに移行しやすい朝一モード、すなわち、電源投入後遊技をしてない状態となる開店時に天国モードに移行しやすい遊技者に有利なモーニングサービス用の朝一モードとなる。なお、電源投入時にメモリをクリアしなければ、前日の閉店時の状態から遊技が開始され、モーニングサービスは行われないことになる。
以上のことから、特別入賞制御決定手段としての主制御装置231は、第2始動入賞口51に遊技球が入賞することに基づいて行われる第2特別抽選(第2特図ゲーム)で当たりとなった場合に、第1特別入賞制御状態または第2特別入賞制御状態のいずれを発生するかを所定の振分確率に基づいて振分け、かつ、通常の状態で第2特別抽選が当たりとなった場合と、第1有利遊技付与状態で第2特別抽選で当たりとなった場合とで、前記振分確率を異なるものとすることになる。
ここで、通常の状態における第1特別入賞制御状態の振分率を、第1有利遊技付与状態における第1特別入賞制御状態の振分率より明らかに高くし、開店する前にパチンコ遊技機の電源を落とした後にメモリクリア状態で電源投入することで、開店時に特図ゲームで当りを引くと天国モードになり易いモーニングサービスを実施できるものとした。
しかし、ここで、通常の状態における第1特別入賞制御状態の振分率を、電源投入時用と上限回数となる特別入賞制御状態終了時用との2つにし、電源投入時の通常の状態用の第1特別入賞制御状態の振分率を第1有利遊技付与状態における第1特別入賞制御状態の振分率より明らかに高くし、上限回数となる特別入賞制御状態終了時後の通常の状態用の第1特別入賞制御状態の振分率を第1有利遊技付与状態における第1特別入賞制御状態の振分率と略同等もしくはそれより低くするものとしてもよい。
例えば、電源投入時の通常の状態用の第1特別入賞制御状態の振分率を70%とし、第2特別入賞制御状態の振分率を30%とする。
また、上限回数となる特別入賞制御状態の終了時後の通常の状態用の第1特別入賞制御状態の振分率を40%とし、第2特別入賞制御状態の振分率を60%とする。
また、第1有利遊技付与状態用の第1特別入賞制御状態の振分率を50%とし、第2特別入賞制御状態の振分率を50%とする。
そして、メモリクリアしての電源投入時の通常の状態(第2通常遊技状態)においては、上述の通常の状態の電源投入時用の振分率が用いられるので、特図ゲームで当りとなった場合に第2特別入賞制御状態よりも第1特別入賞制御状態が発生する可能性が高くなり、これがモーニングサービスとなる。
また、電源投入時でなくても、通常の状態から上限回数となる特別入賞制御状態が発生すると通常の状態(第1通常遊技状態)に戻るが、この際の第1特別入賞制御状態の振分率は低く設定されているので、第1有利遊技付与状態より有利とならない。それに対してモーニングサービスは電源投入後に第1特別入賞制御が発生する可能性が高い状態から遊技が開始できるようになる。
なお、所定の遊技回数(例えば、入賞に基く抽選回数)の履歴に応じて第1特別入賞制御が発生する可能性が高い状態となるようにさせてもよい。この場合、なかなか大当たりとならなかった遊技者にサービスを付与する天井機能(当りとならない抽選回数が所定の天井となる回数となった場合に何らかのサービスを付与する)として活用できる。
以上のことから、特別入賞制御決定手段としての主制御装置231は、第2始動入賞口51に遊技球が入賞することに基づいて行われる第2特別抽選(第2特図ゲーム)で当たりとなった場合に、第1特別入賞制御状態または第2特別入賞制御状態のいずれを発生するかを予め設定された振分確率に基づいて振分け、前記通常の状態に、前記第2特別抽選が当たりとなった場合に第1特別入賞制御状態が発生する振分確率を所定確率とした第1通常遊技状態と、前記第2特別抽選で当たりとなった場合に第1特別入賞制御状態が発生する振分確率を前記所定確率より高くした第2通常遊技状態とを設け、電源投入時に通常の状態として第2通常遊技状態から遊技を開始し、前記上限回数の前記特別入賞制御状態が発生したことに基づいて、前記特別入賞制御状態終了後に前記通常の状態とする際に第1通常遊技状態とする通常遊技状態選択手段を備えることになる。
