JP2008240937A - 建設車両 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る建設車両では、制御部は、現在速度段から目標速度段へ変速段の切り替えを行う際、現在速度段に対応する現在変速段ギアと現在変速段ギアに対応する現在変速軸とが連結され、且つ、入力軸と現在変速軸との間で回転の伝達が可能である状態において、入力軸との間で回転の伝達が不能な状態にある目標変速軸と、目標速度段に対応する目標変速段ギアとを連結するプリシフトを行った後に変速段の切り替えを行う。そして、制御部は、車速検知部が検知した車速がゼロである場合には、目標変速軸と複数の変速段ギアとが非連結である状態で入力軸の回転を目標変速軸に入力するプリシフト補助制御を行った後に、プリシフトを行う。
【選択図】図9
Description
図1に本発明の一実施形態による建設車両100の概略構成を示すブロック図を示す。この建設車両100は、例えば、ホイールローダであり、エンジン51、変速機1、作業機用油圧ポンプ62、作業機63、制御用油圧ポンプ64、制御部55、操作部56、各種センサSN1〜11等が設けられており、エンジン51で発生した出力トルクが変速機1、作業機用油圧ポンプ62、制御用油圧ポンプ64等に分配され、作業機63の駆動や走行時の駆動力となる。
図2に変速機1の展開断面構成を、図3にその後方から見た概略の軸等の配置図を示す。また、図4に本変速機1のスケルトン図を示す。
メインクラッチMCは、油圧式のクラッチであり、メインクラッチ制御弁MCV(図1参照)を介して供給される油圧を制御することによって伝達トルク容量を制御することが可能である。このメインクラッチMCは、入力側の部材1aがエンジン51側の部材に連結されており、出力側の部材1bが入力軸2に連結されている。これにより、メインクラッチMCは、エンジン51側から入力軸2への回転の伝達・非伝達を切り替えることができる。なお、メインクラッチMCの入力側の部材1aには、補機類を駆動するためのパワーテイクオフ機構(図示せず)が連結されている。
入力軸2は変速機1のハウジング10に対して1対の軸受によって回転自在に支持されている。この入力軸2の先端部には、メインクラッチMCの出力側部材1bがスプライン結合されるとともに、メインクラッチMCの入力側部材1aが軸受を介して回転自在に支持されている。
第1変速軸12は、入力軸2と偏倚してかつ入力軸2と平行に配置され、ハウジング10に対して1対の軸受により回転自在に支持されている。
第1〜第3カップリングスリーブC1〜C3は、軸方向に移動して各ドライブギア13〜15を第1変速軸12に相対回転不能に固定するか、あるいは2つのドライブギアを互いに連結するためのクラッチである。第1〜第3カップリングスリーブC1〜C3は、軸方向に移動可能に装着されており、第1変速軸12と共に回転する。第1〜第3カップリングスリーブC1〜C3は、上述した1&3速ドライブギア13、5速ドライブギア14及び7&9速ドライブギア15のクラッチギアと係合可能なスリーブギアを内周面に有しており、第1変速機構3の各ドライブギア13〜15側に設けられたクラッチギアとの係合・係脱によって、第1変速軸12と各ドライブギア13〜15との連結・非連結を切り換える第1連結機構に相当する。例えば、図5に示すように、7&9速ドライブギア15の軸方向端部の外周面にはクラッチギア15aが設けられており、第3カップリングスリーブC3には、クラッチギア15aと係合可能なスリーブギアC3aが設けられている。
第2変速軸20は、入力軸2と偏倚してかつ入力軸2及び第1変速軸12と平行に配置され、ハウジング10に対して1対の軸受により回転自在に支持されている。
