JP2008264511A - 履き物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 履き物内での、方向誘導保持の欠如や、足の上下の移動、左右のぐらつき、前後のずれ等の欠点を補い、脱げ止め機能を有する、履き物を提供する。
【解決手段】 足裏に配置される底部材と、該底部材表面の指間に位置し立設された薄片状の被狭持片とよりなり、指間の狭持力により全体を持ち上げることが出来ることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、履き物に関するものである。
従来、足を挿入するための内部が障害物のない一空洞で形成されたスリッパや、指元個所に鼻緒部を有する草履や下駄がある。その他にバンド部上にカバーを設けた草履があり、指元から隣の指元へ渡る半リングのストッパーを有する履き物がある。また、外反母趾防止用に、歪になった指を無理に開いて離すための厚く硬質なピースを有する履き物がある。
そのために次のような問題点があった。
(イ)スリッパは、キャップ状でこれを足に被せるような履き方をし、甲覆い部を甲上に載せて運搬するような使い方をするもので、横幅や縦幅が足が動かないほど狭くない限り、脱げることを気にしないで歩けるものではなかった。
(ロ)方向を誘導保持するものがなく足の向きとスリッパ方向とが合わず左右にぐらつき、足の滑りを留められるものがなく足裏位置が前後にずれ、履きにくかった。
(ハ)階段を降りる時は先端を下向きにするため、脱げ易く危険なので、先に脱ぎ捨てて降りるようなこともあった。
(ニ)幼児は足の機能が十分でなく、前記イのようなスリッパの運搬行動は苦手だった。
(ホ)指先覆い個所を有さないものは、幼児の足が突きだすこともあり、危険だった。
(ヘ)旅先や講演会等で用意されたスリッパの大きさは、女性や子供には大きすぎて、前記ロ等の欠点より、底部材上での足の位置が定まらず歩きにくかった。
(ト)歩く度、上下移動で甲覆い部に甲が当たり擦れて痛みが生じる場合もあった。
(チ)草履、下駄、ビーチサンダル等の甲覆い部がバンド型は、甲を覆う個所がないため、これに頼れず、鼻緒部一カ所のみをその指元で囲み、本体を持ち上げつつ前へ運搬する履き方をすることになる。そのため、足を上げた時、鼻緒位置から後方個所の落下運動と、鼻緒部を中心に回転しようとする運動が生じ、足の向きと履き物方向とが合わず、底部材は左右にぶれ足裏に接触固定しにくく、履きにくかった。
(リ)前記チのバンド型の指元にある鼻緒部は、細ければ、足裏に固定しにくく千切れる可能性があり、太ければ、挟んだ指元間に痛みがあり、しっかり挟めなかった。
(ヌ)砂の中に潜り込んだビーチサンダル本体を持ち上げる時に、甲覆い部がないため、鼻緒部が伸びて持ち上げにくく脱げることもあり、子供や女性にとっては履きにくいものだった。
(ル)下駄は、底部材の重さに対して鼻緒部が弱いこともあり、その場合、固定力が弱く、ぐらついて歩きにくかった。太かったりきつかったりすれば痛みを感じた。
(オ)複雑な構造のものは、脱げ止めは出来ても、履くために時間を要した。
(ワ)外反母趾防止用のピースの場合、健常な指にとっては、不向きな履き物だった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
足裏に配置される底部材と、該底部材表面の指間に位置し立設された薄片状の被狭持片とよりなり、指間の狭持力により全体を持ち上げることが出来ることを特徴とする。
指元に加え、指元位置から指先までの両側面でも挟み、しかも、その側面間に被狭持片は指の外枠に添って曲がりながら入り込んでいるので、摩擦力がより生じ、その状態で自然に固定出来る。そして、方向が誘導保持され左右にぶれにくくなり、持ち上げ易く運び易く、痛みもなくシンプルな形状でも脱げにくくなった。
甲覆い部を甲上に載せて運搬するだけの履き方ではなくなり、横幅が足の大きさと合わなくても、中側で挟み固定出来るので脱げにくくなった。
階段を降りる時に、被狭持片を挟んで履くだけで、滑り落ちなくなった。
草履や下駄のバンド型の場合も被狭持片をしっかり無理なく挟め固定出来、方向が定まり左右のぶれや前後のずれが消滅し、甲覆い部がない欠点を補った。また指元個所を太くしなくてすむので、痛みが消滅した。
指元や指側面で滑り止めが行われるため、指先覆い部がない場合に、幼児の足先が突き出るようなことがなく、安全になった。また、弱い指先や装飾した指先への衝撃が押さえられることになり、ハンマー病も防止し、側面から後部に壁部を設けた靴状の場合では、靴擦れ防止も可能となった。
スリッパでは、甲覆い部と甲の接触回数が減り、痛みが消滅した。
