JP2008249013A - 配管部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】配管部材の面間を短くしてコンパクトにでき、チューブと配管ラインとの接続部分の部品同士のシール性が良く、配管ラインに応力が加わってもチューブに余計な負荷を与えることがない配管部材を提供する。
【解決手段】配管部材は、本体2と、本体2内に収容され、流路を形成するチューブ1と、一端に該チューブ1に水密状態で挿着される挿入部7を有し、他端に接続部8を有し、中央に鍔部9を有する連結体6と、中央に貫通孔11が形成された保持体10とを具備する。保持体10の貫通孔11の一端には、他の部分よりも孔の直径が大きい拡径部12が設けられており、保持体10の貫通孔11にチューブ1を貫通させチューブ1の両端に連結体6の挿入部7を挿着した状態で連結体6の挿入部7を保持体10の拡径部12に嵌着し、連結体6の鍔部9と保持体10とを圧接させた状態で本体2に形成された嵌合溝4に嵌合させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、化学工場、半導体製造、食品、バイオなどの各種産業分野における配管ラインに用いられる内部にチューブを有した配管部材に関するものであり、さらに詳細には、配管部材の面間(すなわち、流路軸線方向長さ)を短くしてコンパクトにでき、チューブに接続される部品同士のシール性が良く、配管ラインに応力が加わってもチューブに余計な負荷を与えることがない配管部材に関するものである。
従来、チューブを有する配管部材として、図6に示すようなチューブ配管に直接接続されてチューブ配管の途中を開閉させるピンチバルブ構造の流量コントローラがあった(例えば、特許文献1参照)。この流量コントローラは、可撓性を有する管101の途中を包囲するケース102と、このケース102内の管101を管軸に対してほぼ直角に押圧して変形させ、その管101の通路断面積を変化させるおねじ103とを備え、ケース102は、第1ケース部102aと、第2ケース部102bと、両ケース部を重ね合せ及び展開可能に連結する連結部材104と、両ケース部の重ね合せ状態を保つロック手段105a、105bとを有し、両ケース部の少なくとも一方に管101の外周面を支持する支持部106が設けられていた。この構成により得られる効果として、管101の一端を外したり管101を切断したりしなくとも、流量コントローラ107を管101に着脱することができるようになる。
また、繰り返し開閉や自動制御させることのできるピンチバルブとして、図7に示されるような流量調節弁があった(例えば、特許文献2参照)。この流量調節弁では、ベース体108とこれに取り付けたカバー109とよりなる弁箱のカバー109内にモータ110を設け、モータ110の下方突出回転軸111には送りねじ部を直接加工形成し、ベース体108には横方向に貫通する空間部を形成して、その空間部に、径方向に押圧されることにより断面形状が変形するが、弾性復原力を有する流路用チューブ112を設け、また、ベース体108の中央部には縦孔113を設けて、その縦孔113に昇降体114を配置し、昇降体114にはモータ110回転軸111のねじ部が螺合するナット部115を設けるとともに下端にチューブ112の上側面に臨む押止体116を設け、モータ110の正逆駆動により上下動される昇降体114の下端押止体116にてチューブ112を径方向に押圧し、または押圧力を解放するようになっている。この構成により得られる効果として、モータ110の正逆回転により流路用チューブ112を押圧し、または押圧力を解放してチューブ112の流路面積を所要に設定し、流路の開閉および流量を調節でき、モータ110をステッピングモータとすることにより昇降体114の上下量を緻密に調整して、押止体116によるチューブ112の断面形状を微少に変形せしめて流量調節ができ、しかもモータ110回転軸111とこれに螺合するナット部115とはボールねじ機構のものとすることによりバックラッシュが皆無に近いねじ送りができて、流量の微調整を的確に行なえるようになる。また、チューブ112の両端は、それぞれ、ベース体108から突出して設けられ且つ配管の流入管118、流出管119に接続された接続部分120、121に、ジョイント117を介して接続されている。