第4〜第6カップリングスリーブC4,C5,C6は、軸方向に移動して各ドライブギア21〜23を第2変速軸20に固定(相対回転不能)にするか、あるいは2つのドライブギアを互いに連結するためのクラッチである。第4〜第6カップリングスリーブC4〜C6は、軸方向に移動可能に装着されており、第2変速軸20と共に回転する。第4〜第6カップリングスリーブC4〜C6は、上述した2&4速ドライブギア21、6速ドライブギア22及び8&10速ドライブギア23に設けられたクラッチギアと係合可能なスリーブギアを内周面に有しており、第2変速機構4の各ドライブギア21〜23側に設けられたクラッチギアとの係合・係脱によって、第2変速軸20と各ドライブギア21〜23との連結・非連結を切り換える第2連結機構に相当する。
変速用アイドル軸8は、各変速軸12,20と同様に、ハウジング10に対して1対の軸受によって回転自在に支持されている。また、図3に示すように、変速用アイドル軸8は、第1及び第2変速軸12,20の下方でこれらの軸12,20と平行に、かつ入力軸2と同じ鉛直線上に配置されている。この変速用アイドル軸8には、第1及び第2変速機構3,4に設けられた各ドライブギアに噛み合うドリブンギアと、第7及び第8カップリングスリーブC7,C8とが設けられている。より詳細には、変速用アイドル軸8には、エンジン51側から順に、第1〜第5ドリブンギア26,27,28,29,30がそれぞれ軸受を介して回転自在に支持されている。なお、第1ドリブンギア26と第2ドリブンギア27とは互いに一体的に回転するように、また第4ドリブンギア29と第5ドリブンギア30とは互いに一体的に回転するように構成されている。そして、第1ドリブンギア26は7&9速ドライブギア15に、第2ドリブンギア27は2&4速ドライブギア21に、第3ドリブンギア28は5速ドライブギア14及び6速ドライブギア22に、第4ドリブンギア29は1&3速ドライブギア13に、第5ドリブンギア30は8&10速ドライブギア23に、それぞれ常時噛み合っている。従って、各ドリブンギアは、上述したドライブギアと共に、第1変速軸12又は第2変速軸20からの回転を出力軸7に伝達する変速段ギアとして機能する。
出力用アイドル軸9は、他の軸と同様に、ハウジング10に対して1対の軸受によって回転自在に支持されている。また、出力用アイドル軸9は、図3から明らかなように、変速用アイドル軸8の下方で変速用アイドル軸8と平行に、かつ後方から見て左側(第2変速軸20)側に偏倚して配置されている。この出力用アイドル軸9には、第1及び第2出力用アイドルギア35,36が固定されている。そして、第1出力用アイドルギア35は変速用アイドル軸8の第3ドリブンギア28と噛み合っている。
出力軸7は、他の軸と同様に、ハウジング10に対して1対の軸受によって回転自在に支持されており、その両端にはアクスル側の部材に連結される出力フランジ40,41が装着されている。また、出力軸7は、図3から明らかなように、出力用アイドル軸9の下方で各軸と平行に、かつ入力軸2及び変速用アイドル軸8と同じ鉛直線上に配置されている。この出力軸7には、出力ギア42が固定されており、この出力ギア42は出力用アイドル軸9の第2出力用アイドルギア36と噛み合っている。出力軸7には、変速用アイドル軸8および出力用アイドル軸9を介して第1変速軸12および第2変速軸20からの回転が入力される。
クラッチ機構5は、入力軸2から第1変速軸12への回転の伝達・非伝達および入力軸2から第2変速軸20への回転の伝達・非伝達を切り替えるための機構であり、入力軸2と同軸上に配置された第1クラッチ対5Fと、第2変速機構4の第2変速軸20と同軸上に配置された第2クラッチ対5Rと、を有している。
図4から明らかなように、第1クラッチ対5Fは、前進走行時にオン(動力伝達状態)となる前進用クラッチFと、入力軸から第1変速軸12への回転の伝達・非伝達を切り替えるための第1スナップクラッチSC1とを有している。なお、前進用クラッチF及び第1スナップクラッチSC1はともに油圧式多板クラッチであり、互いに同軸上に配置されている。また、前進用クラッチFは、図示しない前進用クラッチ制御弁を介して供給される油圧を制御することにより、伝達トルク容量を制御することが可能である。第1スナップクラッチSC1は、第1クラッチ制御弁CV1(図1参照)を介して供給される油圧を制御することによって伝達トルク容量を制御することが可能である。
