JP2008281743A - 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することのできる画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、及び記録媒体を提供する。
【解決手段】画像形成装置の制御手段は第一の所定期間内における熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、温度検知手段を異常と判断することにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、および記録媒体に関する。
画像形成装置において、ヒータ加熱時に所定の時間内において所定の温度上昇が見込めなかった場合、サーミスタが異常であるとしてヒータの過昇温を防ぐことが行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−27863号公報
しかしながら、上述した従来技術においては、熱定着手段において、電源ON時直後を除く加熱時に、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができなかった。
このため、熱定着手段において、電源ON時直後を除く加熱時に、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知し、熱定着手段の過昇温を防ぐことが望まれる。
そこで、本発明の目的は、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することのできる画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、及び記録媒体を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、転写材上に形成されたトナー像を固定する為の熱定着手段と、前記熱定着手段の内部の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段を用いて一定期間毎に前記熱定着手段の内部の温度を検知する制御手段と、を備え、前記制御手段は第一の所定期間内における前記熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、前記温度検知手段を異常と判断することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、制御手段は第一の所定期間内における熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、温度検知手段を異常と判断することにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記制御手段は、前記異常判断後、前記第一の所定期間よりも長い第二の所定時間経過後に、前記温度検知手段を用いて検知して得られた第二温度変化量と、第二の所定量とを比較し、比較結果に応じて前記温度検知手段の異常の原因を判定することを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、前記制御手段は、異常判断後、第一の所定期間よりも長い第二の所定時間経過後に、温度検知手段を用いて検知して得られた第二温度変化量と、第二の所定量とを比較し、比較結果に応じて温度検知手段の異常の原因を判定することにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、前記第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、前記異常の原因を静電気破壊であると判断することを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、異常の原因を静電気破壊であると判断することにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができ、静電対策を施すことにより正常化を促進することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、前記第二温度変化量が第二の所定量以下の場合に、前記異常の原因を断線であると判断することを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以下の場合に、異常の原因を断線であると判断することにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができ、断線の修理を施すことにより正常化を促進することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項記載の発明において、前記異常の原因を表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、異常の原因を表示する表示手段を備えたことにより、異常の原因を視覚的に把握することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項記載の発明において、前記表示手段は、液晶パネルであることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれか1項記載の発明において、前記検知手段は、サーミスタであることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、転写材上に形成されたトナー像を固定する処理と、熱定着手段の内部の温度を検知手段を用いて検知する処理と、一定期間毎に前記熱定着手段の内部の温度を検知する処理とを備えた画像形成方法であって、第一の所定期間内における前記熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、前記熱定着手段の内部の温度を検知する温度検知手段を異常と判断する処理を備えたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明によれば、第一の所定期間内における熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、熱定着手段の内部の温度を検知する温度検知手段を異常と判断する処理を備えたことにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の発明において、前記異常判断後、前記第一の所定期間よりも長い第二の所定時間後に、前記温度検知手段を用いて検知する処理と、検知された第二温度変化量と、第二の所定量とを比較し、比較結果に応じて前記温度検知手段の異常の原因を判定する処理とを備えたことを特徴とする。
