JP3560314B2 - 掲示物パネル装置 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は広告、案内などを表示する掲示物パネルを枠に嵌合するための嵌合装置に関する。
【0002】
【従来技術】
この種の掲示物パネルは通常は枠体の内側に嵌込まれている場合が多いのであるが、従来は図21に示されるように、枠体24の内周に形成された嵌合溝25に掲示物パネル26を嵌合していた。そして、嵌合溝25の溝幅はパネル26の厚さに対応するように形成されていた。したがって、嵌合溝25に合わせてパネル26を、またはパネル26に合わせて嵌合溝25を形成しておかなければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のような構造では、一つの枠体には決められた肉厚の掲示物パネルしか取り付けることができないことになるから、パネルを交換するときなど、嵌合溝の溝幅を予め測定して適合する厚さのものを多種類用意しなければならないので、対応が非常に煩雑であった。
【0004】
本発明は上記問題点を解消し、いろいろな肉厚の掲示物パネルに対応して嵌合できる掲示物パネル装置を提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係る掲示物パネル装置は、一対の縦材と横材とを方形に組み立ててなる矩形枠の内側に矩形パネルの縁部を嵌込み装着する掲示物パネルの嵌合装置において、上記矩形枠に対設された縦材又は横材の少なくとも一方のそれぞれの内側に沿って形成された溝内にアタッチメントを装着し、このアタッチメントに、開口側が幅広で奥側が幅狭の階段状のパネル嵌合溝を形成し、上記矩形パネルの縁部をその板厚に対応する上記パネル嵌合溝の溝幅の位置に嵌込み装着したことを特徴とする。
【0006】
前記パネル嵌合溝は、対向する溝壁面のうち一方の溝壁面が平面状で他方の溝壁面が階段状に形成されるようにしてもよい。
【0007】
前記パネル嵌合溝の階段状の溝壁面は、前記掲示物パネルの裏側に形成するのが好ましい。
【0008】
前記パネル嵌合溝は、対向する両溝壁面が階段状に形成されるようにしてもよい。
【0009】
また、本発明に係る掲示物パネル装置は、一対の縦材と横材とを方形に組み立ててなる矩形枠の内側に矩形パネルの縁部を嵌込み装着する掲示物パネルの嵌合装置において、
上記矩形枠に対設された縦材又は横材の少なくとも一方の幅方向の両側に沿って、開口側が幅広で奥側が幅狭の階段状のパネル嵌合溝を平行に形成するとともに、このパネル嵌合溝の、対向する溝壁面のうち一方の溝壁平面状で他方の溝壁面を階段状に形成するとともに、階段状の溝壁面は上記各掲示物パネルの裏側に形成され、上記矩形パネルの縁部をその板厚に対応する上記パネル嵌合溝の溝幅の位置に嵌込み装着したことを特徴とする
【0010】
前記パネル嵌合溝の階段状の溝壁面は奥になるにつれて肉厚に形成するのが好ましい。
【0011】
さらに、本発明に係る掲示物パネル装置は、一対の縦材と横材とを方形に組み立ててなる矩形枠の内側に矩形パネルの縁部を嵌込み装着する掲示物パネルの嵌合装置において、
上記矩形枠に対設された縦材又は横材の少なくとも一方の内側に沿って開口側が幅広で奥側が幅狭の階段状のパネル嵌合溝を形成し、このパネル嵌合溝の溝壁の裏側にコーナー連結具を挿入するための中空部を形成するとともに、上記矩形パネルの縁部をその板厚に対応する上記パネル嵌合溝の溝幅の位置に嵌込み装着することを特徴とする
【0012】
前記矩形パネルは帯状パネルであって、前記矩形枠の内側に複数の帯状パネルが並列して配置されるようにしてもよい。
0013
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る立て看板の正面図で、同図において符号1は矩形枠を示す。矩形枠1は縦材1aと横材1bとを方形に組み立ててなり、その内側に掲示物パネル2を装着してなるものである。
0014
上記掲示物パネル2はアクリル、ガラス、木、金属等のパネル材から成り、矩形枠1の内側に嵌込み装着されている。すなわち、矩形枠1を構成する縦材1aと横材1bとは図2、図3に示されるように、アルミニウムの押出型材又はステンレス製の折り曲げ材により外周側に中空部3が形成され、内周側にはあり溝4が形成されている。あり溝4にはアタッチメント5が嵌合されている。
0015
