JP2006139279A - マルチビーム走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置 - Google Patents

マルチビーム走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 走査レンズの有効部や主走査断面内における形状が光軸に対して非対称であっても位置決め基準面の面精度を悪化させることなく、走査レンズを高精度に位置決めすることができる光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段から出射した光束を偏向する偏向手段と、該偏向手段により偏向された光束を被走査面上に結像させる1枚以上の走査レンズを有する走査光学手段と、を有する光走査装置において、
該走査レンズの1以上は、光軸を挟んだ少なくとも一方のレンズ有効領域外の外形部に窪み部を有し、該窪み部に該走査レンズの光軸方向の位置決めする位置決め基準面を形成したこと。
【選択図】 図1

Description

本発明は光走査装置及びそれを用いた画像形成装置に関する。特に光源手段から出射した光束を偏向手段により偏向させ、走査光学手段を介して被走査面上を光走査して画像情報を記録するようにした、例えば電子写真プロセスを有するレーザービームプリンタやデジタル複写機等に好適なものである。
従来よりレーザービームプリンタやデジタル複写機等の光走査装置においては、画像信号に応じて光源手段より光変調され出射した光束を、例えばポリゴンミラーから成る偏向手段により周期的に偏向させている。
そして、fθ特性を有する走査光学手段によって感光性の記録媒体面上にスポット状に集光させ、光走査して画像情報を記録している。
図9は従来の光走査装置の要部概略図である。
同図において光源ユニット91から出射した発散光束はコリメーターレンズ(不図示)により略平行光束に変換され、絞り(不図示)により該光束幅を制限して副走査方向にのみ所定のパワーを有するシリンドリカルレンズ92に入射している。
シリンドリカルレンズ92に入射した略平行光束のうち主走査断面内においてはそのまま略平行光束の状態で出射する。また副走査断面内においては収束してポリゴンミラーから成る光偏向器93の偏向面(反射面)93aにほぼ線像として結像している。
そして光偏向器93の偏向面93aで反射偏向された光束はfθ特性を有する第1、第2の2枚の走査レンズ(fθレンズ)95a,95bを有する走査光学手段(fθレンズ系)95を介して被走査面としての感光ドラム面97に導光される。これにより、該光偏向器93をポリゴンモーター94にて略等角速度に回転させることにより、略一定速度で感光ドラム面97上を走査して画像情報の記録を行っている。
同図における第1、第2の走査レンズ95a,95bは光偏向器93で偏向された光束の光路に対して厳密な位置決めしたうえで不図示の光学箱(筐体)に接着及びバネ抑え等の公知な方法で固定されている。
第1、第2の走査レンズ95a,95bは一般的に安価なプラスチックレンズである。そのレンズ有効領域外の外形部90a1,90a2,90b1,90b2に各々光軸方向の位置決めする位置決め基準面99a1,99a2,99b11,99b12,99b21,99b22を設けている。即ち第1の走査レンズ95aには外形部90a1,90a2と同一面に位置決め基準面99a1,99a2が各々設けられている。第2の走査レンズ95bには外形部90b1,90b2から副走査方向に2つの位置決め基準面99b11,99b12・99b21,99b22が離れて突出して設けられている。
そしてこれら位置決め基準面99a1,99a2,99b11,99b12,99b21,99b22を不図示の光学箱の位置決めピンに当接させている。これにより、光軸方向の位置決めを行い、これにより被走査面97上の像面湾曲や走査速度の均一性(fθ特性)の劣化を防止している。
従来、走査レンズが所定量だけ高さの異なる一対の位置決め基準面を備え、これらを光学箱の位置決め部に当接することにより同じ仕様の光学箱を広範囲に適用できる光走査装置が知られている(特許文献1)。
特開平09-329755号公報
