JP2006198149A - 乾燥機能付洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 洗濯水を直接加熱することなく温水洗浄効果が得られるように、洗い行程を開始する給水前に、洗濯物や水槽等を温風にて予め加熱する。
【解決手段】 水槽1、ドラム2、温風を生成する送風ファンユニット7およびヒータユニット8、温風を前記水槽1およびドラム2内に循環供給する循環経路4を備え、洗い、すすぎ、脱水および前記温風による乾燥行程を実行可能としたものにおいて、前記洗い行程における給水前に、洗濯物を収容した前記ドラム2を回転駆動し、且つ前記温風を循環供給して洗濯物や水槽1等を予め加熱する予熱動作を行ない、その後の洗い行程にて温水洗浄効果が得られるようにした構成。
【選択図】 図1

Description

本発明は、洗濯物を乾燥するための温風発生手段を備えた乾燥機能付洗濯機に関する。
従来、この種乾燥機能付洗濯機としては、例えば水槽内に横軸周りに回転するドラムを備えた所謂ドラム式の乾燥機能付洗濯機では、周知の如く洗い,すすぎ,脱水、そして乾燥行程など自動的に或いは選択的に運転可能とするとともに、特に洗いやすすぎ運転では、水槽やドラム下部に貯留する比較的少量の水を有効活用して洗浄作用ができるので節水が可能であること、および乾燥運転では横軸周りのドラム回転により収容された洗濯物が上下方向に反転して効果的に撹拌され、この状態で温風を供給することで効率良く乾燥できることも相俟って、ドラム式の乾燥機能付洗濯機は近年急速に普及しつつある。
但し、少量の洗濯水で所定の洗浄性能を得るべく、水槽の底部にシーズヒータを設けて洗濯水全体を加熱し温水化して洗剤が有する酵素の活性化を促すようにしている。或いは、上記シーズヒータに代えてファンおよびヒータからなる温風供給手段を設け、この温風を回転ドラム内に導入して内部の洗濯水を加熱する手段が考えられている(例えば、特許文献1参照)。
特開平2−277494号公報
ところが、上記のうち前者の水中に直接シーズヒータを配して温水化する手段では、膨大な加熱熱量を必要とするとともに、漏電等に対する安全装置を施す必要もあって、コスト的に不利である。また、後者の温風により洗濯水を加熱する手段では、流動する洗濯水を加熱することは効率的でないとともに、主に温風が触れる洗濯水の表面との間を経た熱伝達による手段では、やはり全体を温水化するに長時間を要することが懸念される。
本発明は、上記問題点を解決するために、洗い行程を開始する給水前に、洗濯物を収容した回転槽内に温風を供給し、該温風にて洗濯物や水槽等を予め加熱することにより、続く洗い行程では温水洗浄効果が期待できるようにした乾燥機能付洗濯機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の乾燥機能付洗濯機は、貯水用の水槽、該水槽の内部に回転可能に設けた回転槽、温風発生手段により生成した温風を前記水槽および回転槽内に循環供給する循環経路を備え、洗い、すすぎ、脱水および前記温風による乾燥行程を実行可能としたものにおいて、前記洗い行程における給水前に、洗濯物を収容した前記回転槽を回転駆動し、且つ前記温風発生手段による温風を供給して前記洗濯物や水槽等を予め加熱する予熱動作を行なうことを主たる特徴とするものである。
上記手段によれば、給水前の乾いた状態の洗濯物や水槽等に対し温風にて加熱するので、所定温度まで効率よく加熱できるとともに、続いて行なわれる洗い行程では所謂温水洗浄効果が期待できる。しかも、乾燥機能が有する温風発生手段を有効活用できて簡易な構成にて提供できるとともに、従来の直接洗濯水を加熱する加熱熱量に比して大幅な省電力も図り得、コスト的にも有利な乾燥機能付洗濯機を提供できる。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の乾燥機能付洗濯機の第1実施例を示す図1〜図3を参照して説明する。
