JP2008294197A - パワーモジュール用ユニットの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】絶縁回路基板を高い位置精度で配置可能であると共に、設計の自由度を向上させたパワーモジュール用ユニットの製造方法を提供すること。
【解決手段】セラミックス基板31の一面に金属材料で構成された回路層32を接合すると共にセラミックス基板31の他面に回路層32と同一の金属材料で構成されて内部に冷却水が流通する微細水路21、22が形成された多流路管11、12を接合するセラミックス基板接合工程と、微細水路21、22に冷却水を流通させるヘッダ13、14を、多流路管11、12の側縁の一部を挟持するように配置した状態で、多流路管11、12と接合するヘッダ接合工程とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば半導体チップなどの電子部品が実装されるパワーモジュール用ユニットの製造方法に関するものである。
従来から、DBA(Al/AlN/Al)やDBC(Cu/AlN/Cu)などのように、絶縁セラミックスの両面に接合によって金属層を形成した絶縁回路基板を有するパワーモジュールが知られている。この種のパワーモジュールは、絶縁回路基板上に搭載された電子部品で発生した熱を放散させる液冷式または空冷式のヒートシンクを備えている。
ここで、積層方向における熱抵抗を低減させるために、セラミックス基板をヒートシンクの上面に直接接合することが考えられる。しかし、ヒートシンク上にセラミックス基板を直接接合すると、セラミックス基板上に接合された金属層に繰り返し作用する熱応力によって接合部分に剥離が生じ、パワーモジュールの熱サイクル寿命が短くなってしまう。
そこで、ヒートシンク上に接合される絶縁回路基板の大きさを規定することで絶縁回路基板とヒートシンクとの間の熱収縮率の相違による収縮量の差を小さくすることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−86744号公報
しかしながら、上記従来のパワーモジュール用ユニットの製造方法には、以下の課題が残されている。すなわち、ヒートシンクとして、複数の貫通孔である流路が形成された多流路管の側縁に、流路に対する冷却水の供給及び排出を行う一対のヘッダを対向配置した構成が考えられる。ところが、一対のヘッダが設けられた状態のヒートシンク上に絶縁回路基板を接合させており、ヒートシンクが比較的大型かつ複雑な形状を有しているため、絶縁回路基板を高い位置精度で配置することが困難であるという問題がある。また、収縮量の差を小さくするために絶縁回路基板の大きさを制限しているため、設計の自由度が低いという問題がある。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、絶縁回路基板を高い位置精度で配置可能であると共に、設計の自由度を向上させたパワーモジュール用ユニットの製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記のような課題を解決するために以下のような手段を採用した。すなわち、本発明のパワーモジュール用ユニットの製造方法は、セラミックス基板の一面に金属材料で構成された回路層を接合すると共に、前記セラミックス基板の他面に前記回路層と同一の金属材料で構成されて内部に流体を流通させる流路が形成された流路管を接合するセラミックス基板接合工程と、前記流路に前記流体を流通させるヘッダを、該流路管の側縁の一部を挟持するように配置した状態で、前記流路管と接合するヘッダ接合工程とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、流路管とセラミックス基板と回路層とを同時に接合固定することで、流路管上にセラミックス基板を位置精度よく配置できると共に、セラミックス基板の大きさを規定することなく設計の自由度が向上する。また、ヘッダが接合されていない状態の流路管上にセラミックス基板を接合することによっても、セラミックス基板を高い位置精度で接合できる。すなわち、回路層とセラミックス基板とを接合した後に流路管とセラミックス基板とを接合することと比較して、セラミックス基板に反りが発生しない状態でセラミックス基板と流路管とを接合できる。このため、セラミックス基板を流路管上に精度よく配置できると共に、さまざまな形状のセラミックス基板を流路管上に接合できる。また、流路管にヘッダが接合された状態と比較して小型であると共に単純な表面形状を有する流路管上にセラミックス基板を接合するため、セラミックス基板を精度よく配置できる。さらに、ヘッダで流路管の縁部を挟持した状態で両者を接合しているため、流路管に反りが発生しても、この反りを矯正できる。
