JP5085957B2 - 視標呈示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被検眼の視力等を検査するための検査視標を呈示する視標呈示装置に関する。
視力検査視標を呈示する視標呈示装置としては、紙タイプのものに印刷された視標を蛍光灯により照明して呈示するタイプ、スクリーンに視標を投影する投影タイプの他、液晶等のディスプレイに検査視標を表示させるディスプレイタイプのものが知られている(例えば、特許文献1参照)。ディスプレイタイプの装置においては、バックライトにより照明されるディスプレイの白地背景の中に黒色に形成された検査視標が表示される。
特開2006−42978号公報
ところで、装置毎に視標の背景輝度が大きく異なると、視力検査結果にも影響が現れる。すなわち、背景輝度が低い場合に比べ、背景輝度が高い場合は、視力検査結果が良い結果となる。このため、装置製造メーカは、背景輝度が略同一に見える比較的狭い範囲の輝度に入るように輝度を予め調整して設定している。ところが、検査視標の背景輝度については、世界各国の各メーカで色々な視標呈示装置が提供されており、現状、視力検査装置で許容されている輝度の範囲(以下、基準範囲)はかなり広めとされている(現状は、80〜320cd/m2とされている)。このため、各国の眼鏡店や眼科医院において、今まで使用していた既存の装置に対して他のメーカの視標呈示装置を導入しようとした場合、背景輝度の設定が今までと大きく異なることがある。この場合、既存装置と新たな装置との互換性を持たせることができなくなる。
この対応として、ディスプレイタイプの視標呈示装置において、コンピュータ用のディスプレイと同じように、ディスプレイのバックライト光量を調整して視標の背景輝度を切換える機能を付加することが考えられる。この切換えは、バックライトに印加する電圧を変化させることで行われる。
しかし、ディスプレイのバックライト光量は、印加電圧の調整値が同じであっても、装置毎に大きくばらついていることが分かった。このため、バックライト光量を変更するための調整値を各装置において一律に同じに設定すると、装置によっては背景輝度が視力検査で許容されている基準範囲から外れてしまい、視力検査の信頼性が劣る。また、新たに導入した複数の視標呈示装置を同一場所で使用し、さらに既存の視標呈示装置と互換性を持つ背景輝度に調整しようとした場合、それらを同一輝度に合わせることが難しい。
本発明は、視標の背景輝度を切換えたい場合でも、視力検査で許容される基準範囲から外れることがなく、適切に検査が行え、また、複数の装置の輝度を略同一に切換える場合にも、その調整が容易な視標呈示装置を提供することを技術課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) バックライトにより照明されるディスプレイの白地背景に視力検査視標を表示する視標呈示装置において、前記バックライトの光量を変更してディスプレイの背景輝度を複数の段階で切換える切換手段と、前記バックライトの光量を調整するために装置毎に設定された調整値を記憶する調整値記憶手段であって、前記切換手段により切換えられる背景輝度が視力検査で許容される基準範囲であり、且つそれぞれの切換え段階で所定範囲の輝度となるように各切換え段階に対応させて設定された調整値を記憶する調整値記憶手段と、前記切換手段による切換え信号に基づいてその切換え段階に対応する調整値を前記調整値記憶手段から読み出し、読み出した調整値に従って前記バックライトの光量を制御する制御手段と、前記切換手段による各切換段階に対応する輝度の調整値を前記記憶手段に記憶させる輝度調整モードと、該輝度調整モードを実行したときに、各切換え段階の内の一つに対応する輝度の調整値を設定すると、他の切換え段階に対応する輝度の調整値を所定の演算により設定する自動調整プログラムを記憶する自動調整プログラム記憶手段と、を備えることを特徴とする。
