JP2008282706A - 同軸コネクタ - Google Patents

同軸コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2008282706A
JP2008282706A JP2007126369A JP2007126369A JP2008282706A JP 2008282706 A JP2008282706 A JP 2008282706A JP 2007126369 A JP2007126369 A JP 2007126369A JP 2007126369 A JP2007126369 A JP 2007126369A JP 2008282706 A JP2008282706 A JP 2008282706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coaxial connector
connector
chassis
cut
coaxial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007126369A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Tatsuzuki
和美 田續
Hidetoshi Konno
秀俊 今野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Antenna Co Ltd
Original Assignee
Nippon Antenna Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Antenna Co Ltd filed Critical Nippon Antenna Co Ltd
Priority to JP2007126369A priority Critical patent/JP2008282706A/ja
Publication of JP2008282706A publication Critical patent/JP2008282706A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

【課題】 同軸プラグが螺着された際に回転することのない構成の同軸コネクタとする。
【解決手段】 コネクタ本体10の外周面にはネジ部10aが形成されていると共に下端に拡径された拡径部と幅が広くされた鍔部11が形成されている。拡径部には一部が切り取られた回り止め用のHカット部12aが形成されており、該Hカット部12aの側面に上端に向かって幅が狭くなる斜面が形成されている。シャーシ金具50に形成された平行カット部を有する取付穴にコネクタ本体10を挿通し、コネクタ本体10のネジ部10aにナット40を螺着する。この際に、Hカット部12aに形成された斜面が取付穴の平行カット部に喰い込むようになり、ガタが生じることなく同軸コネクタ1をシャーシ金具50に取り付けられるようになる。
【選択図】 図7

