JP2008264262A - 視標呈示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 正確な偏光レッド・グリーン検査を行う。
【解決手段】 視標の選択手段により偏光レッド・グリーン視標を選択時、左右眼に個別に呈示する左眼用及び右眼用偏光レッド・グリーン視標をディスプレイに表示させる表示制御手段で、左眼のみに呈示する左眼用偏光レッド・グリーン視標の領域内における左眼用光学領域に対応する画素領域にレッド・グリーン視標を表示し、右眼用光学領域に対応する画素領域を白地で表示するようにディスプレイ表示を制御すると共に、右眼のみに呈示する右眼用偏光レッド・グリーン視標の領域内における右眼用光学領域に対応する画素領域にレッド・グリーン視標を表示し、左眼用光学領域に対応する画素領域を白地で表示するようにディスプレイ表示を制御し、且つ左眼用及び右眼用のレッド・グリーン視標の領域の周りの背景領域も白地で表示する制御する制御手段と、を備える。
【選択図】 図5

Description

本発明は、被検眼の視機能を検査するための検査視標を呈示する視標呈示装置に関する。
視標呈示装置においては、視標ディスク板に描かれた視標が背後から照明され、検査距離だけ離されたスクリーンに視標が拡大されて投影されるタイプが良く知られている。また、ディスプレイに視標が表示される視標呈示装置も実用化されている(例えば、特許文献1参照)。
またさらに、ディスプレイを持つ視標呈示装置においては、左眼と右眼で異なる視標が呈示されるようにするために、特許文献2,3等に記載された3次元映像表示の技術を利用することができる。すなわち、ディスプレイが持つ画素に対応してライン状又は格子状に交互に配置された2種類の光学領域を持ち、ディスプレイからの光を通過させるときに互いに直交する偏光軸に変換するシート状の偏光光学部材をディスプレイの前側に配置すると共に、偏光光学部材を通過した光の偏光軸に一致した偏光軸を持つ偏光フィルタを被検者の左右眼の眼前にそれぞれ配置することにより、左眼と右眼で異なる視標が呈示され、両眼視機能検査が可能となる。
両眼視機能の検査視標の一つとして、両眼バランスと屈折矯正度数が低矯正もしくは過矯正であるかを検査する偏光レッド・グリーン視標がある(例えば、特許文献4参照)。
図7は、従来の投影タイプの視標呈示装置で実施されている偏光レッド・グリーン視標100の例である。図7(a)において、上に位置する視標101a及び左に位置する視標101bは緑色視標であり、下に位置する視標101c及び右に位置する視標101dは赤色視標である。各視標の内部には黒い色の視標102が描かれている。検査時には、両眼バランス検査を同時に可能にするために、偏光軸が直交する偏光フィルタが被検者の左右眼の眼前にそれぞれ配置される。そして、投影タイプの視標呈示装置においては、図7(b)のように、左眼には黒地の背景の中に視標101b及び101dが視認されるように、左眼の偏光フィルタと一致した偏光軸を持つ偏光フィルタが視標ディスク板に貼り付けられている。右眼には黒地の背景の中に視標101a及び101cが視認されるように(図7(c)参照)、右眼の偏光フィルタと一致した偏光軸を持つ偏光フィルタが視標ディスク板に貼り付けられている。被検者が両眼で見たときには、図7(a)のように、黒地の背景の中に視標101a〜101dが合成された状態に視認され、緑色側の視標102と赤色側の視標102とで何れが明確に見えるかにより、屈折矯正度数が低矯正もしくは過矯正であるかが検査され、同時に両眼バランスも検査される。
特開2006−42978号公報 特開平7−322304号公報 特開2002−311385号公報 特開平5−253186号公報
しかし、偏光レッド・グリーン視標について、ディスプレイタイプの視標呈示装置で呈示を実現するためには、次のような問題があった。