また、本発明のパワーモジュール用ユニットの製造方法は、前記ヘッダ接合工程で、前記流路管の側縁の他の一部を挟持する他のヘッダを、該流路管を介して対向する他のヘッダを配置した状態で、前記流路管と接合することが好ましい。
この発明によれば、流路管の複数箇所をヘッダで挟持した状態で接合固定することにより、流路管に発生した反りをより確実に矯正できる。
また、本発明のパワーモジュール用ユニットの製造方法は、前記ヘッダ接合工程で、前記流路管と前記ヘッダとをフラックスを用いたロウ付けにより接合することとしてもよい。
この発明によれば、流路管とヘッダとをフラックスを用いたロウ付けにより接合固定する。これにより、フラックスを用いずにロウ付けすることと比較してコストを削減できると共に、流路管とヘッダとを線接合させるため接合信頼性が向上する。
この発明にかかるパワーモジュール用ユニットの製造方法によれば、比較的小型の流路管とセラミックス基板と回路層とを同時に接合固定することで、流路管上にセラミックス基板を高い位置精度で配置できると共に、セラミックス基板の設計の自由度が向上する。
以下、本発明によるパワーモジュール用ユニットの製造方法の一実施形態を、図面に基づいて説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
まず、本実施形態におけるパワーモジュール用ユニットの製造方法により製造されるパワーモジュール用ユニットを備えるパワーモジュールについて説明する。
パワーモジュール1は、図1から図3に示すように、パワーモジュール用ユニット2と、パワーモジュール用ユニット2に搭載された電子部品3とを備えている。
パワーモジュール用ユニット2は、2つの多流路管(流路管)11、12と、この多流路管11、12を介して対向配置されるヘッダ13及びヘッダ(他のヘッダ)14と、多流路管11、12上に配置される複数の絶縁回路基板15とを備えている。
多流路管11、12のそれぞれは、平面視でほぼ矩形状である扁平の板状部材であり、例えばAl(アルミニウム)などのような高熱伝導率を有する金属材料により形成されている。そして、多流路管11は、断面がほぼ矩形状であって、短辺方向に沿って形成された微細水路(流路)21を複数有している。同様に、多流路管12は、断面がほぼ矩形状であって、端辺方向に沿って形成された微細水路22を複数有している。
これら複数の微細水路21、22は、それぞれが互いに平行となるように多流路管11、12の短辺と直交する長辺方向に沿って一列に配列されている。そして、複数の微細水路21、22は、多流路管11、12のそれぞれの短辺方向における一対の側面のそれぞれまで形成されている。このため、複数の微細水路21、22の端部は、多流路管11、12の短辺方向における一対の側面において露出している。
ここで、多流路管11、12のそれぞれのうち上面と微細水路21、21との間の距離である多流路管11、12の天板部の厚さは、例えば0.3mm以上10mm以下となっている。これにより、この天板部の剛性を減少させている。
ヘッダ13は、多流路管11、12のそれぞれの長辺方向に沿って配置されている。そして、ヘッダ13は、多流路管11、12のそれぞれの短辺方向に沿う縁部を挟持するヘッダ部材13A、13Bを有している。
ヘッダ部材13A、13Bは、多流路管11、12のそれぞれの端辺方向に沿う縁部を上下両側から挟み込むことにより多流路管11、12を挟持している。また、ヘッダ部材13A、13Bのそれぞれは、互いに対向する内面に形成された溝部13c、13dを有しており、多流路管11、12を挟持したときにヘッダ13の内部に形成されるヘッダ水路23を構成する。このヘッダ水路23は、複数の微細水路21、22に連通しており、複数の微細水路21、22内に冷却水(流体)を流通させる構成となっている。そして、ヘッダ部材13A、13Bと多流路管11、12とは、互いにロウ付けにより接合固定されており、ヘッダ水路23と複数の微細水路21、22とが互いに液密となっている。
また、ヘッダ13の長手方向の一端には、ヘッダ水路23に冷却水を流入させるための冷却水流入管(図示略)が接続される。
ヘッダ14は、ヘッダ13と同様に、多流路管11、12のそれぞれの長辺方向に沿って多流路管11、12を介してヘッダ13と対向配置されている。そして、ヘッダ14は、多流路管11、12の短辺方向に沿う縁部を挟持するヘッダ部材14A、14Bを有している。
ヘッダ部材14A、14Bは、互いに対向する内面に形成された溝部14c、14dを有しており、多流路管11、12を挟持したときにヘッダ14の内部に形成されるヘッダ水路24を構成する。このヘッダ水路24は、複数の微細水路21、22に連通している。そして、ヘッダ部材14A、14Bと多流路管11、12とは、互いにロウ付けにより接合固定しており、ヘッダ水路24と複数の微細水路21、22とが互いに液密となっている。
