JP2008247352A - 自動二輪車の後部構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】自動二輪車10は、車体フレーム11の後方に後輪39を揺動可能に支持するリヤスイングアーム37と、このリヤスイングアーム37にかかる力を吸収する後部クッションユニット62とを備えるものであって、車体フレーム11とリヤスイングアームの間37には、上下に上腕33L、33Rと下腕34L、34Rとからなる腕部材30が揺動可能に設けられ、リヤスイングアーム37は、車両を上方から見たときに、後方に開いている略U字状に形成されている。
【選択図】図4
Description
リヤブレーキ装置50には、後輪15に取り付けられているデイスクプレート51と、リヤアーム14に取り付けられデイスクプレート51を挟持するキャリパ54と、が備えられている。
デイスクプレートとキャリパの間の位置関係が変化し難くなれば、ブレーキ鳴きなどの不具合を抑えることができ好適である。
リヤスイングアームは、車両を上方から見たときに、後方に開いている略U字状に形成されることを特徴とする。
従来のピボット軸にスイングアームを連結する場合では、後輪車軸の軌跡は、ピボット軸を中心に上下に揺動する軌跡となる。
リヤスイングアームの変形を小さくできるので、デイスクプレートとブレーキキャリパの間の位置関係が変化し難くなる。
デイスクプレートとブレーキキャリパの間の位置関係が変化し難くなるので、ブレーキ鳴きなどの不具合を抑えることができる。
つまり、車両を上から見たとき、減速機ユニットは、リヤスイングアームに重なるように配置可能となるので、車幅の拡大を抑えることができる。従って、車両のコンパクト化を図ることができる。
図1は本発明に係る自動二輪車の左側面図、図2は本発明に係る自動二輪車の正面図である。以下、図1および図2を参照して説明を行う。
なお、ハブステア機構20と前部クッション機構25の詳細については、後述する。
また、前輪16には、フロントデイスクブレーキ47L、47R(手前側の符号47Lのみ示す。)が取り付けられている。フロントデイスクブレーキ47L、47Rは、前輪16に取り付ける前輪ブレーキデイスク48L、48Rと、ナックルアーム21L、21Rに取り付け、制動時に前輪ブレーキデイスク48L、48Rを挟持する前輪デイスクキャリパ49L、49R(手前側の符号49Lのみ示す。)とからなる。
図中、57はフロントカウル、58は燃料タンク、59はシートである。
自動二輪車後部には、上腕33L、33Rと下腕34L、34Rからなる腕部材30が設けられ、この腕部材30の後端部にはリヤスイングアーム37が設けられ、上腕33L、33Rと下腕34L、34Rの間には、このリヤスイングアーム37にかかる力を吸収する後部クッションユニット62が設けられている。
上腕33は、左腕33Lと右腕33Rとで略V字を呈するように形成するので、シート59の幅の設定自由度を高めることができる。
詳細には、車両の幅方向中心に位置している結合点69にはステー68が設けられ、このステー68にロッド部材65の上端部65tが連結されている。
このため、後輪39が受けリヤスイングアーム37に伝達される力を車両の中心で左右均等に受けることができる。
リヤスイングアーム37の後部37rには、離間して上下に形成する上アーム74と下アーム75とが備えられ、これら上アーム74と下アーム75の間には、減速機ユニット72が配置され、この減速機ユニット72を覆うケース体76にて上アーム74と下アーム75の間を連結する。
図中、81は等速継手である。
ケース体76の剛性を低く抑えることができれば、ケース体76の薄肉化が図れるので、減速機ユニット72の軽量化を図ることができる。
車両を上から見たとき、減速機ユニット72は、リヤスイングアーム37に重なるように配置可能となるので、車幅の拡大を抑えることができる。従って、車両のコンパクト化を図ることができる。
図6は実施例に係る自動二輪車後部の作用説明図である。
(a)において、後輪39が路面から力を受けていないときの状態である。
(b)において、後輪39が路面から力を受けたとき、リヤスイングアーム37に上向の力がかかり、上のピボット軸31を中心に上の腕部材33が揺動するとともに、下のピボット軸32を中心に下の腕部材34が揺動する。このとき、後ロッド66には矢印s方向の力がかかる。
