JP2008281742A - 光学走査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、スキャナモータの駆動によって結像レンズの左右に不均一な温度分布が発生した場合でも、画像中心に対する左右の画像倍率差を小さくして、温度上昇による「片倍率差」を低減し、画像品質を向上できる光学走査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光学走査装置の代表的な構成は、レーザ光を出射する半導体レーザ装置1と、半導体レーザ装置1から出射したレーザ光を偏向走査する回転多面鏡3と、光学箱10の所望の位置に配設され、レーザ光を像担持体上に結像するための結像レンズ4aと、を有する光学走査装置において、少なくとも回転多面鏡3に最も近い位置にある結像レンズ4aは、走査方向における結像レンズ4aの位置決めを行うための凸部11を有しており、凸部11は、走査方向における画像領域の中央から画像書き始め側に寄った位置に設けられていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は光源からのレーザ光を偏向して像担持体上を走査する光学走査装置に関するものである。
従来、レーザ光を像担持体に結像させるための結像レンズを、光学走査装置内の光学箱に取り付ける方法として、特許文献1に記載の方法がある。
図7に示すように、特許文献1において、プラスチックレンズ3は、レンズ部301とこれを囲むように形成された短辺リブ302及び長辺リブ303よりなる。長辺リブ303は、収容筺体6への位置決め用の基準面601に当接する側に、レンズの走査方向(図中矢印X)の中央位置に突起304を設けてある。収容筺体6の凹部602に突起304を嵌着係合させて走査方向の位置決めが行われる。これにより、プラスチックレンズ3の熱膨張を走査方向Xの中央を基準として両端に逃がすことが可能となる。
特開平07−199100号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された光学走査装置においては、以下のような課題があった。
スキャナモータの駆動時の光学走査装置内は、スキャナモータからの発熱による光学走査装置内の温度上昇と、回転多面鏡が回転することによる空気の流れが発生し、不均一な温度分布となる。特にスキャナモータに近接して配置されている結像レンズは、スキャナモータからの発熱を受け易いことと、回転多面鏡が回転することによる空気の流れを受け易い。
結像レンズ表面の空気は、結像レンズ表面の画像書き始め側から、画像書き終わり側に向かって流れる。これにより、スキャナモータに最も近い位置にある結像レンズは、走査方向の画像書き始め側の温度が、画像書き終わり側の温度より高くなる。
図8はスキャナモータを連続駆動させたときの、結像レンズ表面温度を測定した結果を示す表である。図8に示すように、スキャナモータを連続駆動させたとき、結像レンズ表面の温度は、画像書き始め側(約42℃)と画像書き終わり側(約40℃)とで、2℃程度温度差がある。
画像書き始め側の温度が高くなると、結像レンズ左側の屈折率をより変化させ、画像中心に対して左右の画像の倍率に差を生じさせる「片倍率差」を発生させる。特に特許文献1では、結像レンズの光学箱に対する位置決めが偏向走査方向の中央近傍を基準にしている。このため、左右の屈折率が非対称に変化し、画像中心に対して左右の画像の倍率に差を生じさせる「片倍率差」を発生させることになり、画像品質を悪化させることになる。
特に近年は、偏向手段のスキャナモータの高速化に伴って発熱量が大きくなることや、また光学走査装置の小型化により結像レンズを発熱体であるスキャナモータに近接して設けることから、熱の影響を受けやすくなっている。