そして、このパチンコ遊技機では、特図ゲームで当りとなって上述の7連モード(第1特別入賞制御状態が7回続けて発生する場合)が発生する場合に可変表示装置3の装飾図柄の変動表示ゲームで当たりを報知する確定表示(停止図柄)として、7のゾロ目(たとえば7,7,7)を表示し、6連モードで当たりとなる場合に6のゾロ目(例えば、6,6,6)を表示し、5連モードで当たりとなる場合に5のゾロ目(例えば、5,5,5)を表示し、4連モードで当たりとなる場合に4のゾロ目(例えば、4,4,4)を表示し、3連モードで当たりとなる場合に3のゾロ目(例えば、3,3,3)を表示し、2連モードで当たりとなる場合に2のゾロ目(例えば、2,2,2)を表示し、単発モードで当たりとなる場合に1のゾロ目(例えば、1,1,1)を表示する。
なお、第2特図ゲームで当りとなって第1特別入賞制御状態が発生する場合に、最小繰返し条件となる場合(2ラウンド突確となる場合)と、最大繰返し条件となる場合(15ラウンド・フルとなる場合)とがあり、最小繰返し条件となる場合にはゾロ目での表示は行わずに、ゾロ目とならない表示(例えば、連番となる2,3,4や、リーチとなる7,1,7や、連番にもリーチにもならない5,3,7など)を行う。また、第2特図ゲームで当りとなって第2特別入賞制御状態となる場合もゾロ目の表示は行わずに上述のような表示を行う。
これにより、いわゆる突確となる場合には、遊技者に第2特図ゲームで当りとなったことを分かりづらくしている。
なお、第2特図表示器4bにおける第2特図ゲームで確定表示される停止図柄としての特別図柄は、最小繰返し条件の第1特別入賞制御状態用の特別図柄と、最大繰返し条件の第1特別入賞制御状態用の特別図柄と、第2特別入賞制御状態用の特別図柄が設定されているので、第2特図ゲームの結果として第2特図表示器4bで確定表示される特別図柄の種類を遊技者が知っている場合には、第2特図表示器4bに確定表示された特別図柄を見ることにより、最小繰返し条件の第1特別入賞制御状態を発生させる当りか、最大繰返し条件の第1特別入賞制御状態させる当りか、最小繰返し条件の第2特別入賞制御状態を発生させる当りかを特別入賞制御状態が発生する直前に知ることができる。
以上のような確定表示制御処理は、図柄制御装置26で短期間毎に繰返し行われる。以下に、図6のフローチャートを参照して、確定表示制御処理を説明する。
まず、当りとなる第2特図ゲームが開始されるか否かを判定し(ステップS91)、開始される場合には、第2特図表示器4bに表示される第2特図ゲームで確定表示される特別図柄が第1特別入賞制御状態用の特別図柄か否か(第2特別入賞制御状態用の特別図柄か)を判定する(ステップS92)。
なお、第2特図ゲームが開始されるタイミングと、第2特図ゲームで確定表示される特別図柄の情報は、第2特図ゲームが開始される際に、主制御装置231から図柄制御装置26にコマンドとして送信される。
そして、確定表示される特別図柄が第1特別入賞制御状態用の場合には、次にこの特別図柄が最大繰返し条件用か、否か(最小繰返し条件用か)を判定する(ステップS93)。
そして、最大繰返し条件の場合には、上述の主制御装置231からのコマンドに含まれる上述の残り回数カウンタのカウント値を読み込む(ステップS94)。
次いで、この当りとなる第2特図ゲームにおける装飾図柄の変動表示ゲームの確定表示される図柄を残り回数カウンタのカウント値となる数値を示す装飾図柄のゾロ目として、確定表示される装飾図柄をセットし(ステップS95)、処理を終了する。
ステップS92で、第2特図ゲームで第2特別図柄表示器4bに確定表示される特別図柄が、第2特別入賞制御状態用の特別図柄と判定された場合と、ステップS93で、最小繰返し条件での第1特別入賞制御状態用の特別図柄と判定された場合には、上述のゾロ目とならない確定表示用の装飾図柄をセットし(ステップS96)、処理を終了する。
また、ステップS91で当りとなる第2特図ゲームの開始でない場合には、次に、当りとなる第1特図ゲームの開始か否かを判定し(ステップS97)、第1特図ゲームが開始でない場合には処理を終了する。
そして、第1特図ゲームが開始の場合には、第1特別入賞制御状態が発生するので、ステップS94に移行する。