図4から明らかなように、第2クラッチ対5Rは、後進走行時にオン(動力伝達状態)となる後進用クラッチRと、入力軸から第2変速軸への回転の伝達・非伝達を切り替えるための第2スナップクラッチSC2とを有している。なお、後進用クラッチR及び第2スナップクラッチSC2はともに油圧式多板クラッチであり、互いに同軸上に配置されている。また、後進用クラッチRは、図示しない後進用クラッチ制御弁を介して供給される油圧を制御することにより、伝達トルク容量を制御することが可能である。第2スナップクラッチSC2は、第2クラッチ制御弁CV2(図1参照)を介して供給される油圧を制御することによって伝達トルク容量を制御することが可能である。
回転方向切換機構6は、クラッチ機構5での前後進の切換に応じて、第1変速機構3又は第2変速機構4への入力回転方向を、前進用回転方向又は後進用回転方向とするための機構である。この回転方向切換機構6は、図4に示すように、第1クラッチ対5F及び第2クラッチ対5Rに同方向の回転を入力するための第1ギア52と、第1クラッチ対5F及び第2クラッチ対5Rの互いの出力回転を逆方向にして相手側に伝達するための第2ギア53と、第1クラッチ対5Fの出力の回転方向を逆方向にして第1変速機構3に入力する第3ギア54と、を有している。
次に、以上のように構成された変速機1の動力伝達経路について説明する。まず、各変速段において共通の経路、すなわち、入力軸2から各変速機構3,4に至るまでの動力伝達経路について説明する。
前進用クラッチF及び第1スナップクラッチSC1がオン(他の各クラッチはオフ)の場合は、入力軸2からの回転は前進用クラッチF及び第1スナップクラッチSC1を介して中間ギア46に伝達され、さらにこの中間ギア46と噛み合う減速ギア16を介して第1変速軸12に入力される。
前進用クラッチF及び第2スナップクラッチSC2がオン(他の各クラッチはオフ)の場合は、入力軸2からの回転は前進用クラッチF及び第2スナップクラッチSC2を介してクラッチ軸48に伝達され、このクラッチ軸48とスプライン結合している第1変速軸12に入力される。
後進用クラッチR及び第1スナップクラッチSC1がオン(他の各クラッチはオフ)の場合は、入力軸2からの回転は前進用入力ギアFG、アイドルギアIG及び後進用入力ギアRGを介して後進用クラッチRに入力される。そして、後進用クラッチRの回転は、両クラッチケースギア47,50の噛み合いを介して第1スナップクラッチSC1に入力される。この回転は、中間ギア46に伝達され、さらにこの中間ギア46と噛み合う減速ギア16を介して第1変速軸12に入力される。
後進用クラッチR及び第2スナップクラッチSC2がオン(他の各クラッチはオフ)の場合は、入力軸2からの回転は前進用入力ギアFG、アイドルギアIG及び後進用入力ギアRGを介して後進用クラッチRに入力される。そして、後進用クラッチRの回転は、第2スナップクラッチSC2を介してクラッチ軸48及び第2変速軸20に入力される。
以上のようにして第1変速軸12又は第2変速軸20に入力された回転は、各変速段においては以下のようにして変速される。
前進第1速の場合は、前進用クラッチF及び第1スナップクラッチSC1がオンされ、他のクラッチがオフされる。この場合は、前述のように、第2方向の回転が第1変速軸12に入力される。また、前進第1速では、図6Aに示すように、各カップリングスリーブは以下の部材間をオン(連結)するように制御される。
第2カップリングスリーブC2:5速ドライブギア14+7&9速ドライブギア15
第4カップリングスリーブC4:第2変速軸20+2&4速ドライブギア21
第5カップリングスリーブC5:6速ドライブギア22+8&10速ドライブギア23
他のカップリングスリーブ:オフ
