JP2008250668A - ファイルネーム取得装置、ファイルネーム取得方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ファイルネームが取得可能文字数を超えている場合に、ファイルをオープンすることなく、取得した文字数のファイルネームに拡張子を付加して得られた文字列をファイルネームとして取り扱うファイルネーム取得装置、ファイルネーム取得方法、及びプログラムを簡単な構成によって提供する。
【解決手段】ファイルシステムによって音楽データファイルを記憶・管理する記憶部2と、当該ファイルシステムからロングファイルネーム及びショートファイルネームを取得するDSP9と、ファイルネームの取得文字数に制約のあるシステムマイコン15とを備えたファイルネーム取得装置である場合に、システムマイコン15は、システムマイコン15が取得可能な文字数をロングファイルネームから取得し、取得した文字列にショートファイルネームから取得した拡張子の文字列を付加して得られた文字列をファイルネームとして取り扱うように制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ファイルネーム取得装置、ファイルネーム取得方法、及びプログラムに関し、特にオーディオ装置に好適なファイルネーム取得装置、ファイルネーム取得方法、及びプログラムに関する。
近年、USB(Universal Serial Bus)フラッシュメモリやSDメモリカード(Secure Digital Memory Card)等の記憶媒体に保存された圧縮音声ファイル(例えば、MP3やWMA形式のファイルなど)を再生することができるオーディオ装置が普及している。記憶媒体に記憶されたファイルの選択や再生の際は、例えば、オーディオ装置に備えるシステムマイコンの制御によって所定のファイルが指定され、DSP(Digital Signal Processor)などのプロセッサによって当該指定されたファイルのファイルネームが取得された後、表示部に表示される。そして、オーディオ装置のユーザは、表示部に表示されたファイルネームの中から所望の音声ファイルを選択して再生することができる。
また、ファイルネームが長い場合、表示部の表示領域のサイズ等によって一度に表示可能な文字数が制限される場合がある。そのため、ファイルネームをスクロール表示させる方法が知られている。
図4を参照して、長いファイルネームのスクロール表示について説明する。表示する文字列41は、「ABCDEFGHIJKLMNOPQRST」からなる20文字の文字列であり、表示部に表示する文字列である。
初期表示42は、表示部の表示可能文字数が12文字である場合に、表示する文字列41に基づいて表示部に最初に表示される文字列である。
スクロール中43は、表示部に表示される文字列が右から左にスクロールする場合に、初期表示42に示された文字列のスクロール後に表示部に表示される文字列である。
スクロール中44は、スクロール中43に示された文字列が更にスクロールした後に表示部に表示される文字列である。
スクロール終了45は、スクロール中44に示された文字列が更にスクロールした後、スクロールが終了した際の表示部の状態を示したものある。
特許文献1には、表示部にファイルネームが表示される際に、表示部の表示領域のサイズに適した文字数の文字列であるファイルネームの別名が記憶部から取得され、表示される技術が開示されている。
特開2006−99898号公報
しかしながら、上記従来のオーディオ装置では、DSPによって取得されたファイルネームが長い場合、ファイルネームの取得ために割り当てられたメモリ容量や通信の制約により、ファイルネームとして取り扱うことができる文字数が制限される場合がある。
そのため、例えば、ファイルネームは拡張子(WMA形式のファイルであれば、「.wma」部分を言う。)を含めて30文字であるのに対し、表示部には20文字しか表示できないといったことが生じる。このような場合、スクロールさせても表示部に表示される文字列は、ファイルネームの頭から20文字までであるため、ファイルの拡張子まで表示することができず、ユーザはファイルの形式が何であるか知ることができない。再生を開始(すなわち、ファイルをオープン)すれば、DSPによってファイル形式に関する情報がファイルから取得されるため、ファイル形式を表示部に表示することができるが、再生前のファイルについては、表示することができない。
また、特許文献1のような方法では、記憶部にファイルネームの別名を管理するテーブルを別途準備する必要がある。また、拡張子が表示されないため、ファイル形式を確認することができない。
本発明の課題は、ファイルネームが取得可能文字数を超えている場合に、ファイルをオープンすることなく、取得した文字数のファイルネームに拡張子を付加して得られた文字列をファイルネームとして取り扱うファイルネーム取得装置、ファイルネーム取得方法、及びプログラムを簡単な構成によって提供することである。
