JP2008256944A - サイン - Google Patents

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JP2008256944A
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Kazumasa Takagi
一誠 高木
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Sekisui Jushi Corp
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Sekisui Jushi Corp
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Abstract

【課題】様々な状況に応じて表示板の表示内容を視認しやすくすることができるサインを提供する。
【解決手段】支柱1と表示板2とが取付ボルト3により固定され、その取付ボルト3を水平軸として表示板2を回動させて表示板2の表示面を視認するのに最適な角度とできるが、更に取付溝4により取付金具5が上下方向に摺動可能となされていることで、表示板2が取り付けられる高さをも任意のものとして、様々な状況に応じて表示板の表示内容を視認しやすくすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、支柱に対し水平軸を中心として回動可能に表示板が取り付けられたサインに関するものである。
支柱に対し、支柱に対し水平軸を中心として種々の角度にて回動可能に表示板を取付可能とするにおいては、例えば片持梁状のアーム部材5と、該アーム部材5の先端部に取着されると共にサインポール1が固着される取付部材6と、を備え、該取付部材6を上記アーム部材5に軸部材13を介して水平軸心M廻りに揺動可能に保持させ、上記取付部材6は上記水平軸心Mを中心とする円弧上に傾斜角度固定用の複数のねじ孔16…を有し、上記アーム部材5に取付部材6のねじ孔16…に連通可能なボルト挿通孔17…を形成し、該ボルト挿通孔17にボルト部材18を挿通させると共に該ボルト部材18を上記ねじ孔16に択一的に螺入させて上記取付部材6の傾斜角度を複数段階に調整可能としたサインポール取付具が開示されている(例えば特許文献1)。
特開平11−38919号公報
しかしながら、特許文献1に記載のような取付具を用いて形成した従来のサインでは、水平軸を中心に回動可能ではあるものの、表示板の表示内容を視認しやすくするには水平軸を中心として角度調整を行う位しか方法がなく、様々な状況に応じて表示板の表示内容を視認しやすくするのが困難なものであった。
本発明は上記の如き課題に鑑みてなされたものであり、様々な状況に応じて表示板の表示内容を視認しやすくすることができるサインを提供せんとするものである。
上記目的を達成するため、本発明は以下のような構成としている。すなわち、本発明に係るサインは、側面に蟻溝状の取付溝が設けられた支柱を用い、該支柱が二体用いられると共に各々の取付溝が相対向されて配置された支柱間に表示板が設けられたサインであって、前記取付溝は上下方向に同一断面の形状により延設され、該取付溝の上下方向に摺動可能に挿入された取付金具に挿通された取付ボルトにより前記支柱間より幅狭な表示板が取り付けられると共に、該取付ボルトを水平軸として前記表示板が回動可能となされていることを特徴とするものである。
本発明に係るサインによれば、取付ボルトを水平軸として表示板を回動させて、表示板の表示面を視認するのに最適な角度とできるが、更に取付溝により取付金具が上下方向に摺動可能となされていることで、表示板が取り付けられる高さをも任意のものとして、様々な状況に応じて表示板の表示内容を視認しやすくすることができる。
また前記支柱は、横長の形状となされ、該横長の先端部分に取付溝が設けられていれば、表示板を水平軸を中心に回動させる際に支柱の側面が邪魔になりにくくでき好ましい。
本発明に係るサインによれば、取付ボルトを水平軸として表示板を回動可能とし、表示板の表示面を視認するのに最適な角度とできるが、更に取付溝により取付金具が上下方向に摺動可能となされていることで、表示板が取り付けられる高さをも任意のものとして、様々な状況に応じて表示板の表示内容を視認しやすくすることができる。
本発明に係わる最良の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。
図1は、本発明に係るサインの、実施の一形態を示すもので、(a)は正面図、(b)は表示板の取付部分の詳細図である。まず(a)において、サイン10は支柱1間に表示板2が取り付けられて形成されたものであり、表示板2は取付ボルト3により支柱1に取り付けられると共に、取付ボルト3が水平軸となって表示板2が支柱1に対して回動可能となされている。(b)において、支柱1の側面には蟻溝状の取付溝4が設けられ、取付溝4内に挿入された取付金具5はボルト61により本体1に取り付けられている。取付ボルト3は、取付金具5に挿通されると共に、その先端が開口部41から外側に突出されて、表示板2に設けられた取付部材21に挿通され、ナット31が螺着されて取付金具5と取付部材21とが固定されている。
