JP2008285266A - エレベータかご上作業用安全装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】安全柵の展開および据え付け時の作業性の向上を図ることができる。
【解決手段】エレベータかご上作業用安全装置1は、ドアが設けられるエレベータのかご2上の左右の2側面に互いに対向すると共にそれぞれ平行して設けられた左側面安全柵3および右側面安全柵4を備える。安全装置1はさらに、かご2の正面側に対向する背面側のかご2上に側面安全柵3,4と直交する方向に設けられた背面安全柵5と、かご2の正面側のかご2上に側面安全柵3,4と直交すると共に背面安全柵5と対向して設けられた前面バー6と、左側面安全柵3、右側面安全柵4および背面安全柵5は、かご2上で安全柵の柵部1Aを支持するための安全柵支持台よりなる支持部と、この支持部に設けられて安全柵の柵部1Aを直立固定した直立状態とかご2上に水平に折り畳まれた折り畳み状態との間で回転支持する回転軸部よりなる回転部と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】エレベータかご上作業用安全装置1は、ドアが設けられるエレベータのかご2上の左右の2側面に互いに対向すると共にそれぞれ平行して設けられた左側面安全柵3および右側面安全柵4を備える。安全装置1はさらに、かご2の正面側に対向する背面側のかご2上に側面安全柵3,4と直交する方向に設けられた背面安全柵5と、かご2の正面側のかご2上に側面安全柵3,4と直交すると共に背面安全柵5と対向して設けられた前面バー6と、左側面安全柵3、右側面安全柵4および背面安全柵5は、かご2上で安全柵の柵部1Aを支持するための安全柵支持台よりなる支持部と、この支持部に設けられて安全柵の柵部1Aを直立固定した直立状態とかご2上に水平に折り畳まれた折り畳み状態との間で回転支持する回転軸部よりなる回転部と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明はエレベータかご上作業用安全装置に関し、特に、エレベータを保守・点検する際に作業者の作業の安全を図るための折り畳み式の安全柵を備えるエレベータかご上作業用安全装置に関する。
従来からエレベータ装置の保守・点検作業の際の安全性を確保するために、エレベータかごの上に折り畳み式の安全柵を設けるようにしたエレベータかご上作業用安全装置が知られている。具体的には、特許文献1に記載された「エレベータ」が提案されており、この特許文献1には、昇降路内に巻上機等の装置を設置した、いわゆる機械室レスエレベータ装置の乗りかごのかご上部に折り畳み式の安全柵を設置する技術が開示されている。
このような折り畳み式のかご上安全柵は、乗りかごが昇降路内の最上部の位置に達したときに、かご上部と昇降路天井部との間隙のオーバヘッド寸法をできるだけ小さくして、建物に対するエレベータ装置全体の省スペース化を図るものである。このため、通常運転時には、かご上安全柵は折り畳まれた状態のままでかごの上部に設置されている。
保守点検作業の作業員が実際に作業を行なうときには、かご上に乗る前にかご上安全柵を立設させた状態にしてから使用する。作業員は、この立設された安全柵の内側のかご上に立って、各種の機械装置や制御装置等を含むエレベータ装置の点検・修理・調整等の保守作業を行なっている。
特開2000−143125号公報
しかしながら、上述した従来のエレベータかご上作業用安全装置においては、左右に立設された側面安全柵と、エレベータかご上の背面側に立設された背面安全柵と、エレベータかご上の正面側に設けられたクロスバーとにより構成されており、それぞれの安全柵とクロスバーとが独立した構成となっていた。これらの安全柵を組み立てる場合、それぞれの安全柵は独立して自立することができず、個別の安全柵を全て組み合わせることによって安全柵全体を形成していた。
