JP2008264107A - 内視鏡の湾曲操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作ワイヤが切断した時でもプーリが無制限に自由に回転することができないようにして、湾曲操作の安全性を高めた内視鏡の湾曲操作装置を提供すること。
【解決手段】外周溝12U,12Dが形成されたプーリ11UD(11RL)が湾曲操作ノブ5UD(5RL)により回転操作されるように操作部4に配置され、対をなす二本の操作ワイヤ6U…が外周溝12U,12Dに巻回されて各操作ワイヤ6U…の基端がプーリ11UD(11RL)に固定された構成を有する内視鏡の湾曲操作装置において、プーリ11UD(11RL)が操作ワイヤ6U…から回転規制を受けない状態になった時にプーリ11UD(11RL)の自由な回転を規制するためのプーリ回転規制手段13,14,15を設けた。
【選択図】 図1

Description

この発明は内視鏡の湾曲操作装置に関する。
内視鏡の湾曲操作装置は一般に、挿入部の基端に連結された操作部から操作ワイヤを牽引操作することにより、挿入部の先端付近に設けられた湾曲部を操作ワイヤの牽引量に対応する角度だけ屈曲させるものである。
そして、操作ワイヤを牽引する機構にはいろいろあるが、外周溝が一列又は二列に形成されたプーリが湾曲操作ノブにより回転操作されるように配置され、その外周溝に対をなす二本の操作ワイヤが巻回されて各操作ワイヤの基端がプーリに固定された構成が最も一般的である(例えば、特許文献1)。
特開平8−82749
湾曲部の屈曲最大角度を規制するための湾曲ストッパは一般に、操作部内に固定された固定ストッパと、操作部内で進退動作する操作ワイヤの途中に取り付けられて固定ストッパに当接する可動ストッパ(弛緩除去器とワイヤつなぎを兼ねる)とで形成されている。
そして、湾曲操作ノブでプーリを回転させて操作ワイヤが牽引されると、その操作ワイヤに取り付けられている可動ストッパが固定ストッパに当接した時点で、湾曲操作ノブとプーリのそれ以上の回転が阻止される。
しかし、そのような構成の機構では、可動ストッパが固定ストッパに当接した後も湾曲操作ノブを回転させようと著しく大きな力が加えられたとき、操作ワイヤに過大な張力が作用して、可動ストッパよりプーリ側の位置で操作ワイヤが切れてしまう場合がある。
そして、可動ストッパよりプーリ側の位置で操作ワイヤが切断すると、プーリがその操作ワイヤから回転規制を受けない状態になるので、湾曲操作ノブがその方向に無制限にいくらでも回転できる状態になってしまう(操作者は、湾曲部が思ったように屈曲しないので、湾曲操作ノブをどんどん回転させて何とか屈曲させようとする)。
すると、図6に示されるように、切れた操作ワイヤ91aと対をなすもう一本の操作ワイヤ91bがプーリ92の外周溝内に逆向きに引きずり込まれて湾曲部が反対方向に屈曲したり、その操作ワイヤ91bがプーリ92の周囲の隙間等に食い付いて元へ戻すことが困難な状態になってしまう場合があった。
本発明は、操作ワイヤが切断した時でもプーリが無制限に自由に回転することができないようにして、湾曲操作の安全性を高めた内視鏡の湾曲操作装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡の湾曲操作装置は、挿入部の基端に連結された操作部から操作ワイヤを牽引操作することにより、挿入部の先端付近に設けられた湾曲部を操作ワイヤの牽引量に対応する角度だけ屈曲させる内視鏡の湾曲操作装置であって、外周溝が形成されたプーリが湾曲操作ノブにより回転操作されるように操作部に配置され、対をなす二本の操作ワイヤが外周溝に巻回されて各操作ワイヤの基端がプーリに固定された構成を有する内視鏡の湾曲操作装置において、プーリが操作ワイヤから回転規制を受けない状態になった時にプーリの自由な回転を規制するためのプーリ回転規制手段を設けたものである。
なお、プーリ回転規制手段が、プーリに軸線周りに形成された渦巻状溝と、渦巻状溝に係合するように操作部の不動部に係合して設けられたストッパピンであってもよく、ストッパピンが、プーリの回転中心軸に向かって不動部に形成された長孔に沿って移動自在であってもよい。そして、渦巻状溝がプーリの軸線周りに360°以上の角度形成されていてもよい。
