JP2008259627A - 洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】製品コストがさほど高くならず、使用経費も高くつかない上に、長い時間をも要さずに、洗濯物を加熱する運転を行い、洗浄効果を上げることができるようにする。
【解決手段】内槽(洗濯槽)内に収容した洗濯物に給水、加湿をしない状態で、内槽を回転させつつ、内槽内に温風供給装置により温風を供給して洗濯物を加熱する運転(加熱)を行い、その後に内槽内に給水して洗濯物の洗浄(洗浄行程)を行う。又、その場合、供給する温風の温度は、蛋白質の変性温度未満の温度であり、もって、蛋白質の汚れを固まらせてこびり付かせることもなく、洗濯物を熱で傷めることもない。
【選択図】図1
【解決手段】内槽(洗濯槽)内に収容した洗濯物に給水、加湿をしない状態で、内槽を回転させつつ、内槽内に温風供給装置により温風を供給して洗濯物を加熱する運転(加熱)を行い、その後に内槽内に給水して洗濯物の洗浄(洗浄行程)を行う。又、その場合、供給する温風の温度は、蛋白質の変性温度未満の温度であり、もって、蛋白質の汚れを固まらせてこびり付かせることもなく、洗濯物を熱で傷めることもない。
【選択図】図1
Description
本発明は、洗濯物を加熱する運転を行う洗濯機に関する。
従来より、洗濯物を加熱する運転を行えば、洗濯物に付着した皮脂汚れが落ちやすくなり、洗濯物の洗浄効果が上がることが知られている。
その方法としては、洗濯槽内に供給した水をヒータで加熱して温水を生成し、この温水で洗濯物を加熱する運転を行うものや、洗濯槽内に給水した後に、温風を洗濯槽内に供給して水温並びに洗濯物の温度を上げ、そのようにして洗濯物を加熱する運転を行うものがあり(例えば特許文献1参照)、更には、洗濯槽内に蒸気を供給して洗濯物の温度を上げ、そのようにして洗濯物を加熱する運転を行うものがある(例えば特許文献2参照)。
特開2005−177070号公報
特開2003−93775号公報
その方法としては、洗濯槽内に供給した水をヒータで加熱して温水を生成し、この温水で洗濯物を加熱する運転を行うものや、洗濯槽内に給水した後に、温風を洗濯槽内に供給して水温並びに洗濯物の温度を上げ、そのようにして洗濯物を加熱する運転を行うものがあり(例えば特許文献1参照)、更には、洗濯槽内に蒸気を供給して洗濯物の温度を上げ、そのようにして洗濯物を加熱する運転を行うものがある(例えば特許文献2参照)。
上記従来のもののうち、温水で洗濯物を加熱する運転を行うものは、洗濯槽内に供給した水をヒータで加熱して温水を生成するのに、出力の大きなヒータが必要で、製品コストが高くなると共に、使用経費も高くつき、それでいてしかも、水温を上げるのに長い時間がかかるという欠点を有する。
又、洗濯槽内に給水した後に、温風を洗濯槽内に供給して水温並びに洗濯物の温度を上げるものでも、結局は水温を上げることで洗濯物の温度を上げるために、長い時間がかかるという欠点を有する。
そして更に、洗濯槽内に蒸気を供給して洗濯物の温度を上げるものは、蒸気を生成するのに特別な蒸気発生装置が必要で、製品コストが高くなるという欠点を有する。
又、洗濯槽内に給水した後に、温風を洗濯槽内に供給して水温並びに洗濯物の温度を上げるものでも、結局は水温を上げることで洗濯物の温度を上げるために、長い時間がかかるという欠点を有する。
そして更に、洗濯槽内に蒸気を供給して洗濯物の温度を上げるものは、蒸気を生成するのに特別な蒸気発生装置が必要で、製品コストが高くなるという欠点を有する。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、製品コストがさほど高くならず、使用経費も高くつかない上に、長い時間をも要さずして、洗濯物を加熱する運転を行い、洗浄効果を上げることのできる洗濯機を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明の洗濯機においては、洗濯槽を回転可能に具えると共に、前記洗濯槽を回転駆動する駆動装置と、前記洗濯槽内に温風を供給する温風供給装置とを具備し、前記洗濯槽内に洗濯物を収容し、その洗濯物に給水、加湿をしない状態で、洗濯槽を回転させつつ、洗濯槽内に前記温風供給装置により蛋白質の変性温度未満の温度の温風を供給して洗濯物を加熱する運転を行い、その後に洗濯槽内に給水して洗濯物の洗浄を行うようにしたことを特徴とする(請求項1の発明)。
