JP2008258716A5 - - Google Patents

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JP2008258716A5
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Description

固体撮像装置
この発明は、デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどに使用される固体撮像装置に
関するものである。
MOS型固体撮像装置では、光電変換部の信号蓄積を行毎に開始・終了を行うローリン
グシャッタ機能を使用して光信号を読み出す手法と、光電変換部の信号蓄積の開始・終了
を全画素一括して行うグローバルシャッタ機能を使用して光信号を読み出す手法の2つの
読み出し手法がある。それらの手法には、それぞれ一長一短があり、それを改善するため
に撮影条件により読み出し機能を切り換える撮像装置が、例えば特開2000−3201
41号公報において提案されている。
図12は、従来の固体撮像装置の概略構成を示すブロック図である。この構成例では、少
なくとも、光を受光し信号を出力する画素アレイ1と、画素アレイ1を制御する垂直走査
回路2と、画素から出力される信号を処理し、保持するノイズ抑圧回路4と、水平走査回
路5により構成されている。なお、図12において、6は出力信号線に接続された出力アン
プである。図13は、従来の固体撮像装置の具体的な構成を示す回路構成図であり、図14は
、ローリングシャッタ機能を使用したときのノイズ抑圧回路の動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。また、図15は、グローバルシャッタ機能を使用したときのノイズ
抑圧回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。図16は、グローバルシャッ
タ機能時の光信号蓄積タイミングを説明するためのタイミングチャートである。また、図
17は、ローリングシャッタ機能時の光信号蓄積タイミングを説明するためのタイミング図
である。
まず、図13を用いて従来の固体撮像装置の具体的な構成について説明する。まず画素の
構成をPIX11を例に説明する。PIX11内には、光電変換部PD11と、光電変換部PD
11で発生した信号を蓄積するメモリ(FD)C11と光電変換部PD11からメモリC11への
転送を制御する転送スイッチMT11とメモリC11をリセットするリセットスイッチMR11
と、メモリC11の信号を増幅する増幅部MA11と、画素を選択する選択スイッチMS11と
が設けてあり、図13に示すように接続されており、複数の画素が2 次元に配置されて画素
アレイを構成している。
また、転送スイッチMT11は、転送制御信号φTR1にて制御される。リセットスイッ
チMR11は、リセット制御信号φRS1にて制御される。選択スイッチMS11は選択制御
信号φSEL1によって制御され、選択された画素行の信号はノイズ抑圧回路4へ出力す
る。ノイズ抑圧回路4では、画素のリセットバラツキを除去した値を保持する。その後ノ
イズ抑圧回路4に保持された信号は、水平走査回路5によって読み出され、出力信号線と
出力アンプ6を介して出力される。なお、図13において、7は画素電源、I41(I42,I
43)は垂直信号線に接続されているバイアス用電流源である。
このように構成されている固体撮像素装置においてローリングシャッタ機能を使用した
ときの光信号の蓄積タイミングについて、図17に示すタイミングチャートを用いて説明す
る。まず初めに、転送制御信号φTR1とリセット制御信号φRS1をハイレベルとする
ことで、両制御信号φTR1,φRS1で制御される行(1行目)の画素の光電変換部P
Dをリセットし、転送制御信号φTR1とリセット制御信号φRS1をロウレベルとする
ことで光信号の蓄積を開始する。その後、転送制御信号φTR2とリセット制御信号φR
S2をハイレベルとすることで、両制御信号φTR2,φRS2にて制御される行(2行
