JP2008271344A - 画像複写装置及び画像データの補正方法 - Google Patents

画像複写装置及び画像データの補正方法 Download PDF

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Abstract

【課題】煩雑な操作を必要とせずに適切にキャリブレーションを行うことができる画像複写装置を提供する。
【解決手段】デジタル複合機1は、キャリブレーションを行う際に、テストチャート原稿のテストチャート記録面を読み取って目標データを取得するとともに、テストチャート原稿の複写物のテストチャート複写面を読み取ってサンプリングデータを取得し、テストチャート複写面を読み取った読み取り部と前記特定手段が特定した読み取り部とが一致する場合に取得したサンプリングデータを保存する。さらに、デジタル複合機1は、目標データとサンプリングデータとから生成した補正特性により、通常原稿を複写する際に生成された画像データを補正する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像複写装置及び画像複写装置における画像データの補正方法に関する。
原稿の表面を読み取る表面読み取り部と原稿の裏面を読み取る裏面読み取り部とを有し原稿の両面を一時に読み取るとともに、表面読み取り部又は裏面読み取り部が生成した画像データに係る画像を記録媒体上に形成することにより原稿を複写する画像複写装置では、複写の際に適切に色を再現するために、原稿を読み取った読み取り部に応じて画像データを補正しなければならない。
このような画像データの補正を適切に行うために、テストチャート及びその複写物を画像複写装置に読み取らせて画像複写装置をキャリブレーションすることが一般的に行われている。
なお、特許文献1は、本願発明と関連がある文献公知発明が記載された先行技術文献であり、画像複写装置において、表面読み取り部が生成した画像データ及び裏面読み取り部が生成した画像データを補正することについて開示している。
特開2000−92324号公報
しかし、従来の画像複写装置では、キャリブレーションを行う際に、テストチャートやその複写物を読み取る読み取り部を指定しなければならない等の煩雑な操作が必要であった。
本発明は、この問題を解決するためになされたもので、煩雑な操作を必要とせずに適切にキャリブレーションを行うことができる画像複写装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、原稿の第1面を読み取り画像データを生成する第1の読み取り部と原稿の第2面を読み取り画像データを生成する第2の読み取り部とを有する画像読み取り手段と、前記画像読み取り手段により生成された画像データに係る画像を記録媒体上に形成する画像形成手段とを備える画像複写装置であって、前記画像読み取り手段がテストチャート原稿のテストチャート記録面を読み取り生成した記録面画像データから目標データを取得する目標データ取得手段と、目標データを保存する目標データ保存手段と、テストチャート記録面を読み取った読み取り部を特定可能な特定用画像を表示するデータを記録面画像データに付加する付加手段と、前記画像読み取り手段がテストチャート原稿の複写物のテストチャート複写面を読み取り生成した複写面画像データからサンプリングデータを取得するサンプリングデータ取得手段と、複写面画像データの特定用画像に関する部分からテストチャート記録面を読み取った読み取り部を特定する特定手段と、テストチャート複写面を読み取った読み取り部と前記特定手段が特定した読み取り部とが一致する場合に、前記サンプリングデータ取得手段が取得したサンプリングデータを保存するサンプリングデータ保存手段と、前記目標データ保存手段により保存された目標データと前記サンプリングデータ保存手段により保存されたサンプリングデータとから生成した補正特性により、通常原稿を複写する際に生成された画像データを補正する補正手段とを備える。
