JP2008295628A - パチンコ機 - Google Patents
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Abstract
【課題】遮蔽体によって覆い隠す装飾物の大きさをより大きくできる可動役物を備える。
【解決手段】本発明に係るパチンコ機は、第1及び第2の遮蔽体51,52と、端面を互いに接触させることで一体化された第1及び第2の遮蔽体51,52の内側に、前側を覆い隠すように配置された装飾物と、前記装飾物の後側に配置された回転軸47と、回転軸47と第1の遮蔽体51とが連結された第1の連結部材58と、回転軸47と第2の遮蔽体52とが連結された第2の連結部材60と、第1及び第2の遮蔽体を、回転軸47を中心として回転させる駆動力を与える駆動源と、を具備する可動役物を備える。第1及び第2の遮蔽体それぞれを、前記駆動源によって回転軸47を中心として互いに逆方向に回転させて離間させることにより、装飾物の前側を覆い隠している状態から装飾物の前側を露出させた状態にする。
【選択図】 図8
【解決手段】本発明に係るパチンコ機は、第1及び第2の遮蔽体51,52と、端面を互いに接触させることで一体化された第1及び第2の遮蔽体51,52の内側に、前側を覆い隠すように配置された装飾物と、前記装飾物の後側に配置された回転軸47と、回転軸47と第1の遮蔽体51とが連結された第1の連結部材58と、回転軸47と第2の遮蔽体52とが連結された第2の連結部材60と、第1及び第2の遮蔽体を、回転軸47を中心として回転させる駆動力を与える駆動源と、を具備する可動役物を備える。第1及び第2の遮蔽体それぞれを、前記駆動源によって回転軸47を中心として互いに逆方向に回転させて離間させることにより、装飾物の前側を覆い隠している状態から装飾物の前側を露出させた状態にする。
【選択図】 図8
Description
本発明は、遮蔽体によって覆い隠す装飾物の大きさをより大きくできる可動役物を備えたパチンコ機に関する。
パチンコ機においては、大当りの期待感を煽るために、装飾物を設けて演出を行うことが一般的となっている。例えば特許文献1には、遊技盤に印籠を模した装飾物が設けられたパチンコ機が開示されている。
しかしながら、上述した従来のパチンコ機では、印籠を模した装飾物が遊技者に常に見えるようになっているため、その装飾物を見慣れた遊技者にとってはあまり興味をそそられるものではなかった。
遊技者に装飾物に対してより興味を持ってもらう方法としては、通常の状態では装飾物が遊技者から見えない状態にしておき、その装飾物を所定のタイミングで遊技者に見せるような構造とすることが考えられる。装飾物が見える状態と見えない状態を実現するには次のような方法が考えられる。内部が空の球状物を、球の中心を通る面で半分に切断し、この切断した半球状物を更に球の中心を通る面で半分に切断することで、球状物を四分割した第1及び第2の遮蔽体45,46を用意する(図8(A)参照)。第1及び第2の遮蔽体45,46は、遊技者の視線を遮り装飾物を覆い隠すものである。
装飾物が見えない状態にする場合は、第1及び第2の遮蔽体45,46の切断された端面を接触させて一体化することで(図8(A)に示す状態)、内部が空の半球状の遮蔽体を形成し、この半球状の遮蔽体の内部に装飾物を配置した状態とする。そして、装飾物が見える状態にする場合は、第1及び第2の遮蔽体45,46の互いに接触させていた前記端面が離れるように、回転軸47を中心として第1及び第2の遮蔽体45,46を互いに逆方向に回転させる(図10(B)参照)。これにより装飾物48が露出され(図9(B)参照)。
しかしながら、上述したように第1及び第2の遮蔽体45,46を、球状物を四分割した形状とすると、大きな奥行きのスペースが必要となるため、遊技盤面とガラス板までの距離が決まっているという奥行き制限があるパチンコ機には不向きである。換言すれば、球状物を四分割した第1及び第2の遮蔽体45,46を用いると、奥行き制限のあるパチンコ機では、遮蔽体で隠す装飾物50の大きさを小さくしなければならなくなる。
本発明は上記のような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、遮蔽体によって覆い隠す装飾物の大きさをより大きくできる可動役物を備えたパチンコ機を提供することにある。
