JP3102022U - 展示物の結界用表示板 - Google Patents

展示物の結界用表示板 Download PDF

Info

Publication number
JP3102022U
JP3102022U JP2003272833U JP2003272833U JP3102022U JP 3102022 U JP3102022 U JP 3102022U JP 2003272833 U JP2003272833 U JP 2003272833U JP 2003272833 U JP2003272833 U JP 2003272833U JP 3102022 U JP3102022 U JP 3102022U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barrier
exhibit
display panel
display
exhibits
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003272833U
Other languages
English (en)
Inventor
信男 中村
Original Assignee
タキヤ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by タキヤ株式会社 filed Critical タキヤ株式会社
Priority to JP2003272833U priority Critical patent/JP3102022U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3102022U publication Critical patent/JP3102022U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Abstract

【課題】 結界区域が設けられても展示物の説明文カードの説明文が読みやすく、しかも展示物が替わっても、その都度簡単に対応できることを目的とする。
【解決手段】 支柱間を連結する結界部材に結界用表示板を着脱自在に設けた展示物の結界用表示板とした。
【選択図】 図4

Description

本考案は、美術館、博物館等で絵画、彫刻その他の展示物を展示する際、観賞者が展示物に手で触れることを禁止する、展示物に近づけないようにするために、観賞者が入ることを許さない結界区域を設ける。結界区域は展示物が展示される壁面等から一定距離の箇所に支柱を置き、支柱間を結界部材で連結している。
ところで、展示物の説明文カードは展示物の直下等の近傍に配置されている。
本考案は、展示物の結界区域を区画する結界部材に説明文を記載した表示板を着脱移動自在に設けたものである。
美術館、博物館等で絵画、彫刻その他の展示物を展示する際、観賞者が展示物に手で触れることを禁止する、展示物に近づけないようにするために、観賞者が入ることを許さない結界区域を設ける。結界区域が設けられると、展示物の近傍の説明文カードから観賞者が離れるので、説明文は読みにくくなる。
特開2003−225126号公報 特開平11−259770号公報
展示物に対して、結界区域が設けられると、展示物の近傍の説明文カードから観賞者が離れ、説明文が読みにくくなるので、結界区域が設けられても展示物の説明文カードの説明文が読みやすく、しかも展示物が替わっても、その都度簡単に対応できることが求められている。
そこで、本考案は、上記の事情に鑑み、結界区域が設けられても展示物の説明文カードの説明文が読みやすく、しかも展示物が替わっても、その都度簡単に対応できるようにすべく、支柱間を連結する結界部材に結界用表示板を着脱自在に設けた展示物の結界用表示板とした。
また、本考案は、具体的には、結界部材は、概略断面が長方形のアルミ押出型材の結界バーと、結界バー内に摺動自在に設けた取付スライダーとよりなり、結界用表示板を取付スライダーに螺締するようにした。
本考案は、上述のように、支柱間を連結する結界部材に結界用表示板を着脱自在に設けた展示物の結界用表示板であるので、結界区域が設けられても展示物の説明文カードの説明文が読みやすく、しかも展示物が替わっても、その都度簡単に対応できる。
また、本考案は、結界部材は、概略断面が長方形のアルミ押出型材の結界バーと、結界バー内に摺動自在に設けた取付スライダーとよりなり、結界用表示板を取付スライダーに螺締するようにしたので、結界区域が設けられても展示物の説明文カードの説明文が読みやすく、しかも展示物が替わっても、その都度簡単に対応できる。
本考案を添付する図面の具体的な実施例に基づいて、以下詳細に説明する。
美術館、博物館等の絵画、彫刻等の展示物の前には、観賞者が展示物に手で触れることを防止するために結界区域を設ける。
図1に示すように、支柱1と支柱1との間に結界部材2を架設する。本考案では、展示物の説明文カードの説明文が読みやすいように、説明文を記載した結界用表示板3を結界部材2に着脱自在に設ける。
図2、図3に結界部材2の支柱1への取付要領を示す。支柱1の外周に一側が円弧面で他側が平面である樹脂製の座板3を介在させて連結体4をキャップボルト5により螺締する。座板3の円弧面は切削加工により形成する。
結界部材2の結界バー11は概略断面が長方形のアルミ押出型材で、その内部にキャップボルト6をUナット7で螺締し、結界バー11の下端に位置決めピン9を取付け、90°回転させて回り止めとし、ビス10で固定し、連結体4上面の凹部8にキャップボルト6を嵌め、結界バー11を連結する。
図4に結界部材2に結界用表示板12を装着した状態を示し、図5は図4の結界用表示板12のみの平面図である。
結界バー11の下部内面には溝12を刻設し、この溝12にアクリル製の取付スライダー13を摺動自在に設ける。
結界用表示板3は透明の2mmの厚さのアクリル板を結界バー11に沿うように屈曲させ、斜め上方に延出させ、説明文を貼る部分は強度を維持するため二重にする。結界用表示板3はその下部の挿通孔13にネジ14を通して取付スライダー13のネジ孔15に螺着する。
結界用表示板はアクリル板の例について述べたが、これに限定されず金属板、その他の材質のものでよい。また、上方に延出するものについて述べたが、下方に延出するものであってもよい。
取付スライダーはアクリル製について述べたが、これに限定されるものでなく、金属製あるいはアルミ押出型材であってもよい。
結界部材の断面は、横19mm、縦55mmである。
本考案は、展示物の結界用表示板として開発したが、道路の道案内や表示の表示板として利用することもできる。
本考案の全体の概要を示す正面図である。 支柱の結界部材の連結要領を説明する2面図の正面図である。 図2の2面図の平面図である。 結界部材に結界用表示板を装着した状態の縦断面図である。 図4の結界用表示板のみの平面図である。
符号の説明
1…支柱
2…結界部材
3…結界用表示板
11…結界バー
12…取付スライダー