目)の光電変換部PDのリセットを行い、転送制御信号φTR2とリセット制御信号φR
S2をロウレベルとすることで光信号の蓄積を開始する。
同様に、3行目以降の各行の転送制御信号とリセット制御信号を駆動することで各行の
光電変換部PDが光信号の蓄積を開始する。光信号の蓄積を開始して所定の時間がたった
のち、選択制御信号により制御される行の画素信号の出力を行う。まず、選択制御信号φ
SEL1をハイレベルとし、行(1行目)の選択を行う。次に、リセット制御信号φRS
1をハイレベルとしてメモリ(FD)のリセットを行い、ロウレベルとすることでメモリ
(FD)のリセットを終了する。このとき、画素からは、リセット信号が出力される。そ
の後、転送制御信号φTR1をハイレベルとし、光電変換部PDに蓄積された光信号をメ
モリ(FD)へ転送し、転送制御信号φTR1をロウレベルとすることで、転送を終了す
る。このとき、画素からは、光信号が出力される。最後に選択制御信号φSEL1をロウ
レベルとすることで、選択された第1行目の画素信号読み出しを終了する。
次に、選択制御信号φSEL2にて選択される行(2行目)の読み出しを行う。この動
作については、第1行目の動作と同じなので説明は省略する。以上の動作では、各行によ
り光信号の蓄積開始時間と終了時間が異なる。
次に、グローバルシャッタ機能を使用したときの光信号の蓄積タイミングについて図16
に示すタイミングチャートを用いて説明する。まず初めに、全ての行の転送制御信号φT
R1,TR2,TR3,・・・、及び全ての行のリセット制御信号φRS1,RS2,R
S3,・・・を同時にハイレベルとすることで、全画素の光電変換部PDを一括してリセ
ットを行い、その後転送制御信号及びリセット制御信号をロウレベルにすることで、光信
号の蓄積を開始する。所定の時間が経った後、全ての行の転送制御信号φTR1,TR2
,TR3,・・・をハイレベルとすることで、光電変換部PDに蓄積された光信号を全画
素一括してメモリ(FD)へ転送し、光信号の蓄積を終了する。
次に、選択制御信号により選択された行の画素信号出力を行う。まず選択制御信号φS
EL1をハイレベルとし第1行目の画素の選択を行い、光信号の出力を行う。次に、リセ
ット制御信号φRS1をハイレベルとすることでメモリ(FD)のリセットを行い、ロウ
レベルとすることでメモリ(FD)のリセットを終了する。このとき画素からは、リセッ
ト信号が出力される。最後に、選択制御信号φSEL1をロウレベルとすることで、第1
行目の画素信号出力を終了する。その後、選択制御信号φSEL2にて選択される行(2
行目)の画素信号出力を開始する。以下同様にして、3行目以降の画素信号の出力を行う
。以上の動作では、各行の光信号蓄積開始時間と終了時間は同じとなる。
次に、ローリングシャッタ機能を使用したときのノイズ抑圧回路の動作を、図14に示す
タイミングチャートを用いて説明する。まず画素の動作について説明する。選択制御信号
φSEL1をハイレベルとすることで画素信号を読み出す行(1行目)の選択を行う。光
電変換部PDからの光信号の読み出しに先立ってリセット制御信号φRS1をハイレベル
としメモリ(FD)のリセットを行い、リセット制御信号φRS1をロウレベルとするこ
とでメモリ(FD)のリセットを終了し、画素のリセット信号Vr をノイズ抑圧回路4へ
出力する。次に、転送制御信号φTR1をハイレベルとし、光電変換部PDで蓄積された
信号をメモリ(FD)へ転送し、リセット信号Vr に光信号Vs が重畳された信号(Vr
+Vs )を画素からノイズ抑圧回路4へ出力する。最後に、選択制御信号φSEL1をロ
ウレベルとすることで画素信号の読み出しを終了する。
次に、画素から出力された信号を処理するノイズ抑圧回路4の動作を、画素PIX11の
画素信号に注目して説明する。サンプルホールド制御信号φSHとクランプ制御信号φC
Lをハイレベルとし、ノイズ抑圧回路4のノードN2をクランプ電圧(Vref)8でクラン
プする。このとき画素からリセット信号Vr がノイズ抑圧回路4へ入力され、リセット信
号Vr をクランプ容量CCL1でサンプリングする。クランプ制御信号φCLをロウレベ