また、ヘッダ14の長手方向の一端には、ヘッダ水路24から冷却水を排出させるために冷却水流出管(図示略)が接続される。
絶縁回路基板15は、セラミックス基板31と、セラミックス基板31の上面に配置された回路層32とによって構成されている。そして、絶縁回路基板15は、回路層32の上面に発熱体である電子部品3が配置されている。
セラミックス基板31は、例えばAlN(窒化アルミニウム)やAl(アルミナ)、Si(窒化珪素)などの板状のセラミックス材料によって構成されている。
回路層32は、多流路管11、12と同一材料であって例えばAlのような高熱伝導率を有する金属により形成されており、ロウ付けによりセラミックス基板31に接合固定されている。また、回路層32には、例えばエッチングや打抜き加工などを行うことによって回路層32を適宜分断した回路が形成されている。ここで、回路層32の厚さは、例えば0.6mm程度となっている。
電子部品3は、ハンダ層により回路層32上に固着されている。ここで、電子部品3としては、例えば半導体チップが適用可能である。半導体チップとしては、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)などのパワーデバイスが挙げられる。
次に、以上のような構成のパワーモジュール用ユニット2の製造方法について、図4を参照しながら説明する。
まず、セラミックス基板31、回路層32及び多流路管11、12を接合する(セラミックス基板接合工程)。ここでは、多流路管11、12のそれぞれの上面にロウ材を介してセラミックス基板31を配置すると共にセラミックス基板31上にロウ材を介して回路層32を配置し、これらを真空接合によりロウ付け固定する。これにより、多流路管11、セラミックス基板31及び回路層32が接合固定されると共に、多流路管12、セラミックス基板31及び回路層32が接合固定される(図4(a)参照)。そして、セラミックス基板31及び回路層32が接合固定されることで、絶縁回路基板15が形成される。
このとき、セラミックス基板31に回路層32及び多流路管11、12を同時に接合固定しており、セラミックス基板31に反りが発生していない状態でセラミックス基板31と多流路管11、12とを接合するため、セラミックス基板31が精度よく配置される。なお、多流路管11、12とセラミックス基板31との熱膨張係数の違いから、多流路管11、12が凹形状または凸形状に反ることがある。
次に、多流路管11、12と一対のヘッダ13、14とを接合する(ヘッダ接合工程)。ここでは、多流路管11、12の短辺方向に沿う一方の側辺の縁部をヘッダ部材13A、13Bで挟持すると共に、多流路管11、12の短辺方向に沿う他方の側辺の縁部をヘッダ部材14A、14Bで挟持する。そして、これら多流路管11、12、ヘッダ部材13A、13B及びヘッダ部材14A、14Bを、例えばKAlF(4フッ化カリウムアルミニウム)などを主成分としてKAlF・HO、KAlFなどを含有するフッ化物系フラックスを用いたロウ付けにより接合固定する。これにより、ヘッダ部材13A、13Bが接合固定され、ヘッダ部材14A、14Bが接合固定されると共に、多流路管11、12とヘッダ13、14とが接合固定される(図4(b)参照)。そして、ヘッダ部材13A、13Bが接合固定されることで、ヘッダ13が形成されると共に、ヘッダ部材13A、13Bの溝部13c、13dが対向することでヘッダ水路23が形成される。同様に、ヘッダ部材14A、14Bが接合固定されることで、ヘッダ14が形成されると共に、ヘッダ部材14A、14Bの溝部14c、14dが対向することでヘッダ水路24が形成される。
このとき、多流路管11、12が凹形状または凸形状に沿っていても、多流路管11、12をヘッダ部材13A、13Bやヘッダ部材14A、14Bが挟持することで、多流路管11、12の形状が矯正される。また、フッ化物系フラックスを用いたロウ付けにより多流路管11、12とヘッダ部材13A、13B、14A、14Bが線接合される。
以上のようにして、パワーモジュール用ユニット2を製造する。このようにして製造されたパワーモジュール用ユニット2の回路層32上に、電子部品3をハンダ層により固着する。これにより、図1から図3に示すようなパワーモジュール1が製造される。
以上のようなパワーモジュール用ユニット2の製造方法によれば、比較的小型の多流路管11、12とセラミックス基板31と回路層32とを同時に接合固定することで、多流路管11、12上にセラミックス基板31を高い位置精度で配置できる。また、セラミックス基板31に反りが発生していない状態で多流路管11、12と接合しているため、セラミックス基板31の大きさを規定することなく絶縁回路基板15の設計の自由度が向上する。
