JP2008285461A - 生体用粘着ゲルシートおよびそれを含むシート状化粧料 - Google Patents

生体用粘着ゲルシートおよびそれを含むシート状化粧料 Download PDF

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Abstract

【課題】化粧水への含浸等の前処理が不要で、保湿性に優れた生体用粘着ゲルシート及びこれを用いた化粧料を提供する。
【解決手段】本発明の生体用粘着ゲルシートは、ゲル化剤及び多価アルコール化合物を含むと共に融点が37℃以下のハイドロゲルを有する。ここでゲル化剤としては、例えば、ゼラチン又はその誘導体であることが好ましい。
【選択図】なし

Description

本発明は、医薬品、医薬部外品、化粧品、衛生材料、雑貨等の分野に用いられる生体用粘着ゲルシート及びそれを含むシート状化粧料に関する。
生体用粘着ゲルシートは、美容、美顔および皮膚の治療等に用いられるパック料や貼付剤、経皮吸収成分や、消炎鎮痛成分等の有効成分の担持体、傷保護や薬剤固定化などを目的とする生体用粘着テープ、創傷被覆剤などに使用されている。これらのゲルシートは皮膚に貼着して皮膚の温度と含水量(保水性)とを上げることによって皮膚の生理作用を増大させるものであり、この増大した皮膚の温度と湿分はシート中の活性成分の皮膚への浸透により移動を高めることができる。
このような作用を有するゲルシートは、コラーゲンやキチン、キトサン、アルギン酸、セルロース等の多糖類を構成成分とするものが知られている(例えば特許文献1)。またゲルシートとしては、使用時に溶解しない(使用後に取り除く)タイプと、使用時に化粧水等を含浸させることによってシートが溶解するタイプ(例えば特許文献2)とが知られている。
溶解するゲルシートは、溶解しないゲルシートと比較すると皮膚全面への確実な接触が可能になるという利点を有するが、化粧水の成分や含浸時間により溶解不良が生じることがあり、また化粧水に含浸するなど取扱いが面倒であった。
また、可溶性フィルムに含水性のゲルシートを使用前に積層させることで、有効成分を効率的に溶解させるタイプのパック用シートがある(例えば特許文献3)。しかしながら、このパック用シートでは、使用直前に重ね合わせる必要があり、また可溶性の乾燥フィルムを表皮に接触させるため、保水性付与の効果が不十分となることがある。
特開平3−81213号公報 特開2005−263785号公報 特開2006−56804公報
上記課題を解決するためになされた本発明の目的は、前処理が不要であると共に、良好な保湿効果を有する生体用粘着ゲルシート及びシート状化粧料を提供することにある。
本発明の生体用粘着ゲルシートは、ゲル化剤及び多価アルコール化合物を含むと共に融点が37℃以下のハイドロゲルを有するものである。
前記ゲル化剤がゼラチン又はその誘導体であってもよく、この場合、前記ゼラチンまたはその誘導体が、JIS K 6503に準拠したゼリー強度が280g以下のものであることが好ましい。
本発明の上記生体用粘着ゲルシートは、前記ハイドロゲルが賦形剤を更に含むものであってもよい。
この場合、前記賦形剤が無機または有機の微粒子であることが好ましい。
また、本発明の上記生体用粘着ゲルシートは、不溶性支持体層を更に有していてもよい。
本発明のシート状化粧料は、上記生体用粘着ゲルシートを含むものである。
本発明において「生体用粘着ゲルシート」とは、美容、美顔および皮膚の治療等に用いられるパック料や貼付剤、経皮吸収成分や消炎鎮痛成分等の有効成分の担持体、傷保護や薬剤固定化などを目的とする生体用粘着テープ、創傷被覆剤などを包含するものであり、有効成分や水分の保持及び皮膚への浸透などを目的として、皮膚に直接貼り付けて使用される粘着シートをいう。この生体用粘着ゲルシートは、肌に貼付して水分や有効成分を皮膚に与えるためのパック剤などの化粧料として有用である。
本発明によれば、前処理が不要であると共に、良好な保湿効果を有する生体用粘着ゲルシート及びシート状化粧料を提供することができる。
本発明の生体用粘着ゲルシートは、ゲル化剤及び多価アルコール化合物を含むと共に融点が37℃以下のハイドロゲルを有するものである。