請求項2の発明は、請求項1に記載の画像複写装置において、前記付加手段は、テストチャート記録面を読み取った日時を特定可能な特定用画像を表示するデータを記録面画像データに付加し、前記特定手段は、テストチャート記録面を読み取った日時を複写面画像データの特定用画像に関する部分から特定し、前記サンプリングデータ保存手段は、前記特定手段が特定した日時からの経過日時が基準内である場合に、前記サンプリングデータ取得手段が取得したサンプリングデータを保存する。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の画像複写装置において、前記付加手段は、テストチャート記録面を読み取った画像複写装置の個体を特定可能な特定用画像を表示するデータを記録面画像データに付加し、前記特定手段は、テストチャート記録面を読み取った画像複写装置の個体を複写面画像データの特定用画像に関する部分から特定し、前記サンプリングデータ保存手段は、テストチャート複写面を読み取った画像複写装置の個体と前記特定手段が特定した画像複写装置の個体とが一致する場合に、前記サンプリングデータ取得手段が取得したサンプリングデータを保存する。
請求項4の発明は、原稿の第1面を読み取り画像データを生成する第1の読み取り部と原稿の第2面を読み取り画像データを生成する第2の読み取り部とを有する画像読み取り手段と、前記画像読み取り手段により生成された画像データに係る画像を記録媒体上に形成する画像形成手段とを備える画像複写装置における画像データの補正方法であって、前記画像読み取り手段がテストチャート原稿のテストチャート記録面を読み取り生成した記録面画像データから目標データを取得する目標データ取得工程と、目標データを保存する目標データ保存工程と、テストチャート記録面を読み取った読み取り部を特定可能な特定用画像を表示するデータを記録面画像データに付加する付加工程と、前記画像読み取り手段がテストチャート原稿の複写物のテストチャート複写面を読み取り生成した複写面画像データからサンプリングデータを取得するサンプリングデータ取得工程と、複写面画像データの特定用画像に関する部分からテストチャート記録面を読み取った読み取り部を特定する特定工程と、テストチャート複写面を読み取った読み取り部と前記特定手段が特定した読み取り部とが一致する場合に、前記サンプリングデータ取得手段が取得したサンプリングデータを保存するサンプリングデータ保存工程と、前記目標データ保存工程により保存された目標データと前記サンプリングデータ保存手段により保存されたサンプリングデータとから生成した補正特性により、通常原稿を複写する際に生成された画像データを補正する補正工程とを備える。
本発明によれば、煩雑な操作を必要とせずに適切にキャリブレーションを行うことができる。
請求項2の発明によれば、基準外の日時が経過したテストチャート原稿の複写物を用いてキャリブレーションを行ってしまうことを防止することができる。
請求項3の発明によれば、異なる画像複写装置の個体で得られたテストチャート原稿の複写物を用いてキャリブレーションを行ってしまうことを防止することができる。
<1 デジタル複合機の構成>
図1は、本発明の望ましい実施形態に係るデジタル複合機1の構成を示すブロック図である。デジタル複合機1は、MFP(Multi Function Peripherals)とも呼ばれ、ファクシミリ機能、コピー機能、スキャン機能、プリント機能を有している。
図1に示すように、デジタル複合機1は、組み込みコンピュータ10の構成要素として、MPU(Micro Processing Unit)102、RAM(主記憶装置)104及びフラッシュメモリ(補助記憶装置)106を備える。MPU102は、フラッシュメモリ106に記憶されたプログラム1062にしたがってデジタル複合機1の各構成を統括制御する。RAM104には、プログラム1062がロードされるほか、プログラム1062の実行に必要なデータが記憶される。
また、デジタル複合機1は、スキャナ108、プリンタ110、画像処理LSI(Large Scale Integration)112、コーデックLSI114、NCU(Network Control Unit)116、モデム118、画像メモリ120、ネットワークインターフェース122、操作パネル124及びADF(Automatic Document Feeder)126を備える。
スキャナ108は、供給された原稿を読み取り画像データを生成する。スキャナ108には、原稿の表面を読み取る表面読み取り部1081と原稿の裏面を読み取る裏面読み取り部1082とが独立して設けられており、原稿の両面を一時に読み取ることができる。もちろん、デジタル複合機1では、表面読み取り部1081だけを用いて原稿の表面だけを読み取ることもできるし、裏面読み取り部1082だけを用いて原稿の裏面だけを読み取ることもできる。
プリンタ110は、電子写真方式により、画像データに係る画像を記録紙等の記録媒体上に形成する。
画像処理LSI112は、画像データを処理する。なお、画像処理LSI112の機能の一部又は全部を、組み込みコンピュータ10がプログラム1062を実行することにより実現してもよい。