(2) バックライトにより照明されるディスプレイの白地背景に視力検査視標を表示する視標呈示装置において、前記バックライトの光量を変更してディスプレイの背景輝度を複数の段階で切換える切換手段と、前記バックライトの光量を調整するために装置毎に設定された調整値を記憶する調整値記憶手段であって、前記切換手段により切換えられる背景輝度が視力検査で許容される基準範囲であり、且つそれぞれの切換え段階で所定範囲の輝度となるように各切換え段階に対応させて設定された調整値を記憶する調整値記憶手段と、前記切換手段による切換え信号に基づいてその切換え段階に対応する調整値を前記調整値記憶手段から読み出し、読み出した調整値に従って前記バックライトの光量を制御する制御手段と、前記ディスプレイが点灯される累積時間を計測するタイマ手段と、該タイマ手段で計測された累積時間に基づいて前記調整値記憶手段に記憶された各切換段階に対応する調整値を補正する補正手段と、を備えることを特徴とする。
(3) バックライトにより照明されるディスプレイの白地背景に視力検査視標を表示する視標呈示装置において、前記バックライトの光量を変更してディスプレイの背景輝度を複数の段階で切換える切換手段と、前記バックライトの光量を調整するために装置毎に設定された調整値を記憶する調整値記憶手段であって、前記切換手段により切換えられる背景輝度が視力検査で許容される基準範囲であり、且つそれぞれの切換え段階で所定範囲の輝度となるように各切換え段階に対応させて設定された調整値を記憶する調整値記憶手段と、前記切換手段による切換え信号に基づいてその切換え段階に対応する調整値を前記調整値記憶手段から読み出し、読み出した調整値に従って前記バックライトの光量を制御する制御手段と、前記バックライト光量の経年変化による光量ダウンを補正する補正手段であって、前記調整値記憶手段に記憶された一つの段階に対応する調整値を変化させると、他の各切換段階に対応する調整値も同一分だけ一律に変化させる補正手段と、を備えることを特徴とする。


本発明によれば、視標の背景輝度を切換えたい場合にも、視力検査で許容される基準範囲から外れることがなく容易に切換え可能である。このため、適切な検査が可能となる。また、複数の装置の輝度を略同一に切換える場合にも、その調整を容易に行える。またさらに、輝度の自動調整プログラムを適用すれば、各切換え段階の所定範囲の輝度に対応するバックライト光量の調整値を容易に設定できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は実施形態の視標呈示装置の外観図である。
視標呈示装置1の筐体2の正面(前面)には、視標を呈示するためのカラー液晶のディスプレイ(LCD)3が配置されている。ディスプレイ3として、5m等の遠方の検査距離に置かれた場合にも所定サイズの検査視標10を表示できるように、本実施形態では19インチサイズのものを使用している。
筐体2の正面の下方には、リモコン4からの赤外光の通信信号を受信する受信部5が配置されている。また、筐体2の右側面にはスイッチ部7が配置されている。スイッチ部7が持つ複数のスイッチ7a〜7eは、装置の使用時における各種の設定に使用される。ディスプレイ3に表示される視標10は、リモコン4の操作によって切り換えられる。1つ文字の視力検査視標を呈示する場合、ディスプレイ3のほぼ中央に視標10が表示される。
図2は、視標呈示装置の制御ブロック図である。20は制御ユニットであり、制御ユニット20にはディスプレイ3、受信部5及び様々な視標パターンや輝度調整値(詳細は後述する)等を記憶するメモリ21(記憶手段)が接続される。ディスプレイ3は、液晶パネル3aと、液晶パネル3aを背後から照明するバックライト3bにより構成されている。制御ユニット20によりバックライト3bが制御され、液晶パネル3aに表示される視標10の背景輝度が変えられる。制御ユニット20はバックライト3bを駆動する電圧を制御するための回路を含む。また、制御ユニット20の内部にはリモコン4からの指令信号を解読するデコーダ回路等を含む。
