JP2008257140A - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な制御回路で、低い周波数の動作クロックによって細かい分解能でレーザビームの走査位置の補正を行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】Hsync生成部303は画像の主走査書き込みタイミング信号を生成するものであり、BD信号検知部301で検知されたBD信号を元に主走査タイミング信号Hsyncを生成する。メモリ制御部304は、Hsync生成部303のタイミングに従い、画像が保持してあるメモリ305から画像を読み出し、PWMパターン生成部306に画像をPclk同期で転送する。PWMパターン生成部306は転送されてきた画像データをPWMパターンに変換する。PWMパターン生成部306でPWMパターンに変換された画像データは、画像主走査位置補正部307で画像の書き込み位置を補正され、PWM変調部308において、PWM波形を生成される。
【選択図】図3

Description

この発明は、光源から出力されるレーザビームによって被走査媒体上を走査し、書き込みを行う光走査装置及び、その光走査装置を備えた電子写真方式の画像形成装置に関する。
従来、光走査装置を搭載したレーザプリンタ、あるいはデジタル複写機等の画像形成装置の市場では、低速の低価格機から高速の高価な高価格機までラインナップが準備され、順次市場に投入されている。そして、その中でも記録速度の速い高速機市場においては、高速出力のみならず高画質、高機能と、全ての仕様において高いレベルが要求されている。
高速出力を行うための技術について考えると、光走査装置においては、感光体の回転速度を向上させることと、この高速回転する感光体上に画像を記録するために光走査装置の走査速度を向上させることで、高速出力に対応する技術が考えられる。ここで、光走査装置の走査速度を向上させる場合、レーザビームを所定の方向(主走査方向)に走査させるための回転多面鏡を高速回転させる必要が生じる。
しかし、回転多面鏡を高速回転させる場合、必然的に回転多面鏡用のモータが大きくなることから、モータの放熱の問題、装置の全体の大きさ及び設置スペースの問題、さらには高速化による騒音の問題、装置の重量増大の問題等が生じる。そのため、上記モータを大きくするには限界がある。
従って最近の高速の光走査装置においては、回転多面鏡の回転を高速化するだけでなく、複数のレーザビームを用いて一回の走査で複数ライン分のライン画像を同時に記録することで高速化を図る技術が用いられている。
この複数のレーザビームを用いるマルチビーム方式の光走査装置は、1ビーム方式の光走査装置に比較して高速に書き込みを行うことができるが、複数のレーザビームの走査位置が一致するように光源を配置することは困難である。そのため、走査位置のずれが生じないようにビーム毎に点灯タイミングの制御を行わなければならない。
また、高解像度の画像を記録再現するために、副走査の解像度を上げたい場合、並列配置された複数のレーザ発光源を斜めに傾けて配置する技術が知られている。しかし、その場合、斜めに配置された複数のレーザ発光源毎に、主走査方向に走査開始地点がずれてしまうので、この開始位置タイミングを制御しなければならない。
このような制御を行う装置として、特許文献1には、画素クロックを1/nずつ遅延させたn個のクロックの中から発光点毎に主走査同期信号に対する位相差が最小のクロックを画素クロックとして選択して出力する光走査装置が開示されている。
また、特許文献2には、第1のレーザビームと第2のレーザビームとの主走査方向の走査位置ずれが同期検知センサの入射面の幅よりも小さい場合に、以下の制御を行う画像形成装置が開示されている。即ち、上記画像形成装置では、第1及び第2のレーザビームを同時に走査させた場合の同期検知信号の出力時間と第1のレーザビームのみを走査させた場合の出力時間との差を、画像書き込みタイミングを規定するための補正値とする。
また、上記問題を解決するために、特許文献3記載の技術が提案されている。
また、特開2002−347275公報に示すように、走査開始位置の制御を高分解能にするためにビーム走査位置検知信号を元に同期クロックを生成する技術も提案されている。
特開平5−344292号公報 特開平11−208015号公報 特開2003−039733号公報 特開2002−347275公報