コーデックLSI114は、MH方式、MR方式若しくはMMR方式又はJPEG方式により画像データを符号化又は復号する。なお、コーデックLSI114の機能の一部又は全部を、組み込みコンピュータ10がプログラム1062を実行することにより実現してもよい。
NCU116は、公衆電話交換網192への接続を制御する。NCU116は、相手先の電話番号に対応したダイヤル信号を送出し、着信を検出する。モデム118は、画像データを変調又は復調する。
画像メモリ120は、デジタル複合機1が処理対象とする画像データを記憶する。画像メモリ120は、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)などによって構成される。
ネットワークインターフェース122は、デジタル複合機1をネットワーク194へ接続する。
操作パネル124は、操作者の操作を検出するとともに、各種情報を表示する。
ADF126は、原稿台に置かれた原稿群から原稿を1枚づつ取得してスキャナ108へ供給する。「原稿群」は、複数枚の原稿の場合だけでなく、1枚の原稿の場合もありうる。
ファクシミリモードにおいて送信を行う場合、デジタル複合機1では、スキャナ108が原稿を読み取って画像データを生成し、コーデックLSI114がスキャナ108により生成された画像データを符号化し、モデム118がコーデックLSI114により符号化された画像データを変調して相手先のファクシミリ機へ送信する。一方、ファクシミリモードにおいて受信を行う場合、デジタル複合機1では、モデム118が相手先のファクシミリ機から画像データを受信して復調し、コーデックLSI114がモデム118により復調された画像データを復号し、プリンタ110がコーデックにより復号された画像データに係る画像を記録媒体上に形成する。
コピーモードにおいては、デジタル複合機1では、スキャナ108(表面読み取り部1081又は裏面読み取り部1082)が原稿を読み取って画像データを生成し、プリンタ110がスキャナ108により生成された画像データに係る画像を記録媒体上に形成する。
スキャンモードでは、デジタル複合機1は、スキャナ108が原稿を読み取って画像データを生成し、コーデックLSI114がスキャナ108により生成された画像データを符号化し、ネットワークインターフェース122がコーデックLSI114により符号化された画像データを相手先のパーソナルコンピュータへ送信する。
プリントモードでは、ネットワークインターフェース122が相手先のパーソナルコンピュータから画像データを受信し、コーデックLSI114がネットワークインターフェース122により受信された画像データを復号し、プリンタ110がコーデックLSI114により復号された画像データに係る画像を記録媒体上に形成する。
<2 テストチャート原稿>
図2は、キャリブレーションを行う際に用いるテストチャート原稿の一例を示す模式図である。図2に例示するテストチャート原稿32は、階調が段階的に変化する複数のパッチ321を副走査方向に一列に配列したテストチャートを片面に記録した原稿である。もちろん、図2に例示したテストチャート原稿32とは別種のテストチャート原稿を用いることもできる。
デジタル複合機1は、テストチャート原稿のテストチャート記録面を読み取って目標データを取得するとともに、テストチャート原稿の複写物のテストチャート複写面を読み取ってサンプリングデータを取得し、サンプリングデータを目標データに近づける、望ましくは一致させる補正特性を生成し、当該補正特性により画像データを補正することにより、通常原稿を複写する際に複写物において原稿の色を正確に再現することができるようにしている。なお、図2に例示するテストチャート原稿32を用いる場合、表面読み取り部1081又は裏面読み取り部1082がテストチャート記録面を読み取って生成した画像データから取得したパッチ321の部分の濃度データを目標データとすることができ、表面読み取り部1081又は裏面読み取り部1082がテストチャート複写面を読み取って生成した画像データから取得したパッチ321の部分の濃度データをサンプリングデータとすることができる。
<3 目標データ取得モード>
図3及び図4は、組み込みコンピュータ10の制御下で行われる、目標データを取得する際のデジタル複合機1における処理の流れを示すフローチャートである。
デジタル複合機1では、目標データの取得に当たって、まず、スキャナ108がテストチャート原稿の表面及び裏面を読み取る(ステップS101)。