したがって、自立不可能な個別の安全柵を強固に結合させるためには、個別の安全柵を直立させた後に隣接する安全柵同士を係合させて固定させ、両側の側面安全柵と背面安全柵の三方を組み立ててから正面のクロスバーを両側の側面安全柵の正面側端面に取り付けるようにしている。この動作を一人で行なうためには、隣接する2つの安全柵の一方をまず直立させてから片方の手でその直立状態を維持したまま、他方の安全柵を直立させて係合し、さらにその隣りの安全柵を直立させて係合された2つの安全柵にさらに係合することにより組み立て動作を行なわなければならず、安全柵を組み立てるために時間を要するというという問題がある。
また、組み立て作業そのものの安全性を確保するために、例えば二人で組み立て作業を行ない、一人が隣接する安全柵を直立させた状態で保持し、他の一人が係合作業を行なうことも考えられるが、エレベータのかご上の狭い空間において二人で作業を行なうことは窮屈なため、作業性が悪いという問題もある。
さらに、左右の側面安全柵を折り畳んだ状態では、左右の安全柵が重なり合ってしまうために、安全柵の折り畳み時におけるかご上の上方へのはみ出し量が大きくなってしまうという問題もあった。このため、安全柵を使用しないでかご上に収納しておく場合の収納スペースを十分に確保しなければならないという問題となっていた。また、安全柵をかご上に設置する際に、左右の側面安全柵と背面安全柵および前面クロスバーが一体の支持枠に取り付けられているため、特に大きなサイズの安全柵をかご上に搬入したり、搬入した安全柵をかご上に取り付けたりする際に、一人作業では困難となる場合が多かった。この結果、折り畳み式の安全柵の運搬性および組み立て作業性が悪いという問題点もあった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、エレベータの保守や点家の際に使用するかご上安全柵の運搬性や取付作業性を向上させると共に、収納時の安全柵の収納容量を小さくすることができるエレベータかご上作業用安全装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の基本構成によるエレベータかご上作業用安全装置は、ドアが設けられるエレベータのかご上の左右の2側面に、互いに対向すると共にそれぞれ平行して設けられた左右の側面安全柵と、前記かごの正面側に対向する背面側のかご上に前記側面安全柵と直交する方向に設けられた背面安全柵と、前記かごの正面側のかご上に前記左右の側面安全柵と直交すると共に前記背面安全柵と対向して設けられた前面安全部材と、を備えると共に、前記側面安全柵および前記背面安全柵は、前記かご上で前記安全柵の柵部を支持するための支持部と、前記支持部に設けられて前記安全柵を直立固定した直立状態と前記かご上に水平に折り畳まれた折り畳み状態との間で回転させる回転部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、安全柵の展開作業の作業性の向上と、据え付け時の作業性の向上を図ることのできるエレベータかご上作業用安全装置を提供することができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係るエレベータかご上作業用安全装置の好適な実施形態について説明にする。まず、展開状態にあるエレベータかご上安全装置を示す図1ないし図3を参照しながら、各実施形態に共通する基本構成を説明する。
図1は、各実施形態に係るエレベータかご上作業用安全装置に適用される安全柵の全体を示す上面図である。同図において、安全装置1は、2点鎖線で示されるエレベータかご2の上に設けられる。この安全装置1は、エレベータかご2の上でドアが設けられるかご2の正面側の左右にそれぞれが隣接して位置すると共に互いに対向してかご2上の左右の2側面にそれぞれ平行して設けられた左側面安全柵3および右側面安全柵4を備える。安全装置1はさらに、かご2の正面側に対向する背面側のかご2上に側面安全柵3,4と直交する方向に設けられた背面安全柵5と、かご2の正面側のかご2上に側面安全柵3,4と直交すると共に背面安全柵5と対向して設けられた前面安全部材としての前面バー6とを備えている。