ところで最近では装置全体のコンパクト化の要求に伴って、走査光学手段としての走査光学系のコンパクト化が図られてきており、例えばその方法としては走査光学系の広画角化や該走査光学系を光偏向器近傍に配置すること等が挙げられる。
一方この種の光走査装置において光源から出射された光束を主走査断面内において光偏向器の偏向面に対し斜め方向から入射させた場合には、該偏向面にて反射偏向される光束の位置が走査光学系の光軸に対して非対称となる。この非対称性は広画角に成る程大きくなり、最近では走査光学系を構成する走査レンズの有効径や主走査断面内における形状もその非対称性が大きくなってきている。これに伴って走査レンズのレンズ有効領域外の外形部も非対称性が大きくなる。例えば図9において2つの位置決め基準面上の点を結ぶ直線、もしくは3つ以上の位置決め基準面上の点で形成される平面を走査光学系の光軸と直交させるためには、少なくとも一つの位置決め基準面の突出量(高さ)を大きくしなければならない。
しかしながら走査レンズは上記の如く一般にプラスチックレンズであり、突出量が大きくなると成形性が悪化し、所望の面精度が得られないという問題点が生じてくる。
また光偏向器近傍には駆動モータや不図示のモータ基板、シリンドリカルレンズ等多くの部材が配置されており、走査レンズを光偏向器近傍に配置する場合、他の部材との物理的な干渉によって光学箱側の位置決め部材が配置できなくなるといった問題点もある。
本発明の第1の目的は走査レンズの位置決め基準面の面精度を悪化させることなく、該走査レンズを高精度に位置決めすることができる光走査装置及びそれを用いた画像形成装置の提供にある。
本発明の第2の目的は省スペース化を図るなど位置決め基準面を自由に配置することにより、走査レンズの配置の自由度を高めることができる光走査装置及びそれを用いた画像形成装置の提供にある。
請求項1の発明の光走査装置は、
光源手段から出射した光束を偏向する偏向手段と、該偏向手段により偏向された光束を被走査面上に結像させる1枚以上の走査レンズを有する走査光学手段と、を有する光走査装置において、
該走査レンズの1以上は、光軸を挟んだ少なくとも一方のレンズ有効領域外の外形部に窪み部を有し、該窪み部に該走査レンズの光軸方向の位置決めする位置決め基準面を形成したことを特徴としている。
請求項2の発明は請求項1の発明において、
前記走査レンズの1つは光軸を挟んだ他方のレンズ有効領域外の外形部に窪み部を有しておらず、該窪み部を有さないレンズ有効領域外の外形部に位置決め基準面を有し、該位置決め基準面は該外形部と同一の平面上に形成されていることを特徴としている。
請求項3の発明は請求項1又は2の発明において、
前記走査レンズの1つは凹面を有し、前記位置決め基準面は該走査レンズの凹面側に形成されていることを特徴としている。
請求項4の発明は請求項1、2又は3の発明において、
前記位置決め基準面はイジェクターピンと逆側の面に形成されていることを特徴としている。
請求項5の発明は請求項1の発明において、
前記走査レンズの1以上はプラスチック材より成形されていることを特徴としている。
請求項6の発明の画像形成装置は、
請求項1乃至14のいずれか1項に記載の光走査装置と、前記被走査面に配置された感光体と、前記光走査装置で走査された光束によって前記感光体上に形成された静電潜像をトナー像として現像する現像器と、前記現像されたトナー像を被転写材に転写する転写器と、転写されたトナー像を被転写材に定着させる定着器とを有していることを特徴としている。
請求項7の発明の画像形成装置は、
請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光走査装置と、外部機器から入力したコードデータを画像信号に変換して前記光走査装置に入力せしめるプリンタコントローラとを有していることを特徴としている。
第1の発明によれば前述の如く2つの位置決め基準面上の点を結ぶ直線、もしくは3つ以上の位置決め基準面上の点で形成される平面を光軸と非直交と成るように走査レンズを配置することにより、該走査レンズの有効部(有効長)が光軸に対して異なっていても、又は主走査断面内における形状が光軸に対して非対称であっても位置決め基準面の面精度を悪化させることなく、走査レンズを高精度に位置決めすることができ、これにより常に良好なる画像を得ることができる光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を達成することができる。