続いて、デジタル複合機1は、表面読み取り部1081が生成した表面の画像データ(以下、「表面読み取りデータ」という)が、テストチャート記録面の画像データ(以下、「記録面画像データ」という)であるか否かを調べる(ステップS102)。
そして、デジタル複合機1は、表面読み取りデータが記録面画像データでない場合(ステップS102で"NO")、表面読み取りデータから目標データを取得することはできないので、ステップS103〜S106の処理を行わずにステップS107の処理を行う。
一方、デジタル複合機1は、表面読み取りデータが記録面画像データである場合(ステップS102で"YES")、表面読み取りデータから目標データを取得してフラッシュメモリ106に保存し(ステップS103)、表面に関する目標データ取得済フラグをセットする(ステップS104)。
さらに、デジタル複合機1は、テストチャート記録面を読み取った読み取り部が表面読み取り部1081であることを特定可能な特定用画像を表示するデータ、テストチャート記録面を読み取った日時を特定可能な特定用画像を表示するデータ、テストチャート記録面を読み取ったデジタル複合機1の個体を特定可能な特定用画像を表示するデータを表面読み取りデータに付加する(ステップS105)。
次に、デジタル複合機1では、プリンタ110が表面読み取りデータに係る画像を記録媒体上に形成することにより、テストチャート記録面のコピー(複写物)を得る(ステップS106)。このコピーには、テストチャートに加えて、上述の特定用画像も形成される。例えば、図5に一例を示すコピー33のテストチャート複写面には、テストチャート記録面を読み取った読み取り部が表面読み取り部1081であることを示す「page:1」という文字列からなる特定用画像325、テストチャート記録面を読み取った日時を示す「date:20070323」「time:1234」という文字列からなる特定用画像326、テストチャート記録面を読み取ったデジタル複合機1のシリアルナンバーを示す「sn:0123456」という文字列からなる特定用画像327が形成されている。なお、文字列からなる特定用画像325,326,327に代えて、1次元コード画像や2次元コード画像等を用いることもできる。もちろん、3個の特定用画像を一体化してもよい。また、同様の画像の形成位置を異ならせることにより特定用画像として使用できるようにしてもよい。
続いて、デジタル複合機1は、裏面について表面と同様の処理を開始する。すなわち、デジタル複合機1は、裏面読み取り部1082が生成した裏面の画像データ(以下、「裏面読み取りデータ」という)が、記録面画像データであるか否かを調べる(ステップS107)。
そして、デジタル複合機1は、裏面読み取りデータが記録面画像データでない場合(ステップS107で"NO")、裏面読み取りデータから目標データを取得することはできないので、ステップS108〜S111の処理を行わずに処理を終了する。
一方、デジタル複合機1は、裏面読み取りデータが記録面画像データである場合(ステップS107で"YES")、裏面読み取りデータから目標データを取得してフラッシュメモリ106に保存し(ステップS108)、裏面に関する目標データ取得済フラグをセットする(ステップS109)。
さらに、デジタル複合機1は、テストチャート記録面を読み取った読み取り部が裏面読み取り部1082であることを特定可能な特定用画像を表示するデータ、テストチャート記録面を読み取った日時を特定可能な特定用画像を表示するデータ、テストチャート記録面を読み取ったデジタル複合機1の個体を特定可能な特定用画像を表示するデータを裏面読み取りデータに付加する(ステップS110)。
次に、デジタル複合機1では、プリンタ110が裏面読み取りデータに係る画像を記録媒体上に形成することにより、テストチャート記録面のコピーを得る(ステップS111)。このコピーには、テストチャートに加えて、上述の特定用画像も形成される。
このような処理の流れによれば、テストチャート記録面を読み取る読み取り部を指定する等の煩雑な操作を行うことなく、デジタル複合機1に目標データを取得させることができる。特に、テストチャート記録面を表面にしたテストチャート原稿とテストチャート記録面を裏面にしたテストチャート原稿とを原稿台に置いて、ADF126によりスキャナ108に連続的に読み取らせれば、極めて容易に表面及び裏面の両面について目標データを取得させることができる。
<4 サンプリングデータ取得モード>
図6及び図7は、組み込みコンピュータ10の制御下で行われる、サンプリングデータを取得する際のデジタル複合機1における処理の流れを示すフローチャートである。