まず、図1はドラム式乾燥機能付洗濯機に適用し、洗濯機本体内部における要部の構成を概略的に示した側面図である。図示するように、円筒状をなし貯水用の水槽1が図示しない弾性支持装置を介して弾性支持され、その内部に同形態の円筒状をなす回転槽としてのドラム2が回転可能に配設されて2重槽構成をなしていて、該ドラム2は水槽1の両側部に横軸周りに軸支されている。しかして、前記水槽1が実質的に無孔状で貯水可能な構成であるのに対し、前記ドラム2は周壁に多数の透孔2aや複数のバッフル(図示せず)等を備え、回転駆動されることで洗いやすすぎのほか、脱水および乾燥行程に共用の槽として機能する。
そして、前記水槽1の一方の側面に前記ドラム2を回転駆動するモータ3が配設されている。このモータ3は、例えばアウタロータ形のDCブラシレスモータであり、そのロータに連結された水平方向の回転軸3aが、水槽1を貫通してドラム2の側面中央に直結されている。従って、モータ3が通電駆動されると、そのロータと一体にドラム2が回転する構成にある。一方、ドラム2の他端側の側面には、上記回転軸3aと同軸芯の支軸2bにより軸支され、以って両側部を横軸周りに軸支された構成にある。なお、水槽1およびドラム2に対する洗濯物の出し入れ口は、図示しないが共に上面側に開口した構成にあって、特に回転するドラム2は常に所定の位置で停止するよう制御され、その開口を通して本体外上方から洗濯物の出し入れが容易にできる構成としている。
上記水槽1およびドラム2に対し、一端が水槽1下部に連通接続され、他端が前記支軸2bが位置する側面中央部に連通接続されたダクト構成からなる循環経路4が設けられている。具体的には、循環経路4のうち下部から上部に延出する部位に水冷式の熱交換器5が配設され、所謂ダクト内上部に冷却水を注出する注水器6を備えた構成にある。この注水器6は、図示しない水道に連結された給水弁の開閉により注水制御される。そして、この熱交換器5の上方たる循環経路4の上部に位置して送風ファンユニット7が配設され、更にその先方にヒータユニット8を配設して水槽1に連通した構成にある。
従って、上記送風ファンユニット7およびヒータユニット8が通電駆動されると、温風が生成され図中の矢印で示すように水槽1およびドラム2の側面中央部から内部に供給され、その後循環経路4の下部から取り込まれ熱交換器5を経て上昇し、再び送風ファンユニット7およびヒータユニット8に至る循環を繰り返すもので、上記送風ファンユニット7およびヒータユニット8は温風発生手段として機能する。
更には、水槽1の底部には排水口9が形成され、機外に排水するための排水ホース10が途中に排水弁11を介して接続されている。また、水槽1の側面中腹部には溢水口12が形成され、これに接続された溢水ホース13が上記排水弁11の下流側に連通接続されている。また、図中水槽1の側面の内方に指向した槽内温度センサ14が配設され、詳細は後述するが水槽1内の雰囲気温度である循環する温風の温度を検知するサーミスタから構成され、一方前記熱交換器5の下部には、注水器6からの冷却水の温度を検知するサーミスタからなる冷却水温度センサ15を装備している。
その他、図示しないが水槽1従ってドラム2内の所定の洗濯水位を、洗濯物の重量センシングに応じて制御するための水位検知手段や、上記洗濯物の重量をセンシングする手段、例えば、ドラム2の回転速度の変化に基づき、図示しない制御装置を介してモータ負荷たる洗濯物の重量を換算するようにしてなる重量センサ等を備えている。