ルとすることで、リセット信号Vr のサンプリングを終了する。
その後、画素からリセット信号Vr に光信号Vs が重畳された信号(Vr +Vs )が、
ノイズ抑圧回路4へ入力される。そのときノイズ抑圧回路4のノードN2は、先のサンプ
リングされたリセット信号Vr と画素から入力された(Vr +Vs )信号との差分信号V
s を、クランプ容量CCL1とサンプリング容量CSH1とで決まるゲインG倍した電圧
GVs となる。その後、サンプルホールド制御信号φSHをロウレベルとすることで、ノ
ードN2の電圧GVs を保持する。なお、ゲインGは、次式で表される。
G=CCL1/(CCL1+CSH1)
以上の動作を行うことで、光電変換部PDで蓄積された光信号を増幅した信号GVs を出
力することが可能となる。
次に、グローバルシャッタ機能を使用したときのノイズ抑圧回路4の動作を、図15に示
すタイミングチャートを用いて説明する。まず画素の動作について説明する。転送制御信
号φTR1をハイレベルとすることで、光電変換部PDに蓄積された信号をメモリ(FD
)へ転送する。このときメモリ(FD)では、リセット信号と光信号が重畳された信号を
保持する。
次に、選択制御信号φSEL1をハイレベルとすることで、画素信号を読み出す行(1
行目)の選択を行い、リセット信号Vr と光信号Vs が重畳された信号(Vr +Vs )を
画素から出力する。その後、リセット制御信号φRS1をハイレベルとしメモリ(FD)
のリセットを行い、リセット制御信号φRS1をロウレベルとすることで、メモリ(FD
)のリセットを終了し、画素のリセット信号Vr をノイズ抑圧回路4へ出力する。最後に
選択制御信号φSEL1をロウレベルとすることで、画素信号の読み出しを終了する。
次に、画素から出力された信号を処理するノイズ抑圧回路4の動作を説明する。サンプ
ルホールド制御信号φSHとクランプ制御信号φCLをハイレベルとし、ノイズ抑圧回路
4のノードN2がクランプ電圧(Vref)8でクランプされる。このとき画素からリセット
信号Vr と光信号Vs が重畳された信号(Vr +Vs )がノイズ抑圧回路4へ入力され、
(Vr +Vs )をクランプ容量CCL1でサンプリングする。クランプ制御信号φCLを
ロウレベルとすることで、サンプリングを終了する。
その後、画素からリセット信号Vr がノイズ抑圧回路4へ入力される。そのとき、ノイ
ズ抑圧回路4のノードN2は、先のサンプリングされた信号(Vr +Vs )と画素から入
力されたリセット信号Vr との差分である信号−Vs を、クランプ容量CCL1とサンプ
リング容量CSH1とで決まるゲインG倍した電圧−GVs となる。その後、サンプルホ
ールド制御信号φSHをロウレベルとすることで、ノードN2の電圧−GVs を保持する
。以上の動作を行うことで、光電変換部PDで蓄積された光信号を増幅した信号−GVs
を出力することが可能となる。上記の動作を行うことで光信号を読み出すことが可能であ
る。
特開2002−320141号公報
しかし、上記従来例のノイズ抑圧回路の出力は、ローリングシャッタ動作時の出力GV
s とグローバルシャッタ動作時の出力−GVs とで極性が反転する。このため、ノイズ抑
圧回路の出力ダイナミックレンジが増大することにより、回路が大型化し、消費電力が増
大する。本発明は、従来の固体撮像装置における上記課題を解決するためになされたもの
であり、読み出し動作を切り換えた場合でもノイズ抑圧回路の出力の極性を統一し、回路
の小型化及び低消費電力化を図った固体撮像装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、光電変換を行う光電変換部と、前記
光電変換部で発生した信号を一時的に記憶しておくための蓄積部と、前記光電変換部の信
号を前記蓄積部へ転送する転送手段と、前記蓄積部をリセットするリセット手段と、前記
蓄積部の電位を増幅して出力する増幅手段と、前記増幅手段を選択する選択手段とを有す
る画素を2次元に複数配置されてなる画素部と、画素に起因する特性の異なる第1の信号
と第2の信号との差分の極性を切り換える切り換え部を有、画素毎のリセット時の信