リモコン4には、装置本体を操作するための複数のボタンと、それらボタンによる操作の状況を表示する液晶ディスプレイ41が配置される。42は視力検査視標の切換スイッチ群であり、視力値に対応するボタンを押すと、ディスプレイ3にその視力値の視標が表示される。このとき、ディスプレイ41にも同じ視標が表示されると共に、その視力値も表示される。43は検査視標切換スイッチ群である。このスイッチ群43では、赤緑テストやクロスシリンダーテスト、両眼視機能検査等の様々な視機能を検査するための視標を表示させる機能を有している。44は方向切換ボタン、45は視力値増減ボタンである。これらのボタン44、45を押すことで、現在表示中の視標の方向を任意に変えたり、視力値を上下させることができる。49はリモコン4の指令信号を送信する送信部である。
ところで、ディスプレイ3に表示される視標10の背景輝度については、視力検査で許容される範囲(以下、基準範囲)を満たす必要がある。その基準範囲は、例えば、80〜320cd/m2である。しかし、これは比較的広い範囲で許容されているため、この基準範囲内であっても、装置毎に輝度のバラつきが大きいと、視力検査結果に違いが出てくる。そこで、本装置では基準範囲よりさらに狭い範囲(例えば、ある輝度に対して±20cd/m2の範囲)の略一定輝度となるように、製造段階で輝度を調整し、設定しておく。
また、実際の眼鏡店で新たに視標呈示装置を導入して使用する際、今まで使用していた既存の視標呈示装置の背景輝度と異なることがあり、背景輝度が固定的であると、既存の装置との互換性が持たすことができなくなる。そこで、本装置ではディスプレイ3のバックライト3bの光量を変える調整値を変更することにより、視標の背景輝度を少なくとも2段階以上で切換える輝度切換機能を設けている。本実施形態では、その切換えは5段階としているが、さらに多くの段階であっても良い。
バックライト3bの光量は、制御ユニット20が持つD/Aコンバータ等を経て出力される印加電圧によって変えられる。バックライト3bへの印加電圧を、例えば、0V(ボルト)〜5V(ボルト)で変えることにより、0Vのとき輝度が最も明るくされ、5Vのとき輝度が最も暗くされる。輝度の調整値は、この0〜5Vの印加電圧を0〜255の256階調に区分し、調整値0のとき0Vとし、調整値255のとき5Vとする。制御ユニット20は、調整値0〜255に従ってバックライト3bの光量を変更制御する。
ここで、多数の視標呈示装置を製造し、各装置において調整値0〜255の値を変化させたときの輝度を輝度計でそれぞれ測定した。その結果を図3に示す。なお、輝度の測定条件は、視標10の中心、上、下、左及び右の5箇所で視標周辺の白地の輝度を1m離れた位置から測定し、その平均値とした。
輝度とバックライト3bの調整値の関係を見ると、同じ調整値であっても装置毎にバラツキがある。全体では比例関係となっていない部分もあるが、80〜250cd/m2の範囲は、ほぼ比例関係に近い値で変化している。また、最高輝度と最低輝度にバラツキがあるが、調整値に対する輝度の変化の傾きは近似している。平均的には、調整値10ステップに対し約10cd/m2の変化率である。また、輝度の最低は、66〜80cd/m2の範囲でばらついており、多くのものは基準範囲の下限80cd/m2を下回っていた。一方、輝度の最高値は244〜281cd/m2の範囲でばらついていた。装置に適用したディスプレイ3では、基準範囲の上限320cd/m2を上回るものは無かったが、近年の液晶ディスプレイの高輝度化の技術進歩により、320cd/m2を上回るものも十分に有り得る。したがって、全ての装置について単純に同一の調整値0〜255を使用して輝度を切換えると、輝度の基準範囲(80〜320cd/m2)を逸脱してしまうことになる。
そこで、輝度を切換えた場合であっても、視力検査で許容される基準範囲から外れることがなく、且つそれぞれの切換えレベルで所定の許容範囲の輝度となるように各切換えレベルに対応させて予め設定した調整値をメモリ21に記憶しておく。メモリ21に記憶される調整値は、各装置に固有の値とされる。以下、調整値の設定を説明する。