請求項9に記載の発明によれば、異常判断後、第一の所定期間よりも長い第二の所定時間後に、温度検知手段を用いて検知する処理と、検知された第二温度変化量と、第二の所定量とを比較し、比較結果に応じて温度検知手段の異常の原因を判定する処理とを備えたことにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
請求項10に記載の発明は、請求項8または9に記載の発明において、前記第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、前記第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、前記異常状態原因を静電気破壊であると判断する処理を備えたことを特徴とする。
請求項10に記載の発明によれば、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、異常状態原因を静電気破壊であると判断する処理を備えたことにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
請求項11に記載の発明は、請求項8または9に記載の発明において、前記第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、前記第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、前記異常状態原因を断線であると判断する処理を備えたことを特徴とする。
請求項11に記載の発明によれば、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、異常状態原因を断線であると判断する処理を備えたことにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
請求項12に記載の発明は、転写材上に形成されたトナー像を固定するステップと、熱定着手段の内部の温度を検知手段を用いて検知するステップと、一定期間毎に前記熱定着手段の内部の温度を検知するステップとをコンピュータに実行させるプログラムであって、前記コンピュータに、第一の所定期間内における前記熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、前記熱定着手段の内部の温度を検知する温度検知手段を異常と判断するステップを実行させることを特徴とする。
請求項12に記載の発明によれば、コンピュータに、第一の所定期間内における熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、熱定着手段の内部の温度を検知する温度検知手段を異常と判断するステップを実行させることにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
請求項13に記載の発明は、請求項12に記載の発明において、前記コンピュータに、前記異常判断後、前記第一の所定期間よりも長い第二の所定時間後に、前記温度検知手段を用いて検知するステップと、検知された第二温度変化量と、第二の所定量とを比較し、比較結果に応じて前記温度検知手段の異常の原因を判定するステップとを実行させることを特徴とする。
請求項13に記載の発明によれば、コンピュータに、異常判断後、第一の所定期間よりも長い第二の所定時間後に、温度検知手段を用いて検知するステップと、検知された第二温度変化量と、第二の所定量とを比較し、比較結果に応じて温度検知手段の異常の原因を判定するステップとを実行させることにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
請求項14に記載の発明は、請求項12または13に記載の発明において、前記コンピュータに、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、前記第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、前記異常状態原因を静電気破壊であると判断するステップを実行させることを特徴とする。
請求項14に記載の発明によれば、コンピュータに、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、異常状態原因を静電気破壊であると判断するステップを実行させることにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができ、静電対策を施すことにより正常化を促進することができる。
請求項15に記載の発明は、請求項12または13に記載の発明において、前記コンピュータに、前記第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、前記第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、前記異常状態原因を断線であると判断するステップを実行させることを特徴とする。
請求項15に記載の発明によれば、コンピュータに、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、異常状態原因を断線であると判断するステップを実行させることにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができ、断線の修理を施すことにより正常化を促進することができる。
請求項16に記載の発明は、請求項12から15のいずれか1項に記載の発明において、前記コンピュータに、異常の原因を表示手段に表示させるステップを実行させることを特徴とする。
請求項16に記載の発明によれば、異常の原因を表示する表示手段に表示させることにより、異常の原因を視覚的に把握することができる。
請求項17に記載の発明は、請求項16に記載の発明において、前記表示手段に表示させるステップは、液晶パネルに表示させるステップであることを特徴とする。