上記手段によれば、洗濯物は、給水、加湿をされない状態で、洗濯槽と共に回転をすることにより位置変えされつつ均一に温風を供給されて、皮脂汚れが剥がれやすくなる。そして、その後に洗濯槽内に給水して洗濯物の洗浄が行われることにより、剥がれやすくなった皮脂汚れが水で洗濯物から遊離され、落とされる。この場合、温風供給装置が供給する温風の温度は、蛋白質の変性温度未満の温度であり、従って、蛋白質の汚れを固まらせてこびり付かせることもなく、洗濯物を熱で傷めることもない。
そして、温風供給装置は、上記温風を給水、加湿をされない洗濯物に対して供給するだけのものであり、よって、製品コストがさほど高くなることはなく、使用経費も高くつかない。その上、長い時間をも要することはなく、洗濯物を加熱する運転を効率良く行うことができて、洗浄効果を上げることができる。
以下、本発明の一実施例(一実施形態)につき、図面を参照して説明する。
まず、図4は、乾燥機能付き洗濯機の全体を縦断して表しており、外殻1を、底部に複数の脚2を有する外箱3と、これの最上部に装着したトップカバー4とで構成している。
外箱3内には、外槽5を、弾性吊持機構6(一部のみ図示)により弾性支持して配設しており、この外槽5の内部に、洗濯槽であり、脱水槽、並びに乾燥槽でもある内槽7を配設している。内槽7の内部には、最下部に撹拌体8を配設しており、この撹拌体8と内槽7とを洗濯時と脱水時並びに乾燥時について選択回転駆動するモータ(図4には示さず)を主体とする駆動装置9を、外槽5の外下方部に配設している。
まず、図4は、乾燥機能付き洗濯機の全体を縦断して表しており、外殻1を、底部に複数の脚2を有する外箱3と、これの最上部に装着したトップカバー4とで構成している。
外箱3内には、外槽5を、弾性吊持機構6(一部のみ図示)により弾性支持して配設しており、この外槽5の内部に、洗濯槽であり、脱水槽、並びに乾燥槽でもある内槽7を配設している。内槽7の内部には、最下部に撹拌体8を配設しており、この撹拌体8と内槽7とを洗濯時と脱水時並びに乾燥時について選択回転駆動するモータ(図4には示さず)を主体とする駆動装置9を、外槽5の外下方部に配設している。
一方、トップカバー4の内部には、前部に制御装置10を配設し、後部に温風供給装置11を配設している。このうち、制御装置10は、乾燥機能付き洗濯機の作動全般を制御する制御手段たるもので、例えばマイクロコンピュータを主体に構成している。
温風供給装置11は、電動のファン12を主体とするもので、矢印Xで示すように、機外部の空気を後方から吸入し、それによって生起した風をケーシング13及び可撓性のある給風ホース14を通じて吐出するようになっている。又、ケーシング13の内部には、ヒータ15を配設しており、それによって、生起した風を熱し、その熱した風(温風)を給風ホース14を通じて吐出するようになっている。
そのほか、トップカバー4の内部には給水装置(図4には示さず)を配置しており、この給水装置は、水道の水を蛇口から給水弁を通じて供給するものである。
温風供給装置11は、電動のファン12を主体とするもので、矢印Xで示すように、機外部の空気を後方から吸入し、それによって生起した風をケーシング13及び可撓性のある給風ホース14を通じて吐出するようになっている。又、ケーシング13の内部には、ヒータ15を配設しており、それによって、生起した風を熱し、その熱した風(温風)を給風ホース14を通じて吐出するようになっている。
そのほか、トップカバー4の内部には給水装置(図4には示さず)を配置しており、この給水装置は、水道の水を蛇口から給水弁を通じて供給するものである。
ここで、前記外槽5は有底の縦軸形円筒状を成しており、内槽7も同じく有底の縦軸形円筒状を成していて、該内槽7の上縁部には、内周に回転バランサ16を設けている。又、外槽5の下部、この場合、後側(図では左側)の周側部の下部には、排気口17を形成し、この排気口17に連なる下部排気通路18を、外槽5の上記後側の周側部の下部から上部にかけて該外槽5と一体のダクト構成の成形により設けている。