本発明は、スキャナモータの駆動によって結像レンズの左右に不均一な温度分布が発生した場合でも、画像中心に対する左右の画像倍率差を小さくして、温度上昇による「片倍率差」を低減し、画像品質を向上できる光学走査装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明に係る光学走査装置の代表的な構成は、レーザ光を出射する光源と、前記光源から出射したレーザ光を偏向走査する偏向手段と、光学箱の所望の位置に配設され、前記レーザ光を像担持体上に結像するための結像レンズと、を有する光学走査装置において、少なくとも前記偏向手段に最も近い位置にある前記結像レンズは、走査方向における前記結像レンズの位置決めを行うための位置決め部を有し、前記位置決め部は、走査方向における画像領域の中央から画像書き始め側に寄った位置に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、スキャナモータの駆動によって結像レンズの左右に不均一な温度分布が発生した場合でも、画像中心に対する左右の画像倍率差を小さくして、温度上昇による「片倍率差」を低減し、画像品質を向上できる。
(第1の実施形態)
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(光学走査装置)
図1は本実施形態に係る光学走査装置の構成図である。図1に示すように、光学走査装置は、光学箱10、半導体レーザ装置1、コリメータレンズ1a、シリンドリカルレンズ2、回転多面鏡3、スキャナモータ3b、結像レンズ4a、4bを有している。
光学箱10は、各種光学部材を収容する。光源である半導体レーザ装置1から出射した光束は、コリメータレンズ1aにて平行光束にされ、シリンドリカルレンズ2にて線状に集光される。
回転多面鏡3は、シリンドリカルレンズ2によって集光されてできる光束の線像の近傍に偏向反射面を有する偏向手段である。スキャナモータ3bは、回転多面鏡3を回転させる手段である。回転多面鏡3において偏向反射された光束は、結像レンズ4a、4bを介して像担持体としての感光体(不図示)を照射する。
結像レンズ4a、4bは、回転多面鏡3において反射される光束が感光体上においてスポットを形成するように集光され、前記スポットの走査速度が等速に保たれるように設計されている。回転多面鏡3の回転によって、感光体においては光束による主走査が行われ、また感光体がその円筒の軸線まわりに回転駆動することによって副走査が行われる。このようにして感光体の表面には静電潜像が形成される。
スキャナモータ3bに最も近い距離に配置された結像レンズ4aには、レーザ光の走査方向における画像領域の中央Lから画像書き始め側へずれた位置に、光学箱10に対する位置決め部として機能する凸部11が設けられている。一方、光学箱10には、凸部11と対向して凹部12が設けられている。凸部11と凹部12により、結像レンズ4aは、光学箱10の所望の位置に配設される。すなわち、凸部11と凹部12とを嵌合させ、凸部11の側面が凹部12の基準面に当接することで、結像レンズ4aは光学箱10に走査方向と略平行な方向を位置決めされる。
(画像形成装置)
感光体を利用した画像形成技術は、電子写真式記録技術として良く知られたものであるので、詳細説明は省略して簡単に説明する。
感光体の周辺には、感光体の表面を一様に帯電するコロナ放電器、感光体の表面に形成される静電潜像をトナー像に顕像化するための顕像化装置(現像装置)、トナー像を記録紙に転写する転写用コロナ放電器(いずれも不図示)等が配置されている。これらの働きによって半導体レーザ装置が発生する光束に対応する記録情報が記録紙にプリントされる。
(光学走査装置内部の空気の流れ)
光学走査装置内部の空気の流れについて図2で説明する。光学走査装置の熱源となるスキャナモータ3bが高速回転すると、光学走査装置内部に暖かな空気の流れが発生する。
図2に示すように、回転多面鏡3を有したスキャナモータ3bが回転方向Rで高速に回転すると、回転多面鏡3から結像レンズ4aに向かって(矢印B方向に)空気が流れる。すると、スキャナモータ3b近傍で温度上昇した空気が結像レンズ4aの走査方向の書き始め側に向かって流れ、画像書き始め側の温度が、画像書き終わり側の温度より高くなる。
(片倍率差)
不均一な温度分布によって発生する結像レンズの屈折率変化と、熱膨張変化と、それに伴う画像領域左右の「片倍率差」について比較例を用いて説明する。
図3は、比較例における走査線の変動について説明した図である。結像レンズ4aがスキャナモータ3からの発熱を受けて温度上昇し、且つ画像書き終わり側より画像書き始め側の方が温度上昇している。
図3に示すように、画像書き始め側の正規走査線L1は、結像レンズ4aが温度上昇する前で、回転多面鏡3が3L1で示す状態へ回転した際の走査線である。また、画像書き終わり側の正規走査線L2は、結像レンズ4aが温度上昇する前で、回転多面鏡3が3L2で示す状態へ回転した際の走査線である。