図4に示す装置A,B,C,D,Eについて、調整値0〜255の輝度範囲が、装置A(80〜280cd/m2)、装置B(75〜275cd/m2)、装置C(70〜270cd/m2)、装置D(65〜265cd/m2)、装置E(60〜260cd/m2)であったとする。また、5段階の切換は、レベル1〜レベル5とし、各レベルは基準範囲内で設定される。レベル1は基準範囲の下限である80cd/m2付近で、この下限を下回らない最低レベルであり、例えば、100±20cd/m2とする。最高レベルであるレベル5は、200cd/m2以上の輝度で且つ視力検査視標で許容される基準範囲を超えない輝度値で設定されている。本実施形態では図3の実験結果を基に、ディスプレイ3のバックライト3bの能力を考慮し、レベル5は260±20cd/m2とする。最低段階のレベル1と最高段階のレベル5との間は、略同一に見える輝度の所定範囲(本実施形態では±20cd/m2)で分割された中間段階が設定されている。例えば、レベル2は140±20cd/m2とし、レベル3は180±20cd/m2とし、レベル4は220±20cd/m2とする。
なお、多数の装置を確認したところ、ディスプレイの最高輝度は、320cd/m2以下であり、244〜281cd/m2の範囲であったので、本実施形態ではレベル5が最高段階として設定されている。ディスプレイ3の輝度がさらに高い場合は、同様な考えにより、レベル6、レベル7…というように、段階を増加させていけばよい。その際も、基準範囲の上限である320cd/m2を超えないレベルまでの切換えとする。また、本実施形態の各レベルの許容範囲(±20cd/m2)は、視標の背景が見た目にほぼ同じに見える範囲で設定されているものであるが、各レベルの許容範囲をさらに狭くして(例えば、±10cd/m2等)、切換え段階を細かくしても良い。
各レベルに対する輝度の調整値の設定を説明する。検査視標10の表示状態において、スイッチ7dを押しながらスイッチ7eを押すと、輝度調整モードとされ、ディスプレイ3の画面右下に図5に示す調整値設定画面60が表示される。調整値設定画面60の調整値欄61a〜61eは、レベル1〜5に設定する調整値をそれぞれ入力する欄である。初めは初期値として、「10」、「60」、「110」、「160」、「210」の調整値がメモリ21に記憶されており、その値が制御ユニット20により呼び出され、設定されている。これらの初期値は、図3の多数のサンプルの輝度を測定した結果から、それぞれ各レベルの目標輝度にしたときの平均値とされている。
図4に示した装置Aを例にとり、各レベルの輝度の調整値を設定する場合を説明する。例えば、レベル4を設定する場合は、スイッチ7cにより網掛けで示されるカーソル62を調整値欄61bに移動させる。カーソル62が移動されると、制御ユニット20により、メモリ21からレベル4の初期値「60」が呼び出され、ディスプレイ3のバックライト3bには、調整値「60」に対応する印加電圧が与えられ、その光量が変更される。調整者は、その輝度を輝度計により測定し、測定した輝度が目標とするレベル4の220cd/m2付近から外れている場合は、スイッチ7a又は7bにより調整値を増減させる。調整値欄61bの調整値が変えられると、バックライト3bの光量もそれに対応するように変えられる。装置Aの場合、平均より明るめの輝度であるので、スイッチ7aにより調整値を増加させることにより、輝度を暗くする。多数の装置の平均から、前述のように、調整値10ステップに対し約10cd/m2の変化率であることが経験的に分かっているので、これを目安にして調整値を変えることができる。バックライト3bの光量を変更後、輝度計による輝度測定を繰り返し、レベル4の目標輝度に対応する調整値を決定する。装置Aの場合には、調整値を「75」とすることにより、レベル4の220cd/m2付近にすることができる。
レベル4の調整値が設定できたら、レベル3の調整値欄61cにカーソル62を移動し、同様に、その調整値を変更することによりバックライト3bの光量を変更し、ディスプレイ3の輝度を輝度計で測定する。そして、レベル3の目標輝度(180cd/m2)付近になるように、調整値を設定する。レベル2、レベル1及びレベル5についても同様な方法により、それぞれの目標の輝度付近となるように、調整値欄61d,61e及び61aを設定する。装置Aの場合、レベル1,2,3,4及び5の各調整値は、例えば、それぞれ「225」,「175」,「125」,「75」及び「25」に設定される。その後、スイッチ7dとスイッチ7eを同時に押すと、輝度調整モードが解除され、ディスプレイ3の表示が検査視標の呈示状態に戻されると同時に、メモリ21の初期値が設定された調整値に書き換えられる。なお、製造段階の標準輝度は、レベル4に設定されている。