ここでは、第1変速軸12に入力された回転は、以下の経路により変速用アイドル軸8に伝達される。図6Aでは動力伝達経路を実線で示している。また、この場合の第2変速機構4側の回転伝達経路を点線で示している。この点線で示す経路は第2速の回転伝達経路であり、プリシフトされていることを示している。プリシフトについては後に詳細に説明する。
[前進第2速]
前進第2速の場合は、前進用クラッチF及び第2スナップクラッチSC2がオンされ、他のクラッチがオフされる。この場合は、前述のように、第2方向の回転が第2変速軸20に入力される。また、前進第2速では、図6Bに示すように、各カップリングスリーブは以下の部材間をオン(連結)するように制御される。
第2カップリングスリーブC2:5速ドライブギア14+7&9速ドライブギア15
第4カップリングスリーブC4:第2変速軸20+2&4速ドライブギア21
第8カップリングスリーブC8:第4ドリブンギア29+変速用アイドル軸8
他のカップリングスリーブ:オフ
ここでは、第2変速軸20に入力された回転は、以下の経路により変速用アイドル軸8に伝達される。図6Bでは動力伝達経路を実線で示している。また、この場合の第1変速機構3側の回転伝達経路を点線で示している。この点線で示す経路は第3速の回転伝達経路であり、プリシフトされていることを示している。
[前進第3速]
前進第3速の場合は、前進用クラッチF及び第1スナップクラッチSC1がオンされ、他のクラッチがオフされる。この場合は、前述のように、第2方向の回転が第1変速軸12に入力される。また、前進第3速では、図6Cに示すように、各カップリングスリーブは以下の部材間をオン(連結)するように制御される。
第4カップリングスリーブC4:第2変速軸20+2&4速ドライブギア21
第7カップリングスリーブC7:第2ドリブンギア27+変速用アイドル軸8
第8カップリングスリーブC8:第4ドリブンギア29+変速用アイドル軸8
他のカップリングスリーブ:オフ
ここでは、第1変速軸12に入力された回転は、以下の経路により変速用アイドル軸8に伝達される。図6Cでは動力伝達経路を実線で示している。また、この場合の第2変速機構4側の回転伝達経路を点線で示している。この点線で示す経路は第4速の回転伝達経路であり、プリシフトされていることを示している。
[前進第4速]
前進第4速の場合は、前進用クラッチF及び第2スナップクラッチSC2がオンされ、他のクラッチがオフされる。この場合は、前述のように、第2方向の回転が第2変速軸20に入力される。また、前進第4速では、図6Dに示すように、各カップリングスリーブは以下の部材間をオン(連結)するように制御される。
第4カップリングスリーブC4:第2変速軸20+2&4速ドライブギア21
第7カップリングスリーブC7:第2ドリブンギア27+変速用アイドル軸8
他のカップリングスリーブ:オフ
ここでは、第2変速軸20に入力された回転は、以下の経路により変速用アイドル軸8に伝達される。図6Dでは動力伝達経路を実線で示している。また、この場合の第1変速機構3側の回転伝達経路を点線で示している。この点線で示す経路は第5速の回転伝達経路であり、プリシフトされていることを示している。
[前進第5速]
前進第5速の場合は、前進用クラッチF及び第1スナップクラッチSC1がオンされ、他のクラッチがオフされる。この場合は、前述のように、第2方向の回転が第1変速軸12に入力される。また、前進第5速では、図6Eに示すように、各カップリングスリーブは以下の部材間をオン(連結)するように制御される。
第5カップリングスリーブC5:第2変速軸20+6速ドライブギア22
他のカップリングスリーブ:オフ
ここでは、第1変速軸12に入力された回転は、以下の経路により変速用アイドル軸8に伝達される。図6Eでは動力伝達経路を実線で示している。また、この場合の第2変速機構4側の回転伝達経路を点線で示している。この点線で示す経路は第6速の回転伝達経路であり、プリシフトされていることを示している。
[前進第6速]