被狭持片を保護用として数枚設けることも出来、指先に力がなくても一部欠損していても、または幼児や女性にとっても、履き易くなった。
以下、本発明の実施の形態について説明する。片足側で説明する。
図1〜図14を用い、被狭持片を独立して設ける、第1の形態を説明する。
図1は、透明平面図で、甲覆い部(1)と挿入口(2)と底部材(3)を示すものである。図2〜図4で被狭持片(5)の位置や方向を示す。図2は透明平面図で、被狭持片は、親指と人差し指間の指元に当たる個所を始点(4)とし、この辺りより底部材先端付近まで、履いた時に足の向きが履き物方向を示した方向指示線(6)と合うように、当2本間に設けている。また2本の指で挟み合おうとした時、互いに直接触れ合うことがより少ない、持ち上げるための必要十分な長さと幅で設ける。厚みや材質は、痛みを感じさせず自然な指の位置をあまり妨げないものにする。詳しく述べると、厚みは2本の足指で挟んで、反発力のあまりない程度とし、材質は指の側面形状や指の動きに比較的柔軟に添うことの出来るものであり、かつ底部材を持ち上げる時、ぐらついたり、あるいは反発力が無さ過ぎて倒れるほど、軟弱ではないことも条件である。フェルト生地などは自立するが、自立出来ないほど薄手の生地を使用した場合、前記条件を損なわないフィルム材のような芯材を付着か内蔵させる。指元は通常、空洞があるぐらい緩めであり、被狭持片の後端が鋭利な場合痛みを感じさせることもあるので、それを考慮した厚みやラインで設ける。図3は図1A−Aにおける断面図で、前述の個所や方向で被狭持片が立設されている。また指先覆い部(7)が示されている。図4は右側面図で、挿入口から奥側の状態を示している。図5は被狭持片の中に芯材(8)を内蔵している場合の、前図4の円内の拡大図である。底部材上面に溝を設ける等して、被狭持片の下端を左右二股にし、溝の両側から底部材内へ差し込んで固定する。
当説明の被狭持片の設置位置や大きさの条件は、他の形態について一部を除き以下同様である。厚みや材質についての条件は、自然に並んだ指位置をあまり妨げず痛みを感じさせず、動きに関して指の自由が比較的守られる柔軟なものにすることが共通する。
使い方を説明する。
図6は使用透明平面図で、足を挿入した時の、被狭持片(5)と親指(10)、人差し指(11)の関係を示す。図7aは、図6の使用平面図の円内の拡大図で、被狭持片が2本の指の間に曲がりながら入り込んでいることを示す。被狭持片は特に一番太く強い親指に押され、親指を包むように曲がり、このため反発力が生じるにしても、それは指を自然な位置に置く力をそれほど越えることなく着用される。また摩擦力も生じ指側の狭持力を助けている。つまり、挟んだ指の間で滑りにくく、履いた状態で既に滑り止めが行われ、持ち上げ易くもなっている。通常2本の指は互いに接触している個所を一部に有するが、被狭持片が薄いためその個所に違和感を与えない。使用時に接触個所が薄くなるように設けても良い。bでは、上段は使用前の、下段は使用時の被狭持片の上端形状を比較している。図8は使用透明正面図で、親指の位置を示し、図9は前図1AーAの位置における使用中の断面図で、人差し指の位置を示している。ここでは被狭持片の後部を一部指元を越え甲上に載る形状にしている。これにより狭持力の補助を行う。
以上のような、素足、または指股を有する靴下着用の場合は、挿入口より足を挿入し、被狭持片を親指と人差し指の間に挟んで履く。履いた状態で特に力を入れることなく、既に狭持力は生じ、図6、図7で述べた滑り止めが行われている。階段を降りる時や当発明が大きめだった時等に、必要に応じて2本の指にあるいは全部の指先を下側や上側に曲げる等して指間を狭めて底部材を持ち上げる。このようにして、これまでの甲覆い部は甲上に被せただけであり、足を挙げる度に底部材より浮いた状態になって起きていた、上下移動、前後のずれ、左右のぶれを止め、脱げ止めを行い、履きやすくなっている。
当使い方は、以下で説明する全形態に通じる。
図10、図11を用い、指股を有さない靴下着用の場合の形態について、説明を付け加える。図10は靴下(12)着用の場合の使用透明平面図で、被狭持片を倒して履いている。図11は前図10のBーBの断面図で、被狭持片は靴下の下に倒れている。この場合の被狭持片の材質は、倒しても離せば元に戻り易い性質のものがよりよい。
図12は、側面から後部を覆う壁部(13)を有する形態である。これによって従来の靴のような指先端だけでの滑り止めではなくなる。指側面や指元でも滑り止めが行なわれ、足の向きと履き物方向を同方向に保て、ぶれず擦れず靴擦れを和らげ、爪を守り指先が下向きに折れ曲がるハンマー病の防止も可能となる、靴状の履き物が形成される。