本発明に係るパチンコ機は、パチンコ球の始動口への入賞に基づいて選択される演出パターンに応じて、装飾物を露出させる可動役物を備えたパチンコ機において、前記可動役物は、内部が空の楕円体をその長径方向に沿って切断することで得られた二分割体のうち大きさの小さい方の二分割体を、前記小さい方の二分割体の切断面に垂直で且つ短径方向に沿って略二等分に更に切断することで得られた二分割体からなる第1の遮蔽体及び第2の遮蔽体と、前記略二等分に切断して得られた端面を互いに接触させることで一体化された第1の遮蔽体及び第2の遮蔽体の内側に、前側を覆い隠すように配置された装飾物と、前記装飾物の後側に配置され、前記切断面と平行に配置された回転軸と、前記回転軸と前記第1の遮蔽体とが連結され、前記第1の遮蔽体が前記回転軸を中心として回転可能に取り付けられた第1の連結部材と、前記回転軸と前記第2の遮蔽体とが連結され、前記第2の遮蔽体が前記回転軸を中心として回転可能に取り付けられた第2の連結部材と、前記第1の遮蔽体及び前記第2の遮蔽体を、前記回転軸を中心として回転させる駆動力を与える駆動源と、を具備し、前記第1の遮蔽体及び前記第2の遮蔽体それぞれを、前記駆動源によって前記回転軸を中心として互いに逆方向に回転させて離間させることにより、前記装飾物の前側を覆い隠している状態から前記装飾物の前側を露出させた状態にすることを特徴とする。
上記パチンコ機によれば、第1及び第2の遮蔽体それぞれを、楕円体を分割した形状としているため、奥行き制限があるパチンコ機においても装飾物の大きさを大きくすることができる。
上記パチンコ機によれば、第1及び第2の遮蔽体それぞれを、楕円体を分割した形状としているため、奥行き制限があるパチンコ機においても装飾物の大きさを大きくすることができる。
また、本発明に係るパチンコ機において、前記略二等分に切断して得られた前記第1の遮蔽体の第1端面及び前記第2の遮蔽体の第2端面それぞれはテーパー面とされており、前記第1端面と前記第2端面を互いに接触させることによって前記装飾物の前側を覆い隠した際に、前記第1の遮蔽体及び前記第2の遮蔽体それぞれの厚み方向において前記第1の遮蔽体と前記第2の遮蔽体とが前記テーパー面で重なる状態がもたらされ、この状態では前記装飾物が前記第1端面と前記第2端面との間の隙間から露出しないようになっていることも可能である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
本発明の実施の形態によるパチンコ機は、パチンコ球が始動口に入賞したことを条件に抽選を行ってその抽選結果に応じて変動パターンを設定し、変動パターンの設定結果に基づいて図柄遊技の演出パターンを設定し、この演出パターンに応じて装飾物を遊技者から見えない状態から見える状態にするか否かが決められるものである。
本発明の実施の形態によるパチンコ機は、パチンコ球が始動口に入賞したことを条件に抽選を行ってその抽選結果に応じて変動パターンを設定し、変動パターンの設定結果に基づいて図柄遊技の演出パターンを設定し、この演出パターンに応じて装飾物を遊技者から見えない状態から見える状態にするか否かが決められるものである。
1.パチンコ機の機械的構成および電気的構成について
パチンコホールの台島には、図2および図3に示すように、外枠1が設置されている。この外枠1は前後面が開口する四角筒状をなすものであり、外枠1の前端面には前枠2が左側辺部の垂直な軸を中心に回動可能に装着されている。この前枠2の前面には、下端部に位置して横長な長方形状の下皿板3が固定されており、下皿板3の前面には上面が開口する下皿4が固定されている。また、前枠2の前面には下皿板3の上方に位置して上皿板5が装着されており、上皿板5の前面には上面が開口する上皿6が固定されている。この上皿板5の後面には右端部に位置してスピーカ7が固定されており、スピーカ7の駆動時にはスピーカ7から前方の遊技者に遊技音が出力される。
パチンコホールの台島には、図2および図3に示すように、外枠1が設置されている。この外枠1は前後面が開口する四角筒状をなすものであり、外枠1の前端面には前枠2が左側辺部の垂直な軸を中心に回動可能に装着されている。この前枠2の前面には、下端部に位置して横長な長方形状の下皿板3が固定されており、下皿板3の前面には上面が開口する下皿4が固定されている。また、前枠2の前面には下皿板3の上方に位置して上皿板5が装着されており、上皿板5の前面には上面が開口する上皿6が固定されている。この上皿板5の後面には右端部に位置してスピーカ7が固定されており、スピーカ7の駆動時にはスピーカ7から前方の遊技者に遊技音が出力される。
