JP2008239404A - 超微細SiC粒子およびその製造方法、超微細SiC焼結体 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、バインダを用いないでも成形型へ充填されたナノSiCの圧粉状態が維持されて優れた成形性をもち、正常な加圧焼結が出来るような成形性の良好な超微細SiC粒子およびその製造方法を得ようとするものである。
【解決手段】粒径が10〜100nmでC−H結合およびSi−H結合を含む成形性に優れた超微細SiC粒子である。
【選択図】 なし

Description

この発明は、超微細SiC粒子およびその製造方法、さらには超微細SiC焼結体に関するものである。特に、従来の微細SiC粒子(以下、ナノSiC粒子ともいう。)と比較して成形性の優れた超微細SiC粒子およびその製造方法に関するものである。
SiCは、その強度に比較して軽量であり、また熱伝導率が高いといった特性を持つために多様な分野で使用されている。しかし、SiCはアルミナなどと異なり難焼結性であるために、その焼結体を得るためにはBやAl、希土類元素を助剤として用いるのが一般的である。
中でも、助剤としてBを用いることが最も一般的であるが、この場合は常圧焼結では相対密度が98%で、しかも相当量の気孔を含んでいる。また、Alなどの助剤を用いる方法は、助剤によって形成される液相によって焼結が進行する液相焼結であり、比較的低温で焼結が進行し気孔量が少ない。しかし、この場合は第2相が残留したり、助剤添加元素が粒界に偏析したりするといった問題が起きやすかった。さらに、いずれの方法によってもこれらの助剤は不純物として最終的には焼結体中に残留するため、高純度焼結体製品が要求される場合には問題があった。
高純度で緻密なSiCを得る方法としてはSi含浸法による製造方法があるが、これで得られるセラミックスはSiCとSiの2相となり、Siの軟化温度以上での使用はできない。また、表面にSi相が露出するために、使用環境によってはCVDで表面にSiC膜を形成しなければならないことが多かった。
この外に、CVDによってSiCの自立体を形成する方法がある。この方法はコスト的な問題から薄肉形状のものに限られていたが、緻密で高純度なSiC自立体を得ることができる利点がある。このSiC自立体は、緻密で高純度という特徴を活かし、不純物が問題となる高温プロセス用の冶具を中心に製品化されている。しかしながら、この方法は製品形状に制約があるうえに、作製費が高く使用分野が限られているのが実際である。
助剤なしにSiCを焼結する方法については、ホットプレスを中心に古くから研究がなされている。その具体例として、100nmのSiCを6 Gpa,1600℃のホットプレス焼結で密度3.22g/cm3の高密度緻密SiCを焼結する方法が知られている(例えば非特許文献1)。また、サブミクロンのSiC粒子を150 Mpa,2000℃のHIPで3.20g/cm3の緻密SiCとする方法が知られている。(例えば非特許文献2)。
近年になって、数十nmの超微細粒子が供給されるようになった。しかし、こうしたナノ粒子は嵩高のために常圧焼結では緻密な焼結体とすることは困難であるので、ホットプレス焼結法で緻密焼結体を製造する方法が公知である(例えば、特許文献1)。また、ナノ粒子を放電プラズマ焼結法で焼結する方法も公知である(例えば特許文献2)。
日本セラミック協会学術論文誌96[5] 603 (1998) 窯業協会誌 95[2] 1987 233 特開平10−67565号公報(段落0012) 特開2004−35327(段落0003)
しかしながら、非特許文献1の方法は6 Gpaという非常に高圧な条件でのプレスを必要とするので、特殊な装置での微小サンプル作製に限られ大型製品にこれを適用することは困難であった。また、非特許文献2の方法は非特許文献のものと比較すると低圧であるが、カーボン型を使用する通常のホットプレスと比較すると高圧であり、やはりこれを大型製品に適用することは難しかった。
さらに、特許文献1および特許文献2はカーボン製型にナノSiC粒子を充填して成形するものであるが、この場合には成形性に大きな問題を生じていた。ナノSiC粒子の成形に用いるカーボン型は、エネルギー消費や炉内温度分布の観点から出来るだけ小さいものが使用されてきた。このために、嵩高い原料のナノ粒子の場合、一度にこの小さい型内に充填することはできなかった。そこで従来はまずカーボン型に入るだけの量のナノSiC粒子を入れたのちにこれを軽く加圧し、その上にさらにナノSiC粒子を投入、前記操作を繰り返す方法で最終的にカーボン型内に所定量のナノSiC粒子を充填する方法を採用してきた。
しかながら、こうした方法でナノSiC粒子の必要量をカーボン型内に充填しようとすると、これまでのナノSiC粒子では、充填のために軽く押した後、押し棒を除くとナノSiC粒子の圧粉した状態が維持されず再びほぼ元の嵩高い粉体状態に戻ってしまっていた。それでも従来は外に適当な方法がなく、こうした操作を繰り返し行ってナノSiC粒子を型内に充填していた。