前進第6速の場合は、前進用クラッチF及び第2スナップクラッチSC2がオンされ、他のクラッチがオフされる。この場合は、前述のように、第2方向の回転が第2変速軸20に入力される。また、前進第6速では、図6Fに示すように、各カップリングスリーブは以下の部材間をオン(連結)するように制御される。
第5カップリングスリーブC5:第2変速軸20+6速ドライブギア22
第7カップリングスリーブC7:第1及び第2ドリブンギア26,27+変速用アイドル軸8
他のカップリングスリーブ:オフ
ここでは、第2変速軸20に入力された回転は、以下の経路により変速用アイドル軸8に伝達される。図6Fでは動力伝達経路を実線で示している。また、この場合の第1変速機構3側の回転伝達経路を点線で示している。この点線で示す経路は第7速の回転伝達経路であり、プリシフトされていることを示している。
[前進第7速]
前進第7速の場合は、前進用クラッチF及び第1スナップクラッチSC1がオンされ、他のクラッチがオフされる。この場合は、前述のように、第2方向の回転が第1変速軸12に入力される。また、前進第7速では、図6Gに示すように、各カップリングスリーブは以下の部材間をオン(連結)するように制御される。
第6カップリングスリーブC6:第2変速軸20+8&10速ドライブギア23
第7カップリングスリーブC7:第1及び第2ドリブンギア26,27+変速用アイドル軸8
他のカップリングスリーブ:オフ
ここでは、第1変速軸12に入力された回転は、以下の経路により変速用アイドル軸8に伝達される。図6Gでは動力伝達経路を実線で示している。また、この場合の第2変速機構4側の回転伝達経路を点線で示している。この点線で示す経路は第8速の回転伝達経路であり、プリシフトされていることを示している。
[前進第8速]
前進第8速の場合は、前進用クラッチF及び第2スナップクラッチSC2がオンされ、他のクラッチがオフされる。この場合は、前述のように、第2方向の回転が第2変速軸20に入力される。また、前進第8速では、図6Hに示すように、各カップリングスリーブは以下の部材間をオン(連結)するように制御される。
第4カップリングスリーブC4:2&4速ドライブギア21+6速ドライブギア22
第6カップリングスリーブC6:第2変速軸20+8&10速ドライブギア23
第8カップリングスリーブC8:第4及び第5ドリブンギア29,30+変速用アイドル軸8
他のカップリングスリーブ:オフ
ここでは、第2変速軸20に入力された回転は、以下の経路により変速用アイドル軸8に伝達される。図6Hでは動力伝達経路を実線で示している。この場合の第1変速機構3側の回転伝達経路を点線で示している。この点線で示す経路は第9速の回転伝達経路であり、プリシフトされていることを示している。
[前進第9速]
前進第9速の場合は、前進用クラッチF及び第1スナップクラッチSC1がオンされ、他のクラッチがオフされる。この場合は、前述のように、第2方向の回転が第1変速軸12に入力される。また、前進第9速では、図6Iに示すように、各カップリングスリーブは以下の部材間をオン(連結)するように制御される。
第3カップリングスリーブC3:第1変速軸12+7&9速ドライブギア15
第4カップリングスリーブC4:2&4速ドライブギア21+6速ドライブギア22
第6カップリングスリーブC6:第2変速軸20+8&10速ドライブギア23
他のカップリングスリーブ:オフ
ここでは、第1変速軸12に入力された回転は、以下の経路により変速用アイドル軸8に伝達される。図6Iでは動力伝達経路を実線で示している。また、この場合の第2変速機構4側の回転伝達経路を点線で示している。この点線で示す経路は第10速の回転伝達経路であり、プリシフトされていることを示している。
[前進第10速]
前進第10速の場合は、前進用クラッチF及び第2スナップクラッチSC2がオンされ、他のクラッチがオフされる。この場合は、前述のように、第2方向の回転が第2変速軸20に入力される。また、前進第10速では、各カップリングスリーブのオン、オフは前進第9速の場合と同様である。