特許文献2のように互いに直交する偏光軸を持つ偏光素子(ベクトルグラフィクスフィルム)を利用し、又は特許文献3のようにディスプレイの偏光板に加えて位相差板を利用し、図7と同じく、黒地背景の中に視標101a〜101dが視認されるように、ディスプレイが持つ画素に対応してライン状に交互に配置された2種類の光学領域の表示について、他方に視認させたくない表示部側の画素を黒地で表示させる。このとき、ディスプレイの発光素子と偏光光学部材との間に隙間があるため、左右で異なる視標を呈示しようとしても、僅かに光漏れが生じてしまう。すなわち、左眼に呈示される図7(b)においては、右眼に呈示される視標101a,101cの視標光束が漏れることにより、視標101a,101cが薄く霞んで視認される。同様に、右眼に呈示される図7(c)においては、左眼に呈示される視標101b,101dの視標光束が漏れることにより、その視標が薄く霞んで視認される。このため、正確な偏光レッド・グリーン検査ができなくなる。
本発明は、上記の問題点に鑑み、正確な偏光レッド・グリーン検査を行えるディスプレイタイプの視標呈示装置を提供することを技術課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) 視標を表示するディスプレイと、ディスプレイの前面に配置される偏光光学部材であって、ディスプレイが持つ画素に対応してライン状又は格子状に交互に配置された左眼用光学領域及び右眼用光学領域を持ち、該左眼用光学領域及び右眼用光学領域がディスプレイからの光を通過させるときに互いに直交する偏光軸の光に変換する偏光光学部材と、偏光レッド・グリーン視標を含む両眼視機能検査用の視標を選択する視標選択手段とを備え、前記偏光光学部材からの互いに直交する偏光軸にそれぞれ一致した偏光軸を持つ左眼用偏光フィルタ及び右眼用偏光フィルタが被検者の左右眼の眼前にそれぞれ配置され、両眼視機能検査のための視標を呈示する視標呈示装置において、
前記視標選択手段により偏光レッド・グリーン視標が選択されたときに、左右眼にそれぞれ個別に呈示する左眼用偏光レッド・グリーン視標及び右眼用偏光レッド・グリーン視標を前記ディスプレイに表示させる表示制御手段であって、左眼のみに呈示する左眼用偏光レッド・グリーン視標の領域内における左眼用光学領域に対応する画素領域にレッド・グリーン視標を表示し、右眼用光学領域に対応する画素領域を白地で表示するようにディスプレイの表示を制御すると共に、右眼のみに呈示する右眼用偏光レッド・グリーン視標の領域内における右眼用光学領域に対応する画素領域にレッド・グリーン視標を表示し、左眼用光学領域に対応する画素領域を白地で表示するようにディスプレイの表示を制御し、且つ左眼用及び右眼用のレッド・グリーン視標の領域の周りの背景領域も白地で表示するようにディスプレイを制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
(2) (1)の視標呈示装置において、前記偏光レッド・グリーン視標は、右眼及び左眼の両方に呈示する同一形状の融像視標を持ち、前記制御手段は前記融像視標を背景領域の白地に対して視認し易い色にて表示することを特徴とする。
本発明によれば、正確な偏光レッド・グリーン検査を行える。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は視標呈示装置の外観略図である。
視標呈示装置1の筐体2の正面(前面)には、視標を呈示するための呈示部3が配置されている(詳細は図2及び図3にて後述する)。呈示部3は、5m等の遠方の検査距離に置かれた場合にも、所定サイズの視力検査視標、偏光レッド・グリーン視標を含む両眼視機能検査視標等の検査視標10を表示できる。さらに、筐体2は壁掛けで使用できる薄型とされている。