号のばらつきを抑圧するノイズ抑圧回路とを備えて固体撮像装置を構成するものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る固体撮像装置において、前記蓄積部をリセット
した後、第1の信号としてリセット信号を画素から出力させ、その後前記光電変換部で発
生した信号を前記蓄積部へ転送し、第2の信号として出力させる第1の読み出しモードと
、前記蓄積部をリセットし、その後、前記光電変換部で発生した信号を前記蓄積部へ転送
し、第1の信号として画素から出力させた後、前記蓄積部のリセットを行い、第2の信号
としてリセット信号を画素から出力する第2の読み出しモードとを設定するモード設定部
を更に備え、前記切り換え部は、前記モード設定部で設定されたモードに応じて極性の切
り換えを実行することを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項2に係る固体撮像装置において、第2の読み出しモード
が設定されたときには、前記転送手段は、前記光電変換部で発生した信号を全画素一括し
て蓄積部に転送するよう制御されることを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれか1項に係る固体撮像装置において、前
記ノイズ抑圧回路のアナログ出力信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器
を更に備えることを特徴とするものである。
本発明によれば、ノイズ抑圧回路は画素に起因する特性の異なる第1及び第2の信号の
差分の極性を切り換える切り換え部を有しているので、読み出しモードを切り換えた場合
でも、ノイズ抑圧回路の出力の極性を統一することができ、回路の小型化及び低消費電力
化を図ることができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
(実施例1)
まず、本発明に係る固体撮像装置の実施例1について説明する。図1は、実施例1に係
る固体撮像装置の概略構成を示すブロック図で、図12に示した従来例と対応する部分には
同一符号を付して示している。この実施例1に係る固体撮像装置は、少なくとも、光を受
光し信号を出力する画素アレイ1と、画素アレイ1を制御する垂直走査回路2と、モード
設定部3と、モード設定部3により選択されるモードにより極性の制御を行い、画素から
出力される信号を処理し、保持するノイズ抑圧回路4と、水平走査回路5により構成され
る。なお、6は出力アンプであり、上記モード設定部3は垂直走査回路2の切り換え制御
も行うようになっている。
図2は、実施例1に係る固体撮像装置におけるノイズ抑圧回路4の構成を示す回路図で
ある。このノイズ抑圧回路4は、画素アレイ1の第1列目の出力V1に対して、クランプ
容量CCL1とサンプリング容量CSH1と、サンプルホールドスイッチM11と、クラン
プスイッチM21,M31と、駆動スイッチM41,M51と、水平選択スイッチM6と、増幅器
A1とが設けられており、図2に示すように接続されている。そして、画素アレイ1の他
の列からの出力V2,V3に対しても同様の回路が接続されている。また、サンプルホー
ルドスイッチM11はサンプルホールド制御信号φSHで制御され、クランプスイッチM21
はクランプ制御信号φCL1で、クランプスイッチM31はクランプ制御信号φCL2で制
御される。また駆動スイッチM41は駆動制御信号φSL1で、駆動スイッチM51は駆動制
御信号φSL2で制御されるようになっている。
次に、このような構成のノイズ抑圧回路を備えた実施例1に係る固体撮像装置のローリ
ングシャッタ機能を使用して光信号を読み出す動作を、図3に示すタイミングチャートを
用いて説明する。画素の読み出し動作については、従来例と同じなので、その説明は省略
し、ノイズ抑圧回路4の動作を画素アレイ1の1列目の出力V1に注目して説明する。ま
ずクランプ制御信号φCL2と駆動制御信号φSL1はハイレベルに、駆動制御信号φS
L2は、ロウレベルに設定される。次に、サンプルホールド制御信号φSHとクランプ制