そして、多流路管11、12を介して一対のヘッダ13、14を配置して多流路管11、12の縁部の複数箇所を挟持することで、多流路管11、12に発生する反りをより確実に矯正できる。
さらに、多流路管11、12とヘッダ部材13A、13B、14A、14Bとをフラックスを用いてロウ付けすることにより、コストを削減できると共に接合信頼性を向上させることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることができる。
例えば、セラミックス基板、回路層及び多流路管をロウ付けにより接合固定しているが、他の方法により接合固定してもよい。同様に、多流路管及びヘッダ部材をフラックスを用いたロウ付けにより接合固定しているが、セラミックス基板と回路層との接合のようにロウ付けによる真空接合により接合固定するなど、他の方法により接合固定してもよい。
また、多流路管は、内部に複数の微細水路が形成されていれば、他の構成であってもよい。例えば、図5に示すように矩形のコルゲートフィン51をロウ付けすることにより複数の微細水路52を形成した構成の多流路管53や、図6に示すように内部に三角形状のインナーフィン55をロウ付け固定することにより複数の微細水路56を形成した構成の多流路管57などが挙げられる。また、流路管は、内部に水路が形成されていれば、図7に示すように内部に複数の柱状のピン61を2方向で等間隔に配置することにより流路62を形成した構成の流路管63など、他の流路形状を有する構成としてもよい。ここで、ピン61は、千鳥格子状に配置してもよい。
また、ヘッダは、多流路管の縁部を挟持する2つのヘッダ部材を接合した構成となっており、多流路管の縁部を挟持できれば1つの部材のみで構成されてもよい。
そして、2つの多流路管を一対のヘッダ間に配置しているが、少なくとも1つの多流路管を一対のヘッダ間に配置していればよい。
さらに、多流路管を介して一対のヘッダを配置しているが、少なくとも1つのヘッダを配置していればよい。
また、多流路管の下面は、微細水路中を流通する冷却水を効率よく冷却するため、例えば多流路管の下面を凹凸形状として放熱効果を持たせる構成としてもよい。ここで、多流路管の下面にアウターフィンを設けてもよい。このアウターフィンは、例えばアルミニウムブレイジングシートの帯状素材のように極めて薄い金属帯板を波状に曲折形成したものであり、多流路管の下面に例えばロウ付けにより接合固定されている。
そして、多流路管は、内部の微細水路に冷却水を流通させることにより絶縁回路基板における発熱を放散する構成となっているが、他の冷却溶媒を流通させることによって放散する構成としてもよい。
この発明によれば、絶縁回路基板を高い位置精度で配置可能であると共に、設計の自由度を向上させたパワーモジュール用ユニットの製造方法に関して、産業上の利用可能性が認められる。
本発明のパワーモジュール用ユニットにより製造されるパワーモジュール用ユニットを備えるパワーモジュールを示す平面図である。 図1のA−A矢視断面図である。 図1のB−B矢視断面図である。 本発明のパワーモジュール用ユニットの製造工程を示す工程図である。 本発明を適用可能な他の多流路管を示す斜視図である。 同じく、本発明を適用可能な他の多流路管を示す斜視図である。 同じく、本発明を適用可能な他の流路管を示す斜視図である。
符号の説明
1 パワーモジュール
2 パワーモジュール用ユニット
11,12,53,57,63 多流路管(流路管)
13 ヘッダ
14 ヘッダ(他のヘッダ)
21,22,52,56 微細水路(流路)
31 セラミックス基板
32 回路層
62 流路

Claims (3)

  1. セラミックス基板の一面に金属材料で構成された回路層を接合すると共に、前記セラミックス基板の他面に前記回路層と同一の金属材料で構成されて内部に流体を流通させる流路が形成された流路管を接合するセラミックス基板接合工程と、
    前記流路に前記流体を流通させるヘッダを、該流路管の側縁の一部を挟持するように配置した状態で、前記流路管と接合するヘッダ接合工程とを備えることを特徴とするパワーモジュール用ユニットの製造方法。
  2. 前記ヘッダ接合工程で、前記流路管の側縁の他の一部を挟持する他のヘッダを、該流路管を介して対向する他のヘッダを配置した状態で、前記流路管と接合することを特徴とする請求項1に記載のパワーモジュール用ユニットの製造方法。
  3. 前記ヘッダ接合工程で、前記流路管と前記ヘッダとをフラックスを用いたロウ付けにより接合することを特徴とする請求項1または2に記載のパワーモジュール用ユニットの製造方法。
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