特開2004−293769号公報 特開2004−52797号公報
しかしながら、上記従来の流量コントローラは、コンパクトに設計することができる反面、内部のチューブ配管が押圧されて流路を開閉することを主目的としたものではないので、繰り返し開閉への耐久性がなく、長期使用に耐えられずに破損する恐れがあるという問題があった。また、繰り返し開閉への耐久性がないので、弁の開閉駆動を自動的に行うことができる構成にするには不向きであり、手動で開閉を行う必要があるので、流量のフィードバック制御等を行う自動制御弁として用いることができないという問題があった。また、チューブ配管である管101とピンチバルブとの固定が不安定なので、配管ラインに応力が加わったときに管101の開閉操作位置に負荷がかかりやすく、特に管101に引張り方向の応力が加わると開閉操作位置が強制的に移動して管101を傷める恐れがある問題があった。
また、前記従来の流量調節弁は、流量調節弁と流入管118、流出管119との接続構造の部分が流量調節弁から突出しているので、弁の面間(すなわち、流路軸線方向の長さ)が大きくなりコンパクトにすることができないという問題や、突出した部分が他の配管部材と干渉し流量調節弁を設置した装置が大きくなるという問題があった。また、チューブ112と流入管118、流出管119との接続は、ジョイント117を用いて接続部分120、121を介在させて行われており、チューブ112はジョイント117で固定されているのみであるので、チューブのシール性に不安があり、また高い内圧が加わるとチューブ112が抜けてしまう恐れがあるという問題があった。また、図7から分かるように、流入管118及び流出管119と接続部分120、121との接続は溶接で行われており、流量調節弁と流入管118、流出管119との接続作業に手間がかかる問題や、作業者による施工のばらつきがあるため、接続が不十分だと管の引張り方向へ大きな力が加わったときに流入管118や流出管119が抜けてしまう恐れがあるという問題があった。
本発明の目的は、以上のような従来技術の問題点に鑑みなされたものであり、配管部材の面間を短くしてコンパクトにでき、チューブと配管ラインとの接続部分の部品同士のシール性が良く、配管ラインに応力が加わってもチューブに余計な負荷を与えることがない配管部材を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、本体と、前記本体内に収容され、流路を形成するチューブと、一端に該チューブに水密状態で挿着される挿入部を有し、他端に接続部を有し、中央に鍔部を有する連結体と、中央に貫通孔が形成された保持体とを具備する配管部材において、前記保持体の前記貫通孔の一端に他の部分よりも孔の直径が大きい拡径部が設けられており、前記保持体の前記貫通孔に前記チューブを貫通させ前記チューブの両端に前記連結体の挿入部を挿着した状態で前記連結体の前記挿入部を前記保持体の拡径部に嵌着し、前記連結体の鍔部と前記保持体とを圧接させた状態で前記本体に形成された嵌合溝に嵌合させるようにした配管部材を提供する。
好ましくは、前記本体の嵌合溝の側壁または前記連結体の鍔部および前記保持体の側壁のうち該嵌合溝に接する面の少なくとも一つが、前記嵌合溝の底部に向かってすぼまるようにテーパ状になっている。
一つの実施形態では、前記配管部材がピンチバルブであり、前記本体に、流路軸線上に前記チューブを受容する直線溝と、該直線溝の両端部に該直線溝よりも深くなるように形成された前記嵌合溝とを有し、前記チューブを押圧または開放することで前記チューブ内の開口面積を変化させる挟圧子と、前記本体の上部に接合固定されており、前記挟圧子を上下動させて前記チューブを押圧または開放させる駆動部とを具備する。
上記ピンチバルブでは、前記駆動部が、上部ボンネットと下部ボンネットに内包されたモータ部と、該モータ部の駆動により前記挟圧子を上下動させるステムとを具備することが好ましい。