御信号φCL1をハイレベルとし、ノイズ抑圧回路4のノードN2,N3がクランプ電圧
(Vref)8でクランプされる。このとき、画素からリセット信号Vr がノイズ抑圧回路4
へ入力され、リセット信号Vr をクランプ容量CCL1でサンプリングを行う。クランプ
制御信号φCL1をロウレベルとすることで、リセット信号Vr のサンプリングを終了す
る。
その後、画素からリセット信号Vr に光信号Vs が重畳された信号(Vr +Vs )がノ
イズ抑圧回路4へ入力される。そのとき、ノイズ抑圧回路4のノードN2は、先のサンプ
リングされたリセット信号Vr と画素から入力された(Vr +Vs )信号との差分である
信号Vs を、クランプ容量CCL1とサンプリング容量CSH1とで決まるゲインG倍し
た電圧GVs となる。その後、サンプルホールド制御信号φSHをロウレベルとすること
で、ノードN2の電圧GVs を保持する。よって、ノードN4は、ノードN2と同じ電圧
GVs を出力することが可能となる。以上の動作を行うことで、光電変換部PDで蓄積さ
れた光信号を増幅した信号GVs を出力することが可能となる。
次に、グローバルシャッタ機能を使用して光信号を読み出す動作を、図4に示すタイミ
ングチャートを用いて説明する。画素の読み出し動作については、従来例と同じなので説
明は省略し、ノイズ抑圧回路4の動作について説明する。まず駆動制御信号φSL2はハ
イレベルに、駆動制御信号φSL1は、ロウレベルに設定される。
次に、サンプルホールド制御信号φSHとクランプ制御信号φCL1,φCL2をハイ
レベルとし、ノイズ抑圧回路4のノードN2,N3がクランプ電圧8でクランプされる。
このとき、画素からはリセット信号Vr に光信号Vs が重畳された信号(Vr +Vs )が
ノイズ抑圧回路4へ入力され、信号(Vr +Vs )をクランプ容量CCL1でサンプリン
グする。クランプ制御信号φCL1をロウレベルとすることで、信号(Vr +Vs )のサ
ンプリングを終了する。
その後、画素からリセット信号Vr がノイズ抑圧回路4へ入力され, ノイズ抑圧回路4
のノードN2は、先のサンプリングされた信号(Vr +Vs )と画素から入力された信号
Vr との差分である信号−Vs を、クランプ容量CCL1とサンプリング容量CSH1と
で決まるゲインG倍した電圧−GVs となる。その後、サンプルホールド制御信号φSH
をロウレベルとすることでサンプリングを終了する。そして、クランプ制御信号φCL2
をロウレベルに、φCL1をハイレベルにする。ノードN2がクランプ電圧8となり、ノ
ードN3の電圧は、ノードN2の電圧変動分GVs を保持する。よって、ノードN4の電
圧は、ノードN2と同じGVs となる。
以上の動作を行うことで、モード設定部3によりローリングシャッタ機能とグローバル
シャッタ機能の動作を切り換えた場合でも、ノイズ抑圧回路4の出力信号の極性が統一さ
れ、回路の小型化及び低消費電力化を図ることができる。また、画素アレイがグローバル
シャッタ動作時に、ノイズ抑圧回路4を上記ローリングシャッタ駆動とし、画素アレイが
ローリングシャッタ動作時にノイズ抑圧回路4を上記グローバルシャッタ駆動とすること
も可能である。
(実施例2)
次に、実施例2について説明する。図5は、実施例2に係る固体撮像装置のノイズ抑圧
回路4の構成を示す回路図である。この実施例に係るノイズ抑圧回路4は、画素アレイ1
の第1列目の出力V1に対して、クランプ容量CCL1,CCR1と、帰還容量CRA1
と、サンプリング容量CSH1と、サンプルホールドスイッチM11と、クランプスイッチ
M21,M31,M71と、駆動スイッチM41,M51と、帰還スイッチM81と、帰還増幅器A1
と、水平選択スイッチM61とが設けられており、図5に示すように接続されている。画素
アレイの他の列からの出力V2,V3に対しても同様の回路が接続されている。
また、サンプルホールドスイッチM11はサンプルホールド制御信号φSHで制御され、
クランプスイッチM21はクランプ制御信号φCL1で、クランプスイッチM31はクランプ
制御信号φCL2で, クランプスイッチM71はクランプ制御信号φCL3で制御される。