なお、確定表示制御処理では、確定表示される装飾図柄(停止図柄)を決定しており、次に特図ゲームが終了する際に、上述のように決定された装飾図柄を確定表示することになる。
以上の処理により、第1特別入賞制御状態が第2有利遊技付与状態を伴なうように発生する場合に、その繰返し回数となる数値がゾロ目で可変表示装置3に表示されることになり、遊技者は、ゾロ目で表示された装飾図柄の数字を見た場合に、その直後に発生する最大繰返し条件での第1特別入賞制御状態も含めて最大繰返し条件での第1特別入賞制御をゾロ目で表示された数字が示す回数だけ確変状態で発生させられることを知ることができる。
したがって、遊技者は、ゾロ目の表示を見るとともに、ゾロ目で表示された数字が上限回数に近いほど、例えば、7に近いほど遊技球を大量に獲得できる可能性があることを知って喜ぶことになり、従来の当り時に表示されるゾロ目の数値よりも強い印象を持つことになる。
これにより、極めて印象的な遊技となり、遊技店におけるこの実施形態のパチンコ遊技機の稼働率を高めることができる。
以上のことから、パチンコ遊技機は、第1特別抽選(第1特図ゲーム)および第2特別抽選(第2特図ゲーム)の結果を、上限回数以下となる自然数としての数字を含む識別情報を複数の表示領域でそれぞれ表示することで前記識別情報の組合せとして表示する表示手段としての図柄制御装置26および可変表示装置3を備え、第1有利遊技付与手段としての主制御装置231は、第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態のいずれか一方が発生して終了する毎に、前記上限回数となる数値から1減算することを繰り返すことにより、前記上限回数の残数を求める残数算出手段を備え、前記表示手段は、第2特別抽選の第1特別入賞制御状態を発生させる当たりの結果として、前記残数算出手段で算出された残数となる数字を各表示領域に識別情報として表示することになる。
なお、上述のチャンスタイムとしての7回目となる第1特別入賞制御状態終了時に開始される単独の第2有利遊技付与状態で第1特図ゲームが当りとなる場合には、表示手段としての図柄制御装置26および可変表示装置3は、上述のように上限回数となる数字(7)をゾロ目で表示することになる。
また、周知の遊技機における遊技球の移動を表示画面上に模擬的に再現するとともに遊技球の入賞口への入賞を判定し、遊技球の発射と入賞とに対応して遊技者の獲得遊技球数を算出して遊技をシミュレーションするプログラムにおいて、上述の本発明に係わるパチンコ遊技機における制御系の処理を付加してコンピュータで実行可能としたプログラムも本発明に含まれるものである。また、前記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も本発明に含まれる。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施の形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施の形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤を示す正面図である。 前記パチンコ遊技機の制御係を説明するためのブロック図である。 前記パチンコ遊技機の主制御装置で行われる特別入賞制御状態および有利遊技付与状態開始終了処理を説明するためのフローチャートである。 前記主制御装置の制御に基づく遊技の流れを説明するためのフローチャートである。 前記主制御装置の制御に基づく遊技の流れを説明するためのフローチャートである。 前記パチンコ遊技機の図柄制御装置で行われる確定表示制御処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 遊技盤
3 可変表示装置(表示手段)
51 第2始動入賞口
53 普通変動入賞装置(普通入賞装置)
55 第1始動入賞口
8 特別変動入賞装置(特別入賞装置)
83 大入賞口
231 主制御装置(特別入賞制御決定手段、第1有利遊技付与手段、第2有利遊技付与手段、残数算出手段)
26 図柄制御装置(表示手段)

Claims (8)

  1. 遊技球が発射される遊技盤と、