これに対して、外槽5の上縁部には、外槽カバー19を装着している。この外槽カバー19は中央部に開口部20を有する環状にて、その開口部20後方の後側部19aで、内蓋21のヒンジ部22を横軸回動可能に支持し、もって、内蓋21が上下に回動して開口部20を開閉するようにしている。
又、外槽カバー19の後側部19aには、通風口23を形成しており、その通風口23には、前記温風供給装置11における給風ホース14の先端部を接続している。通風口23の後側から右側には、上部排気通路24を設けている。この上部排気通路24は、外槽カバー19とは別体の主として下面が開放した覆い部品を外槽カバー19に取着して構成している。
又、外槽カバー19の後側部19aには、通風口23を形成しており、その通風口23には、前記温風供給装置11における給風ホース14の先端部を接続している。通風口23の後側から右側には、上部排気通路24を設けている。この上部排気通路24は、外槽カバー19とは別体の主として下面が開放した覆い部品を外槽カバー19に取着して構成している。
しかして、外槽カバー19を外槽5の上縁部に装着した状態では、上記上部排気通路24が前記下部排気通路18に接合されて連通しており、上部排気通路24は下部排気通路18側とは反対側の前部の上部から排気するようになっている。
なお、前記内蓋21の前部には、該内蓋21を閉鎖状態に係止する爪部25を一体に有する開閉操作用の取手26を設けており、他方、外槽5の底部には排水弁27を介して排水ホース28を接続している。
なお、前記内蓋21の前部には、該内蓋21を閉鎖状態に係止する爪部25を一体に有する開閉操作用の取手26を設けており、他方、外槽5の底部には排水弁27を介して排水ホース28を接続している。
図5は、前記制御装置10を中心とする電気的構成を示しており、操作入力部29と、温度センサ30、回転センサ31、電流センサ32からそれぞれ検知信号が入力されるようになっている。このうち、操作入力部29は、前記トップカバー4の前部上面等に設けた図示しない操作パネルが有する各種操作キーに対応するスイッチにて構成したものであり、温度センサ30は、洗濯機が設置される場所の温度を検知する検温手段として、例えば前記温風供給装置11のケーシング13の外面部に装着したものである(図4参照)。回転センサ31は前記内槽7の回転を検知するように例えば外槽5内に設けたものであり、電流センサ32は前記駆動装置9に流れる負荷電流を検知するように駆動装置9内に設けたものである。
そして、制御装置10は、それらの入力並びにあらかじめ記憶した制御プログラムに基づいて、前記操作パネルが有する各種表示器で構成される表示部33と、前記駆動装置9のモータ34と、前記給水装置の給水弁35、前記温風供給装置11のファン12、同温風供給装置11のヒータ15、及び前記排水弁27を、駆動回路36を介して制御するようになっている。
次に、上記構成のものの作用を述べる。
上記構成のもので実行できる運転のコースには、図6に示すように、「標準」、「ザブザブ」、「スピーディ」、「ドライ」、「毛布」があり、そのいずれかを前記操作パネルの操作キーで選択できるようになっている。
上記構成のもので実行できる運転のコースには、図6に示すように、「標準」、「ザブザブ」、「スピーディ」、「ドライ」、「毛布」があり、そのいずれかを前記操作パネルの操作キーで選択できるようになっている。
図1は、そのうちの「標準」コースにおける運転の制御内容を表している。この「標準」コースでは、最初に、「加熱行程」を始め、内槽7内に収容した洗濯物(図示せず)の量の検知を行う。この洗濯物量の検知は、内槽7を所定の回転速度で6〔秒〕間回転させて、そのときのモータ34に流れる負荷電流を電流センサ32で検知する内容で行う。
この場合、内槽7内に収容した洗濯物の量が多いほど、検知される負荷電流が多いので、その電流値に応じて、内槽7内に収容した洗濯物の量を判定する。判定する洗濯物の量は、この場合、「2〔kg〕以下」、「2〔kg〕超、4.5〔kg〕以下」、「4.5〔kg〕超、6〔kg〕以下」、「6〔kg〕超、8〔kg〕以下」である。