本発明の生体用粘着ゲルシートでは、37℃以下、即ち、体温より低い融点を有するハイドロゲルを有するので使用時に表皮へ貼付することによって容易に溶解し、溶解することによって良好な保湿性を表皮へ付与することができる。従って、本発明によれば、前処理が不要であると共に、良好な保湿効果を有する生体用粘着ゲルシートを得ることができ、また、この生体用粘着ゲルシートは、保湿性の付与や、有効成分を皮膚から浸透させるためのシート状化粧料として有用である。
以下、本発明について詳細に説明する。
[ハイドロゲル]
本発明に係るハイドロゲルは、ゲル化剤及び多価アルコール化合物を含み、融点が37℃以下のものである。
このようなハイドロゲルは、いわゆる体温付近で溶解する感温性ゲルであり、20℃〜37℃に融点を有するハイドロゲルであることがより好ましく、23℃〜35℃に融点を有するハイドロゲルであることが更に好ましい。感温性ゲルとすることで、湿度などの外部環境や、被験者の個体差による影響が小さくなり、一定の効能が得られ易い。ここで、ハイドロゲルの融点は公知の方法で測定が可能であり、例えば特開平6−279749号公報、特開平11−57455号公報の方法を用いて測定することが可能である。具体的には液滴滴下法、倒置法、CarriMed Rheometer 法、粘度法のいずれを用いて測定してもよく、本発明においては該公報記載のRheometer法により測定することが好ましい。
<ゲル化剤>
本発明におけるゲル化剤としては、ゼラチン又はその誘導体、親水性高分子等を挙げることができ、これらは単独で用いてもよいが、又は2種以上を組み合わせて使用することができる。これらのゲル化剤のうち、融点の調整が容易であり、生体への適合性が高く、また取り扱い性の良好な粘弾性ゲルを得ることができるゼラチン又はその誘導体を少なくとも含むことが好ましい。また、貼付時の溶解性を損なわない限り、保湿性を向上させる観点から、ゼラチン又はその誘導体と親水性高分子とを組み合わせることが好ましい。
ゼラチンは、その製造方法については特に限定はなく、コラーゲンの加水分解タンパク質であり、牛骨、牛皮、豚皮、さらには魚燐等を原料として、一般的には、酸処理法またはアルカリ処理法によって製造されたものであるが、酵素法で得られたものでもよい。本発明におけるゼラチンのゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定における重量平均分子量は、5万〜30万であることが好ましく、5万〜10万であることが特に好ましい。ゼラチンの重量平均分子量が約5万以上であれば形状保持性を高いものにすることができ、一方、30万以下とすることにより貼付時の溶解性を損なうことがなく、それぞれ好ましい。
また、ゼラチン誘導体としては公知の誘導体を挙げることができ、例えば、ゼラチンの酸無水物付加体(例えばフタル化ゼラチン、コハク化ゼラチン、トリメリット化ゼラチンなど)、ラクトン付加体(グルコノ−δ−ラクトン付加ゼラチンなど)、アシル化ゼラチン(アセチル化ゼラチンなど)、エステル化ゼラチン(メチルエステル化ゼラチンなど)、等が挙げられる。中でも融解性と取り扱い性の観点から酸無水物付加体であることが好ましい。これらのゼラチン誘導体の分子量に関しては、上記ゼラチンについて記述した事項をそのまま適用することができる。
ゼラチン又はその誘導体は、融解性と取り扱い性の観点からハイドロゲル中に占める割合を0.5質量%〜20質量%、好ましくは1質量%〜10質量%とすることができる。0.5質量%以上にすることによって高含水率で取り扱い性の良好なゲルとすることができ、一方、20質量%以下とすることによって融解性を向上させることができるため、それぞれ好ましい。
ハイドロゲルの融点を37℃以下に調整する方法としては、ゼラチン又はその誘導体のJIS K6503に準拠したゼリー強度が100〜280gであるものを選択することを挙げることができる。この範囲のゼリー強度を有するゼラチンを選択することによって容易にゲルの融点を37℃以下に設計することができる。また、融解性の観点から、150〜200gのゼリー強度のものを選択することが更に好ましい。
