JP2008255034A - 固形粉末化粧料の製造方法 - Google Patents

固形粉末化粧料の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008255034A
JP2008255034A JP2007097272A JP2007097272A JP2008255034A JP 2008255034 A JP2008255034 A JP 2008255034A JP 2007097272 A JP2007097272 A JP 2007097272A JP 2007097272 A JP2007097272 A JP 2007097272A JP 2008255034 A JP2008255034 A JP 2008255034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
solid powder
forming polymer
mass
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007097272A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5039417B2 (ja
Inventor
Koichi Uehara
孝一 上原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2007097272A priority Critical patent/JP5039417B2/ja
Publication of JP2008255034A publication Critical patent/JP2008255034A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5039417B2 publication Critical patent/JP5039417B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】本発明の目的は、柔らかく、滑らかで、しかも、粉取れが良く、均一に塗布でき、化粧のりの良好な固形粉末化粧料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】皮膜形成性高分子の3〜30質量%揮発性溶剤分散液と、粉体原料とを、流動層造粒で混合・造粒した後、加圧成型し、乾燥する、固形粉末化粧料の製造方法。
【選択図】なし

Description

本発明は、固形粉末化粧料の製造方法に関する。
固形粉末化粧料は、一般に、容器に原料組成物を充填後、プレス成型法により圧縮・固化することにより製造されている。例えば、特許文献1には、粉末と、水溶性高分子、水分散性高分子又は水膨潤性物質とを混合した後、該混合物に水又は含水アルコールを混合し、圧縮成型し、乾燥して得られる固形粉末化粧料が記載されている。
固形粉末化粧料は、使い易さや使用感などの観点から、柔らかく、高空隙率でふんわりとした低硬度のものが求められる。特許文献2には、皮膜形成性高分子と含水揮発性溶剤の混合液と、粉体とを混合し、加圧成型することにより固形粉末化粧料を製造する方法が記載され、皮膜形成性高分子がバインダーとして作用し、柔らかい固形粉末化粧料が得られることが記載されている。
しかしながら、この固形粉末化粧料は、皮膜形成性高分子が柔らかくとも、造粒粉体が硬いため、加圧成形された粉末が化粧料スポンジ等で取れ難く、肌に均一に塗布することが難しい、あるいは化粧のりが十分ではないという問題があった。
特開昭58−96009号公報 特開2001−72536号公報
本発明の目的は、柔らかく、滑らかで、しかも、粉取れが良く、均一に塗布でき、化粧のりの良好な固形粉末化粧料を製造する方法を提供することにある。
本発明者らは、皮膜形成性高分子の揮発性溶剤分散液と、粉体を流動層造粒で混合・造粒することにより、柔らかく、滑らかで、空隙率が高い造粒物が得られ、これを加圧成型すれば、粉取れが良く、塗布感触が良好な固形粉末化粧料が得られることを見出した。
本発明は、皮膜形成性高分子の3〜30質量%揮発性溶剤分散液と、粉体原料とを、流動層造粒で混合・造粒した後、加圧成型し、乾燥する、固形粉末化粧料の製造方法を提供するものである。
本発明によれば、柔らかく、滑らかで、しかも、粉取れが良く、均一に塗布でき、化粧のりの良好な固形粉末化粧料を得ることができる。
本発明で用いる皮膜形成性高分子としては、例えば、重合性二重結合を有する単量体の1種以上を重合させて得られる分子量(重量平均)が10,000〜1,000,000程度の高分子や、特開平5−112423号公報第10頁10行〜第10頁20行、特開平7−133352号公報第11頁25行〜第11頁40行及び特開平10−95705号公報第17頁11行〜第17頁26行に記載されているポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーン、特開平11−100307号公報第6頁27行〜第6頁41行に記載されているビニル・シリコーンブロックポリマーなどを用いることができる。
特に、ポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーンを用いるのが好ましく、より好ましくは、オルガノポリシロキサンの分子鎖の末端及び/又は側鎖に、式(I)又は(II):
Figure 2008255034
(式中、R1 及びR2 はそれぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基又は炭素数6〜10のアリール基、X- は四級アンモニウム塩の対イオンを示し、Cl- 、Br- 等のハロゲンイオン、CH3 SO4 - 、CH3 CH2 SO4 - 等の硫酸エステルイオンが挙げられる)
Figure 2008255034
(式中、R1 、R2 及びX- は前記と同じ意味を示す)