下皿板3の前面には右端部に位置してハンドル台8が固定されており、ハンドル台8には発射ハンドル9が前後方向へ延びる水平な軸を中心に回動可能に装着されている。この発射ハンドル9の後方には、図3に示すように、発射モータ10が固定されており、発射モータ10の回転軸には、図2に示すように、打球槌11が連結されている。この発射モータ10は打球槌11の駆動源に相当するものであり、発射ハンドル9が図2の時計回り方向へ回動操作されたときには発射モータ10に駆動電源が与えられ、打球槌11が駆動することに基づいて上皿6内のパチンコ球を上皿6内から弾き出す。
前枠2の前面には、図2に示すように、矩形状の窓枠12が左側辺部の垂直な軸を中心に回動可能に装着されており、窓枠12の内周面には透明なガラス窓13が固定されている。また、前枠2の後面には額縁状の機構盤が固定されている。この機構盤には正方形状の遊技盤14(図1参照)が着脱可能に装着されており、遊技盤14は窓枠12のガラス窓13により前方から覆われている。
遊技盤14の前面には、図1に示すように、外レール15および内レール16が固定されている。これら外レール15および内レール16間には左側部に位置して発射通路17が形成されており、打球槌11が弾いたパチンコ球は発射通路17内を通って上昇する。また、遊技盤14には遊技領域18が形成されており、遊技領域18内には複数の障害釘19が打込まれている。この遊技領域18は外レール15および内レール16によって囲まれた円形領域(発射通路17を除く残余領域)を称するものであり、発射通路17内を上昇するパチンコ球は発射通路17の出口20から遊技領域18内に放出され、障害釘19に当りながら遊技領域18内を落下する。即ち、遊技領域18は発射通路17の出口20から放出されたパチンコ球が転動可能な最大範囲である転動領域に相当する。
窓枠12には、図2に示すように、ガラス窓13の外周部に位置して複数のランプカバー21が固定されており、各ランプカバー21の後方には複数のLED22が配置されている。これら各LED22は窓枠21に固定されたものであり、各ランプカバー21は後方のLED22が発光することに基づいて照明される。ガラス窓13の下方には、操作手段に相当する操作スイッチ78が設けられている。この操作スイッチ78は、図2に示すように、上皿6に前方から操作可能に固定された自己復帰形のプッシュスイッチからなるものである。
遊技盤14の前面には、図1に示すように、遊技領域18内に位置する図柄表示装置23が設けられている。この図柄表示装置23には、遊技情報などの映像が映し出される表示器25(例えば、LCDなど)が備えられている。さらに、かかる図柄表示装置23には可動役物24が設けられている。この可動役物24は、その上方に板状の突起物が設けられており、遊技盤14(図1〜図2参照)を落下転動するパチンコ球が衝突することが殆どないので、パチンコ球の落下転動とは無関係の遊技上の装飾物である。
図柄表示装置23の後面には図柄基板ケースが固定されており、図柄基板ケース内には図4に示す図柄制御基板30が収納されている。この図柄制御基板30には、図柄表示制御手段に相当する図柄表示制御用CPU31や、図柄表示制御用ROM32、図柄表示制御用RAM33、入力・出力ポート34、VDP35などが搭載されており、図柄表示制御用CPU31は、図柄表示制御用ROM32及び図柄表示制御用RAM33などに記憶された制御方法その他の技術情報に基づいて、VDP35に接続された表示器25(図1参照)の表示内容を制御する。
遊技盤14の遊技領域18内には、図1に示すように、上面が開口するポケット状の始動口26が設けられている。この始動口26内には近接スイッチからなる始動口センサ81(図4参照)が固定されており、始動口センサ81は始動口26内にパチンコ球が入賞したことを検出して始動信号を出力する。
遊技領域18内には、図1に示すように、始動口26の下方に位置して前面が開口する四角筒状の大入賞口27が設けられている。この大入賞口27は、大入賞口ソレノイド84(図4参照)によって開閉される。大入賞口27内には近接スイッチからなるカウントセンサ82(図4参照)が固定されており、カウントセンサ82は大入賞口27内にパチンコ球が入賞したことを検出してカウント信号を出力する。