請求項18に記載の発明は、請求項12または13に記載の発明において、前記検知手段に検知させるステップは、サーミスタに検知させるステップであることを特徴とする。
請求項19に記載の発明は、請求項12から18のいずれか1項に記載の画像形成プログラムを記録した、コンピュータに読み取り可能な記録媒体であることを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置の制御手段は第一の所定期間内における熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、温度検知手段を異常と判断することにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
本発明に係る画像形成装置の一実施の形態は、転写材上に形成されたトナー像を固定する為の熱定着手段と、熱定着手段の内部の温度を検知する温度検知手段と、温度検知手段を用いて一定期間毎に熱定着手段の内部の温度を検知する制御手段と、を備え、制御手段は第一の所定期間内における熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、温度検知手段を異常と判断することを特徴とする。
ここで、制御手段としては、例えば、マイクロプロセッサが挙げられる。
上記構成によれば、制御手段は第一の所定期間内における熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、温度検知手段を異常と判断することにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
本発明に係る画像形成装置の他の実施の形態は、上記構成に加え、制御手段は、異常判断後、第一の所定期間よりも長い第二の所定時間経過後に、温度検知手段を用いて検知して得られた第二温度変化量と、第二の所定量とを比較し、比較結果に応じて温度検知手段の異常の原因を判定することを特徴とする。
上記構成によれば、制御手段は、異常判断後、第一の所定期間よりも長い第二の所定時間経過後に、温度検知手段を用いて検知して得られた第二温度変化量と、第二の所定量とを比較し、比較結果に応じて温度検知手段の異常の原因を判定することにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
本発明に係る画像形成装置の他の実施の形態は、上記構成に加え、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、異常の原因を静電気破壊であると判断することを特徴とする。
上記構成によれば、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、異常の原因を静電気破壊であると判断することにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができ、静電対策を施すことにより正常化を促進することができる。
本発明に係る画像形成装置の他の実施の形態は、上記構成に加え、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以下の場合に、異常の原因を断線であると判断することを特徴とする。
上記構成によれば、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以下の場合に、異常の原因を断線であると判断することにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができ、断線の修理を施すことにより正常化を促進することができる。
本発明に係る画像形成装置の他の実施の形態は、上記構成に加え、異常の原因を表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、異常の原因を表示する表示手段を備えたことにより、異常の原因を視覚的に把握することができる。
本発明に係る画像形成装置の他の実施の形態は、上記構成に加え、表示手段は、液晶パネルであることを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置の他の実施の形態は、上記構成に加え、検知手段は、サーミスタであることを特徴とする。
本発明に係る画像形成方法の一実施の形態は、転写材上に形成されたトナー像を固定する処理と、熱定着手段の内部の温度を検知手段を用いて検知する処理と、一定期間毎に熱定着手段の内部の温度を検知する処理とを備えた画像形成方法であって、第一の所定期間内における熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、熱定着手段の内部の温度を検知する温度検知手段を異常と判断する処理を備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、第一の所定期間内における熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、熱定着手段の内部の温度を検知する温度検知手段を異常と判断する処理を備えたことにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
本発明に係る画像形成方法の他の実施の形態は、上記構成に加え、異常判断後、第一の所定期間よりも長い第二の所定時間後に、温度検知手段を用いて検知する処理と、検知された第二温度変化量と、第二の所定量とを比較し、比較結果に応じて温度検知手段の異常の原因を判定する処理とを備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、異常判断後、第一の所定期間よりも長い第二の所定時間後に、温度検知手段を用いて検知する処理と、検知された第二温度変化量と、第二の所定量とを比較し、比較結果に応じて温度検知手段の異常の原因を判定する処理とを備えたことにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
本発明に係る画像形成方法の他の実施の形態は、上記構成に加え、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、異常状態原因を静電気破壊であると判断する処理を備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、異常状態原因を静電気破壊であると判断する処理を備えたことにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