ゼラチンを所望の融点に調整する他の方法としては、無機塩(例えば塩化ナトリウム、硝酸ナトリウム、塩化カリウムなど)、有機酸又はその塩(酢酸、ソルビン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、安息香酸、コール酸など)、有機アミン化合物(トリエチルアミン、トリヘキシルアミン、オクチルアミンなど)、アルコール化合物(エタノール、n−プロパノール、i−プロパノール、n−ブタノール、n−ヘキサノール、n−オクタノール、セチルアルコールなど)をゼラチンと組み合わせてハイドロゲルを調製する方法が挙げられる。これらの中でも融解性と取り扱い性の観点から無機塩もしくは有機酸またはその塩と組合わせて使用することが好ましい。
これらの無機塩、有機酸又はその塩、有機塩、アルコール化合物は、ゼラチン又はその誘導体に対して、一般に1〜100質量%、融解性と取り扱い性の観点から好ましくは5〜50質量%となる量で添加される。これらの無機塩、有機酸又はその塩、有機塩、アルコール化合物をゼラチン又はその誘導体に対して1質量%以上添加することで、ゼラチン分子間の会合が抑制され、融点を低下させることができる。また、100質量%以下とすることで、ハイドロゲルとしての取り扱い性を付与することができる。
本発明において用いられる親水性高分子としては、親水性官能基(例えば、水酸基、カルボキシル基、スルホ基、ホスホ基、カルバモイル基、アミノ基、アンモニオ基、エチレンオキシ基など)を有する合成高分子又は天然高分子いずれも使用することができる。これらは単独でも、あるいは2種以上を混合して使用してもよい。
本発明に好適な、親水性基を有する合成高分子としては、例えば、ビニルアルコール(共)重合体、2−ヒドロキシエチルアクリレート(共)重合体、アクリル酸(共)重合体、メタクリル酸(共)重合体、マレイン酸(共)重合体、イタコン酸(共)重合体、p−ビニル安息香酸(共)重合体、2−アクリルアミド−2−メチル−1−プロパンスルホン酸(共)重合体、スチレンスルホン酸(共)重合体、アクリルアミド(共)重合体、アクリロイルモルホリン(共)重合体、N−ビニルピロリドン(共)重合体、ビニルアミン(共)重合体、N,N−ジメチルジアリルアンモニウムクロリド(共)重合体、2−メタクリロイルオキシエチルアンモニウムクロリド(共)重合体、ポリエチレングリコールメタクリレート(共)重合体、ポリエチレンイミン等が挙げられる。
親水性基を有する天然高分子としては、中性多糖類(例えば、セルロース、アミロース、アミロペクチン、デキストラン、プルラン、イヌリン、ガラクタン、マンナン、キシラン、アラビナン、グルコマンナン、ガラクトマンナン、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロースなど)、アニオン性多糖類(ペクチン酸、アルギン酸、アガロース、寒天、カラギーナン、フコイダン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ヘパリン、ジェランガム、ネイティブジェランガム、キサンタンガム、カルボキシメチルセルロースなど)、カチオン性多糖類(キチン、キトサン、カチオン化セルロースなど)、タンパク(カゼイン、エラスチンなど)が挙げられる。
これらの親水性高分子は、融解性と取り扱い性の観点からハイドロゲル中に占める割合を0.1質量%〜5質量%、好ましくは0.2質量%〜3.質量%とすることができる。0.1質量%以上にすることによってゲルの取り扱い性を向上させることができ、一方、5質量%以下とすることによって融解性の向上と融解液の粘性を低下させることができるため、それぞれ好ましい。
<多価アルコール>
本発明におけるハイドロゲルは、融点調整と保湿性及び取り扱い性の観点から少なくとも多価アルコール化合物を含む。多価アルコールは、生体用粘着ゲルシートとして用いた際に、ハイドロゲル表面の粘着感を改善させると共に、ハイドロゲル中の架橋点形成に作用して融点を低下させることができる。