正規走査線L1、正規走査線L2は、温度上昇により結像レンズ4aが熱膨張変化することで、各々外側方向(矢印A1方向、矢印A2方向)に変動する。ここで画像書き終わり側より画像書き始め側の方が温度上昇しているため、走査方向における走査線の変動量は、a1>a2となる。a1:画像書き始め側の変動量、a2:画像書き終わり側の変動量である。これは、画像中心Lに対し左右の画像の倍率に差を生じさせる「片倍率差」となる。この倍率の差(片倍率差)Δaは、Δa=a1−a2となる。この「片倍率差」の発生が画像品質を悪化させることになる。
図4は、本実施形態における走査線の変動について説明した図である。図4に示すように、結像レンズ4aの位置決め部(凸部11)を走査方向において、結像レンズ4aの中央より画像書き始め側にcだけ平行シフトしている。スキャナモータ3b近傍で温度上昇した空気の影響により、結像レンズ4aは、位置決め部(凸部11)を中心にして結像レンズ4aの画像書き始め側は矢印E1方向へ、結像レンズ4aの画像書き終わり側は矢印E2方向へそれぞれ熱膨張する。このとき、結像レンズ4aの走査方向における長さを、位置決め部を中心にして画像書き始め側より画像書き終わり側が長くなるようにしているので、結像レンズ4aの熱膨張量は、e2>e1となる。e1:結像レンズの画像書き始め側の熱膨張量、e2:結像レンズの画像書き終わり側の熱膨張量である。つまり、結像レンズ4aの中心は画像書き終わり側へ変動することになる。
温度上昇により結像レンズ4aが熱膨張することで、正規走査線L1、正規走査線L2が各々外側方向(矢印A1方向、矢印A2方向)に変動することは、図3に示す比較例と同様である。しかし、走査方向における走査線のシフト量は、結像レンズ4aの位置決め部(凸部11)を画像書き始め側にcだけ平行シフトさせることによって結像レンズ4aの中心が画像書き終わり側へ変動する影響を受けるので、図3に示す比較例とは異なる。
ここで、画像中心Lに対し左右の倍率の差(片倍率差)Δbは、Δb=b1−b2と表せる。b1:走査線の画像書き始め側の変動量、b2:走査線の画像書き終わり側の変動量である。
本実施形態では、結像レンズ4aの位置決め部(凸部11)を画像書き始め側にcだけシフトさせることによって結像レンズ4aの中心が画像書き終わり側へ変動するので、比較例で示した倍率の差(片倍率差)Δaを相殺することができる。つまり、倍率の差Δb=b1−b2をできるだけ0に近づけるように、結像レンズ4aの位置決め部(凸部11)を画像書き始め側にシフトさせる量cを決めればよい。このようにすることで、結像レンズ4aに発生した不均一な温度上昇による倍率の差Δbの発生を低減できる。
(実施例)
図5は、本実施形態に係る光学走査装置内にある位置決め部(凸部11)の適切な配置を説明した図である。
この光学走査装置において、スキャナモータを駆動させたときに、結像レンズ4aの表面温度が10℃上昇し、走査方向左右の温度差が2℃発生する。
結像レンズ4aの屈折率変化によって発生する走査方向の照射位置ずれ量dY1は、dY1=dy×Δn×ΔT=+42.857×8.50×10−5×2≒+7.286[μm]となる。dy:屈折率変化に対する照射位置ずれ敏感度:+42.857[mm]、Δn:単位温度あたりの結像レンズの屈折率変化:8.50×10−5、ΔT:結像レンズ左右の温度差:2[℃]である。
上記結像レンズ4aの屈折率変化によって発生する照射位置ずれ量dY1=7.286[μm]は、画像左右の倍率差である「片倍率差」にあたる。これを、結像レンズ4aの熱膨張による照射位置ずれで相殺できるとよい。
照射位置ずれ量dY1を相殺する結像レンズ4aの熱膨張によって発生する照射位置ずれ量dY2は、dY2=dY1×Δy=7.286×10−3×(−0.8)=−5.829[μm]である。Δy:片倍率差に対する照射位置ずれ敏感度:−0.8[mm])である。
結像レンズ4aの熱膨張による照射位置ずれ量を−5.829[μm]にするためには、位置決め部(凸部11)を結像レンズ4aの走査方向における画像領域の中央Lから画像書き始め側へdY3ずらして設けるとよい。