筐体2の正面の下方には、リモコン4からの赤外光の通信信号を受信する受信部5が配置されている。呈示部3に表示される視標10は、リモコン4の操作によって切り替えられる。また、1つ文字の視力検査視標を呈示する場合、呈示部3のほぼ中央に視標10が表示される。両眼視機能検査には、それぞれ直交する偏光軸を持つ偏光フィルタ30L及び偏光フィルタ30Rが配置された偏光眼鏡30が使用される。左眼用の偏光フィルタ30Lは135度方向に偏光軸を持ち、右眼用の偏光フィルタ30Rは45度方向に偏光軸を持つ。また、屈折矯正検査のために、左右の検査窓に球面レンズ等の矯正レンズが切換え配置される自覚式屈折力検眼装置(ホロプター)200が使用される場合において、両眼視機能検査時には、左右の検査窓には偏光眼鏡30と同じく直交する偏光軸を持つ偏光フィルタがそれぞれ切換え配置される。
図2は、視標呈示装置1の制御ブロック図である。呈示部3を構成する液晶ディスプレイ50、受信部5は制御ユニット20に接続される。制御ユニット20は、様々な視標パターンを記憶するメモリ21やリモコン4からの指令信号を解読するデコーダ回路等を備える。制御ユニット20は、リモコン4からの視標切換え信号等の入力により、ディスプレイ50の表示を制御する。
リモコン4には、ディスプレイ50に表示される視標を切換えるための複数のスイッチと、それらスイッチによる操作の状況を表示する液晶ディスプレイ41が配置されている。42は視力検査視標の切換スイッチ群であり、視力値に対応するボタンを押すと、ディスプレイ50にその視力値の視標が表示される。このとき、ディスプレイ41にも同じ視標が表示されると共に、その視力値も表示される。43は視力検査視標以外の検査視標の切換スイッチ群である。このスイッチ群43では、偏光レッド・グリーン視標を含む両眼視機能検査の様々な視機能を検査するための視標を表示させるスイッチが用意されている。44は方向切換ボタンであり、視力検査視標であるランドルト環視標の切れ目方向を切換えることができる。45は視力値増減ボタンであり、呈示部3に表示される視力検査視標の視力値を上下させることができる。49はリモコン4の指令信号を赤外光にて送信する送信部である。
次に、呈示部3の構成について説明する。呈示部3は、カラーの液晶ディスプレイ(LCD)50と、ディスプレイ50の少なくとも視標呈示領域に配置されたシート状の偏光光学部材55により構成される。液晶ディスプレイ50は偏光板を備え、液晶ディスプレイ50からは所定の方向(垂直方向、水平方向又は斜め45度方向)に偏光軸を持つ直線偏光が出射される。本実施形態では、矢印50Yで示される垂直方向の偏光軸(偏光面)を持つ光が出射される。偏光光学部材55は、ディスプレイ50が持つ画素の大きさに対応してライン状又は格子状に交互に配置された2種類の光学領域57,59を持ち、ディスプレイ50からの光を通過させるときに互いに直交する偏光軸を持つ直線偏光に変換する。本実施形態では偏光光学部材55として、位相差機能を持つ1/2波長板で構成されている。
ここで、1/2波長板は、周知のように入射光の偏光面が1/2波長板の高速軸(或いは低速軸)に対して角度θで入射したときに、その振動方向を2×θ回転させる。すなわち、1/2波長板は、入射光の偏光方向に対して高速軸(或いは低速軸)である光学的主軸方向を傾斜させることにより、入射光の偏光軸方向(振動方向)を回転させる機能を持つものであり、入射光の光量をそのまま維持できる特性を持つ。
図2において、ライン状の光学領域57の1/2波長板は右眼用光学領域であり、その光学的主軸方向は、偏光眼鏡30が持つ右眼用の偏光フィルタ30Rの偏光方向45度と一致した偏光方向(矢印57Y)の光に変換するように配置されている。また、ライン状の光学領域59の1/2波長板は左眼用光学領域であり、その光学的主軸方向は、偏光眼鏡30が持つ左眼用の偏光フィルタ30Lの偏光方向135度と一致した偏光方向(矢印59Y)の光に変換するように配置されている。なお、左右眼における偏光方向の構成は逆であっても良く、本実施形態に限定されるものではない。被検者が左右の眼前にそれぞれ配置された偏光フィルタ30L及び30Rを通して呈示部3の表示を見ると、左眼には偏光フィルタ30Lを通過可能な光学領域59からの出射光のみが視認され、光学領域57からの出射光は偏光フィルタ30Lによりカットされ、視認されない。逆に、右眼には偏光フィルタ30Rを通過可能な光学領域57からの出射光のみが視認され、光学領域59からの出射光は偏光フィルタ30Rによりカットされ、視認されない。これにより、被検者の左右でそれぞれ異なる視標を呈示できる。