遊技領域18内には、図1に示すように、始動口26の下方に位置して前面が開口する四角筒状の大入賞口27が設けられている。この大入賞口27は、大入賞口ソレノイド84(図4参照)によって開閉される。大入賞口27内には近接スイッチからなるカウントセンサ82(図4参照)が固定されており、カウントセンサ82は大入賞口27内にパチンコ球が入賞したことを検出してカウント信号を出力する。
遊技盤14の後面には、図3に示すように、センタカバー41が着脱可能に装着されている。このセンタカバー41は前面が開口する容器状をなすものであり、図柄表示装置23および図柄基板ケースは後方からセンタカバー41によって覆われている。
前枠2の後面には、メインセット54が着脱可能に装着されている。このメインセット54はセンタカバー41を囲う矩形枠状をなすものであり、センタカバー41はメインセット54の内周部に収納されている。このメインセット54の後面には上端部に位置して球タンク55が固定されており、球タンク55内にはパチンコ球が貯溜されている。また、メインセット54の後面にはタンクレール56が固定されている。このタンクレール56は傾斜樋状をなすものであり、タンクレール56の右端部は球タンク55内に接続されている。
メインセット54の左側部には賞球払出装置57が着脱可能に装着されている。この賞球払出装置57は、パチンコ球が始動口26内および大入賞口27内に入賞することに基づいてパチンコ球を賞品球として放出する。
メインセット54の後面には、図3に示すように、メイン基板ケース59の前方に位置して払出基板ケース66が固定されている。
また、メインセット54の後面には、図3に示すように、センタカバー41の下方に位置してメイン基板ケース59が固定されている。このメイン基板ケース59内には、図4に示すようにメイン制御基板28が収納されており、メイン制御基板28には、当落判定手段、可変情報選択手段などのメイン制御手段に相当するメイン制御用CPU29や、メイン制御用ROM36、メイン制御用RAM37、入力・出力ポート38などが搭載されている。メイン制御基板28には始動口センサ81およびカウントセンサ82が電気的に接続されている。また、メイン制御基板28には駆動回路83を介して大入賞口ソレノイド84が電気的に接続されている。
メイン制御基板28には演出制御基板73が電気的に接続されている。この演出制御基板73はCPU74・ROM75・RAM76・I/O77を有するものであり、メイン制御基板28は始動口センサ81からの始動信号を検出したことを条件に遊技データを設定し、演出制御基板73に送信する。演出制御基板73はメイン制御基板28からの遊技データに基づいて演出パターンを設定し、図柄制御基板30に送信する。また、演出制御基板73には図柄制御基板30が電気的に接続されており、図柄制御基板30には可動役物制御基板40が電気的に接続されている。図柄制御基板30は演出制御基板73からの演出パターンに基づいて表示器25を駆動制御する。
また、可動役物制御基板40には、可動役物制御手段に相当する可動役物制御用CPU39や、可動役物制御用ROM42、可動役物制御用RAM43、入力・出力ポート44、などが搭載されており、可動役物制御用CPU39は、可動役物制御用ROM42及び可動役物制御用RAM43などに記憶された制御方法その他の技術情報に基づいて、入力・出力ポート44に接続された可動役物24の動作内容を制御する。
さらに、図4のブロック図においては、4つの入力・出力ポート38,77,34,44を介して、メイン制御用CPU29と、演出制御用CPU74、図柄表示制御用CPU31、可動役物制御用CPU39がそれぞれ接続されている。従って、メイン制御用CPU29は、演出制御用CPU74、図柄表示制御用CPU31及び可動役物制御用CPU39を介して、表示器25の表示内容に合わせて可動役物24の動作内容を制御することができる。
2.パチンコ機の遊技機能について
遊技者が上皿6内にパチンコ球を投入して発射ハンドル9を時計回り方向へ回動操作すると、遊技盤14内にパチンコ球が発射され、障害釘19に当りながら落下する。このパチンコ球が始動口26内に入賞すると、賞球払出装置57から設定個数のパチンコ球が上皿6内に賞品球として払出されるとともに、図柄遊技が開始される。