特許文献1の光走査装置においては、各ビームの点灯タイミングを細かく制御することができるが、ビーム毎に画素クロックが異なってしまうため、制御回路が複雑になるという問題があった。
特許文献2の画像形成装置においては、補正値を基に実際にビームの発光タイミングを補正する回路についての記載はない。そして、精度よく補正値を求めたとしても、それを発光タイミングに反映するためには回路全体を高速のクロックで駆動しなければならないという問題があった。
特許文献3記載の技術においては、最も高速な動作をするパルス幅変調手段において、設定された補正量を元にタイミング走査を行っている。このことから、高速動作部に負担がかかり、これを回路で構成をすると、タイミングが収束し辛く設計が難しいものになるという問題があった。
特許文献4記載の技術においては、レーザビームが消灯してしまう場合、走査位置検知信号が得られず同期クロックも生成できないことがあり、この停止状態を考慮してシステムを構築しなければならないという問題があった。
本発明の目的は、簡単な制御回路で、低い周波数の動作クロックによって細かい分解能でレーザビームの走査位置の補正を行うことができる光走査装置及び画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の光走査装置は、画像データに従って生成されるパルス幅変調信号によって点灯制御される光源から射出するレーザビームによって被走査媒体上を走査する光走査装置において、前記レーザビームの走査開始位置のずれに対する第一及び第二の補正値を格納する補正値格納手段と、前記補正値格納手段に格納された補正値分だけ第一のクロックに従って前記画像データの出力タイミングを遅延する遅延手段と、画像データをパルス幅変調パターンデータに変換するパターン変換手段と、前記パターン変換手段でパルス幅変調パターンデータに変換されたパターンデータを前記補正値格納手段に格納されている第二の補正値に従ってシフト動作させるパターンデータシフト手段と、前記パターンデータシフト手段で処理された前記パターンデータに対して、前記第一のクロックより高速な第二のクロックに従ってパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調信号生成手段とを備え、前記第二のクロックの分解能で走査開始位置の補正を行うよう制御することを特徴とする。
請求項2記載の光走査装置は、画像データに従って生成されるパルス幅変調信号によって点灯制御される光源から射出するレーザビームによって被走査媒体上を走査する光走査装置において、前記レーザビームの走査位置を検知しレーザビーム検知信号を出力するレーザビーム検知手段と、前記レーザビーム検知手段からの出力と第ニのクロックを分周して作られる第一のクロックの位相を検知する位相検知手段と、前記位相検知手段の位相情報を元に主走査毎に前記レーザビームによって前記被走査媒体上の走査開始位置を補正する書き出し位置補正手段とを備え、前記第一のクロックは1画像を走査し終えるまで停止しないように制御することを特徴とする。
請求項3記載の光走査装置は、画像データに従って生成されるパルス幅変調信号によって点灯制御される光源から射出するレーザビームによって被走査媒体上を走査する光走査装置において、前記レーザビームの走査開始位置のずれに対する第一及び第二の補正値を格納する補正値格納手段と、前記補正値格納手段に格納された補正値分だけ第一のクロックに従って前記画像データの出力タイミングを遅延する遅延手段と、前記画像データをパルス幅変調信号のためにパルス幅変調パターンデータに変換するパターン変換手段と、前記レーザビームの走査位置を検知しレーザビーム検知信号を出力するレーザビーム検知手段と、前記レーザビーム検知手段からの出力と第ニのクロックを分周して作られる前記第一のクロックの位相を検知する位相検知手段と前記パターン変換手段でパルス幅変調パターンデータに変換されたパターンデータに対して、前記補正値格納手段に格納されている前記第二の補正値と前記位相検知手段によって得られる位相情報に従って毎主走査でシフト量を演算し、パターンのシフト動作をさせるパターンデータシフト手段と、前記パターンデータシフト手段で処理されたパターンデータに対して、前記第一のクロックより高速な前記第二のクロックに従ってパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調信号生成手段とを備え、前記第一のクロックは1画像を走査し終えるまで停止せず、前記第二のクロックの分解能で走査開始位置の補正するよう制御することを特徴とする。