図2は、安全装置1およびかご2を乗り場側から見た正面図であり、かご2の上方にはエレベータ用上梁8が設けられ、この上梁8は立枠9によりかご2の側面で支持されている。また、左側面安全柵3、右側面安全柵4および背面安全柵5は、かご2上で安全柵の柵部を支持するための安全柵支持台よりなる支持部7と、この支持部7に設けられて安全柵を直立固定した直立状態とかご2上に水平に折り畳まれた折り畳み状態との間で回転支持する回転軸部よりなる回転部10と、を備えている。
図3は、展開状態の安全装置1およびかご2を右側から見た側面図であり、上梁8は、図3では示されていないかごの側面にその下端を保持された立枠9により指示され、この上梁8には安全柵の柵部を支持するための安全柵支持台としての支持部7が設けられている。
(第1実施形態)
図1ないし図3に示された基本構成に基づいて、個別の実施形態について説明する。まず、図4および図5を用いて第1実施形態に係るエレベータかご上作業用安全装置を説明する。図4および図5において、左側面安全柵3と右側面安全柵4は、安全柵支持台としての支持部7に取り付けられている。
図1ないし図3に示された基本構成に基づいて、個別の実施形態について説明する。まず、図4および図5を用いて第1実施形態に係るエレベータかご上作業用安全装置を説明する。図4および図5において、左側面安全柵3と右側面安全柵4は、安全柵支持台としての支持部7に取り付けられている。
支持部7には、回動軸としての回転部10が設けられ、この回転部10の軸支により左右側面安全柵3,4が展開されたり(図4参照)折り畳まれたり(図5参照)して2つの状態をとり得るように構成されている。上梁8の両側端には、下端側をかごに固定された立枠9の上端が固定されると共に、上梁8と立枠9との固定を確実にするための固定部材が設けられ、この固定部材がかご上最大突起物11となっている。
以上のように、第1実施形態によるエレベータかご上作業用安全装置は、上記の基本構成において、支持部7は、かご2の上面に設けられた上梁8の最大突起物11の上面のレベルとなる水平面よりも低い位置に位置すると共に、回転部10は支持部7をかご2上の安全柵支持台の取付け部分に回転自在に取り付ける回転軸である構成を有する。
第1実施形態によれば、図5に示すように、回転部10を中心として折り畳まれる左右側面安全柵3、4は、折り畳まれた際の高さを必要最低限とすることができ、その結果としてかご上最大突起物11の上面のレベルとなる水平面よりも低い高さ位置に折り畳むことが可能となる。この構成によれば、複雑なリンク機構を用いなくても、簡単な構成により安価に安全柵の折り畳み時の高さを低く抑えることができ、使い勝手の良好なエレベータかご上作業用安全装置を提供することができる。
(第2実施形態)
次に、図6を参照しながら第2実施形態に係るエレベータかご上作業用安全装置について説明する。
次に、図6を参照しながら第2実施形態に係るエレベータかご上作業用安全装置について説明する。
図4,図5で示した第1実施形態は、左側面安全柵と右側面安全柵を折り畳んだ状態で左右両側面の安全柵が重なり合わないように安全柵の高さと大きさとを調整していたが、エレベータのかごのサイズが小さくなると当然かご上における作業用安全装置の取り付け面積も制約されることになる。したがって、第2実施形態では小型化されたかご上にでも作業用安全装置を折り畳み可能に設けることのできる構成を提供する。
安全柵を立設したときの高さ寸法は、作業の安全性を確保するためにかごの天井面上よりもある程度の高さ寸法が必要であるため、安全柵の取り付け面積が小さくなった場合には、左側面安全柵3と右側面安全柵4とが重なり合ってしまう。このため、図4の第1実施形態の安全柵をかご上の面積が狭いエレベータに設置したときに、折り畳み状態での安全柵3,4がかご上でかさ張ってしまうことになる。