また、前記駆動部が、内部にシリンダー部を有し上部にシリンダー蓋が一体的に設けられたシリンダー本体と、前記シリンダー部の内周面に上下動可能且つ密封状態で摺接され且つ前記シリンダー本体の下面中央に設けられた貫通孔を密封状態で貫通するように中央より垂下して設けられた連結部を有するピストンと、前記シリンダー本体の周側面に設けられ、前記シリンダー部の底面及び内周面と前記ピストンの下端面とで囲まれて形成された第一空間部と、前記シリンダー蓋の下端面と前記シリンダー部の内周面と前記ピストンの上面とで囲まれた第二空間部とにそれぞれ連通されるエア口とを具備し、前記挟圧子が前記ピストンの連結部の下端部に固定されていることが好ましい。
他の実施形態では、前記配管部材がチューブポンプである。
好ましくは、前記チューブが、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)、フッ素ゴム、シリコンゴム、またはこれらの複合体からなる。
また、好ましくは、前記チューブが、ポリテトラフルオロエチレンとシリコンゴムとの複合体からなる。
本発明は以上のような構造をしており、以下の優れた効果が得られる。
(1)ピンチバルブ(チューブポンプ)の配管ラインとの接続部分が突出することがなく、面間を短くしてコンパクトに形成することができ、ピンチバルブを設置する装置の省スペース化を行うことができる。
(2)チューブと連結体とが保持体によって水密にされた状態で固定されているので、高い内圧が加わっても流体の漏れの心配がなく、チューブが連結体から離脱することが防止される。
(3)配管ラインに応力が加わったとしても、連結体で応力を受け止めることができ、チューブに負荷をかけることがなく長期間使用することができる。
(4)部品点数を少なくすることができ、組み立てが容易で短時間に行うことができる。
(5)単純な部品形状にでき、部品の加工が容易である。
以下、本発明の実施の形態について図面に示す実施例を参照して説明するが、本発明が本実施例に限定されないことは言うまでもない。図1は本発明の第1の実施形態を示す配管部材の開状態を示す縦断面図である。図2は本体にチューブ、連結体、保持体を組み込む前の分解斜視図である。図3は本体にチューブ、連結体、保持体を組み込んだ状態を示す斜視図である。図4は本発明の第2の実施形態を示す配管部材の縦断面図である。図5は本発明の第3の実施形態を示す配管部材の縦断面図である。
以下、図1〜図3を参照して、本発明の第一の実施形態である電気駆動式のピンチバルブについて説明する。
ピンチバルブは、チューブ1と、流路軸線を有する本体2と、連結体6と、保持体10と、電気式駆動部13とを備える。
チューブ1は、フッ素ゴムとシリコンゴムの複合体からなり、本体2内に収容され、流路を形成している。
本体2はPVC製であり、本体2の流路軸線上にはチューブ1を受容する断面矩形状の直線溝3が設けられている。また、直線溝3の両端部には、連結体6と保持体10を受容する断面矩形状の嵌合溝4が直線溝3より深くなるように設けられている。直線溝3の中央には、挟圧子21が上下動できる長円状の長円溝5が、直線溝3と同じ深さで設けられている(図2参照)。
連結体6はPFA製であり、連結体6の一端には、チューブ1の内径よりも外径が大きく内径がチューブ1の内径と略同一でありチューブ1の両端部に挿入接続可能に形成された挿入部7が設けられている。また、連結体6の他端には、配管ラインから伸びた配管と接続される管状の接続部8が設けられており、連結体6の中央には、嵌合溝4に嵌合可能な鍔部9が設けられている。なお、本実施形態では、接続部8は配管ラインとバット融着によって接続できるように管状に設けられているが、配管ラインとの接続方法によって継手やねじ溝などを設けても良い。
保持体10はPVC製であり、保持体10の中央には、貫通孔11が形成されている。貫通孔11の一端には、連結体6の挿入部7に接続された状態のチューブ1の外径と略同径の内径を有した拡径部12が設けられている。
