JP2008250485A - 情報処理装置、およびディスクアレイ構築方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】内部HDDより大きな外部HDDでディスクアレイを構築する場合に、外部HDDの容量を有効に使うこと。
【解決手段】内部HDD116と、内部HDD116が記憶するデータを二重化するための複数の領域201P,201Rを有し、各領域の容量が内部HDD116以上である外部HDD201が接続されるためのeSATAポート120と、eSATAポート120に外部HDD201が接続されたことを認識する外部HDD脱着認識部301と、外部HDD201の接続を認識した場合に、領域201P,201Rの何れかの領域とディスクアレイを構築するかをユーザに問い合わせるための選択ウィンドウ生成部305と、ユーザが選択した領域に内部HDD116のデータをリビルドするリビルド部306,307と、前記ユーザが選択した領域に応じた領域とディスクアレイを構築するRAID制御部310とを具備する。
【選択図】 図5
【解決手段】内部HDD116と、内部HDD116が記憶するデータを二重化するための複数の領域201P,201Rを有し、各領域の容量が内部HDD116以上である外部HDD201が接続されるためのeSATAポート120と、eSATAポート120に外部HDD201が接続されたことを認識する外部HDD脱着認識部301と、外部HDD201の接続を認識した場合に、領域201P,201Rの何れかの領域とディスクアレイを構築するかをユーザに問い合わせるための選択ウィンドウ生成部305と、ユーザが選択した領域に内部HDD116のデータをリビルドするリビルド部306,307と、前記ユーザが選択した領域に応じた領域とディスクアレイを構築するRAID制御部310とを具備する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、取り外し可能な外部記憶装置とディスクアレイを構築する情報処理装置、およびディスクアレイ構築方法に関する。
高速で信頼性の高い記憶装置として、複数のディスクドライブ、例えば複数のハードディスクドライブを用いて構成される、RAID(Redundant Array of Independent DisksまたはRedundant Array of Inexpensive Disks)と呼ばれるディスクアレイが知られている。
一方、最近は、このディスクアレイを実現することが可能なポータブルな情報処理装置、例えばノートブック型パーソナルコンピュータ(以下、ノートPCと称する)が出現している(特許文献1)。この種のノートPCは、予め内蔵されているハードディスクドライブ(HDD)とは別に、HDD、CD−ROMドライブ、DVDドライブ等が着脱可能に装着されるセレクタブルベイと呼ばれる装着部を有している。ディスクアレイは、この装着部にHDDを装着し、当該HDDとノートPCに内蔵のHDDとにより構築される。
特開2006−185374号公報
上述したノートPCでは、セレクタブルベイに装着されたHDDと、内蔵のHDDとによってディスクアレイが構築される。ところで、セレクタブルベイにHDDを装着する作業は面倒であり、外部機器接続ポートに接続されるHDDと内蔵のHDDとによってディスクアレイを構築することが望まれている。内蔵HDDでは、サイズの制約上から1.8インチHDDや2.5インチHDD等のHDDが採用される。外部接続ポートに接続されるHDDの場合、サイズの制約が無いので、3.5インチHDDを採用することも可能である。3.5インチHDDは、1.8インチHDDおよび2.5インチHDDに比べてビット単価が安価であり、内蔵HDDより容量が大きいHDDを選ぶことも可能である。
ところが、容量が大きいHDDを接続した場合、外部HDDの容量は内蔵HDDの容量でしか使用されず、大きな容量が無駄になる。
本発明の目的は、内蔵HDDより容量が大きい外部HDDとディスクアレイを構築する場合に、外部HDDの容量を有効に使用することが可能な情報処理装置、およびアレイ構築方法を提供することにある。
本発明の一例に係わる情報処理装置は、本体と、前記本体内に設けられる第1容量を有する内部記憶装置と、前記内部記憶装置が記憶するデータを二重化するための複数の領域を有し、各領域の容量が前記第1容量以上である第2記憶装置が接続されるための接続ポートと、前記外部記憶装置接続ポートに前記外部記憶装置が接続されたことを認識する手段と、前記外部記憶装置の接続を認識した場合に、前記第2記憶装置内のどの領域とディスクアレイを構築するかをユーザに問い合わせる手段と、前記問い合わせる手段の問い合わせに応じて前記ユーザが選択した領域に前記内部記憶装置のデータをリビルドする手段と、前記ユーザが選択した領域に応じた領域とディスクアレイを構築する手段とを具備することを特徴とする。