他の装置B,C,D及びEについても同様な手順で、各レベルに対応する輝度の調整値を各装置に固有の値として設定する。装置Eの場合、レベル1,2,3,4及び5の各調整値は、例えば、それぞれ「200」,「150」,「100」,「50」及び「0」に設定される。なお、図4において、各装置A〜Eの調整範囲を示す縦グラフの括弧内の数値は、各レベルに対応する調整値の例として示されている。
上記のようにして、レベル1〜5の輝度を基準範囲から外れないように設定できるが、全てのレベルについて輝度計で実際の輝度を計測し、各レベルが所定の許容範囲に入るように調整する作業は大変である。そこで、輝度の自動調整プログラムをメモリ21に記憶しておき、これを実行して調整作業の簡略化を図る例を説明する。
輝度の自動調整プログラムを適用した例を説明する。先の例と同じく、スイッチ7d及びスイッチ7eを同時に押すと、輝度調整モードとされ、制御ユニット20により自動調整プログラムが実行される。ディスプレイ3の画面右下には、図5と同じく、調整値設定画面60が表示され、調整値設定画面60の調整値欄61a〜61eには初期値が入っている。ここで、例えば、レベル3の調整値をある値の「X」に設定すると、他のレベル1,2,4、5の調整値は下記の演算により自動的に設定されるようにプログラムされている。
レベル1:X+100 (ただし、調整値255を上限とする)
レベル2:X+50
レベル3:X
レベル4:X−50
レベル5:X−100 (ただし、調整値0を下限とする)
上記の各レベルで、Xに対する増減の値は、図3に示したように、輝度とバックライト3bの調整値の関係がほぼ比例関係にあり、調整値10ステップに対し約10cd/m2の変化率であることを利用して設定されている。すなわち、レベル3の調整値Xをその許容範囲の中心の180cd/m2付近に設定すれば、他のレベル1,2,4,5は上記の演算を適用して設定されることにより、それぞれの許容範囲に入るようになる。
具体的に説明する。レベル3にカーソル62を移動すると、バックライト3bの光量は、レベル3の調整値の初期値「110」に変更される。このときの輝度を輝度計で測定し、許容範囲の中心の180cd/m2付近となるように、スイッチ7a又は7bにより調整値を変更する。例えば、図4の装置Bにおいて、レベル3の調整値を「118」に設定することにより、その輝度が180cd/m2付近となったとすると、レベル1,2,4,5の調整値はそれぞれ、「218」(118+100)、「168」(118+50)、「68」(118−50)、「18」(118−100)に自動的に設定される。そして、スイッチ7d及びスイッチ7eを同時に押すと、輝度調整モードが解除され、メモリ21に記憶されていた調整値が変更された調整値に書き換えられる。このようにレベル1〜5の何れか1つのレベルの調整値を決定すれば、他のレベルの調整はそれぞれの許容範囲に入るように自動的に設定されるので、調整作業が簡略化される。
以上のような設定により、装置間の輝度のバラツキが抑えられ、正確な検査が行える。眼鏡店や眼科医院において、今まで使用していた既存の視標呈示装置(例えば、投影タイプの視標呈示装置)と本装置の輝度が異なる場合は、今までの装置との検査結果の互換性を持たせるために、輝度を変更する。輝度を変えたい場合は、スイッチ7bを押す毎にレベル1の輝度まで順次切換えられる。また、スイッチ7aを押すことにより、レベル5の輝度まで順次切換えられる。制御ユニット20は、スイッチ7a又は7bにより輝度の切換え信号(レベル1〜5の選択信号)が入力されると、切換えられたレベルに対応する調整値をメモリ21から呼び出し、その調整値にしたがってバックライト3bに付与する印加電圧を制御し、ディスプレイ3の輝度を変える。輝度の切換えをレベル1〜5の何れにするかは、既存の装置との輝度を見比べて決めればよい。このとき、最低輝度のレベル1に切換えた場合であっても、その輝度は基準範囲の下限である80cd/m2を下回らないように設定されており、また、最高輝度のレベル5に切換えた場合であっても、その輝度は基準範囲の上限である320cd/m2を上回らないように設定されているため、基準を逸脱することなく、適切な検査が可能になる。