駆動スイッチM41は駆動制御信号φSL1で、駆動スイッチM51は駆動制御信号φSL2
で制御される。帰還スイッチM81は帰還制御信号φRAで制御されるようになっている。
次に、このような構成のノイズ抑圧回路を備えた実施例2に係る固体撮像装置のローリ
ングシャッタ機能を使用して光信号を読み出す動作を図6に示すタイミングチャートを用
いて説明する。画素の読み出し動作については、従来例と同じなので、その説明は省略し
、ノイズ抑圧回路4の動作について説明する。まずクランプ制御信号φCL2と駆動制御
信号φSL1はハイレベル、クランプ制御信号φCL1と駆動制御信号φSL2は、ロウ
レベルに設定され、ノードN3は、クランプ電圧(Vref)8に設定される。
次に、サンプルホールド制御信号φSHとクランプ制御信号φCL3をハイレベルとし
、ノイズ抑圧回路4のノードN2がクランプ電圧8でクランプされ、帰還制御信号φRA
をハイレベルとすることで帰還容量CRA1をリセットする。このとき画素からリセット
信号Vr がノイズ抑圧回路4へ入力され、リセット信号Vr をクランプ容量CCL1でサ
ンプリングする。クランプ制御信号φCL1をロウレベルとすることで、リセット信号V
r のサンプリングを終了し、帰還制御信号φRAをロウレベルとすることで、帰還容量C
RA1のリセットを終了する。
その後、画素からリセット信号Vr に光信号Vs が重畳された信号(Vr +Vs )がノ
イズ抑圧回路4へ入力される。そのとき、ノイズ抑圧回路4のノードN2は、先のサンプ
リングされたリセット信号Vr と画素から入力された(Vr +Vs )信号との差分である
信号Vs となる。また、帰還増幅器A1の出力であるノードN4は、ノードN2の信号V
s をクランプ容量CCR1と帰還容量CRA1とで決まるゲインG倍した電圧GVs とな
る。その後、サンプルホールド制御信号φSHをロウレベルとすることで、出力電圧GV
s を保持する。
以上の動作を行うことで、光電変換部PDで蓄積された光信号を増幅した信号GVs を
出力することが可能となる。なお、ゲインGは、次式で表される。
G=CRA1/CCR1
次に、グローバルシャッタ機能を使用して光信号を読み出す動作を、図7に示すタイミ
ングチャートを用いて説明する。画素の読み出し動作については、従来例と同じなので説
明は省略し、ノイズ抑圧回路4の動作について説明する。クランプ制御信号φCL1,φ
CL3と駆動制御信号φSL2はハイレベルに設定され、クランプ制御信号φCL2と駆
動制御信号φSL1はロウレベルに設定され、ノードN1,N2はクランプ電圧(Vref)
8に設定され、画素の出力はノードN3に入力されるようになっている。
次に、サンプルホールド制御信号φSHと帰還制御信号φRAをハイレベルとし、帰還
容量CRA1のリセットを行う。このとき、画素からリセット信号Vr に光信号Vs が重
畳された信号(Vr +Vs )がノイズ抑圧回路4へ入力され、信号(Vr +Vs )をクラ
ンプ容量CCR1でサンプリングする。帰還制御信号φRAをロウレベルとすることで、
帰還容量CRA1のリセット、及び信号(Vr +Vs )のサンプリングを終了する。
その後、画素からリセット信号Vr がノイズ抑圧回路4へ入力される。そのとき、帰還
増幅器A1の出力であるノードN4は、先のサンプリングされた信号(Vr +Vs )とリ
セット信号Vr との差分である−Vs を、クランプ容量CCR1と帰還容量CRA1とで
決まるゲイン−G倍した電圧GVs となる。その後、サンプルホールド制御信号φSHを
ロウレベルとすることで、出力電圧GVs を保持する。よって、光電変換部PDで蓄積さ
れた光信号を増幅した信号GVs を出力することが可能となる。
上記の回路構成及び上記動作を行うことで、モード設定部3によりローリングシャッタ
機能とグローバルシャッタ機能とを切り換えた場合でも、ノイズ抑圧回路4の出力信号の
極性が統一され、回路の小型化及び低消費電力化を図ることができる。また、画素アレイ
がグローバルシャッタ動作時に、ノイズ抑圧回路4を上記ローリングシャッタ駆動とし、
画素アレイがローリングシャッタ動作時に、ノイズ抑圧回路4を上記グローバルシャッタ