第2の発明によれば前述の如く走査レンズのレンズ有効領域外の外形部に窪み部を設け、該窪み部の一部に該走査レンズの光軸方向の位置決めする位置決め基準面を形成することにより、位置決め基準面を自由に配置することができ、これにより省スペース化を図るなど位置決め基準面を自由に配置して走査レンズの配置の自由度を高めることができる光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を達成することができる。
[実施形態1]
図1は本発明の実施形態1の光走査装置の要部概略図である。
尚、本明細書において主走査方向とは光偏向器によって光束が偏向走査される方向を称し、副走査方向とは走査光学手段の光軸を含み主走査方向と直交する方向を称す。
図中、1は光源ユニットであり、光源手段としての半導体レーザ(不図示)、該半導体レーザから出射された発散光束を略平行光束に変換するコリメーターレンズ(集光レンズ)(不図示)、そして入射光束を最適なビーム形状に整形する絞り(不図示)等を有している。
2はシリンドリカルレンズであり、副走査方向にのみ所定のパワーを有しており、光源ユニット1から出射した光束を副走査断面内で後述する光偏向器3の偏向面(反射面)3aにほぼ線像として結像させている。尚、コリメーターレンズ、絞り、そしてシリンドリカルレンズ2は入射光学手段の一要素を構成している。
3は偏向手段としての光偏向器であり、例えばポリゴンミラー(回転多面鏡)より成っており、駆動モータ等の駆動手段4により図中矢印A方向に一定速度で回転している。
5は集光機能とfθ特性を有する走査光学手段(fθレンズ系)であり、合成樹脂製(プラスチック製)の第1、第2の2枚の走査レンズ(プラスチックfθレンズ)5a,5bを有している。そして、光偏向器3によって反射偏向された画像情報に基づく光束を被走査面としての感光ドラム面7上に結像させ、かつ副走査断面内において光偏向器3の偏向面3aと被走査面7との間を共役関係にすることにより、倒れ補正機能を有している。
本実施形態における第1の走査レンズ5aは球面レンズ、もしくはシリンドリカルレンズ、もしくはトーリックレンズより成り、第2の走査レンズ5bはトーリックレンズ、もしくはシリンドリカルレンズより成っている。
第1、第2の走査レンズ5a,5bは、各々主走査断面内における有効部(有効長)8a,8bが光軸6に対して互いに異なるように、また主走査断面内における形状(母線形状)が光軸6に対して対称と成るように形成されている。
第1の走査レンズ5aは一対の位置決め基準面9a1,9a2を光軸6を挟んで光偏向器3側の面に有している。
第2の走査レンズ5bは一対の位置決め基準部9b1,9b2を光軸6を挟んで光偏向器3側の面に有しており、該位置決め基準部9b1,9b2が各々2つの位置決め基準面9b11,9b12・9b21,9b22を副走査方向に離して有している。
本実施形態における第2の走査レンズ5bは2つの位置決め基準面9b11,9b21(9b12,9b22)上の点を結ぶ直線、もしくは3つ以上の位置決め基準面(9b11,9b12,9b21,9b22のうち3つ以上)上の点で形成される平面を特定する。この平面が光軸6に対して非直交と成るように配置されている。
7は被走査面としての感光ドラム面(像担持体面)、8a,8bは各々有効部(レンズ有効領域)である。
10は反射ミラー(以下、「BDミラー」と記す。)であり、感光ドラム面7上の走査開始位置のタイミングを調整するための同期信号検知用の光束(BD光束)を後述する同期検出素子12側へ反射させている。
11は結像レンズ(以下、「BDレンズ」と記す。)であり、同期検出素子12面とBDミラー10面とが略共役関係に成るようにその屈折力が設定されている。
12は同期検出素子としての光センサー(以下、「BDセンサー」と記す。)である。本実施形態ではBDセンサー10からの出力信号を検知して得られた同期信号(BD信号)を用いて感光ドラム面7上への画像記録の走査開始位置のタイミングを調整している。
尚、BDミラー10、BDレンズ11、そしてBDセンサー12等の各要素は同期位置検出手段(BD光学系)の一要素を構成している。