なお、図2は後述する作用説明用に水槽1およびドラム2を模式的に示した側面図、図3は要部のフローチャート、図4,5は異なる温度制御内容を説明するための各種設定条件を示したものである。
次に、上記構成のドラム式乾燥機能付洗濯機の作用について説明する。
一般的に、例えば標準コースでは通常、洗い,すすぎ,脱水,乾燥の各行程が順次実行されるが、ここでは図3に示す運転スタートからすすぎ行程までの要部のフローチャートに基づき説明する。まず、ドラム2内に洗濯物を投入し運転コース等の洗濯条件を設定した後、スタートキーを操作して運転スタートすると、排水弁11が開放動作して排水動作が実行される(ステップS1)。これは、図1に示すように温風の循環経路4を有する構成では、比較的少量の水でも水槽1内に存在すると該循環経路4の連通口4aが塞がれ、適正な空気の循環ができなくなる。そのため、次ステップ以降に有用とする循環経路4の安全性(通気性)を確保するとともに、更には次ステップS2では重量センサによる洗濯物の重量センシングが行なわれるが、この乾燥状態の洗濯物量を検知するのに不具合を生じないようにしている。
次いで、ステップS3,S4,S5に実質的に同時に移行する。まず、ステップS3では図示しない給水弁が動作して、熱交換器5の注水器6側の通路を開放して給水が行なわれ、水道水たる冷却水による注水が開始される。この場合、水槽1底部の排水弁11は開放動作していて、上記注水は貯水されることなく排水口9から排水ホース10を介して順次機外に排出される。
そして、ステップS4ではドラム2が回転駆動され、例えば回転速度がほぼ400rpmに制御される。その理由は後述するが、通常の洗い動作における40〜50rpmのほぼ10倍、また脱水動作における800rpmのほぼ半分の回転速度に設定している。続いて、ステップS5では洗濯物に対し温風加熱(予熱動作)が行なわれる。すなわち、温風発生手段であるヒータユニット8および送風ファンユニット7が通電駆動され、生成された温風がドラム2内に供給され、内部の洗濯物のほかドラム2および水槽1自体に対しても加熱作用が加えられる。
従って、このステップS3,S4,S5では、水冷式の熱交換器5が動作した状態でドラム2が高速回転せられ、ヒータユニット8等で生成された温風が水槽1内に循環供給され、洗濯物をはじめ周辺のドラム2および水槽1自体をも温風加熱する。この場合、ドラム2の回転速度は、内部の洗濯物および温風の流れに適度の遠心作用が働く回転速度が求められ、好ましくは上記回転速度400rpmとするのが特に有効である。これにより、ドラム2内に供給された温風は、図1中の矢印方向で示すように遠心作用を受けてドラム2内の周側方向への気流を主体に、洗濯物を均一に加熱する。図2の(a)には、上記加熱動作時のドラム2の回転状態や洗濯物Wの配置状態を模式的に示しており、回転速度Nによる遠心作用を受けて洗濯物Wは周側に一様に移動し、温風は中央から矢印方向の遠心気流に基づき洗濯物W全体に均一に当てることができ、勿論水槽1内の底部には水は貯留されていない。
また、温風発生手段の動作とともに注水器6からの注水動作(冷却水の注水)が行なわれ、所謂乾燥行程時の熱交換器5における除湿動作と同じ動作状態である。ところが、ここでは洗濯物はほぼ乾燥した状態にあるため洗濯物等に接触した後の温風(排気風に相当)には特に水分の吸収はなく、実質的に除湿作用として機能しないで、ここではむしろ注水が加湿用として機能するのである。これを有用とする根拠は、温風にて洗濯物等を加熱する動作が所定時間行なった場合、洗い落とすべき汚れが乾燥し過ぎて頑固に固化し、その後の洗い行程における洗浄作用に悪影響を与えることが危惧される。そこで、注水器6からの注水により循環する空気に湿気を付与し、汚れ成分が必要以上に乾燥固化するのを防ぐようにしている。