なお、ディスプレイ50から45度方向の偏光軸を持つ光が出射されるときは、光学領域57については、位相差機能(1/2波長板)を持たずに、45度の偏光軸方向を維持したまま通過させる光学部材55として構成すればよい。
また、図2において、光学領域57に対応されるディスプレイ50の領域を表示領域557とし、光学領域59に対応されるディスプレイ50の領域を表示領域559とする。領域557及び559は、それぞれディスプレイ50が持つ1画素の横ラインに一致したものであるが、検査距離だけ離れた被検者眼に光学領域57及び59が区別されないほど微細であれば、ディスプレイ50が持つ1画素の整数倍の領域をカバーするように構成しても良い。ディスプレイ50の1画素の縦方向の長さh50は、例えば、約0.26mmである。光学領域57及び59の縦方向の長さh55も長さh50に略一致している。光学領域57及び59とこれに対応するディスプレイ50の領域557及び559は、横方向ラインとしたが、縦方向ラインであっても良い。さらに、2種類の領域57、59が格子状に配置される構成としても良い。
また、ディスプレイ50として液晶ディスプレイを使用したが、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ、SEDディスプレイ等も使用可能である。液晶ディスプレイ以外のディスプレイから出射される光が直線偏光の特性を持たない場合、ディスプレイ50と偏光光学部材55との間に偏光板を配置することにより、偏光光学部材55として位相差機能を持つ1/2波長板が使用できる。
なお、偏光光学部材55として、特開平7−322304号公報と同じく、光学領域57に45度方向の偏光軸を持つ偏光板を配置し、光学領域59に135度方向の偏光軸を持つ偏光板を配置して構成することもできる。液晶ディスプレイ以外のディスプレイを使用する場合は、特開平7−322304号公報と同じく、偏光光学部材55として偏光板を使用しても良い。
次に、偏光レッド・グリーン視標について説明する。図3(a)は、呈示部3に呈示される偏光レッド・グリーン視標の例である。図3(a)に示される偏光レッド・グリーン視標70は、右眼のみに視認される右眼用偏光レッド・グリーン検査視標(以下、右偏光R/G視標)71と、左眼のみに視認される左眼用偏光レッド・グリーン検査視標(以下、左偏光R/G視標)73と、両眼で視認される黒色表示の融像視標75と、により構成される。融像視標75は右偏光R/G視標71と左偏光R/G視標73との間に配置されている。
またさらに、上段に配置された右偏光R/G視標71は、左側に配置された赤色視標71Rと、右側に配置された緑色視標71Gと、により構成される。赤色視標71Rは、赤色領域の中に配置された黒色の視標72aを持つ。緑色視標71Gは、緑色領域の中に黒色の視標72bを持つ。同様に、下段に配置された左偏光R/G視標73は、左側に配置された赤色視標73Rと、右側に配置された緑色視標73Gと、により構成される。赤色視標73Rは、赤色領域の中に配置された黒色の視標74aを持つ。緑色視標73Gは、緑色領域の中に黒色の視標74bを持つ。
この偏光レッド・グリーン視標では、偏光板30Rを介することにより、上段の右偏光R/G視標71と中央の融像視標75が右眼に呈示され、偏光板30Lを介することにより、下段の左偏光R/G視標73と中央の融像視標75が左眼に呈示さる。被検者が、両眼で見たときには、左右眼にそれぞれ呈示された同一形状で且つ同一色の融像視標75が