第2実施形態では、図6に示すように、左右の側面安全柵3,4の高さは折り畳んだ状態で互いに重なり合う長さを有し、側面安全柵3,4の左右それぞれの支持部7は2かごの上面に設けられた上梁8の最大突起物11の上面のレベルである水平面よりも低い位置でかつ左右が異なるレベルとなる位置に回転自在に取り付けられる。この構成は第1実施形態と同様である。
第2実施形態では、上記構成と共に、上梁8の上面左側は上面右側より所定の深さ低くなるように段状に形成されて左側面安全柵3を収納するための収納部8Aが設けられている。左側面安全柵3の支持部7は収納部8A内に設けられているので、左側面安全柵3は折り畳まれたときには収納部8A内に収納されることになる。左側面安全柵3は、左右の側面安全柵3,4の支柱または腕木は左右の側面安全柵の折り畳み状態での衝突を回避するために、段付き部12を備えている。なお、収納部8Aは、上梁8の左側に形成される構成に限定されず、上梁8の右側に形成されて右側面安全柵4を収納するように構成しても良い。
図6では、段付き部12は、折り畳み収納時の安全柵3と4が位置ずれしないようにする機能も有しているが、この機能だけでは左右の側面安全柵の折り畳み状態での衝突を回避できないので、この構成に加えて安全柵3と4を折り畳んだ状態での収納レベルを安全柵の厚さ分だけ異ならせるように構成されている。また、段付き部12は、左右両側面安全柵3,4を収納した状態で上梁8の上面に凹凸が生じないようにして、なるべく平坦面を形成するようにも機能している。
以上の構成に基づく動作を説明する。図6において、回転部10を中心にして左側面安全柵3を回転させて安全柵4よりも先に折り畳み、その後で、右側面安全柵4側の回転部10を中心として安全柵4を折り畳む。このように、両安全柵3,4を折り畳んだ状態で安全柵3は収納部8A内に確実に収納されると共に、安全柵3には段付き部12が設けられているので、安全柵3,4の収納時に上梁8の上面に大きな段差が形成されない。
以上の構成および作用により、上梁8の上面に形成された収納部8Aに一方側の側面安全柵3または4を収納すると共に先に折り畳まれる側面安全柵3または4の支柱または腕木に段付き部12を設けているので、左右の側面安全柵を重ねて折り畳むことができると共に両側面の安全柵3および4を折り畳んで収納したときに折り畳み収納面に極端な凹凸が形成されるのを防止でき、折り畳んだ安全柵が上方に突出する寸法を最小限に抑えることができる。
(第3実施形態)
次に、図7ないし図9を参照しながら第3実施形態に係るエレベータかご上作業用安全装置について説明する。第3実施形態は、図8に示すように、支持部7が側面および背面安全柵3,4,5を含む安全柵の柵部1Aを展開させた直立状態でそれぞれの安全柵の柵部1Aをそれぞれ独立して直立状態になると共に、その直立状態を維持可能なロック機構としての凸部14および凹部15が安全柵の柵部1Aおよび支持部7にそれぞれ設けられている。
次に、図7ないし図9を参照しながら第3実施形態に係るエレベータかご上作業用安全装置について説明する。第3実施形態は、図8に示すように、支持部7が側面および背面安全柵3,4,5を含む安全柵の柵部1Aを展開させた直立状態でそれぞれの安全柵の柵部1Aをそれぞれ独立して直立状態になると共に、その直立状態を維持可能なロック機構としての凸部14および凹部15が安全柵の柵部1Aおよび支持部7にそれぞれ設けられている。
図7は、左右の安全柵の柵部1Aが折り畳まれた状態を示しており、ロック機構としての凸部14が安全柵1の図中背面側に設けられ、ロック機構としての凹部15が支持部7に設けられている。図7に示す安全柵の柵部1Aの折り畳み状態から、図8に示す立設状態へと安全柵の柵部1Aを展開させていき、安全柵の柵部1Aが立設された状態においては、安全柵の柵部1Aから支持部7方向へ突出した設けられた凸部14が支持部7に設けられた凹部15に嵌合することによりロック機構として機能する。
図7に示す構成においては、安全柵の柵部1A側に凸部14が設けられて、支持部7側に凹部15が設けられるものとして説明したが、本発明はこの構成に限定されず、安全柵の柵部1A側に凹部を設け、支持部7側に凸部を設ける構成としても良い。
