JP2008240129A - 非調質鋼材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】C:0.35〜0.55%、Si:0.01〜1.0%、Mn:0.9〜2.0%、P:0.050%未満、S:0.005〜0.20%、Cr:0.02〜0.4%、V:0.35〜1.0%、Al:0.005〜0.07%、N:0.007〜0.025%、O:0.0035%以下を含有し、残部はFeと不純物からなり、「N−0.519Al≧0.0025」、「V−3.64×(N−0.519Al)≧0.3」および「C−(0.236×fn2)≧0.2」を満足する非調質鋼材。Ca:0.05%以下、Pb:0.4%以下、Bi:0.3%以下、Te:0.1%以下およびSe:0.5%以下のうちの1種または2種以上を含有してもよい。
【選択図】なし
Description
〈2〉フェライト中に析出するV炭化物量の増加、
〈3〉フェライトとパーライトとの混合組織であるフェライト・パーライト組織における大きなパーライト比率の確保。
fn1=N−0.519Al・・・(1)。
fn2=V−3.64×(N−0.519Al)・・・(2)。
fn3=C−(0.236×fn2)・・・(3)。
fn1=N−0.519Al・・・(1)、
fn2=V−3.64×(N−0.519Al)・・・(2)、
fn3=C−(0.236×fn2)・・・(3)。
ここで、(1)〜(3)式中の元素記号は、その元素の質量%での含有量を表す。
Cは、セメンタイトを形成して、フェライト・パーライト組織におけるパーライトの比率を大きくし、鋼材強度を高めるのに有効な元素である。また、Cには、VとともにV炭化物を形成してフェライト中に析出し、析出強化によって鋼材強度を高める作用もある。これらの効果を得るためには、Cの含有量は0.35%以上とする必要がある。しかしながら、Cの含有量が0.55%を超えると、その含有量の割りには降伏比が高くならず、しかも、フェライトに対するパーライトの比率が大きくなりすぎて被削性の低下を招く。したがって、Cの含有量を、0.35〜0.55%とした。C含有量の好ましい範囲は、0.38〜0.50%である。
Siは、脱酸に有効であるとともに、固溶強化によって鋼材強度を高める作用を有するので、これらの効果を得るために、0.01%以上含有させる。しかしながら、Siの含有量が多くなって1.0%を超えると、固溶強化作用が飽和するし、熱間延性の低下による製造性の悪化を招く。したがって、Siの含有量を、0.01〜1.0%とした。Si含有量の好ましい範囲は、0.1〜0.8%である。
Mnは、脱酸作用を有するとともに、焼入れ性を高めて鋼材強度を向上させる作用を有する。また、MnにはSと結合してMnSを形成し、被削性を向上する作用もある。これらの効果を得るためには、Mnの含有量は0.9%以上とする必要がある。しかしながら、Mnの含有量が2.0%を超えると、熱間加工性が低下し、また、焼れ入性が高くなりすぎてベイナイト組織を生じやすくなるので降伏比が低下して所望の高い0.2%耐力が得られなくなる。したがって、Mnの含有量を、0.9〜2.0%とした。Mn含有量の好ましい範囲は、0.9〜1.4%である。
Pは、不純物として含有される元素であり、靱性や熱間加工性を低下させ、特に、その含有量が0.050%以上になると、熱間加工性の低下が著しくなる。したがって、Pの含有量を、0.050%未満とした。極めて良好な靱性が要求される場合には、Pの含有量は低いほど望ましい。
Sは、MnとともにMnSを形成し、被削性を改善する作用がある。この効果を得るためには、Sの含有量は、0.005%以上とする必要がある。しかしながら、Sの含有量が多すぎてもその効果が飽和するばかりか、熱間加工性を低下させ、特に、0.20%を超えると、熱間加工性の低下が著しくなる。したがって、Sの含有量を、0.005〜0.20%とした。S含有量の好ましい範囲は、0.03〜0.13%である。
Crは、鋼の焼入れ性を向上させて、鋼材強度を高める作用を有する。この効果を得るためには、Crの含有量は0.02%以上とする必要がある。しかしながら、Crの含有量が0.4%を超えると、合金コストが嵩むばかりではなく、焼入れ性が高くなりすぎてベイナイト組織を生じやすくなるので降伏比が低下して所望の高い0.2%耐力が得られなくなる。したがって、Crの含有量を、0.02〜0.4%とした。Cr含有量の好ましい範囲は、0.05〜0.2%である。
Vは、本発明において最も重要な元素であって、V窒化物やV炭化物を形成して0.2%耐力を高める作用を有する。すなわち、まず、Vには、窒化物を形成して、組織を微細化する作用がある。次に、Vには、前記(2)式で表されるfn2の値を0.3以上とすることによって、フェライト・パーライト組織におけるフェライト中に炭化物として析出して鋼の強度を高める作用がある。そして、上記作用の相乗効果で、高い0.2%耐力が得られるのである。この効果を得るためには、Vの含有量は0.35%以上とする必要がある。しかしながら、Vの含有量が1.0%を超えると、その効果が飽和するばかりか、熱間加工性の低下を招く。したがって、Vの含有量を、0.35〜1.0%とした。V含有量の好ましい範囲は、0.4〜0.9%である。
Alは脱酸作用を有する元素である。また、Alには、窒化物を形成して組織を微細化する作用もある。これらの効果を得るためには、Alの含有量は0.005%以上とする必要がある。しかしながら、0.07%を超えてAlを含有させても前記の効果が飽和するので、コストが嵩むばかりである。したがって、Alの含有量を、0.005〜0.07%とした。Al含有量の好ましい範囲は、0.008〜0.05%である。