本実施形態において光源ユニット1から出射した光束は該光源ユニット1内のコリメーターレンズ(不図示)で略平行光束に変換され、絞り(不図示)によってその光束断面の大きさが制限され、シリンドリカルレンズ2に入射している。
シリンドリカルレンズ2に入射した略平行光束のうち主走査断面内においてはそのままの状態で出射する。このとき光偏向器3の偏向面3aに対し斜め方向から入射する。また副走査断面内においては収束して光偏向器3の偏向面3aにほぼ線像(主走査方向に長手の線像)として結像している。
そして光偏向器3の偏向面3aで反射偏向された光束は第1のfθレンズ5a、第2のfθレンズ5bを介して感光ドラム7面上にスポット状に結像され、該光偏向器3を矢印A方向に回転させる。これによって、該感光ドラム面上を矢印B方向(主走査方向)に等速度で光走査している。これにより記録媒体としての感光ドラム面7上に画像記録を行っている。
このとき感光ドラム面7上を光走査する前に該感光ドラム面7上の走査開始位置のタイミングを調整する為に、光偏向器3で反射偏向された光束の一部をBDミラー10、そしてBDレンズ11を介してBDセンサー12に導光している。そしてBDセンサー12からの出力信号を検知して得られた同期信号(BD信号)を用いて感光ドラム面7上への画像記録の走査開始位置のタイミングを調整している。
ここで複数の位置決め基準面9a1,9a2,9b11,9b12,9b21,9b22の面精度を悪化させることなく、第1、第2の走査レンズ5a,5bを高精度に位置決めする手段について説明する。
本実施形態においては上記の如く第1の走査レンズ5aのポリゴンミラー3側のレンズ面5a1に光軸方向の位置決めする2つの位置決め基準面9a1,9a2を光軸6を挟んで設けている。この位置決め基準面9a1,9a2は第1の走査レンズ5aのレンズ有効領域外の外形部15a1,15a2に各々設けられており、かつ該外形部15a1,15a2と同一の平面上に形成されている。
また本実施形態においては上記の如く第2の走査レンズ5bのポリゴンミラー3側のレンズ面5b1に光軸方向の位置決めする4つの位置決め基準面9b11,9b12・9b21,9b22を光軸6を挟んで各々設けている。この位置決め基準面9b11,9b12・9b21,9b22は第2の走査レンズ5bのレンズ有効領域外の外形部15b1,15b2に各々設けられており、かつ該外形部15b1,15b2から突出した円柱状の形状(断面形状が円)より成っている。
本実施形態では2つの位置決め基準面9b11(9b12),9b21(9b22)上の点を結ぶ直線、もしくは3つ以上の位置決め基準面(9b11,9b12,9b21,9b22のうち3つ以上)上の点で形成される平面を特定する。この平面が光軸6に対して非直交と成るように第2の走査レンズ5bを配置している。
本実施形態ではこれら位置決め基準面9a1,9a2,9b11,9b12,9b21,9b22を不図示の光学箱(筐体)の位置決めピンへ当接する。これにより、第1、第2の走査レンズ5a,5bの光軸方向の位置決め及び主走査方向に平行な軸を中心とする回転偏心の抑制を行っている。
本実施形態においては装置全体の小型化を図るため走査画角を±48°と広画角としている。また走査光学手段5をポリゴンミラー3に近接して配置することによって、更に装置全体のコンパクト化を図っている。
図2は走査光学手段の主走査方向の要部断面図(主走査断面図)である。同図において図1に示した要素と同一要素には同符番を付している。
本実施形態における第2の走査レンズ5bの主走査断面内における有効部(有効長)8bは光軸6に対して異なって形成されており、光源ユニット1側の長さBが反光源ユニット1側の長さAよりも長くなるように形成している。第2の走査レンズ5bの母線形状は上記の如く光軸6に対して対称と成るように形成されているが、有効長8bが光軸6に対して異なっている。このため、各位置決め基準面9b11,9b12,9b21,9b22を光軸方向の同位置に設けようとする。そうすると反光源ユニット1側の位置決め基準面9b21,9b22の突出量を光源ユニット1側の位置決め基準面9b11,9b12よりも同図に示す長さLだけ長くする必要が生じてくる。