内視鏡の湾曲操作装置においては、操作ワイヤが巻回されたプーリを一回転以上回転させる必要があるものが多いが、プーリ回転規制手段としてプーリに渦巻状溝を形成することにより溝を360°以上の角度形成することができ、その渦巻状溝に係合するストッパピンを、プーリの回転中心軸に向かって不動部に形成された長孔に沿って移動自在とすることにより、360°以上の回転範囲を有する回転運動のストッパとして機能させることができる。
本発明によれば、プーリが操作ワイヤから回転規制を受けない状態になった時にプーリの自由な回転を規制するためのプーリ回転規制手段を設けたことにより、操作ワイヤが切断した時でもプーリが無制限に自由に回転することができず、湾曲操作の安全性を大きく高めることができる。
挿入部の基端に連結された操作部から操作ワイヤを牽引操作することにより、挿入部の先端付近に設けられた湾曲部を操作ワイヤの牽引量に対応する角度だけ屈曲させる内視鏡の湾曲操作装置であって、外周溝が形成されたプーリが湾曲操作ノブにより回転操作されるように操作部に配置され、対をなす二本の操作ワイヤが外周溝に巻回されて各操作ワイヤの基端がプーリに固定された構成を有する内視鏡の湾曲操作装置において、プーリが操作ワイヤから回転規制を受けない状態になった時にプーリの自由な回転を規制するためのプーリ回転規制手段を設ける。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図2は内視鏡の全体構成を示しており、可撓性の挿入部1の先端付近には遠隔操作により屈曲する湾曲部2が形成され、図示されていない観察窓等が配置された先端部本体3が湾曲部2の先端に連結されている。
挿入部1の基端に連結された操作部4には、湾曲部2を屈曲させる操作を行うための上下方向用湾曲操作ノブ5UDと左右方向用湾曲操作ノブ5RLとが、同軸線位置に重ね合わされた状態で各々回転自在に配置されている。
上下方向用湾曲操作ノブ5UDを反時計回り方向に回転操作すると、挿入部1内に挿通配置された上方向用操作ワイヤ6Uが牽引されて、湾曲部2が二点鎖線で示されるように上方向(即ち、内視鏡観察画面の上方向であり、操作部4の前方向にあたる方向)に屈曲し、上下方向用湾曲操作ノブ5UDを時計回り方向に回転操作すると、下方向用操作ワイヤ6Dが牽引されて湾曲部2が下方向に屈曲する。
また、左右方向用湾曲操作ノブ5RLを反時計回り方向に回転操作すると、挿入部1内に挿通配置された図示されていない左方向用操作ワイヤが牽引されて湾曲部2が左方向に屈曲し、時計回り方向に回転操作すると図示されていない右方向用操作ワイヤが牽引されて湾曲部2が右方向に屈曲する。このようにして、湾曲部2は遠隔操作により任意の方向に任意の角度(操作ワイヤ6U…の牽引量に対応する角度)だけ屈曲させることができる。
7UDは、上下方向用湾曲操作ノブ5UDを任意の回転位置で静止させる操作を行うための上下方向用湾曲保持操作ノブ、7RLは、左右方向用湾曲操作ノブ5RLを任意の回転位置で静止させる操作を行うための左右方向用湾曲保持操作ノブであり、各々上下方向用湾曲操作ノブ5UD及び左右方向用湾曲操作ノブ5RLと同軸線周りに回転操作することができるように配置されている。
8Uは、上方向用操作ワイヤ6Uの可動ストッパであり、下方向用操作ワイヤ6Dが牽引された時に発生する上方向用操作ワイヤ6Uの弛みを吸収するように、その位置で切断されている上方向用操作ワイヤ6Uを連結していて、弛緩除去器とワイヤつなぎを兼ねる公知のものである。9Uは、上方向用可動ストッパ8Uが当接する固定ストッパである。
8Dと9Dは、同様に下方向用操作ワイヤ6Dの可動ストッパと固定ストッパである。また、図示されていない左右方向用の操作ワイヤにも同様の可動ストッパと固定ストッパが設けられている。
図3は、操作部4内における可動ストッパ8U,8Dと固定ストッパ9U,9Dの配置部分を示している。上下方向用湾曲操作ノブ5UDにより回転駆動されるように操作部4のフレーム板10に対して回転自在に配置された上下方向用プーリ11UDに、上方向用操作ワイヤ6Uと下方向用操作ワイヤ6Dが巻回されてその基端が各々上下方向用プーリ11UDに固定されている。