この場合、内槽7内に収容した洗濯物の量が多いほど、検知される負荷電流が多いので、その電流値に応じて、内槽7内に収容した洗濯物の量を判定する。判定する洗濯物の量は、この場合、「2〔kg〕以下」、「2〔kg〕超、4.5〔kg〕以下」、「4.5〔kg〕超、6〔kg〕以下」、「6〔kg〕超、8〔kg〕以下」である。
この後、洗濯物の判定量に応じた洗剤量の表示をする例えば1〔分〕の待機時間を経て、洗濯物をほぐす運転を例えば30〔秒〕間行う。この洗濯物をほぐす運転は、上記洗濯物量の検知(内槽7の回転)で偏倚した洗濯物の偏りを解くもので、例えば、撹拌体8を0.9〔秒〕正方向に回転(正転)させ、0.5〔秒〕休止させて、更に0.9〔秒〕正転させることを繰り返すもので、回転させるときの速度は100〔rpm〕である。
なお、これまでの間、温風供給装置11のファン12を回転させ(ヒータ15は発熱させない)、それによって前述のように生起した風を外槽5内から内槽7内に供給する。
なお、これまでの間、温風供給装置11のファン12を回転させ(ヒータ15は発熱させない)、それによって前述のように生起した風を外槽5内から内槽7内に供給する。
この後、温度センサ30による、洗濯機が設置された場所の温度の検知(第1検温)を行う。
そして、その結果、図2に示すように、検知した温度が、この場合、30〔℃〕未満であれば、温風供給装置11のヒータ15を「弱」で連続通電して発熱させ、ファン12を4000〔rpm〕の回転速度で回転させる。すると、既述のように、温風が生成され、その温風が、図4に矢印Xで示したように、給風ホース14から通風口23を通じて外槽5内から内槽7内に供給される。
そして、その結果、図2に示すように、検知した温度が、この場合、30〔℃〕未満であれば、温風供給装置11のヒータ15を「弱」で連続通電して発熱させ、ファン12を4000〔rpm〕の回転速度で回転させる。すると、既述のように、温風が生成され、その温風が、図4に矢印Xで示したように、給風ホース14から通風口23を通じて外槽5内から内槽7内に供給される。
又、このときには、図1に示すように、内槽7を回転させる。その回転は、前記洗濯物量の検知結果(判定結果)に応じて行われるもので、判定した洗濯物量が2〔kg〕以下から4.5〔kg〕以下までの範囲にあれば、この場合、350〔rpm〕の回転速度で内槽7を回転させ、4.5〔kg〕超から8〔kg〕以下の範囲にあれば、40〔rpm〕の回転速度で内槽7を回転させる。
これは、洗濯物量が多いときに内槽7を高速回転させると、内槽7からはみ出し勝ちな洗濯物が内蓋21や外槽カバー19に接して傷んだり、もしくは内槽7の回転を拘束する(停止させる)ようになるからであり、よって、洗濯物量が多いときには、内槽7の回転速度を低くして、内蓋21や外槽カバー19に対する洗濯物の接触を避け、洗濯物が内槽7からはみ出すようになるおそれのない洗濯物量が少ないときにのみ、内槽7をより高速度で回転させるものである。
なお、このとき、それでも内槽7の回転が拘束されれば、それが回転センサ31により検知されるから、それに応じて内槽7の回転駆動を停止する。
なお、このとき、それでも内槽7の回転が拘束されれば、それが回転センサ31により検知されるから、それに応じて内槽7の回転駆動を停止する。
内槽7が低速、拘束のいずれの速度でも回転され続ければ、内槽7内では洗濯物が位置変えされるものであり、それにより、上述のように内槽7内に供給された温風は、位置変えを続ける洗濯物に接触して、該洗濯物を均一に加熱する。この時点で、洗濯物には、給水も、加湿もしてはいない。
洗濯物に接触した後の温風は、撹拌体8が有する図示しない孔、及び内槽7が底部に有する同じく図示しない孔を通って、図4に矢印Xで示したように、排気口17から下部排気通路18、上部排気通路24を順に通り、そして、外槽5と外箱3との間を通って、各部の適当な隙間や、外箱3の底部の開口3aから機外に排出される。
洗濯物に接触した後の温風は、撹拌体8が有する図示しない孔、及び内槽7が底部に有する同じく図示しない孔を通って、図4に矢印Xで示したように、排気口17から下部排気通路18、上部排気通路24を順に通り、そして、外槽5と外箱3との間を通って、各部の適当な隙間や、外箱3の底部の開口3aから機外に排出される。