3.メイン制御基板28の内部処理について
メイン制御基板28のCPU29は、始動口センサ81からの始動信号の有無を判断し、図5のステップS31で始動信号を検出したときには、ステップS32で大当り判定用ランダムカウンタの現在の計測値を取得し、ステップS33でこの取得したランダムカウンタを1個の大当り値、例えば「7」と比較する。ここでランダムカウンタ値の取得結果が1個の大当り値と相違していることを検出したときには外れと判定し、ランダムカウンタの取得結果が1個の大当り値と同一であることを検出したときには大当りと判定する。大当りの確率は例えば「1/360」である。
遊技者が上皿6内にパチンコ球を投入して発射ハンドル9を時計回り方向へ回動操作すると、遊技盤14内にパチンコ球が発射され、障害釘19に当りながら落下する。このパチンコ球が始動口26内に入賞すると、賞球払出装置57から設定個数のパチンコ球が上皿6内に賞品球として払出されるとともに、図柄遊技が開始される。
3.メイン制御基板28の内部処理について
メイン制御基板28のCPU29は、始動口センサ81からの始動信号の有無を判断し、図5のステップS31で始動信号を検出したときには、ステップS32で大当り判定用ランダムカウンタの現在の計測値を取得し、ステップS33でこの取得したランダムカウンタを1個の大当り値、例えば「7」と比較する。ここでランダムカウンタ値の取得結果が1個の大当り値と相違していることを検出したときには外れと判定し、ランダムカウンタの取得結果が1個の大当り値と同一であることを検出したときには大当りと判定する。大当りの確率は例えば「1/360」である。
CPU29は大当りおよび外れを判定すると、図5のステップS34で大当りおよび外れの判定結果を検出する。ここで大当りを検出したときには、ステップS35で大当り変動パターン選択カウンタの現在の計測値を取得し、ステップS36でこの取得した選択カウンタ値に対応する大当り変動パターンを複数の大当り変動パターンの中から選択する(ステップS36)。
また、図5のステップS34で外れの判定結果を検出したときには、ステップS37で外れ変動パターン選択カウンタの現在の計測値を取得し、ステップS38でこの取得した選択カウンタ値に対応する外れ変動パターンを複数の外れ変動パターンの中から選択する(ステップS38)。なお、大当り変動パターン、外れ変動パターンは、前記の可変情報の一例であり、これら大当り変動パターン、外れ変動パターンによって演出時間が設定される。
次に、図6に示すコマンド信号送信処理について説明する。
ステップS41で変動処理中のフラグがONであるか否かが判定され、変動処理中のフラグがONでない場合は、ステップS36で選択された大当り変動パターン、またはステップS38で選択された外れ変動パターンをステップS42で演出制御基板73に送信する。次に、ステップS43で変動時間の計測が開始され、ステップS44で変動処理中のフラグがONされる。なお、ステップS41で変動処理中のフラグがONである場合はステップS42からステップS44を処理しない。
ステップS41で変動処理中のフラグがONであるか否かが判定され、変動処理中のフラグがONでない場合は、ステップS36で選択された大当り変動パターン、またはステップS38で選択された外れ変動パターンをステップS42で演出制御基板73に送信する。次に、ステップS43で変動時間の計測が開始され、ステップS44で変動処理中のフラグがONされる。なお、ステップS41で変動処理中のフラグがONである場合はステップS42からステップS44を処理しない。
次に、図7に示す確定信号送信処理について説明する。
メイン制御基板28において、ステップS51で変動処理中のフラグがONであるか否かが判定され、変動処理中のフラグがONである場合はステップS52で変動時間が変動パターンの時間以上であるか否かが判定され、変動時間が変動パターンの時間以上である場合はステップS53で演出制御基板73に確定信号が送信され、ステップS54で変動処理中のフラグがOFFされ、ステップ55で変動時間をリセットする。なお、ステップS51で変動処理中のフラグがONでない場合およびステップS52で変動時間が変動パターンの時間以上でない場合はステップS53、ステップS54、ステップS55を処理しない。