アタッチメント5はアルミニウムの押出型材又はステンレス製の折り曲げ材により形成され、図4に示されるように細長の基縁5aの一方の面に平行な2つの対向縁5bを起立形成し、対向縁5bの上部から係合片5cを外方に突出形成したもので、図2のように基縁5aと係合片5cとが縦材1aの中空部3に嵌合でき、対向縁5bが縦材1aのあり溝4の内側に嵌り込むように形成されている。また、上記対向縁5bの互いに対向する面6は開口側が幅広で奥側が幅狭の階段状に形成されている。そして、同図に示されるように、上記アタッチメント5の嵌合によって縦材1aの内側には、上記対向縁5bによって嵌合溝7が形成されている。この嵌合溝7は開口側の幅寸法が幅広で奥側の幅寸法が幅狭の階段状に形成されている。しかも、パネル2嵌合溝7の階段状の溝壁6は奥になるにつれて肉厚に形成されている。
0016
上記掲示物パネル2は上記矩形枠1に嵌り込む大きさに形成され、その厚さは嵌合溝7の開口側の幅寸法と略等しくなるように形成されているものとする。
0017
次に、上記矩形枠1に掲示物パネル2を嵌合するときは、図3に示すように、掲示物パネル2を矩形枠1の縦材1aの嵌合溝7と横材1bのあり溝4にそれぞれ嵌合させる。その際、縦材1aの嵌合溝7に対しては図2に拡大して示されるように開口側に嵌め込まれる。そして、掲示物パネル2の上下縁を横材1bのあり溝4に嵌合させ、さらに縦材1aと横材1bとをネジで矩形に組めばよい。なお、アタッチメント5は掲示物パネル2の高さ分だけの長さとし、その下には縦材1aのあり溝4内にアタッチメント5を反転させて嵌合させればよい(図2(b) 参照)。縦材1aの小口にはカバー材20を取り付ければよい。アタッチメント5の代わりに化粧縁19を取り付けてもよい。
0018
ところで、もしも掲示物パネル2の厚み幅寸法が嵌合溝7の奥側の幅寸法と同じであるとすれば、そのときは、縦材1aの嵌合溝7に対しては図4に示されるように奥側に嵌め込まれる。
0019
嵌合溝7を図5に示されるように多段状、例えば3段状にすれば、3種類の厚さの掲示物パネル2を嵌合することができる。さらに、図2に点線で示すように、縦材1aのあり溝4に直接にパネルを嵌込めことによってさらに肉厚の大きい掲示物パネルにも対応することができる。
0020
このように、奥に順次狭い階段状のパネル嵌合溝7のため、厚みの異なるパネル2を自由に選択することができる。
0021
なお、前記パネル嵌合溝7は、図6のように、対向する溝壁面のうち一方の溝壁面7aが平面状で他方の溝壁面7bが階段状になるように形成してもよい。そして、この場合、パネル嵌合溝7の階段状の溝壁面7bを、前記掲示物パネル2の裏側に形成するようにすれば、掲示物パネル2の表側と平面状の溝壁7aとは連続的に見えるので、外観がよい。
0022
また、パネル嵌合溝7の階段状の溝壁6は奥になるにつれて肉厚に形成されているので、掲示物パネル2の支持強度が強くなる。
0023
なお、図7に示すように、縦材1a又は横材1bとアタッチメントとを一体に形成してパネル嵌合溝7を形成するようにしてもよい。
0024
次に、図8は縦材1aの幅寸法を大きくとり、矩形枠1に2枚の掲示物パネル2を間隔おいて重合装着した例で、縦材1aの構造は図1に示したものと略同じであるが、横材1bは上述のアタッチメント5と同じ構造である。
0025
すなわち、横材1bは図9、図10のように、細長の基縁5aの一方の面の両側縁に平行な2つの対向縁5bを起立形成したもので、対向縁5bの対向する溝壁面のうち一方の溝壁面7aが平面状で、他方の溝壁面7bが階段状になり、平面状の壁面7aが外側になるように配置されている。そして、上記横材1bは縦材1aの溝aに嵌合され、これにより横材1bの幅方向の両側には2条の平行な嵌合溝7が互いに離間して平行に設けられる。
0026
そして、この例においても、上記嵌合溝7は開口側の幅寸法が幅広で奥側の幅寸法が幅狭の階段状に形成され、掲示物パネル2は上記矩形枠1に嵌り込む大きさに形成され、その厚さは開口側の幅寸法に略等しく形成されているものとする。
0027
次に、上記矩形枠1に掲示物パネル2を嵌合するときは、図10に示すように2枚の掲示物パネル2を矩形枠1の横材1bの2条の嵌合溝7と縦材1aの凹溝4aにそれぞれ嵌合させる。そして縦材1aと横材1bとをネジで矩形に組めばよい。なお、横材1bの下には縦材1aの凹溝4a内に嵌合されるカバー材21で支持し、パネル2間にはスペーサ部材22を配置する。カバー材21に代えてアタッチメント5を反転させて取り付けてもよい。
0028
上記例の場合も、図11のように2枚の掲示物パネル2の厚さが互いに異なる場合にも対応することができる。
0029