上方向用可動ストッパ8Uには、上方向用操作ワイヤ6Uの一端が連結固着されている遊動口金81Uが筒状の上方向用可動ストッパ8U内で軸線方向にスライド可能に配置されていて、それにより上方向用操作ワイヤ6Uに発生する弛みを吸収することができる。なお、これは実開昭49−73286号以降公知の機構なので、詳細な説明は省略する。下方向用可動ストッパ8Dも同様である。
このような構成により、上下方向用湾曲操作ノブ5UDが回転操作されて上下方向用プーリ11UDが回転すると、上方向用操作ワイヤ6Uと下方向用操作ワイヤ6Dの一方が牽引されて他方は逆方向に弛みながら送り出され、牽引側の操作ワイヤ(図3においては下方向用操作ワイヤ6D)の下方向用可動ストッパ8Dが下方向用固定ストッパ9Dに当接すると、それ以上の牽引動作が阻止される。
図1は、湾曲部2を上下左右の各方向に屈曲させるために操作部4に配置された湾曲操作機構を示している。上下方向用湾曲保持操作ノブ7UD、上下方向用湾曲操作ノブ5UD、左右方向用湾曲操作ノブ5RL及び左右方向用湾曲保持操作ノブ7RLは、その順に操作部4側から同軸線位置に重ね合わせて配置されている。
上下方向用湾曲操作ノブ5UDと左右方向用湾曲操作ノブ5RLは各々、操作輪の内側部分が大きな空間になっており、その空間は各々複数のOリングによって外部に対して水密にシールされている。なお、各Oリングは装着部で潰される前の状態が図示されており、符号の添付は省略されている。
上下方向用プーリ11UDには、外周部に並列に並んで二列に外周溝12U,12Dが形成されていて(ただし、一列又は三列以上でもよい)、対をなす上方向用操作ワイヤ6Uと下方向用操作ワイヤ6Dが外周溝12U,12Dに個別に巻回され、各操作ワイヤ6U,6Dの基端が上下方向用プーリ11UDに固定されている。左右方向用プーリ11RLも同様の構成で、対をなす右方向用操作ワイヤ6Rと左方向用操作ワイヤ6Lが巻回されて、各操作ワイヤ6R,6Lの基端が左右方向用プーリ11RLに固定されている。
20は、湾曲操作機構全体を支持するように操作部4のフレーム板10に固定的に立設された支軸であり、各湾曲操作ノブ5UD,5RL及び湾曲保持操作ノブ7UD,7RLの中心軸線位置に配置されて、操作部4内から外方に向かって突出している。
21は、左右方向用プーリ11RLに連結された左右方向用回転駆動筒であり、支軸20に回転自在に被嵌されて操作部4内から外に向かって突出配置され、その突端部に左右方向用湾曲操作ノブ5RLが連結されている。
したがって、左右方向用湾曲操作ノブ5RLで左右方向用回転駆動筒21を軸線周りに回転させれば、その回転方向に対応して右方向用操作ワイヤ6Rと左方向用操作ワイヤ6Lのどちらか一方が牽引操作されて、その牽引量に対応する角度だけ湾曲部2が左右方向に屈曲する。
22は、上下方向用プーリ11UDに一体に連結された上下方向用回転駆動筒であり、操作部4から固定的に立設された上下方向用回転軸受23に回転自在に嵌挿されて操作部4内から外に向かって突出配置され、その突端部に上下方向用湾曲操作ノブ5UDが連結されている。
したがって、上下方向用湾曲操作ノブ5UDで上下方向用回転駆動筒22を軸線周りに回転させれば、その回転方向に対応して上方向用操作ワイヤ6Uと下方向用操作ワイヤ6Dのどちらか一方が牽引操作されて、その牽引量に対応する角度だけ湾曲部2が上下方向に屈曲する。
なお、上下方向用湾曲操作ノブ5UD内と左右方向用湾曲操作ノブ5RL内の空間には各々、上下方向用湾曲保持操作ノブ7UDと左右方向用湾曲保持操作ノブ7RLを操作することによって動作して上下方向用湾曲操作ノブ5UDと左右方向用湾曲操作ノブ5RLの回転運動に対して摩擦抵抗を付与する摩擦機構が内蔵されているが、その説明は省略する。
各プーリ11UD,11RLの軸線周りには、図1におけるIV−IV断面を図示する図4に示されるように、回転に伴って中心軸からの径が変化する渦巻状溝13が形成されている。渦巻状溝13は、360°以上の角度範囲に一定の幅で連続して形成されていて、その内部にストッパピン14が係合している。
図5は、ストッパピン14とその周辺を詳細に示しており、上半部は図1におけるV−V断面を部分拡大して図示し、下半部はその正面断面を拡大して図示している。