が融像されることにより、図3(a)のように、一体化された視標として視認される。右眼に呈示される右偏光R/G視標71のうち、赤色視標71R側の黒色視標72aと緑色視標71G側の視標72bの何れがはっきり視認されるかにより、右眼の屈折矯正が低矯正もしくは過矯正であるかが検査される。同様に、左眼に呈示される左偏光R/G視標73のうち、赤色視標73R側の黒色視標74aと緑色視標73G側の視標74bの何れがはっきり視認されるかにより、左眼の屈折矯正が低矯正もしくは過矯正であるかが検査される。そして、右偏光R/G視標71側の視標72a,72bと左偏光R/G視標73側の視標74a,74bとが見比べられることにより、矯正状態の左右のバランスが検査される。
このような偏光レッド・グリーン視標を従来の投影タイプの視標呈示装置で呈示しようとした場合、右偏光R/G視標71及び左偏光R/G視標73の周りの背景を黒地とするしかなかった。すなわち、投影タイプにおいては、ディスク板の直径10mm程の領域に一つの視標が形成される。視標の赤色領域(71R,73R)に赤色フィルタが張りつけられ、緑色領域(71G,73G)に緑フィルタが張り付けられる。さらに、右偏光R/G視標71の領域には右眼用の偏光フィルタ30Rの偏光軸と一致する偏光軸を持つ偏光フィルタが貼り付けられ、左偏光R/G視標73の領域には左眼用の偏光フィルタ30Lの偏光軸と一致する偏光軸を持つ偏光フィルタが貼り付けられている。この場合、図3(b)に示すように、左眼の眼前に配置された偏光フィルタ30Lを通すことにより、右偏光R/G視標71が配置された領域71A(図3(b)の点線で示される領域)については、左眼の偏光フィルタ30Lと視標光束の偏光軸が直交するため、黒色に視認される。右眼にのみに呈示される視標においても、図3(c)のように、左偏光R/G視標73が配置された領域73Aは黒色に視認される。このため、右偏光R/G視標71及び左偏光R/G視標73の周囲の背景領域77も黒地として呈示されるように視標が構成されていた。なお、このとき融像視標75は白色で呈示される。
偏光光学部材が配置されたディスプレイタイプの装置においても、投影タイプの視標呈示装置で呈示される偏光レッド・グリーン視標と同じく、右偏光R/G視標71及び左偏光R/G視標73の周囲の背景領域77を黒地として呈示されるように、ディスプレイ50の表示を制御することができる。
このとき、呈示部3で呈示される赤色視標73Rについて、その部分拡大図の図4を用いて説明する。図4において、左偏光R/G視標73の領域内における赤色視標73Rは、左眼用領域559でのみ表示されるようにディスプレイ50の表示が制御される。そして、左眼用の赤色視標73Rは右眼では視認されるべきでないので、黒色で視認されるように、ディスプレイ50の右眼用領域557は黒色の表示で制御される。
しかし、液晶ディスプレイ50の液晶素子とその前面に配置された偏光光学部材との間には、僅かながら隙間がある。このため、例えば、左眼用領域559からの出射光が、偏光光学部材55が持つ左眼用光学領域59の両隣(隣り合う上下方向)に位置する右眼用光学領域57に回り込んでしまう、光漏れが生じる。
このとき、視標70のうちで赤色視標73Rの領域を考えると、右眼用光学領域57には、ディスプレイの領域557に表示される黒色(この場合、背景77と同一の黒色)のみでなく、ディスプレイの領域559から回り込んだ出射光も僅かに入射する。すなわち光学領域57には、黒色に対して、回り込んで入射した赤色の光が入射することになる。このため、図3(c)における領域73Aは、本来なら黒色でのみ見える部分であるが、僅かに左偏光R/G視標73が見えてしまう。これは黒色に対し、赤色及び緑色の光が目立って視認されてしまうことに起因する。そのため、右眼用光学領域57を通して視認される黒色に比較すると、赤色もしくは緑色の光量は僅かであるにも拘わらず、偏光板30Rを介する右眼では、左偏光R/G視標73が僅かに視認されてしまう。