また、パネル嵌合溝の階段状の溝壁面7bは、前記2枚の掲示物パネル2の内側に形成されているので、各掲示物パネル2の表側と平面状の溝壁面7aとは連続的に見えるので、外観がよい。なお、図示してはいないが図8〜図11には縦材1aの凹溝4a内に沿って前述したアタッチメント5を装着してもよい。
0030
なお、図12と図13とは上記例のバリエーションで、それぞれ中央の連結縦材1aには図14(a) (b) のように中央に中空部3を形成し、この中空部3をはさんで凹溝4aが形成されている。また、横材1bは図8のものと同じく、前述のアタッチメント5と同じ構造のものが使用されている。
0031
次に、図15は矩形枠1の内側に複数の掲示物分割パネル2aを並列して装着した例で、縦材1aの構造及び横材1bとしてアタッチメント5を利用することは図8の例と同じである。掲示物パネル2aは図16のように帯状に形成されている。そして、図17に示すように、最上部の掲示物パネル2aの上端は横材1bの嵌合溝(7) 内に嵌合され、互いに上下に又は左右に(図示なし)並列状態に配置され、前後に離間した状態に重合している。なお、前後の掲示物パネル2a間には裏面補強用の中桟12が配置されている。最上部には小口蓋兼用の天板13が配置されている。また、最下部パネル2aの両側端の下部にはカバー材21(アタッチメント5を反転させてもよい)を縦材1aの内側に固定し、これによって下部横材1bを支持すればよい。
0032
なお、上記図示例の場合、縦材1aと横材のアタッチメント5と最下端のパネル2aとによって矩形枠1が構成されている。
0033
上記構成によれば、分割パネル2aを並設して成るものであるから、各分割パネル別の表示が可能となる。また、分割パネル2aを組み合わせることで全体のパネル幅を自由に変更することができるほか、全体のパネル強度も状況に応じて変更することができる。
0034
次に、図18は縦材1aと横材1bとを額縁状に組み、その内側に掲示物パネル2を嵌合装着した例で、縦材1aと横材1bの断面は図19に示されるとおりであり、中空部3と階段状パネル嵌合溝7が形成され、裏側の取付縁14を壁面、棒等にネジ止めするように構成されたものである。
0035
縦材1aと横材1bとはコーナー連結具15によって連結されている。このコーナー連結具15は、図20に示されるように、中央にネジ穴16が形成されたL字形のブロック本体17の内側に中空部相当部18と階段状のパネル嵌合溝7とを形成するとともに、中空部相当部18から直角の方向に2個の挿入部17を形成したものである。中空部相当部18と階段状のパネル嵌合溝7とはそれぞれ縦材1a及び横材1bの中空部3とパネル嵌合溝7に対応するように形成されている。挿入部17にもネジ穴16aが形成されている。
0036
上記コーナー連結具15は挿入部17を縦材1aと横材1bの中空部3に挿入することによって縦材1aと横材1bとを連結することができる。また、上述の例と同様に、掲示物パネル2の厚さが異なっても、コーナー連結具15にも階段状のパネル嵌合溝7が形成され、掲示物パネル2の角部が嵌合するので、都合がよい。ブロック本体17のネジ穴16を利用すれば、壁面等にネジ止め固定することができる。
0037
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、奥に順次狭い階段状のパネル嵌合溝のため、厚みの異なるパネルに対して対応することができる。また、矩形枠とアタッチメントとが分離構成されるので、アタッチメントとともに掲示物の交換、嵌め合いができるので、交換作業が楽であるほか、パネルを保護してその傷付きを防止することができる。
0038
請求項2に係る発明によれば、さらに、パネル嵌合溝は、対向する溝壁のうち一方の溝壁が平面状で他方の溝壁が階段状に形成されているので、パネル嵌合溝の溝幅を全体的に薄くすることができる。
0039
請求項3に係る発明によれば、さらに、前記パネル嵌合溝の階段状の溝壁は、前記掲示物パネルの裏側に形成されているので、各掲示物パネルの表側と平面状の溝壁とは連続的にすっきりして見えるので、外観がよい。
0040
請求項4に係る発明によれば、さらに、両側壁が階段状のため、パネルの厚みの中心が変わらない。
0041
請求項5に係る発明によれば、前記パネル嵌合溝は、前記縦材又は横材の幅方向の両側に離間して平行に設けられているので、さらに、掲示物パネルを前後二重に配置することができ、また、両掲示物ともに各掲示物パネルの表側と平面状の溝壁とは連続的に見えるので、外観がよい。
0042
請求項6に係る発明によれば、パネル嵌合溝階段状を奥ほど厚肉のため、さらに、パネルの支持強度が強くなる。