メイン制御基板28において、ステップS51で変動処理中のフラグがONであるか否かが判定され、変動処理中のフラグがONである場合はステップS52で変動時間が変動パターンの時間以上であるか否かが判定され、変動時間が変動パターンの時間以上である場合はステップS53で演出制御基板73に確定信号が送信され、ステップS54で変動処理中のフラグがOFFされ、ステップ55で変動時間をリセットする。なお、ステップS51で変動処理中のフラグがONでない場合およびステップS52で変動時間が変動パターンの時間以上でない場合はステップS53、ステップS54、ステップS55を処理しない。
4.演出制御基板73の内部処理について
演出制御基板73のCPU74は、図6のステップS42でメイン制御基板28から送信された変動パターンを受信し、この受信した変動パターンが外れ変動パターンであるか否かを判定する。ここで外れの変動パターンであることを検出すると、外れ演出パターン選択カウンタの現在の計測値を取得し、この取得した選択カウンタ値に対応する外れ演出パターンを複数の外れ演出パターンの中から選択する。次に、外れ演出パターンに応じた外れ表示処理を行う。
演出制御基板73のCPU74は、図6のステップS42でメイン制御基板28から送信された変動パターンを受信し、この受信した変動パターンが外れ変動パターンであるか否かを判定する。ここで外れの変動パターンであることを検出すると、外れ演出パターン選択カウンタの現在の計測値を取得し、この取得した選択カウンタ値に対応する外れ演出パターンを複数の外れ演出パターンの中から選択する。次に、外れ演出パターンに応じた外れ表示処理を行う。
また、CPU74は、外れの変動パターンでないことを検出したときには、大当りの変動パターンであるか否かを判定する。ここで大当り変動パターンであることを検出すると、大当り演出パターン選択カウンタの現在の計測値を取得し、この取得した選択カウンタ値に対応する大当り演出パターンを複数の大当り演出パターンの中から選択する。次に、演出パターンに応じた表示処理を行う。
また、演出パターンに応じて可動役物24を動作させるか否かが決められる。
また、演出パターンに応じて可動役物24を動作させるか否かが決められる。
5.可動役物の構造について
図8〜図11は、図1に示す可動役物24の構造の詳細を示すものである。図8(A)は、図1に示す可動役物が閉じた状態の上面図であり、図8(B)は、図8(A)に示す実線で囲んだ領域を拡大した断面図である。図9(A)は、図1に示す可動役物が閉じた状態の正面図であり、図9(B)は、図1に示す可動役物が開いた状態の正面図である。図10(A)は、図9(A)に示す可動役物の上面図であり、図10(B)は、図9(B)に示す可動役物の上面図である。図11(A)は、図9(A)に示す可動役物の斜視図であり、図11(B)は、図9(B)に示す可動役物の斜視図である。
図8〜図11は、図1に示す可動役物24の構造の詳細を示すものである。図8(A)は、図1に示す可動役物が閉じた状態の上面図であり、図8(B)は、図8(A)に示す実線で囲んだ領域を拡大した断面図である。図9(A)は、図1に示す可動役物が閉じた状態の正面図であり、図9(B)は、図1に示す可動役物が開いた状態の正面図である。図10(A)は、図9(A)に示す可動役物の上面図であり、図10(B)は、図9(B)に示す可動役物の上面図である。図11(A)は、図9(A)に示す可動役物の斜視図であり、図11(B)は、図9(B)に示す可動役物の斜視図である。
図8〜図11に示す可動役物は、第1及び第2の遮蔽体51,52を有しており、第1及び第2の遮蔽体51,52それぞれは次のような形状からなるものである。
まず、内部が空の楕円体(例えば球体が扁平したような形状であり、長径と短径を有している。)をその長径方向に沿って切断することで二分割体を得る。この二分割体は二等分に分割したものではない。この二分割体のうち大きさの小さい方の二分割体を、前記小さい方の二分割体の第1切断面に垂直で且つ短径方向に沿って略二等分に更に切断することで二分割体を得る。この二分割体のうちの一方が第1の遮蔽体51であり、他方が第2の遮蔽体52である。尚、第1及び第2の遮蔽体51,52それぞれの外表面には装飾が施されている(図9(A)参照)。また、前記楕円体とは、楕円の長径を軸線として回転させた回転楕円体を意味する。