内蔵HDDより容量が大きい外部HDDとディスクアレイを構築する場合に、外部HDDの容量を有効に使用することが可能になる。
本発明の実施の形態を以下に図面を参照して説明する。
まず、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する。この情報処理装置は、バッテリ駆動可能な携帯型のノートブック型パーソナルコンピュータ10として実現されている。
図1は、ディスプレイユニットを開いた状態におけるコンピュータ10を正面側から見た斜視図である。
本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成される。ディスプレイユニット12には、LCD20(Liquid Crystal Display)から構成される表示装置が組み込まれており、そのLCD20の表示画面はディスプレイユニット12のほぼ中央に位置されている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に支持され、そのコンピュータ本体11に対してコンピュータ本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ本体11の上面を覆う閉塞位置との間を回動自由に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ10を電源オン/オフするためのパワーボタン14および入力装置としてのタッチパッド15が配置されている。
また、外部ハードディスクドライブ(HDD)201とコンピュータ本体11に設けられたeSATAポートとがケーブルによって接続されている。
図2には、本コンピュータ10のシステム構成の一例が示されている。
本コンピュータ10は、CPU111、ノースブリッジ112、主メモリ113、グラフィクスコントローラ114、サウスブリッジ115、内部ハードディスクドライブ(HDD)116、フラッシュBIOS−ROM118、およびエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)119、eSATA(External Serial ATA)ポート120等を備えている。
CPU111は、本コンピュータ10の各コンポーネントの動作を制御するプロセッサである。このCPU111は、HDD116から主メモリ113にロードされる、オペレーティングシステムおよび各種アプリケーションプログラム/ユーティリティプログラムを実行する。また、CPU111は、フラッシュBIOS−ROM118に格納されたシステムBIOS(基本入出力システム:Basic Input Output System)も実行する。システムBIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ112は、CPU111のローカルバスとサウスブリッジ115との間を接続するブリッジデバイスである。また、ノースブリッジ112は、AGP(Accelerated Graphics Port)バスなどを介してグラフィクスコントローラ114との通信を実行する機能も有している。さらに、ノースブリッジ112には、主メモリ113を制御するメモリコントローラも内蔵されている。
サウスブリッジ115は、内部HDD116との間で通信を行うATAコントローラ、外部HDD201との間で通信をおこなうeSATAコントローラを有する。
グラフィクスコントローラ114は、本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD20を制御する表示コントローラである。サウスブリッジ115は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バスおよびLPC(Low Pin Count)バスにそれぞれ接続されている。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)119は、電源管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13およびタッチパッド15などを制御するキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC119は、電源回路と共同して、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて本コンピュータ10を電源オン/電源オフする。電源回路は、バッテリ、またはACアダプタを介して供給される外部電源を用いて本コンピュータ10の各コンポーネントに供給すべきシステム電源を生成する。
次に、本装置のRAID機能について説明する。通常、装置内に格納された2台のHDDによってRAID−1が構築される。本装置では、内部HDDと外部HDDとの2台のHDDによってRAID−1が構築される。RAID−1は、RAID−1は2台のハードディスクに同じデータを記録し、一方のHDDのデータを他方のHDDに二重化する。