[後進第1速〜第10速]
後進の場合は、前進用クラッチFをオフし、後進用クラッチRをオンすることが前進の場合と異なる。したがって、後進の場合は、第1変速軸12及び第2変速軸20に前進とは逆方向の回転が入力されるが、各速度段でのカップリングスリーブの制御や動力の伝達経路は前進の各変速段の場合と全く同様である。
以上のようにして各変速段において変速用アイドル軸8に出力された回転は、変速用アイドル軸8の第3ドリブンギア28に噛み合う第1出力用アイドルギア35、出力用アイドル軸9及び第2出力用アイドルギア36を介して出力ギア42に伝達され、さらに出力軸7及び出力フランジ40,41を介してアクスルに出力される。
この建設車両100には、上述したように各種センサSN1〜11や操作部56が備えられており、これらからの信号に基づき、制御部55が各種の運転制御を行うことができる。
この建設車両100では、前述のように、奇数段の変速段については第1変速軸12および第1変速機構3に回転を入力し、偶数段の変速段については第2変速軸20および第2変速機構4に回転を入力するようにしている。そして、現在速度段から次の目標速度段へ変速段の切り替えを行う際に、目標変速段側を担当する変速機構においてプリシフトを行うとともに、シンクロ機構24を用いてカップリングスリーブの噛み合いがスムーズに行えるようにしている。
この建設車両100では、車速がゼロである場合には、目標変速軸と複数のドライブギアとが非連結である状態で入力軸2の回転を目標変速軸に入力するプリシフト補助制御が行われた後に、上記のプリシフトが行われる。このプリシフト補助制御について、図9に示すフローチャートおよび図10に示すタイミングチャートに基づいて説明する。なお、ここでは、現在変速段として第1変速段グループに属する変速段すなわち奇数変速段が選択されており、第2変速段グループに属する変速段すなわち偶数変速段が目標変速段である場合について説明している。また、図10において、「Nout」は、出力軸回転数センサSN4が検知した出力軸7の回転数、「Nsc1」は、第1出力回転数センサSN2が検知した第1変速軸12の回転数、「Nsc2」は、第2出力回転数センサSN3が検知した第2変速軸20の回転数、「Nmc」は、入力軸回転数センサSN1が検知したメインクラッチMCからの出力回転数をそれぞれ示している。また、「Psc1」は、第1スナップクラッチSC1への供給油圧の指令値、「Psc2」は、第2スナップクラッチSC2への供給油圧の指令値をそれぞれ示している。なお、「Barrel cam」は、スリーブ状態センサSN5が検知した第4〜第6カップリングスリーブC4,C5,C6の位相であり、各カップリングスリーブC4,C5,C6と各ドライブギア21〜23との連結状態を示している。
この建設車両100では、建設車両100が停止して出力軸の回転数がゼロになった場合であっても、プリシフト時にカップリングスリーブと各ドライブギアとが連結不能となることが防止される。これにより、建設車両100が停止状態でも変速段の切換を行うことができる。また、低速度段からの再発進時のタイムラグを短縮化することができる。
(a)
前記実施形態では、前後進10段の変速段を有する変速機を例にとって説明したが、変速段数はこの実施形態に限定されるものではない。
前前進用クラッチF、第1スナップクラッチSC1、後進用クラッチR、第2スナップクラッチSC2の配置や構造は上記の実施形態に限定されるものではない。
上記の実施形態では、出力軸回転数センサSN4が検知した出力軸7の回転数がゼロになったときにプリシフト補助制御が行われているが、車速を検知する他の車速センサが用いられ、該車速センサが検知した車速がゼロになったときにプリシフト補助制御が行われてもよい。
上記の実施形態では、ホイールローダに対して本発明が適用されているが、他の建設車両に適用されてもよい。
3 第1変速機構
4 第2変速機構
5 クラッチ機構
7 出力軸
12 第1変速軸