なお、温風供給装置11のヒータ15は、詳細にはPTCヒータで、例えば2本あり、そのうちの1本に通電することにより、上述の「弱」発熱をし、2本に通電することによf、「強」発熱をするようになっている。
又、このとき、排水弁27も開放させ、内槽7内に供給された温風の排出に供ぜしめる。
又、このとき、排水弁27も開放させ、内槽7内に供給された温風の排出に供ぜしめる。
以上に対して、前記温度センサ30により検知した温度が、30〔℃〕以上であれば、温風供給装置11のヒータ15を発熱させず、ファン12を4000〔rpm〕の回転速度で回転させることだけを行う。これにより、内槽7内にはヒータ15で加熱しない風が供給される。これは、温度センサ30により検知した温度が30〔℃〕以上あれば、加熱運転初期の温度としては充分な温度で、ヒータ15で加熱する必要がないからである。
なお、このときにも、内槽7の回転制御は、上述同様に洗濯物量の検知結果別に行い、内槽7の回転が拘束されたときの制御も上述同様に行う。内槽7内に供給された風は上述同様の経路で機外に排出される。
なお、このときにも、内槽7の回転制御は、上述同様に洗濯物量の検知結果別に行い、内槽7の回転が拘束されたときの制御も上述同様に行う。内槽7内に供給された風は上述同様の経路で機外に排出される。
この後、所定時間の例えば10〔分〕後、前記温度センサ30による、洗濯機が設置された場所の温度の検知を再度行う(第2検温)。
そして、その検知した温度に応じた制御を行うが、このとき、検知した温度別だけでなく、上記10〔分〕間の初期加熱運転を行ったときのヒータ15の制御別にも異なる制御をする。
そして、その検知した温度に応じた制御を行うが、このとき、検知した温度別だけでなく、上記10〔分〕間の初期加熱運転を行ったときのヒータ15の制御別にも異なる制御をする。
そのうち、上記10〔分〕間の初期加熱運転を行ったときのヒータ15の制御を、「弱」ながら「発熱」で行った状況での制御内容は、図3(a)に示すとおりであり、この場合、検知した温度が、30〔℃〕未満であれば、上記温風供給装置11のヒータ15を「強」で連続通電して発熱させ、ファン12を4500〔rpm〕の回転速度で回転させる。これにより、内槽7内にはヒータ15で強く加熱した最高温の温風が供給される。
これに対して、検知した温度が、30〜50〔℃〕未満であれば、温風供給装置11のヒータ15を「弱」で連続通電して発熱させ、ファン12は4500〔rpm〕の回転速度で回転させる。これにより、内槽7内にはヒータ15で上述よりも弱く加熱した中高温の温風が供給される。
検知した温度が、50〔℃〕以上であれば、温風供給装置11のヒータ15を「弱」で間欠通電(例えば2〔分〕通電−2〔分〕断電の繰り返し)して断続発熱させ、ファン12は4500〔rpm〕の回転速度で回転させる。これにより、内槽7内にはヒータ15で上述よりも更に弱く加熱した中温の温風が供給される。
検知した温度が、50〔℃〕以上であれば、温風供給装置11のヒータ15を「弱」で間欠通電(例えば2〔分〕通電−2〔分〕断電の繰り返し)して断続発熱させ、ファン12は4500〔rpm〕の回転速度で回転させる。これにより、内槽7内にはヒータ15で上述よりも更に弱く加熱した中温の温風が供給される。
一方、前記10〔分〕間の初期加熱運転を行ったときのヒータ15の制御を、「発熱なし」で行った状況での制御内容は、図3(b)に示すとおりであり、この場合、検知した温度が、30〔℃〕未満であれば、上記温風供給装置11のヒータ15を「弱」で連続通電して発熱させ、ファン12を4500〔rpm〕の回転速度で回転させる。これにより、内槽7内にはヒータ15で中高温に加熱した温風が供給される。
これに対して、検知した温度が、30〜35〔℃〕未満であれば、温風供給装置11のヒータ15を「弱」で間欠通電(例えば2〔分〕通電−2〔分〕断電の繰り返し)して断続発熱させ、ファン12は4500〔rpm〕の回転速度で回転させる。これにより、内槽7内にはヒータ15で中温に加熱した温風が供給される。