Claims (2)

  1. 支柱間を連結する結界部材に結界用表示板を着脱自在に設けた展示物の結界用表示板。
  2. 結界部材は、概略断面が長方形のアルミ押出型材の結界バーと、結界バー内に摺動自在に設けた取付スライダーとよりなり、結界用表示板を取付スライダーに螺締するようにした請求項1記載の展示物の結界用表示板。
JP2003272833U 2003-12-02 2003-12-02 展示物の結界用表示板 Expired - Lifetime JP3102022U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003272833U JP3102022U (ja) 2003-12-02 2003-12-02 展示物の結界用表示板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003272833U JP3102022U (ja) 2003-12-02 2003-12-02 展示物の結界用表示板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3102022U true JP3102022U (ja) 2004-06-24

Family

ID=43255577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003272833U Expired - Lifetime JP3102022U (ja) 2003-12-02 2003-12-02 展示物の結界用表示板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3102022U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040211870A1 (en) Universal mount bracket
US20100044536A1 (en) Hanging frame for display
CN103956125B (zh) 一种用于户外幕墙广告牌的支架装置
JP3102022U (ja) 展示物の結界用表示板
JP2007289549A (ja) 棚装置
JP2008542585A (ja) 道路用安全表示器
JP2008291426A (ja) 標示板及び標示板の製造方法
JP4397297B2 (ja) 表示板の取付構造及び表示装置
JP6212919B2 (ja) 表示板付き標識柱
KR200423913Y1 (ko) 패널의 가로세로변환이 가능한 사인보드
JP6447684B2 (ja) 表示板付き標識柱
JP5004129B2 (ja) サイン表示用枠材
KR102698183B1 (ko) 광고 패널 및 현수막 겸용 게시대
JP3129042U (ja) 消火器設置装置
CN212724640U (zh) 一种用于展示平面设计作品的双面易拉宝
CN109633975A (zh) 一种断码屏和tft组合的画面边界柔和的车载液晶显示器
CN2486055Y (zh) 多用展示架
JP4611703B2 (ja) 看板
JPH0449658Y2 (ja)
JPH03154091A (ja) サインボード
JP3221374U (ja) 展示装置
JP2004052312A (ja) フェンス
KR200400542Y1 (ko) 울타리 지주의 결합구조
JP3560314B2 (ja) 掲示物パネル装置
KR20190133959A (ko) 조립식 진열대

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080317

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090317

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100317

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100317

Year of fee payment: 6