なお、排水弁11は開放動作しており、水は貯留されることなく排水口9から機外に排水され、循環経路4下部の水槽1との連通口4a部分を水で塞いだり、回転するドラム2と無用に接触しないようにしている。但し、この注水動作は適度の湿気を付与するだけのため、この温風加熱するうちの短時間制御とするとか、或いは間欠制御や水量制御など適宜の制御手段が設定可能である。
このように、本実施例では洗い行程時の給水前に洗濯物やドラム2および水槽1等を温風により予め加熱する、所謂予熱動作を実行するとともに、好ましくは温風に若干の湿気を付与した状態で汚れ成分の乾き過ぎを防ぎながら加熱する。しかも、乾燥機能付洗濯機の乾燥機能として備えている温風発生手段や水冷式熱交換器5を有効に活用するのみでよく、新たな装置や機構部を設けることなく簡易な構成にて容易に実行できる。なお、この予熱動作における洗濯物の温度制御手段の具体例については、別途図4,5を参照して詳細に述べる。
そして、上記予熱動作が終了すると、ステップS6に移行し水槽1内に洗濯水として貯留すべき給水動作が始めて行なわれる(第1給水)。つまり、給水弁の切換動作により前記注水器6への給水は停止し、水槽1側への給水経路が開放されて給水が行なわれ、この後に続く洗い行程に備えた給水動作が実行される。従って、このときの給水量は、先のステップS2による洗濯物量の検知結果に基づき給水制御がなされる。しかるに、本発明における洗い行程では、直ちに本洗いに移行せずその前段に予備洗いが実行される。所謂予備洗いと本洗いとの2段階の洗い動作により構成されていて、後述する本洗いでは所定水量で行なうに対し、前段に行なう予備洗いではこの所定水量より少量(例えば、好ましくは6割程度)の洗濯水に設定され実行される。
このため、当該ステップS6の第1給水動作ではステップS2の洗濯物量に基づく所定水量に対し、予め減量水位を設定して水位検知手段による水量制御としても良いし、或いは特にドラム式乾燥機能付洗濯機では比較的少量の給水量であることに加え、その構成上、水槽1側の内方に位置するドラム2内の水位は低いため、当初洗濯物は水に十分に浸漬されない事情を有しており、従ってその後に洗濯物が撹拌され水を吸収すると当初より水位が低下する。斯くして所定水位に制御された前記第1給水の段階は、実質的には減量水位となることが実態であることから、この現象を利用してこのまま次ステップS7の予備洗いに移行するようしても良い。なお、この第1給水による給水動作に合わせて洗濯物量に応じた所定量の洗剤が投入される。
しかして、ステップS7の予備洗いでは図2の(b)に示すように、ドラム2は低速回転(例えば、40rpm)による正逆回転がなされ、洗濯物Wを上部に持ち上げた後に矢印方向に落下させるタンブリング動作による洗い動作が実行される。この予備洗いでは、所定量の洗剤が投入されているのに対し、例えば上記したように洗濯物が水を吸収するに伴ない水位が低下し(図2中、減量水位L1で示す)、底部に貯留された水量は少なくなるため、洗濯水として濃縮洗剤液が生成され、洗剤を有効活用した洗浄作用が行なわれる。加えて、前段のステップS5にて予め温風加熱による予熱動作にて洗濯物はもとより、ドラム2および水槽1等も加熱されているので、これらに蓄えられた熱量にて少量の上記洗濯水の水温が上昇するので、所謂温水洗浄効果も発揮できる。
そして、上記予備洗いが所定時間行なわれると、ステップS8に移行し次ステップS9の本洗いに備えた第2給水が実行される。前記したように、予備洗い中に洗濯物が洗濯水を吸収し水槽1内底部の水量は実質的に減量した水位L1の状態にある。そこで、この予備洗いの洗濯水に加えて本洗い(ステップS9)に必要な所定水位を得るべく第2給水(ステップS8)が実行され、所定水位L2(図2参照)に達するまで給水が補充される(以下、これを「補注水」とも謂う)。従って、これら水位制御は水位検知手段の検知結果に基づき制御され、所定水位L2に達すると上記ステップS9の本洗いが実行され、図2の(c)に示すように前記予備洗いと同様の撹拌動作(タンブリング動作)にて通常行われる洗浄作用が進められる。