請求項4記載の画像形成装置は、請求項1乃至3の何れか1項に記載の光走査装置を搭載する。
本発明の光走査装置は、画像データに従って生成されるパルス幅変調信号によって点灯制御される光源から射出するレーザビームによって被走査媒体上を走査する。そして、レーザビームの走査開始位置のずれに対する第一及び第二の補正値を格納する補正値格納手段と、補正値格納手段に格納された補正値分だけ第一のクロックに従って画像データの出力タイミングを遅延する遅延手段とを備える。また、画像データをパルス幅変調パターンデータに変換するパターン変換手段を備える。また、パターン変換手段でパルス幅変調パターンデータに変換されたパターンデータを補正値格納手段に格納されている第二の補正値に従ってシフト動作させるパターンデータシフト手段を備える。さらに、パターンデータシフト手段で処理されたパターンデータに対して、第一のクロックより高速な第二のクロックに従ってパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調信号生成手段を備える。また、第二のクロックの分解能で走査開始位置の補正を行うよう制御する。
この構成により、簡単な制御回路で、低い周波数の動作クロックによって細かい分解能でレーザビームの走査位置の補正を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成図である。
以下、その構成を動作と併せて説明する。
図1において、原稿給紙装置101の上に積載された原稿は、1枚づつ順次原稿台ガラス102面上に搬送される。原稿が搬送されると、スキャナ103部分のランプが点灯し、かつスキャナユニット104が移動して原稿を照射する。現行の反射光はミラー105、106、107を介してレンズ108を通過し、その後イメージセンサ部109に入力される。
イメージセンサ部109に入力された画像信号は一旦不図示の画像メモリに記憶され、再び読み出された後、露光制御部110に入力される。露光制御部110が発生させる照射光によって感光体111上に作られた潜像は、次いで、現像器113によって現像される。
上記潜像とタイミングを合わせて第一の転写部材積載部114、或いは、第二の転写部材積載部115より転写部材が搬送され、転写部116部において上記現像されたトナー像が転写部材上に転写される。
転写部材上に転写されたトナー像は、定着部117にて転写部材に定着された後、排紙部118より画像形成装置の外部へ排出される。転写後の感光体111の表面は、クリーナ125により清掃される。
クリーナ125により清掃された感光体111の表面は、補助帯電器126により除電され、これにより一次帯電器127において良好な帯電が得られる状態になる。この後、感光体111上の残留電荷が前露光ランプ128により消去され、帯電器129により感光体111の表面が帯電される。
このような工程を繰り返すことにより、複数枚の転写部材に対して画像形成を行うことができる。
図2は、図1の画像形成装置に搭載されるマルチレーザ方式の露光装置の平面図である。
図2において、感光体111に対しマルチレーザ方式で走査を行う場合を図2を用いて説明する。本実施の形態でのマルチレーザ方式は、2つのレーザビームを用いる。
レーザ駆動装置201内の複数の半導体レーザ202からの複数のレーザビームが回転多面鏡205を照射し、その反射光をBD(ビームディテクト)センサ207により検知する。このBD信号を元に画像の書き込みを開始すべく、感光体111上に走査を行う。
この際、2つのレーザビームのうち、先にBDセンサ207に到達する第一のレーザでBD信号を得る場合、遅くBDセンサ207に到達する第二のレーザは第一のレーザで得られるBD信号を作像開始基準とする系の場合がある。
マルチレーザの取り付け精度によって、第一のレーザで得られるBD信号からの第二のレーザ書き込みタイミングは異なる。この書き込み開始タイミングは補正する必要があるので、その制御方法について図3、図4を用いて説明する。
図3は、図1における露光制御部110の第1の実施の形態の要部ブロック図である。
PLL300で入力されるRclkを8逓倍する。この8逓倍されたクロックをAclkとする。図2のBDセンサ207からのBD信号をBD信号検知部301が上記Aclkでサンプリングし、検知を行う。Pclk生成部302はAclk同期でBD信号検知部301から得られるBD信号をみながらPclkを生成する。