Nは、本発明において、AlやVと窒化物を形成することにより組織の微細化を図るために、積極的に含有させる必要がある重要な元素である。すなわち、Nは、AlNやV窒化物による結晶粒界のピン止め効果により、高温域でのオーステナイト粒の粗大化を抑止して組織を微細化する作用を有する。この効果を得るためには、Nの含有量は0.007%以上とする必要がある。しかしながら、Nの含有量が過剰になり、特に0.025%を超えると、V窒化物の生成量が多くなりすぎるために、フェライト・パーライト組織におけるフェライト中でのV炭化物の析出強化作用が阻害されてしまう。したがって、Nの含有量を、0.007〜0.025%とした。N含有量の好ましい範囲は、0.010〜0.020%である。
Oは、不純物として含有される元素であり、Alを含有する本発明の場合には硬質なAl酸化物を形成して被削性の低下を招き、特に、その含有量が0.0035%を超えると、被削性の低下が著しくなる。したがって、Oの含有量を0.0035%以下とした。なお、Oの含有量は、低ければ低いほどよい。
窒化物による微細化を図るためには、前記した量のNを含有させて、AlNやV窒化物(VN)を形成させる必要がある。
フェライト中に析出するV炭化物(VC)の量を高めて高強度化を達成するためには、前記した量のVを含有させるだけでは十分でなく、Vとの親和力がCよりも大きいNがVとともにV窒化物を形成するよりも多い量のVを含有させる必要がある。
鋼材組織を特に、その80%以上がフェライト・パーライト組織からなるものとするとともに、そのフェライト・パーライト組織におけるパーライト比率を高め、しかも、前記したフェライト中へのV炭化物の析出による析出強化効果を活用すれば、「焼入れ−焼戻し」の調質処理や冷間加工など特別な処理を施すことなく、熱間鍛造のままで、900MPa以上という大きな0.2%耐力を確保することが可能である。
Caは、被削性を高めるのに有効な元素である。この効果を確実に得るには、Caの含有量は、0.0005%以上とすることが好ましい。しかしながら、その含有量が0.05%を超えると、熱間加工性の低下を招く。したがって、添加する場合のCaの含有量は、0.05%以下とした。なお、添加する場合のCaの含有量は、0.0005〜0.05%とすることが好ましく、0.0005〜0.01%であればより好ましい。
Pbは、被削性を高める作用を有する。この効果を確実に得るには、Pbは0.02%以上の含有量とすることが好ましい。しかしながら、その含有量が0.4%を超えると、熱間加工性の低下を招く。したがって、添加する場合のPbの含有量は、0.4%以下とした。なお、添加する場合のPbの含有量は、0.02〜0.4%とすることが好ましく、0.09〜0.35%であればより好ましい。
Biは、被削性を高める作用を有する。この効果を確実に得るには、Biは0.03%以上の含有量とすることが好ましい。しかしながら、その含有量が0.3%を超えると、熱間加工性の低下を招く。したがって、添加する場合のBiの含有量は、0.3%以下とした。なお、添加する場合のBiの含有量は、0.03〜0.3%とすることが好ましく、0.05〜0.25%であればより好ましい。
Teは、被削性を高めるのに有効な元素である。この効果を確実に得るには、Teの含有量は、0.002%以上とすることが好ましい。しかしながら、その含有量が0.1%を超えると、熱間加工性の低下を招く。したがって、添加する場合のTeの含有量は、0.1%以下とした。なお、添加する場合のTeの含有量は、0.002〜0.1%とすることが好ましく、0.005〜0.06%であればより好ましい。
Seは、被削性を高める作用を有する。この効果を確実に得るには、Seは0.0005%以上の含有量とすることが好ましい。しかしながら、その含有量が0.5%を超えると、熱間加工性の低下を招く。したがって、添加する場合のSeの含有量は、0.5%以下とした。なお、添加する場合のSeの含有量は、0.0005〜0.5%とすることが好ましく、0.0005〜0.1%であればより好ましい。
Claims (2)
- 質量%で、C:0.35〜0.55%、Si:0.01〜1.0%、Mn:0.9〜2.0%、P:0.050%未満、S:0.005〜0.20%、Cr:0.02〜0.4%、V:0.35〜1.0%、Al:0.005〜0.07%、N:0.007〜0.025%およびO:0.0035%以下を含有し、残部はFeおよび不純物からなり、下記(1)〜(3)式で表されるfn1〜fn3の値がそれぞれ、0.0025以上、0.3以上および0.2以上を満足することを特徴とする非調質鋼材。
fn1=N−0.519Al・・・(1)、
fn2=V−3.64×(N−0.519Al)・・・(2)、
fn3=C−(0.236×fn2)・・・(3)。
ここで、(1)〜(3)式中の元素記号は、その元素の質量%での含有量を表す。 - Feの一部に代えて、質量%で、Ca:0.05%以下、Pb:0.4%以下、Bi:0.3%以下、Te:0.1%以下およびSe:0.5%以下のうちの1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1に記載の非調質鋼材。
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