同様に、左眼に呈示される視標についても、本来なら領域71Aの部分は黒色で視認されるべきであるが、光の回り込みにより、右偏光R/G視標71が僅かに視認されてしまう。このような場合、偏光レッド・グリーン視標70による検査結果の信頼性が劣るようになる。
そこで、前述のように出射光の回り込みにより、視認されるべきでない領域での視標が視認されることを低減する方法について、図5を用いて説明する。図5は、図4と同じく、呈示部3で呈示される赤色視標73Rの部分拡大図である。
図5(a)において、左偏光R/G視標73の領域内における赤色視標73Rは、左眼用領域559でのみ表示されるようにディスプレイ50の表示が制御される。一方、左眼用の赤色視標73Rは右眼では視認されるべきでない。この対応として、図4の場合の黒色に対して、右眼に呈示される右眼用光学領域57は白色で視認されるように、ディスプレイ50の右眼用領域557が白地の表示で制御される。左眼用の緑色視標73Gについても同様に制御されるため、詳細な説明は略す。
また、図5(a)と同様の考え方により、右眼用に呈示される赤色視標71Rについて、図5(b)を用いて説明する。右偏光R/G視標71の領域内における赤色視標71Rは、右眼用領域557でのみ表示されるようにディスプレイ50の表示が制御される。一方、右眼用の赤色視標71Rは左眼では視認されるべきでない。このため、図5(a)の場合と同様に、左眼に呈示される左眼用光学領域59は白色で視認されるように、ディスプレイ50の左眼用領域559が白地の表示で制御される。右眼用の緑色視標71Gについても同様に制御されるため、詳細な説明は略す。そして、右偏光R/G視標71及び左偏光R/G視標73の領域の周囲にある背景領域77も白地の表示に制御される。

このような表示において、左偏光R/G視標73の領域における赤色視標73Rについて、偏光板30Lを介して左眼に視認される状態を図6(a)に示し、偏光板30Rを介して右眼に視認される状態を図6(b)に示す。
図6(a)において、光学領域59からの赤色視標73Rの光は偏光板30Lを通過し、左眼に届く。一方、光学領域57からの白色光は、偏光軸方向が直交する偏光板30Lを通過できず、カットされる。このため、光学領域57の黒色領域と赤色視標73Rの光学領域59からの光とが交互に現われ、左眼では左偏光R/G視標73が視認される(黒色の光学領域57に対して、赤色視標73Rの光の方が勝るので、人眼には赤色として認知される)。
これに対して、図6(b)においては、光学領域59からの赤色視標73Rの光は、偏光軸方向が直交する偏光板30Rを通過できず、カットされる。光学領域57からの白色光は、偏光軸方向が同じ偏光板30Rを通過できるので、右眼に届く。このため、光学領域57の白色領域と黒色の光学領域59とが交互に現われるが、黒色に対して白色光の方が遥かに勝るため、右眼にはほぼ白地として認識される(背景領域77についても同じ)。
ここで、図4の場合と同じく、右眼用の光学領域57には、ディスプレイ50の右眼用の領域557からの出射光が入射するのみでなく、左眼用領域559から回り込んだ出射光も入射する。すなわち、右眼用光学領域57には、本来入射する白色の光(大部分)のみならず、回り込んで入射した赤色視標の光までもが入射することになる。しかしながら、人眼の認知の特性として、黒色に対する赤色及び緑色の視認のされ易さに比較すると、赤色及び緑色に対する白色の方が勝り、回り込んで漏れてきた赤色及び緑色は極めて視認されにくい。これにより、偏光板30Rを介する右眼では、図3(c)で示すごとく、右偏光R/G視標71と融像視標75が視認されるが、左偏光R/G視標73が位置する領域73Aについては、背景77と同じ白地で視認される。同様に、偏光板30Lを介する左眼では、図3(b)で示すごとく、左偏光R/G視標73と融像視標75が視認されるが、右偏光R/G視標71が位置する領域71Aについては、背景77と同じ白地で視認される。