図中、鉛直線VLに対する後輪デイスクキャリパ53のなす角度を各々θa、θb、θcとするとき、腕部材30を介在させることで、力の大小にかかわらず、θa≒θb≒θcの関係を維持する。つまり、リヤスイングアーム37に取り付けられている後輪デイスクブレーキキャリパ53の姿勢変化を抑えることができる。
図において、後ロッド66には力がかかっていない状態である。
力がかからなくなったときには、後部クッションユニット62によって、後部リンク67に矢印tとは反対方向の力がかかり、(a)の位置に戻ろうとする。
(a)〜(c)は、図6(a)〜(c)に対応するものである。
力が大きくなるにつれて、角度は大きくなり、βa<βb<βcの関係にある。つまり、力が加わることで、リヤスイングアーム37Bが揺動し、このリヤスイングアーム37Bに取り付けられている後輪デイスクキャリパ53Bの姿勢が変化する。
後輪デイスクキャリパ53Bの姿勢が変化すれば、ブレーキをかけたときに、リヤスイングアーム37Bにかかる力の向きは変化するので、力の向きが変化しない場合に較べて、リヤスイングアーム37Bには変形が起き易い。
本発明に係る後輪車軸38の軌跡は、腕部材30を介在させたので、路面Gに対して略平行に移動する軌跡となる。つまり、リヤスイングアーム37の姿勢の変化を少なくできる。また、リヤスイングアーム37に取り付けられているブレーキキャリパ53の姿勢変化を抑えることができる。ブレーキキャリパ53の姿勢変化が抑えられれば、ブレーキをかけたときに、リヤスイングアーム37にかかる力の向きは変化し難いので、力の向きが変化する場合に較べて、リヤスイングアーム37の変形を抑えることができる。
後輪ブレーキデイスク52とブレーキキャリパ53の間の位置関係が変化し難くなるので、ブレーキ鳴きなどの不具合を抑えることができる。
つまり、上腕33L、33R、下腕34L、34Rおよびロッド部材65の長さを変更することで、後部クッションユニット62の配置位置を自由に設定でき、後部クッションユニット62を最適な位置に配置することが可能となる。
ロッド部材65は、左ロッド部材65Lと、右ロッド部材65Rとからなり、後部リンク67は、左後部リンク67Lと、右後部リンク67Rとからなり、左ロッド部材65Lは、左後部リンク67Lを介して後部クッションユニット62の一端62aに連結され、右ロッド部材65Rは、右後部リンク67Lを介して後部クッションユニット62の他端62bに連結されている。
つまり、後部クッションユニット62は、左後部リンク67Lと右後部リンク67Rとによって伸縮可能に設けられている。
エンジン26にメインフレーム11aの機能をもたせることで、車両の軽量化を図ることができる。
Claims (3)
- 車体フレームまたはエンジンの後方に後輪を揺動可能に支持するリヤスイングアームと、このリヤスイングアームにかかる力を吸収する後部クッションユニットと、を備える自動二輪車の後部構造において、
前記車体フレームまたは前記エンジンと前記リヤスイングアームの間には、上下に上腕と下腕とからなる腕部材が揺動可能に設けられ、
前記リヤスイングアームは、車両を上方から見たときに、後方に開いている略U字状に形成されることを特徴とする自動二輪車の後部構造。 - 前記後輪を駆動する駆動機構は、前記エンジンの駆動力を伝達するドライブシャフトと、このドライブシャフトの駆動力を前記後輪に伝達する減速機ユニットと、を備え、
車両を側方から見たときに、前記減速機ユニットを覆うケース体を、前記ケース体の縁部に設け車幅方向に延びている締結部材を介して前記リヤスイングアームに締結することを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の後部構造。 - 前記リヤスイングアームの後部には、離間して上下に形成する上アームと下アームとが備えられ、これら上アームと下アームの間には、前記減速機ユニットが配置され、前記ケース体にて前記上アームと前記下アームの間を連結することを特徴とする請求項2記載の自動二輪車の後部構造。
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