駆動とすることも可能である。
(実施例3)
次に、実施例3について説明する。図8は、実施例3に係る固体撮像装置の画素構成を
詳細に示す回路構成図である。この実施例に係る画素は、選択スイッチMS11,12,21,
22と増幅部MA11,12,21,22の接続構成が、実施例1及び2における画素構成と異なっ
ている。なお、その他の回路構成及び動作については、実施例1,2と同じなので説明は
省略する。上記の回路構成とすることでローリングシャッタ機能とグローバルシャッタ機
能とを切り換えた場合でも、ノイズ抑圧回路の出力信号の極性が統一され、回路の小型化
及び低消費電力化図ることができる。
(実施例4)
次に、実施例4について説明する。図9は、実施例4に係る固体撮像装置の画素構成を
詳細に示す回路構成図である。この実施例は、画素構成が異なるのみで、他の構成は実施
例1又は2と同じである。この実施例の画素構成をPIX11を例に説明する。PIX11内
には、光電変換部PD11と、光電変換部PD11で発生した信号を蓄積するメモリ(FD)
C11と、光電変換部PD11からメモリC11への転送を制御する転送スイッチMT11と、メ
モリC11をリセットするリセットスイッチMR11と、メモリC11の信号を増幅する増幅部
MA11と、画素を選択する選択スイッチMS11と、光電変換部PDで発生した信号を排出
する排出スイッチME11とが設けられており、図9に示すように接続されていて、2次元
に配置されている。
また、転送スイッチMT11は転送制御信号φTX1にて制御され、リセットスイッチM
R11はリセット制御信号φRST1にて制御され、排出スイッチME11は排出制御信号φ
RSP1で制御される。選択スイッチMS11は選択制御信号φSEL1によって制御され
、選択された行(1行目)の信号はノイズ抑圧回路4へ出力される。ノイズ抑圧回路4で
は、画素のリセットバラツキを除去した値を保持する。その後ノイズ抑圧回路4に保持さ
れた信号は、水平走査回路5によって読み出される。
上記画素構成の画素アレイを用いた場合においても、実施例1及び2に示したと同様に
モード設定でローリングシャッタ機能とグローバルシャッタ機能とを切り換え設定するこ
とにより、ノイズ抑圧回路の出力信号の極性が統一され、回路の小型化及び低消費電力化
を図ることができる。なお、この実施例の画素構成とした場合、グローバルシャッタ駆動
時の蓄積時間をフレキシブルに設定できる。
(実施例5)
次に、実施例5について説明する。図10は、実施例5に係る固体撮像装置の構成を示す
ブロック図である。この実施例は、実施例1,2に係る固体撮像装置において、ノイズ抑
圧回路4の各列の出力にそれぞれアナログデジタル変換器(AD)10が配置された構成と
なっている。画素アレイ1及びノイズ抑圧回路4の構成は、実施例1,2と同じなので説
明は省略する。また、画素動作及びノイズ抑圧回路4の駆動も実施例1,2と同じなので
説明は省略する。
このような構成とすることで、モード設定部3によりローリングシャッタ機能とグロー
バルシャッタ機能とを切り換えた場合でも、AD変換器10を介して出力されるデジタル出
力信号の極性が統一され、回路の小型化及び低消費電力化を図ることができる。
(実施例6)
次に、実施例6について説明する。図11は、実施例6に係る固体撮像装置の構成を示す
ブロック図である。この実施例は、実施例1,2に係る固体撮像装置において、ノイズ抑
圧回路4の各列の出力が単一のアナログデジタル変換器11に接続されている構成となって
いる。画素構成及びノイズ抑圧回路4の構成は、実施例1,2と同じなので説明は省略す
る。また、画素動作及びノイズ抑圧回路4の駆動も実施例1,2と同じなので説明は省略
する。
このような構成とすることで、モード設定部3によりローリングシャッタ機能とグロー
バルシャッタ機能とを切り換えた場合でも、単一のAD変換器11を介して出力されるデジ
タル出力信号の極性が統一され、回路の小型化及び低消費電力化を図ることができる。