Pclkは上記Aclkの8分周であり、また、BD信号に同期した信号である。上記Pclkは600dpiの書き込み相当の速度とする。Hsync生成部(遅延手段)303は画像の主走査書き込みタイミング信号を生成するものであり、BD信号検知部301で検知されたBD信号を元に主走査タイミング信号Hsyncを生成する。
メモリ制御部304は、Hsync生成部303のタイミングに従い、画像が保持してあるメモリ(補正値格納手段)305から画像を読み出し、PWMパターン生成部(パターン変換手段)306に画像をPclk同期で転送する。
Pclkは600dpi1画素に相当する速度であり、このPclk1クロックで転送される画像は600dpi1画素単位である。PWMパターン生成部306は転送されてきた画像データをPWMパターンに変換する。詳細は後述するのでここでは詳細は説明しない。
PWMパターン生成部306でPWMパターンに変換された画像データは、画像主走査位置補正部307で画像の書き込み位置を補正され、PWM変調部(パルス幅変調信号生成手段)308において、PWM波形を生成し、第一のレーザ駆動部へと送られ、BD信号から所定のタイミングでレーザビームが発光し、所望の書き込みタイミングで走査を行う。
図3において、Hsync生成部309、メモリ制御部310、メモリ311、PWMパターン生成部312、画像主走査位置補正部(パターンデータシフト手段)313、PWM変調部314が示される。これらは、それぞれHsync生成部303、メモリ制御部304、メモリ305、PWMパターン生成部306、画像主走査位置補正部307、PWM変調部308と同様の機能を持っており、第二のレーザを制御するためのものである。
第一のレーザで得られるBD信号に対して第二のレーザは書き出し位置を補正する。
以下に本発明を適用した書き出し位置補正方法を説明する。
図4は、図3におけるPLL300、Hsync生成部309、Pclk生成部302に関するタイミングチャートである。
図4を用いて第二のレーザが第一のレーザに対して600dpiで換算した場合の書き出し位置の補正方法について説明する。
BD信号検知部301で検知されたBD信号はBD検知信号として出力される。このBD検知信号はRclkを8逓倍して生成されるAclkで同期化されている。
このBD検知信号を認識して、Pclk生成部302はPclkを生成する。また、Hsync生成部303はPclkの動作と共に、Pclkの立ち上がりエッジをカウントし、所定のDelay(図4のDelayα)だけ遅らせてメモリ制御部304へHsyncを転送する。
ここで、このDelayαの値は所定の値を保持するレジスタに格納されており、この値は、第一のビームに対して、600dpiでどれだけ遅らせて第二のビームの書き出しを開始したいかに依存した値である。
次に、図5、図6、図7を用いて、第二のレーザを第一のレーザに対して600dpiより細かい分解能で書き出し位置補正を行う方法について説明する。
図5は、図3におけるメモリ制御部310、PWMパターン生成部312、画像主走査位置補正部313、PWM変調部314のタイミングチャートである。
Hsync生成部309で生成されるHsyncをメモリ制御部310が受け取ると、所定のタイミング(図Delayβ)だけPclkをカウントした位置に画像の1画素目が出力されるようにメモリ311に格納されている画像データを出力する。
出力された画像データは、PWMパターン生成部312においてPWMパターンに変換される。ここでいう画像データとは画像の濃度データのことであり、PWMパターンとはレーザの点灯パターンのことを指す。
図6は、図3におけるPWMパターン生成部312の画像データ・PWMパターン変換に関する説明図である。
図6のような入力画像データ(3ビット)の組み合わせが考えられる。このとき、実際にレーザ駆動を制御するためのPWM波形を生成するために、出力PWMパターン(8ビット)のように変換するテーブルを用意する。
図6の黒塗りの四角がビットに1が立っていることを示しており、このパターンをMSBからシリアルに出力することでPWM波形を生成することが可能である。また、このテーブルの設定によって所望のPWM波形が入力される濃度データから得られる。