上記本洗い動作が所定時間行なわれ、従って洗い行程が終了するとステップS10に移行し排水弁11が開放動作して洗濯水が排水される。そして、以降は従前から実施されている行程と同様に、ステップS11では洗濯物から洗濯水である洗剤液を遠心脱水する中間脱水を行ない、次いでステップS12のすすぎ行程、ステップS13の脱水行程へと進行する。以下、詳細な説明は省略するが最後に次ステップである図示しない乾燥行程に移行すると、送風ファンユニット7およびヒータユニット8からなる温風発生手段が駆動されて、温風によるドラム2内の洗濯物を撹拌しつつ乾燥し、水分を吸収した排気は循環経路4中に介在された水冷式熱交換器5を経て除湿され、再び温風発生手段を経て温風化されドラム2内に循環供給される作用が繰り返し行なわれ、洗濯物の乾燥作用が促進される。
ここで、図4および図5を参照して、前記した予熱動作時における洗濯物に対する温度制御手段につき説明する。
前記したように、予熱動作時における温風加熱では汚れ成分が過乾燥状態に達しない範囲の温度制御が望ましい。例えば、汚れ成分として血液,牛乳,卵などのたんぱく質成分は、洗濯物の繊維に固体化しないように加熱することが洗浄作用に有効である。そして、このたんぱく質の硬化温度は一般的に約60℃であることから、洗濯物の加熱温度は60℃未満で制御することが有効である。また、衣類の繊維質を傷めないためにも適正な温度制御が必要であるが、洗濯物全体の温度を直接検知して制御することは難しい。
そこで、まず図4は温度制御の基本的条件とする洗濯物と加熱温度の関係を示したもので、例えば洗濯物量の重量別(例えば、2kg単位の4段階)に応じて、本実施例では図1に示した水槽1内の雰囲気温度を検知する槽内温度センサ14の検知結果に基づき、目標とする洗濯物の加熱温度を算定し必要に応じ実験等にて確認したものである。この場合、洗濯物の目標温度は最大で55℃(60℃未満)以内に抑えるように設定すべくなしたもので、洗濯物量が多くなるほど槽内温度センサ14による検知温度と洗濯物の温度との差が大きくなるのに対処した温度制御が可能である。
これに対し、図5は更に洗濯機の設置環境温度を加味して洗濯物の目標温度を設定したもので、この環境温度は本実施例の図1に開示した冷却水温度センサ15により、水道水たる冷却水の温度を検知することで対応している。すなわち、図3のステップS3にて開示したように汚れ成分が頑固に硬化しないように湿気を付与すべく最初の注水動作を利用して、その下方に配置された冷却水温度センサ15により注水された冷却水温度を検知し、これを環境温度として想定したものである。
これは、設置場所や季節による環境温度の変化に対応したもので、環境温度が低ければ加熱された温風温度や槽内雰囲気温度も低下する。依って、このときの槽内温度センサ14の検知結果に基づき過大な温度上昇を要する洗濯物の目標温度とならないように、低温度検知の場合は洗濯物の目標温度も低温度に設定した制御内容となり、所謂洗濯物量別で且つ環境温度の変化(図示では3段階)に応じた木目細かな温度制御が可能である。
上記第1実施例によれば、次のような効果を得ることができる。
本実施例では、水槽1およびドラム2、温風発生手段たる送風ファンユニット7およびヒータユニット8、前記温風発生手段により生成した温風を前記水槽1およびドラム2内に循環供給する循環経路4を備え、洗い、すすぎ、脱水行程および前記温風による乾燥行程を実行可能としたものにおいて、前記洗い行程における給水前に、洗濯物を収容した前記ドラム2を回転駆動し、ほぼ同時に前記温風発生手段を介して温風を供給し、前記洗濯物をはじめドラム2および水槽1等を予め加熱する予熱動作を行なうようにした。