Description

本発明は、CATVなどにおける電気信号を伝送するための分配器や分波器などの機器の入力端子あるいは出力端子として用いられ、同軸ケーブルの先端に設けられた同軸プラグが連結される同軸コネクタに関する。
高周波の電気信号を扱う機器のシャーシに、その入力端子/出力端子として同軸コネクタが取り付けられるが、従来の同軸コネクタの構成を示す斜め前方からみた斜視図を図10に、斜め後方からみた斜視図を図11に示す。
これらの図に示す同軸コネクタ100は、金属製とされた円筒状のコネクタ本体110を備え、コネクタ本体110の外周面にはネジ部110aが形成されており、下端には拡径された拡径部112が形成されている。この拡径部112には、同軸コネクタ100をシャーシに取り付けた際に回り止めとなるカット部112aが、相向かう側面の一部をカットするように形成されている。拡径部112の下には六角形状の鍔部111が形成されており、鍔部111の裏面からは一対の細い棒状のアース端子111aが突出するよう形成されている。また、鍔部111のほぼ中央には円形の貫通孔が形成されており、この貫通孔から金属製の中心コンタクト120の接続片が導出されている。円筒状のコネクタ本体110には、全体にわたり挿通孔110bが形成されており、挿通孔110b内には円筒状絶縁体130が嵌挿されている。この円筒状絶縁体130内に中心コンタクト120が収納されて、中心コンタクト120がコネクタ本体110のほぼ中心線上に配置されている。なお、円筒状絶縁体130の前面には貫通孔が形成されており、同軸コネクタ100に同軸プラグを装着した際に同軸プラグの中心導体が貫通孔を貫通して中心コンタクト120に挟持されることにより、同軸プラグが同軸コネクタ100に電気的に接続されるようになる。
従来の同軸コネクタ100を分配器や分波器などの機器の筐体とされるシャーシ金具150へ取り付けた際の構成を図12ないし図14に示す。図12はシャーシ金具150へ同軸コネクタ100を取り付けた構成を断面図で示す側面図であり、図13はシャーシ金具150へ同軸コネクタ100を取り付けた構成を示す下面図であり、図14はプリント基板160を備えるシャーシ金具150へ同軸コネクタ100を取り付けた構成を示す正面図である。
同軸コネクタ100が取り付けられるシャーシ金具150には、図14に示すように拡径部112の断面形状と同形状で若干大きくした取付穴151が形成されている。取付穴151には相向かう辺に互いに平行な平行カット部151aが形成されている。このシャーシ金具150の取付穴151に内側から同軸コネクタ100のコネクタ本体110を挿通し、拡径部112のカット部112aを取付穴151の平行カット部151aに嵌合する。そして、取付穴151から突出したコネクタ本体110のネジ部110aにナット140を螺合しねじ込んでいく。ナット140をネジ部110aに螺着した状態が図12に示されており、鍔部111とナット140とによりシャーシ金具150が挟持されて同軸コネクタ100がシャーシ金具150に取り付けられるようになる。この際に、拡径部112のカット部112aが取付穴151の平行カット部151aに当接して、コネクタ本体110はシャーシ金属150に対して回り止めされる。この場合のナット140に与える締め付けトルクは、例えば約2.5N・mとされている。また、シャーシ金具150の内側には同軸コネクタ100のアース端子111aと中心コンタクト120の接続片120bが突出するようになる。突出したアース端子111aと接続片120bはシャーシ金具150内に収納されたプリント基板160にハンダ付けされる。
このようにシャーシ金具150に取り付けられた同軸コネクタ100には同軸プラグが装着されるが、装着される際にコネクタ本体110のネジ部110aに同軸プラグに形成されたネジ部が螺着される。すると、同軸プラグが同軸コネクタ100に螺着される際にその締め付けトルクが大きい場合は、同軸コネクタ100に回転トルクが印加されて図13に示すように拡径部112のカット部112aの一端が取付穴151の平行カット部151aに圧接されるまで同軸コネクタ100が回転してしまうようになる。これにより、破線で囲って示すようにカット部112aと平行カット部151aとの間にくさび上の隙間150bが生じるようになる。この場合、図14に示すように六角形状の鍔部111が回転されることから、鍔部111から突出して形成されているアース端子111aも回転してしまい、アース端子111aがハンダ付けされているプリント配線がプリント基板160から剥がれて切断されたり、アース端子111aが折れてしまうという問題点があった。
そこで、本発明は同軸プラグが螺着された際に極力回転することのない構成の同軸コネクタを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の同軸コネクタは、コネクタ本体の外周面にネジ部が形成されていると共に下端に拡径された拡径部と該拡径部の下に形成された幅が広くされた鍔部を備えており、この拡径部には一部が切り取られた回り止め用のHカット部が形成され、該Hカット部の側面に上端に向かって幅が狭くなる斜面が形成されていることを最も主要な特徴としている。