なお、本実施例での輝度調整モードにおいて用いられる調整値の変化に対する輝度の変化量は略比例関係である。しかしながら、視標呈示装置によっては、ディスプレイ3に備えられるバックライト3bの特性が必ずしも略比例関係にあるとは限らない。例えば、調整値に対する輝度が、図6に示すように略放物線状である場合も考えられる。この場合、例えば各レベル1〜5の初期値L1、L2、L3、L4、L5のそれぞれに対応する輝度をI1、I2、I3、I4、I5とする。そして、各レベルの初期値L1〜L5の付近での調整値の変化に対する輝度I1〜I5の変化量が異なることを考慮に入れて調整値の変化量に重み付けをする自動設定としてもよい。
その他にも、輝度調整モードの自動設定は、バックライト3bの特性により適宜対応すればよい。
また、本装置を複数台導入し、既存の装置との互換性を持たせるために、輝度を切換える場合であっても、レベル1〜5の中の同じレベルを設定することにより、複数台の装置の輝度を容易に略同一に調整できる。また、チェーン展開する眼鏡店においても、全ての店において同一のレベルに設定することにより、全ての店で略同一の輝度に容易に切換えることができ、互換性を持たせて適切な検査が可能になる。
なお、上記では、切換え可能な範囲を視力検査視標で許容されている基準範囲(80〜320cd/m2)としたが、眼鏡店によっては、意図的に基準範囲よりも輝度を暗くしたい場合又は明るくしたい場合もある。その対応として、少なくとも基準範囲に切換えられるレベルを確保した上で、さらに広げた切換えレベルを設けても良い。この場合は、基準範囲から外れた段階に切換えられた旨を知らせるメッセージをディスプレイ3に表示させる等、警告する手段を設けることが好ましい。
次に、バックライト3bの経年変化による光量ダウンに対する補正について、図7を用いて説明する。ディスプレイ3の画面には、検査視標10を表示できる他、検査に使用しないときにはデジタル写真等のグラフィックを制御ユニット20の制御により表示できる。眼鏡店においては、検査以外の時は店の宣伝用にディスプレイ3が使用されることもある。このため、バックライト3bは検査以外のときも点灯され、長時間点灯される。ディスプレイ3のバックライト3bは、点灯時間(駆動時間)が長くなるにしたがってその光量がダウンする。
図7は、バックライト3bの点灯時間tに対する光量のダウン率を示した図である。点灯時間に対する光量のダウン率は、ディスプレイ3の製造メーカから入手できる他、実験的に求めることができる。ΔK1は、例えば、輝度が10cd/m2低下するときのダウン率であり、そのときの点灯時間をt1とする。このダウン率ΔK1と点灯時間t1との関係の演算式を制御ユニット20に持たせておく。そして、制御ユニット20は、タイマ手段23によりバックライト3bの点灯時間を計測させ、計測した累積時間がt1に達したら、ダウン率ΔK1を基にメモリ21に記憶した各レベルに対応する調整値を補正する。これにより、ディスプレイ3を長時間使用した場合でも、バックライト3bの光量低下が補正され、再び、ディスプレイ3の一定範囲の輝度に維持することができ、正確な検査を行える。
バックライト3bの経年変化による光量ダウンの補正は、上記の自動的に行う他、手動でも良い。その例を説明する。長時間の使用によるディスプレイ3の輝度が低下してきたと感じられたら、スイッチ7c及び7dを同時に押して、第2の輝度調整モードとされ、図5と同じような調整画面がディスプレイ3に表示される。この第2輝度調整モードでは、何れか1つのレベル(カーソル62で選択されたレベル)の調整値をスイッチ7a又は7bにより変化させると、制御ユニット20により、他のレベルも同じ変化分だけ一律に変えられる。例えば、レベル4の調整値を「60」から「50」に変えると、その変化分「−10」だけ、他のレベルに対応する調整値も一律に変えられる。そして、再び、スイッチ7a又は7bを押して第2輝度調整モードを終了すると、メモリ21に記憶されていた各レベルに対応する調整値が変更された調整値に書き換えられる。これにより、経年変化による光量ダウンに対しても、容易に対応できる。