ここで支柱1と表示板2とを固定する取付ボルト3は一体のみが用いられ、且つ表示板2が取付ボルト3を中心として回動した際に支柱1の側面が表示板2と当たらないよう、支柱1間より幅狭となされていることで表示板2は取付ボルト3を水平軸として支柱1に対して取付角度が回動可能となされている。
図2は、表示板2の支柱1への取付部分における横断面を示す断面図であり、(a)は図1(b)におけるA−A断面図、(b)はB−B断面図である。まず(a)において、支柱1の断面形状は断面十字型となされており、表示板2の取り付け方向及びそれと鉛直方向に対しては横長の形状となされている。十字型の先端部分11にそれぞれ取付溝4が設けられているが、支柱1はアルミニウムの押出形材からなるものであり、上下方向に同一断面が連続して形成されたものである。支柱1を形成する十字状の先端に取付溝4が各々設けられており、表示板2が設けられている以外の取付溝4はゴム製のカバー材44が開口部41の開口縁43を覆って取り付けられている。
開口部41より幅広となされた内空部42に挿入された開口部41より幅広の取付金具5は断面凸字状となされ、アルミニウムの押出形材により上下方向に同一断面にて形成されたものである。取付金具5の断面凸字状を形成する先端部51が開口部41に嵌着されると共に、凸字状を形成する根本部52は内空部42の内側面に接するようになされている。根本部52の背面側にはボルト頭部又はナットを凹み部53が設けられている。取付金具5の根本部52にネジ孔54が設けられ、ネジ孔54に螺着された固定ボルト55が内空部42から支柱1の中心に向けて穿設された挿通孔45に挿通されることで、取付金具5が取付溝4内で上下方向に動かないようになされている。取付溝4は、支柱1側面の上下方向全体に亘って設けられていることで、任意の場所に挿通孔45を穿設して固定ボルト55を挿通させることで取付金具5を支柱1側面の、上下方向の任意の位置に取り付けることが可能となされている。
次に(b)において、表示板2の水平軸となる取付ボルト3は、ボルト頭部31が取付金具5の凹み部53内に嵌入され、ねじ部52が取付金具5の水平方向に貫通して設けられた取付孔56に挿通されると共に、ねじ部32の先端が取付孔56から外側に突出され、突出されたねじ部32が更に表示板2の取付部材21に設けられた貫通孔211、及び表示板2の周囲に設けられた枠体22の貫通孔221に挿通され、貫通孔221から突出されたねじ部32にナット33が螺着されている。取付ボルト3が水平軸を兼ねていることで、ナット33を緊結すれば表示板2の取付角度が固定され、ナット33を緩めれば取付角度を調節することができる。
表示板2の枠体22は断面H状となされ、断面H状を形成するウエーブ部23に貫通孔221が設けられ、両フランジ部24の表側に表示板25が、裏側に背面板26がビス27により取り付けられている。フランジ部24と表示板25及び背面板26との間にはスペーサー28が設けられている。取付部材21は断面凸字状となされ、凸字状の先端部分が表示板2側に向けられると共に、フランジ部24の支柱1側の先端241は内側に折り曲げられ、先端241間に取付部材21の凸字状先端が挿入されることで、フランジ部24間に取付部材21が嵌着されて、取付ボルト3が螺着された状態では取付部材21が枠体22に対して回動しない状態にて取り付けられている。
図3は、取付金具5と取付部材21との他の例を示すもので、図2(b)におけるC−C断面図である。取付金具5の先端部51は上面が45度に傾斜された傾斜面511となされ、取付部材21の断面が四半円状となされると共にその下面212が傾斜面511に当接されており、表示板2の取付角度が45度より浅くならないようになされると共に、取付部材21を取付ボルト3を中心に回動させて表示板2を水平に対し45〜90度とできるようになされている。かかる形状の取付金具5及び取付部材21を用いることで、回動自在な角度の範囲を任意に設定して、所望の表示板2の角度を自在且つ堅牢に得ることができる。
本発明に係るサインの、実施の一形態を示す説明図である。 図1に示したサインの、表示部が取り付けられた付近の横断面図である。 本発明に係るサインの、変形の一例を示す縦断面図である。
符号の説明
1 支柱
2 表示部
3 取付ボルト
4 取付溝
5 取付金具
10 サイン

Claims (2)

  1. 側面に蟻溝状の取付溝が設けられた支柱を用い、該支柱が二体用いられると共に各々の取付溝が相対向されて配置された支柱間に表示板が設けられたサインであって、前記取付溝は上下方向に同一断面の形状により延設され、該取付溝の上下方向に摺動可能に挿入された取付金具に挿通された取付ボルトにより前記支柱間より幅狭な表示板が取り付けられると共に、該取付ボルトを水平軸として前記表示板が回動可能となされていることを特徴とするサイン。
  2. 前記支柱は、横長の形状となされ、該横長の先端部分に取付溝が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のサイン。
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