JP2008237027A - ルアー - Google Patents

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Abstract

【課題】ルアーの小さな動きで振動を発生させるルアーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のルアーは、中空部2Aを有する本体2と、中空部2A内に突設され、一端を自由端とするコイルスプリング7と、中空部2A内に収納され、コイルスプリング7に衝突する揺動体10と、を有することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、振動を発生するルアーに関する。
従来から、ルアーに振動を発生させて魚を誘うことを目的としたルアーが提案されている。例えば、実際に昆虫が水面に落ちると、その動きによって振動を発生し、それが魚を呼ぶ要因になることから、ルアー本体から振動を発生させることで、魚を釣ることが可能になる。このようにルアーから振動を発生する手段として、電気的な方法による装置を組み込んだものが提案されているが、構造が複雑となってしまうと共に、ルアー自体が重く大型化し、実用的ではなかった。
そこで、特許文献1には、ラトルボールとコイルスプリングで音を発生させるルアーが紹介されている。このルアーは、中空部にてラトルボールをコイルスプリングで浮遊状態に支持し、ルアーを動かしたときの揺れでコイルスプリングに振り回されたラトルボールを中空部の内壁面に衝突させて、ラトルボールがルアーのボディ壁をたたいて音を発生するようになっている。
特開2003−219765号
しかし、水に落ちたセミが鳴きながら浮いていたり、甲虫が羽を震わせたり、弱った小魚が体を震わせたりする振動をルアーにおいて模そうとした場合、ルアーを動かしたときの泳動による大きな振動よりもあまり動かなくても生物が体を震わせて発する微細でスムースな振動が必要と考えられる。すなわち、上記した公知のルアーのように、コイルスプリングにラトルボールを取り付けた構造では、ラトルボールを中空部の内壁面に衝突させないと振動が発生せず、どうしてもルアーに大きな動きを与える必要があるため、魚を脅かしてしまうおそれがあった。
本発明は、上記した問題に基づいてなされたものであり、ルアーの小さな動きで振動を発生させるルアーを提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明に係るルアーは、中空部を有する本体と、前記中空部内に突設され、一端を自由端とするコイルスプリングと、前記中空部内に収納され、前記コイルスプリングに衝突する揺動体と、を有することを特徴とする。
上記したルアーによれば、コイルスプリングは、一端が自由端となるように本体の中空部に突設されているため、揺動体が衝突すると、コイルスプリングが片持ち状態で振動することから、次第に減衰するまでは音が切れることなく、スムースな振動を発生させることができる。
本発明によれば、ルアーの小さな動きで確実に振動を発生させるルアーが得られる。
以下、本発明に係るルアーの実施形態について説明する。
図1及び図2は、本発明の第1の実施形態を示す図であり、図1は、全体構成を示す図、図2は、内部構成を示す図である。
本実施形態のルアー1は、全体をセミの外形を模した本体2を備えている。本体2は、ABS、ポリカーボネートなどの合成樹脂で、内部に中空部2Aを具備して一体形成されている。本体2の表面部には、構成部品として、リール側からの釣糸20が止着されるリング3、釣り針21の止め輪21aが止着されるリング4、及びセミの構成要素である目5、モノフィラメント等によって構成される羽6が取り付けられて、その先端が水面Sに接して引き波を立てて魚を誘うようになっている。これらの構成部品は、本体2と共に一体形成しても良いし、別部品として作成しておき、形成された本体2に取着しても良い。また、塗装等によって、より現物のセミに近い意匠を施しても良い。
前記中空部2Aは、本実施形態では、頭部領域と胴部領域に複数に区分けされており、胴部側の中空部内に、一端を自由端とするコイルスプリング7の基端部が取着されている。このコイルスプリング7は、振動を発生することを目的とするものであり、一端を自由端として中空部2A内に接触しない状態とすることで、後述する揺動体がルアーアクションで移動して衝突することにより長い時間振動することが許容される。この場合、コイルスプリングは、コイル状のばねであり、単位長さあたりの巻回数が多いものを用いることで、より長い時間、振動させておくことが可能となる。また、コイルスプリング7は、本体2の水中側となる方向である底部2aに固定されており、その基端部の突出端7aが外部に露出するように取り付けられ、基端部以外は本体2に接触しないように支持されている。