画像主走査位置補正部313は、上記のようなPWMパターン生成部312でテーブル変換されたデータが所望の書き出し位置になるように、PWMパターンシフト動作を行う。
図7でその動作について説明する。
図7は、図3における画像主走査位置補正部313の動作を表す図である。
画像主走査位置補正部313は、16ビットのバッファを持っており、入力されるPWMパターンを所定のバッファに書き込むことが可能である。本実施の形態では、第一のレーザに対し、第二のレーザは600dpiに対し1/8画素画像を遅らせて書き込みを開始する場合について説明する。
16ビットのバッファに対し、2番目のバッファから、入力される8ビットのPWMパターンデータをPclkの立ち上がりで書き込む。書き込みはMSBをバッファの2番目、MSB − 1ビット目を3番目という順序に従って書き込む。図7(a)のように入力の1画素目が0xFFというデータとする。
次のPclkの立ち上がりでは、図7(b)の状態にバッファはなっており、バッファの先頭のビットから8ビットを読み出す。バッファはリセット状態で全てのビットが0に初期化されているとすると、読み出されるパターン(図7中のディレイパターン)は0x7Fが読み出されることになる。また、読み出しと同時に2画素目のPWMパターンデータ0x1Fが書き込まれる。
次のPclkの立ち上がりでは、バッファは、図7(c)の状態になっており、同じように読み出しを行うと、0x8Fというパターンが読み出される。また、読み出しと同時に3画素目のPWMパターンデータ0x03が書き込まれる。順次この動作を繰り返すことで、PWMパターンデータを、画素間を跨いでシフトした出力が得られる。
以上のようなシフトしたPWMパターンデータは、PWM変調部314に渡されてMSBからパラレル−シリアル変換により、PWM波形として出力される。
図8は、図3における画像主走査位置補正部307のタイミングチャートである。
画像主走査位置補正部307から出力されるパターンデータをAclkでシリアルに変換して出力することで、PWM出力(Delayあり)のようなPWM波形を得られることがわかる。
また、画像主走査位置補正部307でシフト動作を行わない場合の波形も参考に示す。
図7のようなPWMパターンが入力されている場合、画像主走査位置補正部313で補正が行われた場合は、図8のPWM出力(Delayあり)のようなPWM波形であることはわかっている。
画像主走査位置補正部307でシフト動作がない場合、画像主走査位置補正部307の出力結果は、図8の画像主走査位置補正部出力(Delayなし)のようになり、それに伴い、PWM波形はPWM出力(Delayなし)のようになる。PWM出力(Delayあり)と比較すると、Aclkで1clk分のディレイが発生してPWM波形が得られることがわかる。
図7のバッファのどの位置に書き込むかによって図8のPWM出力の出力タイミングは変更できる。
以上のようにすることで、Aclkのような速いクロックで制御をすることなく、Aclkよりも動作の遅いPclkでレーザの点灯タイミングを制御することができるようになる。
図9は、図1における露光制御部110の第2の実施の形態の要部ブロック図である。
ここでは第二のレーザのみに言及して制御を説明する。
図9において、PLL900は、入力のクロックRclkを8逓倍してAclkを生成する。Pclk生成部901は、Aclkを8分周してPclkを生成する。第1の実施の形態とは違い、BD信号検知部902が検知するBD信号とは関係なく、単純にPclkはAclkを分周して生成している。
Pclk−BD位相検知部903は、Pclk生成部901で生成されているPclkとBD信号検知部902で検知されるBD信号との位相差を検知している。その様子を図10に示す。
図10は、図9におけるPclk−BD位相検知部903のタイミングチャートである。
Pclk−BD位相検知部903は、高速なAclkでBD信号検知部902から出力されるAclk同期のBD検知信号を受け取る。
また、Pclk生成部901の出力であるPclkも同時に受け取る。PclkはAclkの8分周されたクロックであることから、BD検知信号はPclkの1周期に対して8通りの位相がある。
図10の場合では、「BD−Pclkの位相ずれ」で表されるように、Pclkの立ち上がりからAclkで3clk遅れたタイミングにBD検知信号の立下りエッジがあることがわかる。