0043
請求項7に係る発明によれば、さらに、前記コーナー連結具は挿入部を縦材と横材の中空部に挿入することによって縦材と横材とを連結することができる。また、掲示物パネルの厚さが異なっても、コーナー連結金具にも階段状のパネル嵌合溝が形成され、掲示物パネルの角部が嵌合するので、その角部の切欠きが不要なパネル嵌込みができる。
0044
請求項8に係る発明によれば、複数の帯状パネルを並設して成るものであるから、さらに、各帯状パネル別の表示が可能となる。また、帯状パネルを組み合わせることで全体のパネル幅を自由に変更することができるほか、全体のパネル強度も状況に応じて変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る掲示物パネル装置の正面図
【図2】(a) (b) はそれぞれ図1のAーA線及びaーa線上の拡大断面図
【図3】図1の掲示物パネル装置の分解斜視図
【図4】アタッチメントの拡大断面図
【図5】他のアタッチメントの断面図
【図6】別のアタッチメントの断面図
【図7】枠材とアタッチメントとを一体形成した状態の断面図
【図8】他の掲示物パネル装置の正面図
【図9】図8のBーB線上の拡大断面図
【図10】図8の掲示物パネル装置の分解斜視図
【図11】アタッチメントの拡大断面図
【図12】掲示物パネルを並設したパネル装置の一部分解斜視図
【図13】2つの掲示物パネルを直角に配設したパネル装置の一部分解斜視図
【図14】(a) (b) はそれぞれ図12及び図13のアタッチメントの正面図
【図15】帯状の掲示物パネルを上下に並列装着したパネル装置の一部分解斜視図
【図16】掲示物パネルの平面図
【図17】上記掲示物パネルの分解斜視図
【図18】別の掲示物パネルの正面図
【図19】図18のCーC線上の拡大断面図
【図20】コーナー連結具の斜視図
【図21】従来の掲示物パネル装置の一部断面斜視図
【符号の説明】
1 矩形枠
1a 縦材
1b 横材
2 掲示物パネル
7 パネル嵌合溝
15 コーナー連結具

Claims (8)

  1. 一対の縦材と横材とを方形に組み立ててなる矩形枠の内側に矩形パネルの縁部を嵌込み装着する掲示物パネルの嵌合装置において、
    上記矩形枠に対設された縦材又は横材の少なくとも一方の内側に沿って形成された溝内にアタッチメントを装着し、このアタッチメントに、開口側が幅広で奥側が幅狭の階段状のパネル嵌合溝を形成し、上記矩形パネルの縁部をその板厚に対応する上記パネル嵌合溝の溝幅の位置に嵌込み装着したことを特徴とする掲示物パネル装置。
  2. 前記パネル嵌合溝は、対向する溝壁面のうち一方の溝壁面が平面状で他方の溝壁面が階段状に形成された請求項1記載の掲示物パネル装置。
  3. 前記パネル嵌合溝の階段状の溝壁面は、前記掲示物パネルの裏側に形成された請求項2記載の掲示物パネル装置。
  4. 前記パネル嵌合溝は、対向する両溝壁面が階段状に形成された請求項1記載の掲示物パネル装置。
  5. 一対の縦材と横材とを方形に組み立ててなる矩形枠の内側に矩形パネルの縁部を嵌込み装着する掲示物パネルの嵌合装置において、
    上記矩形枠に対設された縦材又は横材の少なくとも一方の幅方向の両側に沿って、開口側が幅広で奥側が幅狭の階段状のパネル嵌合溝を平行に形成するとともに、このパネル嵌合溝の、対向する溝壁面のうち一方の溝壁平面状で他方の溝壁面を階段状に形成するとともに、階段状の溝壁面は上記各掲示物パネルの裏側に形成され、上記矩形パネルの縁部をその板厚に対応する上記パネル嵌合溝の溝幅の位置に嵌込み装着したことを特徴とする掲示物パネル装置。
  6. 上記パネル嵌合溝の階段状の溝壁面は奥になるにつれて肉厚に形成された請求項5記載の掲示物パネル装置。
  7. 一対の縦材と横材とを方形に組み立ててなる矩形枠の内側に矩形パネルの縁部を嵌込み装着する掲示物パネルの嵌合装置において、
    上記矩形枠に対設された縦材又は横材の少なくとも一方の内側に沿って開口側が幅広で奥側が幅狭の階段状のパネル嵌合溝を形成し、このパネル嵌合溝の溝壁の裏側にコーナー連結具を挿入するための中空部を形成するとともに、上記矩形パネルの縁部をその板厚に対応する上記パネル嵌合溝の溝幅の位置に嵌込み装着することを特徴とする掲示物パネル装置。
  8. 前記矩形パネルは帯状パネルであって、前記矩形枠の内側に複数の帯状パネルが並列して配置された請求項1〜7のいずれかに記載の掲示物パネル装置。
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