で表わされる基を介して、式(III):
Figure 2008255034
(式中、R3 は水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、炭素数3〜8のシクロアルキル基、炭素数7〜10のアラルキル基又は炭素数6〜10のアリール基、nは2又は3を示す)
で表わされる繰り返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)の分子鎖が結合してなり、該ポリ(N−アシルアルキレンイミン)の分子鎖とオルガノポリシロキサンの分子鎖との重量比が1/50〜50/1であり、重量平均分子量が500〜500000であるポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーンが好ましい。
また、皮膜形成性高分子としては、架橋型オルガノポリシロキサンを用いることができ、例えば架橋型アルキルアリールポリシロキサン、架橋型アルキルポリシロキサンが挙げられる。架橋型アルキルアリールポリシロキサンとしては、例えば炭素数1〜5のアルキル基及び炭素数6〜10のアリール基を有する架橋型オルガノポリシロキサンが挙げられ、具体的には、例えば架橋型メチルフェニルポリシロキサン等が挙げられる。架橋型アルキルポリシロキサンとしては、例えば炭素数1〜5のアルキル基を有する架橋型ジアルキルポリシロキサンが挙げられ、具体的には、例えば架橋型ジメチルポリシロキサン、架橋型メチルフェニルポリシロキサン等が挙げられる。
また、前記皮膜形成性高分子を分散させる揮発性溶剤としては、水、アルコール水溶液、揮発性シリコーン等を用いることができる。アルコール水溶液を用いる場合、特にエタノール、イソプロピルアルコールなどの低沸点アルコールの水溶液が好ましく、またそのアルコール濃度が15%以下、特に10%以下のものが好ましい。
皮膜形成性高分子が揮発性溶剤に分散したものの市販品として、例えば、デカメチルシクロペンタシロキサンと架橋型オルガノポリシロキサンとの混合物であるペースト状のKSG15、低粘度ジメチルポリシロキサンと架橋型オルガノポリシロキサンとの混合物であるペースト状のKSG16、メチルフェニルポリシロキサンと架橋型オルガノポリシロキサンとの混合物であるペースト状のKSG18(以上、信越化学工業社製)等を使用することもできる。
また、粉体としては、通常化粧料に用いられる体質顔料や着色顔料を用いることができ、例えば、マイカ、タルク、酸化チタン、酸化鉄、群青、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、セリサイト、シリカ、カオリン、水酸化クロム、カーボンブラック等の無機粉体又はその複合体;ポリアミド(ナイロン)パウダー、ポリメチルメタクリレート、スチレン−ジビニルベンゼン共重合体、ポリエチレン粉末等の有機粉体又はその複合体;これら無機粉体と有機粉体との複合粉体;パール顔料などが挙げられる。
これらの粉体は、粉体として本来表面が疎水性であるものや、表面を疎水化処理したものを使用でき、これらの疎水性又は疎水化処理粉体は、使用感により優れるので好ましい。疎水化処理は、例えば、シリコーン油、脂肪酸金属塩、アルキルリン酸、アルキルリン酸のアルカリ金属塩又はアミン塩、N−モノ長鎖(炭素数8〜22)脂肪族アシル塩基性アミノ酸、パーフルオロアルキル基を有するフッ素化合物などの疎水化処理剤を用いて行うことができ、通常の方法に従って処理することができる。また、粉体に対する疎水化処理剤の処理量は、0.05〜20質量%、特に2〜10質量%であるのが好ましい。
本発明においては、まず、皮膜形成性高分子を揮発性溶剤中に一様に分布するよう溶解又は分散させ、皮膜形成性高分子と揮発性溶剤との混合液を調製する。皮膜形成性高分子は、単独で用いても2種以上組み合わせて用いても良く、これを3〜30質量%、好ましくは5〜20質量%含有する混合液とすれば良い。
皮膜形成性高分子は、本発明固形粉末化粧料造粒前原料全組成中に0.1〜15質量%、特に0.5〜10質量%、更に1〜5質量%となるように配合するのが好ましい。
また、揮発性溶剤は、原料の全組成中で乾燥前に5〜50質量%、特に10〜40質量%となるように配合するのが好ましい。揮発性溶剤を50質量%を超えて配合すると、成型体の乾燥時に多量の溶剤が揮発するのに伴って、固形分が収縮するため、空隙率が小さくなり、製品が硬くなると共にひび割れなどの問題が生じる場合があり、好ましくない。また、揮発性溶剤の配合量が5質量%未満であると、保型性が低下するので好ましくない。
皮膜形成性高分子は、混合液の粘度が低く、造粒しやすさの点から揮発性溶剤に分散した状態で存在することが好ましい。皮膜形成性高分子を揮発性溶剤に分散させる方法としては、皮膜形成性高分子と有機溶媒との溶液からの溶媒置換による分散などがある。また、皮膜形成性高分子が、反応溶媒として揮発性溶剤を用いて製造されたものである場合は、その反応液から皮膜形成性高分子を単離することなく、該反応液をそのまま、或いは必要に応じて揮発性溶剤で希釈して、皮膜形成性高分子と揮発性溶剤との混合液として用いることもできる。
次いで、前記のようにして調製した「皮膜形成性高分子と揮発性溶剤との混合液(以下、単に混合液という場合がある)」と、粉体とを混合する。粉体は、単独で用いても、2種以上組み合わせて用いても良く、本発明固形粉末化粧料造粒前原料全組成中に40〜94.9質量%、特に50〜94.9質量%となるように配合するのが好ましい。
混合液と粉体は、流動層造粒により混合・造粒する。流動層造粒とは、粒体原料を空気等のガス気流中に浮遊懸濁させ、そこにバインダーを噴霧して粉体同士を付着凝集させる造粒法である(「粉体機械・装置ハンドブック」より)。
流動層造粒は、流動層造粒機、高速攪拌混合造粒機、複合・多機能造粒機等を用いて行うことができる。
このような流動層造粒を行うことにより、ふわふわした空隙を多く含む造粒物が得られ、固形粉末化粧料とした際、粉取れの良い、良好な塗布感を付与することができる。