連結体6と保持体10は、チューブ1の両端を保持体10の貫通孔11に各々貫通させ且つチューブ1の両端に連結体6の挿入部7を挿着した状態で、保持体10の拡径部12に嵌着される。そして、チューブ1を本体2の直線溝3に挿入し、連結体6の鍔部9と保持体10を圧接された状態で本体2の嵌合溝4に各々嵌合して固定される(図3の状態)。
連結体6の鍔部9と保持体10は、互いに圧接された時に略直方体になるように形成されており、圧接された状態で本体2の嵌合溝4に嵌合される。ここで、本体2の嵌合溝4は、保持体10の拡径部12が本体2の嵌合溝4内に完全に収まる程度の高さにすることが望ましい。これにより、チューブ1と連結体6の挿入部7との挿着部分に対して一定の力で均一に押圧されるため、チューブ1のシールが全周に亘って均一に行うことができる。また、連結体6の鍔部9と保持体10の高さは、本体2の嵌合溝4の高さより僅かに高く、嵌合溝4に嵌合した時に上部が本体2の上面より僅かに突出する(図3参照)ようになっていることが望ましい。この場合、突出した連結体6の鍔部9と保持体10の上部に嵌合する凹部22を電気式駆動部13の下面に設けることで、組み立ての際に本体2と電気式駆動部13の位置決めが容易になる。なお、連結体6の鍔部9と保持体10と嵌合溝4の形状は、連結体6の鍔部9と保持体10とが圧接した状態で嵌合溝4に嵌合できる形状であれば特に限定されない。また、本体2の嵌合溝4の側壁または連結体6の鍔部9および保持体10の側壁のうち嵌合溝4に接する面の少なくとも一つが、嵌合溝4の底部に向かってすぼまっていくようにテーパ状になっていることが望ましい。これにより、連結体6の鍔部9と保持体10を嵌合溝4内に嵌合させ易くなり、配管部材の組み立てが容易となる。このテーパは側壁全体に設けても良く、この時のテーパ角度は0.5〜5°であることが望ましい。また、テーパは側壁の一部に設けても良く、面取りとして設けても良い。このときのテーパ角度は20°〜60°であることが望ましい。
電気式駆動部13は、挟圧子21を上下動させるために使用され、本体2の上部に当接してボルト・ナットなど(図示せず)で固定されている。電気式駆動部13は、下部ボンネット14と上部ボンネット15とで形成され、内部にモータ部16及びギア等を備えている。
下部ボンネット14は、PVC製であり、板状になっている。下部ボンネット14の中央には、貫通孔17が設けられている。また、下部ボンネット14の下面には、本体2より突出した連結体6の鍔部9と保持体10の上部が嵌合する凹部22が設けられている。
上部ボンネット15はPVC製である。上部ボンネット15の下面には、開口された凹部18が設けられており、下部ボンネット14を上部ボンネット15に嵌合したときに、下部ボンネット14上面と上部ボンネット15の凹部18内周面により格納部19を形成するようになっている。
モータ部16は、格納部19に設置されている。モータ部16は、ステッピングモータを有し、モータ部16の下部には、モータの軸にギアを介して連結されたステム20が設けられている。ステム20は下部ボンネット14の貫通孔17内に位置するように配置されている。ステム20の下部には、挟圧子21が接続されており、モータ部16を駆動してステム20を上下動させることにより、挟圧子21でチューブ1を押圧したりチューブ1を開放したりすることができる。
挟圧子21は、チューブ1を押圧する部分が断面かまぼこ状に形成されている。挟圧子21は、チューブ1と直交するようにステム20の下端部に固着されており、弁閉時には本体2の長円溝5に挿入されてチューブ1を押圧し、弁開時にはチューブ1を開放して下部ボンネット14の貫通孔17内に収納されるようになっている。なお、本実施形態では、挟圧子21をステム20の下端部に固着し、電気式駆動部13でステム20を上下動させることにより挟圧子21を上下動させているが、ステム20に雄ねじ部を形成し、内周に雌ねじ部を形成した挟圧子21をステム20の下部に螺合させ、挟圧子21を回動不能に保持して、電気式駆動部13でステム20を回動させることにより挟圧子21を上下動させても良い。
次に、本発明の第一の実施形態の配管部材の動作について説明する。