本発明は、コネクタ本体の外周面にネジ部が形成されていると共に下端に拡径された拡径部と該拡径部の下に形成された幅が広くされた鍔部を備えており、この拡径部には一部が切り取られた回り止め用のHカット部が形成され、該Hカット部の側面に上端に向かって幅が狭くなる斜面が形成されていることから、シャーシに形成された取付穴にコネクタ本体を挿通し、挿通されたコネクタ本体のネジ部にナットを螺合して、鍔部とナットとでシャーシを挟持するよう取り付けた際に、Hカット部に形成された斜面が取付穴のカット部に喰い込むようになる。これにより、拡径部と取付穴との間のガタがなくなって、同軸プラグが螺着された際にほとんど回転することのない同軸コネクタとすることができるようになる。
本発明の実施例の同軸コネクタの構成を図1ないし図3に示す。図1は本発明にかかる同軸コネクタの構成を示す斜め前方からみた斜視図であり、図2は同軸コネクタの構成を示す斜め後方からみた斜視図であり、図3は同軸コネクタの構成を示す分解組立図である。
これらの図に示す同軸コネクタ1は、金属製とされた円筒状のコネクタ本体10を備え、コネクタ本体10の外周面にはネジ部10aが形成されており、下端には拡径された拡径部12が形成されている。この拡径部12には、同軸コネクタ1をシャーシ金具に取り付ける際に回り止めとなる一対のHカット部12aが、相向かう側面の一部をカットするように形成されている。また、一対のHカット部12aの側面はコネクタ本体10の上端に向かって幅が狭くなるよう斜面が形成されている。この拡径部12の高さが約0.8mmとされた際に、斜面の角度が下端と上端とで約0.2mm幅が狭くなるような角度とされている。拡径部12の下には六角形状の鍔部11が形成されており、鍔部11の裏面からは一対の細い棒状のアース端子11aが突出するよう形成されている。このアース端子11aの根本にはアース端子11aの折損を防止するR部11bが形成されている。また、鍔部11のほぼ中央には円形の貫通孔が形成されており、この貫通孔から金属製の中心コンタクト20の細長い平板状の接続片が導出されている。
円筒状のコネクタ本体10には、全体にわたり挿通孔10bが形成されており、挿通孔10b内に円筒状絶縁体30が嵌挿されており、この円筒状絶縁体30内に中心コンタクト20が収納されて、中心コンタクト20がコネクタ本体10のほぼ中心線上に配置されている。円筒状絶縁体30は、図3に示すように筒状の筒状部本体30aを有し、筒状部本体30aの上部には円形の環状突部30bが形成されており、筒状部本体30aの下部外周面の相向かう位置に第1突部30dと第2突部30eとが一対ずつ形成されている。また、筒状部本体30aのほぼ中心線に沿って中心コンタクト20が収納されている。環状突部30bのほぼ中心には貫通孔30cが形成されている。このような構成の円筒状絶縁体30をコネクタ本体10の挿通孔10b内に挿通すると、図示しないがコネクタ本体10の下部内周面に相向かうように形成されている下に向かって幅が拡がる三角形状の突部の側面に第1突部30dおよび第2突部30eが当接して、所定の向きで筒状部本体30aがコネクタ本体10内に嵌挿されるようになる。これにより、同軸コネクタ1を組み立てた際に中心コンタクト20の細長い平板状の接続片の向きが常に一定となる。このように、第1突部30dと第2突部30eとは位置決め片として作用する。
そして、第2突部30eと第1突部30dとの間にコネクタ本体10の下部内周面に形成されている図示しないリング状突部が係合することにより、円筒状絶縁体30がコネクタ本体10に固着されるようになる。この際に、挿通孔10bの径とほぼ同じ径に形成された環状突部30bがコネクタ本体10の挿通孔10bの前面を塞ぐようになる。
このように構成された同軸コネクタ1をシャーシ金具に取り付けて、同軸コネクタ1に同軸プラグを装着すると、同軸プラグの中心導体が環状突部30bの貫通孔30c内を貫通して中心コンタクト20の挟持片20aにより挟持されるようになる。これにより、同軸プラグと同軸コネクタ1とが電気的に接続される。
次に、本発明にかかる同軸コネクタ1をシャーシ金具に取り付ける様子を斜視図で図4に示す。シャーシ金具50は分配器や分波器などの機器を構成する筐体を構成している。
図4に示すように、同軸コネクタ1が取り付けられるシャーシ金具50には、コネクタ本体10の拡径部12の上端における断面形状と同形状で若干大きくした取付穴51が同軸コネクタ1を取り付ける数だけ形成されている。取付穴51には相向かう辺に互いに平行な平行カット部51aが形成されている。このシャーシ金具50の取付穴51に内側から同軸コネクタ1のコネクタ本体10を挿通し、拡径部12のHカット部12aを取付穴51の平行カット部51aに嵌合する。そして、取付穴51から突出したコネクタ本体10のネジ部10aにナット40を螺合しねじ込んでいく。
このシャーシ金具50に同軸コネクタ1を取り付ける中途の取付状態の構成を断面図で図5に示す。
図5に示すように拡径部12のHカット部12aの先端が取付穴51の平行カット部51aに当接するようになる。図5の下面図をナット40を省略して図6に示すが図6に破線で囲って示されるように、拡径部12のHカット部12aの先端が取付穴51の平行カット部51aにガタが生じることなく当接するようになる。この状態において、ナット40に工具を用いて締め付けトルクを与えてコネクタ本体10のネジ部10aに螺着していくと、拡径部12のHカット部12aの斜面が取付穴51の平行カット部51aに喰い込んでいき、鍔部11とナット40とによりシャーシ金具50が挟持されて同軸コネクタ1がシャーシ金具50に取り付けられるようになる。