しかしながら第2の走査レンズ5bは射出成形によって形成されるプラスチックレンズであり、外形部から大きく突出する部材があると前述の如く成形性が悪化する。この結果、各位置決め基準面9b11,9b12,9b21,9b22の面精度を劣化させてしまうという問題点がある。
そこで本実施形態では図3に示すように各位置決め基準面9b11,9b12,9b21,9b22の第2の走査レンズ5bからの突出量が一定と成るようにしている。即ち、前述の如く第2の走査レンズ5bを光軸6を挟んだ2つの位置決め基準面9b11(9b12),9b21(9b22)上の点を結ぶ直線、もしくは3つ以上の位置決め基準面(9b11,9b12,9b21,9b22のうち3つ以上)上の点で形成される平面を特定している。そして平面が光軸6に対して非直交と成るように第2の走査レンズ5bを配置している。これにより上記の問題点を解決している。
ここで図3においてαは上記直線、もしくは平面と光軸6とが成す角度であり、α≠90°である。これにより各位置決め基準面9b11,9b12,9b21,9b22等の突起物を第2の走査レンズ5bの外形部15b1,15b2から無駄に突出させることがなくなる。
この結果、各位置決め基準面9b11,9b12,9b21,9b22の面精度を良好に保つことができ、また第2の走査レンズ5bを高精度に位置決めすることができる。
図4(A),(B),(C)は各々本実施形態における第2の走査レンズ5bの光源ユニット1側の外形部15b1に設けた位置決め基準部9b1の要部概略図である。
図4(A)は位置決め基準部9b1の斜視図、図4(B)は同じく正面図、図4(C)は同じく上面図である。尚、反光源ユニット1側の外形部15b2に設けた位置決め基準部9b2も同様の構成である。
従来、位置決め基準面は副走査方向に延在した角柱もしくは副走査方向に2つずつ並べた角柱及び円柱形状より形成されていた。しかしながら前者は位置決め基準面の中央部が成形によって盛り上がり、後者は位置決め基準面と該位置決め基準面の側面との稜線でバリが発生し、該位置決め基準面としての役割を果たさないという問題点があった。
そこで本実施形態においては図4(A),(B)に示すように2つの位置決め基準面9b11,9b12を副走査方向に離して並べ、その形状を前述の如く外形部15b1から突出した円柱状より形成している。
更に位置決め基準面(9b11,9b12)と該位置決め基準面(9b11,9b12)の側面との稜線にテーパーを形成している。これにより成形時に発生する位置決め基準面(9b11,9b12)の盛り上がりや位置決め基準面(9b11,9b12)と該位置決め基準面(9b11,9b12)の側面との稜線のバリを抑えている。
そして該位置決め基準面(9b11,9b12)が光学箱の基準ピンに確実に当接できるようにしている。
尚、本実施形態では位置決め基準面を副走査方向に2つ設けたが、これに限らず、1つ、もしくは3つ以上設けても良い。
以上のことから本実施形態の効果を用いれば感光ドラム面7上で所望の位置に所望のスポット径で光束を結像させることができ、これにより常に良好なる画像を得ることができる。
尚、本実施形態では第1の走査レンズ5aに位置決め基準面9a1,9a2を設け、第2の走査レンズ5bに位置決め基準部9b1,9b2を設けた。この他、その逆の構成、又は第1、第2の走査レンズ5a,5bに同一の位置決め基準面、もしくは同一の位置決め基準部を設けても良い。
[実施形態2]
図5は本発明の実施形態2の走査光学手段の主走査方向の要部断面図(主走査断面図)である。同図において図3に示した要素と同一要素には同符番を付している。
本実施形態において前述の実施形態1と異なる点は第2の走査レンズ5bの母線形状を光軸6に対して非対称としたことである。その他の構成及び光学的作用は実施形態1と略同様であり、これにより同様な効果を得ている。
即ち、第2の走査レンズ5bは実施形態1と同様に主走査断面内における有効長8bが光軸6に対して異なって形成されている。よって光源ユニット1側の長さBが反光源ユニット1側の長さAよりも長い。また第2の走査レンズ5bは母線形状が光軸6に対して非対称である。このため、各位置決め基準面9b11,9b12,9b21,9b22を光軸方向の同位置に設けようとする。