壁部を設けた靴状に関しては後記の別形態にも応用可能であり、機能は同様である。
図13、図14で、指先覆い個所の欠損した状態で被狭持片を有する場合を、付け加え説明する。
図13は使用平面図、図14は前図3に準じる断面図である。被狭持片(5)の後部をカーブ状にし、挟み易くしている。また、被狭持片の後端が抜け出ないだけの甲覆い部の縦幅で設ける。指先がむき出しになっているので、保護のため被狭持片の先端は指先の位置以上までの長さがある方がよい。
図15、図16を用い、被狭持片と指先覆い部(7)を繋いだ、第2の形態を説明する。
図15は前図3に準じる断面図で、後側に向かい被狭持片(5)の高さが低くなっている。これは靴下着用の場合に関しての使い方に特徴がある。図16の前図11に準じる先端の断面図は、靴下(12)の足裏側の指間個所を被狭持片が押し上げるが、被狭持片は後側に向かって下がっているため、靴下の反発力が減少することを示す。靴下を着用していても履くことは可能であり、被狭持片を挟んで履くことで、前記同様の機能を有する。
図17〜図19を用いて、草履や下駄のバンド型に関する、第3の形態を説明する。
先ず、図17、図18を説明する。被狭持片(5)を指元個所から先端まで設けたものである。図17は、前図3に準じる断面図である。図18aは当形態の斜視図、bは使用斜視図である。
図19は前図3に準じる断面図で、下駄(15)に被狭持片を設けた例である。
次に、図20〜図30で、被狭持片(5)と甲覆い部(1)とが繋がっている、第4の形態について説明する。
図20〜図25について説明する。図20は平面図、図21aは側面図、bはCーC断面図である。図22は左側面図、図23は使用平面図、図24は使用正面図である。図25は壁部(13)を有する形態の正面図である。
図26、図27で、被狭持片中心に、装飾を施した場合を説明する。図26は被狭持片を左右に切り分け、または折り曲げて上部を開いた状態にして、この間に蝶型等の装飾体(16)を挟んだ平面図である。図27aは使用平面図、bは使用正面図である。蝶型の装飾体を挟んで歩けば、指に力が入る度に蝶が羽ばたくような動きをすることも期待される。この装飾体を取り替え可能にしてもよい。
図28、図29で甲覆い部を何かを象って設ける形態に波及して説明する。図28はとんぼを象って、図29は蝶の羽を象って設け、被狭持片と繋いだ平面図である。甲覆い部の最高個所を欠損して設け、接触摩擦による痛みを軽減するようにしている。
図30を用いて、表面がスリッパ状の場合を説明する。aは前図3に準じる断面図で、被狭持片が甲覆い部と指先覆い部と共に接合している形状である。指先覆い部との接合はなくてもよい。bは透明斜視図である。
図31〜図35を用いて、甲覆い部前方に凹みを設け、左右に分離した擬似的被狭持片を有する、第5の形態を説明する。当凹みの取り付け方向や位置は被狭持片と同一で、材質は類似する。使い方の特徴は、対応する袋個所へ指群を挿入して履くことである。
図31〜図34を説明する。図31は、指先覆い個所から始点(4)上の甲覆い部前側まで凹み部(17)を設け、それを底部材(3)と接合した場合の透明斜視図である。図32aは前記図3に準じる断面図、bは左側面図である。図33は甲覆い部の最高位置が欠損した形態の平面図である。図34は図33の指先覆い部が欠損し、甲覆い部を矢状にした、使用平面図である。涼しさを目的とするためは、矢印状の甲覆い部をメッシュ状にする。
図35を説明する。指先個所が足袋状に分離したものである。aは平面図で、指股個所(18)が設けられている。bは底面図である。
図36〜図38を用いて、変形形態についての補足をする。指の欠損個所を埋めることや痛んだ足の保護や補助を目的とする。被狭持片形状は主として薄片状であるが、欠損した指に対しては一部その条件を異にする。
図36は履いた後に、甲覆い部で足を覆う形態である。狭持力の補助的役割を持たせるために、被狭持片上部両端をひさし状に広げ、指の上部を覆っている。aは甲覆い部を包帯状にして、足を底部材の上に載せてから、左右を結び合う。bも同様に、足を載せた後に、面テープ等の留め具を用いて左右を合わせて固定する。
図37、図38について説明する。被狭持片の位置は、指にまだ力のない幼児や障害者の場合、必ずしもこれまで説明した個所が最適とは限らず、他の指の間に設ける、あるいは図37aのように、2個所、又は3個所にも設ける形態も考えられる。bは前図7に準じた、被狭持片の使用前と使用時の形状を比較した図であるが、ここでは輪を押し潰したような枠取り状で設けている。また、図38aの平面からの、bの正面からの使用図のように、指間の全てに設けてもよい。この時、甲覆い部については、無くても、また底部材(3)の後半がなくても使用可能である。