コンピュータを外に持ち運ぶ際には、外部HDDとの接続を解除することが出来る。なお、外部HDDとの接続を解除した場合、RAID機能は実施されない。
また、外部HDD201は、内部HDD116の2倍以上の容量を有する。そして、図3、図4に示すように、外部HDD201は、内部HDD116の容量以上の複数、例えば二つの領域201A,201Bを有する。
図3,図4に示すように、RAID−1は、内部HDD116と領域201Aとのペア、もしくは内部HDD116と領域201Bとのペアで構築される。外部HDD201の一方の領域とRAIDを構築することで、一方の領域は最新のデータを保護することが出来る。また、RAIDを組むペアを変更することで、過去のデータを保存すること出来るので、内部HDDの変更の履歴を持つことが出来る。
次に、RAID機能を制御するための構成について図5を参照して説明する。図5は、本発明の一実施形態に係わる情報処理装置のRAID制御機能の構成を示すブロック図である。
図5に示すように、RAID制御機能は、外部HDD脱着認識部301、ビットマップ記録部302、リビルド制御部303、アレイ情報読出部304、選択ウィンドウ生成部305、最新データ領域リビルド部306、過去データ領域リビルド部307、アレイ情報変更部308、RAID制御部310等を有する。
なお、図5では直近にディスクアレイを構築していた領域を最新データ領域201Rとし、その他方の領域を過去データ領域201Pとしている。
外部HDD脱着認識部301は、外部HDDの脱着を認識する。外部HDD脱着認識部301は、オペレーティングシステムからの通知によって、外部HDDの接続および取り外しを認識する。
ビットマップ記録部302は、外部HDD201が取り外された後に、内部HDD116の変更された領域の情報を内部HDD116内のビットマップ321に記録する。ビットマップ記録部は、オペレーティングシステムが管理するクラスタの整数倍の単位で管理する。
リビルド制御部303は、外部HDD201の接続が解除された後に、外部HDD201が接続された場合に、内部HDD116のデータを外部HDD201にリビルドする処理の制御を実行する。
アレイ情報読出部304は、BIOS−ROM118内に格納されているアレイ情報322を読み出す。アレイ情報322には、最新データ領域201Rおよび過去データ領域201Pがそれぞれ領域201Aと領域201Bとの何れかの領域であるかを示す情報が格納されている。
選択ウィンドウ生成部305は、最新データ領域201Rおよび過去データ領域201Pの何れかの領域でRAIDを構築するのか、ユーザに問い合わせるためのウィンドウを表示する。選択ウィンドウ生成部305がLCD17に表示するウィンドウの例を図6に示す。
ラジオボタン331が選択された状態でユーザがOKボタン333を操作すると、最新データ領域でRAIDが構築される。また、ラジオボックス332が選択された状態でユーザがOKボタン333を操作すると、RAIDは過去データ領域と構築される。ユーザがキャンセルボタン334を操作すると、RAIDは構築されない。
最新データ領域リビルド部306は、ユーザが最新データ領域201RでRAIDを構築することを選択した場合に、外部HDDの最新データ領域201Rにリビルドする。最新データ領域リビルド部306は、内部HDD116のビットマップに応じて、外部HDD201が外されてから内部HDD116のデータが更新された領域のみを選択的にリビルドする。
過去データ領域リビルド部307は、ユーザが過去データ領域201PでRAIDを構築することを選択した場合に、外部HDDの過去データ領域201Pにリビルドする。過去データ領域リビルド部307は、過去データ領域のデータを全て消去してから、内部HDD116内のデータをコピーする。
アレイ情報変更部308は、外部HDD201の接続時にRAIDを構築するためのHDDの領域を変更した場合に、アレイ情報322を変更する。
また、RAID制御部310は、内部HDD116と外部HDD201とでRAID−1の制御処理を行う。
以下に、外部HDDの着脱時の処理について図7を参照して説明する。
RAID制御部310によって内部HDD116と外部HDD201の最新データ領域201RとによってRAID−1が構築されると、リビルド制御部303は、外部HDD201のシリアルノンバー(SERNO)を読み出し(ステップS11)、内部HDD116内に格納する(ステップS12)。
外部HDD脱着認識部301が本体から外部HDD201が取り外されたことを認識すると、外部HDD脱着認識部301はリビルド制御部303およびビットマップ記録部302に外部HDD201が外されたことを通知する。ビットマップ記録部302は、内部HDD116の更新された領域の情報をビットマップ321に記録する(ステップS13)。