多価アルコールとしては、グリセリン類(グリセリン、ジグリセリンなど)、グリコール類(例えば、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、ポリエチレングリコール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、ジプロピレングリコール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオールなど)、糖類(グルコース、フラクトース、マンノース、ガラクトース、キシロース、アラビノース、グルコサミン、N−アセチルグルコサミン、スクロース、ラクトース、マルトース、イソマルトース、トレハロース、セロビオース、コージビオース、ソホロース、マルトトリオ―ス、ラフィノース、スタキオースなど)、糖アルコール(グリセロール、トレイロール、エリスリトール、アラビニトール、キシリトール、リビトール、マンニトール、ソルビトール、ガラクチトール、イノシトールなど)が挙げられる。前記多価アルコールは、単独でまたは2種以上を混合して用いることができる。
これらのうち、本発明の生体用粘着ゲルシートにおける多価アルコール化合物としては、1,2−もしくは1,3−ジオール構造を有する化合物が好ましく、グリセリン、1,2−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール等、アルコール類がより好ましく、グリセリン、1,2−プロパンジオール、1,3−ブタンジオール、1,2−ヘキサンジオールが特に好ましい。
本発明におけるハイドロゲル中に占める多価アルコールの割合は、50質量%以下であるのが好ましく、1〜20質量%であることが特に好ましい。ハイドロゲルに占める多価アルコールの割合を50質量%以下にすることによって、良好なゲル強度を維持することができ、貼付時の溶解性が低下することがないため好ましい。
<賦形剤>
本発明におけるハイドロゲルは、さらに形状安定性の向上のために賦形剤を添加することが好ましい。賦形剤としては、有機又は無機の微粒子、親水性又は疎水性高分子等を挙げることができるが、形状安定性の観点から有機又は無機の微粒子であることが好ましい。有機微粒子としては、公知のポリスチレン粒子、ポリメタクリレート粒子、微結晶セルロースが好ましい。また無機微粒子としては、シリカ、アルミナ、炭酸カルシウム、カオリン、粘土鉱物等が好ましい。これらのうち、シリカあるいは粘土鉱物が好ましく、特に平均粒子径が200nm以下の気相法シリカ、合成スメクタイトが特に好ましい。
本発明におけるハイドロゲル中に占める賦形剤の割合は、形状安定の観点から10質量%以下であるのが好ましく、1〜5質量%であることが特に好ましい。
<添加剤>
本発明におけるハイドロゲルには、生体用粘着ゲルシートの使用目的に応じて、各種の添加剤(有効成分)を更に配合することができる。かかる添加剤としては、例えば美容、美顔および皮膚の治療等を目的とする薬効成分のほか、保湿剤、増粘剤、香料、着色料、安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、粘着付与剤、pH調整剤、キレート剤、界面活性剤、防腐剤、抗菌剤等が挙げられる。
保湿剤としては例えば、アミノ酸類、α−ヒドロキシ酸塩(例えば乳酸ナトリウム、乳酸カリウム、グルコン酸カリウムなど)、尿素、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、ベタイン、ホエイ等が挙げられる。これらは単独でまたは2種以上を混合して用いることができる。
保湿剤のハイドロゲル中における配合量は0.1〜10質量%であるのが好ましく、0.5〜5質量%であるのがより好ましい。
薬効成分としては、従来、医薬品、医薬部外品、化粧品、衛生材料、雑貨等で使用されているものであれば特に限定されるものではなく、例えば、アシタバエキス、アボガドエキス、アマチャエキス、アルテアエキス、アルニカエキス、アロエエキス、アンズエキス、アンズ核エキス、イチョウエキス、ウイキョウエキス、ウコンエキス、ウーロン茶エキス、エイジツエキス、エチナシ葉エキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オウレンエキス、オオムギエキス、オトギリソウエキス、オドリコソウエキス、オランダカラシエキス、オレンジエキス、海水乾燥物、海藻エキス、加水分解エラスチン、加水分解コムギ末、加水分解シルク、カモミラエキス、カロットエキス、カワラヨモギエキス、甘草エキス、カルカデエキス、カキョクエキス、キウイエキス、キナエキス、キューカンバーエキス、グアノシン、クチナシエキス、クマザサエキス、クララエキス、クルミエキス、グレープフルーツエキス、クレマティスエキス、クロレラエキス、クワエキス、ゲンチアナエキス、紅茶エキス、酵母エキス、ゴボウエキス、コメヌカ発酵エキス、コメ胚芽油、コンフリーエキス、コケモモエキス、サイシンエキス、サイコエキス、サイタイ抽出液、サルビアエキス、サボンソウエキス、ササエキス、サンザシエキス、サンショウエキス、シイタケエキス、ジオウエキス、シコンエキス、シソエキス、シナノキエキス、シモツケソウエキス、
