JP2008234909A - 高分子化合物、高分子化合物/炭素材料複合体及びその製造方法、電極及びその製造方法、並びに二次電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】側鎖にニトロキシルラジカル構造をもつ繰り返し単位を80〜99モル%の割合で有し、かつクロロメチルフェニル基、またはエポキシ基をもつ炭素数1〜12の炭化水素基、をもつ繰り返し単位を1〜20モル%の割合で有する、重量平均分子量1000〜500000の高分子化合物を合成し、その高分子化合物、炭素材料および電極用バインダーを含有するスラリーを集電体上に塗布した後、電子線または紫外光を照射して作製した電極を用いる。
【選択図】図1
Description
本発明の高分子化合物は、側鎖に式(1)で表されるニトロキシルラジカル構造をもつ繰り返し単位を80〜99モル%の割合で有し、かつクロロメチルフェニル基、またはエポキシ基をもつ炭素数1〜12の炭化水素基、をもつ繰り返し単位を1〜20モル%の割合で有する、重量平均分子量1000〜500000の高分子化合物である。
本発明の高分子化合物は、炭素材料と複合化することで高分子化合物/炭素材料複合体を形成することができる。その形成方法としては、例えば、本発明の高分子化合物を有機溶媒に溶解した溶液に、炭素材料を分散させた混合液を調製する工程と、前記混合液から前記有機溶媒を揮発させて複合体前駆体を得る工程と、前記複合体前駆体に電子線または紫外光を照射する工程とを有する方法が好適である。
図1に本発明の電池の一実施形態の構成を示す。図1に示された電池は、正極1とディスク状の金属リチウム負極5とを電解質を含むセパレーター6を介して対向するように重ね合わせ、さらに正極1上に正極集電体となるアルミ箔2を重ね合わせた構成を有している。金属リチウム負極5とアルミ箔2との間には、両者の電気的接触を防ぐ目的で、プラスチック樹脂等の絶縁性材料からなる絶縁パッキン4が配置され、ステンレス外装体(負極側)3とステンレス外装体(正極側)7により外装されている。なお、固体電解質やゲル電解質を用いる場合は、セパレータに代えてこれら電解質を電極間に介在させる形態にすることもできる。
本実施形態では、高分子化合物/炭素材料複合体を負極もしくは正極または両電極に用いることができるが、ラジカルポリマーの酸化還元電位が比較的高いため、正極に用いることが好適である。電極の作製方法としては、下記の2種類挙げられる。
(1)高分子化合物/炭素材料複合体をアルミ箔などの集電体上に直接作製し、電極とする方法。
(2)高分子化合物/炭素材料複合体を粉末とし、水に溶解させる。結着剤を添加し、撹拌することによりスラリー状液体を得る。アルミ箔などの集電体上にスラリーを塗布し、加熱により水を蒸発させ、電極とする方法。
正極は、高分子化合物/炭素材料複合体を用いて形成することができる。
正極には、高分子化合物/炭素材料複合体に加えて導電性化合物を添加することもできる。導電性材料としては、銅、鉄、金、白金、ニッケルなどの金属酸化物粒子、炭素、および導電性高分子等を用いることができる。導電性高分子にはポリアセチレン、ポリフェニレン、ポリアニリン、ポリピロール等が挙げられる。本発明ではこれらの導電性物質を単独、もしくは組み合わせて使用することもできる。
負極は、高分子化合物/炭素材料複合体を用いて形成することができる。
電極の各構成材料間の結びつきを強めるために、結着剤を用いることもできる。このような結着剤としては、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフッ化ビニリデン、ビニリデンフロライド−ヘキサフルオロプロピレン共化合物、ビニリデンフロライド−テトラフルオロエチレン共化合物、スチレン・ブタジエン共重合ゴム、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリイミド、部分カルボキシ化セルロース、各種ポリウレタン等が挙げられる。
負極集電体、正極集電体として、ニッケルやアルミニウム、銅、金、銀、アルミニウム合金、ステンレス、炭素等からなる箔、金属平板、メッシュ状などの形状のものを用いることができる。また、集電体に触媒効果を持たせたりしてもよい。一方、上記の正極、および負極が接触しないようにポリエチレン、ポリプロピレン等からなる多孔質フィルム、セルロース膜、不織布などのセパレータを用いることもできる。
本発明において、電解質は、負極と正極の両極間の荷電担体輸送を行うものであり、一般には20℃で10-5〜10-1S/cmのイオン伝導性を有していることが好ましい。電解質としては、例えば電解質塩を溶剤に溶解した電解液を利用することができる。電解質塩として、例えばLiPF6、LiClO4、LiBF4、LiCF3SO3、Li(CF3SO2)2N、Li(C2F5SO2)2N、Li(CF3SO2)3C、Li(C2F5SO2)3C等の従来公知の材料を用いることができる。
本発明において、電池の形状は特に限定されず、従来公知のものを用いることができる。電池形状としては、電極積層体、あるいは巻回体を金属ケース、樹脂ケース、あるいはアルミニウム箔などの金属箔と合成樹脂フィルムからなるラミネートフィルム等によって封止したもの等が挙げられ、円筒型、角型、コイン型、およびシート型等で作製されるが、本発明はこれらに限定されるものではない。