そうすると反光源ユニット1側の位置決め基準面9b21,9b22の突出量を光源ユニット1側の位置決め基準面9b11,9b12よりも更に大きくする必要がある。これは位置決め基準面9b11,9b12,9b21,9b22の面精度を更に劣化させることとなり問題である。
そこで本実施形態では前述の実施形態1と同様にしている。即ち、第2の走査レンズ5bを光軸を挟んだ2つの位置決め基準面9b11(9b12),9b21(9b22)上の点を結ぶ直線、もしくは3つ以上の位置決め基準面(9b11,9b12,9b21,9b22のうち3つ以上)上の点で形成される平面を特定する。この平面が光軸6に対して非直交と成るように第2の走査レンズ5bを配置している。
ここで図5においてβは上記直線、もしくは平面と光軸6とが成す角度であり、β(>α)≠90度である。
これにより各位置決め基準面9b11,9b12,9b21,9b22等の突起物を第2の走査レンズ5bの外形部15b1,15b2から無駄に突出させることがなくなる。この結果、各位置決め基準面9b11,9b12,9b21,9b22の面精度を良好に保つことができ、また第2の走査レンズ5bを高精度に位置決めすることができる。
また本実施形態では第2の走査レンズ5bの周囲の部材との物理的な干渉を避けて各位置決め基準面9b11,9b12,9b21,9b22を配置することも可能となり、第2の走査レンズ5bの配置の自由度を向上させることもできる。
これにより前述の実施形態1以上の効果が得られ、各位置決め基準面9b11,9b12,9b21,9b22の面精度を悪化させることなく、第2の走査レンズ5bを高精度に位置決めすることができ、常に良好なる画像を得ることができる。
[実施形態3]
図6は本発明の実施形態3の光走査装置の要部概略図、図7は図6に示した走査光学手段の主走査方向の要部断面図(主走査断面図)である。図6、図7において図1に示した要素と同一要素には同符番を付している。
図6、図7において35は集光機能とfθ特性を有する走査光学手段(fθレンズ系)であり、合成樹脂製(プラスチック製)の第1、第2の2枚の走査レンズ(プラスチックfθレンズ)35a,35bを有している。そして、光偏向器3によって反射偏向された画像情報に基づく光束を被走査面としての感光ドラム面7上に結像させ、かつ副走査断面内において光偏向器3の偏向面3aと被走査面7との間を共役関係にすることにより、倒れ補正機能を有している。
第1の走査レンズ35aはポリゴンミラー3側に凹面を向けたメニスカス形状より成り、光軸6を挟んで光源ユニット1側のレンズ有効走査領域外のポリゴンミラー3側の外径部45a1に窪み部33を有している。その窪み部33の中に平面より成る位置決め基準面39a1を形成している。
また第1の走査レンズ35aは光軸6を挟んで反光源ユニット1側のレンズ有効走査領域外のポリゴンミラー3側の外径部45a2に位置決め基準面39a2を有している。この位置決め基準面39a2は前述の実施形態1と同様に外形部45a2と同一の平面上に形成されている。本実施形態ではこれら位置決め基準面39a1,39a2をイジェクターピンとは逆側のレンズ面(凹面)35a1に形成している。
尚、本実施形態における光走査装置の光学的作用は前述の実施形態1と同様である。
本実施形態では位置決め基準面39a1を光学箱の位置決めピン34(図7参照)へ当接し、また位置決め基準面39a2を光学箱の位置決めピン(不図示)へ当接する。
これにより、第1の走査レンズ35aの光軸方向の位置決め及び主走査方向に平行な軸を中心とする回転偏心の抑制を行っている。
本実施形態においては前述の実施形態1と同様に装置全体の小型化を図るため走査画角を±48°と広画角としている。また走査光学手段35をポリゴンミラー3に近接して配置することによって、更に装置全体のコンパクト化を図っている。
従来、光走査装置においてはポリゴンミラー3近傍に不図示のモータ−やポリゴンローター、それにモータ−基盤が配置されており、光学箱に立設された位置決めピン34を配置するスペースがないという問題点があった。
そこで本実施形態では上記の如く第1の走査レンズ35aの光源ユニット1側の外形部45a1に窪み部33を設けている。そして、その窪み部33の一部に位置決め基準面39a1を形成することによって、該位置決め基準面39a1が窪み部33から突出しないようにしている。