シャクヤクエキス、ショウブ根エキス、シラカバエキス、スギナエキス、セイヨウキズタエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージエキス、ゼニアオイエキス、センキュウエキス、センブリエキス、ダイズエキス、タイソウエキス、タイムエキス、茶エキス、チョウジエキス、チガヤエキス、チンピエキス、トウキエキス、トウキンセンカエキス、トウニンエキス、トウヒエキス、ドクダミエキス、トマトエキス、納豆エキス、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラエキス、ハイビスカスエキス、バクモンドウエキス、パセリエキス、蜂蜜、ハマメリスエキス、パリエタリアエキス、ヒキオコシエキス、ビサボロール、ビワエキス、フキタンポポエキス、フキノトウエキス、ブクリョウエキス、ブッチャーブルームエキス、ブドウエキス、プロポリス、ヘチマエキス、ベニバナエキス、ペパーミントエキス、ボダイジュエキス、ボタンエキス、ホップエキス、マツエキス、マロニエエキス、ミズバショウエキス、ムクロジエキス、メリッサエキス、モモエキス、ヤグルマギクエキス、ユーカリエキス、ユキノシタエキス、ユズエキス、ヨクイニンエキス、ヨモギエキス、ラベンダーエキス、リンゴエキス、レタスエキス、レモンエキス、レンゲソウエキス、ローズエキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレエキス、ローヤルゼリーエキス等、植物由来成分、海藻由来成分などの天然成分を挙げることができる。
また、スフィンゴ脂質、セラミド、コレステロール、コレステロール誘導体、リン脂質等の油性成分;ε−アミノカプロン酸、グリチルリチン酸、β−グリチルリチン酸、塩化リゾチーム、グアイアズレン、ヒドロコルチゾン等の抗炎症剤;ビタミンA,B2,B6,C,D,E、パントテン酸カルシウム、ビオチン、ニコチン酸アミド、ビタミンCエステル等のビタミン類;アラントイン、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、4−アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸等の活性成分;トコフェノール、β−カロテン、アスタキサンチン、カンタキサンチン、フコキサンチン、β−クリプトキサンチン、CoQ10、フラボノイド、タンニン、リグナン、サポニン等の抗酸化剤;α−ヒドロキシ酸、β−ヒドロキシ酸等の細胞賦活剤;γ−オリザノール、ビタミンE誘導体等の血行促進剤;レチノール、レチノール誘導体等の創傷治癒剤;アルブチン、コウジ酸、プラセンタエキス、イオウ、エラグ酸、リノール酸、トラネキサム酸、グルタチオン等の美白剤;
セファランチン、カンゾウ抽出物、トウガラシチンキ、ヒノキチオール、ヨウ化ニンニクエキス、塩酸ピリドキシン、dl−α−トコフェロール、酢酸dl−α−トコフェロール、ニコチン酸、ニコチン酸誘導体、パントテン酸カルシウム、D−パントテニルアルコール、アセチルパントテニルエチルエーテル、ビオチン、アラントイン、イソプロピルメチルフェノール、エストラジオール、エチニルエステラジオール、塩化カプロニウム、塩化ベンザルコニウム、塩酸ジフェンヒドラミン、タカナール、カンフル、サリチル酸、ノニル酸バニリルアミド、ノナン酸バニリルアミド、ピロクトンオラミン、ペンタデカン酸グリセリル、1−メントール、モノニトログアヤコール、レゾルシン、γ−アミノ酪酸、塩化ベンゼトニウミ、塩酸メキシレチン、オーキシン、女性ホルモン、カンタリスチンキ、シクロスポリン、ヒドロコルチゾン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、ハッカ油などが挙げられる。