造粒物の平均粒径は、30〜50μm、特に35〜45μmであるのが好ましい。
また、粉体と、混合液とは、粉体に対する混合液の濡れ性が、接触角40°以上、特に60〜180°である組み合わせが好ましい。ここで、接触角は、粉体を1.96×107 N/m2 の圧力で成型した成型体の表面に、混合液を滴下して測定したものである。
次に、混合液と粉体から得られる造粒物を、加圧成型し、得られた成型体を乾燥させて揮発性溶剤を揮発させることにより、本発明の固形粉末化粧料を得ることができる。加圧成型は、混合液と粉体から得られる造粒物を容器に充填し、室温下に圧縮成型することにより行うことができる。この際の成型圧力は、目的とする固形粉末化粧料の種類、大きさ、形状に応じて適宜決めることができるが、好ましくは9.81×105 N/m2 以下、特に好ましくは9.81×104 〜4.91×105 N/m2 である。また、乾燥は、揮発性溶剤の種類などによって一概には言えないが、通常、40〜100℃、常圧下で、2〜5時間程度行えば良い。
本発明により製造される固形粉末化粧料には、皮膜形成性高分子、揮発性溶剤及び粉体のほか、油剤を配合することができ、しっとり感や肌へのつきが向上するので好ましい。かかる油剤としては、例えば、ワセリン、高級脂肪酸、高級アルコールなどの固形・半固形油分;流動パラフィン、エステル油、シリコーン油などの流動油分;パーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカリンなどのフッ素系油剤などが挙げられる。油剤を配合する場合は、油剤と粉体を混合した後、皮膜形成性高分子の混合液と粉体を混合することが好ましい。また、油剤は、1種以上を用いることができ、本発明固形粉末化粧料造粒前原料全組成中に30質量%程度まで、特に20質量%以下、更に15質量%以下の範囲となるように配合するのが好ましい。
本発明により製造される固形粉末化粧料には、更に製品の性能や品質を向上させるための各種添加剤、例えば、保湿剤、紫外線吸収剤、色素、増粘剤、界面活性剤、抗酸化剤、防腐剤、ビタミン類、抗炎症剤、香料、その他の薬剤等を、適宜配合することができる。これらの添加剤を配合する場合は、前記混合液と粉体とを混合する際に、混合液及び粉体と混合することにより配合するのが好ましい。
実施例1〜2
表1に示す組成の原料を用い、下記の製造方法により固形粉末ファンデーションを製造した。なお、表1中の質量は、本発明固形粉末化粧料造粒前原料全組成を示した。
製造の際に得られる造粒物について平均粒径を測定し、成型体について空隙率、耐衝撃性、むらづきのし難さ、伸びの軽さ及び粉取れを、測定又は評価した。結果を表2に示す。
(製造方法)
(1)実施例:
表1に示す全粉体を混合して予めアトマイザを用いて微粉砕し、これに、同表に示す油剤を、ヘンシェルミキサーUM2L(三井鉱山社製)を用いて混合した。これとは別に、予め調製しておいた皮膜形成性高分子(ポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーン)の6質量%水分散液と、油剤が混合された粉体とを、流動層造粒機Pulvis GA−22(ヤマト科学社製)により混合・造粒した。得られた造粒物を、直径54mm、深さ4mmのアルミ製中皿に充填し、表2に示す圧力でプレス成型した。次いで、成型体を50℃、常圧で3時間乾燥させることにより、固形粉末ファンデーションを得た。
(2)比較例:
表1に示す全粉体を混合して予めアトマイザを用いて微粉砕し、これに、同表に示す油剤を、ヘンシェルミキサーUM2L(三井鉱山社製)を用いて混合した。これとは別に、予め調製しておいた皮膜形成性高分子ポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーン)の6質量%水分散液と、油剤が混合された粉体とをヘンシェルミキサーUM2L(三井鉱山社製)により混合し、得られた混合物を、直径54mm、深さ4mmのアルミ製中皿に充填し、表2に示す圧力でプレス成型した。次いで、成型体を50℃、常圧で3時間乾燥させることにより、固形粉末ファンデーションを得た。
(評価方法)
(1)平均粒径の測定:
造粒物の粒度分布を、レーザー回折/散乱式粒度分布測定装置マイクロトラックMT3000(日機装社製)を用いて測定し、平均粒径(50%積算径)を算出した。なお、サンプルの導入は、乾式粒度分布測定システム(SUPER DRY X)を用いて行い、凝集物を解砕、分散させるために0.2MPaの圧縮空気をサンプルに噴射し、解砕後サンプルの粒度分布を測定した。
(2)空隙率の測定:
固形粉末ファンデーションの質量及び体積、並びに粉体バルクの真比重を測定し、下記式により求めた。粉体バルクとは、プレス成型前の粉体混合物を乾燥したもので、その真比重は、島津製作所社製のアキュピック1330型で定積膨張法(Heガス)により測定した。具体的には、体積11.9860cm3のセルにサンプル3.16gを入れ、温度22℃の条件で測定した。
Figure 2008255034
(3)耐衝撃性の評価:
固形粉末ファンデーションを50cmの高さから、厚み25mmのベニヤ板上に繰り返し落下させ、欠け、割れ、ひびなどの異常が生じるまでの回数で評価した。
(4)むらづきのし難さ、伸びの軽さの評価:
専門パネラー10名により、各固形粉末ファンデーションを、化粧用スポンジを用いて顔に塗布した際のむらづきのし難さ、伸びの軽さを、「良い:5点」、「やや良い:4点」、「普通:3点」、「やや悪い:2点」、「悪い:1点」として官能評価し、その平均値で示した。
(5)粉取れの評価:
表面性試験器14DR(新東科学社製)を用い、固形粉末ファンデーションの表面をファンデーション用スポンジで30回往復(荷重2.94N、4m/min.)させ、製品の質量減少を粉取れ量とした。
Figure 2008255034
Figure 2008255034