このように、主走査毎にPclk−BD位相検知部903は、この位相差を検知して、その位相情報を画像主走査位置補正部908に伝達する。このように制御することで、PclkをBD信号同期で生成しなくとも、BD同期でPclkを生成した場合と同様の効果が得られるようになる。
Hsync生成部904、メモリ制御部905、メモリ906、PWMパターン生成部907は、第1の実施の形態で示したものと同様の動作を行う。
次に、画像主走査位置補正部908について説明をする。
尚、画像主走査位置補正部908は、第1の実施の形態で示した図3の画像主走査位置補正部313、307と同様に所定のディレイ値を設定することで、画像のシフトを行うことが可能である。それに加え、上記位相情報から、画像のディレイ量を考える必要がある。図11、図12を用いて画像主走査位置補正部908の動作を説明する。
図11は、図9におけるPclk−BD位相検知部903の構成を説明するためのタイミングチャートである。図12は、図9における画像主走査位置補正部908の動作を表す図である。
BD検知信号はPclkで1clk幅のパルス信号だとすると、t3の時刻にBD検知信号の立下りエッジがあっても、t2の時刻に立下り(図10の状態)であっても、PclkでBD検知信号を捕らえられるのはt1の時刻である。
つまり、t3からt4→の時刻の間にBD検知信号の立下りがある場合、全てt1でサンプリングされることになる。よって、t1から所望の画像書き出し位置に画像の先端がくるように制御するためには、図11の場合、「BD-Pclkの位相ずれ」時間だけ、画像を遅らせる必要がある。そこで、図12のように制御を行う。
図12は、PWMパターンに対して、3画素分のバッファ(0から数えて23ビットまでの24ビット分)を示している。
図12(a)のように、最初バッファは全て0クリアされている。そこに、1画素目のパターン0xFFがバッファに書き込まれる。バッファに対して、先頭から所望のディレイ量(図12中の固定のディレイ値)と図9のPclk−BD位相検知部903で検知される位相ずれ情報分を加算した値だけ、ずらした位置に書き込みを行う。
次のPclkの立ち上がりでは、図12(b)のようになっている。このバッファの先頭から値を8ビット読み出すので、読み出せる値は0x0Fとなっている。また、それと入れ替えるように2画素目のパターン0x3Fがバッファに書き込まれる。
次のPclkの立ち上がりでは図12(c)のようになっている。このバッファの先頭から値を、8ビット読み出すので、読み出せる値は0xF3となっている。また、それと入れ替えるように、3画素目のパターン0x00がバッファに書き込まれる。
このようにして、Pclkの周波数で画像をシフトすると、実際の書き出し位置がディレイすることは第1の実施の形態で述べた。
第2の実施の形態では、このように、固定のディレイ値にBDとPclkの位相ずれ情報を加えて位置のバッファに書き込むことで、画像を遅らせることが可能になる。また、このBD−Pclkずれ量は主走査毎に変化するので、主走査毎にこのバッファに書き込む位置が変化することになる。
第2の実施の形態で示したように、PclkをAclkからBDとは同期せず分周しても、画像の書き出し位置は常に所望の位置に書き出せることが可能である。この結果、高速動作する回路を小さく、また、BDが停止した状態でもPclkは供給することが可能な構成となる。
以上説明した本発明の光走査装置は、画像データに従って生成されるパルス幅変調信号によって点灯制御される光源から射出するレーザビームによって被走査媒体上を走査する。そして、レーザビームの走査開始位置のずれに対する第一及び第二の補正値を格納する補正値格納手段と、補正値格納手段に格納された補正値分だけ第一のクロックに従って画像データの出力タイミングを遅延する遅延手段とを備える。また、画像データをパルス幅変調パターンデータに変換するパターン変換手段を備える。また、パターン変換手段でパルス幅変調パターンデータに変換されたパターンデータを補正値格納手段に格納されている第二の補正値に従ってシフト動作させるパターンデータシフト手段を備える。また、パターンデータシフト手段で処理されたパターンデータに対して、第一のクロックより高速な第二のクロックに従ってパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調信号生成手段を備える。そして、第二のクロックの分解能で走査開始位置の補正を行うよう制御する。
