JP2008255667A - 車止め - Google Patents

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JP2008255667A
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Kazumasa Takagi
一誠 高木
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Sekisui Jushi Corp
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Sekisui Jushi Corp
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Abstract

【課題】表示部を上下方向の任意の位置に容易に設けることができる車止めを提供する。
【解決手段】反射体等の表示部3が設けられた車止め10を形成するのに、本体1の側面に設けられた蟻溝状の取付溝2を用いて表示部3を本体1に取り付けることができるが、本体1側面の上下方向に設けられた取付溝2の断面形状が、上下方向で同一となされていることで、表示部3を上下方向に摺動させることが可能となり、表示部3を上下方向の任意の位置に容易に設けることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、地表から立設され、表示部を設けることが可能な車止めに関するものである。
地表から立設され、表示部が設けられている車止めとして、再帰反射性を備えた表示部を設けたものとして、例えば道路に植立される中空状のポール本体(1)と、該ポール本体(1)の上端部に嵌合される断面逆「U」字型のキャップ体(2)とで構成され、キャップ体(2)は、その外周面に一定巾の切欠き溝(3)が設けられ、この切欠き溝(3)の深さより厚さが少ない発光テープ(4)を、切欠き溝(3)に隙間なく嵌合させた道路ポール装置が開示されている(例えば特許文献1)。
また表示機能を有する表示部を設けたものとして、頭部にキャップを備えた複数の支柱間にビームパイプまたはパネルを配設して成る防護柵において、支柱の頭部の外周面に凹状部または凸状部が設けられていること、上部に表示部または装飾部を有し、下部に前記支柱の頭部へ嵌めることが可能な筒状部を備えており、該筒状部の内周面に前記支柱の凹状部または凸状部に嵌り込む凸状部または凹状部を備えた表示体、装飾体が支柱の頭部に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする、表示体、装飾体を備えた防護柵が開示されている(例えば特許文献2)。
特開2000−1823号公報 特開平11−124823号公報
しかしながら、車止めにおいて、設置状態毎に最適な表示部の高さは種々異なるものであり、特許文献1や特許文献2に示された従来の車止めでは、再帰反射性の発光テープは車止めの上方のみに設けることができるものであり、また表示板は支柱の上端にのみ設けることができるものであり、状況に応じて表示部の上下方向における位置を設定することは不可能なものであった。
本発明は上記の如き課題に鑑みてなされたものであり、表示部を上下方向の任意の位置に容易に設けることができる車止めを提供せんとするものである。
上記目的を達成するため、本発明は以下のような構成としている。すなわち、本発明に係わる車止めは、地表から立設される柱状の本体の側面に、上下方向に延びる取付溝が設けられ、該取付溝が蟻溝状の断面で上下方向に同一の断面形状にて延設されていることを特徴とするものである。
本発明に係る車止めによれば、本体の側面に設けられた蟻溝状の取付溝を用いて表示部を本体に取り付けることができるが、取付溝の断面形状が上下方向で同一となされていることで、表示部を上下方向に摺動させることが可能となり、表示部を上下方向の任意の位置に容易に設けることができる。
また前記本体は断面十字状となされ、該十字状の先端部分の各々に取付溝が設けられていれば、四方に対して表示部を設けることが可能となり、且ついずれの取付溝に取り付けられた表示部についても本体から突出されて視認され易くすることができ好ましい。
本発明に係る車止めによれば、本体の側面に設けられた蟻溝状の取付溝を用いて表示部を本体に取り付けることができるが、取付溝の断面形状が上下方向で同一となされていることで、表示部を上下方向に摺動させることが可能となり、表示部を上下方向の任意の位置に容易に設けることができる。
本発明に係わる最良の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。
図1は、本発明に係る車止めの、実施の一形態を示すもので、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A断面図である。まず(a)において、車止め10は円柱状の本体1の側面に設けられた取付溝2に、再帰反射体である表示部3が取り付けられて形成されたものであり、本体1はアルミニウムの押出形材を用いて同一断面が連続して形成されていることから、本体1の上下方向全体に亘って取付溝2が形成されているものである。
次に(b)において、取付溝2は蟻溝状となされたものであり、取付溝2は開口部21と開口部21より幅広となされた内空部22とを備え、内空部22に開口部21より幅広となされた取付金具4が挿入されると共に、表示部3に挿通されたボルト5が取付金具4に設けられたネジ孔41に螺着されて緊結されることで、本体1の開口部21付近が表示部3と取付金具4とに挟持されて表示部3が本体1に固着される。ここで、上下方向に延設された取付溝2に挿入された取付金具4が取付溝2内で摺動可能となされていることで、ボルト5を緩めて表示部3及び取付金具4を上下方向に移動させて表示部3を本体1の上下方向において任意の箇所に取り付けることができ得る。
表示部3は、再帰反射体に限定されるものではなく、道路標識等の情報を表示するような表示板であってもよい。また表示部3に直接ボルト5を挿通させる方法にも限定されず、表示部3と一体に設けられた支持部材を介して表示部3を取付金具4に取り付けるようにしてもよい。
図2は、本発明に係る車止めの、他の実施形態を示すもので、(a)は正面図、(b)は(a)のB−B断面図である。まず(a)において、本体1側面に設けられた取付溝2には図1に示したものと同様に再帰反射体である表示部3が取り付けられている。本体1は(b)に示す如く、断面十字状で、十字状を形成している先端部分11のそれぞれに蟻溝状の取付溝2が形成されている。取付溝2に表示部3が設けられると、取付溝2が先端部分11に設けられていることで、四方いずれの取付溝2に表示部3を取り付けても、本体1が邪魔にならず視認性を高めることができる。
図3は、本発明に係る車止めの、変形の一例を示す正面図である。本体1A及び1Bは、間隔をおいて二体が地表から立設され、本体1A及び1Bは図2に示した実施形態と同一形状のものである。本体1Aと本体1Bの取付溝2が相対向して設けられると共に、本体1A及び1B間に表示部3が設けられて車止め10が形成されているものである。本体1A及び1Bへの表示部3の取り付けについても、図2と同じ形態にて取り付けが行われている。かかる車止め10により、通行規制等を容易に行うことができ、また表示部3が不要な場合には、取付溝2に沿って上方に摺動させて簡単に取り外すことができる。
本発明に係る車止めの、実施の一形態を示す説明図である。 本発明に係る車止めの、他の実施形態を示す説明図である。 本発明に係る車止めの、変形の一例を示す正面図である。
符号の説明
1 本体
11 先端部分
2 取付溝
21 開口部
22 内空部
3 表示部
10 車止め

Claims (2)

  1. 地表から立設される柱状の本体の側面に、上下方向に延びる取付溝が設けられ、該取付溝が蟻溝状の断面で上下方向に同一の断面形状にて延設されていることを特徴とする車止め。
  2. 前記本体は断面十字状となされ、該十字状の先端部分の各々に取付溝が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車止め。
JP2007098940A 2007-04-05 2007-04-05 車止め Pending JP2008255667A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS629654A (ja) * 1985-07-05 1987-01-17 Nec Corp 集積回路装置実装パツケ−ジ
JPH06193020A (ja) * 1992-12-24 1994-07-12 Sekisui Jushi Co Ltd 道路用視線誘導標

Patent Citations (2)

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