電気式駆動部13により駆動される電気駆動式のピンチバルブの動作は以下の通りである。
電気式駆動部13のモータ部16がステム20を下方へ駆動(正転)すると、ステム20の下部に設けられた挟圧子21が下降して、挟圧子21がチューブ1を変形させ、チューブ1の流路の開口面積を変化させる。これにより、ピンチバルブを流れる流体の流量を調整することができる。ステム20をさらに下方へ駆動させると、挟圧子21が下降してチューブ1を押圧し、流路を遮断して全閉状態になる。また、ステム20を上方へ駆動(逆転)させると、ステム20の下部に設けられた挟圧子21が上昇して、挟圧子21が下部ボンネット14の貫通孔17内に収納され、ステム20および挟圧子21の上昇が止まり全開状態となる(図1の状態)。
本発明のピンチバルブは、チューブ1と配管ラインとを接続する部分の部品点数が少なくて済み、部品同士を嵌合したり挿入したりして組み立てることができるので、組み立てが容易で短時間に行うことができる。また、図2に示すように、部品を簡単な形状にでき、ねじ溝などを設ける必要もないので部品の加工が容易である。また、配管ラインと接続する部分が本体2から突出することがなく、ピンチバルブの面間距離(流路軸線方向の長さ)を短くしてコンパクトに形成することができるため、ピンチバルブを設置する装置の省スペース化を実現することができる。
また、連結体6と保持体10が圧接された状態で嵌合溝4に嵌合されることにより、チューブ1と連結体6の挿入部7とが保持体10の拡径部12によって全周に亘って確実に水密にされ、さらに保持体10の拡径部12と貫通孔11の段差となる部分でより水密にされるので、高い内圧が加わってもそれに応じてシールが強くなるように力が加わるため、流体の漏れの心配がなく、チューブ1が連結体6から離脱することが防止される。また、連結体6と保持体10は本体2によって固定されているので、配管ラインに引張り方向や圧縮方向への応力が加わったとしても、連結体6で応力を受けることができ、チューブ1に負荷をかけることがなく長期間使用することができる。なお、チューブ1と連結体6の挿着は、必要に応じてOリングなどを介在させて行っても良い。
以上のことから、チューブ1と配管ラインとが水密にされ、チューブ1と配管ラインの接続する部分の省スペース化により電気駆動式のピンチバルブをコンパクトにすることができると共に、電気式駆動部13は電気的に駆動するモータ部16により細かな駆動制御が容易に行なえるため、微小流量の流体制御に優れた効果を発揮する。
以下、図4を参照して、本発明の第二の実施形態である空気駆動式のピンチバルブについて説明する。
ピンチバルブは、チューブ31と、本体32と、連結体33と、保持体34と、空気式駆動部35とを備える。
チューブ31はフッ素ゴムとシリコンゴムの複合体からなり、本体32内に収容され、流路を形成している。
本体32はPVDF製であり、連結体33はPFA製であり、保持体34はPVDF製である。本体32と連結体33と保持体34の構成は、第一の実施形態と同様なのでここでは説明を省略する。
空気式駆動部35は、挟圧子49を上下動させるために使用され、本体32の上部に当接してボルト・ナットなど(図示せず)で固定されている。空気式駆動部35は、シリンダー本体36、ピストン37等により構成されている。
シリンダー本体36はPVDF製である。シリンダー本体36は、円筒状空間を持つシリンダー部38を有し、シリンダー本体36の上部には下面に開口した凹部39を有するシリンダー蓋40がOリングを介して当接固定されている。シリンダー本体36の下面中央部には、ピストン37の連結部47が貫通する貫通孔41と、挟圧子49を収納する長円状スリット42が連続して設けられている。また、シリンダー本体36の周側面には、シリンダー部38の内周面及び底面と後記ピストン37の下端面とで形成される第一空間部43と、シリンダー部38の内周面とシリンダー蓋40の下端面とピストン37の上端面とで形成される第二空間部44とにそれぞれ圧縮空気を導入するエア口45、46が設けられている。