請求項1に記載の発明は、ファイルネーム取得装置において、
データをファイルとして記憶し、当該ファイルに関する情報を管理するファイルシステムが格納された記憶部と、
前記ファイルシステムからファイルネームを取得するファイルネーム取得部と、
前記ファイルネーム取得部によって取得されたファイルネームが当該ファイルネーム取得部によって取得可能な文字数以上である場合は、前記ファイルシステムから当該ファイルネームに対応するファイルのファイル形式に関する情報である拡張子の文字列を取得し、当該ファイルネーム取得部によって取得することができる文字数の文字列に対して当該拡張子の文字列を付加することで得られる文字列を、前記ファイルネーム取得部が取り扱うファイルネームとするように制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のファイルネーム取得装置において、
前記ファイルネーム取得部は、前記ファイルシステムが管理するファイルネームとして、ロングファイルネーム及びショートファイルネームを取得し、
前記制御部は、前記ファイルネーム取得部によって取得されたロングファイルネームが当該ファイルネーム取得部によって取得可能な文字数以上である場合は、当該ファイルネーム取得部によって取得されたショートファイルネームから前記拡張子の文字列を取得し、当該ファイルネーム取得部によって取得することができるロングファイルネームの文字列に対して当該拡張子の文字列を付加することで得られる文字列を、前記ファイルネーム取得部が取り扱うファイルネームとするように制御すること、
を特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載のファイルネーム取得装置において、
前記制御部により前記ファイルネーム取得部が取り扱うように制御したファイルネームを表示する表示部を有すること
を特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のファイルネーム取得装置において、
前記記憶部は、前記表示装置に脱着可能であること
を特徴とする。
請求項5に記載の発明は、ファイルネーム取得方法において、
データをファイルとして記憶し、当該ファイルに関する情報を管理するファイルシステムを記憶部に格納する記憶工程と、
前記ファイルシステムからファイルネームをファイルネーム取得部により取得するファイルネーム取得工程と、
前記ファイルネーム取得工程によって取得されたファイルネームが当該ファイルネーム取得工程によって取得可能な文字数以上である場合は、前記ファイルシステムから当該ファイルネームに対応するファイルのファイル形式に関する情報である拡張子の文字列を取得し、当該ファイルネーム取得部によって取得することができる文字数の文字列に対して当該拡張子の文字列を付加することで得られる文字列を、前記ファイルネーム取得部が取り扱うファイルネームとするように制御する制御工程と、
を備えたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、コンピュータを
データをファイルとして記憶し、当該ファイルに関する情報を管理するファイルシステムが格納された記憶手段、
前記ファイルシステムからファイルネームを取得するファイルネーム取得手段、
前記ファイルネーム取得手段によって取得されたファイルネームが当該ファイルネーム取得手段によって取得可能な文字数以上である場合は、前記ファイルシステムから当該ファイルネームに対応するファイルのファイル形式に関する情報である拡張子の文字列を取得し、当該ファイルネーム取得手段によって取得することができる文字数の文字列に対して当該拡張子の文字列を付加することで得られる文字列を、前記ファイルネーム取得手段が取り扱うファイルネームとするように制御する制御手段、
として機能させるためのプログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、ファイルネームが取得可能文字数を超えている場合に、ファイルをオープンすることなく、取得した文字数のファイルネームに拡張子を付加して得られた文字列をファイルネームとして取り扱うファイルネーム取得装置、ファイルネーム取得方法、及びプログラムを簡単な構成によって提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の好適な一実施形態を説明する。ただし、発明の範囲は本実施の形態に限定されない。
[オーディオ装置の構成]
本実施形態は、オーディオ装置に装備された表示装置の例である。
まず、オーディオ装置の全体構成を説明する。なお、オーディオ装置1としては、ホームオーディオ、カーオーディオ、携帯型オーディオ装置等が挙げられる。