まず、内部が空の楕円体(例えば球体が扁平したような形状であり、長径と短径を有している。)をその長径方向に沿って切断することで二分割体を得る。この二分割体は二等分に分割したものではない。この二分割体のうち大きさの小さい方の二分割体を、前記小さい方の二分割体の第1切断面に垂直で且つ短径方向に沿って略二等分に更に切断することで二分割体を得る。この二分割体のうちの一方が第1の遮蔽体51であり、他方が第2の遮蔽体52である。尚、第1及び第2の遮蔽体51,52それぞれの外表面には装飾が施されている(図9(A)参照)。また、前記楕円体とは、楕円の長径を軸線として回転させた回転楕円体を意味する。
第1及び第2の遮蔽体51,52は、遊技者に対して装飾物50の前面を覆い隠したり(図8、図9(A)、図10(A)、図11(A)に示す状態)、露出させたりするものである(図9(B)、図10(B)、図11(B)に示す状態)。
装飾物50は、前記略二等分に切断して得られた第1の遮蔽体51の端面51a及び第2の遮蔽体52の端面52aを互いに接触させることで一体化された第1の遮蔽体及び第2の遮蔽体の内側に配置されている。
装飾物50は、前記略二等分に切断して得られた第1の遮蔽体51の端面51a及び第2の遮蔽体52の端面52aを互いに接触させることで一体化された第1の遮蔽体及び第2の遮蔽体の内側に配置されている。
また、装飾物50の後側には回転軸47が配置されており、この回転軸47は、前記第1切断面と平行に配置されている(図8(A)参照)。回転軸47は、第1の連結部材58によって第1の遮蔽体51に連結され、第2の連結部材60によって第2の遮蔽体52に連結されている。第1の遮蔽体51は第1の連結部材58によって回転軸47を中心として回転可能に取り付けられており、第2の遮蔽体52は第2の連結部材60によって回転軸47を中心として回転可能に取り付けられている。
第1の連結部材58には第1突起58aが設けられており、第2の連結部材60には第2突起60aが設けられている。第1突起58aは、横長の第1開口61aに挿入されており、第1開口61a内を前記短径方向に沿って略二等分に切断した第2切断面53と垂直方向にスライドするようになっている。第2突起60aは、横長の第2開口61bに挿入されており、第2開口61b内を第2切断面53と垂直方向にスライドするようになっている。第1開口61aの長手方向は第2開口61bの長手方向と同一の方向を向いている。
第1開口61a及び第2開口61bは突起スライド部材61に設けられている。この突起スライド部材61はアクチュエータ(駆動源)62の駆動軸の先端に固定されており、このアクチュエータ62は前記駆動軸を矢印62aの方向に引く動作を行わせるものである。アクチュエータ62によって前記駆動軸を矢印62aの方向に引くことにより、前記駆動軸とともに突起スライド部材61が矢印62aの方向に移動される。その際に第1開口61a内及び第2開口61b内を第1突起58a及び第2突起60aが互いに近づく方向にスライドされ、それにより第1及び第2の連結部材58,60とともに第1及び第2の遮蔽体51,52が回転軸47を中心として互いに逆方向に回転され離間される。その結果、図9(A)に示す装飾物50の前側を覆い隠している状態から図9(B)に示す装飾物50の前側を露出させた状態にすることができる。
アクチュエータ62が駆動軸を引くのを停止すると、前記駆動軸が矢印62aとは逆方向に移動するようにバネ(図示せず)が取り付けられている。従って、前記駆動軸を引くのを停止すると、前記バネによって前記駆動軸が矢印62aとは逆方向に移動される。その際に第1開口61a内及び第2開口61b内を第1突起58a及び第2突起60aが互いに離れる方向にスライドされ、それにより第1及び第2の連結部材58,60とともに第1及び第2の遮蔽体51,52が回転軸47を中心として互いに逆方向に回転され、第1の遮蔽体51の端面51aと第2の遮蔽体52の端面52aとが接触される。その結果、図9(B)に示す装飾物50の前側を露出させた状態から図9(A)に示す装飾物50の前側を覆い隠した状態にすることができる。