外部HDD脱着認識部301が本体から外部HDD201が接続されたことを認識すると、外部HDD脱着認識部301はリビルド制御部303およびビットマップ記録部302に外部HDD201が接続されたことを通知する。
ビットマップ記録部302は、ビットマップ321への記録を中止する。リビルド制御部303は、外部HDD201のシリアル番号(SERNO)を読み出す(ステップS14)。そして、シリアル番号(SERNO)を比較することによって接続解除時に接続されていた外部HDDと同一のものであるか否かを判別する(ステップS15)。
同一のHDDではないと判別した場合(ステップS15のNo)、リビルド制御部303は何もせずに終了する。
同一のHDDであると判別した場合(ステップS15のYes)、リビルド制御部303は、アレイ情報読出部304を用いてBIOS−ROM118からアレイ情報322を読み出す(ステップS16)。
リビルド制御部303は、アレイ情報322が示す情報から最新データ領域201Rと過去データ領域201Pとがそれぞれ領域201Aおよび領域201Bのいずれであるかを認識する(ステップS17)。
そして、リビルド制御部303は、アレイ情報322に応じて外部HDD201の最新データ領域201Rおよび過去データ領域201Pとの何れかの領域とRAID−1を構築するがユーザに問い合わせるためのウィンドウを表示するように選択ウィンドウ生成部305に命令し、選択ウィンドウ生成部305は図6に示すウィンドウを表示する(ステップS18)。
ユーザが選択すると、リビルド制御部303は最新データ領域201RとRAIDを構築することが選択されたか否かを判別する(ステップS19)。最新データ領域201RとRAIDを構築することが選択されたと判別した場合(ステップS19のYes)、リビルド制御部303は、ビットマップ321を参照し、データが更新された領域があるか否かを判別する(ステップS20)。
更新された領域があると判別した場合(ステップS20のYes)、ビットマップ321を参照し、更新された領域を選択的に最新データ領域201Rにリビルドし、二重化を回復する(ステップS21)。そして、二重化を回復した(ステップS20)後、或いは更新された領域がないと判別した場合(ステップS19のNo)、リビルド制御部303はRAID制御部310に制御を渡し、RAID制御部310は内部HDD116と外部HDD201の最新データ領域201RとRAID−1を構築する(ステップS22)。RAID制御部310は、アレイ情報322を読み出し、アレイ情報が示している最新データ領域201Rと内部HDD116とでRAID−1を構築する。
ステップS19において、最新データ領域201RとRAIDを構築することが選択されなかったと判別した場合(ステップS19のNo)、リビルド制御部303は、過去データ領域201Pに内部HDD116のデータをリビルドする(ステップS23)。なお、リビルドする際は、過去データ領域201P内のデータを一端消去した後、内部HDD116内の全てのデータをコピーする。
リビルド処理が終了したら、リビルド制御部303はアレイ情報変更部308にアレイ情報322の情報を、最新データ領域であった領域を過去データ領域に、過去データ領域であった領域を最新データ領域に変更するように命令する(ステップS24)。
ステップS24のステータス変更した後、またはステップS22において更新された領域がないと判別した場合(ステップS22のNo)、リビルド制御部303はRAID制御部310に制御を渡し、RAID制御部310は内部HDD116と外部HDD201の最新データ領域201RとRAID−1を構築する(ステップS22)。RAID制御部310は、アレイ情報322を読み出し、アレイ情報が示している最新データ領域201Rと内部HDD116とでRAID−1を構築する。
以上の処理で、内部HDD116とRAID−1を構築する領域を切り替えることができ、容量が大きい外部HDD201を有効に使うことが可能になる。
なお、外部HDD201をeSATAポート120に接続していたが、USB(Universal Serial Bus)やIEEE1394等の外部接続ポートに接続しても良い。また、外部HDD201の容量が内部HDD116の3倍以上のものを用いて、3つ以上の領域でRAIDを構築する領域を切り替えても良い。3つ以上の領域で切り替える場合にはアレイ情報が最後にRAIDを構築した日時の情報を付加し、ユーザが領域を選択するウィンドウに日時の情報を示すことが好ましい。
なお、過去データとのリビルドは通常の全データリビルド以外に、過去データ領域と内蔵HDDのデータの差の情報をビットマップで保持することで、差分のみのリビルドで済ますことも可能である。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