また、図9に示すように、回転部10は、回転軸部として機能して安全柵の柵部1Aを直立状態と折り畳み状態との2つの状態とさせるため支持部7を回転自在に軸支するボルト16と、ボルト16の締め込み過ぎを防止すると共に一定の隙間をもたせるためのカラー17と、支持部7の回転動作にバネアクションを与えるためにボルト16に取り付けられて安全柵の柵部1Aを直立状態となる方向に支持部7を付勢するバネ作用力をボルト16に与えるバネ座18とを備えている。
次に、第3実施形態のエレベータかご上作業用安全装置の作用を説明する。まず、安全柵の柵部1Aを折り畳んだ状態からこの安全柵の柵部1Aを展開させて立設状態に変位させる場合、安全柵の柵部1Aの回転軸部としての回転部10を中心にして両側面の安全柵の柵部1Aが直立する所定の位置まで回動展開する。左右それぞれの安全柵の柵部1Aをこの所定の位置まで展開したときに、安全柵の柵部1A側ベース部19に設けられた凸部14が支持部7側に設けられた凹部15に嵌合する。これにより左右両側面の安全柵の柵部1Aは自立状態を保持することができる。
また、この展開動作に伴い、安全柵の柵部1Aの底側に設けられたベース部19は、その凸部14の高さ分だけ変形しながら回動する。このとき、回転部10に余裕代を設けているので、回動可能な最小寸法に設定した場合でも、安全柵ベース部19は変形することがなく、凹部15に位置決めされるまでの過程の凸部14と支持部7の側面との間に摩擦抵抗が生じることもなく、その結果、回動動作の際に抵抗力が働いて動作が堅くなることもなくなり、両側面側の安全柵の柵部1Aの展開動作を容易にすることができる。
その逆に、安全柵ベース部19を変形し易いように、回転部10の隙間を大きく設定すると、左右両側面の安全柵の柵部1Aの回転部10にガタツキが発生し易くなり、安全柵を展開して組み立てたときの安定性を損なうおそれが出てきてしまう。そこで、この第3実施形態では安全柵の柵部1Aの回転部10にバネ座18を挿入しておくことにより、展開動作時のベース部19が変形している状態のときにバネ座18が縮んで、安全柵のベース部19を無理なく変形させることが可能となる。
また、側面安全柵3,4の安全柵の柵部1Aが立設状態のときには、バネ座18のバネアクションによりベース部19に設けられた凸部14が押されて支持部7の凹部15に確実に嵌り込み自立状態を保持することができる。この構成によれば、側面の安全柵の柵部1Aを展開立設した状態を保持するためのロック機構を、複雑なリンク機構やストッパ部材を新たに設けることなく実現することができ、簡単で安価な構成を得ることができる。また、回転部10にバネ座18を設けることにより、側面安全柵の展開作業性をより簡単でスムーズなものとすると共に、そのロック機構をより一層確実なものとすることができる。
(第4実施形態)
図10は第4実施形態のエレベータかご上作業用安全装置を示す正面図である。図10に示すように、側面安全柵3,4の乗り場側には前面バー6が取り付けられている。前面バー6は、側面側安全柵3,4の前面側の柵部1A端面に着脱自在に設けられている。
図10は第4実施形態のエレベータかご上作業用安全装置を示す正面図である。図10に示すように、側面安全柵3,4の乗り場側には前面バー6が取り付けられている。前面バー6は、側面側安全柵3,4の前面側の柵部1A端面に着脱自在に設けられている。
第4実施形態の作用を説明する。エレベータかご上でメンテナンス等の保守作業を行なう場合、まず左右の側面安全柵3,4を展開立設してかご上に乗り込む。次に、図10には示されない背面安全柵を展開して固定した後、最後に前面バー6を左右の側面安全柵3と4の間に橋絡させて左右の安全柵3,4を固定する。
(第5実施形態)
第4実施形態では、図1に示した両側面安全柵3,4と背面安全柵5とを展開して立設し固定した状態で最後に前面バー6を側面安全柵3,4間に橋絡させる場合、前面を除く3方はすでに安全柵3,4,5が立設されて仮固定される状態となり、ある程度の寸法的な制約を受けている。