しかし、このような状態で型内に粉体の充填を続けるとナノSiC粒子の充填密度に不均一が発生していた。特に、水平方向における充填量のばらつきが生ずると、焼結に大きな影響を与え正常な加圧焼結を行うことが出来なかった。そこでこうした場合には、成形性を向上させるためにバインダの使用が不可欠となっていた。しかし、高純度のSiC焼結体とするにはバインダの種類が限られ、またバインダの中に混入するわずかな不純物が焼結体に残る恐れがあった。さらに、バインダを混合しての顆粒作製においても条件を適切に設定しないと、ナノ粒子では硬過ぎる顆粒となったり或いは内部に空隙を含んだ顆粒となりやすく焼結欠陥が生じ易かった。
この発明は、バインダを用いないでも成形型へ充填されたナノSiCの圧粉状態が維持されて優れた成形性をもち、正常な加圧焼結が出来るような成形性の良好な超微細SiC粒子およびその製造方法を得ようとするものである。
この発明は、粒径が10〜100nmでC−H結合又はSi−H結合を含む成形性に優れた超微細SiC粒子(請求項1)、FT−IR測定で検出されるC−H結合(2960〜2855-1)のピーク高さが、同時に検出されるSi−C結合(810-1)のピーク高さに対して0.01〜0.1倍である請求項1記載の成形性に優れた超微細SiC粒子(請求項2)、SiC粒子の粒径が20〜80nmである請求項1または2に記載の超微細SiC粒子(請求項3)、請求項1ないし3のいずれかに記載の超微細SiC粒子を成形した高純度SiC焼結体(請求項4)、有機シラン類を反応温度900〜1300℃で熱分解するCVD法で粒径が10〜100nmでC−H結合又はSi−H結合を含む成形性に優れた超微細SiC粒子の製造方法(請求項5)および請求項1ないし3のいずれかに記載の超微細SiC粒子を用いてSiC焼結体同士を接合するSiC焼結の接合方法(請求項6)である。
この発明によれば、助剤を含まないでもナノSiC粒子の粉体が成形型に充填し易くなり、押し棒で押して行う型への充填作業も確実にしかもスムースに行うことができる。そのために、クラックや粗大気孔の認められない緻密なSiC焼結体の作製が容易に行われ、コストダウンと品質の安定性向上が期待できるようになった。
この発明は、成形性の良好なナノSiC粒子で、C−H結合およびSi−H結合を含むナノSiC粒子である。本発明者はナノSiC粒子から高純度SiC焼結体を得るための研究をしていたところ、C−H結合およびSi−H結合を含むナノSiC粒子が従来のナノSiC粒子に比べて優れた成形性を有することを見出したものである。
本発明のナノSiC粒子は、有機シラン類の熱分解によるCVD法で得ることができる。ここでいう有機シラン類とは、Si、C、Hからなるシラン化合物で、例えばテトラエチレンシラン、ヘキサメチルジシラン、テトラメチルジシランなどである。有機シラン類は熱などのエネルギーを受けると脱ガスを伴った重合,分解反応を起こしナノSiC粒子を生成する。ここでの投入エネルギーを調節することで重合,分解反応の進行度合いを制御し、これによってC−H結合やSi−H結合をナノSiC中に残すことが可能である。
内径34φの石英管に2L/minのArガスを流し、ここで有機シラン原料のCVD4000(Starfire社商品名)をバブリングで導入した。管状炉の温度を変えてSiC粒子を生成した場合のFT−IR分光器の測定結果を図1に示した。測定は拡散反射法で分解能は4cm-1,積算回数は256回である。図1に示すように、反応温度が高くなるに従ってC−H結合とSi−H結合は少なくなり、1100℃〜1300℃の高温ではナノSiC粒子にSi−H結合は存在していないことが分かる。
この発明のナノSiC粒子は、加圧焼結を行う際のSiC粒子のカーボン型への充填が容易に行うことができる。具体的には、このナノSiC粒子をカーボン型へ充填してから押し棒で軽く加圧したのち押し棒を除いても圧粉状態を維持し続けることができる。その結果、嵩高のナノSiC粒子である粉体の均一充填が可能となったものである。粉体の充填性が向上する機構は明らかでないが、発明者らはSiC表面に存在するH基による何らかの相互作用によるものではないかと推測している。
有機シラン類の反応温度は900〜1000℃の範囲が好ましい。反応温度が900℃未満では成形性は良好であるが、得られた粉体の焼結中に起きる収縮を伴う脱水反応が急激に進行するため、収縮によるクラックの発生や水素放出による欠陥の生成が生じてしまう。また、反応温度が1000℃を超えるとC−HやSi−HのH基量が少なく成形性の改善効果がみられない。FT−IR測定におけるピーク高さでいうと、Si−Cピークに対してC−Hピークが0.01〜0.1倍の間で良好である。
有機シラン類の熱分解によるCVD法で得られるナノSiC粒子の大きさは通常20〜80nmとなるが、製造条件によってはさらに小さく或いは大きな粒子となることもある。ナノSiC粒子が10nmより小さな粒子では粉体の嵩が著しく高くなり、性形体密度の低下から緻密な焼結体が得られない。また、ナノ粒子が100nmより大きな粒子は成形性に始めから問題が発生し難いので本発明の効果を期待する必要性がない。