このシャーシ金具50に同軸コネクタ1を取り付けた取付状態の構成を断面図で図7に示す。図7に示すように拡径部12のHカット部12aの斜面が取付穴51の平行カット部51aに喰い込んで平行カット部51aの側面がHカット部12aの斜面に密着するよう若干変形するようになる。図7の下面図をナット40を省略して図8に示すが図8に破線で囲って示されるように、拡径部12のHカット部12aの斜面が取付穴51の平行カット部51aにガタが生じることなく喰い込むようになる。このように、拡径部12のHカット部12aの斜面の全面が取付穴51の平行カット部51aの側面に密着するため、ナット40の締め付けトルクを従来より大きくすることができる。このようにナット40の締め付けトルクを大きくすることができると共に、ガタが生じることなく同軸コネクタ1を取付穴51に取り付けられることから、同軸コネクタ1に同軸プラグを装着する際に同軸コネクタ1に回転トルクが印加されても同軸コネクタ1はシャーシ金具50に対してほとんど回転しないようになる。
ここで、プリント基板60を備えるシャーシ金具50に同軸コネクタ1を取り付けた際の構成を示す正面図を図9に示す。
鍔部11とナット40とによりシャーシ金具50が挟持されて同軸コネクタ1がシャーシ金具50に取り付けられる。シャーシ金具50の内側には同軸コネクタ1の六角形状の鍔部11から突出しているアース端子11aと中心コンタクト20の接続片20bが突出するようになる。突出したアース端子11aと接続片20bはシャーシ金具50内に収納されたプリント基板60のプリント配線にハンダ付けされる。この場合、同軸コネクタ1に同軸プラグを装着する際に同軸コネクタ1に回転トルクが印加されても同軸コネクタ1はシャーシ金具50に対してほとんど回転しないことから、アース端子11aがハンダ付けされているプリント配線がプリント基板60から剥がれて切断されてしまうことを防止することができる。さらに、アース端子11aの根本に形成されたR部11bの作用によりアース端子11aが折れてしまうことを防止することができる。
以上説明した本発明にかかる同軸コネクタは、CATVなどにおける電気信号を伝送するための分配器、分波器や中継増幅器などの機器や、テレビ放送や衛星放送のチューナや受信器などの機器における入力端子あるいは出力端子として用いることができる。
また、同軸コネクタに形成した斜面を有するHカット部は一対に限らず、拡径部の1カ所に形成してもまた3つ以上形成しても良い。また、Hカット部は直線状の辺とされているが、回り止めおよび取付穴のカット部に喰い込む作用を奏する他の形状の辺(例えば、くの字状や鋸歯状)としてもよい。
以上の説明では、拡径部の高さが約0.8mmとされた際に、斜面の角度が下端と上端とで約0.2mm幅が狭くなるような角度としたが、本発明はこれに限るものではなく、拡径部の高さやシャーシ金具の材質により斜面の角度を決めることができる。この場合の角度は、Hカット部が取付穴のカット部に喰い込めばいかなる角度としても良い。
本発明の実施例にかかる同軸コネクタの構成を示す斜め前方からみた斜視図である。 本発明の実施例にかかる同軸コネクタの構成を示す斜め後方からみた斜視図である。 本発明の実施例にかかる同軸コネクタの構成を示す分解組立図である。 本発明の実施例にかかる同軸コネクタをシャーシ金具に取り付ける様子を示す斜視図である。 本発明の実施例にかかる同軸コネクタをシャーシ金具に取り付ける中途の取付状態の構成を示す断面図である。 本発明の実施例にかかる同軸コネクタをシャーシ金具に取り付ける中途の取付状態の構成をナットを省略して示す下面図である。 本発明の実施例にかかる同軸コネクタをシャーシ金具に取り付けた取付状態の構成を示す断面図である。 本発明の実施例にかかる同軸コネクタをシャーシ金具に取り付けた取付状態の構成をナットを省略して示す下面図である。 本発明の実施例にかかる同軸コネクタをプリント基板を備えるシャーシ金具に取り付けた際の構成を示す正面図である。 従来の同軸コネクタの構成を示す斜め前方からみた斜視図である。 従来の同軸コネクタの構成を示す斜め後方からみた斜視図である。 従来の同軸コネクタをシャーシ金具へ取り付けた構成を断面図で示す側面図である。 従来の同軸コネクタをシャーシ金具へ取り付けた構成をナットを省略して示す下面図である。 従来の同軸コネクタをプリント基板を備えるシャーシ金具に取り付けた構成を示す正面図である。
符号の説明
1 同軸コネクタ、10 コネクタ本体、10a ネジ部、10b 挿通孔、11 鍔部、11a アース端子、11b R部、12 拡径部、12a カット部、20 中心コンタクト、20a 挟持片、20b 接続片、30 円筒状絶縁体、30a 筒状部本体、30b 環状突部、30c 貫通孔、30d 第1突部、30e 第2突部、40 ナット、50 シャーシ金具、51 取付穴、51a 平行カット部、60 プリント基板、100 同軸コネクタ、110 コネクタ本体、110a ネジ部、110b 挿通孔、111 鍔部、111a アース端子、112 拡径部、112a カット部、120 中心コンタクト、120b 接続片、130 円筒状絶縁体、140 ナット、150 シャーシ金具、150 シャーシ金属、150b 隙間、151 取付穴、151a 平行カット部、160 プリント基板