第4実施形態では、図1に示した両側面安全柵3,4と背面安全柵5とを展開して立設し固定した状態で最後に前面バー6を側面安全柵3,4間に橋絡させる場合、前面を除く3方はすでに安全柵3,4,5が立設されて仮固定される状態となり、ある程度の寸法的な制約を受けている。
第5実施形態では、図11に示すように、前面バー6の回転軸部の構造を、水平方向の回転軸20と垂直方向の回転軸21との2方向回転が可能な構成とする。図11は第5実施形態のエレベータかご上作業用安全装置を示す側面図である。この構成から、第1実施形態と同様に、前面バー6は回転軸20を水平方向の回転中心として右側面安全柵4の前面側の端部上面に軸支されている。
第5実施形態においては、第4実施形態の構成において、前面バー6は、左右の前記側面側安全柵3および4の何れか一方の安全柵の柵部1Aの端部にその基部を垂直方向に軸支する軸部材20と、この軸部材20を中心として水平方向に回動することにより前面側を閉塞するバー部材6と、左右の側面側安全柵の何れか他方の安全柵の柵部1Aの端部に設けられてバー部材の先端部を固定する固定部材と、を備える。この構成により、前面バー6は安全柵4の上面に一体化された構成から前方方向へ回動させることにより、安全装置1の前面側へ作業員が入り込むのを抑止することができる。
第5実施形態では、第4実施形態の構成に加えて図11に示す垂直方向の回転軸21が設けられている。図11は、前面バー6を右側面安全柵4の安全柵部1A側から見た側面図である。図11において、安全柵部1Aの上部側にはL字状の取付け基部1Bが固定され、この取付け基部1Bには垂直方向回転軸21取付け用のL字状の取付け基部1Cを介して水平方向の回転軸20が取り付けられている。したがって、前面バー6は、取付け基部1Cのみを介して垂直方向の回転軸21により垂直方向に回動自在に取り付けられており、前面バー6と水平方向回動用の取付け基部1Bとは直接つながってはいない。
以上の構成によれば、前面バー6は、一端部を側面側安全柵3および4の一方の上面と前面との角部に水平方向および垂直方向に回動自在に取り付けられると共に、他端部を側面側安全柵3および4の他方の上面と前面との角部に着脱自在に設けられているので、作業員がかご2の上で作業用安全装置を展開させて組み立てる際の作業性を向上させることができると共に、エレベータのかご上での点検作業の際の作業性を向上させることもできる。
(第6実施形態)
次に、図12および図13に示す第6実施形態に係るエレベータかご上作業用安全装置について説明する。作業用安全装置1を上方より俯瞰した図12に示すように、支持部7は、かご2上の略々中央部に左右に延長されて設けられた上梁8の上面に固定された支持台用ベース部24に固定され、側面側安全柵3,4を支持すると共に、背面側安全柵5および前面バー6はそれぞれ側面側安全柵3,4の両側の端部により支持されている。
次に、図12および図13に示す第6実施形態に係るエレベータかご上作業用安全装置について説明する。作業用安全装置1を上方より俯瞰した図12に示すように、支持部7は、かご2上の略々中央部に左右に延長されて設けられた上梁8の上面に固定された支持台用ベース部24に固定され、側面側安全柵3,4を支持すると共に、背面側安全柵5および前面バー6はそれぞれ側面側安全柵3,4の両側の端部により支持されている。
図12に示すように、それぞれの安全柵3,4,5はエレベータ用上梁8に取り付けられた安全柵の支持部7に取り付けられており、この支持部7は左右の側面安全柵3,4をそれぞれ指示するように分割された構造を有している。左右それぞれの側面安全柵3,4の支持部7は、左右それぞれの側面安全柵3,4の本体を指示するための支持台用ベース部24と、支持台用ベース部24を繋ぎ合わせるためのサポート部22から構成されている。