そして、中空部2A内には、前記コイルスプリング7に衝突できるように揺動体10が封入されている。この場合、揺動体10は、ルアーアクションによって中空部2A内を移動する物体で、例えば、金属、ガラス、合成樹脂などのボール等によって転がり動くように構成することができ、図2に示すように、胴部領域となる中空部2A内で前後方向に沿って移動可能となっている。
揺動体10は、ルアーアクションに伴い、確実にコイルスプリング7に衝突できるように構成されていることが望ましい。このため、前記中空部2A内には、揺動体10をコイルスプリング7に向けて誘導する通路2bが形成されており、通路2bは、本体2の前後方向に延設され、コイルスプリング7は、通路2bの前方側に配されて、通路2b内からの揺動体10の脱落を防止するため、通路2bを遮断するように閉塞して揺動体10を確実にコイルスプリング7に衝突できるようにしている。また、通路2bの後方側には、揺動体10を保持する凹所2eが形成されている。
前記コイルスプリング7と揺動体10との関係において、コイルスプリング7は、本体2が水中で静止した状態で、揺動体10が収納される位置よりも高い位置に突設されていることが好ましい。また、この状態で、通路2bは、コイルスプリング7に向かって上る傾斜面2fが形成されているため、コイルスプリング7に衝突した揺動体10はすぐにコイルスプリング7から離れて通路2bの後方側に戻り、凹所2eに入って移動が規制される。
上記した構成のルアー1は、実際の使用時では、リールの巻回操作や釣竿の煽り操作等によって、釣糸20を介して牽引され、水面上であたかも実際のセミが落下した状態を演出することで、魚を釣り針21に掛けることが可能となる。この場合、静止状態で後方を下方にして浮くルアー1の揺動体10は、通路2bの後方側に位置するが、ルアーアクションに伴い、2点鎖線で示すように、通路2bの前方側に移動し、傾斜面2fを転がり上がってコイルスプリング7に側面側から衝突し、すぐに傾斜面2fを転がり下って通路2bの後方側に戻るため、揺動体10が再びコイルスプリング7に接触することが防止される。このままルアー1を静止させると、コイルスプリング7は、固定側を支点として自由端側が振動することができ、微細でスムースかつ切れのない振動が発生し、徐々に小さくなり減衰して行くが、この振動が本体2、羽6、突出端7a等を介して水中に向けて放出し、魚に対してルアー1が生き物のように効果的な振動、擬音を発生することが可能となる。
特に、コイルスプリング7は、本体2の水中側(水面Sより下方側)となる方向である底部2aに固定されているため、振動を効果的に水中に伝えることができると共に、その突出端7aが外部に露出(水中に露出)しているため、振動を確実に水中に伝えることができる。
また、上記したように、コイルスプリング7は、揺動体10が収納される位置よりも高い位置に突設されている。また、ルアー1が水中で静止した状態で中空部2A内にコイルスプリング7に向かって(近づくにつれて)上る傾斜面2fを有しているため、コイルスプリング7に衝突した揺動体10がすぐにコイルスプリング7から離れ、再度コイルスプリングに当たってコイルスプリング7の振動を弱めてしまうことを防止することができる。また、釣糸20の長手方向に引かれたときのルアーアクションでルアー1が動くその前後方向に沿って通路2bを設けることで、揺動体10をスムースに動かすことができる。
図3は、上記した実施形態の変形例を示す図であり、その内部構成を示す図である。
この変形例では、コイルスプリング7の突出端7aにリング(釣り針取り付け部)7bを形成しておき、ここに釣り針21の止め輪21aを取着している。すなわち、コイルスプリング7は、本体2の外部に設けたリング7bと一体形成されている。
このような構成によれば、構造が簡略化され、コイルスプリング7の振動を直接、水中に伝えることが可能になる。
図4は、上記した実施形態の第2の変形例を示す図であり、その内部構成を示す図である。
この変形例では、コイルスプリング7の自由端に錘11を取着している。このように、錘11を取着することにより、コイルスプリング7の振動数や振動時間を変化させることができ、状況に応じてルアーの選択の余地が広がるようになる。