検知した温度が、35〔℃〕以上であれば、温風供給装置11のヒータ15を発熱させず、ファン12を4500〔rpm〕の回転速度で回転させることだけを行う。これにより、内槽7内にはヒータ15で加熱しない風が供給される。
検知した温度が、35〔℃〕以上であれば、温風供給装置11のヒータ15を発熱させず、ファン12を4500〔rpm〕の回転速度で回転させることだけを行う。これにより、内槽7内にはヒータ15で加熱しない風が供給される。
かくして、前記10〔分〕間の初期加熱運転を行ったときのヒータ15の制御別と、その後に検知した温度別の、適切な制御ができる。
なお、このときにも、内槽7の回転制御は、前述同様に洗濯物量の検知結果別に行い、内槽7の回転が拘束されたときの制御も前述同様に行う。内槽7内に供給された風は上述同様の経路で機外に排出される。
なお、このときにも、内槽7の回転制御は、前述同様に洗濯物量の検知結果別に行い、内槽7の回転が拘束されたときの制御も前述同様に行う。内槽7内に供給された風は上述同様の経路で機外に排出される。
以上のように給水、加湿がされない洗濯物を温風で加熱する加熱運転を実行するが、いずれの制御内容でも、供給する温風の温度は、蛋白質の変性温度未満の温度である。蛋白質の変性温度は、図7に示すように、卵黄で65〔℃〕、卵白で70〔℃〕であり、これをもとに、前記加熱行程で供給する温風の温度は、65〔℃〕未満、特には図6に示すように、60〔℃〕以下としている。
なお、本構成のもので実行できる運転のコースには、「標準」のほかにも、「ザブザブ」、「スピーディ」、「ドライ」、「毛布」とあることは既述のとおりであり、その全コースの詳細な制御内容は割愛するが、「ザブザブ」と「スピーディ」の両コースにおいては、前記加熱運転で供給する温風の温度を、60〔℃〕以下とし、「ドライ」と「毛布」の両コースにおいては、前記加熱運転で供給する温風の温度を、45〔℃〕以下としている。これは、「ドライ」コースで洗濯する洗濯物の布質が化学繊維系などデリケートなもので熱に弱く、「毛布」コースで洗濯する洗濯物(毛布)にも同様の布質のものがあるからである。
更に、「標準」と「ザブザブ」、及び「スピーディ」のコースにおいては、上記加熱運転におけるヒータ15の制御を、前述のように、検知温度に応じて、「弱」発熱、「強」発熱、「発熱なし」のいずれかに設定して行うのに対し、「ドライ」と「毛布」のコースにおいては、「弱」、「発熱なし」のいずれかに設定して行う。
又、「標準」と「ザブザブ」、及び「スピーディ」のコースにおいては、上記加熱運転におけるファン12の制御を、前述のように、運転の初期で4000〔rpm〕、後期で4500〔rpm〕に設定して行うのに対し、「ドライ」と「毛布」のコースにおいては、4500〔rpm〕に固定設定して行う。
又、「標準」と「ザブザブ」、及び「スピーディ」のコースにおいては、上記加熱運転におけるファン12の制御を、前述のように、運転の初期で4000〔rpm〕、後期で4500〔rpm〕に設定して行うのに対し、「ドライ」と「毛布」のコースにおいては、4500〔rpm〕に固定設定して行う。
加えて、「標準」と「ザブザブ」、及び「スピーディ」のコースにおいては、上記加熱運転における内槽7の回転の制御を、前述のように、洗濯物量の検知結果に応じて、40と350〔rpm〕とのいずれかに設定して行うのに対し、「ドライ」と「毛布」のコースにおいては、40〔rpm〕に固定設定して行う。
そして、図1に示すように、上述のような後期の加熱運転を例えば18〔分〕30〔秒〕行い、その後に、「洗浄行程」に進んで、外槽5内から内槽7内に前記洗濯物の検知量に応じた量の給水を、あらかじめセットされた洗剤の供給と併せて行い、次いで、撹拌体8を正逆両方向に交互に回転させて洗濯物の洗浄を行う。
そして、図1に示すように、上述のような後期の加熱運転を例えば18〔分〕30〔秒〕行い、その後に、「洗浄行程」に進んで、外槽5内から内槽7内に前記洗濯物の検知量に応じた量の給水を、あらかじめセットされた洗剤の供給と併せて行い、次いで、撹拌体8を正逆両方向に交互に回転させて洗濯物の洗浄を行う。