即ち、本実施形態では位置決め基準面39a1を位置決めピン34へ当接して第1の走査レンズ35aを位置決めする際、その位置決めピン34が第1の走査レンズ35aの窪み部33へ収まるように構成する。これによって、スペースが少ないポリゴンミラー3近傍においても第1の走査レンズ35aを精度良く位置決めして配置することを可能としている。
更に本実施形態では第1の走査レンズ35aのポリゴンミラー3側のレンズ面が凹面より形成され、その凹面がポリゴンミラー3側へ張り出しているので位置決め基準面39a1を凹面側に設けたことによって、より高い効果を得ている。
第1の走査レンズ35aは、その射出成形の際には感光ドラム面7側のレンズ面をイジェクターピンで押すことによって金型から取り出される。
本実施形態では上記の如く各位置決め基準面39a1,39a2を各々イジェクターピンとは逆側の凹面に形成している。これによって、各位置決め基準面39a1,39a2の面精度を向上させることができ、また第1の走査レンズ35aを自由な位置に配置することができるので、高精度に位置決めすることができる。さらに本実施形態の効果を用いれば感光ドラム面7上における所望の位置に所望のスポット径を形成させることができ、常に良好なる画像を得ることができる。
尚、本実施形態では第1の走査レンズ35aの光源ユニット1側の外形部45a1に窪み部33を設け、該窪み部33の一部に位置決め基準面39a1を形成した。しかしながら、これに限らず双方の外形部45a1,45a2に窪み部を設け、該窪み部の一部に位置決め基準面を形成しても良い。また第1の走査レンズ35aに限らず、第2の走査レンズ35bの外形部に窪み部を設け、その一部に位置決め基準面を形成しても良い。
また各実施形態1,2,3では走査光学手段を2枚の走査レンズより構成したが、これに限らず、例えば単一の走査レンズ、もしくは3枚以上の走査レンズより構成しても良い。
[画像形成装置]
次に本発明に適用される画像形成装置の説明を行う。
図8は、前述した実施形態1から3のいずれかの光走査装置を用いた画像形成装置(電子写真プリンタ)の実施形態を示す副走査方向の要部断面図である。
図8において、符号104は画像形成装置を示す。この画像形成装置104には、パーソナルコンピュータ等の外部機器117からコードデータDcが入力する。このコードデータDcは、装置内のプリンタコントローラ111によって、画像データ(ドットデータ)Diに変換される。この画像データDiは、光走査ユニット100に入力される。そして、この光走査ユニット(光走査装置)100からは、画像データDiに応じて変調された光ビーム(光束)103が出射され、この光ビーム103によって感光ドラム101の感光面が主走査方向に走査される。
静電潜像担持体(感光体)たる感光ドラム101は、モータ115によって時計廻りに回転させられる。そして、この回転に伴って、感光ドラム101の感光面が光ビーム103に対して、主走査方向と直交する副走査方向に移動する。感光ドラム101の上方には、感光ドラム101の表面を一様に帯電せしめる帯電ローラ102が表面に当接するように設けられている。そして、帯電ローラ102によって帯電された感光ドラム101の表面に、前記光走査ユニット100によって走査される光ビーム103が照射されるようになっている。
先に説明したように、光ビーム103は、画像データDiに基づいて変調されている。この光ビーム103を照射することによって感光ドラム101の表面に静電潜像を形成せしめる。この静電潜像は、上記光ビーム103の照射位置よりもさらに感光ドラム101の回転方向の下流側で感光ドラム101に当接するように配設された現像器107によってトナー像として現像される。
現像器107によって現像されたトナー像は、感光ドラム101の下方で、感光ドラム101に対向するように配設された転写ローラ108によって被転写材たる用紙112上に転写される。用紙112は感光ドラム101の前方(図8において右側)の用紙カセット109内に収納されているが、手差しでも給紙が可能である。用紙カセット109端部には、給紙ローラ110が配設されており、用紙カセット109内の用紙112を搬送路へ送り込む。