エレベータ用上梁8への固定方法は、部分正面図である図13に示すように、支持台用ベース部24が上梁8へボルトにより固定され、庫のベース部24の上部にサポート部22が前後方向を繋ぐようにボルトにより固定される。したがって、支持台用ベース部24は、かご2上に設けられた8上梁の上側の梁面に固定部材により固定されると共に、その固定部分はサポート部材22により補強されている。
以上のように構成することにより、左右の側面安全柵3,4を完全に分割することができ、これにより、サイズの大きな安全柵であっても一人での運搬が可能となる。また、安全柵のかご2上への設置作業も一人で行なうことが可能となる。
(第7実施形態)
図7に示した第3実施形態においては、バネ座18のバネアクションにより、ベース部19に設けられた凸部14が押されて支持部7の凹部15に確実に嵌り込み自立状態を保持するようにしていたが、図14に示す第7実施形態においては、折り畳んだ安全柵の柵部1Aの展開動作を補助する方向に付勢するスプリング23が設けられている。
図7に示した第3実施形態においては、バネ座18のバネアクションにより、ベース部19に設けられた凸部14が押されて支持部7の凹部15に確実に嵌り込み自立状態を保持するようにしていたが、図14に示す第7実施形態においては、折り畳んだ安全柵の柵部1Aの展開動作を補助する方向に付勢するスプリング23が設けられている。
図14において、かご2の上梁8には支持部7が固定され、この支持部7に対して安全柵の柵部1Aが回転軸10により回動自在に軸支されている。スプリング23は、安全柵の柵部1Aの折り畳まれた状態と釣り合う程度の弾性力で安全柵の柵部1Aを付勢している。すなわち、第7実施形態に係るにエレベータかご上作業用安全装置は、かご2の上梁に固定された支持部7が、安全柵の柵部1Aを回動自在に軸支する回転軸10と、安全柵の柵部1Aが折り畳まれた状態と釣り合う程度の弾性力で安全柵の柵部1Aを展開方向に付勢するスプリング23と、を備えている。
図14においては、折り畳んだ側面安全柵の柵部1Aの支持部7における回転部10の近傍にスプリング23が設置されている構成が示されている。スプリング23の一端を側面安全柵の柵部1Aに取り付けて、他端を支持部7に取り付ける。図14に示す安全柵の柵部1Aが折り畳まれた状態では、スプリング23は最も引き延ばされた状態であり、側面安全柵の柵部1Aを折り畳む方向の力と側面安全柵の柵部1Aを引き起こそうとするスプリング23の引っ張り付勢力とが釣り合った状態に設定されている。
側面安全柵の柵部1Aを展開立設する方向に持ち上げると、スプリング23の付勢力によりある程度持ち上げた位置では、側面安全柵の柵部1Aを引き起こそうとする力の方が大きくなり、側面安全柵の柵部1Aを持ち上げる力とスプリング23の引っ張り力とが合成されて側面安全柵の柵部1Aの展開が容易となる。
以上の構成により、スプリング23等を設けない通常の状態に比較して軽い力でも側面安全柵の柵部1Aを展開立設することができる。また、側面安全柵の柵部1Aを立設させた状態においても、スプリング23の引っ張り力が作用するため、側面安全柵の柵部1Aの自立状態保持力をより増加させることができる。
1 エレベータかご上作業用安全装置
2 かご
3 左側面安全柵
4 右側面安全柵
5 背面安全柵
6 前面安全部材(前面バー)
7 支持部
10 回転部
1A 柵部(左右側面・背面安全柵)
2 かご
3 左側面安全柵
4 右側面安全柵
5 背面安全柵
6 前面安全部材(前面バー)
7 支持部
10 回転部
1A 柵部(左右側面・背面安全柵)
Claims (11)
- ドアが設けられるエレベータのかご上の左右の2側面に、互いに対向すると共にそれぞれ平行して設けられた左右の側面安全柵と、
前記かごの正面側に対向する背面側のかご上に前記側面安全柵と直交する方向に設けられた背面安全柵と、
前記かごの正面側のかご上に前記左右の側面安全柵と直交すると共に前記背面安全柵と対向して設けられた前面安全部材と、を備えると共に、