116…内部ハードディスクドライブ、118…BIOS−ROM、120…SATAポート、201…外部ハードディスクドライブ、201R…最新データ領域,201P…過去データ領域,301…HDD脱着認識部,302…ビットマップ記録部,303…リビルド制御部,304…アレイ情報読出部,305…選択ウィンドウ生成部,306…最新データ領域リビルド部,307…過去データ領域リビルド部,308…アレイ情報変更部,310…RAID制御部,321…ビットマップ,322…アレイ情報。
Claims (10)
- 本体と、
前記本体内に設けられる第1容量を有する内部記憶装置と、
前記内部記憶装置が記憶するデータを二重化するための複数の領域を有し、各領域の容量が前記第1容量以上である第2記憶装置が接続されるための接続ポートと、
前記外部記憶装置接続ポートに前記外部記憶装置が接続されたことを認識する手段と、
前記外部記憶装置の接続を認識した場合に、前記第2記憶装置内のどの領域とディスクアレイを構築するかをユーザに問い合わせる手段と、
前記問い合わせる手段の問い合わせに応じて前記ユーザが選択した領域に前記内部記憶装置のデータをリビルドする手段と、
前記ユーザが選択した領域に応じた領域とディスクアレイを構築する手段と
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 前記ディスクアレイ構築手段が直近にディスクアレイを構築していた領域を示すアレイ情報が格納されるアレイ情報記憶部と、
前記ユーザが選択した領域と前記アレイ情報が示す領域とが異なる場合に、前記アレイ情報記憶部内の情報を変更するアレイ情報変更部とを更に具備することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記外部記憶装置接続ポートと前記外部記憶装置との接続の解除を認識する手段と、
前記接続の解除を認識してから、前記内部記憶装置のデータが変更された領域の情報を生成する手段とを更に具備し、
前記ユーザが選択した領域と前記アレイ情報が示す領域とが同じ場合に、前記リビルド手段は、前記生成された情報に応じて変更された領域を選択的にリビルドすることを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。 - 前記ユーザが選択した領域と前記アレイ情報が示す領域とが異なる場合に、前記リビルド手段は、前記ユーザが選択した領域のデータを消去した後、前記内部記憶装置の全てのデータを前記ユーザが選択した領域に転送することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
- 前記接続ポートは、USB(Universal Serial Bus)、IEEE1394、eSATAから選ばれることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 本体内に設けられる第1容量を有する内部記憶装置と、前記内部記憶装置が記憶するデータを二重化するための複数の領域を有し、各領域の容量が前記第1容量以上である第2記憶装置が接続されるための接続ポートとを具備する情報処理装置のディスクアレイ構築方法であって、
前記外部記憶装置接続ポートに前記外部記憶装置が接続されたことを認識し、
前記第2記憶装置内のどの領域とディスクアレイを構築するかをユーザに問い合わせ、
前記ユーザが選択した領域に前記内部記憶装置のデータをリビルドし、
前記ユーザが選択した領域に応じた領域とディスクアレイを構築する
ことを特徴とするディスクアレイ構築方法。 - 直近にディスクアレイを構築していた領域を示すアレイ情報を参照し、
前記ユーザが選択した領域が前記アレイ情報が示す領域と異なる場合に、前記アレイ情報記憶部内の前記アレイ情報を変更することを特徴とする請求項6記載のディスクアレイ構築方法。 - 前記外部記憶装置接続ポートと前記外部記憶装置との接続の解除を認識し、
前記接続の解除を認識してから、前記内部記憶装置のデータが変更された領域の情報を生成するを更に具備し、
前記ユーザが選択した領域と前記アレイ情報が示す領域とが同じ場合に、前記生成された情報に応じて変更された領域を選択的にリビルドすることを特徴とする請求項7記載のディスクアレイ構築方法。 - 前記ユーザが選択した領域が前記アレイ情報が示す領域と異なる場合に、前記ユーザが選択した領域のデータを消去した後、前記内部記憶装置のデータを全て前記ユーザが選択した領域に転送することを特徴とする請求項7記載のディスクアレイ構築方法。
- 前記接続ポートは、USB(Universal Serial Bus)、IEEE1394、eSATAから選ばれることを特徴とする請求項6記載のディスクアレイ構築方法。
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