この結果、従来の洗濯水を直接温水化するシーズヒータの如き大きな加熱熱量を要することなく、洗濯物等に蓄えられた熱量により続く洗い行程では、従来の温水洗浄と同様の洗浄効果が得られるとともに、特に本洗いの前段に少水量による濃縮洗剤液のもとに予備洗いを行なうようにしたので、温水と洗剤の機能を有効に発揮して洗浄性能を大きく向上できる。しかも、乾燥機能を構成する温風発生手段を有効活用できて、何ら構成を複雑化したり新設することなく簡易な手段にて実施できるばかりか、むしろ構成上安全性等の品質や精度を要する従前のシーズヒータを無くすことができるなど、コスト的にも有利で且つ容易に提供できる。
しかも、この予熱動作ではドラム2の回転速度を400rpmの高速回転としたので、適度の遠心作用が生じ洗濯物を周側一様に散在移動せしめ、且つ遠心気流に乗じて温風が洗濯物に向けて送風され均一に接触して加熱でき、加熱熱量を有効に活用できる。
更には、洗濯物を単に加熱するだけでなく温風中に適正な湿気を付与するようにしたので、汚れ成分が乾燥して洗い落とすに不利な固体化することを防止できる。特に、一般にたんぱく質成分は約60℃で硬化する特性に鑑みて、本実施例では洗濯物の目標加熱温度を60℃以下に設定した温度制御としたので、それだけ汚れ成分に対する洗浄効果の向上が見込める。
しかるに、湿気を付与するための注水手段として、温風を循環供給する構成に有用な水冷式熱交換器5の注水器6による注水手段を利用して、循環経路4中に注水することで容易に達成できる。
そして、洗濯物の目標加熱温度を上記たんぱく質の硬化温度を考慮して、60℃以下に制御できるように、洗濯物量別に異なる槽内の雰囲気温度である槽内温度センサ14による検知温度に応じて洗濯物温度を想定して制御できるようにしたので(図4参照)、直接洗濯物温度を計測するのが困難であっても、或いは洗濯物量に応じて温度変化が生じる場合にあっても、所望する洗濯物の目標加熱温度を容易に制御できる。
更には、上記に加え図5に開示したように洗濯機の設置環境の変化に対応できるように、冷却水温度センサ15により湿気付与のため注水した水の温度を検知して、これを環境温度とするとともに該環境温度に応じた洗濯物の目標加熱温度を設定できるようにすることで、設置環境の変化に対応した木目細かに適正な温度制御ができる。
(第2の実施の形態)
図6および図7は本発明の第2実施例を示したもので、図6は図1相当図、図7は図2相当図である。なお、上記実施例と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分につき説明する。
このものは、温風による予熱動作時に湿気を付与する手段として、水槽1の底部に少量の水を貯留した状態で洗濯物等を加熱するようにしたことを特徴としている。
すなわち、図6中に示す矢印は図1と同様に予熱動作時における温風の流れを示している。そして、同じく図7の(a)に示すようにドラム2は高速回転(400rpm)され、温風発生手段を構成する送風ファンユニット7およびヒータユニット8が通電駆動され、遠心作用を受けた洗濯物Wは周側に移動して、やはり矢印で示す遠心方向の気流に乗じて温風が洗濯物Wに向けて流れ均一に加熱する。
ところで、上記実施例ではこの予熱動作期間中、循環空気(温風)に湿気を付与するとて水冷式熱交換器5を動作させて注水器6から注水する一方(図3のステップS3参照)、この水は貯水することなく水槽1底部の排水口9から機外に常に排水している。