ここで、上記「標準」、「ザブザブ」、「スピーディ」、「ドライ」、「毛布」のコースについては、加熱行程の実行をしない内容の設定も、前記操作パネルの操作キーで選択できるようになっており、その加熱行程の実行をしない(加熱運転を行わない)ときに比して、加熱行程の実行をしたときの上記洗浄工程での洗濯物の洗浄は、長い(この場合、5〔分〕多くの)時間をかけて行う。これにより、洗浄前に加熱を必要とした(皮脂汚れの多かった)洗濯物の洗浄を念入りに行う。
又、洗浄行程の後は、図示しないが、洗浄行程同様に内槽7内に給水して撹拌体8を回転させることにより洗濯物を撹拌してすすぐ「すすぎ行程」、内槽7を高速回転させることにより洗濯物を遠心脱水する「脱水行程」を順に実行し、更に、内槽7を低速回転させつつ内槽7内に温風供給装置11により温風を供給して洗濯物を乾燥させる「乾燥行程」を実行する。
このように本構成のものでは、洗濯槽である内槽7内に収容した洗濯物に給水、加湿をしない状態で、内槽7を回転させつつ、内槽7内に温風供給装置11により蛋白質の変性温度未満の温度の温風を供給して洗濯物を加熱する運転を行い、その後に内槽7内に給水して洗濯物の洗浄を行うようにしている。
それにより、洗濯物は、給水、加湿をされない状態で、位置変えされつつ均一に温風を供給されて、皮脂汚れが剥がれやすくなる。そして、その後に内槽7内に給水して洗濯物の洗浄が行われることにより、剥がれやすくなった皮脂汚れが水で洗濯物から遊離され、落とされる。この場合、温風供給装置11が供給する温風の温度は、蛋白質の変性温度未満の温度であり、従って、蛋白質の汚れを固まらせてこびり付かせることもなく、洗濯物を熱で傷めることもない。
そして、温風供給装置11は、上記温風を給水、加湿をされない洗濯物に対して供給するだけのものであり、よって、従来の、洗濯槽内に供給した水をヒータで加熱して生成した温水で洗濯物を加熱するものや、蒸気発生装置で生成した蒸気を洗濯槽内に供給して洗濯物の温度を上げるものに比し、出力の大きなヒータや特別な蒸気発生装置を必要としないので、製品コストがさほど高くなることはなく、使用経費も高くつかない。その上、洗濯槽内に供給した水をヒータで加熱して温水を生成するものや、洗濯槽内に温風を供給して水温並びに洗濯物の温度を上げるもののような長い時間をも要することはなく、洗濯物を加熱する運転を効率良く行うことができて、洗浄効果を上げることができる。
加えて、本構成のものの場合、洗濯機が設置された場所の温度を検知する検温手段として温度センサ30を具え、その検知結果に応じて、洗濯物を加熱する運転の実行内容を変えるようにしている。具体的には、加熱運転の開始時の検温(第1検温)結果で、内槽7内に供給する温風の生成、不生成の選択をし、加熱運転の開始所定時間後の検温(第2検温)結果で、内槽7内に供給する温風の生成、不生成の選択、及び生成温風の温度制御をするようにしている。
これにより、洗濯物を加熱する運転について、洗濯機が設置された場所の温度に応じた適切な制御ができる。
これにより、洗濯物を加熱する運転について、洗濯機が設置された場所の温度に応じた適切な制御ができる。
又、その場合、温度センサ30による温度検知を、上述のように、加熱運転の開始時と、開始所定時間後との複数回行うようにしており、それによって、より細密で、より適切な制御ができる。なお、温度センサ30による加熱運転開始時の温度検知は、開始直前に行うように変えても同様の作用効果を得ることができる。
そのほか、本構成のものでは、洗濯物量を検知する機能を具え、その検知結果に応じて、洗濯物を加熱する運転を行うときの内槽7の回転速度を変えるようにしている。これにより、既述のように、洗濯物が多いときの、該洗濯物の傷付きや内槽7の回転が拘束されたりすることのないようにできる。
又、その場合、内槽7の回転の拘束を検知する機能を具え、洗濯物を加熱する運転を行うときに内槽7の拘束が検知されたときには、内槽7を回転させずに温風を供給するようにしている。これにより、内槽7が拘束されたままになることを避け得、モータ34の過熱を防止できるなど、より安全に使用することができる。