なお、融像視標75は黒色としたが、黒色に限定されるものではない。背景領域77の白色と異なる色で、背景領域77と明確に対比できる色であれば良い。
以上のように、背景領域77も白色で表示されるようにディスプレイ50の表示が制御されることにより、視認されるべきでない視標が霞んで視認されるという問題点を低減できる。これにより、正確な偏光レッド・グリーン検査を行うことができる。右偏光R/G視標71と左偏光R/G視標73との見え具合を比較することにより左右の見え具合が同じかを調べる両眼バランス検査を行える。さらに併せて、屈折矯正が過矯正かを調べるレッド・グリーン検査をも行える。
なお、融像視標75は、本発明において必須の構成ではない。しかしながら、両眼バランス検査において、右偏光R/G視標71と左偏光R/G視標73とが斜位により離れて視認されると、左右の見え具合の比較が行いにくい。そのため、視標71、73を並べて視認されやすくするためにも、融像視標75が備えられることが好ましい。
なお、偏光レッド・グリーン視標70の右偏光R/G視標71と左偏光R/G視標73の配置は、図3に示されたものに限らず、図7で説明した配置や、その他の配置タイプであっても良い。
視標呈示装置の外観を説明する図である。 視標呈示装置の制御を説明するブロック図である。 偏光レッド・グリーン視標を説明する図である。 赤色視標の拡大図である。 本発明における視標の呈示について説明する拡大図である。 本発明における視標の見え方を説明する拡大図である。 偏光レッド・グリーン視標の他の配置形態を説明する図である。
符号の説明
1 視標呈示装置
3 呈示部
4 リモコン
30 偏光眼鏡
50 ディスプレイ
55 偏光光学部材
57、59 光学領域
70 偏光レッド・グリーン視標
75 融像視標
77 背景領域

Claims (2)

  1. 視標を表示するディスプレイと、ディスプレイの前面に配置される偏光光学部材であって、ディスプレイが持つ画素に対応してライン状又は格子状に交互に配置された左眼用光学領域及び右眼用光学領域を持ち、該左眼用光学領域及び右眼用光学領域がディスプレイからの光を通過させるときに互いに直交する偏光軸の光に変換する偏光光学部材と、偏光レッド・グリーン視標を含む両眼視機能検査用の視標を選択する視標選択手段とを備え、前記偏光光学部材からの互いに直交する偏光軸にそれぞれ一致した偏光軸を持つ左眼用偏光フィルタ及び右眼用偏光フィルタが被検者の左右眼の眼前にそれぞれ配置され、両眼視機能検査のための視標を呈示する視標呈示装置において、
    前記視標選択手段により偏光レッド・グリーン視標が選択されたときに、左右眼にそれぞれ個別に呈示する左眼用偏光レッド・グリーン視標及び右眼用偏光レッド・グリーン視標を前記ディスプレイに表示させる表示制御手段であって、左眼のみに呈示する左眼用偏光レッド・グリーン視標の領域内における左眼用光学領域に対応する画素領域にレッド・グリーン視標を表示し、右眼用光学領域に対応する画素領域を白地で表示するようにディスプレイの表示を制御すると共に、右眼のみに呈示する右眼用偏光レッド・グリーン視標の領域内における右眼用光学領域に対応する画素領域にレッド・グリーン視標を表示し、左眼用光学領域に対応する画素領域を白地で表示するようにディスプレイの表示を制御し、且つ左眼用及び右眼用のレッド・グリーン視標の領域の周りの背景領域も白地で表示するようにディスプレイを制御する制御手段と、を備えることを特徴とする視標呈示装置。
  2. 請求項1の視標呈示装置において、前記偏光レッド・グリーン視標は、右眼及び左眼の両方に呈示する同一形状の融像視標を持ち、前記制御手段は前記融像視標を背景領域の白地に対して視認し易い色にて表示することを特徴とする視標呈示装置。
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