本発明に係る画像形成方法の他の実施の形態は、上記構成に加え、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、異常状態原因を断線であると判断する処理を備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、異常状態原因を断線であると判断する処理を備えたことにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
本発明に係る画像形成プログラムの一実施の形態は、転写材上に形成されたトナー像を固定するステップと、熱定着手段の内部の温度を検知手段を用いて検知するステップと、一定期間毎に熱定着手段の内部の温度を検知するステップとをコンピュータに実行させるプログラムであって、コンピュータに、第一の所定期間内における熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、熱定着手段の内部の温度を検知する温度検知手段を異常と判断するステップを実行させることを特徴とする。
上記構成によれば、コンピュータに、第一の所定期間内における熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、熱定着手段の内部の温度を検知する温度検知手段を異常と判断するステップを実行させることにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
本発明に係る画像形成プログラムの他の実施の形態は、上記構成に加え、コンピュータに、異常判断後、第一の所定期間よりも長い第二の所定時間後に、温度検知手段を用いて検知するステップと、検知された第二温度変化量と、第二の所定量とを比較し、比較結果に応じて温度検知手段の異常の原因を判定するステップとを実行させることを特徴とする。
上記構成によれば、コンピュータに、異常判断後、第一の所定期間よりも長い第二の所定時間後に、温度検知手段を用いて検知するステップと、検知された第二温度変化量と、第二の所定量とを比較し、比較結果に応じて温度検知手段の異常の原因を判定するステップとを実行させることにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。
本発明に係る画像形成プログラムの他の実施の形態は、上記構成に加え、コンピュータに、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、異常状態原因を静電気破壊であると判断するステップを実行させることを特徴とする。
上記構成によれば、コンピュータに、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、異常状態原因を静電気破壊であると判断するステップを実行させることにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができ、静電対策を施すことにより正常化を促進することができる。
本発明に係る画像形成プログラムの他の実施の形態は、上記構成に加え、コンピュータに、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、異常状態原因を断線であると判断するステップを実行させることを特徴とする。
上記構成によれば、コンピュータに、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、異常状態原因を断線であると判断するステップを実行させることにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができ、断線の修理を施すことにより正常化を促進することができる。
本発明に係る画像形成プログラムの他の実施の形態は、上記構成に加え、コンピュータに、異常の原因を表示手段に表示させるステップを実行させることを特徴とする。
上記構成によれば、異常の原因を表示する表示手段に表示させることにより、異常の原因を視覚的に把握することができる。
本発明に係る画像形成プログラムの他の実施の形態は、上記構成に加え、表示手段に表示させるステップは、液晶パネルに表示させるステップであることを特徴とする。
本発明に係る画像形成プログラムの他の実施の形態は、上記構成に加え、検知手段に検知させるステップは、サーミスタに検知させるステップであることを特徴とする。
本発明に係る記録媒体の一実施の形態は、上記いずれかに記載の画像形成プログラムを記録した、コンピュータに読み取り可能な記録媒体であることを特徴とする。
<プログラム及び記録媒体>
以上で説明した本発明の画像形成装置は、コンピュータで画像形成処理を実行させる画像形成プログラムによって実現されている。コンピュータとしては、例えばパーソナルコンピュータやワークステーションなどの汎用的なものが挙げられるが、本発明はこれに限定されるものではない。
これにより、画像形成プログラムが実行可能なコンピュータ環境さえあれば、どこにおいても本発明の画像形成装置を実現することができる。
このような画像形成プログラムは、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記憶されていてもよい。
ここで、記録媒体としては、例えば、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、フレキシブルディスク(FD)、CD−R(CD Recordable)、DVD(Digital Versatile Disk)などのコンピュータで読み取り可能な記録媒体、HDD(Hard Disc Driver)、フラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、FeRAM(強誘電体メモリ)等の半導体メモリが挙げられる。
なお、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
まず、図1及び図2を用いて、本発明の実施例にかかる画像形成装置100の全体構成について説明する。
図1は、本発明の実施例にかかる画像形成装置の全体構成を示す概要図である。図2は、図1に示した画像形成装置に用いられる熱定着手段の概要図である。