また、経皮吸収により生体内へ投与することが可能であれば、鎮痛剤、精神安定剤、抗高血圧剤、抗生物質、抗ヒスタミン剤、抗菌性物質、等の薬効成分を添加することも可能である。
これら有効成分、薬効成分の配合量は、その素材により有効量が異なるため一概には規定できないが、一般にハイドロゲルの総量に対して0.001〜10質量%であるのが好ましく、0.05〜5質量%であることがより好ましい。
本発明に係るハイドロゲルに占める水(液状成分)の割合は、1〜99質量%であるのが好ましく、5〜95質量%であることが更に好ましく、10〜90質量%であるのがより好ましい。ハイドロゲルに含まれる液状成分の割合が1〜99質量%の範囲において、ゲル中に配合される薬効成分等の各種添加剤等を容易に溶解、分散することができ、実用上十分なゲル層の強度が得られ、且つ、ゲル層内に配合される溶媒や薬効成分等の添加剤を安定に保つことができる。
[支持体層]
本発明の生体用粘着ゲルシートでは、形状安定性と取扱い性の向上のために、上記ハイドロゲルに更に水不溶性の支持体層を有することが好ましい。支持体層を使用する場合は貼り付け後に、支持体層のみを剥離して使用することが好ましい。
このような支持体層としては、不織布、織布、プラスチックフィルム等のシート状の公知の支持基材、また架橋ゲル(ゼラチン/グルタルアルデヒド架橋ゲル、ポリアクリル酸/多価金属イオン架橋ゲルなど)、物理ゲル(アガロースゲル、κ−カラギーナンゲルなど)、さらには親水性高分子から形成される水不溶性フィルム(キトサンフィルム、セロファン、κ−カラギーナンキャストフィルムなど)等を使用することが好ましい。これらのうち、本発明の粘着ゲルシートにおいては、厚さ100μm以下の透明フィルムを使用することが好ましく、特に親水性高分子から形成される水不溶性フィルム(キトサンフィルム、セロファン、κ−カラギーナンキャストフィルムなど)等が好ましい。
[生体用粘着ゲルシートの厚み]
本発明の生体用粘着ゲルシートは、ハイドロゲルを層状に形成することによるハイドロゲル層のみで構成されていてもよい。この場合には、ハイドロゲル層の厚みは、一般に形状の保持性や取扱い性の観点から0.4〜3mmであることが好ましく、0.5〜2mmであることがより好ましい。
また、ハイドロゲル層と支持体層とを有する生体用粘着ゲルシートの場合には、支持体層の厚みは、生体用粘着ゲルシートの形状安定性と取扱い性の観点から一般に100μm以下であることが好ましく、5〜80μmであることが更に好ましい。このような多層構造の場合には、上記ハイドロゲルの厚みは、上述したハイドロゲル層の厚みと同様としてもよく、生体用粘着ゲルシート全体の厚みが0.4〜3mmの範囲となるように適宜調整してもよい。
本発明の生体用粘着ゲルシートの形状としては特に制限はないが、テープ状でロール状に巻いた形状で提供されてもよく、一枚一枚独立した個別のシートであってもよい。個別のシートの場合、その形状は任意であり、楕円形、円形、ハート形、半円形、半楕円形、正方形、長方形、台形、三角形、あるいはこれらが組み合わされた形状等が挙げられ、また、適用部位に沿った形状、使用部位により最も適切に貼り付けることができる形状を適宜設計してもよい。また、生体用粘着ゲルシートの中心部や周辺部に位置合わせ等の目的で凸部や凹部を設けたり、使用部位の形状に応じて切り込みやくり抜き部分等を設けて生体用粘着ゲルシートの取り扱い性を向上させてもよい。
これらの生体用粘着ゲルシートは、使用時まで表面を保護するために、ハイドロゲルが保護シートで被覆されていてもよく、また、水分や有効成分が経時的に減少することを防止するため、非通気性のシートからなる包装材料内に1つずつ密閉されていてもよい。
本発明の生体用粘着ゲルシートの適用部位としては、顔(唇、頬部、目元部、目の上下部、鼻部、額部、顔全体)、腕部、脚部、胸部、腹部、背部、首部等が挙げられる。
生体用粘着ゲルシートは前記した形状のみならず、面積、厚み、ハイドロゲルの最表面の粘着特性等を、適用部位に応じて適宜調整すればよい。