    前記遊技盤上に設けられ、遊技球が入賞する大入賞口を有するとともに、前記大入賞口に遊技球が入賞できない閉状態と、前記大入賞口に遊技球が入賞し易い開状態との間で開閉変動可能な特別入賞装置と、
    前記遊技盤上に設けられ、前記遊技球の入賞に基づいて、当たりとなった場合に前記特別入賞装置の開閉変動を繰り返す特別入賞制御状態を発生させる特別抽選の契機を付与する第1始動入賞口および第2始動入賞口と、
    第1始動入賞口に設けられ、第1始動入賞口に遊技球が入賞できない始動口閉状態と第1始動入賞口への遊技球の入賞を容易とする始動口開状態との間で変動する普通入賞装置と、
    を備えた遊技機において、
    前記特別入賞制御状態として、前記特別入賞装置における開閉変動を、当該開閉変動の繰り返し回数および開閉変動中の開状態となる期間を定めた第1条件に基き制御する第1特別入賞制御状態と、前記特別入賞装置における開閉変動を、当該開閉変動の繰り返し回数および開閉変動中の開状態となる期間とのうちの少なくとも一方を第1条件より減少させた第2条件に基き制御する第2特別入賞制御状態とを発生可能とし、
    第1始動入賞口により第1特別抽選の契機が付与され当たりとなる場合に、第1特別入賞制御状態を発生させ、第2始動入賞口により第2特別抽選の契機が付与され当たりとなる場合に、第1特別入賞制御状態または第2特別入賞制御状態のいずれかに振分けて一方の特別入賞制御状態を発生させる特別入賞制御決定手段と、
    第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態が終了した際に、通常の状態よりも前記第1特別抽選および第2特別抽選の結果が当たりとなる確率を高くした第1有利遊技付与状態を発生させるとともに、前記通常の状態から予め設定された上限回数の第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態を含む特別入賞制御状態が発生したことに基づいて、第1特別入賞制御状態もしくは第2特別入賞制御状態終了後に第1有利遊技付与状態を発生させることなく通常の状態とする第1有利遊技付与手段と、
    第1特別入賞制御状態が終了した場合に限り、第1有利遊技付与状態と並行して、通常の状態より前記普通入賞装置が始動口開状態となる機会を増やした第2有利遊技付与状態を発生させる第2有利遊技付与手段とを備えることを特徴とする遊技機。
  2. 前記第1特別抽選および第2特別抽選の結果を、前記上限回数以下となる自然数としての数字を含む識別情報を複数の表示領域でそれぞれ表示することで前記識別情報の組合せとして表示する表示手段を備え、
    前記第1有利遊技付与手段は、第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態のいずれか一方が発生して終了する毎に、前記上限回数となる数値から1減算することを繰り返すことにより、前記上限回数の残数を求める残数算出手段を備え、
    前記表示手段は、第2特別抽選の第1特別入賞制御状態を発生させる当たりの結果として、前記残数算出手段で算出された残数となる数字を各表示領域に識別情報として表示することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 遊技盤上における第1始動入賞口と、第2始動入賞口とが互いに離れた位置に配置され、前記第2有利遊技付与状態において、第1始動入賞口側に流下するように遊技球を発射可能となっていることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
  4. 前記第2有利遊技付与手段は、第1有利遊技付与手段が前記通常の状態から予め設定された上限回数の第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態を含む特別入賞制御状態が発生したことに基づいて、第1特別入賞制御状態後に第1有利遊技付与状態を発生させることなく通常の状態とする際に、所定の終了条件が成立するまで第2有利遊技付与状態とした後に通常の状態とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技機。