本発明の実施例にかかる画像形成装置100は、給紙カセット101と、給紙ローラ102と、搬送路103と、中間転写ベルト104と、現像ユニット105(K、C、M、Y)と、感光体106(K、C、M、Y)と、センサ107と、テンションローラ108と、駆動ローラ109と、クリーニング装置110と、2次転写ローラ111と、定着ユニット112と、によって構成されている。
給紙カセット101は、印刷する前の用紙を積載する。給紙ローラ102は、給紙カセット101に積載された用紙を最も上にあるものから順に搬送路103へ給紙する。一枚ずつ分離されて給紙された用紙は、中間転写ベルト104上の画像が転写されるタイミングに合わせて2次転写ローラ111に搬送される。中間転写ベルト104は、駆動ローラ109と、テンションローラ108とに巻回されたベルトである。中間転写ベルト104は、駆動ローラ109によって駆動され、テンションローラ108によってたるみが防がれている。
図1における画像形成装置100は、中間転写ベルト104に沿って補色関係にある各色の現像ユニット(105K、105M、105C、105Y)が並べられた構成を備える、いわゆる、タンデムタイプといわれるものである。Kはブラック、Mはマゼンタ、Cはシアン、Yはイエローをそれぞれ示し、各現像ユニット(105K、105M、105C、105Y)にはそれぞれの色のトナーによるトナー画像を担持可能な感光体(106K、106M、106C、106Y)を備えている。
図1において、中間転写ベルト104は反時計回りに回転し、回転方向の上流側から順に、複数の現像ユニット105K、105M、105C、105Yが配列されている。これら複数の現像ユニット105K、105M、105C、105Yは、形成するトナー画像の色が異なるだけで内部構成は共通である。以下の説明では、全ての現像ユニット、または、全ての感光体に共通する内容の場合には現像ユニット105、または、感光体106と表す。
画像形成に際し、感光体106の外周面は、暗中にて一様に帯電される。その後、それぞれの色の画像に対応したレーザ光を照射して一様に帯電した感光体106の外周面を露光する。これによって静電潜像が形成される。この静電潜像を可視像化することによって感光体106上にそれぞれの色のトナー画像が形成される。
このトナー画像は、感光体106と中間転写ベルト104とが接する位置(1次転写位置)で、図示しない1次転写ローラにより中間転写ベルト104上に転写される。この転写により、中間転写ベルト104上にトナーによる画像が形成される。
以上のように、現像ユニット105Kでブラックのトナー画像を転写された中間転写ベルト104は、カラー印刷要求がされた場合などは、つぎの現像ユニット105Mに搬送される。現像ユニット105Mでは、現像ユニット105Kでの画像形成プロセスと同様のプロセスにより感光体106M上にマゼンタのトナー画像が形成され、そのトナー画像が中間転写ベルト104上に形成されたブラックの画像に重畳されて転写される。
中間転写ベルト104は、さらにつぎの現像ユニット105C、105Yに搬送され、同様の動作により、感光体106C上に形成されたシアンのトナー画像と、感光体106Y上に形成されたイエローのトナー画像とが、中間転写ベルト104上に重畳されて転写される。
このようにして、中間転写ベルト104上にフルカラーの画像が形成される。このフルカラーの重ね画像が形成された中間転写ベルト104は、2次転写ローラ111の位置まで搬送され、中間転写ベルト104上のフルカラーの画像は、用紙に転写される。センサ107は、中間転写ベルト104上のパターン画像を読み取る。また、センサ107は、発光素子、受光素子を備えている。また、中間転写ベルト104は、トナー画像の転写が終了した後、用紙に転写されずに残留した不要なトナーがクリーニング装置110により取り除かれ、次の画像形成のために待機する。
定着ユニット112は、用紙に転写されたトナー画像を熱融着し、トナー画像を用紙に固着する。定着ユニット112は、図2の熱定着手段に示すように、ヒータ204によって定着ローラ203の温度を上げ、サーミスタ205によって温度変化を管理し、定着ローラ203がしきい値以上の温度に上げられた場合に、動作を行う。そして、加圧ローラ201と定着ローラ203とによってトナー画像を固着された用紙を印刷結果として分離板202を介して画像形成装置100の外部に排出する。
なお画像形成に際して、ブラックのみの印刷(モノクロ印刷)の場合は、感光体106M、感光体106C、及び感光体106Yは、中間転写ベルト104から離間された位置に退避し、前述の画像形成プロセスをブラックの場合のみ行う。
次に図3を用いて本発明の実施例にかかる制御の一例について説明する。
図3は、温度検知手段による検知温度と時間との関係を示す図であり、横軸が時間軸、縦軸が温度軸を示す。
図1に示した画像形成装置は、サーミスタ205を用いて一定期間(t)毎に定着ローラ203温度を検知する制御部113を備える。
制御部113は第一の所定期間内(t2-t1)における第一温度変化量(T2-T1)の減少量が第一の所定量を超える場合、サーミスタ205を異常と判断する。
次に、制御部113は第二の所定期間内(t2’-t2)における第二温度変化量(T2’-T2)と第二の所定量とを比較し、比較結果において、第二の所定量以上であった場合に静電気破壊による異常と判断し、その内容を表示装置に表示する。また、第二の所定量以下であった場合には断線による異常と判断し、その内容を表示装置に表示する。
〔作用効果〕
本実施例によれば、熱定着手段において、電源ON時直後を除く加熱時に、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知し、熱定着手段の過昇温を防ぐことができる。
また、本実施例によれば、短時間で温度検知手段異常を判断し、異常内容を表示することで、温度検知手段のみの交換・修理で済み、熱定着手段を始めとする他構成部品の製品寿命を損なう事が無い。
本発明の実施例にかかる画像形成装置の全体構成を示す概要図である。 図1に示した画像形成装置に用いられる熱定着手段の概要図である。 温度検知手段による検知温度と時間との関係を示す図である。
符号の説明
100 画像形成装置
101 給紙カセット
102 給紙ローラ
103 搬送路
104 中間転写ベルト
105 現像ユニット(K、C、M、Y)
106 感光体(K、C、M、Y)
107 センサ