Claims (2)

  1. 筒状のコネクタ本体と、電気信号が入力される中心コンタクトと、前記コネクタ本体の略中心線上に前記中心コンタクトを配置する円筒状絶縁体とを備えるとともに、機器のシャーシに設けられた取付穴に取り付け可能とされている同軸コネクタであって、
    前記コネクタ本体の外周面にはネジ部が形成されていると共に下端に拡径された拡径部と該拡径部の下に幅が広くされた鍔部が形成されており、さらに、前記拡径部には一部が切り取られた回り止め用のHカット部が形成されており、該Hカット部の側面に上端に向かって幅が狭くなる斜面が形成されており、
    前記シャーシに形成された前記拡径部の断面形状とほぼ同形状となるようカット部が形成されている取付穴に前記コネクタ本体を挿通し、挿通された前記コネクタ本体の前記ネジ部にナットを螺合して、前記鍔部と前記ナットとで前記シャーシを挟持するよう取り付けた際に、前記Hカット部に形成された斜面が前記取付穴の前記カット部に喰い込むようにされていることを特徴とする同軸コネクタ。
  2. 前記鍔部の裏面から突出されてアース端子が形成されており、該アース端子の根本にR部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の同軸コネクタ。
JP2007126369A 2007-05-11 2007-05-11 同軸コネクタ Pending JP2008282706A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007126369A JP2008282706A (ja) 2007-05-11 2007-05-11 同軸コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007126369A JP2008282706A (ja) 2007-05-11 2007-05-11 同軸コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008282706A true JP2008282706A (ja) 2008-11-20

Family

ID=40143345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007126369A Pending JP2008282706A (ja) 2007-05-11 2007-05-11 同軸コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008282706A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109196732A (zh) * 2016-05-23 2019-01-11 住友电装株式会社 连接器
WO2019102646A1 (ja) * 2017-11-24 2019-05-31 森田テック株式会社 アンテナ装置、アンテナシステム、及び計測システム
US11444383B2 (en) 2017-11-24 2022-09-13 Morita Tech Co., Ltd. Antenna device, antenna system, and instrumentation system

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11283706A (ja) * 1998-03-27 1999-10-15 Mitsubishi Electric Corp コネクタの取付け構造
JP2001313131A (ja) * 2000-04-26 2001-11-09 Sony Corp 電子機器及びコネクタ
JP2003123917A (ja) * 2001-10-18 2003-04-25 Shintake Sangyo Kk 高周波用コネクタ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11283706A (ja) * 1998-03-27 1999-10-15 Mitsubishi Electric Corp コネクタの取付け構造
JP2001313131A (ja) * 2000-04-26 2001-11-09 Sony Corp 電子機器及びコネクタ
JP2003123917A (ja) * 2001-10-18 2003-04-25 Shintake Sangyo Kk 高周波用コネクタ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109196732A (zh) * 2016-05-23 2019-01-11 住友电装株式会社 连接器
WO2019102646A1 (ja) * 2017-11-24 2019-05-31 森田テック株式会社 アンテナ装置、アンテナシステム、及び計測システム
US11444383B2 (en) 2017-11-24 2022-09-13 Morita Tech Co., Ltd. Antenna device, antenna system, and instrumentation system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101962498B1 (ko) 커넥터
JP2006115009A (ja) アンテナ装置
JP2004319382A (ja) アース端子
US8303338B2 (en) Grounding electrical connector
JP2008282706A (ja) 同軸コネクタ
JP6672944B2 (ja) 端子台および電子機器
JP2007221441A (ja) 車載用電子機器
JP4856050B2 (ja) 通信用分配装置
JP2010257696A (ja) ケーブル引出し方向可変接栓
JP2008147794A (ja) マイクロホン
US4509808A (en) High voltage, gas tight connector
JP4723299B2 (ja) 電子機器
JP2008252718A (ja) 無線端末
JP2005222804A (ja) テレビ用アンテナ端子装置
JP2502410Y2 (ja) 高周波信号用コネクタの取付構造
JP3288636B2 (ja) 同軸ケーブル用プラグ
JP2005085493A (ja) コネクタ
TWI636620B (zh) Antenna feed structure
JP2007088652A (ja) アンテナ固定構造及びその方法並びにそれを用いた通信機器
JP2008053040A (ja) 基板用コネクタ
JP2000208213A (ja) 同軸コネクタ装置
JP2007141606A (ja) 同軸コネクタ
JPH09327083A (ja) スピーカ取付装置
JP2000182683A (ja) 接続端子
JP2005252455A (ja) チューナ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100330

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120605