図5は、本発明の第2の実施形態を示す図であり、その内部構成を示す図である。
この実施形態では、本体2を小魚に模した例を示しており、胴部の前後方向(長手方向)に沿った中空部2A内に、長さ方向に沿うようにコイルスプリング7を配設し、その一端を自由端として中空部2Aの後方側に配設し、その他端の基端部が中空部2Aの前方側に取着されている。
コイルスプリング7の一端は、目の付近において外部に突出させており、この部分でコイルスプリング7の振動を水中に伝えるようにしている。また、中空部2A内の尾部側に長さ方向に沿ってコイルスプリング7に向かって(近づくにつれて)上る傾斜面2fを有する通路2bを形成して、ルアー1の静止状態において揺動体10を凹所2e内に収納し、ルアーアクションに伴いコイルスプリング7の自由端に軸方向側から衝突するようにしている。また、本実施形態では、さらに、腹側となる側壁を膨出して周囲がコイルスプリング7に向かって上る傾斜面2gを有する中空部2Cを形成し、この部分に第2の揺動体12を封入している。中空部2Cは揺動体12の案内用の通路としての機能を果たし、ルアーアクションに伴い、揺動体10とは別の位置でコイルスプリング7に確実に衝突できるようにしている(コイルスプリングの横方向から衝突させる)。
このように、コイルスプリング7に衝突する揺動体は、複数設置されて、異なる位置で衝突させるようにしても良く、このような構成によっても、上記した振動とは異なる振動を発生させることが可能となる。すなわち、本体2の形態に応じて、最適で切れのないスムースな振動を適宜、発生させることが可能になる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されることは無く、種々変形することが可能である。
例えば、本体2の外形状やコイルスプリング7の構成(材料、バネ定数等)については適宜変形することが可能であり、揺動体10は俵型にする等、球状以外の形状で転がり動くようにしたり、スライドで動くようにしても良く、揺動体を線材で揺動自在に吊り下げてコイルスプリング7に衝突可能にする等、その揺動について様々な構造を用いることができる。さらに、揺動体10をコイルスプリングに対して衝突させる部分についても適宜変形することが可能である。本願は、水に浮くように形成したルアーで説明したが、水に沈むルアーに実施することができる。
本発明の第1の実施形態を示す図であり、全体構成を示す図。 図1に示すルアーの内部構成を示す図。 図1に示すルアーの変形例を示す図であり、内部構成を示す図。 図1に示すルアーの第2の変形例を示す図であり、内部構成を示す図。 本発明の第2の実施形態を示す図であり、内部構成を示す図。
符号の説明
1 ルアー
2 本体
2A,2C 中空部
2a 底部
2b 通路
7 コイルスプリング
10,12 揺動体

Claims (7)

  1. 中空部を有する本体と、
    前記中空部内に突設され、一端を自由端とするコイルスプリングと、
    前記中空部内に収納され、前記コイルスプリングに衝突する揺動体と、
    を有することを特徴とするルアー。
  2. 前記コイルスプリングは、前記本体の底部に突設したことを特徴とする請求項1に記載のルアー。
  3. 前記中空部内に、前記揺動体をコイルスプリングに向けて誘導する通路を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のルアー。
  4. 前記中空部に、前記本体が水中で静止した状態で、コイルスプリングに向かって上る傾斜面を形成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のルアー。
  5. 前記コイルスプリングは、その一部が前記本体の外部に露出していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のルアー。
  6. 前記コイルスプリングは、前記本体の外部に設けた釣り針取り付け部と一体に形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のルアー。
  7. 前記揺動体は中空部内に複数収納されており、前記コイルスプリングに対して異なる位置に衝突可能であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のルアー。
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