装飾物50、第1及び第2の遮蔽体51,52の外周にはカバー63が配置されている。図8(A)に示す球状物を四分割した第1及び第2の遮蔽体45,46を用いた場合は、第1及び第2の遮蔽体45,46を回転軸を中心として回転させたときの円形状軌道49より外側にカバー63aの端部を設けることになる。一方、本実施の形態による第1及び第2の遮蔽体51,52を用いた場合は、楕円体を四分割した形状の遮蔽体であるため、第1及び第2の遮蔽体51,52を回転軸47を中心として回転させたときの楕円形状軌道64が前記円形状軌道49より内側に位置するため、カバー63の端部を前記カバー63aの端部より内側に設けることができる。従って、第1及び第2の遮蔽体51,52とカバー63との間の隙間を、第1及び第2の遮蔽体51,52とカバー63aとの隙間より小さくすることができる。
また、第1の遮蔽体51の端面51a及び第2の遮蔽体52の端面52aそれぞれはテーパー(先細り)面とされている。このため、端面51aと端面52aを互いに接触させることによって装飾物50の前側を覆い隠した際に、第1の遮蔽体51及び第2の遮蔽体52それぞれの厚み方向において第1の遮蔽体51と第2の遮蔽体52とが前記テーパー面で重なる状態がもたらされ、この状態では装飾物50が端面51aと端面52aとの間の隙間から露出しないようにすることができる。換言すれば、端面51aと端面52aとの間に多少の隙間が生じた場合でも、テーパー面としなかった場合に比べて隙間を目立たなくすることができる。
上記実施の形態による可動役物によれば、第1及び第2の遮蔽体51,52それぞれを、楕円体を分割した形状としているため、遊技盤面とガラス板までの距離が決まっており奥行き制限があるパチンコ機においても装飾物50の大きさを大きくすることができる。
尚、本発明は上記の実施の形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することが可能である。
24…可動役物、26…始動口、47…回転軸、50…装飾物、51…第1の遮蔽体、51a…第1の遮蔽体の端面、52…第2の遮蔽体、52a…第2の遮蔽体の端面、53…第2切断面、58…第1の連結部材、58a…第1突起、60…第2の連結部材、60a…第2突起、61…突起スライド部材、61a…第1開口、61b…第2開口、62…アクチュエータ
Claims (2)
- パチンコ球の始動口への入賞に基づいて選択される演出パターンに応じて、装飾物を露出させる可動役物を備えたパチンコ機において、
前記可動役物は、
内部が空の楕円体をその長径方向に沿って切断することで得られた二分割体のうち大きさの小さい方の二分割体を、前記小さい方の二分割体の切断面に垂直で且つ短径方向に沿って略二等分に更に切断することで得られた二分割体からなる第1の遮蔽体及び第2の遮蔽体と、
前記略二等分に切断して得られた端面を互いに接触させることで一体化された第1の遮蔽体及び第2の遮蔽体の内側に、前側を覆い隠すように配置された装飾物と、
前記装飾物の後側に配置され、前記切断面と平行に配置された回転軸と、
前記回転軸と前記第1の遮蔽体とが連結され、前記第1の遮蔽体が前記回転軸を中心として回転可能に取り付けられた第1の連結部材と、
前記回転軸と前記第2の遮蔽体とが連結され、前記第2の遮蔽体が前記回転軸を中心として回転可能に取り付けられた第2の連結部材と、
前記第1の遮蔽体及び前記第2の遮蔽体を、前記回転軸を中心として回転させる駆動力を与える駆動源と、を具備し、
前記第1の遮蔽体及び前記第2の遮蔽体それぞれを、前記駆動源によって前記回転軸を中心として互いに逆方向に回転させて離間させることにより、前記装飾物の前側を覆い隠している状態から前記装飾物の前側を露出させた状態にすることを特徴とするパチンコ機。 - 請求項1において、前記略二等分に切断して得られた前記第1の遮蔽体の第1端面及び前記第2の遮蔽体の第2端面それぞれはテーパー面とされており、前記第1端面と前記第2端面を互いに接触させることによって前記装飾物の前側を覆い隠した際に、前記第1の遮蔽体及び前記第2の遮蔽体それぞれの厚み方向において前記第1の遮蔽体と前記第2の遮蔽体とが前記テーパー面で重なる状態がもたらされ、この状態では前記装飾物が前記第1端面と前記第2端面との間の隙間から露出しないようになっていることを特徴とするパチンコ機。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2007
- 2007-05-30 JP JP2007143300A patent/JP2008295628A/ja active Pending
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