しかるに、本実施例では水槽1の底部に貯水し(図中、貯水量Aで示す)、これに循環空気が接触することで湿気を付与するようにしている。勿論、この貯水量Aが循環経路4の通路を塞いだりドラム2と接触しない水量に設定されている。そして、その注水手段としては、やはり注水器6を利用して注水するが、この場合は循環経路4を経て水槽1の底部に貯留するようにしている。従って、排水弁11は閉塞動作しており、且つ予め設定した所定水量の注水を短時間制御(例えば、60秒間)とするなどして、予熱動作の初期に所望の水量Aが貯留される。
斯くして、上記予熱動作が終了すると、少水量L1により濃縮洗剤液による予備洗い(図7の(b)参照)、および続いて所定水量L2による本洗い(図7の(c)参照)による2段階からなる洗い行程が実行されるなど、図3のステップS6〜に示した上記実施例と同様の運転が実行される。また、図4,5で夫々開示した洗濯物量別、環境温度別などを加味して洗濯物の目標加熱温度を設定した温度制御についても、同様にできることは謂うまでもない。
このように、本実施例によれば洗濯物等の予熱動作時に湿気を付与するために、水槽1の底部に貯水して循環空気との接触による手段を採用したもので、その接触面(水表面)を広く形成できて湿気を効果的に付与しながら加熱でき、上記実施例と同様に温水洗浄効果が期待できる。しかも、水冷式熱交換器5が有する注水器6を利用して注水できるとともに、循環経路4を介して直接水槽1の底部に供給して貯水できるので、給水途中で洗濯物やドラム2および水槽1を水で濡らすことがなく、このことは洗濯物や水槽1等を加熱するのに悪影響を及ぼさない点で有効である。
なお、本発明は上記し且つ図面に示した各実施例に限定されることなく、例えば横軸周りのドラム式の乾燥機能付の洗濯機に限らず、縦軸周りの回転槽を備えた乾燥機能付洗濯機でも適用可能であるなど、本発明の要旨を逸脱しない範囲で具体的に種々変更して実施できるものである。
本発明の第1実施例における洗濯機要部の概略構成を示す側面図 動作状態を模式的に示した作用説明図 要部の制御内容を示すフローチャート 洗濯物の目標加熱温度の制御手段を説明するための図 異なる洗濯物の目標加熱温度の制御手段を説明するための図 本発明の第2実施例を示す図1相当図 図2相当図
符号の説明
図面中、1は水槽、2はドラム(回転槽)、3はモータ、4は循環経路、5は熱交換器、6は注水器、7は送風ファンユニット、8はヒータユニット、14は槽内温度センサ、および15は冷却水温度センサを示す。

Claims (5)

  1. 貯水用の水槽、該水槽の内部に回転可能に設けた回転槽、温風発生手段により生成した温風を前記水槽および回転槽内に循環供給する循環経路を備え、洗い、すすぎ、脱水および前記温風による乾燥行程を実行可能としたものにおいて、
    前記洗い行程における給水前に、洗濯物を収容した前記回転槽を回転駆動し、且つ前記温風発生手段による温風を供給して前記洗濯物や水槽等を予め加熱する予熱動作を行なうことを特徴とする乾燥機能付洗濯機。
  2. 予熱動作は、水槽底部に少水量貯留した状態で加熱するようにしたことを特徴とする請求項1記載の乾燥機能付洗濯機。
  3. 循環経路中に水冷式熱交換器を配設し、この熱交換器を動作した状態で予熱動作を実行するようにしたことを特徴とする請求項1記載の乾燥機能付洗濯機。
  4. 予熱動作を経た後の洗い行程では、所定水量で行なう本洗い行程の前段にこれより少水量で行なう予備洗い行程を実行するようにしたことを特徴とする請求項1記載の乾燥機能付洗濯機。
  5. 予熱動作における洗濯物の加熱温度は、60℃以下に設定したことを特徴とする請求項1記載の乾燥機能付洗濯機。

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