以上のようにして、未定着トナー像を転写された用紙112はさらに感光ドラム101後方(図8において左側)の定着器へと搬送される。定着器は内部に定着ヒータ(図示せず)を有する定着ローラ113とこの定着ローラ113に圧接するように配設された加圧ローラ114とで構成されている。そして、転写部から撒送されてきた用紙112を定着ローラ113と加圧ローラ114の圧接部にて加圧しながら加熱することにより用紙112上の未定着トナー像を定着せしめる。更に定着ローラ113の後方には排紙ローラ116が配設されており、定着された用紙112を画像形成装置の外に排出せしめる。
図8においては図示していないが、プリントコントローラ111は、先に説明データの変換だけでなく、モータ115を始め画像形成装置内の各部や、光走査ユニット100内のポリゴンモーターなどの制御を行う。
本発明の実施形態1の要部概略図 本発明の実施形態1の主走査断面図 本発明の実施形態1の主走査断面図 本発明の実施形態1の光走査装置の位置決め基準面を示す図 本発明の実施形態2の主走査断面図 本発明の実施形態3の要部概略図 本発明の実施形態3の主走査断面図 本発明の画像形成装置を示す要部概略図 従来の光走査装置を示す要部概略図
符号の説明
1 光源ユニット
2 シリンドリカルレンズ
3 偏向手段(ポリゴンミラー)
4 駆動手段
5 走査光学手段
5a 第1の走査レンズ
5b 第2の走査レンズ
6 光軸
7 被走査面(感光ドラム面)
8a,8b 有効部
9a1,9a2, 位置決め基準面
9b1,9b2 位置決め基準部
9a11,9a12,9a21,9a22 位置決め基準面
15a1,15a2,15b1,15b2 外形部
33 窪み部
34 位置決めピン
35 走査光学手段
35a 第1の走査レンズ
35b 第2の走査レンズ
38a,38b 有効部
39a1,39a2 位置決め基準面
45a1,45a2 外形部
10 BDミラー
11 BDレンズ
12 BDセンサー
100 光走査装置
101 感光ドラム
102 帯電ローラ
103 光ビーム
104 画像形成装置
107 現像装置
108 転写ローラ
109 用紙カセット
110 給紙ローラ
112 転写材(用紙)
113 定着ローラ
114 加圧ローラ
116 排紙ローラ

Claims (7)

  1. 光源手段から出射した光束を偏向する偏向手段と、該偏向手段により偏向された光束を被走査面上に結像させる1枚以上の走査レンズを有する走査光学手段と、を有する光走査装置において、
    該走査レンズの1以上は、光軸を挟んだ少なくとも一方のレンズ有効領域外の外形部に窪み部を有し、該窪み部に該走査レンズの光軸方向の位置決めする位置決め基準面を形成したことを特徴とする光走査装置。
  2. 前記走査レンズの1つは光軸を挟んだ他方のレンズ有効領域外の外形部に窪み部を有しておらず、該窪み部を有さないレンズ有効領域外の外形部に位置決め基準面を有し、該位置決め基準面は該外形部と同一の平面上に形成されていることを特徴とする請求項1記載の光走査装置。
  3. 前記走査レンズの1つは凹面を有し、前記位置決め基準面は該走査レンズの凹面側に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の光走査装置。
  4. 前記位置決め基準面はイジェクターピンと逆側の面に形成されていることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の光走査装置。
  5. 前記走査レンズの1以上はプラスチック材より成形されていることを特徴とする請求項1記載の光走査装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光走査装置と、前記被走査面に配置された感光体と、前記光走査装置で走査された光束によって前記感光体上に形成された静電潜像をトナー像として現像する現像器と、前記現像されたトナー像を被転写材に転写する転写器と、転写されたトナー像を被転写材に定着させる定着器とを有していることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光走査装置と、外部機器から入力したコードデータを画像信号に変換して前記光走査装置に入力せしめるプリンタコントローラとを有していることを特徴とする画像形成装置。
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