Claims (5)

  1. 皮膜形成性高分子の3〜30質量%揮発性溶剤分散液と、粉体原料とを、流動層造粒で混合・造粒した後、加圧成型し、乾燥する、固形粉末化粧料の製造方法。
  2. 皮膜形成性高分子の含有量が、化粧料全組成中に1〜5質量%となるよう配合する請求項1記載の固形粉末化粧料の製造方法。
  3. 皮膜形成性高分子が、ポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーンである請求項1又は2記載の固形粉末化粧料の製造方法。
  4. 粉体原料が、粉体と油剤を混合したものである請求項1〜3のいずれか1項記載の固形粉末化粧料の製造方法。
  5. 造粒により得られる造粒物の平均粒径が30〜50μmである請求項1〜4のいずれか1項記載の固形粉末化粧料の製造方法。
JP2007097272A 2007-04-03 2007-04-03 固形粉末化粧料の製造方法 Active JP5039417B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007097272A JP5039417B2 (ja) 2007-04-03 2007-04-03 固形粉末化粧料の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007097272A JP5039417B2 (ja) 2007-04-03 2007-04-03 固形粉末化粧料の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008255034A true JP2008255034A (ja) 2008-10-23
JP5039417B2 JP5039417B2 (ja) 2012-10-03

Family

ID=39978974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007097272A Active JP5039417B2 (ja) 2007-04-03 2007-04-03 固形粉末化粧料の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5039417B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101328446B1 (ko) * 2013-06-05 2013-11-14 (주)나노팜 입도 및 조색 조절이 가능한 색조 화장품용 펠렛과 그 제조방법 및 이를 포함하는 조색 화장품