例えば、適用部位が顔全体である粘着用シートを形成する場合には目、口の位置に相当する部分をくり抜き、鼻の位置に相当する部分に切り込みを入れた形状とし、さらに貼付け面積が大きいことから、粘着層の粘着力を上昇させるか、厚さを薄めにする等の調整を行うのが好ましい。また、顔用の形状を2分割し、額や目、鼻の周りに適用する上部と、口の周りからあご部に適用する下部とに分けてもよい。
本発明の生体用粘着ゲルシートは、このように顔に貼付して肌に潤いや薬効成分を与えるシート状化粧料として特に有用である。
本発明の生体粘着用ゲルシートは、上記構成としたため、前処理が必要なく取り扱い性が良好であり、液状成分を大量に安定に保持するハイドロゲル層を生体表面に接着させることで、高い保湿効果を与えるのみならず、有効成分の担持体としても有用である。このため本発明の生体用粘着ゲルシートは、広い範囲で適用可能である。
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらより限定されるものではない。なお、特に断わらない限り、「部」、「%」は、それぞれ「質量部」、「質量%」を表す。
〔実施例1〕
フタル化ゼラチン0.5部(ゼリー強度150g、分子量30万以下:新田ゼラチン社製)、1,3−ブタンジオール2.0部を水7.1部に溶解させる。この溶液に合成スメクタイト(ルーセンタイトSWN:コープケミカル(株)製)0.4部を加え、40℃、10000rpmで10分間攪拌を行う。得られた溶液を65mm×95mmサイズのポリスチレン製ケースに流延し、4℃で16時間冷却することで本実施例のハイドロゲルを得た。実施例1のハイドロゲルの融点は、Rheometer法により測定した。即ち、このハイドロゲルを60℃に加熱した後、回転粘度計(東京計器E型粘度計VISCONIC EHD)に導入し、10℃まで冷却し完全にゲル化させた後、再度加熱し、昇温過程における粘度を、100rpmの条件で2℃間隔で測定した。この結果、25℃で急激な粘度低下が認められた。従って、本実施例のハイドロゲルの融点は25℃とした。
〔実施例2〕
実施例1の1,3−ブタンジオールをグリセリンに変更した以外はすべて実施例1と同様にして本実施例のハイドロゲルを得た。実施例2のハイドロゲルの融点は、実施例1と同様にRheometer法による測定で32℃であった。
〔実施例3〕
実施例1のフタル化ゼラチンをコハク化ゼラチン(ゼリー強度180g、分子量30万以下:新田ゼラチン社製)に変更した以外はすべて実施例1と同様にして本実施例のハイドロゲルを得た。実施例3のハイドロゲルの融点は、実施例1と同様にRheometer法による測定で26℃であった。
〔実施例4〕
実施例1のフタル化ゼラチン0.5部をブタ皮由来の酸処理ゼラチン0.4部(ゼリー強度270g、分子量30万以下:新田ゼラチン社製)とリノレン酸0.1部の複合体に変更した以外はすべて実施例1と同様にして本実施例のハイドロゲルを得た。実施例4のハイドロゲルの融点は、実施例1と同様にRheometer法による測定で27℃であった。
〔実施例5〕
キトサン(ダイキトサン100D:大日精化工業(株)製)0.5gを1質量%の酢酸水溶液49.5gに徐々に添加して40℃で3時間攪拌してキトサン酢酸塩水溶液を得た。この溶液18gを、95×60mmサイズのスチロール角型ケースに入れ、80℃で2時間乾燥させる。乾燥したキトサンゲル膜を、10質量%の水酸化ナトリウムのメタノール溶液に60分間浸漬し、流水下で10分洗浄後、風乾して、厚さ30μmのキトサンフィルムを得た。このキトサンフィルムを支持体として、その表面に、前記実施例1と同様のハイドロゲルを塗布厚1mmとなるように、ドクターブレードを用いて展延する。これを室温で2時間放置することでゲル化を完了させて本実施例のハイドロゲルを得た。実施例5のハイドロゲル層の融点は、実施例1と同様にRheometer法による測定で25℃であった。
〔比較例1〕
ブタ皮由来の酸処理ゼラチン0.4部(ゼリー強度270g、分子量30万以下:新田ゼラチン社製)、グルタルアルデヒド0.1部、1,3−ブタンジオール2.0部を水7.5部に溶解させる。得られた溶液を65mm×95mmサイズのポリスチレン製ケースに流延し、40℃で16時間加熱することでゲル化を完了させ、比較用のハイドロゲルを得た。比較例1のハイドロゲルの融点は、実施例1と同様にRheometer法による測定で45℃であった。