視標呈示装置の外観を説明する図である。 視標呈示装置の制御系を説明する図である。 調整値と輝度の関係を説明する図である。 輝度の切換えについて説明する図である。 調整値設定画面を説明する図である。 他の形態における調整値と輝度の関係を説明する図である。 バックライトの光量ダウンに対する補正について説明する図である。
符号の説明
1 視標呈示装置
3 ディスプレイ
4 リモコン
7 スイッチ部
10 視標
20 制御ユニット
21 メモリ

Claims (3)

  1. バックライトにより照明されるディスプレイの白地背景に視力検査視標を表示する視標呈示装置において、前記バックライトの光量を変更してディスプレイの背景輝度を複数の段階で切換える切換手段と、前記バックライトの光量を調整するために装置毎に設定された調整値を記憶する調整値記憶手段であって、前記切換手段により切換えられる背景輝度が視力検査で許容される基準範囲であり、且つそれぞれの切換え段階で所定範囲の輝度となるように各切換え段階に対応させて設定された調整値を記憶する調整値記憶手段と、前記切換手段による切換え信号に基づいてその切換え段階に対応する調整値を前記調整値記憶手段から読み出し、読み出した調整値に従って前記バックライトの光量を制御する制御手段と、前記切換手段による各切換段階に対応する輝度の調整値を前記記憶手段に記憶させる輝度調整モードと、該輝度調整モードを実行したときに、各切換え段階の内の一つに対応する輝度の調整値を設定すると、他の切換え段階に対応する輝度の調整値を所定の演算により設定する自動調整プログラムを記憶する自動調整プログラム記憶手段と、を備えることを特徴とする視標呈示装置。
  2. バックライトにより照明されるディスプレイの白地背景に視力検査視標を表示する視標呈示装置において、前記バックライトの光量を変更してディスプレイの背景輝度を複数の段階で切換える切換手段と、前記バックライトの光量を調整するために装置毎に設定された調整値を記憶する調整値記憶手段であって、前記切換手段により切換えられる背景輝度が視力検査で許容される基準範囲であり、且つそれぞれの切換え段階で所定範囲の輝度となるように各切換え段階に対応させて設定された調整値を記憶する調整値記憶手段と、前記切換手段による切換え信号に基づいてその切換え段階に対応する調整値を前記調整値記憶手段から読み出し、読み出した調整値に従って前記バックライトの光量を制御する制御手段と、前記ディスプレイが点灯される累積時間を計測するタイマ手段と、該タイマ手段で計測された累積時間に基づいて前記調整値記憶手段に記憶された各切換段階に対応する調整値を補正する補正手段と、を備えることを特徴とする視標呈示装置。
  3. バックライトにより照明されるディスプレイの白地背景に視力検査視標を表示する視標呈示装置において、前記バックライトの光量を変更してディスプレイの背景輝度を複数の段階で切換える切換手段と、前記バックライトの光量を調整するために装置毎に設定された調整値を記憶する調整値記憶手段であって、前記切換手段により切換えられる背景輝度が視力検査で許容される基準範囲であり、且つそれぞれの切換え段階で所定範囲の輝度となるように各切換え段階に対応させて設定された調整値を記憶する調整値記憶手段と、前記切換手段による切換え信号に基づいてその切換え段階に対応する調整値を前記調整値記憶手段から読み出し、読み出した調整値に従って前記バックライトの光量を制御する制御手段と、前記バックライト光量の経年変化による光量ダウンを補正する補正手段であって、前記調整値記憶手段に記憶された一つの段階に対応する調整値を変化させると、他の各切換段階に対応する調整値も同一分だけ一律に変化させる補正手段と、を備えることを特徴とする視標呈示装置。
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