図1に示すように、オーディオ装置1は、記憶部2、アナログ音声入力部5、CD(Compact Disk)メカ部6、セレクター7、ADC(Analog Digital Converter)8、DSP9、DAC(Digital Analog Converter)10、アンプ部11、スピーカ12、表示部13、操作部14、システムマイコン15、接続用スロット16、接続用コネクタ17を備えて構成される。
記憶部2としては、HDD(Hard Disk Drive)等が用いられる。記憶部2には、オーディオ装置1が再生可能なディジタル音声データがMP3ファイルやWMAファイル等の形式によってファイル化されて記憶されている。また、記憶部2には、ファイルシステムが格納されており、当該ファイルに関する情報が当該ファイルシステムによって記憶・管理されている。
ここで、ファイルシステムとは、ファイル化されたデータを記憶部内で管理するソフトウェアや管理情報のことを言う。管理情報としては、ファイルのロングファイルネーム、ショートファイルネーム、ファイル形式に関する情報などがある。
ファイルシステムとしては、例えば、Windows(登録商標)システムにおけるFATやNTFS等が知られている。SDメモリカード3やUSBフラッシュメモリ4にもファイルシステムが格納されている。
また、ロングファイルネームは、表示部13に表示されるファイルの名称である。ショートファイルネームは、ロングファイルネームと比較して限られた文字数制限(例えば、8文字)において命名されたファイルの名称である。どちらのファイルネームも拡張子を有している。
アナログ音声入力部5は、図示しない外部装置等から出力されたアナログ音声信号を入力する入力部である。
CDメカ部6は、CDドライブ等の装置でありCDに記録されたデータを読み取り、出力する。
セレクター7は、オーディオ装置1が再生等する音声データのソースの選択を行う回路である。システムマイコン15から入力した制御信号に応じてソースの選択が切り替えられる。
ADC8は、入力したアナログ信号をディジタル信号に変換して出力するA/D変換回路である。
DSP9は、信号処理用のプロセッサであり、エンコーダ9a及びデコーダ9bを備える。エンコーダ9aはアナログ音声入力部5を介して入力されADC8により変換されたディジタル信号をエンコードする。デコーダ9bは、記憶部2、SDメモリカード3、USBフラッシュメモリ4からの圧縮信号をデコードして再生処理を行う。この再生処理に際して、記憶部2、SDメモリカード3、USBフラッシュメモリ4に格納されたファイルシステムからファイルネームなどの各種情報を取得する。
DAC10は、DSP9から出力されるディジタル信号をアナログ信号に変換して出力する回路である。
アンプ部11は、DAC10から出力されるアナログ信号を増幅してスピーカ12に出力するD/A変換回路である。
スピーカ12は、アンプ部11から出力されるアナログ信号を音波として出力する装置である。
表示部13は、オーディオ装置1の動作モード、曲情報等の各種情報の他、オーディオ装置1が再生可能な音声データファイルのファイルネームを表示し、また、各種の操作入力スイッチ画面も表示する。
操作部14は、各種操作キーを備えた装置であり、オーディオ装置1のユーザによる操作キーの操作に応じて操作信号をシステムマイコン15へ出力する。
システムマイコン15は、制御部として機能し、ROM(Read Only Memory)15a及びRAM(Random Access Memory)15bを備え、ROM15a等から制御プログラムを読み出してRAM15bに展開し、当該プログラムとの協働によりオーディオ装置1内の各部を集中的に制御し、また各種演算を行う。
接続用スロット16は、外部メモリとしてのSDメモリカード3の接続用スロットである。接続用コネクタ17は、外部メモリとしてのUSBフラッシュメモリ4の接続用コネクタである。
[ファイルネーム取得装置の構成]
以上のオーディオ装置1において、本発明に係るファイルネーム取得装置の好適な態様では、ファイルネーム取得装置は、ファイルシステムによって音楽データファイルを記憶・管理する記憶部2と、当該ファイルシステムからファイルネームを取得するDSP9と、当該ファイルネームを表示部13に表示するためにDSP9よりファイルネームを取得するシステムマイコン15によって具現化される。
[動作]
次に、図2を参照して、ファイルネームの表示動作例について説明する。
この動作例は、USBフラッシュメモリ4に記憶されたWMA形式の音楽データファイルのファイルネームを、表示部13に表示するためにDSP9が取得する制御フローの例である。
この制御処理は、USBフラッシュメモリ4に格納されたファイルシステムが管理するロングファイルネームをDSP9が取得する際に開始する。