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6122006A (ja) * 1984-07-09 1986-01-30 Kanebo Ltd 球状粉末メイクアップ化粧料の製造方法
JPS6178709A (ja) * 1984-09-26 1986-04-22 Shiseido Co Ltd 粉末メ−キヤツプ化粧料
JPH0196110A (ja) * 1987-10-07 1989-04-14 Shiseido Co Ltd 粉末固形化粧料の製造方法
JPH02276824A (ja) * 1989-01-11 1990-11-13 Kao Corp 新規なオルガノポリシロキサン及びその製造方法
JP2001072536A (ja) * 1999-09-09 2001-03-21 Kao Corp 固形粉末化粧料の製造方法
JP2003261411A (ja) * 2002-03-07 2003-09-16 Pola Chem Ind Inc 粉体造粒組成物を含有する化粧料
JP2003277235A (ja) * 2002-03-19 2003-10-02 Kao Corp 固形粉末化粧料の製造方法
JP2007055941A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Pola Chem Ind Inc 固形化粧料

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6122006A (ja) * 1984-07-09 1986-01-30 Kanebo Ltd 球状粉末メイクアップ化粧料の製造方法
JPS6178709A (ja) * 1984-09-26 1986-04-22 Shiseido Co Ltd 粉末メ−キヤツプ化粧料
JPH0196110A (ja) * 1987-10-07 1989-04-14 Shiseido Co Ltd 粉末固形化粧料の製造方法
JPH02276824A (ja) * 1989-01-11 1990-11-13 Kao Corp 新規なオルガノポリシロキサン及びその製造方法
JP2001072536A (ja) * 1999-09-09 2001-03-21 Kao Corp 固形粉末化粧料の製造方法
JP2003261411A (ja) * 2002-03-07 2003-09-16 Pola Chem Ind Inc 粉体造粒組成物を含有する化粧料
JP2003277235A (ja) * 2002-03-19 2003-10-02 Kao Corp 固形粉末化粧料の製造方法
JP2007055941A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Pola Chem Ind Inc 固形化粧料

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101328446B1 (ko) * 2013-06-05 2013-11-14 (주)나노팜 입도 및 조색 조절이 가능한 색조 화장품용 펠렛과 그 제조방법 및 이를 포함하는 조색 화장품

Also Published As

Publication number Publication date
JP5039417B2 (ja) 2012-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5901799B2 (ja) 表面処理した化粧料用板状粉体及びこれを配合した固形粉末化粧料
JP5985773B2 (ja) 表面処理した化粧料用板状粉体及びこれを配合した固形粉末化粧料
JP2006161026A (ja) 有機溶媒膨潤性ミクロゲル及びその製造方法
JP2006161027A (ja) 有機溶媒膨潤性ミクロゲル及びその製造方法
US9579527B2 (en) Cosmetic care or makeup composition containing powders and manufacturing process
JP6068138B2 (ja) 固形粉末化粧料
US20220127435A1 (en) Hydrophobic alginic acid particle group and method for producing same
JP3574673B2 (ja) 中空非球状樹脂粒子および化粧料
EP0968705B1 (en) Powder-based solid cosmetic composition and preparation process thereof
KR20180053232A (ko) 흡유능, 도포성 및 성형성이 향상된 메이크업 화장료 조성물 및 이의 제조방법
JP5039417B2 (ja) 固形粉末化粧料の製造方法
JP3455476B2 (ja) 固形粉末化粧料の製造方法
JP2010047528A (ja) 固形粉末化粧料及びその製造方法
JP7081784B2 (ja) 固形粉末化粧料及び固形粉末化粧料の製造方法
JP3701513B2 (ja) 固形粉末化粧料及びその製造方法
KR20200120672A (ko) 고형 분말 화장료
JP3785001B2 (ja) 固形状化粧料
JP3761380B2 (ja) 固形粉末化粧料の製造方法
JP3273573B2 (ja) 二相型化粧料
JP6652241B2 (ja) 固形粉末化粧料
JP3610482B2 (ja) 固形化粧料
JP2009013111A (ja) 化粧料
TWI753967B (zh) 具有改善吸油能力、塗佈特性以及成形性的化妝品組成物及其製備方法
JP2005179249A (ja) 粉末化粧料
JP6080528B2 (ja) 固形粉末化粧料の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120703

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120709

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150713

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5039417

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150713

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250