又、その場合、内槽7の回転の拘束を検知する機能を具え、洗濯物を加熱する運転を行うときに内槽7の拘束が検知されたときには、内槽7を回転させずに温風を供給するようにしている。これにより、内槽7が拘束されたままになることを避け得、モータ34の過熱を防止できるなど、より安全に使用することができる。
更に、本構成のものの場合、洗濯物を加熱する運転を行う前に、洗濯物をほぐす運転を行うようにしている。これにより、洗濯物を加熱する運転で、温風を洗濯物に偏りなく当てることができて、均一な加熱効果を得ることができる。
そして、洗濯物を加熱する運転を行ったときには、その後の洗濯物の洗浄を、洗濯物を加熱する運転を行わないときより長い時間行うようにしている。これにより、既述のように、洗浄前に加熱を必要とした(皮脂汚れの多かった)洗濯物の洗浄を念入りに行って、充分な洗浄効果を得ることができる。
そして、洗濯物を加熱する運転を行ったときには、その後の洗濯物の洗浄を、洗濯物を加熱する運転を行わないときより長い時間行うようにしている。これにより、既述のように、洗浄前に加熱を必要とした(皮脂汚れの多かった)洗濯物の洗浄を念入りに行って、充分な洗浄効果を得ることができる。
なお、上記実施例では、本発明をいわゆる縦軸形の洗濯機に適用して述べたが、それに限られず、横軸形のドラム式洗濯機にも同様に適用して実施することができる。
又、洗濯物を加熱する運転を行うときには、撹拌体8を回転させて洗濯物を撹拌するようにしても良い。このようにすれば、洗濯物の偏りを解いたり、位置換えができたりして、洗濯物をより均一に加熱することができる。
そのほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
又、洗濯物を加熱する運転を行うときには、撹拌体8を回転させて洗濯物を撹拌するようにしても良い。このようにすれば、洗濯物の偏りを解いたり、位置換えができたりして、洗濯物をより均一に加熱することができる。
そのほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
図面中、7は内槽(洗濯槽)、9は駆動装置、10は制御装置、11は温風供給装置、30は温度センサ(検温手段)、31は回転センサ(洗濯槽拘束検知手段)、32は電流センサ(洗濯物量検知手段)を示す。
Claims (7)
- 洗濯槽を回転可能に具えると共に、
前記洗濯槽を回転駆動する駆動装置と、
前記洗濯槽内に温風を供給する温風供給装置とを具備し、
前記洗濯槽内に洗濯物を収容し、その洗濯物に給水、加湿をしない状態で、洗濯槽を回転させつつ、洗濯槽内に前記温風供給装置により蛋白質の変性温度未満の温度の温風を供給して洗濯物を加熱する運転を行い、その後に洗濯槽内に給水して洗濯物の洗浄を行うようにしたことを特徴とする洗濯機。 - 洗濯機が設置された場所の温度を検知する検温手段を具え、その検知結果に応じて、洗濯物を加熱する運転の実行内容を変えることを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
- 検温手段による温度の検知を、洗濯物を加熱する運転の開始時又は開始直前と、開始所定時間後との複数回行うことを特徴とする請求項2記載の洗濯機。
- 洗濯物量を検知する機能を具え、その検知結果に応じて、洗濯物を加熱する運転を行うときの洗濯槽の回転速度を変えることを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
- 洗濯槽の回転の拘束を検知する機能を具え、洗濯物を加熱する運転を行うときに洗濯槽の拘束が検知されたときには、洗濯槽を回転させずに温風を供給することを特徴とする請求項4記載の洗濯機。
- 洗濯物を加熱する運転を行う前に、洗濯物をほぐす運転を行うことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
- 洗濯物を加熱する運転を行ったときには、その後の洗濯物の洗浄を、洗濯物を加熱する運転を行わないときより長い時間行うことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
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