ピストン37はPVDF製である。ピストン37は、円盤状で、周側面にOリングが装着されており、シリンダー部38の内周面に上下動可能且つ密封状態に嵌合されている。また、ピストン37の中央より垂下して連結部47が設けられており、シリンダー本体36の下面中央部に設けられた貫通孔41を密封状態で貫通している。さらに、連結部47を貫通して設けられた固定ボルト48の先端部には、挟圧子49が螺着によって固定されている。なお、挟圧子49の固定方法は、連結部47に圧着、接着、溶接、ピンによる固定などでも良く、特に限定されない。
挟圧子49はPVDF製であり、チューブ31を押圧する部分の断面がかまぼこ状に形成されている。また、挟圧子49は、チューブ31と直交するようにピストン37の連結部47に固定されており、弁閉時には本体32の長円溝に挿入されてチューブ31を押圧し、弁開時にはチューブ31を開放してシリンダー本体36の長円状スリット42に収納されるようになっている。
本発明の第二の実施形態である空気駆動式のピンチバルブの組み立て手順は、本体32と空気式駆動部35とをボルト、ナットで固定して組み立てられること以外は第一の実施形態と同様であるので説明を省略する。
次に、本発明の第二の実施形態のピンチバルブの動作について説明する。
電空変換器(図示せず)から供給される操作圧に対するピンチバルブの動作は以下の通りである。
エア口45から第一空間部43へ圧縮された空気を供給した場合、第二空間部44内の圧縮された空気はエア口46から排出され、第一空間部43へ供給された圧縮された空気の空気圧により、ピストン37が上昇し始め、それに伴ってピストン37より垂下して設けられた連結部47を介して挟圧子49が上昇する。ピストン37の上端面がシリンダー部38の段差部50に当接するとピストン37及び挟圧子49の上昇は止まり、挟圧子49がシリンダー本体36の貫通孔41に収納されて全開状態となる。エア口46から第二空間部44へ圧縮された空気を供給した場合、第一空間部43内の圧縮された空気はエア口45から排出され、第二空間部44へ供給された圧縮された空気の空気圧により、ピストン37が下降し始め、それに伴ってピストン37より垂下して設けられた連結部47を介して挟圧子49も下降する。ピストン37の下端面がシリンダー部38の底面に到達するとピストン37及び挟圧子49の下降は止まり、チューブ31を押圧して流路を遮断することで全閉状態になる。ピストン37の上下動に伴って挟圧子49が上下動されることにより、挟圧子49がチューブ31を変形させ、チューブ31の流路の開口面積を変化させることにより、ピンチバルブを流れる流体の流量を調整することができる。
なお、第二の実施形態のピンチバルブは、第二空間部44のシリンダー部38の天井面とピストン37の上面の間にばね(図示せず)を挟持支承させても良く、第一空間部43のシリンダー部38の底面とピストン37の下面の間にばね(図示せず)を挟持支承させても良い。これは、作動流体を供給する代わりにバネの弾性による付勢力を加えることで、作動流体を供給しなくても常時閉または常時開にできるので好適である。
以上のことから、チューブ31と配管ラインとを接続する部分の省スペース化により空気駆動式ピンチバルブがコンパクトに設けられると共に、空気式駆動部35により空気での駆動が行われるので、ピンチバルブに腐食の恐れがある電装部品を使用しないですみ、腐食性流体を流した時に腐食性ガスが透過してピンチバルブの部品を腐食させることを防止できる。第二の実施形態の他の作動は、第一の実施形態の作動と同様であるので説明を省略する。
以下、図5を参照して、本発明の第三の実施形態であるチューブポンプについて説明する。チューブポンプは蠕動ポンプとも呼称される。
チューブポンプは、本体61と、チューブ68と、連結体69と、保持体70と、円板75とを備える。
本体61は、本体61の側面に着脱される蓋(図示せず)と共に、チューブポンプのハウジングを構成している。本体61には、側面(図5の正面側)に開口される円状溝62と、円状溝62から本体61の一方の周側面に向かって2つの直線溝63、64とが設けられており、円状溝62の内周面には、後述するローラ77との間でチューブ61を押圧する支持壁65が形成されている。また、直線溝63、64の各々の端部には連結体69と保持体70を受容する断面矩形状の嵌合溝66、67が各々の直線溝63、64より深くなるように設けられている。