まず、DSP9からロングファイルネームが取得される(ステップS1)。
次いで、取得されたロングファイルネームの文字列における最後の文字列が、拡張子である場合(ステップS2:Yes)、システムマイコンはロングファイルネームのファイルネームを全て取得することができたため、取得したロングファイルネームをそのままシステムマイコンで取り扱うファイルネームとして取り扱い、表示部13に表示する(ステップS3)。
また、取得したロングファイルネームの文字列における最後の文字列が、拡張子ではない場合(ステップS2:No)、つまり、システムマイコンがロングファイルネームの文字列の全文字数を取得できずに、拡張子を表す文字列が取得されないまたは拡張子を表す文字列が途中までしか取得されない場合、USBフラッシュメモリ4内に格納されているファイルシステムが有するショートファイルネームがDSP9によって取得される(ステップS4)。
次いで、取得されたショートファイルネームから拡張子部分の文字列が取得される(ステップS5)。
次いで、ステップS1にて取得されるロングファイルネームの文字列の先頭から前記取得可能文字数分の文字列が取得され、この文字列の末尾から拡張子の文字数(例えば、「.wma」であれば4文字)分の文字列が除去される(ステップS6)。
次いで、ステップS1にて得られた文字列の末尾にステップS5にて取得された拡張子の文字列が付加され、システムマイコン15が取り扱うファイルネームとし、表示部13に表示され(ステップS6)この処理は終了する。
以上の制御フローでは、USBフラッシュメモリ4に記憶された音楽データファイルのファイルネームが表示部13に表示される場合の例を説明したが、記憶部2又はSDメモリカード3等の他の記憶媒体に記憶された音楽データファイルのファイルネームが表示される場合も同様の制御フローとなる。
また、本実施の形態では、ステップS6にて、前記取得可能文字数分のロングファイルネームの文字列から拡張子の文字数分の文字列が除去された後に、ステップS7にて拡張子の文字列が付加されることとしたが、この形式に限定されない。拡張子の文字数分の文字列は除去されずに、そのまま拡張子の文字列が付加されることとしても良い。
また、ステップS4にて、拡張子の文字列を取得するためにショートファイルネームを取得しているが、この方法に限定されず、他の方法によって拡張子の文字列情報を取得しても良い。例えば、ファイルシステムに拡張子の文字列情報が独立して管理されている場合には、その拡張子の文字列情報を取得することとしても良い。或いは、ファイルシステムにファイル形式の情報が管理されている場合には、その情報を取得し、予めROM15a等のメモリに記憶された対応テーブル等に基づいて拡張子の文字列に変換することとしても良い。
また、ステップS7にて行われる文字列の表示方法は、表示対象の文字列の文字数が表示部13に一度に表示できる文字数を超えている場合は、スクロールして表示し、超えていない場合は、スクロールせずに表示する。なお、これは表示方法の例であり、この方法に限定されない。
図3を参照して、ロングファイルネームが表示部13に表示される方法の一例を説明する。ロングファイルネーム21は、ファイルシステムによって管理された「ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ.WMA」の文字列からなる30文字のファイルネームである。
取得された文字列22は、ファイルネームの取得可能文字数が20文字である場合に、システムマイコン15によってロングファイルネーム21がDSP9から取得される文字列である。
表示される文字列23は、取得された文字列22に、ファイルシステムから取得した拡張子の文字列を付加した文字列であり、表示部13に表示される。
初期表示24は、表示部13の表示可能文字数が12文字である場合に、表示される文字列23に基づいて表示部13に最初に表示される文字列である。
スクロール中25は、表示部13に表示される文字列が右から左にスクロールする場合に、初期表示24に示された文字列のスクロール後に表示部13に表示される文字列である。
スクロール中26は、スクロール中25に示された文字列が更にスクロールした後に表示部13に表示される文字列である。
スクロール終了27は、スクロール中26に示された文字列が更にスクロールした後、スクロールが終了した際の表示部13の状態を示したものある。
[効果]
以上のように本実施の形態によれば、RAM15bに割り当てられたメモリ容量や通信の制約等によって生じる取り扱い可能文字数をファイルネームの文字数が超えている場合に、ファイルをオープンすることなく、簡単な構成によってファイルネームに拡張子をつけて表示することができる。