13〜15,21〜23 ドライブギア(変速段ギア)
20 第2変速軸
51 エンジン
55 制御部
100 建設車両
C1〜C3 第1〜第3カップリングスリーブ(第1連結機構)
C4〜C6 第4〜第6カップリングスリーブ(第2連結機構)
SN4 出力軸回転数センサ(車速検知部)
MC メインクラッチ
SC1 第1スナップクラッチ(第1クラッチ)
SC2 第2スナップクラッチ(第2クラッチ)
Claims (2)
- エンジン側からの回転が入力される入力軸と、
前記入力軸からの回転が入力される第1変速軸および第2変速軸と、
前記第1変速軸および前記第2変速軸からの回転が入力される出力軸と、
前記入力軸から前記第1変速軸への回転の伝達・非伝達および前記入力軸から前記第2変速軸への回転の伝達・非伝達を切り替えるためのクラッチ機構と、
第1変速段グループに属する複数の変速段に対応する複数の変速段ギアを有し、前記第1変速軸の回転を前記第1変速段グループに属する複数の変速段の間で変速して前記出力軸に伝達するための第1変速機構と、
第2変速段グループに属する複数の変速段に対応する複数の変速段ギアを有し、前記第2変速軸の回転を前記第2変速段グループに属する複数の変速段の間で変速して前記出力軸に伝達するための第2変速機構と、
前記第1変速機構の変速段ギア側に設けられたクラッチギアとの係合・係脱によって、前記第1変速軸と前記第1変速機構の変速段ギアとの連結・非連結を切り換える第1連結機構と、
前記第2変速機構の変速段ギア側に設けられたクラッチギアとの係合・係脱によって、前記第2変速軸と前記第2変速機構の変速段ギアとの連結・非連結を切り換える第2連結機構と、
車速を検知する車速検知部と、
前記第1変速段グループと前記第2変速段グループとのうち一方の変速段グループに属する現在速度段から他方の変速段グループに属する目標速度段へ変速段の切り替えを行う際、複数の前記変速段ギアのうち前記現在速度段に対応する現在変速段ギアと、前記第1変速軸と前記第2変速軸とのうち前記現在変速段ギアに対応する一方の変速軸である現在変速軸とが連結され、且つ、前記入力軸と前記現在変速軸との間で回転の伝達が可能である状態において、前記第1変速軸と前記第2変速軸とのうち前記入力軸との間で回転の伝達が不能な状態にある他方の変速軸である目標変速軸と、複数の前記変速段ギアのうち前記目標速度段に対応する目標変速段ギアとを連結するプリシフトを行った後に、前記現在変速軸と前記入力軸との間での回転の伝達を不能にすると共に前記目標変速軸と前記入力軸との間での回転の伝達を可能にすることにより変速段の切り替えを行う制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記車速検知部が検知した車速がゼロである場合には、前記目標変速軸と複数の前記変速段ギアとが非連結である状態で前記入力軸の回転を前記目標変速軸に入力するプリシフト補助制御を行った後に、前記プリシフトを行う、
建設車両。 - エンジン側から前記入力軸への回転の伝達・非伝達を切り替えるメインクラッチをさらに備え、
前記クラッチ機構は、前記入力軸から前記第1変速軸への回転の伝達・非伝達を切り替える第1クラッチと、前記入力軸から前記第2変速軸への回転の伝達・非伝達を切り替える第2クラッチとを有し、
前記制御部は、前記プリシフト補助制御において、前記メインクラッチから前記入力軸への入力回転数がゼロになると、前記第1クラッチと前記第2クラッチとのうち前記入力軸から前記現在変速軸への回転の伝達・非伝達を切り替える一方のクラッチの伝達トルク容量を低減させ、前記メインクラッチから前記入力軸への入力回転数が増加すると、前記第1クラッチと前記第2クラッチとのうち前記入力軸から前記目標変速軸への回転の伝達・非伝達を切り替える他方のクラッチの伝達トルク容量を増大させる、
請求項1に記載の建設車両。
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