チューブ68は、フッ素ゴムとシリコンゴムの複合体からなり、本体61内の直線溝63内、円状溝62の内周側、直線溝64内に受容され、本体61内に流路を形成している。
連結体69はPTFE製であり、保持体70はPTFE製である。連結体69と保持体70の構成は第一の実施形態と同様なのでここでは説明を省略する。保持体70の貫通孔71からチューブ68を貫通させ、チューブ68の両端に連結体69の挿入部73が挿入接続されて、保持体70の拡径部72に嵌合され、連結体73の鍔部74と保持体70とが圧接された状態で本体61の嵌合溝66、67に嵌合されることで、チューブ61は本体62内に保持される。
円板75は駆動軸76を中心に回転自在に設けられており、3個のローラ77が円板75に回転自在に軸支されている。ローラ77は円板75の外周に沿って等間隔で配置されている。円板75は駆動軸76によって本体61および蓋(図示せず)に支持され、駆動軸76はモータ(図示せず)によって回転駆動される。なお、ローラ77は2個あるいは4個以上でも良い。
次に、本発明の第三の実施形態のチューブポンプの動作について説明する。
モータ(図示せず)によって駆動されて駆動軸76が回転し円板75が矢印方向に回転すると、ローラ77がチューブ68を支持壁65に加圧しながら、加圧位置を回転移動させる(すなわち、支持壁65に沿って移動させる)。これにより、チューブ68内の液体は矢印方向に圧送される。ここで、チューブ68の一部に着目すると、ローラ77で押圧されたときにはチューブ68が押しつぶされる。そしてローラ77が去るとチューブ68が元の状態に戻る。さらに、次のローラ77が来て同じ動作を繰り返し、交互に3個のローラ77でそれぞれ押圧/開放しながら、チューブ68内の流体を圧送する。
以上、幾つかの実施形態に基づいて、本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、本発明の配管部材は、ピンチバルブ、チューブポンプが特に好適なものとして挙げられるが、本発明の構成を有しているものであれば特に限定されない。ピンチバルブの場合、その駆動方法は図1に示すような電気式や図4に示すようなエア式であることが望ましい。
また、チューブの材質は、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)、シリコンゴム、フッ素ゴム及びこれらの複合体などの弾性体でも良く特に限定されるものではない。特に繰り返し開閉への耐久性の良いフッ素ゴムとシリコンゴムの複合体が好適なものとして挙げられ、フッ素ゴムはポリテトラフルオロエチレン(以下、PTFEと記す)が望ましい。また、チューブの製造方法は特に限定されず、例えばシリコンゴムが含浸されたPTFEシートを複数層積層することにより目的とする肉厚に形成されたものなどが挙げられる。
さらに、本発明の配管部材の本体、連結体、保持体等の各部品の材質は、樹脂製であればポリ塩化ビニル(以下、PVCと記す)、ポリプロピレン、ポリエチレンなどいずれでも良い。特に流体に腐食性流体を用いる場合は、PTFE、ポリビニリデンフルオロライド、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合樹脂(以下、PFAと記す)などのフッ素樹脂であることが好ましく、フッ素樹脂製であれば腐食性流体に用いることができ、また腐食性ガスが透過しても配管部材の腐食の心配がなくなるため好適である。
本発明の第1の実施形態を示す配管部材の開状態を示す縦断面図である。 本体にチューブ、連結体、保持体を組み込む前の分解斜視図である。 本体にチューブ、連結体、保持体を組み込んだ状態を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態を示す配管部材の縦断面図である。 本発明の第3の実施形態を示す配管部材の縦断面図である。 従来のチューブを有する配管部材の斜視図である。 従来のチューブを有する流体制御弁の縦断面図である。