108 テンションローラ
109 駆動ローラ
110 クリーニング装置
111 2次転写ローラ
112 定着ユニット
113 制御部
201 加圧ローラ
202 分離板
203 定着ローラ
204 ヒータ
205 サーミスタ

Claims (19)

  1. 転写材上に形成されたトナー像を固定する為の熱定着手段と、前記熱定着手段の内部の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段を用いて一定期間毎に前記熱定着手段の内部の温度を検知する制御手段と、を備え、前記制御手段は第一の所定期間内における前記熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、前記温度検知手段を異常と判断することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記異常判断後、前記第一の所定期間よりも長い第二の所定時間経過後に、前記温度検知手段を用いて検知して得られた第二温度変化量と、第二の所定量とを比較し、比較結果に応じて前記温度検知手段の異常の原因を判定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、前記第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、前記異常の原因を静電気破壊であると判断することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、前記第二温度変化量が第二の所定量以下の場合に、前記異常の原因を断線であると判断することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  5. 前記異常の原因を表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記表示手段は、液晶パネルであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記検知手段は、サーミスタであることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 転写材上に形成されたトナー像を固定する処理と、熱定着手段の内部の温度を検知手段を用いて検知する処理と、一定期間毎に前記熱定着手段の内部の温度を検知する処理とを備えた画像形成方法であって、第一の所定期間内における前記熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、前記熱定着手段の内部の温度を検知する温度検知手段を異常と判断する処理を備えたことを特徴とする画像形成方法。
  9. 前記異常判断後、前記第一の所定期間よりも長い第二の所定時間後に、前記温度検知手段を用いて検知する処理と、検知された第二温度変化量と、第二の所定量とを比較し、比較結果に応じて前記温度検知手段の異常の原因を判定する処理とを備えたことを特徴とする請求項8に記載の画像形成方法。
  10. 前記第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、前記第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、前記異常状態原因を静電気破壊であると判断する処理を備えたことを特徴とする請求項8または9に記載の画像形成方法。
  11. 前記第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、前記第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、前記異常状態原因を断線であると判断する処理を備えたことを特徴とする請求項8または9に記載の画像形成方法。
  12. 転写材上に形成されたトナー像を固定するステップと、熱定着手段の内部の温度を検知手段を用いて検知するステップと、一定期間毎に前記熱定着手段の内部の温度を検知するステップとをコンピュータに実行させるプログラムであって、前記コンピュータに、第一の所定期間内における前記熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、前記熱定着手段の内部の温度を検知する温度検知手段を異常と判断するステップを実行させることを特徴とする画像形成プログラム。
  13. 前記コンピュータに、前記異常判断後、前記第一の所定期間よりも長い第二の所定時間後に、前記温度検知手段を用いて検知するステップと、検知された第二温度変化量と、第二の所定量とを比較し、比較結果に応じて前記温度検知手段の異常の原因を判定するステップとを実行させることを特徴とする請求項12に記載の画像形成プログラム。
  14. 前記コンピュータに、第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、前記第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、前記異常状態原因を静電気破壊であると判断するステップを実行させることを特徴とする請求項12または13に記載の画像形成プログラム。
  15. 前記コンピュータに、前記第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超えた後、前記第二温度変化量が第二の所定量以上の場合に、前記異常状態原因を断線であると判断するステップを実行させることを特徴とする請求項12または13に記載の画像形成プログラム。
  16. 前記コンピュータに、異常の原因を表示手段に表示させるステップを実行させることを特徴とする請求項12から15のいずれか1項に記載の画像形成プログラム。
  17. 前記表示手段に表示させるステップは、液晶パネルに表示させるステップであることを特徴とする請求項16に記載の画像形成プログラム。
  18. 前記検知手段に検知させるステップは、サーミスタに検知させるステップであることを特徴とする請求項12または13に記載の画像形成プログラム。
  19. 請求項12から18のいずれか1項に記載の画像形成プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
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