結像レンズ4aが熱膨張した後の画像領域中央から位置決め部(凸部11)までの距離dY3は、dY3=dY2/(Δl×Δt)=−5.829×10−3/(6.0×10−5×10)≒9.7[mm]である。Δl:結像レンズ材料の線膨張係数:6.0×10−5、Δt:結像レンズ上昇温度:10[℃])である。
よって、結像レンズ位置決め部(凸部11)を走査方向における書き始め側へ10mm程度ずらして設ければよい。こうすることによって、結像レンズ4aの屈折率変化で発生する照射位置ずれと、結像レンズ4aの熱膨張変化によって発生する照射位置ずれを効率良く相殺することができる。
なお、上記数値は、本発明の検証実験に用いた結像レンズ特有の値であり、光学走査装置に使用する結像レンズの形状および光学特性によって変化するものである。しかし、結像レンズの使用される用途に変わりは無く、他の結像レンズにおいても上記数値が大きく外れることは無い。
また、本実施例では結像レンズ4aの位置決め部を凸部11にし、光学箱10の取付け部を凹部12にした構成について説明したが、本発明はこれに限定するものではない。例えば、結像レンズ4aの位置決め部を凹部にし、光学箱10の取付け部を凸部にしても同様の効果が得られる。
(第2の実施形態)
次に本発明に係る光学走査装置の第二実施形態について図を用いて説明する。図6は、第2の実施形態に係る光学走査装置における結像レンズの位置決め部付近の拡大図である。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
図6に示すように、本実施形態の光学走査装置は、上記第一実施形態の光学走査装置の取付け部10bを、一対のリブ10c、10dで構成したものである。
一対のリブ10c、10dは、光学箱10と一体成形され、対向して形成されている。一対のリブのうち、位置決めリブ10dはほとんど変形しないように形成し、もう一方のリブ10cは弾性変形可能に構成される。
結像レンズ4aの位置決め部である凸部11は、一対のリブ10c、10dの間に挿入される。そして、リブ10cの弾性復元力Cによって、凸部11を他方のリブ10dに押し圧し、挟み込むことで、結像レンズ4aは光学箱10に取り付けられる。
この構成により、光学箱10の取付け部10bや結像レンズ4aの凸部11の寸法ばらつきに関係なく、結像レンズ4aを精度よく光学箱10に位置決めすることが可能となる。
上記第1及び第2の実施形態に係る光学走査装置を、プリンタ、ファクシミリあるいは複写機等の画像形成装置に適用することで、像担持体に露光走査する場合における露光走査精度が向上するため、形成する画像品質の向上にもつながる。特に、複数の画像を重ね合わせてカラー画像を形成する装置の場合に、その効果が大きい。
第1の実施形態に係る光学走査装置の構成図である。 第1の実施形態に係る光学走査装置内部の空気の流れを説明した図である。 比較例における走査線の変動について説明した図である。 第1の実施形態における走査線の変動について説明した図である。 第1の実施形態に係る光学走査装置内にある位置決め部の適切な配置を説明した図である。 第2の実施形態に係る結像レンズの位置決め部付近の拡大図である。 従来の光学走査装置の構成図である。 従来のスキャナモータ連続駆動時における結像レンズ表面温度測定結果を示す図である。
符号の説明
1 …半導体レーザ装置(光源)
10 …光学箱
11 …凸部(位置決め部)
3 …回転多面鏡
4 …結像レンズ

Claims (2)

  1. レーザ光を出射する光源と、前記光源から出射したレーザ光を偏向走査する偏向手段と、光学箱の所望の位置に配設され、前記レーザ光を像担持体上に結像するための結像レンズと、を有する光学走査装置において、
    少なくとも前記偏向手段に最も近い位置にある前記結像レンズは、走査方向における前記結像レンズの位置決めを行うための位置決め部を有し、
    前記位置決め部は、走査方向における画像領域の中央から画像書き始め側に寄った位置に設けられていることを特徴とする光学走査装置。
  2. 前記光学箱は、前記位置決め部を取り付けるための取付け部を有し、
    前記取付け部は、走査方向に対向した一対のリブであり、前記一対のリブの少なくとも一方は弾性変形可能であり、前記リブの弾性復元力によって、前記位置決め部を走査方向に挟み込むことを特徴とする請求項2に記載の光学走査装置。
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