デジタル複合機1では、サンプリングデータの取得に当たって、まず、スキャナ108が、ステップS106,S111で得られたコピーの表面及び裏面を読み取る(ステップS201)。
続いて、デジタル複合機1は、表面読み取りデータが、テストチャート複写面の画像データ(以下、「複写面画像データ」という)であるか否かを調べる(ステップS202)。
そして、デジタル複合機1は、表面読み取りデータが複写面画像データでない場合(ステップS202で"NO")、表面読み取りデータからサンプリングデータを取得することはできないので、ステップS203〜S206の処理を行わずにステップS207の処理を行う。
一方、表面読み取りデータが複写面画像データである場合(ステップS202で"YES")、テストチャート記録面を読み取った読み取り部、テストチャート記録面を読み取った日時、テストチャート記録面を読み取ったデジタル複合機1の個体を表面読み取りデータの特定用画像に関する部分から特定する(ステップS203)。
次に、デジタル複合機1は、テストチャート複写面を読み取った読み取り部とステップS203で特定した読み取り部とが一致するか否か、ステップS203で特定した日時からの経過日時が基準内(例えば、24時間以内)であるか否か、テストチャート複写面を読み取ったデジタル複合機1の個体とステップS203で特定したテストチャート複写面を読み取ったデジタル複合機1の個体とが一致するか否かを調べ(ステップS204)、全ての条件を満たす場合(ステップS204で"YES")、表面読み取りデータからサンプリングデータを取得して、後述する表面用の補正テーブルの生成の基礎となるキャリブレーション用データとしてフラッシュメモリ106に保存し(ステップS205)、表面に関するサンプリングデータ取得済フラグをセットする(ステップS206)。一方、全ての条件を満たさない場合(ステップS204で"NO")、ステップS205〜S206の処理を行わずにステップS207の処理を行う。テストチャート記録面を読み取った読み取り部とテストチャート複写面を読み取った読み取り部とが一致しない場合、テストチャート記録面を読み取ってからの経過時間が長すぎる場合、テストチャート記録面を読み取ったデジタル複合機1の個体とテストチャート複写面を読み取ったデジタル複合機1の個体とが一致しない場合には、適切なサンプリングデータを得ることができないからである。
続いて、デジタル複合機1は、裏面について表面と同様の処理を開始する。すなわち、デジタル複合機1は、裏面読み取りデータが複写面画像データであるか否かを調べる(ステップS207)。
そして、デジタル複合機1は、裏面読み取りデータが複写面画像データでない場合(ステップS207で"NO")、裏面読み取りデータからサンプリングデータを取得することはできないので、ステップS208〜S211の処理を行わずに処理を終了する。
一方、裏面読み取りデータが複写面画像データである場合(ステップS207で"YES")、テストチャート記録面を読み取った読み取り部、テストチャート記録面を読み取った日時、テストチャート記録面を読み取ったデジタル複合機1の個体を裏面読み取りデータの特定用画像に関する部分から特定する(ステップS208)。
次に、デジタル複合機1は、テストチャート複写面を読み取った読み取り部とステップS208で特定した読み取り部とが一致するか否か、ステップS208で特定した日時からの経過日時が基準内(例えば、24時間以内)であるか否か、テストチャート複写面を読み取ったデジタル複合機1の個体とステップS208で特定したテストチャート複写面を読み取ったデジタル複合機1の個体とが一致するか否かを調べ(ステップS209)、全ての条件を満たす場合(ステップS209で"YES")、裏面読み取りデータからサンプリングデータを取得して、後述する裏面用の補正テーブルの生成の基礎となるキャリブレーション用データとしフラッシュメモリ106に保存し(ステップS210)、裏面に関するサンプリングデータ取得済フラグをセットする(ステップS211)。一方、全ての条件を満たさない場合(ステップS208で"NO")、ステップS209〜S210の処理を行わずに処理を終了する。テストチャート記録面を読み取った読み取り部とテストチャート複写面を読み取った読み取り部とが一致しない場合、テストチャート記録面を読み取ってからの経過時間が長すぎる場合、テストチャート記録面を読み取ったデジタル複合機1の個体とテストチャート複写面を読み取ったデジタル複合機1の個体とが一致しない場合には、適切なサンプリングデータを得ることができないからである。