本発明に係る固体撮像装置の実施例1の概略構成を示すブロック図である。 図1に示した実施例1におけるノイズ抑圧回路の構成を示す回路図である。 実施例1におけるローリングシャッタ機能を使用して光信号を読み出す動作 を説明するためのタイミングチャートである。 実施例1におけるグローバルシャッタ機能を使用して光信号を読み出す動作 を説明するためのタイミングチャートである。 実施例2に係る固体撮像装置におけるノイズ抑圧回路の構成を示す回路図で ある。 実施例2におけるローリングシャッタ機能を使用して光信号を読み出す動作 を説明するためのタイミングチャートである。 実施例2におけるグローバルシャッタ機能を使用して光信号を読み出す動作 を説明するためのタイミングチャートである。 実施例3に係る固体撮像装置における画素構成を示す回路図である。 実施例4に係る固体撮像装置における画素構成を示す回路図である。 実施例5に係る固体撮像装置の構成を示すブロック図である。 実施例6に係る固体撮像装置の構成を示すブロック図である。 従来の固体撮像装置の構成を示すブロック図である。 図12に示した従来例における画素アレイとノイズ抑圧回路の構成を示す回 路図である。 図13に示した従来例においてローリングシャッタ機能を使用したときのノ イズ抑圧回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。 図13に示した従来例においてグローバルシャッタ機能を使用したときのノ イズ抑圧回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。 図13に示した従来例においてグローバルシャッタ機能を使用したときの光 信号の蓄積タイミングを説明するためのタイミングチャートである。 図13に示した従来例においてローリングシャッタ機能を使用したときの光 信号の蓄積タイミングを説明するためのタイミングチャートである。
1 画素アレイ
2 垂直走査回路
3 モード設定部
4 ノイズ抑圧回路
5 水平走査回路
6 出力アンプ
7 画素電源
8 クランプ電圧
10,11 AD変換器

Claims (4)

  1. 光電変換を行う光電変換部と、前記光電変換部で発生した信号を一時的に記憶しておく
    ための蓄積部と、前記光電変換部の信号を前記蓄積部へ転送する転送手段と、前記蓄積部
    をリセットするリセット手段と、前記蓄積部の電位を増幅して出力する増幅手段と、前記
    増幅手段を選択する選択手段とを有する画素を2次元に複数配置されてなる画素部と、
    画素に起因する特性の異なる第1の信号と第2の信号との差分の極性を切り換える切り
    換え部を有、画素毎のリセット時の信号のばらつきを抑圧するノイズ抑圧回路とを有
    することを特徴とする固体撮像装置。
  2. 請求項1記載の固体撮像装置において、
    前記蓄積部をリセットした後、第1の信号としてリセット信号を画素から出力させ、そ
    の後前記光電変換部で発生した信号を前記蓄積部へ転送し、第2の信号として出力させる
    第1の読み出しモードと、前記蓄積部をリセットし、その後、前記光電変換部で発生した
    信号を前記蓄積部へ転送し、第1の信号として画素から出力させた後、前記蓄積部のリセ
    ットを行い、第2の信号としてリセット信号を画素から出力する第2の読み出しモードと
    を設定するモード設定部を更に備え、
    前記切り換え部は、前記モード設定部で設定されたモードに応じて極性の切り換えを実
    行することを特徴とする固体撮像装置。
  3. 第2の読み出しモードが設定されたときには、前記転送手段は、前記光電変換部で発生
    した信号を全画素一括して蓄積部に転送するよう制御されることを特徴とする請求項2に
    係る固体撮像装置。
  4. 前記ノイズ抑圧回路のアナログ出力信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変
    換器を更に備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に係る固体撮像装置。
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