また、本発明の光走査装置は、レーザビームの走査位置を検知しレーザビーム検知信号を出力するレーザビーム検知手段と、レーザビーム検知手段からの出力と第ニのクロックを分周して作られる第一のクロックの位相を検知する位相検知手段とを備える。また、位相検知手段の位相情報を元に主走査毎にレーザビームによって被走査媒体上の走査開始位置を補正する書き出し位置補正手段を備える。そして、第一のクロックは1画像を走査し終えるまで停止しないように制御する。
また、本発明の光走査装置は、レーザビームの走査開始位置のずれに対する第一及び第二の補正値を格納する補正値格納手段と、補正値格納手段に格納された補正値分だけ第一のクロックに従って画像データの出力タイミングを遅延する遅延手段とを備える。また、画像データをパルス幅変調信号のためにパルス幅変調パターンデータに変換するパターン変換手段と、レーザビームの走査位置を検知しレーザビーム検知信号を出力するレーザビーム検知手段とを備える。また、レーザビーム検知手段からの出力と第ニのクロックを分周して作られる第一のクロックの位相を検知する位相検知手段を備える。また、パターンのシフト動作をさせるパターンデータシフト手段を備える。この手段は、パターン変換手段でパルス幅変調パターンデータに変換されたパターンデータに対して、補正値格納手段に格納されている第二の補正値と位相検知手段によって得られる位相情報に従って毎主走査でシフト量を演算する。また、パターンデータシフト手段で処理されたパターンデータに対して、第一のクロックより高速な第二のクロックに従ってパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調信号生成手段を備える。そして、第一のクロックは1画像を走査し終えるまで停止せず、第二のクロックの分解能で走査開始位置の補正するよう制御する。
請求項1に記載の発明を適用すると、簡単な制御回路で、低い周波数の動作クロックによって細かい分解能でレーザビームの走査位置の補正を行えるようになる。
請求項2に記載の発明を適用すると、クロックの供給を止めることなく補正を行えることが可能になり、走査位置検知信号で検知されるレーザ毎に異なるクロックを生成しなくてもよい。
請求項3に記載の発明を適用すると、簡単な制御回路で、低い周波数の動作クロックによって細かい分解能でレーザビームの走査位置の補正を行うことができる。また、クロックの供給を止めることなく補正を行えることが可能になり、走査位置検知信号で検知されるレーザ毎に異なるクロックを生成しなくてもよい。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成図である。 図1の画像形成装置に搭載されるマルチレーザ方式の露光装置の平面図である。 図1における露光制御部110の第1の実施の形態の要部ブロック図である。 図3におけるPLL300、Hsync生成部309、Pclk生成部302に関するタイミングチャートである。 図3におけるメモリ制御部310、PWMパターン生成部312、画像主走査位置補正部313、PWM変調部314のタイミングチャートである。 図3におけるPWMパターン生成部312の画像データ・PWMパターン変換に関する説明図である。 図3における画像主走査位置補正部313の動作を表す図である。 図3における画像主走査位置補正部307のタイミングチャートである。 図1における露光制御部110の第2の実施の形態の要部ブロック図である。 図9におけるPclk−BD位相検知部903のタイミングチャートである。 図9におけるPclk−BD位相検知部903の構成を説明するためのタイミングチャートである。 図9における画像主走査位置補正部908の動作を表す図である。
符号の説明
101 原稿給紙装置
102 原稿台ガラス
103 スキャナ
104 スキャナユニット
105 ミラー
106 ミラー
107 ミラー
108 レンズ
109 イメージセンサ部
110 露光制御部
111 感光体
113 現像器
114 第一の転写部材積載部
115 第二の転写部材積載部
116 転写部
117 定着部
118 排紙部
125 クリーナ
126 補助帯電器
127 一次帯電器
128 前露光ランプ
129 帯電器
201 レーザ駆動装置
202 半導体レーザ
205 回転多面鏡
207 BDセンサ
300 PLL
301 BD信号検知部
302 PCLK生成部
303 Hsync生成部(遅延手段)
304 メモリ制御部
305 メモリ(補正値格納手段)