符号の説明
1 チューブ
2 本体
3 直線溝
4 嵌合溝
5 長円溝
6 連結体
7 挿入部
8 接続部
9 鍔部
10 保持体
11 貫通孔
12 拡径部
13 電気式駆動部
14 下部ボンネット
15 上部ボンネット
16 モータ部
17 貫通孔
18 凹部
19 格納部
20 ステム
21 挟圧子
31 チューブ
32 本体
33 連結体
34 保持体
35 空気式駆動部
36 シリンダー本体
37 ピストン
38 シリンダー部
39 凹部
40 シリンダー蓋
41 貫通孔
42 長円状スリット
43 第一空間部
44 第二空間部
45 エア口
46 エア口
47 連結部
48 固定ボルト
49 挟圧子
50 段差部
61 本体
62 円状溝
63 直線溝
64 直線溝
65 支持壁
66 嵌合溝
67 嵌合溝
68 チューブ
69 連結体
70 保持体
71 貫通孔
72 拡径部
73 挿入部
74 鍔部
75 円板
76 駆動軸
77 ローラ

Claims (8)

  1. 本体と、
    前記本体内に収容され、流路を形成するチューブと、
    一端に該チューブに水密状態で挿着される挿入部を有し、他端に接続部を有し、中央に鍔部を有する連結体と、
    中央に貫通孔が形成された保持体と、
    を具備する配管部材において、
    前記保持体の前記貫通孔の一端に他の部分よりも孔の直径が大きい拡径部が設けられており、前記保持体の前記貫通孔に前記チューブを貫通させ前記チューブの両端に前記連結体の挿入部を挿着した状態で前記連結体の前記挿入部を前記保持体の拡径部に嵌着し、前記連結体の鍔部と前記保持体とを圧接させた状態で前記本体に形成された嵌合溝に嵌合させるようにしたことを特徴とする配管部材。
  2. 前記本体の嵌合溝の側壁または前記連結体の鍔部および前記保持体の側壁のうち前記嵌合溝に接する面の少なくとも一つが、前記嵌合溝の底部に向かってすぼまるようにテーパ状になっている、請求項1に記載の配管部材。
  3. 前記配管部材がピンチバルブであり、
    前記本体に、流路軸線上に前記チューブを受容する直線溝と、該直線溝の両端部に該直線溝よりも深くなるように形成された前記嵌合溝とを有し、
    前記チューブを押圧または開放することで前記チューブ内の開口面積を変化させる挟圧子と、
    前記本体の上部に接合固定されており、前記挟圧子を上下動させて前記チューブを押圧または開放させる駆動部と、
    を具備する、請求項1または請求項2に記載の配管部材。
  4. 前記駆動部が、上部ボンネットと下部ボンネットに内包されたモータ部と、該モータ部の駆動により前記挟圧子を上下動させるステムとを具備した、請求項3に記載の配管部材。
  5. 前記駆動部が、内部にシリンダー部を有し上部にシリンダー蓋が一体的に設けられたシリンダー本体と、前記シリンダー部の内周面に上下動可能且つ密封状態で摺接され且つ前記シリンダー本体の下面中央に設けられた貫通孔を密封状態で貫通するように中央より垂下して設けられた連結部を有するピストンと、前記シリンダー本体の周側面に設けられ、前記シリンダー部の底面及び内周面と前記ピストンの下端面とで囲まれて形成された第一空間部と、前記シリンダー蓋の下端面と前記シリンダー部の内周面と前記ピストンの上面とで囲まれて形成された第二空間部とにそれぞれ連通されるエア口とを具備し、
    前記挟圧子が前記ピストンの連結部の下端部に固定された、請求項3に記載の配管部材。
  6. 前記配管部材がチューブポンプである、請求項1または請求項2に記載の配管部材。
  7. 前記チューブが、エチレンプロピレンジエンゴム、フッ素ゴム、シリコンゴム、またはこれらの複合体からなる、請求項1から請求項6の何れか一項に記載の配管部材。
  8. 前記チューブが、ポリテトラフルオロエチレンとシリコンゴムとの複合体からなる、請求項1から請求項6の何れか一項に記載の配管部材。
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