電池の製造方法としては特に限定されず、材料に応じて様々な方法を用いることができる。例えば、正極と負極をセパレータで挟んで積層または巻回して外装体で包み、電解液を注入して封止するといった方法が挙げられる。本発明に於いて、電極からのリードの取り出し、外装等のその他の製造条件は電池の製造方法として従来公知の方法を用いることができる。
実施例1と同様な方法により、式(2)においてR1、R2、x、yが表2に示した構造の重合体B〜Gを得た。重合体B〜Gの収率と重量平均分子量を表2に示す。
合成例1で得た重合体A3.0gをN−メチルピロリドン12mlに溶解した。ここへ炭素材料(昭和電工製VGCF−H(商品名))1.7gを加え、ホモジナイザーにて攪拌し、均一なスラリーとした。このスラリーをアルミ箔上に塗布し、さらに120℃で3分間加熱することによりN−メチルピロリドンを揮発させ、重合体A/炭素複合体前駆体を得た。この重合体A/炭素複合体前駆体に、住友重機械株式会社製走査型電子加速器により100kGyの線量にて電子線を照射することにより、重合体A/炭素複合体を得た。電子照射前の重合体A/炭素複合体前駆体をろ過装置のろ紙上におき、N−メチルピロリドンにて洗浄すると、ろ液はオレンジ色に着色し、重合体Aの溶解が確認された。一方、同様な操作を電子線照射後の重合体A/炭素複合体に行うと、ろ液の着色はなくなった。これは電子線照射により、重合体Aの架橋性基が橋架けし、不溶化したことを示している。
重合体Aの代わりに重合体B〜Iを用いた以外は、実施例1と同様の方法で重合体/炭素複合体を作製し、さらにその重合体/炭素複合体を用いてコイン型電池を作製した。得られた重合体/炭素複合体において、いずれも重合体の架橋性基が橋架けし、不溶化したことを確認した。得られたコイン型電池を用いて、実施例1と同様な充放電試験を行った。初回の充電時および100回の充放電すべてにおいて、放電時に3.5V付近で電圧が一定になった。初回放電容量と(100回目の放電容量)/(1回目の放電容量)の結果を表3にまとめた。
合成例1で得た重合体A3.0g、トリフェニルスルホニウムトリフレート30mgをN−メチルピロリドン12mlに溶解した。ここへ炭素材料(昭和電工製VGCF−H(商品名))1.07gを加え、ホモジナイザーにて攪拌し、均一なスラリーとした。このスラリーをアルミ箔上に塗布し、さらに120℃で3分間加熱することによりN−メチルピロリドンを揮発させ、重合体A/炭素複合体前駆体を得た。重合体A/炭素複合体前駆体に、紫外光(中心波長250nm)を照射することにより、重合体A/炭素複合体を得た。紫外線照射前の重合体A/炭素複合体前駆体をろ過装置のろ紙上におき、N−メチルピロリドンにて洗浄すると、ろ液はオレンジ色に着色し、重合体Aの溶解が確認された。一方、同様な操作を紫外線照射後の重合体A/炭素複合体前駆体に行うと、ろ液の着色はなくなった。これは紫外線照射により、重合体Aの架橋性基が橋架けし、不溶化したことを示している。
2 アルミ箔
3 ステンレス外装体(負極側)
4 絶縁パッキン
5 金属リチウム負極(ディスク状)
6 セパレーター
7 ステンレス外装体(正極側)
Claims (12)
- 式(2)〜式(5)のいずれかで表される請求項1に記載の高分子化合物。
- 請求項1または2に記載の高分子化合物を有機溶媒に溶解した溶液に、炭素材料を分散させた混合液を調製する工程と、
前記混合液から前記有機溶媒を揮発させて複合体前駆体を得る工程と、
前記複合体前駆体に電子線または紫外光を照射する工程と
を有する高分子化合物/炭素材料複合体の製造方法。 - 前記混合液に光酸発生剤を含有させる工程をさらに有する請求項3に記載の高分子化合物/炭素材料複合体の製造方法。
- 請求項1または2に記載の高分子化合物を有機溶媒に溶解した溶液に、炭素材料を分散させた混合液を調製する工程と、
前記混合液から前記有機溶媒を揮発させて複合体前駆体を得る工程と、
前記複合体前駆体に電子線または紫外光を照射する工程と
を有する方法により得られる高分子化合物/炭素材料複合体。 - 前記混合液がさらに光酸発生剤を含有する請求項5に記載の高分子化合物/炭素材料複合体。
- 請求項1または2に記載の高分子化合物、炭素材料および電極用バインダーを含有するスラリーを集電体上に塗布する工程と、
前記集電体上に電子線または紫外光を照射する工程と
を有する電極の製造方法。 - 前記スラリーに光酸発生剤を含有させる工程をさらに有する請求項7に記載の電極の製造方法。
- 請求項1または2に記載の高分子化合物、炭素材料および電極用バインダーを含有するスラリーを集電体上に塗布する工程と、
前記集電体上に電子線または紫外光を照射する工程と
を有する方法により得られる電極。 - 前記スラリーがさらに光酸発生剤を含有する請求項9に記載の電極。
- 請求項5または6に記載の高分子化合物/炭素材料複合体を電極活物質として用いた二次電池。
- 請求項9または10に記載の電極を用いた二次電池。
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