<5 通常原稿のコピー>
図8及び図9は、組み込みコンピュータ10の制御下で行われる。通常原稿をコピーする際のデジタル複合機1における処理の流れを示すフローチャートである。
通常原稿のコピーに当たっては、まず、操作パネル124にある開始ボタンを押してコピー開始指示ををデジタル複合機1に与える(ステップS301)。
次に、デジタル複合機1は、両面コピーを行う場合(ステップS302で"YES")、裏面に関するサンプリングデータがフラッシュメモリ106に保存されているか否かのチェック処理を行う(ステップS303)。そして、保存されている場合(ステップS304で"YES")、デジタル複合機1は、裏面に関する目標データ及びサンプリングデータをフラッシュメモリ106から読み出し(ステップS305)、読み出した目標データ及びサンプリングデータから裏面用の補正テーブルを生成する(ステップS306)。一方、保存されていない場合(ステップS302で"NO")、デジタル複合機1は、あらかじめ準備されているデフォルトの裏面用の未補正テーブルをフラッシュメモリ106から読み出す(ステップS307)。なお、片面コピーを行う場合(ステップS302で"NO")、デジタル複合機1は、ステップS303〜S307の処理を行わずにステップS308の処理を行う。
続いて、デジタル複合機1は、表面について裏面と同様の処理を開始する。すなわち、デジタル複合機1は、表面に関するサンプリングデータがフラッシュメモリ106に保存されているか否かのチェック処理を行う(ステップS308)。そして、保存されている場合(ステップS309で"YES")、デジタル複合機1は、表面に関する目標データ及びサンプリングデータをフラッシュメモリ106から読み出し(ステップS310)、読み出した目標データ及びサンプリングデータから表面用の補正テーブルを生成する(ステップS311)。一方、保存されていない場合(ステップS309で"NO")、デジタル複合機1は、あらかじめ準備されているデフォルトの表面用の未補正テーブルをフラッシュメモリ106から読み出す(ステップS312)。
次に、デジタル複合機1は、表面用及び裏面用の補正テーブル又は未補正テーブルにより画像データを補正して、原稿から記録媒体へのコピーを行う(ステップS313)。
なお、サンプリングデータは、先述したように、テストチャート複写面を読み取った読み取り部とステップS203,S208で特定した読み取り部とが一致し、ステップS203,S208で特定した日時からの経過日時が基準内であり、テストチャート複写面を読み取ったデジタル複合機1の個体とステップS203,S208で特定したテストチャート複写面を読み取ったデジタル複合機1の個体とが一致する場合のみ、フラッシュメモリ106に保存されるので、デジタル複合機1では、これらの条件が満たされる場合のみ、サンプリングデータ及び目標データから生成した補正テーブルによる補正がコピーの際の画像データに対して行われることになる。すなわち、デジタル複合機1では、煩雑な操作を必要とせずに適切にキャリブレーションを行うことができ、表面読み取り部1081及び裏面読み取り部1082のいずれを用いてコピーをしても原稿の色を同様に再現することができる。特に、表面読み取り部1081と裏面読み取り部1082とで読み取りの方式が異なる場合、例えば、表面読み取り部1081がCCD方式で読み取りを行い、裏面読み取り部1082がCIS(密着型センサ)方式で読み取りを行うような場合でも、読み取り部にかかわらず原稿の色を適切に再現することができる。
<6 その他>
上述の実施形態では、コピーの機能を有するデジタル複合機1に本発明を適用した例について説明したが、コピー専用機などの画像複写装置に本発明を適用することができることはもちろんである。
デジタル複合機のブロック図である。 テストチャート原稿の一例を示す図である。 目標データを取得する際の処理の流れを示すフローチャートである。 目標データを取得する際の処理の流れを示すフローチャートである。 テストチャート記録面のコピーの一例を示す図である。 サンプリングデータを取得する際の処理の流れを示すフローチャートである。 サンプリングデータを取得する際の処理の流れを示すフローチャートである。 通常原稿をコピーする際の処理の流れを示すフローチャートである。 通常原稿をコピーする際の処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 デジタル複合機
10 組み込みコンピュータ
108 スキャナ