これまで、痛みを感じさせず自然な指の位置をあまり妨げないように設けるという条件で説明してきたが、前図37の被狭持片等の着用後薄片状になる場合に加え、以下の場合も含める。少し厚みを増やしその周囲に弾力を持たせたりする場合である。また少なくとも芯材は薄片状とし、この芯材が硬質だったり冷たかったりした時に、クッション材で包む場合である。
これらの方法により、力が無くても指間に履き物が固定出来ることになり、また指の欠損個所を補う形状で設ける等により、足が不自由な場合、痛んだ場合にも履き易くなる。
被狭持片側面に滑り止めやツボ押しとして、突起を設けてもよい。
その他の作り方について付け加える。
底部材を中敷きとして、従来の履き物の底部上に接着固定する方法もある。
これまで説明した形態のいずれかのヒール部分を、ハイヒール状としても作成可能であり、被狭持片を有することでのメリットも共通する。
被狭持片を設ける履き物の範囲について、甲覆い部に穴を有する場合、底部材上に凸部を有する場合等々、当発明は応用可能な範囲全てに波及することを付け加える。
本発明の第1の形態の透明平面図である。 本発明の第1の形態の透明平面図である。 本発明の第1の形態の断面図である。 本発明の第1の形態の右側面図である。 本発明の第1の形態の図4円内の拡大図である。 本発明の第1の形態の透明使用図である。 本発明の第1の形態の図6円内の拡大図である。 本発明の第1の形態の使用図である。 本発明の第1の形態の使用断面図である。 本発明の第1の形態の使用平面図である。 本発明の第1の形態の図10BーB断面図である。 本発明の第1の形態の透明斜視図である。 本発明の第1の形態の使用平面図である。 本発明の第1の形態の断面図である。 本発明の第2の形態の断面図である。 本発明の第2の形態の断面図である。 本発明の第3の形態の断面図である。 本発明の第3の形態の斜視図である。 本発明の第3の形態の断面図である。 本発明の第4の形態の平面図である。 本発明の第4の形態の正面図と断面図である。 本発明の第4の形態の左側面図である。 本発明の第4の形態の使用平面図である。 本発明の第4の形態の使用正面図である。 本発明の第4の形態の使用正面図である。 本発明の第4の形態の平面図である。 本発明の第4の形態の使用平面図と正面図である。 本発明の第4の形態の平面図である。 本発明の第4の形態の平面図である。 本発明の第4の形態の断面図と斜視図である。 本発明の第5の形態の斜視図である。 本発明の第5の形態の断面図と左側面図である。 本発明の第5の形態の平面図である。 本発明の第5の形態の使用平面図である。 本発明の第5の形態の平面図と底面図である。 本発明の変形形態の使用前と使用後の図である。 本発明の被狭持片に関する変形形態の平面図である。 本発明の変形形態の使用平面図と、使用正面図である。
符号の説明
1 甲覆い部 2 挿入口 3 底部材
4 始点 5 被狭持片 6 方向指示線
7 指先覆い部 8 芯材 9 足
10 親指 11 人差し指 12 靴下
13 壁部 14 バンド部 15 下駄
16 装飾体 17 凹み部 18 指股個所

Claims (8)

  1. 足裏に配置される底部材と、該底部材表面の指間に位置し立設された薄片状の被狭持片とよりなり、指間の狭持力により全体を持ち上げることが出来ることを特徴とする、履き物。
  2. 足裏に配置される底部材と、該底部材表面の親指と人差し指の間に位置し立設された薄片状の被狭持片とよりなり、親指と人差し指の狭持力により全体を持ち上げることが出来ることを特徴とする、履き物。
  3. 被挟持片が開放した状態になるように少なくとも甲覆い個所を有することを特徴とする、請求項1、2記載の、履き物。
  4. 被狭持片と甲覆い個所とが繋がっていることを特徴とする、請求項1、2記載の、履き物。
  5. 被狭持片の指元側上端部から左右側片に架設されたバンド部を有し、全体がサンダル状となるとともに、該バンド部は足を挿入した状態で足から浮いた状態になるものであることを特徴とする、請求項1、2,4記載の、履き物。
  6. 左右に分離した擬似的被狭持片を有することを特徴とする、請求項1、2,4記載の履き物。
  7. 壁部を設けたことを特徴とする、請求項1、2、3、4、5、6、記載の、履き物。
  8. 底部材が中敷きであることを特徴とする、請求項1、2、3、4、5、6、7記載の、履き物。
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