操作部4の不動部である上下方向用回転軸受23(及びフレーム板10)には、プーリ11UD,11RLの回転中心軸Oに向かって長孔15が真っ直ぐに形成されている。ただし、長孔15は必ずしも真っ直ぐでなくてもよく、正確に回転中心軸Oに向かっていなくてもよい。
そしてストッパピン14は、渦巻状溝13に係合する円形ナット部14Aが、長孔15に通された抜け止めボルト部14Bの先端に螺合固定された構成になっていて、渦巻状溝13及び長孔15の双方に沿ってスムーズにスライドすることができる。
その結果、図4を参照すると理解し易いように、湾曲操作ノブ5UD,5RLによりプーリ11UD,11RLが回転操作されると、長孔15に係合しているストッパピン14は回転方向には移動せず、ストッパピン14は係合位置の渦巻状溝13の半径に対応して長孔15内をスライドし、渦巻状溝13の両端部がストッパピン14に当接するとプーリ11UD,11RLがそれ以上回転できなくなる。
そのような渦巻状溝13は、湾曲部2の最大屈曲角度を得るのに必要なプーリ11UD,11RLの回転角度より広い範囲に形成されている。したがって、通常の内視鏡使用においては、ストッパピン14が渦巻状溝13の両端部に当接する状態にはならない。
ただし、操作ワイヤ6U…のいずれかが可動ストッパ8U…よりプーリ11UD,11RL側の位置で切断すると、その操作ワイヤ6U…が巻回されているプーリ11UD,11RLが操作ワイヤ6U…による回転規制を受けなくなって自由に回転できる状態になる。
しかし、その際に、ストッパピン14が渦巻状溝13の端部に当接することで、プーリ11UD,11RLのそれ以上の自由な回転が規制されるので、湾曲操作における異常状態の発生が未然に阻止される。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、上下方向用湾曲操作ノブ5UDと左右方向用湾曲操作ノブ5RLの配置関係が逆になっていてもよい。
本発明の実施例の内視鏡の湾曲操作機構の側面断面図である。 本発明の実施例の内視鏡の全体構成を示す外観図である。 本発明の実施例の内視鏡の湾曲操作機構の可動ストッパとその周辺部分を一部断面で示す平面図である。 本発明の実施例のプーリの平面断面図(図1におけるIV−IV断面図)である。 本発明の実施例のストッパピンとその周辺を詳細に示す断面図(図1におけるV−V断面図等)である。 従来の内視鏡の湾曲操作装置において発生する不具合の状態を示す操作ワイヤ切断部周辺の平面図である。
符号の説明
1 挿入部
2 湾曲部
4 操作部
5UD,5RL 湾曲操作ノブ
6U,6D 操作ワイヤ
8U,8D 可動ストッパ
9U,9D 固定ストッパ
11UD,11RL プーリ
12U,12D 外周溝
13 渦巻状溝(プーリ回転規制手段)
14 ストッパピン(プーリ回転規制手段)
14A 円形ナット部
14B 抜け止めボルト部
15 長孔(プーリ回転規制手段)

Claims (4)

  1. 挿入部の基端に連結された操作部から操作ワイヤを牽引操作することにより、上記挿入部の先端付近に設けられた湾曲部を上記操作ワイヤの牽引量に対応する角度だけ屈曲させる内視鏡の湾曲操作装置であって、
    外周溝が形成されたプーリが湾曲操作ノブにより回転操作されるように上記操作部に配置され、対をなす二本の操作ワイヤが上記外周溝に巻回されて各操作ワイヤの基端が上記プーリに固定された構成を有する内視鏡の湾曲操作装置において、
    上記プーリが上記操作ワイヤから回転規制を受けない状態になった時に上記プーリの自由な回転を規制するためのプーリ回転規制手段を設けたことを特徴とする内視鏡の湾曲操作装置。
  2. 上記プーリ回転規制手段が、上記プーリに軸線周りに形成された渦巻状溝と、上記渦巻状溝に係合するように上記操作部の不動部に係合して設けられたストッパピンである請求項1記載の内視鏡の湾曲操作装置。
  3. 上記ストッパピンが、上記プーリの回転中心軸に向かって上記不動部に形成された長孔に沿って移動自在である請求項2記載の内視鏡の湾曲操作装置。
  4. 上記渦巻状溝が上記プーリの軸線周りに360°以上の角度形成されている請求項3記載の内視鏡の湾曲操作装置。
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