306 PWMパターン生成部(パターン変換手段)
307 画像主走査位置補正部
308 PWM変調部(パルス幅変調信号生成手段)
309 Hsync生成部
310 メモリ制御部
311 メモリ
312 PWMパターン生成部
313 画像主走査位置補正部(パターンデータシフト手段)
314 PWM変調部
900 PLL
901 PCLK生成部
902 BD信号検知部
903 PCLK−BD位相検知部
904 Hsync生成部
905 メモリ制御部
906 メモリ
907 PWMパターン生成部
908 画像主走査位置補正部
909 PWM変調部

Claims (4)

  1. 画像データに従って生成されるパルス幅変調信号によって点灯制御される光源から射出するレーザビームによって被走査媒体上を走査する光走査装置において、
    前記レーザビームの走査開始位置のずれに対する第一及び第二の補正値を格納する補正値格納手段と、
    前記補正値格納手段に格納された補正値分だけ第一のクロックに従って前記画像データの出力タイミングを遅延する遅延手段と、
    画像データをパルス幅変調パターンデータに変換するパターン変換手段と、
    前記パターン変換手段でパルス幅変調パターンデータに変換されたパターンデータを前記補正値格納手段に格納されている第二の補正値に従ってシフト動作させるパターンデータシフト手段と、
    前記パターンデータシフト手段で処理された前記パターンデータに対して、前記第一のクロックより高速な第二のクロックに従ってパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調信号生成手段とを備え、
    前記第二のクロックの分解能で走査開始位置の補正を行うよう制御することを特徴とする光走査装置。
  2. 画像データに従って生成されるパルス幅変調信号によって点灯制御される光源から射出するレーザビームによって被走査媒体上を走査する光走査装置において、
    前記レーザビームの走査位置を検知しレーザビーム検知信号を出力するレーザビーム検知手段と、
    前記レーザビーム検知手段からの出力と第ニのクロックを分周して作られる第一のクロックの位相を検知する位相検知手段と、
    前記位相検知手段の位相情報を元に主走査毎に前記レーザビームによって前記被走査媒体上の走査開始位置を補正する書き出し位置補正手段とを備え、
    前記第一のクロックは1画像を走査し終えるまで停止しないように制御することを特徴とする光走査装置。
  3. 画像データに従って生成されるパルス幅変調信号によって点灯制御される光源から射出するレーザビームによって被走査媒体上を走査する光走査装置において、
    前記レーザビームの走査開始位置のずれに対する第一及び第二の補正値を格納する補正値格納手段と、
    前記補正値格納手段に格納された補正値分だけ第一のクロックに従って前記画像データの出力タイミングを遅延する遅延手段と、
    前記画像データをパルス幅変調信号のためにパルス幅変調パターンデータに変換するパターン変換手段と、
    前記レーザビームの走査位置を検知しレーザビーム検知信号を出力するレーザビーム検知手段と、
    前記レーザビーム検知手段からの出力と第ニのクロックを分周して作られる前記第一のクロックの位相を検知する位相検知手段と、
    前記パターン変換手段でパルス幅変調パターンデータに変換されたパターンデータに対して、前記補正値格納手段に格納されている前記第二の補正値と前記位相検知手段によって得られる位相情報に従って毎主走査でシフト量を演算し、パターンのシフト動作をさせるパターンデータシフト手段と、
    前記パターンデータシフト手段で処理されたパターンデータに対して、前記第一のクロックより高速な前記第二のクロックに従ってパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調信号生成手段とを備え、
    前記第一のクロックは1画像を走査し終えるまで停止せず、前記第二のクロックの分解能で走査開始位置の補正するよう制御することを特徴とする光走査装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項に記載の光走査装置を搭載する画像形成装置。
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