また、ファイルを記憶する記憶媒体に必ず備えているファイルシステムから拡張子に関する情報を取得するため、拡張子に関する情報などを別途記憶部2等にて管理するする必要がない。
オーディオ装置の構成の一例を示すブロック図である。 システムマイコンが行う制御フローを示すフローチャートである。 ロングファイルネームの表示方法の一例を示す図である。 従来のオーディオ装置におけるファイルネームの表示方法の一例を示す図である。
符号の説明
1 オーディオ装置
2 記憶部
3 SDメモリカード
4 USBフラッシュメモリ
5 アナログ音声入力部
6 CDメカ部
7 セレクター
8 ADC
9 DSP
9a エンコーダ
9b デコーダ
10 DAC
11 アンプ部
12 スピーカ
13 表示部
14 操作部
15 システムマイコン
15a ROM
15b RAM
16 接続用スロット
17 接続用コネクタ

Claims (6)

  1. データをファイルとして記憶し、当該ファイルに関する情報を管理するファイルシステムが格納された記憶部と、
    前記ファイルシステムからファイルネームを取得するファイルネーム取得部と、
    前記ファイルネーム取得部によって取得されたファイルネームが当該ファイルネーム取得部によって取得可能な文字数以上である場合は、前記ファイルシステムから当該ファイルネームに対応するファイルのファイル形式に関する情報である拡張子の文字列を取得し、当該ファイルネーム取得部によって取得することができる文字数の文字列に対して当該拡張子の文字列を付加することで得られる文字列を、前記ファイルネーム取得部が取り扱うファイルネームとするように制御する制御部と、
    を備えたことを特徴とするファイルネーム取得装置。
  2. 前記ファイルネーム取得部は、前記ファイルシステムが管理するファイルネームとして、ロングファイルネーム及びショートファイルネームを取得し、
    前記制御部は、前記ファイルネーム取得部によって取得されたロングファイルネームが当該ファイルネーム取得部によって取得可能な文字数以上である場合は、当該ファイルネーム取得部によって取得されたショートファイルネームから前記拡張子の文字列を取得し、当該ファイルネーム取得部によって取得することができるロングファイルネームの文字列に対して当該拡張子の文字列を付加することで得られる文字列を、前記ファイルネーム取得部が取り扱うファイルネームとするように制御すること、
    を特徴とする請求項1に記載のファイルネーム取得装置。
  3. 前記制御部により前記ファイルネーム取得部が取り扱うように制御したファイルネームを表示する表示部を有することを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のファイルネーム取得装置。
  4. 前記記憶部は、前記表示装置に脱着可能であること
    を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のファイルネーム取得装置。
  5. データをファイルとして記憶し、当該ファイルに関する情報を管理するファイルシステムを記憶部に格納する記憶工程と、
    前記ファイルシステムからファイルネームをファイルネーム取得部により取得するファイルネーム取得工程と、
    前記ファイルネーム取得工程によって取得されたファイルネームが当該ファイルネーム取得工程によって取得可能な文字数以上である場合は、前記ファイルシステムから当該ファイルネームに対応するファイルのファイル形式に関する情報である拡張子の文字列を取得し、当該ファイルネーム取得部によって取得することができる文字数の文字列に対して当該拡張子の文字列を付加することで得られる文字列を、前記ファイルネーム取得部が取り扱うファイルネームとするように制御する制御工程と、
    を備えたことを特徴とするファイルネーム取得方法。
  6. コンピュータを
    データをファイルとして記憶し、当該ファイルに関する情報を管理するファイルシステムが格納された記憶手段、
    前記ファイルシステムからファイルネームを取得するファイルネーム取得手段、
    前記ファイルネーム取得手段によって取得されたファイルネームが当該ファイルネーム取得手段によって取得可能な文字数以上である場合は、前記ファイルシステムから当該ファイルネームに対応するファイルのファイル形式に関する情報である拡張子の文字列を取得し、当該ファイルネーム取得手段によって取得することができる文字数の文字列に対して当該拡張子の文字列を付加することで得られる文字列を、前記ファイルネーム取得手段が取り扱うファイルネームとするように制御する制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
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