この発明の超微細SiC粒子を用いて高純度SiC焼結体とするための焼結は、通常の常圧焼結では困難で、加圧焼結とする必要がある。特に放電プラズマ焼結が好ましい。焼結時にかける圧力は10MPa以上であることが好ましく、特に50MPa以上であることが好ましい。また、焼結温度は1900℃以上、特に1950℃以上が好ましい。この超微細SiC粒子を用いてSiC焼結体を接合する場合も、同じように加熱,加圧しながら放電プラズマ焼結法を用いることが好ましい。
(実施例1)
CVD用ポリマーであるCVD4000(Starfire社商品名)を原料として熱CVD法で粒径40nmのC−H結合およびSi−H結合を含むナノSiC粒子を作製した。条件は、常圧アルゴンガス雰囲気、反応温度1000℃とした。このナノSiC粒子を内径20mmのカーボン型に約1gずつ5回に分けて5g充填した。その際に、1g充填するごとに押し棒で押して充填作業を行ったところ、特に問題なく5g全てを充填することができた。ついでこれを焼結したが、焼結は放電プラズマで行い、50MPaで加圧しながらパルス通電し2000℃で焼結した。この焼結体にはクラックや粗大気孔などは認められず異常なものではなかった。
(実施例2)
ヘキサメチルジシランを原料として熱CVD法で粒径30nmのC−H結合およびSi−H結合を含むナノSiC粒子を作製した。条件は、常圧水蒸気雰囲気、反応温度1300℃とした。このナノSiC粒子を内径20mmのカーボン型に約1gずつ5回に分けて5g充填した。その際に、1g充填するごとに押し棒で押して充填作業を行ったところ、特に問題なく5g全てを充填することができた。ついでこれを焼結したが、焼結は放電プラズマで行い、50MPaで加圧しながらパルス通電し2000℃で焼結した。この焼結体にはクラックや粗大気孔などは認められず異常なものではなかった。
(比較例1)
粒径50nmのβ構造ナノSiC粒子(Aldrich社より購入)を内径20mmのカーボン型に約1gずつ5回に分けて5g充填した。その際に、1g充填するごとに押し棒で押して充填作業を行ったところ、押し棒を除いた後圧粉状態を維持せずボロボロと崩れ5g全てを充填することができなかった。ついでこれを焼結したが、焼結は放電プラズマで行い、50MPaで加圧しながらパルス通電し2000℃で焼結した。焼結は均一でなく、焼結した部分と全く焼結していない部分が存在していた。
(比較例2)
CVD用ポリマーであるCVD4000(Starfire社商品名)を原料として熱CVD法で粒径50nmのC−H結合およびSi−H結合を含むナノSiC粒子を作製した。条件は、常圧アルゴンガス雰囲気、反応温度800℃とした。このナノSiC粒子を内径20mmのカーボン型に約1gずつ5回に分けて5g充填した。その際に、1g充填するごとに押し棒で押して充填作業を行ったところ、特に問題なく5g全てを充填することができた。ついでこれを焼結したが、焼結は放電プラズマで行い、50MPaで加圧しながらパルス通電し2000℃で焼結した。この焼結体には大きなクラックがあり良好な焼結体は得られなかった。
(比較例3)
ヘキサメチルジシランを原料として熱CVD法で粒径30nmのC−H結合およびSi−H結合をほとんど含まないナノSiC粒子を作製した。条件は、常圧水蒸気雰囲気、反応温度1500℃とした。このナノSiC粒子を内径20mmのカーボン型に約1gずつ5回に分けて5g充填した。その際に、1g充填するごとに押し棒で押して充填作業を行ったところ、押し棒を除いた後は圧粉状態を維持することはできずボロボロと崩れたが、上記比較例1の場合と比較するとやや良好で5g全てを充填することができた。ついでこれを焼結したが、焼結は放電プラズマで行い、50MPaで加圧しながらパルス通電し2000℃で焼結した。この焼結体にはクラックは認めらなかったが、粗大気孔が多いポーラスな部分が存在し均一な焼結はされていなかった。以上に実施例および比較例をまとめて表1に示す。
Figure 2008239404
図1は、波長数と吸光度との関係を示す線図。

Claims (6)

  1. 粒径が10〜100nmでC−H結合又はSi−H結合を含む成形性に優れた超微細SiC粒子。
  2. FT−IR測定で検出されるC−H結合(2960〜2855-1)のピーク高さが、同時に検出されるSi−C結合(810-1)のピーク高さに対して0.01〜0.1倍である請求項1記載の成形性に優れた超微細SiC粒子。
  3. SiC粒子の粒径が20〜80nmである請求項1または2に記載の超微細SiC粒子。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の超微細SiC粒子を焼結した高純度SiC焼結体。
  5. 有機シラン類を反応温度900〜1300℃で熱分解するCVD法で粒径が10〜100nmでC−H結合又はSi−H結合を含む成形性に優れた超微細SiC粒子の製造方法。
  6. 請求項1ないし3のいずれかに記載の超微細SiC粒子を用いてSiC焼結体同士を接合するSiC焼結体の接合方法。
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