前記側面安全柵および前記背面安全柵は、前記かご上で前記安全柵の柵部を支持するための支持部と、前記支持部に設けられて前記安全柵を直立固定した直立状態と前記かご上に水平に折り畳まれた折り畳み状態との間で回転させる回転部と、を備えることを特徴とするエレベータかご上作業用安全装置。 - 前記支持部は、前記かごの上面に設けられた上梁の水平面よりも低い位置に位置すると共に、前記回転部は前記支持部を前記かご上の安全柵取付け部分に回転自在に取り付ける回転軸を備えることを特徴とする請求項1に記載のエレベータかご上作業用安全装置。
- 前記側面安全柵の高さは折り畳んだ状態で互いに重なり合う高さを有し、前記かご上の前記側面安全柵の取り付け面には何れか一方の側面安全柵を収納するための収納部が形成され、前記側面安全柵の左右それぞれの前記支持部は前記かごの上面に設けられた上梁の水平面よりも低い位置でかつ左右が異なる高さとなる位置に回転自在に取り付けられると共に、左右の側面安全柵の支柱または腕木には左右の側面安全柵の折り畳み状態での衝突を回避するために凹部または凸部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータかご上作業用安全装置。
- 前記支持部は、前記側面安全柵および背面安全柵を展開直立させた直立状態でそれぞれの安全柵をそれぞれ独立して直立させると共に、その直立状態を維持可能な直立維持機構を備えることを特徴とする請求項1に記載のエレベータかご上作業用安全装置。
- 前記回転部は、前記側面安全柵および背面安全柵を直立状態と折り畳み状態との2つの状態とさせるために前記支持部を回転自在に軸支するボルトと、前記ボルトに取り付けられて前記安全柵を直立状態となる方向に前記支持部を付勢するバネ作用力を前記ボルトに与えるバネ部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のエレベータかご上作業用安全装置。
- 前記前面安全部材は、左右の側面側安全柵の前面側の端面に着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータかご上作業用安全装置。
- 前記前面安全部材は、左右の前記側面側安全柵の何れか一方の端部にその基部を垂直方向に軸支する軸部材と、前記軸部材を中心として水平方向に回動することにより前面側を閉塞するバー部材と、左右の前記側面側安全柵の何れか他方の端部に設けられて前記バー部材の先端部を固定する固定部材と、を備えることを特徴とする請求項6に記載のエレベータかご上作業用安全装置。
- 前記前面安全部材は、左右の前記側面側安全柵の何れか一方の端部にその基部を水平方向に軸支する軸部材と、前記軸部材を中心として垂直方向に上下に回動することにより前面側を閉塞するバー部材と、左右の前記側面側安全柵の何れか他方の端部に設けられて前記バー部材の先端部を固定する固定部材と、を備えることを特徴とする請求項6に記載のエレベータかご上作業用安全装置。
- 前記支持部は、前記かご上に左右に延長されて設けられた上梁の上面に固定された支持台用ベース部に固定され、前記側面側安全柵を支持すると共に、前記背面側安全柵および前面安全部材はそれぞれ前記側面側安全柵の両側端部により支持されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータかご上作業用安全装置。
- 前記支持台用ベース部は、前記かご上に設けられた前記上梁の上側の梁面に固定部材により固定されると共に、その固定部分はサポート部材により補強されていることを特徴とする請求項9に記載のエレベータかご上作業用安全装置。
- 前記かご上梁に固定された前記支持部は、前記安全柵を回動自在に軸支する回転軸と、前記安全柵が折り畳まれた状態と釣り合う程度の弾性力で前記安全柵に対して展開方向の付勢力を与えるスプリングと、を備えることを特徴とする請求項9に記載のエレベータかご上作業用安全装置。
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