  5. 前記特別入賞制御決定手段は、第2始動入賞口に遊技球が入賞することに基づいて行われる第2特別抽選で当たりとなった場合に、第1特別入賞制御状態または第2特別入賞制御状態のいずれを発生するかを所定の振分確率に基づいて振分け、
    かつ、通常の状態で第2特別抽選が当たりとなった場合と、第1有利遊技付与状態で第2特別抽選で当たりとなった場合とで、前記振分確率を異なるものとすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の遊技機。
  6. 前記特別入賞制御決定手段は、第2始動入賞口に遊技球が入賞することに基づいて行われる第2特別抽選で当たりとなった場合に、第1特別入賞制御状態または第2特別入賞制御状態のいずれを発生するかを予め設定された振分確率に基づいて振分け、
    前記通常の状態に、前記第2特別抽選が当たりとなった場合に第1特別入賞制御状態が発生する振分確率を所定確率とした第1通常遊技状態と、前記第2特別抽選で当たりとなった場合に第1特別入賞制御状態が発生する振分確率を前記所定確率より高くした第2通常遊技状態とを設け、
    電源投入時に通常の状態として第2通常遊技状態から遊技を開始し、前記上限回数の前記特別入賞制御状態が発生したことに基づいて、前記特別入賞制御状態終了後に前記通常の状態とする際に第1通常遊技状態とする通常遊技状態選択手段を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の遊技機。
  7. 遊技球が発射される遊技盤と、
    前記遊技盤上に設けられ、遊技球が入賞する大入賞口を有するとともに、前記大入賞口に遊技球が入賞できない閉状態と、前記大入賞口に遊技球が入賞し易い開状態との間で開閉変動可能な特別入賞装置と、
    前記遊技盤上に設けられ、前記遊技球の入賞に基づいて、当たりとなった場合に前記特別入賞装置の開閉変動を繰り返す特別入賞制御状態を発生させる特別抽選の契機を付与する第1始動入賞口および第2始動入賞口と、
    第1始動入賞口に設けられ、第1始動入賞口に遊技球が入賞できない始動口閉状態と第1始動入賞口への遊技球の入賞を容易とする始動口開状態との間で変動する普通入賞装置と、
    を備えた遊技機における遊技をシュミレーションするプログラムであって、
    前記特別入賞制御状態として、前記特別入賞装置における開閉変動を、当該開閉変動の繰り返し回数および開閉変動中の開状態となる期間を定めた第1条件に基き制御する第1特別入賞制御状態と、前記特別入賞装置における開閉変動を、当該開閉変動の繰り返し回数および開閉変動中の開状態となる期間とのうちの少なくとも一方を第1条件より減少させた第2条件に基き制御する第2特別入賞制御状態とを発生可能とし、
    第1始動入賞口により第1特別抽選の契機が付与され当たりとなる場合に、第1特別入賞制御状態を発生させ、第2始動入賞口により第2特別抽選の契機が付与され当たりとなる場合に、第1特別入賞制御状態または第2特別入賞制御状態のいずれかに振分けて一方の特別入賞制御状態を発生させる特別入賞制御決定手段と、
    第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態が終了した際に、通常の状態よりも前記第1特別抽選および第2特別抽選の結果が当たりとなる確率を高くした第1有利遊技付与状態を発生させるとともに、前記通常の状態から予め設定された上限回数の第1特別入賞制御状態および第2特別入賞制御状態を含む特別入賞制御状態が発生したことに基づいて、第1特別入賞制御状態もしくは第2特別入賞制御状態終了後に第1有利遊技付与状態を発生させることなく通常の状態とする第1有利遊技付与手段と、
    第1特別入賞制御状態が終了した場合に限り、第1有利遊技付与状態と並行して、通常の状態より前記普通入賞装置が始動口開状態となる機会を増やした第2有利遊技付与状態を発生させる第2有利遊技付与手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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