110 プリンタ
1081 表面用読み取り部
1082 裏面用読み取り部

Claims (4)

  1. 原稿の第1面を読み取り画像データを生成する第1の読み取り部と原稿の第2面を読み取り画像データを生成する第2の読み取り部とを有する画像読み取り手段と、
    前記画像読み取り手段により生成された画像データに係る画像を記録媒体上に形成する画像形成手段と、
    を備える画像複写装置であって、
    前記画像読み取り手段がテストチャート原稿のテストチャート記録面を読み取り生成した記録面画像データから目標データを取得する目標データ取得手段と、
    目標データを保存する目標データ保存手段と、
    テストチャート記録面を読み取った読み取り部を特定可能な特定用画像を表示するデータを記録面画像データに付加する付加手段と、
    前記画像読み取り手段がテストチャート原稿の複写物のテストチャート複写面を読み取り生成した複写面画像データからサンプリングデータを取得するサンプリングデータ取得手段と、
    複写面画像データの特定用画像に関する部分からテストチャート記録面を読み取った読み取り部を特定する特定手段と、
    テストチャート複写面を読み取った読み取り部と前記特定手段が特定した読み取り部とが一致する場合に、前記サンプリングデータ取得手段が取得したサンプリングデータを保存するサンプリングデータ保存手段と、
    前記目標データ保存手段により保存された目標データと前記サンプリングデータ保存手段により保存されたサンプリングデータとから生成した補正特性により、通常原稿を複写する際に生成された画像データを補正する補正手段と、
    を備える画像複写装置。
  2. 前記付加手段は、テストチャート記録面を読み取った日時を特定可能な特定用画像を表示するデータを記録面画像データに付加し、
    前記特定手段は、テストチャート記録面を読み取った日時を複写面画像データの特定用画像に関する部分から特定し、
    前記サンプリングデータ保存手段は、前記特定手段が特定した日時からの経過日時が基準内である場合に、前記サンプリングデータ取得手段が取得したサンプリングデータを保存する請求項1に記載の画像複写装置。
  3. 前記付加手段は、テストチャート記録面を読み取った画像複写装置の個体を特定可能な特定用画像を表示するデータを記録面画像データに付加し、
    前記特定手段は、テストチャート記録面を読み取った画像複写装置の個体を複写面画像データの特定用画像に関する部分から特定し、
    前記サンプリングデータ保存手段は、テストチャート複写面を読み取った画像複写装置の個体と前記特定手段が特定した画像複写装置の個体とが一致する場合に、前記サンプリングデータ取得手段が取得したサンプリングデータを保存する請求項1又は請求項2に記載の画像複写装置。
  4. 原稿の第1面を読み取り画像データを生成する第1の読み取り部と原稿の第2面を読み取り画像データを生成する第2の読み取り部とを有する画像読み取り手段と、
    前記画像読み取り手段により生成された画像データに係る画像を記録媒体上に形成する画像形成手段と、
    を備える画像複写装置における画像データの補正方法であって、
    前記画像読み取り手段がテストチャート原稿のテストチャート記録面を読み取り生成した記録面画像データから目標データを取得する目標データ取得工程と、
    目標データを保存する目標データ保存工程と、
    テストチャート記録面を読み取った読み取り部を特定可能な特定用画像を表示するデータを記録面画像データに付加する付加工程と、
    前記画像読み取り手段がテストチャート原稿の複写物のテストチャート複写面を読み取り生成した複写面画像データからサンプリングデータを取得するサンプリングデータ取得工程と、
    複写面画像データの特定用画像に関する部分からテストチャート記録面を読み取った読み取り部を特定する特定工程と、
    テストチャート複写面を読み取った読み取り部と前記特定手段が特定した読み取り部とが一致する場合に、前記サンプリングデータ取得手段が取得したサンプリングデータを保存するサンプリングデータ保存工程と、
    前記目標データ保存工程により保存された目標データと前記サンプリングデータ保存手段により保存されたサンプリングデータとから生成した補正特性により、通常原稿を複写する際に生成された画像データを補正する補正工程と、
    を備える画像データの補正方法。
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