〔比較例2〕
アルギン酸Na(重合度100〜130)0.09部、アルギン酸Na(重合度260) 0.05部、を水9.86部に溶解する。この溶液を65mm×95mmサイズの容器に深さに分注後、通常の方法によって凍結乾燥することで、比較用の溶解シートを得た。なお、本比較用シートは、評価直前に美容液に1分間含浸した後に使用した。比較例2のハイドロゲルの融点は、実施例1と同様にRheometer法による測定で40℃であった。
〔比較例3〕
寒天0.15部、キサンタンガム0.08部、1,3−ブタンジオール2.0部を水7.77部に加え、80℃にて加熱溶解させる。得られた溶液を65mm×95mmサイズのポリスチレン製ケースに流延し、25℃で16時間静置することでゲル化を完了させた。このハイドロゲルと、膜厚30μmのヒドロキシプロピルセルロースフィルムを評価直前に張り合わせ、比較用の部分溶解シートを得た。比較例3のハイドロゲルの融点は、実施例1と同様にRheometer法による測定で78℃であった。
〔比較例4〕
実施例1のフタル化ゼラチンをブタ皮由来の酸処理ゼラチンに、1,3−ブタンジオールを水に変更した以外はすべて実施例1と同様にして比較用のハイドロゲルを得た。比較例4のハイドロゲルの融点は、実施例1と同様にRheometer法による測定で38℃であった。ブタ皮由来の酸処理ゼラチンフタル化ゼラチン
(生体用粘着ゲルシートの評価)
上記実施例および比較例で得られた粘着ゲルシートについて、以下の方法及び基準で評価を行い、その結果を下記表1に示した。
粘着ゲルシートをモニターに実際に使用させ、顔に貼り付けてもらい、その際の操作性について以下の基準で評価した。なお、の官能評価の結果は、10人のモニターの平均値で示した。
(1)操作性
顔に貼り付けた際に指にまとわりつかず、容易に貼付することができた場合をA、指にまとわりついて貼付に時間がかかった場合をB、容易に破断して貼付が困難であった場合をCとして評価した。
(2)密着感
(1)の操作により顔に貼り付けた生体用粘着ゲルシートが、顔の表面に沿って密着する場合をA、部分的に浮きが生じた場合をB、各部にシワができて、浮きが多数発生した場合をCとして評価した。
(3)溶解性
(2)の操作により15分間顔に張り付けた生体用粘着ゲルシートが、均一に溶解した場合をA、溶解したが液ダレが生じた場合をB、未溶解の半固形物が顔に残存した場合をCとして評価した。
(4)保湿感
貼付後、満足な保湿感が得られた場合をA、ベトツキ感を伴った場合をB、全く保湿感が得られなかった場合をCとして評価した。
各評価結果について、表1に示す。
Figure 2008285461
表1の結果から、本発明の実施例1〜5にかかる生体用粘着ゲルシートは、化粧水への含浸などの前処理等を必要とせず、取扱い性が良好であり、また貼付時にハイドロゲルが溶解することで良好な密着感と保湿感を得ることができる。
従って、本発明によれば、前処理等を必要とせず、また良好な保湿性を有する生体用粘着ゲルシートを提供することができる。

Claims (7)

  1. ゲル化剤及び多価アルコール化合物を含むと共に融点が37℃以下のハイドロゲルを有する生体用粘着ゲルシート。
  2. 前記ゲル化剤がゼラチンまたはその誘導体である請求項1に記載の生体用粘着ゲルシート。
  3. 前記ゼラチンまたはその誘導体が、JIS K 6503に準拠したゼリー強度が280g以下のものである請求項2に記載の生体用粘着ゲルシート。
  4. 前記ハイドロゲルが賦形剤を更に含む請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の生体用粘着ゲルシート。
  5. 前記賦形剤が無機または有機の微粒子である請求項4に記載の生体用粘着ゲルシート。
  6. 不溶性支持体層を更に有する請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の生体用粘着ゲルシート。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の生体用粘着ゲルシートを含むシート状化粧料。
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